Gift -spiritual song- 
Bordeaux Snow



 ありがとぉ。・゚゚・(>_<)・゚゚・。


 彼から夜中に電話。

 今日は彼の実家近くの都市から。


 「心配ないから。

  ね。

  本当に あんたが心配するよーなこと

  全然ないんだから。

  何百回言っても君は

  信じない時は信じないから

  何百回でも言い続けるけど。

  君が恐れてるようなことは

  SFなんだからね。


  あんたのその(疑う時の)カンは

  今まで何年もつきあってきて

  100% ハズレてるんだからね。」


 
 幾多の衝突を乗り越えて、

 最近、

 最も信頼すべき彼に猜疑心を向けてしまう

 罪深い私を理解して、

 心を抱擁してくれるようになった。


 ごめんね・・・。

 ありがとう・・・。


 一種の病気なんだと思うけど

 そんな私に 嫌気さして逃げたりせずに

 向き合ってくれてる彼。



 「・・・ちゃんと大事に想ってるんだから・・・

  心配すんなよ。」


 
 何年つきあっても、

 何回も同じこと言わせて ごめんね・・・。

 でも、この言葉に私の心と身体すべてが癒されるんだ。

 
 オンリーワンだなぁって・・・

 胸の奥底が熱くなって
 
 全霊が幸せに満ち溢れるの。




 「まくら抱っこして寝よっかな」


 って言った意味が
 
 電話を切った後にわかった。


 まくらは私なんだ・・・。



 過度にシャイな彼は

 いつも間接的で、直球じゃないんだけど

 よく考えたら、ちゃんと

 オンリーワンな感情を

 表現しててくれてるんだ・・・。



 弱ってるのが回復したら、

 彼へ天真爛漫なプラスを運べる私に戻るから・・・。

 
 ありがとね。

 彼が恋人で、本当に幸せだよ。

2006年10月30日(月)



 まじめ?

 一日オフがあったとして

 とりあえず紅葉でも観に行こうかとした時

 数年前までは

 誰かにちょっと言えば

 連れてってもらえる人が沢山いた。

 送迎、食べ物、ショッピング、

 何にも気にしなくても エスコートしてくれる男の人が。

 あの人が都合悪ければ、この人。

 何とでもなった。


 でも あの時期に戻りたくないんだ。

 
 今は 恋人が大事だから

 そんな軽はずみなデートはしない。

 寂しくて 心に秋風が染みても 

 仕事頑張ったり 他のことで気を紛らわせて。


 でも 恋人は そんなことないのかもしれない。

 昔、女の子と遊園地に行ったり 平気でしてた。


 そこまでマジメに義理立てするのがバカなのかなぁ・・・

 私の気質がそうなんだ・・・
 
 一人が大事なら、とことん一人。

 オンリーワンがいないなら、もう5人でも10人でも同じ。

 
 極端なのかな・・・。


 でも、私が誰か男の人とデートしたとして、

 彼も文句も言わないし 何とも思わないのかもしれないけど

 私は何だか嫌なんだ。

 まじめ?潔癖?なのかな・・・


 この気質に、似合うカレシを探すしかない。

 今の彼が、理解してくれたり 感覚が近ければいいんだけど・・・。



 自由にデート出来る状況の彼じゃないから

 こういう時の心の置き方に相当の努力が必要だなぁ・・・。


 うぅ。

 寂しいな・・・。

2006年10月28日(土)



 フェルマータ


 
 私にとって大きな

 レコーディングの一仕事を終えて

 次なる課題はどんどんやって来るんだけど

 その前に一呼吸・・・

 
 フェルマータ的な時間。

 
 仕事場から戻って来たら

 こちらの地方は 十分に

 秋が深まっていて

 山には初雪

 木々はぽっと色づいてて

 窓から差し込む夕陽がオレンジで
 
   
 ただでさえ 人肌恋しくなる季節で

  
 その上 

 恋人と逢えてた日々から 

 また逢えない日々に戻って


 緩やかな時間を

 緩やかな気持で

 過ごすのが一番いいの

 わかってるんだけど

 寂し色で 心が

 色濃く染まっている


 
 って 本当は

 緩やかな時間じゃないはずなんだけど

 次なる課題へ追い込む時期なんだけど

 今日の夕方くらいまでは フェルマータ。

 そう決めてみよう。


 寂しさをちょっとだけ忘れるように

 読書でもして・・・

2006年10月26日(木)



 車窓からの紅葉を観てた・・・

 車窓からの 紅葉が綺麗で 

 6℃できりっとした空気

 
 何にも問題ないのに

 心の内側が寂しさで打ち震えて

 こらえても こらえても

 涙が溢れ出て・・・


 こんな想いは私だけかな・・・



 バランス悪いな

 少しクールダウンしなくちゃ


 きっと

 愛情とか慈悲とかより 

 甘えや執着が勝ってきちゃってるんだろうな

 
 
 
 神様と私、から またリセットして

 すべてのことに感謝と喜びで満ち溢れる
 
 そんな感情の状態に持っていけるよう


 神様からの夢への宿題を

 日々楽しみながらこなしていって

 色んなことに気づいて

 彼にもプラスをあげることが出来るように
 
 

 こんな素晴らしい出会いはないはずだから・・・

 

2006年10月23日(月)



 「デビュー」ってどこからを言うのかな?

 日記のタイトル。

 「デビューへの長い?道のり」

 どこからをデビューと言うのか よくわからないけど

 今度出るピアノアルバムをそう名づけていいのかもしれないなぁ。

 数年前、テレビに自分の曲が流れる初めての機会の時に

 「プチデビュー」と勝手に思ってたけど、

 今回はメジャーレーベルから私の名前での仕事。

 今後のアーティストとしての活動を

 示唆するような内容になったと思う。

 たぶん世の中で私にしか奏でられないピアノアレンジ・演奏。

 コーラスも入れた。

 某メジャーシンガーソングライターさんと

 長くお話する機会があった。

 自分がいいと思ったことをやり続けてると、

 それを好きな人が少しずつ増えてくれる。

 そんなスタンスで20年近くやって来ましたよ〜って。

 師匠と同じことを言う。

 
 私は・・・

 周囲の人のサポートをしてあげたい方に比重が行って、

 自分自身が何を欲して何をやりたいか、を後回しにしてしまう性分。

 でも、それでいい、と思ってるわけじゃないんだ。

 そろそろ、一アーティストとして 

 一人立ちしていいはずと思ってるんだ。

 アレンジやラウンジピアノ、各種伴奏、

 イベントやメディア系のピアノの仕事、
 
 色〜〜〜んな事をやってる。

 これはこれでいいんだ。質のいいものに絞っていけば。

 そして、アーティストとしての仕事を少しずつ増やせるよう

 コツコツ作ってコツコツ聴いてもらって

 コツコツ拾ってもらえればいいんだ。

 メジャーシンガーソングライターさんも

 今でも超有名シンガーなどのバックの仕事もしている。

 色んなこと 雑多にやってていいんだ。

 それで 少しずつ「自分らしさ度」の多い仕事を増やして

 「他の人でも出来そうな仕事」を減らしていけばいい。

 
 アーティストって そうやって、「自分で」なっていっていいんだ。

 メジャーの事務所に入って一躍有名に、みたいな

 素人考えの方程式じゃなくても、大丈夫だ。


 
 

2006年10月21日(土)



 あいいれれる?


 「普通」の幸せと

 「一流」の幸せ。

 
 両立できるかな?


 人のスピリットは共通だと思うけど、

 それぞれ、何が違うのかなーって考えたら、

 おそらく 「時間の流れ」がかなり違う。

 処理スピード勝負だ。

 いかに短時間に効率よくものを作り出せるか。
 
 
 ぽや〜んとする人生は、

 あえて急いて作り出す事をしない。

 出来ないなりに出来なかった理由をのべて

 諦めながらもそれなりに幸せ。


 しゃきっとする人生は、

 ぼやぼや言い訳せず、とにかくいいものを作り出す。

 ゆるやかな時間を楽しむのはほんのちょっと。

 
 一流のアーティストになりたい。

 日本中の人が口ずさんで、幸せになれる歌を作りたい。

 でも感覚は業界ズレしたりせず、

 普通の人のままでいたい。

 
 
 両立できるかな?
 

2006年10月20日(金)



 感謝感謝・・・


 レコーディング1日目。

 「レコーディング」なんてなんかカッコイイ響き☆
 
 ここエンピツに書き始めた3年前にはまだ経験なかった。

 
 今日は

 日本の著名ミュージシャンが多数使用する

 超ハイクラスなスタジオ。



 周囲の人が助けてくれて

 ここにいれてる。

 
 やっと来たかった場所に辿り着いた・・・

 這いつくばって やっと・・・。


 ここでの仕事で、これからの人生を埋め尽くしたい。

 

 色んな出会いにありがとうだけど。

 とりわけ、師匠。

 師匠がいなかったら今の人生はない。

 一生かかって恩返しする。

 それは、師匠の音楽の表現力に

 追いつき、追い越していくことだと思う。

2006年10月19日(木)



 しゃきっと(◎-◎)


 しゃきっとしよう。


 私のメインキャラは、

 ゆるキャラ系が大半の時間を占めるけど

 今はしゃきっと期。


 ピアノアルバムの追い込み練習を今日から。

 一流の仕事をしているセルフイメージ。


 「自分でやる(>_<)」って決めてから気づいたこと。

 自分が創り出すイメージのとおりに、人生はなっていく。

 もう見事なくらいに顕著。


 それなら。

 
 出来ない、駄目、失敗、弱い、etc.

 それらの言葉を、徹底的に変換する作業。

 出来る、大丈夫、成功、強い、etc.

 
 自分がしたいことのシナリオを、しっかり描く。

 他人に、自分に、プラスになるように。

 
 描いたシナリオは、全精力をもって、やる。

 もう出来る。

 周囲の人の暖かい支えによって、

 私は生まれ変わったと思う。

 恩返しちゃんとするためにも、

 石に食らいついてでも、

 神様からの宿題を、しっかりやる。
 

 



2006年10月13日(金)



 どろろろろ・・・

 ピアノアルバムの担当曲、4曲目を楽譜作成中。

 いちばんドロドロしたやつを最後に残しちゃった。

 この曲に取りかかったと同時に

 どど〜っと不安な気持ちが押し寄せてしまった(・・;)


 「一人でちゃんと生きていかなくちゃ(>_<)

  いつでも笑顔で

  元気にしていたらきっと

  素敵な出会いが沢山あって 

  幸せになれるから」


 全っ然 いま幸せなはずなのに(ーー;)☆



 2,3日 一人の作業を進めているだけで

 こんな心境になるんだ。。

 生理はまだだけどなぁ

 台風の影響もあるかな

 でもこの曲がそういう

 人の奥深くのどろどろした部分を誘発する曲なのかも

 
 って曲のせいにしてみた・・・。

 この曲の作者さんすみません(爆)


 
 さっさと仕上げようっと(ノ_<。)



2006年10月11日(水)



 きずな

 きずのなめあい?

 ちゃうちゃう(^^;)


 彼、仕事の金銭関係のことで

 「もうがっかり〜」って事があったらしい。

 直接被害被ったわけじゃないから、胸をなでおろしたけど(^^;)


 人間の、お金や欲望の前で出る本性は

 びっくりすることばっかで怖い。

 でも、本性の部分もさらけ出せあえてる人が

 いる、って事はすごく幸せなのかも。

 彼の本性は、

 たまねぎの皮をむいてむいて、むききった芯に

 「プチずるがしこさ」が( ̄ー ̄)ニヤリとある程度(笑)。

 綺麗なまま。腐ってない。

 4年位かな、結構長い年月をかけてだけど

 ようやくむききってきた感じ。

 底までピュアなんだなぁ。


 いい彼氏を持って幸せすぎる(≧∇≦)

 

2006年10月08日(日)



 周りの夢が叶ってく(≧∇≦)

 もと生徒さんの、シンガーソングライターの女の子。


 事務所にお金を騙し取られたり、もがき苦しみながら

 今日も私の家でミーティング。
 
 きっと大ブレイクする人だから、

 これだけの試練を神様から与えられてるんだろうねぇ〜

 なんて話しながら。


 そんな矢先に、彼女にメール。

 ゲームの主題歌を歌い、デビューする仕事が

 決まったそうだ\(^^\)(/^^)/


 うわぁ〜〜 すごぃ!!

 むちゃくちゃ嬉しい!!


 そういえば、お笑いタレントの歌を手がける元生徒さんも、

 私のマンションに遊びに来てくれてたその時に、

 ボクシングのテーマ曲に使いたい、という連絡が入っていた。

 
 去年にさかのぼると、

 師匠と毎日のように話してるその時に

 舞い込んで来た仕事が、某 超ビックなアニメ映画の仕事。 


 私の周りの夢が叶っていく。

 嬉しいなぁ。



 思えば昔からそうだった。

 大学の同級生のイケメンピアニストくん、

 プロオーケストラとのピアノコンチェルト共演のオーディション、

 過去に2度落ちている。

 3度目、私に伴奏を頼んでくれて、合格。


 ソプラノ歌手の新人演奏会オーディションも、

 3度目の正直で伴奏者を私に変え、合格。


 他にもそういえば、沢山ある。

 中学校の合唱コンクール。

 地区大会で銀賞どまりだったけれど、

 私が入学して伴奏した年から優勝続き。

 
 自分が一人で目立つ、んじゃなくて

 何かのプロジェクトに自分が参加したり

 誰かのサポートをした時に、

 皆で一緒に勝利を勝ち取れることが頻繁にある。


 そういう天分なんだなぁ。私。

 誰かをサポートして

 神様から自分に返してもらえる、という循環。

 「SNOWの法則」と名づけてみた(笑)。

2006年10月06日(金)



 負けないんだってば(><、


 今とりかかってるピアノのお仕事

 自分の実力の限界をちょっと超えなくちゃ

 ってチャレンジ中。

 もう、諦めモードとかはやだ。

 目標に向かって常に全開で前進してくんだ。


 プライベートも

 まだまだ先の理想系は見えないけど

 今のシチュエーションを受け入れた上で、

 最も心が華やぐ行動を取るんだ。

 苦しさもハンパじゃないけど

 きっと神様が与えてくれた修行。

 それを通り越す位の

 至福の瞬間もちゃんと与えてもらえてる。

 先が見えないから仕方ない。

 今はここでいい。


 神様、

 私や周囲の人の潜在意識が欲するものを得るよう、

 一刻一刻を精一杯がんばりますので、

 どうか 心穏やかに まっすぐに

 進むことが出来ますよう、

 私たちを導いて下さい。。。 
 

 


 
 

2006年10月04日(水)
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