Gift -spiritual song- 
Bordeaux Snow



 懺悔 と 強固な意志

 錯綜している。

  
 人としての出逢いを 大事に・・・

 理想と。

 現実の 胃の痛さ、 恐怖感、 取り返しのつかない罪悪感

 それらは 全然 リンクしていない。


 強く、強く、強く、強く、強く、強く

 強く、強く、

 
 強くなろう!!!!


 誰も助けてくれる人なんていないんだ。

 
 私が どうにかしなきゃいけない。


 詩を書く。曲を作る。自分を表現する。


 最も人間らしい  最も愚かな

 過ちを含めた 熱い 情念・・・

 
 これらを ただの泣き明かしで

 相手の男に頼って 弱弱しく処理しては、意味がない!


 音楽でしょう。 私は。

 自分の経験を 音にする。人に伝える。

 似た苦しみを持った人々に 安らぎを。勇気を。


 男に 一時的に癒してもらって またその枠の中に入ろうとする。

 また 前の過ちを 繰り返すの?

 
 じゃなくて

 私の人生経験の 苦味さえ 利用して

 音楽で のし上がっていく。

 私は その覚悟が 出来たんだ。


 恋愛なんかに 夢を 諦めさせて たまるか!!
 

2005年01月30日(日)



 音楽じゃないんだけど 心境

 来週 精神的に たぶん大きなエネルギーを使う出来事がある。


 恋人の家に行く。

 奥さんとも会う事になる。


 私の覚悟は やっと出来た。

 挑みに行くんじゃなくて、共存を願う。



 恋だの 不倫だの そんな次元を超えた

 人との 大事なつながり。

 それから 音楽で人へ奉仕する事への情熱。


 私には 彼が必要。

 彼にも 私が必要。

 それから、たぶん 奥さんとも、

 子供さんとも、

 人との出逢いとして

 とても信頼できて、シンパシーを感じて、仲良く出来ると思ってる。

 その一家に 私が関わる事には

 デメリットよりも 絶対メリットの方が 多いはずだ。

 恋や嫉妬の苦しみとかは、超えられるはず。

 その位、人間としての 絶対的な信頼感が 彼らにはある。

 家に 夫に 子供に 本当に献身的で、頑張りやさんの奥さん。

 HPの文面見てて にじみ出てくる。

 私には絶対かなわない。

 でも 彼らに必要な 魂の浄化 ・・・ 的な部分で

 私は何か お手伝い出来る事がある ような 気がする。


 彼の家族ひっくるめて、愛せる。

 そんな予感がする。


 彼は 私がいなくても、今後 絶対 浮気はするだろう。
 
 不特定多数とか、少数か、一人への恋愛かは 

 その時々で違うだろうけど

 恋愛エネルギーの総量は 衰えないと思う。

 それは 仕事の生命力にもなっているはずだ。 


 旦那さんの唯一の 不道徳の相手 が 

 せめて私だから 

 本当は 嫌だけれど 

 どこにほっつき歩いてるのか わからなくてやきもきする位なら、

 この子なら、仕方ない・・・・・・。

 そう 思ってもらえるような。


 恋と 関係ないところで考えると、

 奥さんは 是非 会いたい人だ。

 魅力に溢れてて シンパシーを感じる。

 彼、奥さん、私

 それぞれに、自立した生きがい を 持っていて、

 彼へのサポート という共通の目的で 彼女と出会う・・・

 そんな感覚。

 同業者 というか・・・。
 
 
 うーん、一般的な思考じゃないよね。

 でも 私の正直な 感性が そうなってるんだ。

 誰か共感してくれる人いればいいな。

2005年01月27日(木)



 一日を 軌道に乗せる方法。


 前日 いや〜なことがあって

 翌朝 重い気分で 布団から出られない時。

 勢いがつきそうな 楽しい事 

 一つだけ 選んで 今日やろう!


 例えば 今日は

 恋人が 色んな女の子から 

 「髪切ったの♪」なんて写メールもらってたり

 その カルさっぷりに 傷ついて。

 おそらく 色んな子と ホテル行ったりとかもしてたと思う。


 私と 濃く付き合うようになってからは 

 少なくなったと思うけど。

 でも ゼロじゃないなきっと。


 でも そーいう人と 好んで 一緒にいる事を

 選んでるのは 私自身。

 だから 相手を責めたりするのも不毛。

 人格的に 素晴らしいところと

 人として基本的な所の欠落が 

 同居している彼。
 
 
 奥さんは それらの子達 プラス 「私」がいる訳だし 

 もっともっと大変。

 ご苦労さまだ・・・m(__)m

 奥さんとは すごく仲良くなれそうな気が・・・。


 てことで。

 私には 私の人生のペースがある。

 「自分のペース」で 少しでも 一日を進ませよう。

 下の中から 今日の波長にあう物を選んで。


 ○日記を書く               (30分)

 ○日用品の買い物             (30分)

 ○アパートの掃除             (30分〜1時間)

 ○音楽鑑賞 ※仕事と無関係なもの      (30分〜1時間)

 ○写真を撮りに行く            (30分〜1時間)

 ○パソコンの絵・画像の整理        (30分〜1時間)

 ○詩を書く                (30分〜1時間)

 ○仕事とカンケーない曲を作る       (30分〜2時間)

 ○料理して食べる             (1時間〜1時間半)

 ○ピアノ弾く               (1時間〜3時間)

 ○プール行く               (2時間)

 ○占いに行く               (2時間)

 ○インテリア探しに買い物行く       (2〜3時間)

 ○一軒家の掃除や整理する         (2〜3時間)

 ○映画行く                (3時間半)

 ○芸術の森にピアノ弾きに行く       (5〜8時間)

 ○近隣の街に小旅行            (6〜8時間)











 
 

2005年01月24日(月)



 タレント


 おととい。

 師匠の 私の年代くらいの頃の音源を聴かせてもらった。

 フルオーケストラあり、ブルージーなロックあり、カッコイイアニメ主題歌系あり・・・


 その膨大かつダイナミックな偉業の数々に 

 唖然、呆然、立ち尽くし・・・。

 
 
 昨日は 私の無価値感に また苦しんでしまった。

 嫉妬、絶望感、孤独感・・・色々。


 師匠は 繰り返し 繰り返し 言ってくれる。


 「君の才能 俺は認めてるんだよ 

  俺だってさ

  逆に 実は 君の才能に嫉妬する事もあるんだよ

  ドラマの時も 結果が出ているし(私の曲も積極的にオンエアされていた)

  あの頃 君と出逢っていたら 俺こそ 無価値感に苦しんだと思うよ」


 って。

 それこそ100万回、言ってくれている。


 でもそれでも

 師匠の やってる事の 桁外れさに

 自分は 100年経っても絶対無理って

 悲しくて 泣いて泣いて・・・

 

 翌日(昨日)朝、 ルーマニアシンガーと電話。

 師匠・彼女・私のユニットの曲を 違うピアニストに聴かせたら

 その子は すごく感動してくれて、
 
 同時に ちょっと悲しそうだったそうだ。

 彼女からしたら、

 クラシックピアノの賞歴などもあり

 ポピュラージャズピアノも弾き

 その上 アレンジやレコーディングをする 私に対して

 無価値感、嫉妬心 みたいなものを 感じたんだろう。


 シンガーの彼女の言葉。 

 「みんな、歩くスピードは 違うよ。

  師匠 は 師匠 です。

  snow (私) は snow です。

  私(シンガー)は 私 です。

  私も snow に やきもちやくよ。

  でも 悲しくて 何も出来なくなるまでじゃない。

  意味ないです。

  snow は 2年前より 沢山のことできた。

  ポピュラーピアノすごくよく弾けた。

  アレンジ コンポーズ 素晴らしい。

  本当すごいです。
  
  師匠は 沢山のすごいこと 出来たかもしれないけど

  メロディは snow の方が いいかもしれない。

  彼は クラシックピアノ弾けません。

  皆 持ってるタレント違うです。

  だから 自分が 前より出来たことを喜ぶ。

  それだけ。いいじゃない?(^-^)」


 うん。

 師匠と 同じことを 言ってくれた。

 でも 彼女に言ってもらったら 心が ほぐれた。

 嬉し泣き。

 
 で
  
 今日 メロ作りをしてて 気づいた。

 
 私 カメだ。

 進みが遅い。

 でも 大事なものを 素通りせず 味わってる。

 
 師匠が言ってた言葉 

 「君が 作ってきた 作品を聴いてると

  穴があったら入りたいと思う時があるよ。

  俺が 猿まねみたいに “こんなかんじ〜”なんて作ってるのに

  君が ホンモノを作ってくると 

  自分が 恥ずかしくなったりする。

  音楽に対して 本当に誠実なんだよね。」

 
 そう いつも言って 人を励ませる師匠の方が素晴らしいんですが・・・(^^;)

 
 でもね、カメなりの魅力 あるんだ きっと・・・。

 そう思った。

 生涯の 曲数は 彼のひょっとしたら5分の1 とかかもしれない。

 でもいいや。

 一曲一曲の輝きを 磨けば。

 一曲くらい 日本中(世界?(^^;)は想像つかないけど)

 皆に感動してもらえたら・・・。

 それがいいな。 

 


   


 
 

2005年01月21日(金)



 うたものづくり。

 久しぶりに 歌謡曲を作成中。

 サンプル ワンコーラスだけでいいので

 今までのアレンジ作業とかの えーとね

 20分の1 位の作業量で 一曲できちゃう(^^;)。

 はなうた的弾き語り + リズム隊 + α  

 とかでいっちょあがり。

 
 作業の量や 技術的な所の勝負よりも

 霊感的な部分に頼ることが多い作業。

 歌える。ダイレクトに。

 
 楽しいぃ〜〜!


 日本中の人に 心の奥からの感動を してもらえるような

 涙腺に直結するような、世界観。メロディ感。


 えーと私

 ナンバーワンじゃなくて オンリーワン・・・でもない。

 私「だけ」しかない 魅力  なんて探すの大変。

 じゃなくて

 自然に 私の魂の奥底を じーっと見つめる。

 魂の奥底が、欲してる音を 静かに 取り出す。

 それはきっと ナンバーワンになりたいとか オンリーワンを見つけたいとか

 そんな所じゃなくて 

 沢山の人と 自分が

 喜びを 悲しみを 痛みを 憂いを

 分かち合える 音楽の周波数、思想の周波数のポイント、

 みたいのがある気がする。

 そこから湧き上がる音楽は きっと 本当に

 沢山の人と 素敵な時間を 共有出来るはず。

 
 私と同様 サンプル曲を作ってる人が

 何百人といるらしいけれど

 勝つとか負けるじゃなくて それぞれの人から出て来た 音楽が

 神様からの素晴らしい賜物。

 私も 神様から頂いた「タレント」を

 少しでも 他の人間達に 役に立つよう 放出していきたい。


 音楽に精通する牧師さんが

 「この賜物を、余すところなく出し尽くして 人生を終えたいです」

 と おっしゃっていた。

 初めて、そんな考え方を知った。

 神様がいる と 意識した時から

 音楽へ対する心持ちも、

 闘争心や自己顕示で苦しむ事から 少しずつ脱皮できてきた。

 社会への奉仕。自分への奉仕。

 そう意識がチェンジして 楽になってきた・・・。


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 アレンジは なかなか 技術的、左脳的な所で難航。

 己の出来なさが 苦しくて 今日 部屋で号泣しました(^^;)

 でも うたものを作ってたら

 音楽へ取り組む気の持ち方を思い出して、 少しだけ進めそう。

 以下、私にしかわかんないメモ(^^;)。


1/17(月)〜18(火) に 取り組みたいこと。


 ○チックコリア Return To Forever

   ・・・ アドリブ回し、ブレイク部分をあと数箇所作り

       構成は それから考えてもいいかも。

 ○うたものづくり

   ・・・ ワンコーラス 思いつくまま 2〜3パターン

 ○ルーマニアシンガー 冬の曲

   ・・・ コーラス部分を私が歌録。師匠にデータ送信。


 ○ルーマニアシンガー 春の曲

   ・・・ コーラス部分 整理。メモ程度に譜面にしたらいいかなー?

 ○ルーマニアシンガー 秋の曲

   ・・・ ワンコーラス入れられる程度の仮アレンジ?

 ○2月バレンタインライブのピアノ練習

   ・・・ 新曲 コード譜作り、旧曲の復習。

2005年01月17日(月)



 1月の新月占い。

 私の大のお気に入り 「ジャン・スピラーの魂を知る占い」のサイトの、

 1月の新月占いによると、

 「 1月の新月は山羊座で起きるため、山羊座の専門領域
   ――職業、地位、名声、積極的態度、鍛錬、目標達成、
   成功、権威者とのつきあいなどの分野の願いがとくに 
   叶いやすくなります。 」

 
 だそうだ。

 1/10夜に 願い事を10件以内 書いたらよかったらしい。

 惜しい 一日過ぎちゃった。

 まいいや。書いてみよう。



 ○師匠の発する音楽に 私が手助けする事によって、
 
  日本中の、世界中の 沢山の人々の感動を呼び

  師匠に 今までの努力に報いある 

  存分な地位や報酬が もたらされますように。

  (具体的には、師匠の友人の作曲家が作った
  
   「マツケンサンバ」位の報酬が 与えられるといいなぁ)


 ○ルーマニアシンガーが 私が手助けする事によって、

  日本中の人々の感動を呼び

  彼女がメジャーデビューできますように。


 ○私が発した音楽によって

  日本中の人々の感動を呼び

  トップクラスのセールスを記録し、大きな収入を得、

  今までお世話になった方々へ お返しができますように。
 
  (具体的には、いつも書いてる オリコン1位が目標。)


 ・・・ 10件も 欲張らない。

 3件で十分。


 夢が 大きすぎて 

 今まで 夢見ることさえ禁じてたけど・・・。
 
 怖いけど・・・。

 
 本気で 欲してみよう。

 何か 近いことが 起こるかもしれない。 

 

2005年01月11日(火)



 相田みつを × きのうの彼 × 師匠 = こたえかも

 「生きていてよかった みつを」(角川文庫)

 買って読んだ。


 昨日逢った彼も きっと読んだんだろう。
 
 口にする 想いが すごく同じ。


 昨日の 「Do」「Be」「Have」 の話。

 オリコン1位取って テレビに出て・・・

 のような ミーハーな夢を持つ自分の事を、

 昨日 一旦肯定してみた。

 もちろん そんな自分をも認めてあげるのは 正しいと思う。

 でも、それに対して あまり肯定的でない 師匠に対して

 「わかってくれないけど いいや」

 と  少し 投げやりになってたかもしれない・・・。


 そうじゃない事、相田みつをの本を読んで 気づいた。

 以下、相田さんの本の中から4ページ分 抜粋。


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               この世は

              わたしがわたしに

               なるところ

                自分が

                自分に 

                なりきる

                ところ



 本来の自己


  いま仮りに、私が一万円を出して銀行に口座をつくるとします。

 窓口では、係の女の子が淡々と事務処理をするでしょう。

 ところが同じ私が、一億円出して同じことをしたとすると、

 こんどは支店長が飛び出してきて、私は大変な扱いを受けると思います。

  これは極端な例えですが、一万円持とうが、一億円持とうが、

 本来の自己(私という人間の本質)は少しも変らないんです。

 変るのは銀行の扱い。つまり、自分の外側です。

 変る外側に目を向けているかぎり、本当のいのちの安らぎはありません。

 本当の安らぎを得るためには、眼を自分の外側ではなくて、内側に向けることです。

 そして、自分が自分になることです。



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 師匠は、これを言いたかったに違いない。

 そして 本来の自分に専心して、安らかに淡々と 楽しみと努力を続ける。
 
 外側をどうにかしようと思ってても、なかなか 安らがないよ・・・

 そう言いたかったんだろう。

 
 はあ・・・やっぱりかなわない。

 師匠と自分は 違うぞって 

 自分だけの価値を見出したかったけど

 そんな浅はかで 幼稚な 私の思いも

 師匠には 全部見えてて

 その上で 可能性を信じてくれているんだろうなぁ。


 今 師匠は

 日本アカデミー賞とかにノミネートされているんだけれど

 そんな「外側」には ドキドキしつつ、あまり頓着がない様子。
 

 そういう師匠のこと 尊敬して 羨んで 理解しきれなくて・・・

 
 でも 少しだけ 答えに近づいて来てる気がする。


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 相田みつをさんに 通じるような 詩を

 2年近く前に 書いていたのを 思い出した。

 これを 1年前位に 恋人に見せた時は

 どうもピンと来なかったようで

 自分でも 自信をなくしていたけど、

 今日 読み返してみたら

 この想い、 絶対 間違ってない と 実感。

 恋人は きっと

 近い将来 実感してくれるだろう。

 きっと そういう精神世界の部分では 

 私の方が 先に進んでいるんだろうな。


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<しあわせに つづくみち>


さりげなさ

おしつけない

きづかれない

やさしさ

かざらない

そのままの

きおわない

わたし


あたまだけで

かんがえない

おもいしる

じんせいの

でこぼこを

そのままに

かんじとる


ほんとうの

やさしさは

ただそこに

ありつづけ

ひたすらに

ひたすらに

わたしも

あなたも

みんなも

よくなるよぅに

うごくこと


よいおもいこみ

わるいおもいこみ

どっちいい?

それはやっぱり

よいおもいこみ


いいひとに

かこまれて

しあわせだ

たとえば

そのひとが

わたしを

りようしたら

ごりよう

ありがとうございました



よろこぼう


できるかな

できるかな

そんな

キリストっぽいこと


でもなんか

そうおもえた日は

こころにはねが

はえたみたい


だから

きっとそれは

しあわせに

つづくみち

 




 



2005年01月09日(日)



 あけまして おめでとう

 今年も あけたね。。

 あかるい ことしに 希望いっぱい おめでとう♪


 さぁ2005年。

 今年は 干支にあやかって、鳥になる って決めた。

 羽を思い切り広げて、飛ぶ。
 

 まずは
 
 年末年始に 家のプチ模様替え&洋服のバーゲンで

 パーーっと買いあさり。

 あわせて20万位使った。
 
 今までの私には考えられないお金の使い方。

 でも まぁ一年分と思えば この位かな。
 
 
 今年は 家での作業が 仕事のメインになると思う。

 ピアニストと 作曲家とのバランスがおそらく逆転する。

 だから

 作業場が 居心地よくなって 仕事がはかどるように・・

 去年まではピアニストとして 外での活動が多かったから

 家の充実を測る時間がなかった。

 今年は 「自分発」の音楽家に なれる予感がしている。


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 それから

 めったに逢えないけれど 

 大事な 大事な 心の恋人のような人がいる。

 今までに書いてる「恋人」とは別の人だけれど。

 その人と 昨日、1年半ぶり位に 一晩 家で過ごした。


 その人からもらう 言葉は

 いつも、その年一年の到達目標になるような 貴重な言葉になる。

 
 彼は この一年 毎日毎日 ピアノを練習していて、

 その成果を披露したいって 連絡をくれた。

 矢野顕子の「恋は桃色」って曲を

 ちょっとたどたどしく、でも 生き生きと 弾き語ってくれた。
 
 びっくり。 めちゃ難しいのに・・・

 人って ピュアな「好き」発では すごい事出来ちゃうんだなあ。

 すごい事を 成し遂げてやろう という気負いじゃないの。

 「こんなことが出来てる自分」を 想像して、楽しむんだって。

 
 彼の今年の目標は

 「味わう」

 なんだって。

 私と同じように いや もっと

 何かに追い立てられるように 色んなことをチャレンジする人だから

 チーターの100mで 見落としてきたことを

 今年は カメの100mで 味わってみたい  って。

  
 人の到達欲求が 3種類ある。

 
 ○Do  何かを 「する」 

 ○Be  何かに 「なる」

 ○Have 何かを 「得る」


 どれが 強い?

 その彼は 

 アラスカに3ヶ月テント張ってオーロラを見ていたり
 
 カヤックで500km 移動したり

 スカイダイビングしたり・・・

 「Do」 の 強い人。


 私は そうだなぁ 

 コンクールで優勝する とか ドラマでどうとか 

 オリコン1位とか 有名に・・・とか  

 「Be」に目がいってるなあ。


 婚約者は

 ポルシェを とか スタインウェイを家に2台とか 

 オメガの時計を手にするとか

 欲深い訳じゃ決してないけれど 

 「Have」で幸せを感じやすい人。


 私の今の恋人は どうかなぁ。

 「Do」に 異常にパワーがあって

 「Be」 「Have」には 頓着はないけど 
 
 Doの力を使ってちゃっかり得てる。 ・・・みたいな。


 その3つ、どれも必要。

 師匠には 「Do」していたら 他のものはついて来るんだよ、

 と言われているけれど・・・

 Do してたら、Be、Have がついてくる、っていうのは

 一つの正解。

 でも それだけと 限定しなくても いいのかもしれない。

 私は 欲深さを消して、

 師匠のように 「Do発、他は関係ない」 と 思おうとしたんだけど

 なぜか、 なれないの。

 自分を責めて、苦しんだ。

 なんで 私は 師匠のようにピュアじゃなくて、

 こんなに よこしまな夢に考えがいっちゃうんだろう・・・って。


 一方、婚約者を見ていると また違って、

 Have を得たい欲求のために動いていると

 結果 Do や Be が ついて来ているように見える。



 そうか・・・!

 どこに焦点を置くのも 正解かもしれない・・・。


 人それぞれで いいのかもしれないね。


 私は そう。 
 
 「Be」に憧れて、もがいているうちに

 「Do」や 「Have」 が ついて来るタイプ。

 師匠と 違う。きっと。

 師匠は 師匠の方法で 大成して来たのだから

 お勧めしてくれているけれど

 私は ちょっと違うルートでいい。きっと。

 
 ああ〜〜〜・・・・気が楽になった。


 一見 ミーハーでよこしまに見えるような

 「オリコン1位♪」 とか 「TVに名前が出るよう♪」
 
 とか そんな憧れ心をね。

 師匠は たぶん 肯定的ではないのかもしれない と思う。
 
 だめなんて 全然言わないけど 

 感性的に、 師匠は 違うんだろうな。

 
 でも 私が 突き動く時って いつもそう。

 去年も インディーズや ドラマCDに名前が載ったり、

 NHKのニュースとかで映ったら めちゃくちゃ嬉しくてワクワクした。

 そういう ミーハー心は 大抵の人に否定される。

 ふまじめだなぁ・・・よこしまだなぁ・・・って。


 でも 仕方ない。

 自分の一番パワーの湧き上がるところなんだもん。

 自分発の音楽が 

 人に見られたり 人に喜んでもらえたりした時が 一番幸せ。

 無邪気に そうなの。
 

 今まで 音大とか クラシックピアノとか

 アカデミックな所で耐えて頑張ってたのだって

 潜在的に こっちを本気で目指したかったからだ。
 


 否定的に思われても 仕方ない。

 自分の情動に正直に進んで行った時、

  Do や Have のバランスが 追いついて

 もっと私の 情動を 理解してもらえるかもしれない。


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 それから、 その彼は 東京電力の勤めを突然辞めて

 こっちの地方のド田舎の小学校の先生になってる、破天荒な人。

 それも来年あたりから、少し方向転換して

 自然学校のカヤックとかの先生になると言っている。

  
 生き方を限定してない。 すっごい憧れる。


 学生時代は 東京の高校で 生徒会長やってたり。

 超偏差値の高い中での生活だったんだろうに

 こちらの田舎の小学校の先生になるには すごい色々な壁があったはず。

 「10年先生やってて 思った。

  素晴らしい自然と出逢えるけれど、

  素晴らしいシンパシー感じる人との出逢いは なかったなぁ・・

  それは正直しんどかった。」

 と。
 
 自分がよかれと思って 主張する事が 異星人のように 話が通じない。

 そんな場面が多かったそうだ。


 そんな場面に出くわして 孤独が増す時に、

 こう考えるようにしたそうだ。
 

 「自分は トンビ。

  広く果てしない空から 地球を 大きく見ながら飛ぶ冒険を楽しむ。

  あなたは ナマコ。

  海の底のミクロの世界を見ながら そこに留まる安定を楽しむ。」


 ・・・どちらも、いい人(?)生。

 住む世界が違うだけ。

 トンビの冒険を ナマコに説明しても ピンと来ない。

 ナマコが見る 微生物の可愛さを トンビに言っても ピンと来ない。

 それだけ。

 
 すごい。

 私には 大ヒント。

 今まで、全ての人と 思いや価値観を 共有しようとして 無理がかかってた。
 
 無理なものは 無理なんだ。

 共有できる人なんて 割と限られてるのかもね。

 って その彼と 私で 微笑んだ。

 出逢えた事に この上ない喜びを感じながら。


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 今年度の生徒達との実習で

 “「いま風の柏そば」と「昔風の柏そば」 を つくってみよう。”

 という企画をやってるそうだ。

 12月には 「いま風柏そば」。

 スーパーで 乾燥そばと めんつゆ、鳥胸肉を買って来て、

 鍋に湯をはって 麺を茹でて、つゆ、鳥肉を煮て 出来上がり。

 ところが

 1月にやる「昔風柏そば」は 手ごわい。

 春から 畑で そば粉を作るべく苗を植える所から始まったそうだ。

 収穫したそば粉を 殻を取り、そばを手打ちし、

 つゆとかどうするんだろう そこまで聞かなかったけど

 とにかく 「スーパーで買って」という手軽さがゼロ。 

 そして、鶏肉・・・

 これは その彼は 生徒達の前で 「つぶす」作業をやろうと企画していた。

 要するに 首をはねて 殺す。

 そうしないと 食べれないものね。
 
 でも PTAから 大反対をくったらしい。

 昔の彼なら それでも 押し通したかもしれないけれど

 今回は 酉年という事もあり(!?(笑)) PTAの意見に折れた。


 日頃 当たり前のように頂いてる 食べ物、に限らず色々な「もの」

 それらは 神様から与えられた 大事な命を奪って、頂いているんだよ。

 という事を 実感しよう。

 「知ろう」では 決して ないんだ。

 「実感しよう」なの。

 
 その彼の 昼ご飯には、 豚肉が出てた。

 そのぶたちゃんが 生きていた時の事に 想いを馳せる・・・

 養豚場で生まれ すくすく育って、

 そして 輸送され 殺されて

 工場のおっちゃんとかにさばかれて、

 スーパーのおばちゃんたちにパック詰めされ、

 私たちがレジで買って、火を通して 油やソースや塩コショウして

 お皿にのっけて お箸で お口に運ぶ。 
 
 「ごめんね。ありがとう。貴方の分も大事に生きるね」

 そう 祈る気持ちで 命を「戴きます」と・・・。

 
 そういう風に思うようになってから、

 不思議な事が起こる って 言う。

 何故か 駐車場待ちが すーっと解消されて通れたら

 「きのう食べたぶたちゃんの霊が 後押ししてくれたんだなぁ」

 と 思ったりするんだって。

 関係ないかもしれないけれど

 そう思う事で もっと 心が安らかになり、不思議と いい事が訪れるそうだ。


 例えば スマトラ島の津波。

 ちょっと前の NYのツインタワー。

 TVの映像を見ても 映画?みたいな 自分の事としての実感が湧かない・・・

 人って そんなもんなんだけれど

 諦めないで・・・ 感じる事を。

 野菜やお肉や果物に 感謝するだけでも

 少し、近づく。

 人として 人らしく 感じる事に。


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 ここ数週間、
 
 私が 何を目指していったら 

 人の役にたって 自分も充実した人生を送れるのか

 焦りやプレッシャーが先にたちすぎて 見えなくなってた。

 苦しかった・・・ 孤独で 仕方なかった。

 この世で 一人のように 思えてた。

 恋人と 師匠と 婚約者と 家族と 友人と

 誰といる時も どうしても見えなかった。

 
 彼と 一晩 じっくり話して

 ようやく 糸口が見つかった気がする・・・・・・


 
 今朝、帰り際に 頭をなでてくれながら


 「君に必要なのはね 

  ・・・ 「休養」 かなぁ。

  そしたら 目指したい山 見えてくるかもしれないね」



 ・・・休んじゃいけない 取り残される 到達できない
 
 そんな思いで 24時間 毎日 追い立てられていた

 その十字架を 一旦おろしたら?

 そう言ってくれたと思う。


 でも

 師匠も 恋人も 婚約者も

 去年から 同じ事を 言ってくれていたはずだ。

 私の心だけが それをかたくなに受け入れられなかった。

 
 彼の言葉は 数年逢わなくても すーーーっと 私の琴線に入り込む。

 それは 私に足りない 「Do」を めいっぱい楽しむ彼だからだろう。

 実感して 言ってくれている事だから、

 私の心の中に 素直に入って来た。

 
 そうして、日頃 私と一緒に歩んでくれている

 婚約者、恋人、師匠、友人達に

 あらためて 感謝できる状態に 近づきつつある。


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 それから。

 私も ピアノを聴いてもらった。

 冬に 周囲に大好評だった「時計台の鐘」ピアノソロバージョン。 


 弾き終わって 私は

 ちょっと照れながら 彼に微笑んで礼をした。

 その瞬間の 彼の表情を 忘れない。


 零れ落ちた涙を

 「いけない・・」 と言うように 手で拭っていた。


 男の人の涙を 久しぶりに見た。

 ピュアな彼だから 痛みのわかる彼だから 出来る表情。

 
 「あっこちゃん(矢野顕子さん)とも また違って

  何ていうのかな・・・優しいんだ。癒されるんだ。
 
  こんなバーで お酒飲めるなら いつも通っちゃうな・・」


 照れ隠しかな、 色々 感想言ってくれた(笑)。

 音だけじゃなくて

 この音に隠れてる  私自身の 色んな苦労 悲しい想い 

 色んな事が 瞬時に想像できたんだそうだ。


 こんな瞬間がある。

 私が この人生でいいんだ って 満たされる瞬間。


 それから

 インディーズCDや ドラマの作曲中の 

 創り出す幸せ を 実感する時間。


 そう。

 この時間を 増やす事。

 そうしたら、その先に 夢見る風景がある。

 そんな気がする。


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 よこしまでも 何でもいい。

 夢見る風景。


 ルーマニアシンガーのような めちゃ美人女性。

 街燈が綺麗な街を 一人 歩いてる。

 雪が 斜めに降ってる。

 ロングコートで 親指だけの手袋の両手を口につけて 

 はぁって 白い息を楽しみながら。

 空を見たり 街じゅう見回すのに くるっと回転したりして。

 
 「悩みも痛みも 癒されてゆくでしょう

  あなたを待ってる すべての出逢いに・・・」

 
 今つくってる 彼女のソロアルバムの曲の一節。 

 彼女が 口づさみながら。

 
 たまぁに ふわっと現れる映像。

 彼女と 微笑みながら ピアノ弾きながらコーラスしてる私。

 そして 冬の街並みに戻る。

 
 こんなビデオクリップが 色んな歌番組で流れるの。

 彼女と私と師匠のユニットが そうして 全国の皆さんに愛されるの。


 夢だなぁ・・・・・・


 いつかなうのか わからない。

 多少の変更はあるのかもしれない。


 でも 一生 ここを目指すにふさわしい

 見失わない夢、見つけた。

 年なんて関係ない。

 千と千尋の神隠しの木村弓さんだって
 
 40代にして 夢をかなえてる。

 大好きな音楽で 日本中の人に喜んでもらいたい。

 
 その為には まず 私自身が めいっぱい喜ばなきゃ・・・

 始まらないね。

 

2005年01月08日(土)
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