ずんだいありー
□■□モクジ□■□→→コレマデコレカラ←←


2001年04月30日(月) 君が思い出になる前に

4/30は誕生日だからもし時間があればあってくれない?ってメールを
出してからもう何日かたつけれど彼からはその後何のメールもこない。
本当に終わりだ。もう、彼を待つことにつらさもなくなってきたし、それから
これからその彼と楽しい時間を過ごすこともなくなるんだわ。

今回の恋愛は本当に片思いで終わるし振られるっていう言葉もないまま
フェードアウトしてしまう形でエンディングを迎えたんだけど、なんだかやっぱり
受け入れること、認めることが辛い。自分はやっぱり本当に人を好きになった
時に限って人から振られてしまうのかって思うと本当に自分がいやになる。

明日は誕生日でまりこがお昼に付き合ってくれるっていうから明日は
早起きして地元のレストランにいくことにした。あとは特に予定もない。
せめてハッテンでも再会してからだの不満足だけ解消しようかな。


2001年04月26日(木) GWは近い!

ゴールデンウィークが近づいてきてなんだか嬉しいような悲しいような。
わし、4/30で28になってしまうんです。別にそれになんの感動もないけど
その感動が自分のなかで沸いてこないこともむかついてくるしそれからそれを一番に祝いたい人と(祝うっていう気持ちがなくなってきていることにもむかつく)いられないっていうのも寂しい。この日記、ここ何ヶ月かは殆どファックなしの待ちこモードになっているんだよね。

彼から最後にメールがきたのが4/9。それからもう既に2週間以上が経過してる。その間に僕は2回くらいメールを、とても警戒してあんまり踏み込んだ内容にならないように、でも返事を返してもらえそうなかんじのものを書いて出したんだけどそれの返事すらない。はや、もう終わりか?そうあきらめの気持ちが本当に強くなっているんだけどまだ踏ん切りがつかないまま、ゴールデンウィークがやってくる。

今日or明日にメールを出して自分の誕生日だからよければ一緒に遊びませんか?食事でもしませんかっていうメールを出して誘ってみるつもりだけどそれでも何も返事がなければ罵詈雑言吐き散らして切ってやる!←ちょっとヤバいモード。でももうちょっと紳士的なメールを書いてそしてきちんとあんたはass holeだよってメールをしてやるんだ。

アリーにはまだはまってる。アリーは「自分と付き合わないと、こんなにかわいい女を振るとあんた、本当に後悔するよ」とかいっちゃうけど、あたしにはそんな自信にあふれたことはできやしない。そんな自信、第一持ち合わせていない。僕は今の自分の体型は本当に人を性的に満足させられない体って思い込んでるし、もっときれいな体になりたいって思っているし、こっちの世界って体がよければかなりもてるって思い込んでるからそうすれば少しは売れるかなって思ってるけど、自分がたとえそういう体になったとしても自信はつかないと思う。性的に相手を満足させればかなり自信は取り戻せるけど、相手の心を満足させられるような自信はまったくといっていいほど持ち合わせていないのだな。

だから、いつでも僕は相手が満足しているかを気にする。僕のケツで満足しましたか?って思っていろんな質問をする。満足だっていってくれたらなんか自分の存在価値が始めて明らかになった思いがしてとてもほっとする。そんな「ほっと」をさせてくれた人はここ一年でほんのちょびっとしかいない。ほんのちょびっとだけ。
そのトップは京都のあんちゃんだろう。わしのケツで気持ちよくイってそれから何度も「来てくれてありがとう」「かわえ〜なぁ」「気持ちええ」って連呼してくれるあんちゃんとは快感が双方向で自分も存在意義を認識することができてうれしい。

そんなことを僕は意中のあの人としたい。もうなんだか可能性はなさそうだけど。もうすぐ始まる僕の28年目はそんなにばら色じゃなさそうで、そしてそれにちょっと慣れてしまっている気もして平凡すぎてへへへへへって笑いたくなる。


2001年04月22日(日) 朝は気持ちいい

ということで翌朝。もう胃の中はからっぽでござんす。これから葛西臨海公園までちょっくらでかけてこよう。しかし、この日記エディタは便利。どこでもアップできるし。

(その後)

大学時代の友達の結婚パーティは葛西臨海公園で無事に行われました。暖かさもちょうどよく、なんとなく居眠りをしてしまいたくなるくらいの陽気。バーベキューも快調。出席者も快調。ほんとにパーティ日和ってな感じでございましたわ。

葛西臨海公園って本当に生みに隣接していて歩いて浜辺まで行くことができるんだよね。知らなかった。それから水族館ぐらいしかないのかっておもっていたけど水族館以外のところが本当に広い。おまけに最近できた巨大な観覧車も人気の的っていう感じでこりゃぁ気に入りましたわ。ただ、コンタクトレンズユーザ泣かせの風がつらい。何度トイレに駆け込んだことかしら。最後のほうはなんだかもうどうでもよくなってきてささっと帰ってきました。京葉線はいろんな色があって子供のころに見た赤羽線を思い出した。

テレ東の目玉番組「MUSIX」。この番組ってBSと確か同じ時間で出してたとおもう。しかも新しく建設した天王洲スタジオでモーニング娘。を使うときちゃ、テレ東の面子がかかっているといってもいいっしょ。で、その番組のゲストが華原朋美だったの。びっくりしちゃったわ。あたし、多分テレ東に華原朋美が出ているのを見たの初めてかもしれない。でも昔より痛々しさがないし、それから妙にテレ東と華原ってこう需要と供給の価格が一致している気がして変な感じがしなかった。歌った歌は「Never Say Never」っていうものらしいけどこれは売れないだろうな。今までの1/10くらいの出演料で出ていると思うけれどそれでもこれだけマスコミへの露出が増えてるからもしかしたら彼女はまた人気が出てくるかもしれない。特に挫折を経験して(誰でもそうだと思うけど)しかもそれを誰かと共有したいって思ってきたような人、芸能人だと中森明菜みたいな人をずっと支援してきたような人に受ける気がする。「ともちゃん、アメリカで一人ぼっちで辛くて大変だったけど今、おかえりって言ってあげたいです」とか言っちゃいそう。ってことはこっちの世界でもやっぱり人気がまた復活するっていうことでしょうか。朋ちゃんがんばれ!ひゅ〜ひゅ〜。

今週は前半が忙しい。総裁選は小泉になれば仕事も楽になる。小泉におなり。


2001年04月20日(金) ラシャンス

今日は歯医者の日。あたしはいつも朝霞にある歯医者さんがかかりつけなんだけど、荻窪になってからちょっと遠くなってしまったのが残念。でも歯の治療は嫌いなんだけど歯の定期点検は大好きなのできちんとチェックしてもらった。歯の写真をとり、歯垢と歯石をとってもらったらなんか一枚歯の皮を剥がした感じ。だから歯医者のチェックは気持ちよくてやめられないのよね。

そのあとはフランス料理を食べに平河町の「ラシャンス」まで。ここでは隔月でシャンパンやらワインの飲み比べの会を開いていて美味しいフランス料理と一緒にワインをしこたま飲めるらしい。もともとフランス料理はすきだけどそんなに食べることはないのでちょっと期待。しかも価格は16000円。これは本当に高い。もしかしたら自腹での食事は本当に本当に高い。今まで食べたものの中で一番高かったのは兄貴がイギリスから接待でつれてきたイギリス人と一緒に食べた「ふぐ」。三人で25万円。でもこれはあんちゃんの会社が払ってくれたものだからワシの懐は痛まなかったの。今回はかなり高いとおもっていたのでどれくらいかって期待半分心配半分だったんだけど結果からいうと本当に本当に美味しくて高い金を払ったことは全然痛くなかった。それくらい美味しかったの。大葉とかもフレンチに生かしていて安心感があるの。この高さでもあたしは満足。自分ひとりじゃ多分行くことはできなくて弁護士の友だちにつれてってもらったからできた技だと思ってるけど。

そして今は番町にすむ友だちの家にきてる。明日は大学時代の友達が結婚パーティを葛西臨海公園でやるんで友達のはるみと一緒に行くことにしたので彼女の家に来たってわけ。今日はこのままおねむねむねむして出かけることにした。

美味しいフレンチを食べたあとに食べたくなったのは「一平ちゃん夜店のやきそば」&「カップヌードル」これからそれをいただくことにします。なんとなく食べるとほっとするわ。

彼からのメールはもう11日来ない。寂しい。でもその雰囲気に慣れてしまったのが寂しい。いつ、彼にさよならを告げたらいいのだろう。そして僕に次のチャンスはいつ訪れるのかしら?

おやすみなさい。





2001年04月19日(木) 禁断の焼きそば

せっかくダイエットダイエットってやって今、仙台にいたときの体重にやっと戻ったと思ったのに、昨日ついに禁断の夕飯で爆食いをしてしまい、反省しきり。食べちゃいけないって思いつつ誘い水みたいに適当にマリービスケットをちょろろって会社で食べたのがいけなかったんだと思う。家に帰ってからなんとなくおなかが落ち着かないし、「あれはご飯じゃなくておやつ的?」なんて思い始めたらもうたまらなくなってしまいお湯を沸かしてUFOを平らげていた。牛乳も飲み、さらにコンビニで買ってきたおにぎり(カニマヨネーズ味)も食べていた。罪悪感。

何が僕をダイエットに駆り立てているかというとそれはやはり太ることへの超恐怖感としかいいようがない。あとは趣味。今取り立てて趣味がない僕にとってはこの痩せるということが楽しみでしょうがないの。じ〜こねさまもがんばっているようだけど(ぜんぜんダイエットのとこだけ更新がなくてきったね〜体の写真をずっと公開してるの)体重が減るって言うのは絶対的な快感があると思う。

ということで僕はこれから誰がなんと言おうとやせるつもりだ。165cmしかないのに体重が68kgもあったこと自体が問題なんだからこれが60kgになってもぜんぜん問題がないはず。最初は大学入学当時(もう8年前になるけど)の63kgまでって言ってたけどこれからはもっともっとがんばって58kgの高校1年生くらいまでがんばって痩せるつもりだ。

しかし、それが食事療法だけで完成するとは思ってない。無理。無理だよ。そこでこれからは夏に向けて体脂肪を落とす方向へ向けていくことにする。会社の福利厚生施設が荻窪セレっていうチンケなスポーツクラブなのが寂しいけど一応家のある駅にそれがあるのでそこでがんばってマシンなり、エアロなりにチャレンジしてがんがん体重を落とす予定だ。

痩せてやる。美しく。


2001年04月17日(火) まじつら〜

ということでJOURNALを別サーバで管理することにしました。こうしたほうが多分もうちょっと日記を書く機会が増えるような気がするのよね。会社でもかけるし←給料泥棒です。

4月はすでに半分が過ぎようとしてる。前半はアメリカからジェシカっていう友達が遊びに来ていたので一緒に過ごして1週間。箱根まで出かけたり、2ndクラスツアーと称して、カレーライスを食べ、ユニクロと無印良品と100円ショップをツアーしたりして過ごし、免許の書き換えにわざわざ鴻巣までえっちらおっちら出かけたりしていたら大好きな4月はあっというまに半分が過ぎてしまった感じ。本当にもったいないわしの4月。

大好きな彼からは4月に入ってまだ2回くらいしかメールをもらってない。仕事でニューヨークにいるそうなんだけどなんだかそれもどうでもよくなってきてる。あきらめたわけじゃないけど、その一方でメル友みたいな人を好きになっててもただエネルギーを無駄遣いしているような気もしてる。

自分が好きになった人がいろんな理由で自分に振り向いてくれないときのあのエネルギーの消費といったらないと思う。更にそのエネルギーが「振られる」っていう決定的な事実によって関係が完全固定されてしまったときに一気に悲しみとなって襲ってくる。あまりにエネルギーが大きすぎてトラウマになってしまうくらい。

今まで自分のことについてはほとんど自分でなんとかしてきたと思う。きっとみんなそんなもんじゃないのかしら。それか誰かに依存したりして自分勝手になんとかマネージしてきたんだと思う。だから自分勝手に人を好きになったりしても、相手が自分を好きになってくれないっていうのは人生の中で本当に思い通りにいかない最大のことだわ。それにそこには自分のすべての感情が詰まっているからそれを否定されたときの拭いがたい屈辱感というか自己完全否定を克服するのは別のエネルギーが相当必要になる。それを今までもう2回も経験した。これで3回目になったらもうごめんだ。

前にも書いたかもしれないけど今までに衝動的に人を好きになったことは2回しかない。そしてその2回とも振られるっていう形で完全に終結してしまった。今、思えばあの感情はなんだったんだ?なんでわしはあの人をすきになったんだ?って本当に不思議な気分になっちゃうんだけどそのときはすべてをかけた思いで好きだったのよね。

だからそれが「付き合えない」っていう言葉で返されたときの自己の崩壊感は今でも忘れない。そしてトラウマになっていて僕は自分の恋愛に対してなかなか自信をもてないでいる。もっとつきつめて言えば自分の「人を愛する」ということを27も終わりになってまだ知らないでいるっていうことを認めなくちゃいけなくてとても辛いのだ。大学院まで進んで勉強して、外国にも暮らして、外国語も話して、日本語も話して、有名企業で働いて、お金も稼いで、親からもかわいがられて、兄弟にも親戚にもいい子だってほめられて、友達も多くて、先生にも気に入られてきた自分は、その自分が一番ほしいもの、「自分を愛して愛して愛してくれる人」をまだ見つけられずにいる。今まで自分のやりたいことをなんだかんだいってやってきた自分はその人を見つけて早く自分を愛する人になってもらいたいって自分勝手に思っているのにそれができないでいる。もどかしくて、悔しくて、つらくてさみしくてむなしい。早く、逢いたい。早く、つながりたい。早く付き合いたい。早く、恋人になって離れられない存在になりたい。

っていう思いも自分勝手がすぎるかしら。あたしは欲求の強いオンナ。


2001年04月01日(日) 3年目

あっという間に時間が過ぎてしまってとうとう4/1を迎えてしまいました。社会人としてもとうとう3年目を迎えてしまったがまだまだ覚えの悪い私。ああ、わたしはこれからちゃんと生きていくことができるのかすら不安・・・。こんな先輩を持ってしまった後輩はかわいそう。

金曜日は蕨のねさまと一緒に池袋へ。でも、店があんまりにもつまらなかったから結局すぐに出てきちゃって蕨で就寝。翌日、目を覚ますとなんと雪。え?もう桜が咲いているって言うのに。びっくりだわ。大学の友達と花見をするっていうことだったのに結局それはおじゃんになっちゃってでも逢いましょってことになって友達のすむ九段下へ。でも蕨から九段下までの道が本当に遠くて、しかも道は本当に渋滞していてそれがいらいらを加速させたわ。山手線の内側に入ったらなんか道ががらがらとまではいかないけどかなりすいていてなんかこれって不公平じゃない?っていうくらい簡単に九段下に到着することができたわ。

九段下に住む友達がそれはそれはおいしいタイカレーを作ってくれててそれはマジうまって感じ。あたし、ダイエットしているのについに禁断のおかわりをしてしまいました。罪悪感ったらない。その後、千鳥が渕を散歩。夜桜でしかももう時間は夜の2時回っててしかもかなり気温が下がってるから超寒いけどお濠の桜は本当にうつくしくて時を忘れてしまいました。お濠って曲線美というかかなり統一感のある美しさで成立してると思うんだけどそんな中に好き勝手な感じでどわ〜って広がる桜の木がとても自由な感じで美しいの。3人で話ながら千鳥が渕を一往復、時間も40分くらいかけて歩いたらからだが冷えきっちゃったけどそこであっしの彼に対する気持ちを聞いてもらったり、友達が今している愛じゃなくて恋の話について冷静な分析をしたりできたのは本当に有意義だったわ。

大好きだけど本気で忙しくてぜんぜん逢うことがままならないあなたへ・・・
今一番忙しい時期を終わったばかりできっとexhaustedな状態なんだろうな。ああ、僕はあなたが疲れを癒してそして僕に逢いたいって思ってくれるまで待ちます。いくらでも待ちます。だから僕をやめちゃうだなんて寂しいせりふを決して言わないでください。やっぱ付き合えないなんて絶対いわないでね。今まで恋はするものとか燃えるものとか思ってたけど今は恋から愛へとつきすすんでそしてそれをはぐくみたいって本当に本当に思ってるんです。だからそんな思いを汲んで僕と付き合ってくれませんか。待ちます。


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