◆サイトは閉鎖しました。が◆
天竜



 「ワンダフルデイズ!」 19話目UP

占いで人の人生が変わらないように、小説によっても人の生き方は変わらない。それを承知で、私の小説を読んで心が上向いたと言ってくれた人がいて、それが本当に嬉しかったです。そして心の強い人だな〜と思いました。

さてワンダ19話目アップです。
どうぞ読んでやってくださいませ。

2004年07月30日(金)



 マドリディスタじゃないけれど

さて、マドリー来日でまたもやベッカムフィーバーですね。
本当にもう勘弁してやってくれと思う。昨シーズンの教訓をちょっぴりも汲んでないやんけフロント!そりゃカマーチョ監督もぶすっとした顔で空港から出てきますよ。ちやほやされるベッカムも含め(ある意味不憫だ)、選手監督コーチトレーナー、現場の人間は誰ひとりとして来日なんてしたかないんですよ。そんな暇があるなら身体作りたいでしょうからね〜。

バルセロナとバレンシアもハポン出稼ぎツアーで来日しますが、彼らマドリー選手のように無駄なプロモーションはしないですし、チャンピオンズリーグ(欧州最強クラブを決める大会)は予備予選なしのストレートインなのでまだ余裕なんですよね。

そうそう、アルゼンチンの強豪ボカ・ジュニアーズも来ますよ!
彼らの目的はただひとつ!

新幹線に乗るために! by亘さん情報

これ嘘みたいな本当の話(笑)アルゼンチンに新幹線みたいな乗り物がなくて、とにかく選手は新幹線に乗りたくて乗りたくて乗りたくてたまらないらしい。日本遠征の契約書の最大重要事項として記載しちゃうくらい。
もうね、思う存分乗ってくれ!って感じだね。
いいな〜可愛いな〜ボカ。あ、もちろん練習試合もしますけどね(笑)新幹線のグリーン車ではしゃぐアルゼンチン軍団がいたら、ぜひ暖か目で見守ってやってください。

2004年07月28日(水)



 「ワンダフルデイズ!」 18話目UP

怪しい女の登場で、またしても軽くナゾナゾ風味です。今回はただ単純に「サッカーて楽しいネ!」って話にしようと思っていたのに、そんな計画はあっけなくご破算です。不渡り続いて倒産しそうな勢いです。
そんな貧乏性なあたくしにお付き合い頂ける方は、どうぞ読んでやってくださいまし。

2004年07月27日(火)



 ベストアルバム

今週、待ちに待ちに待ちに待ったポルノのアルバムが出ますねイエー!五年も待っちゃったわヨ!

私は音楽にこだわりの「こ」の字、いや「こ」を言うために息を吸うその肺すらもないのですがポルノは好きです。こうね、小学生が「この曲好きー」というくらいの感じで好きです。
今、ソニー公式サイトからMugenとかメリッサなど五曲のビデオクリップフルバージョンが観られますよ。お好きな方はぜひ。期間限定だそうです。

2004年07月26日(月)



 「ワンダフルデイズ!」 17話目UP

全然日記が書けなくてすいません。時間は有り余るほどに有るのですが、夏バテでパソコンの前に座るのもキッツイ状況でありまして、昨日も更新するのが精一杯でした。取り敢えず小説だけは遅滞しないようにアップしていこうと思いますので、

どうぞお付き合いくださいませね……(バタリ ゼェゼェハァハァ…)

2004年07月25日(日)



 「ワンダフルデイズ!」 16話目UP

ワンデイ更新いたしました。相変わらず話の展開が牛歩戦術並みですが、どうぞ呆れずお付き合い頂ければ幸いです。

ここ数日ほんっとうに暑いですね〜。皆さん夏バテしてませんか?私はもうすっかりバテバテです。去年が冷夏でしたからね、二年ぶりの炎暑に脳みそもいい感じでソテーされてます。
あまりの暑さにうんうん唸りながら、今日は気分だけは爽やかにとひたすらフレディとヘミングの海中シーンを書いてました。海ってイイネ!
そのうちアップできると思います。

そうそう今日は土用の丑の日。皆さんうなぎは食べました?
スタミナつけて、この暑さを乗り切りましょうネ!

2004年07月21日(水)



 「ワンダフルデイズ!」 15話目UP

この「ワンダフルデイズ!」は、間違いなく04−05シーズンを迎えることなくオフシーズンだけで枚数オーバーになりそうです(ショボン…)
まあいいけどネ!と開き直ったところで15話目アップ。どうぞ読んでやってくださいませね〜。

あ、そうそう昨日ですね、スペイン料理を食べに行ってきましたヨ!パエリヤとかトルティージャとか定番メニューなども注文しつつ、その他もろもろガッツリ食べてきました。小説の参考にできるような料理を選んで注文したりもしたのですが、どれもうまかったです。
暑い季節には熱い国の食べ物に限りますね〜。

2004年07月19日(月)



 蜘蛛男

友達にスパイダーマンのDVDを借りて、スパイダーマンが敵役にお姫様抱っこをされているのを見て「受けだ!受けだ!」とひとり興奮して三連休の初日を過ごした天竜さんですこんばんは。人間としてどうなんだという質問はスルーな感じで。

直木賞決まりましたね〜。
奥田英朗氏の「空中ブランコ」と熊谷達也氏の「邂逅の森」。残念ながら伊坂さんの「チルドレン」は受賞から外れましたが、あの若さで候補作に選ばれること自体がすごいですからね〜。次を期待したいです。
個人的には奥田さんの「空中ブランコ」が二作目になる伊良部シリーズに興味津々。読んでみようかな〜と思ってます。100キロを超えるおデブ精神科医が主役なんてね、強烈過ぎてそれだけで笑っちゃう。
またそのうち読書記録で紹介できればいいな〜と思ってます。

さて三連休、皆さんもどうぞ有意義にお過ごしくださいネ〜。

2004年07月17日(土)



 「ワンダフルデイズ!」 15話目UP

ヘミングの過去が…っ!つうことで、15話目更新です。どうぞヘコたれずお付き合いください。


2004年07月15日(木)



 三日遅れのご挨拶

あまりの暑さにアタイの脳みそはトロけていたのねという事態発生。
全然大したことないのですが、7月10日を持ちまして「天竜茶房」は五年目に突入いたしました。すっかり忘れちょりました。
↓でグロンキアがセビージャ入りヤッタネ!と報じた二日後にバーミンガムに掻っ攫われたというショッキングニュースに気を取られていたわけではございません。フツウーに見過ごしてましたテヘ。

早いもんですね〜。京極・御手洗パロディとして開設したサイトだということをご存知の方も、もうあまりいないんじゃないかな〜。あの頃は書くことが楽しくて楽しくてね。いつからこんなにヤサグレてしまったのか…。御手洗が今ごろどこで何をしているのかという事くらい分かりません(笑)

オリジナルを書き始めてからは、もうね、完全に「CRUZ」と「蜻蛉〜」がビギナーズラックに近い作品になりましたね。だからそれ以後のオリジナル小説は、クルスや蜻蛉以上のものを書こうとして失敗しての繰り返しです。もちろん今もそうなのですが、正直このニ作品以外の小説が私の本来の実力なのだと思います。そして読者を完全な傍観者にしてしまっているのも、私の固執や傲慢さが生む結果なんだろうな〜と。本当にワガママ小説ですいません(泣)

弱音を吐くくらいならとにかく書け!というのが私の信念で、どれだけ迷おうが落ち込もうが取り敢えずワードの画面を立ち上げて、自分の下手さをツラツラ恨みながらキーボードを叩き続けています。
書くのを止めて、保存している小説を全部消して、サイトも閉じて、そうすればどれだけ楽になれるんだろうな〜とよく思うのですが、続けてきた四年間という歳月はやはりどこかでプライドだったり、意地だったり、大切なものだったりするんですよね。

とにもかくにも、区切りの時節です。たくさんの皆さまにご来訪頂き、本当に嬉しく思ってます。これからも、息が続く限りどんな形にせよ小説は書き続けていこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

2004年07月13日(火)



 「ワンダフルデイズ!」 13話目UP

遅くなりました、ワンダフル13話目をアップです。なんだかねー、ちょっと作品に対して関口君なみにネガティブになって進まなかったのですが、どうにかこうにか一山超えたようなので、さらなる崖っぷちに追い詰められないようがんばってまいります。

そうそう、再三話題にしているのですが「風」。
もうね、なんだなんだなんなんだ!地震か天変地異か雷か!と思うくらい榎京パワー炸裂でしたね。
というか京極の榎さんベタ惚れ加減がますます向上してたまらんですヨ。雑誌掲載時に読んでいたのでそれほどのめり込まないかな〜とも思ったのですが、なんのなんのなんのその。死にそうでした。わけもなく滂沱の涙が。

こうね、何気ないところで京極の本心が出ちゃってる所とか。
「何が来たって榎木津が傍にいれば」【p231】

京極の言うことなら素直に聞く榎木津とか。
「座ればいいじゃないか」
「じゃあ座る」
【p484】

榎さんのことなら何もかも解かってる京極とか。
「あれはあれで榎木津という面を被って暮らしてるんですよ」【p536】

↑の場面は関口や本島のために厄払いなんかを考え付いた優しい榎さんがたまらなく好きで好きで、本当は本島にそのことをのろけたくてのろけたくて仕方ないのをがんばって押し留めて、何気なくのろけている感じがしますね。ぷんぷんします。

はぁ〜、やっぱり榎京ってサイコーだ!

2004年07月12日(月)



 痛い痛いも好きのうち

更新が遅れていてすいません!ストックが残り少なくなってしまったので、慌てて書き溜めてます。
今、自分を鍛えるために、ボーイズから逸脱した話を平行して書いているのも原因のひとつであります。マゾっけ炸裂です。
ワンフダフォー更新は明日にでも致しますので、もう少し待ってやってくださいませね〜。

あ、そういえばサッカー話でスイマセン。この間のユーロでも大活躍したデンマーク代表のグロンキア(現チェルシー在籍)が、私が応援するスペインクラブ、セビージャへの移籍に合意した模様。良くやったフロント!ヒューヒュー!アブラモビッチさんにちゃんとお中元贈っておくようにネ!

2004年07月11日(日)



 「風」を読みつつ

百器徒然袋「風」を読みながら、それとは関係なく「陰摩羅鬼の瑕」のことを思うのですが、やはりこの作品、もちろんひとつの完成されたストーリーとして充分に楽しませてもらったのですが、今までの京極シリーズと比べ合わせてみても、どうにも腑に落ちない部分が多い。で、これは京極先生の策略なんじゃないかと思うんですよなんとなく。この陰摩羅鬼の瑕は“前触れ・前兆”あるいは“ふせん”またあるいは逆に“余韻”みたいなものなんじゃないかと。

どう考えても榎木津の名前が間違っていたことや、最初から犯人が解かるようなストーリー展開だったこと、榎木津の視力が失われた件での前後のフォローが少ないこと。あの緻密マシーン京極先生が、あえてそう書いたとしか思えないんですよねー。考えすぎかなあ〜。

まあとにもかくにも、総合的に榎さんはサイコーだということなのです。すなわち、京極が沼上君に善く榎さんの噂をしてのろけているということなのです。

ああ!なんだか榎京書きたくなってきちゃったヨ!

追記。伊坂先生の「チルドレン」が直木賞候補作品になりましたねー。受賞できるといいですね。発表が楽しみダ!

2004年07月09日(金)



 EURO2004

優勝はギリシャでした!おめでとう!


うひょひょひょひょ〜〜〜

今年はトロイに始まりユーロを経てアテネに繋がっていくらしい。
恐るべしグリース!(泣)

2004年07月05日(月)



 「ワンダフルデイズ!」 11話目UP

11話目アップです。すでにジェラール・ウリエ監督はリバプールを解任されてしまいました。ヘミングの禁酒は当分かないそうもありません。

話し変わりまして、昨日ですね、深夜にBSで映画「ゴッホ」をやっていたんですよ。ゴッホをティム・ロスが演じてまして、そりゃあもう、名演でした。血まみれにさせてあれほど似合う俳優はティムくらいです。

あの、ゴーギャンとの蜜月(?)アルルでの同居生活も描かれていたのですが、きっと本当にこんな感じだったんだろうナ〜と思えるくらい、ゴッホが可愛かったです。アルルでの生活に飽きてパリへ帰ると言い出したゴーギャンの上に馬乗りになって唇を奪っちゃうシーンもあって、彼らの関係は同性愛的なものではないという考えもあるようですが、この映画の中では、少なくともゴッホはゴーギャンに対し、尊敬以外の感情を抱いてましたね。
結局、ゴーギャンはそんなゴッホから逃げるようにパリに戻り(この甲斐性なし!)、捨てられたゴッホは精神を病んで耳たぶを切り落としちゃうわけです。
唯一の理解者であったゴッホの弟テオ。この兄弟愛も深かったですね。ゴッホが拳銃自殺を図った翌年、ゴッホと同じように精神を病んでゴッホの後を追うように死んでしまうテオ。
もう映画の最後は泣けました。機会があれば皆さんもズェヒ!ティム・ロス最高です。

2004年07月04日(日)



 読書記録更新

六月分を更新いたしました。
先月読んだ柴田さんの「聖なる黒夜」関連の作品をまとめてチェック。

そういえば7/6には、京極センセの「百器徒然袋 風」が発売されますね!めちゃくちゃ楽しみです。映像化の余韻を吹っ飛ばすくらい(まだ言ってる(笑))面白い榎京作品になっていることを期待しております。

2004年07月03日(土)



 がんばれカルロス君!

うちの母の同僚に、カルロス君(仮名)という青年がいます。
彼が今日、会社で開口一番「鼻が潰れちゃった!」と母に伝えてきたそうです。その理由を訊いた母に、カルロス君は言いました。

昨日会社からアパートに帰るとガス会社の人がいて、「隣の部屋の人から集金をしたいんだが、どうやらずっと帰ってないらしい。どこにいるか知っているか?」と訊かれました。ぼくは隣人の顔も見たことないので「わかんないよ」と答えました。ガス会社の人はとっても困っているようでした。仕方がないのでぼくは管理人さんのところまで行って、事情を説明しました。すると管理人さんは「仕方ないねえ」と言って、一緒に部屋の中を見てくれることになりました。
ぼくも成り行き上、一緒に確認することにします。
管理人さんが隣人の部屋のドアに鍵を突っ込むと、「なんだ、鍵開いてるよ」といいました。物騒です。家を空けるのに、鍵を掛けていかなかったようなのです。ぼくと管理人さんとガス会社の人の三人は、「おかしいね」と言いながら、開いたドアから部屋の中を覗き込みました。

「で、どうしたの?」と母。
「それがね、ドアを開けた途端にすごい臭いがしたんだ!わかるかい?隣の人は留守じゃなかったんだよ!部屋の中で腐っちゃってたんだ!」

カルロス君はそれから真夜中までずっと警察の事情聴取を受けたそうです。
「鼻の中をアルコールで洗って欲しいくらいだヨ…」と、すっかりしょげて肩を落としていたカルロス君。
日本を嫌いにならないでねとそっと心うちで思う母であった。


※ 実話です。

2004年07月01日(木)
初日 最新 目次 MAIL