ずんだいありー
□■□モクジ□■□→→コレマデコレカラ←←


2005年06月20日(月) 価格調査

ホントにあたまイカれてるんだけどねー。

シンガポールで購入したGUCCIのバッグ×2つが実際日本で
いくらで売られているのかを知りたくなっちゃったのだ。
もう、最低ーーーーーな感情。

んでもって今日の打合せは渋谷。
打合せ後に西武百貨店のGUCCIを覗いてみてわざわざ購入した
かばんと同じモデルを出してもらって、いそいそと価格を見る。

店員「こちらのお値段は税込みで\95,550となります」

たっけーーーーーーーーーーーーーーー。んでもって
超満足ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
よかったぁー。シンガポールで買ってよかったーー。
いきなり、気持ちのよい高額回答。
んでもって自分の購入価格は\49,500也ーーーーー。

ハァハァハァハァ。

もう一方のウェストポーチをみたらこちらも\65,000。
んで、自分の購入価格は\34,000也。
安いーーーーーーーーーーー。

ハァハァハァハァ。


日本購入時合計:\160,550
新加坡購入合計:\ 85,000
---------------------------
差  額  計:\ 75,550

ということで航空券代を大幅に上回るお徳値段!!!
なんてマスタベーションのような価格調査に一人悦に入る。

あー、すんごい歪んでるけど嬉しい♪
しかも新作なので入手困難で入ったものは既に全て売れて
おります、って言われたのがまたツボで→死ね。
もう、逝ってきまつ。

ハァハァハァハァ。


2005年06月18日(土) シンガポール旅行日記3日目


0900 起床。Tさんはまだ酒残ってて眠ってる。
0930 一足先に朝食
1100 一足先に出発→SUNTECモール→CITYLINK
1245 MRTでオーチャードへ。友人のチャールズと待合せ
1300 「文東記」RIVER VALLEY Rd店でチキンライス。
1400 近くのローカルの食堂で食後の甘いコーヒー
1500 Great World Cityから出ている無料バスでオーチャードへ戻る
1515 Tangs前で下車→ハァハァスタート。
1900 Tさんと会う
1930 Orchard Shopping Center内の「レイガーデン」で夕食
2100 ホテルに戻ってパッキング
2120 JJごっこに付き合ってもらう
2130 チャンギ空港へ
2200 チャンギ空港到着→チェックイン→買い物→税金還付
2340 SQ998便で帰国

-------------------------
宿泊先のリッツカールトンホテルの唯一の難点はMRT(地下鉄)から離れているところ。
そして逆を言えばそれが静かに楽しめるのでよいところ。
Tさんはプールサイドでゆったり過ごしたりしたいということなので間違いないチョイス。
(事実、Tさんはこの日、遅起きした後にプールへ出かけてビールを飲んで寝てしまい、
1500くらいまで日焼けするくらい焼いたらしい)

とはいえ、自分の場合は逆に一番隅からショッピングできるのがよいところ(笑)
ってなところでゆっくり見ながら近い駅まで買い物が出来るのはよかった。
いつでもタクシー捕まえられるし。

んでもって、モールの広場で三菱自動車が車両展示キャンペーンをやってた。
シンガポールって島内での車両数を抑制するために車両価格と税金が
とーーーーーーーーーーんでもなく、マジとーーーーーーーーーーーーーーーんでもなく
するんだよね。それは知ってたんだけどいったいどれくらいなのかなーって思ったら、
あーた、「COLT」サイズでなんと500万円!!!

マジかよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ。

それなのにすんげー車が溢れてて、ゲイ満載のタンジョンパガーの店周辺には
ベンツ、レクサス、アルファロメオがバンバン止まってたぞ。
それだけの奴がいるっつーことだな。

んでもってお昼。
チャールズは自分がロサンゼルスに留学をしていた10年前に
本当に面倒を見てくれた友人、というかお兄さん。
今年、すでに46歳と聞いてびっくりしたけどそのとき自分も22とかだから当たり前か。

知っている人は知ってるかもしんない(マイミクの一人は知ってるね)けど、
当時、ロスにはアジア系アメリカ人ゲイのための組織「GAPSN(Gay Asian Pacific-islander
Support Network)」つーのがあって、そこに自分も入っていたんだよね。
学生生活も基本的にアメリカ人学生は若くて面白いんだけど未熟に感じるところとか
結構多くてそんな自分にとってはこの組織が結構よりどころになったりしてたこともあり、
免許の取り方から保険購入、アジア系ならではの美味しいお店とかを紹介してもらったり、と
駆け込み寺として活用しちゃってたのですがそのときにチャールズがいつも世話して
くれたのですな。

そんなチャールズもシンガポールに戻って数年。
今は自分でビジネスを展開しているそうなんだけど彼氏も見つけてある程度幸せそう。
本人は両親も亡くなった現在、シンガポールでなくても暮らせる場所があるので香港に
移住したいと言っていたけど。世界観が大きくていいなぁ。

シンガポールといえば「チャターボックス」のチキンライスが一番美味しい、
といわれているけれどもっとローカルな雰囲気の「文東記」もいい、ということなので
タクシーで出かける。
確かにローカルで激混雑。扇風機とエアコンがブンブンうなる中、チキンライスをほおばる。
チキンライスはなんだかんだと月1くらいで会社近くで食べてるんだけど、ここのはもっと
チキンが柔らかいのが特徴。おいしくて堪能。
その後に、近くの交差点にあるどローカルの店でコーヒー。
コンデンスミルクが沈んでるヤツ。ベトナムとかにもあるよね。

文東記(Boon Tong Kee)
425 RIVER VALLEY ROAD SINGAPORE 248324
736-3213
AM11:30〜翌朝AM4:00(PM3:00〜PM5:00は休憩)

ってなことでオーチャードに戻る。
Unicoの下着、G-Starでシャツ、Heerenのゲイウケする店で
タンクトップ(またかよ)購入。バーバリーで父親にポロシャツ購入。
その辺でタイムアップ。
まぁ、バーバリーとかやっぱり結構安いと思うけど、
普段、あんまり関係のないブランドだからなぁ。
Armani Exchangeも期待に応えてくれない内容で残念。
とはいえ、バーバリーにいた中国系のオトコが激濡れの
ええオトコだったので意味なく長居する。どうやら彼氏と
思しきヤツの買い物に付き合ってる感じ。
何度か目が合うのでそいつの彼氏が試着に入ったところで
敢えて近くに寄って行ったりする。
パブリックなところでなにやってんだか(笑)
そしたらその彼氏、あっちゅう間に試着してカーテン開けて
出てくるでは!もう、カーテンの「シャーーーッ」って音が
聞こえた瞬間お互い激他人になりましたわい。

残念っ。

んでもって夕食。
Tさんもプラダ&グッチの紙袋もってて買い物愉しんだんだねー。
よかったよかった。バラエティに富んでシンガポールを楽しんだのはTさんですな。
何しろ自分は買い物だけす。

夕食はLei Garden(利苑酒家)で。
シンガポールで必ず楽しむ中華・北京ダックのお店。
普段はチャイムスっていう旧ミッションスクールみたいな雰囲気の場所だったんだけど
今日はオーチャード沿いにあるほうで。味は変わんないし便利だった。

北京ダックも極上!ふかひれとチキンのスープも極上!
ってまたまた中華を堪能!!
Lei Garden
(150 Orchard Rd., #09-01/02 Orchard Plaza 6738-2448)

んでもって、いそいそとホテルに。
30分でホテルを出ないといけないのに出国準備ゼロ。
しかもどうしても「JJごっこ」したい。
今回、たくさん買えなかったのだがどうしてもしたい。
つことで無理やりTさんにお願いして撮ってもらう。

ふぅ。

5分でパッキング終わらせてダダダダーーっと帰国の途に。
Tさんは日曜日の早朝便で帰国なので自分だけ空港に向かう。

@チャンギ空港。
マジでフィットネス施設を楽しんでるやつとかいてすげー。
買い物も最後の最後まで楽しめるツクリになってて感動。
マジ、成田とかもこれくらい充実してたらいいのにな。

超ウルトラ駆け足のシンガポール旅行も終了。
Tさんと気持ちよくステイも楽しめて、自分も買い物やら
古い友達との再会も楽しめて満足満足。
Tさん、ありがとうございました。ホント、お世話になりました。

またまた来年来たいな。
ビンタン島にも行きたいし。
まだまだシンガポール楽しめそう。
彼氏と行くにはとってもお勧めな場所なんざんすわ。

そそそ。
シンガポール行きたくなった人はこちらを参照すべし。
これ見るだけで全部判ります。


2005年06月17日(金) シンガポール旅行日記2日目

0930 起床→Tさんより悪い寝起きの悪さを笑われる
0945 朝食→朝からモリモリ食べる
1100 ホテル出発→SUNTEC MALL→メールチェック→お茶
1300 一旦別れる→地下鉄(MRT)でオーチャードまで出る
1400 高島屋ニーアンシティ→伊勢丹→WismaAtria→Tangs
   →PARAGON→HEERENのデパート群を巡ってハァハァする。
1930 時間になったのでタクシーで急いでホテルへ戻る。
   気が付くとお茶してから1分も休んでいなかった。
2100 予約を入れていたレストラン「My Humble House」へ。
   創作系中華料理と言われると懐疑的になるけど旨い。
2300 湾沿いを歩いて10分くらいのところにあるマーライオン
   で吐瀉物を浴びた記念撮影。
2400 タンジョンパガーのゲイスポットへ。
   Kylie Tribute Nightっぽいのがあるらしい。
   「MOX」(21 Tanjong Pagar #04-01 6536-1386)
   「HAPPY」(21 Tanjong Pagar Road 6227-7400)
        http://www.happy.com.sg/
2700 Tさんを残して先に戻る。
   バスソルトをいれたお風呂に入って就寝

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PARAGON(懐かしい響きを感じるゲイ諸氏は90年代のゲイバブルを生きた証でしょうw)は
ブランドがぎゅーーーーーーーーっと詰まったお店。ここで大体手に入ると思っていい。

「GUCCI」
シンガポールには数店のGUCCIがあるみたいだけどオーチャードにあるGUCCIが
一番品数が多いみたいでシンガポーリアンも行列を作っていた。
日本では基本的にしないセールもこの季節、シンガポールではガッツリとセール。

大きなトートバッグとウェストポーチがあったので即買い。
レザースニーカーも買おうかと思ったけどどうしてもサイズが合わなくて泣く。

「POA」
People of AsiaっていうドメスブランドがPARAGONの中にあったので入る。
ここ、昔初めてシンガポール来たときにwismaの中にあったお店。
デニムが超可愛いので買ったんだけど今回も覗いて見るとかーくいーーデニム発見→即買い。
安い。

「HUGO BOSS」
タンクトップだけ。イケメン店員が何度も覗きに来てくれる。
お前は俺とヤリたいんか?ゴルァつーくらい。

「bossini」
タンクトップ3枚(笑)→3枚で20%引きといわれたで。
とにかく安いので基本的にはジムで使う予定。嘘、ガツガツ
いろんなところで使います。「安物だな」とか言って苛めないで下さい。

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「My Humble House」(8 Raffles Ave., #02-27 Esplanade Theatres on the Bay 6423-1881)http://www.mhht.jp/

レストランは2003年にできたエスプラネードていう文化複合施設の中にあり。
amexカードホルダーは20%オフとなるお高いメニューを堪能。
かなり「見せる」にこだわった展開はある意味デート向き、て思ってたら銀座に
店があることが判明。シンガポールではかなり人気&批判されている場所ってことで
楽しみだったんだけど日本に支店があるんじゃなー、ちょっとガッカリ(この病んだココロ)
とはいえ、新しく出来た名所のPOSHな雰囲気は相当イイ。
2人の席担当のMandaさんつー女性の接客が素敵でリラックスする。
料理は創作系ながら変な「無国籍」じゃなくていい。
ラム肉と一緒に出てきたフライドライチがびっくりする旨さ。
嬉しい期待の裏切り方で味も雰囲気も大満喫。

エスプラネードの対岸にはマーライオン。
絡みつく湿気を愉しみながらマーライオンまで行ってライオンの吐瀉物を
思いきり浴びる(笑)3年くらい前に引っ越して、ついでに思いっきり吐けるように
改良もしたから見事な吐きっぷりになってまつ。
2002年以前に行った人は是非、足を運んでください。
写真もマーライオンをバックに写真が取れるように桟橋が新設されてます。
こういう改良はシンガポールならではと言った感じでいいなぁ。
「地球の歩き方」によればマーライオンが出来たのは1972年ってことだから
まだ30年ちょいなんだね。シンガポールが観光地として注目されたのも実際には
ここ15年くらいだからどれくらい古いのか判らないけど実際はそんなちょっとしか
歴史がないんだねー。いい加減なもんだ、認識なんて。
たしか、子供の頃に見た「Gメン'75」でも密輸の取引場所っていうので出てきてたのが
「シンガポール」って聞いたはじめての場所だったし。

「Happy」「MOX」
金曜夜っていうことでローカルのシンガポーリアンがいっぱい。
勝手な思い込みかもしれないけどシンガポーリアンを始めとしてすごい
お互いの顔を良く見合う文化がある気がするんだよね。
それかアイコンタクトをとにかく取り合うっていうのかな。
もちろん、適当にちゃんと見つめるようにして視線を避けるようなことは
カネをドブに捨てるくらいもったいないこと(笑)ってなことで
ちゃんと見つめ返してました。
「happy」ではカイリーのトリビュートと呼ぶにはかならい「寒い」ショーがあって
(Tさん的にはどうだったんだろう)適当に愉しむ。
曲もカイリーのラインを結構カバーしてた。

ローカルの子数人と仲良くなっておしゃべりをしてたものの、
少し疲れてしまった(休みも取らずにオーチャードを歩きまくってたので当然だ)ので
Tさんより先に戻ってお風呂に入って眠る。

土曜日は最終日。
おっしゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
燃え尽きてやる。


2005年06月16日(木) シンガポール旅行日記1日目

0530 起床
0600 出発→環七→首都高→東関道→成田空港
0730 成田空港1タミ到着→車両引渡し(ファミリーパーキング)
0800 チケット受取、保険購入、朝食@カフェクロワッサン
0900 ユニクロ発見して意味なく散策
0930 SQ995便離陸→ウィルスミス主演「HITCH」見る
1530 チャンギ国際空港到着→入国→エアポートシャトルでホテルへ
1600 Ritz Carlton Millenia Singapore到着→チェックイン
1630 同行者Tさんが来るまでフィットネスセンターで筋肉苛め
   →ボート漕ぎに燃える
1830 Tさん到着
2030 FINS restaurant「翅王之家」で夕食
2400 「TANTRIC BAR」へ(78 Neil Road Singapore 088893)
   →Tさん的に眺めよくなさそう(笑)
2500 ホテルに戻って就寝

チャンギ空港に来るとワクワクしてくるのが分かる。
カーペットが敷かれた空港は1大アミューズメントと化していて到着客が
入国前に免税店に寄ってしまうのが良く判る。物質主義マンセーーーーーーーーーーーー。

今回4回目のシンガポール。
今まではずっと高校時代の友人が駐在をしていたこともあって自分で市内まで
行ったことがなかった+ホテルに泊まったことがなかったんだけど今回は一人で
ホテルまで。たった$7.00で市内まで連れてってくれるエアポート・シャトル・サービスが
あるのでそれを使う。
うとうとしているうちにホテル到着。はえーーーーー。

Tさんは2時間後のフライトなので先にチェックイン。
さりげなく飲み物を用意してくれたりするのが嬉しい。

19Fの部屋に到着。

すげーーーーーーーーーーーー。
Marina Bayが一望できて、マーライオンの渾身嘔吐目撃!
部屋からラッフルズプレイスの高いビルディング群も見えるし
フラトンホテルもボートキーも見える。
フィットネスも完璧でスタッフいてくれて休んでると冷たい
水とか勧めてくれるんだよね。嬉しい。

到着したTさんと再会。
これまでTさんと過ごした最長時間はランチした1時間。
まだ、お互いにちょっとぎこちない感じだけどそこは慣れたもので上手くすごせそう。

夕飯はふかひれを食べにタンジョンパガーまで。
ゲイスポットは出たことがこれまで殆どなかったので良く
わからなかったんだけどタンジョンパガー+チャイナタウンから近いということなので
ふかひれスープ食べた後に出かけることにする。

このふかひれスープ、昔食べに来たことがあってすごい美味しくて泣いたので
もう一回食べに来たのでした。たんまりこと入った束になったふかひれを
これでもかってくらいにバクツクのは楽しい、そして美味しい。

んでもって夜はタンジョンパガーのゲイバーをTさんが案内。
入らなくてもどこに行けばいいかが判る説明は今後、一人旅の時には必須情報か。
今日は「Tantric」バーへ。ショットのお店でそこそこ混雑。
バーカウンターとソファー席が一緒になっててリラックス&ハントが可能なツクリ。

モニターの直下にある席を「敢えて」選んで着席。
視線が集まるモニターの下から逆にイケメンへ視線と言う名の
ハイビームを送り返して明日に繋げるのが目的(笑)
でも微妙にみんな自分のおでこ以上を見てるだけ。
なんとなく、メドゥーサになってしまった気分。
石にしないからこっち見てーーーーーーーーーーーーー。

ってな中、一人の可愛い中国系クンと何度も目が合う。
でも、実のところハテーンここうとか思ってはいないので
にんまりと微笑み返しをしていそいそとホテルに戻る。
Tさんにはそれほど魅力的な眺めじゃなかった様子。

フライトもあって疲れているので早めに寝る。
お互いにブリーズライト鼻に貼っていびき対策完了(笑)
思いやりのココロは嬉しいです。


2005年06月05日(日) 匠味

日曜日。

実家に戻って家族でメシ、というはずだった。
兄貴はお昼前に実家に戻っていて、自分は1330くらいに実家入り。
そしたらなにも食うものがないんですよーーー。

しかも、父親が食い散らかしたまま出かけたので食卓は激しく汚いし、
母親は疲労困憊だったようでご飯食べて直ぐ寝たらしい。
兄は有楽町ビックカメラで購入したPSPに激ハマりしてた。
欧州では今年の9月に発売の商品なんで相当、イイらしい。
ゲームやらない自分にとっては「どーでもいーですよー」状態。

ただ、わざわざ練馬から埼玉まで戻ったのに、この有様は切ない。
さささっと食卓を片付け、食器やらを全て洗い、汚れた付近を速攻で
漂白剤にかけ、ついでにくすんだグラスも全部ブチこんでおいた。

んでもって軽く昼食った兄を連れてファミレスへ行くことに。
イギリスに10年近く暮らしている兄はイギリスで肉を殆ど食べない。
狂牛病っていうこともあるからなんだけど。もう献血もできません。
自分も別の理由で(大人は詳細を聞かない)献血できません。

んなものだから帰国すると「ロイヤルホスト」に行きたがる。
でも今回は「モスバーガー」の「匠味」を食べたい、と言い出した。
んでもってモスバーガーふじみ野店へ向かう。
なんだかんだともう開店してから10年近く経つんだなー。

「匠味」っていうのは限定店舗じゃないと展開していない商品
らしく、行ったふじみ野店はやってた!しかも1400〜限定40食!
昨日、ゴチになったのでココは自分が払うことにして(安いもんだ)
極上の「匠味十段」つー、比較対象が悪いがビッグマックの
最上品、みたいなのを選ぶ。


店員 「今からですと約20分かかります」
ずんだ「ええ???20分ですか???」
店員 「はい、ベーコン、肉、バンズ全てただいまからご用意しますので」
ってな意味なし会話をしたものの結局食べるしかないので待つ。

待つ間、向かいにある、これまたおんぼろアウトレット「リズム」にある
ナイキストアへ足を運んでみる。トレーニングシューズをもう1足欲しいと
思っていたので見てみる。結構いいものがお安い値段である。
あらまあ、あらさてサントリー。

ただ、もう出来上がってきそうな時間なのでいそいそと戻ることにして
匠味を待つことに。

ってなことで出来上がってきた「匠味十段」!
モスながら、机の上にシート敷いてさー、フォークとナイフに別添の
デミグラスソースみたいなのが用意されるんだよ。
で、「匠味」登場。

うまそーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
卵、ベーコン、ハンバーグ、チーズ、トマト、レタス全てが美味しそう。
ってことでデミグラスソースをハンバーガーにかけてからバンズで挟み、
ガブリとかじりついてモリモリモリモリと食べる。
マジ、うまい!
マジ、うまいっすよーーーー。

本当に旨くてビックリすると同時にかなり感動。
ひたすら食べつくして
ひたすらビックリしつくして
ひたすら感動しつくす
もう、無礼ながら味の「三光作戦」。

あっという間に完食。ふいーーーー。

その後はアウトレットに戻り、ナイキシューズだけ(しかも女性モノ)を
1足購入。続いてブックオフに行って兄貴が買いたいとメモしてきた
文庫本10冊以上を購入。兄貴がひたすら薦めるので宮本輝の
「青が散る」と「花の散る午後」を購入。まだ読んでないけど兄は
「青が散る」は高校時代くらいに見た、二谷友里恵&石黒賢の
TBSドラマを思い出すのだそうな。

ってなことで土日、全く身体を動かさないのにAPPIA&モスと楽しく
過ごしてしまったので激混みしている関越を避けて254&裏道を
使いながらTIPNESS下井草店に向かう。ipodに入れ込んだ
篠原ともえ「クルクルミラクル」が1曲リピートされてとにかくクルクル(笑)

環八も混んでて結局到着は閉館40分前。急いで着替えて筋肉を
苛める。あっという間に筋肉苛めも終了。

しかしモスバーガー、匠味は相当秀逸だったなー。
また、食べたい。会社とか家の近くとかで展開してるのか調べておこう。


2005年06月04日(土) 今日の朝日

今日の朝日新聞。

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「第三社会」14版→第三社会って草加のかほりがプソプソ(笑)

海上保安官について。海上保安官には誰でもなれるわけではない、と。
高卒→海上保安学校orか以上保安大学のどちらかで学ばないといけないんだと。
あげく、筆記&面接試験のほか体力試験・身体検査がある厳しい世界なんだと。

ねーねー、それってどこの就職試験でもやってることだと思うんですけどー。
体力試験はないけど、自衛隊でもあるだろうし、スッチーになったりすんだったら
絶対やらさせるよねー。んなに厳しいのか???

その厳しい世界のところを抜粋するとね
「筆記や面接試験のほかに、体力試験や身体検査がある厳しい世界。
たとえば、身長が男性で157センチ、女性で150センチ未満だと不合格だ。」
って。

157cm以下の人が落とされちゃう試験ってホントにホントに厳しいのかよーーーっ。
って低身長者は突っ込みたくなっちゃいますが。

フライトアテンダントなんてさー、男性だって結構身長求められたりすんじゃんか。
170cm以上とかザラじゃねー?んななか、157cm以下っていうのはかなり緩い、
というか排除規定と呼んだほうが良い、と思うのですがね。

アホじゃねーのか。
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「私の視点ウイークエンド」

犯罪被害者 「死刑願う存在」は偏見だ
という投稿は面白かった。

常に犯罪被害者(家族を含む)が加害者に対して死刑・極刑を望んでいるという
のは偏見だというもの。
「謝罪し償おうとしている」加害者と対峙していく中で「許すのではない」が
「自分の心が解放される端緒をようやくつかんだ気がした」と言うのはなかなか
分かりにくい。でもそうやって自分の家族などを殺した犯人と向き合うこと、
対話することで自分自身を癒していく、というのは確かに珍しいことではないな。

「生きてこそ償いは可能なのではないか?」という問い。
「死刑執行されることで被害者の心の再生への足がかりを失った」という思い。
そういう感情(御心ってかんじだが)を持って加害者と接している人もいることを知る。

「犯罪被害者と家族の多様な肉声が、社会や政策に反映されて行くことを望む」
という締めくくりが良かったな。

昔ポロっと書いたけど「被害者の思い」や「ゲイ」を勝手に推し量って同情される
ようなものよりも多様な考えや声が掻き消されずに、更に願わくば社会に反映される
ようになっていったらいいなぁ。

薔薇族が「ゲイ」に同情してるっつーわけじゃないからちょっと違うかもしんないけど。


Seoul-Soul |MAIL