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天竜



 忘れた頃に短編up

ということで、ショート・ショート2本UPしました。
「欲望という名の」は、脇役+脇役ということで、久しぶりに書いたために一体誰なのさババンバンという感じもなきにしもあらずですが、少しでも楽しんで頂ければ幸いです。キャラ変わっとるやないかというツッコミは、足元に小さく穴を掘って、その中に叫んでください。

もうひとつ「地中海の女神」は、思い切りV/Oを引き摺ってます(笑)いや、違うんですよ、違うんですけど、私のパソコンの周りにはヴィゴオリ写真がたくさん貼ってあるので、それを見ながら書くと、いつの間にかそうなっちゃうというね、まあもちろん言い訳なんですけど。
ちなみに、明と英司のモデルも貼ってあります(笑)誰とは訊かないで。

2003年04月30日(水)



 文学全集

このところ、ずぇんずぇん本を読んでいなくてですね、読書記録もぷっつりと止まってしまっているのですが、さすがにいかんと思い、三島を読んでます。

私、本当はすごく苦手なんですよね、三島由紀夫。なんというか、彼が描く人物が抱いている劣等感というものが、そのまま私自身に当て嵌まるようで、卑屈な態度で内部から外の世界を覗き見るような感覚が似てるのかな、読んでいて「勘弁してくれ〜」とギブアップしたくなります。

私には文学の何たるかなどというものは全く分からなくて、語るつもりもさらさらないのですが、夏目漱石にせよ、太宰にせよ、芥川、三島にせよ、彼らの小説で、人生を謳歌している人間が読んで面白いと感じる作品は少ないんじゃないかな〜と思うときがありますね。やはり、人生の辛酸を舐めた人にこそ、彼らの書くユーモアが皮肉となって口元を歪めさせたり、心臓に釘を打たれるような衝撃を受けたりするんじゃないのかなと。

ちなみに、もう死んでしまいましたが、私の曾爺さんは放浪癖があり(笑)、貸してくれと言われると、見境もなく他人に金を貸し、結局は借金ばかり作っていくような人でしたが、晩年、何十冊にもおよぶ文学全集を読んでました。
今生きていれば、いっぱい話せることがあったのにな〜と思いますね(笑)

2003年04月29日(火)



 捜査員の手柄

30万ヒットですね〜。本当にありがとうございます。
これからもどうぞ、変わらずご愛顧くださいませ。

つうことで、今日も仕事だった天竜さん、かなりバテバテです。どのくらいバテバテかというと、うちのニャン吉捜査員一号がモグラを掴まえ、家の中に持ち込んだ挙句、逃げたモグラが傍らで暴れまわってもまったく動じないくらいにバテバテな天竜さんです。
その後、モグラは捕獲して外へと放たれましためでたし。

2003年04月26日(土)



 スラッシュ「レイン」最終話up

す〜い〜ま〜せ〜ん、昨日UPするといっておきながら忘れておりました。レイン、最終話です。あまり期待せず、お楽しみ頂ければ幸いです。
これで一区切りかな〜。新しい話は書いてません。ジャパンプレミアのネタで書こうかなとも思ったのですが、これ、書いていらっしゃる方があまりに多く、付け足す部分もないような気がして…。

ひとつあるとすれば、「ヴィゴになりたい」発言が強烈で、他の話題に関しては誰も気にしてないようですが、「七人の侍」のビデオをNZで観て、影響を受けたと言っていたオーリィ。弓矢を扱うエルフが刀を振り翳す侍を見て、その姿勢を参考にする……まあね、確かにアリはアリなのですが、日本のクロサワ映画をある意味、もっと必要としていた人物がいるじゃないですか。
突然オファーを受け、剣のたしなみもなく、撮影期間中に必死で役への達観を望んでいた人物が。おまけに日本通。

……オーリィ、そのビデオ誰に借りたんだい?

「どこで観たんだい?」と訊かないのは天竜さんの良心です。
そう考えると、誰になりたい?のインタビューで、オーリィの口から突拍子もなくヴィゴの名前が出てきたのではなく、あらかじめオーリィの頭の中には「七人の侍=ヴィゴ」という図式ができあがっていたんじゃないのかなと邪推するわけなのです。どうでしょう?って、これも検証に回すべきか(笑)

2003年04月24日(木)



 スラッシュ「レイン」第2話、第3話up

つうことで、すいません、今更ながら題名を変えました。最後まで書き終えてみて、「雨」だとちょっと日本のイメージが強すぎてしっくりこないので「レイン」に。
はいそこ、英語にしただけじゃんとか、芸がねぇなとか言わないこと。ゲイがあるのはサウナの個室だけで充分です。

さて、今回2話同時UPしましたので、間違えて3話から読まないように気を付けて読んでやってくださいませね〜。

2003年04月22日(火)



 スラッシュ「雨」第1話up

お待たせしました、ヴィゴ宅訪問。行きまっせ!

毎回、スラッシュを書くときには、頭の中で彼らの人物像があやふやになったり、性格や喋り方を勝手に頭の中で作ってしまわないように、できるだけ注意を払うようにしてるんですけど、なかなか難しいもんですね〜。
特にオーランドの場合、意外と可愛いキャラになりがちなのですが、インタビューなどに答えている姿を見ると(まあ外面かもしれませんが(笑))、役者としてしっかりしているな〜とイメージが強くて、あまり受け受けキャラにはなりません。
小説では「僕」と書いてますが、どちらかというと「俺」の方が似合う感じですね。私自身、いまだにあのレゴラス姿に騙されとるなと思ってますもん。

ちなみに、ドミニクが単語五つで表現するオーランド。
Orli (Orlando Bloom) - Cockney, floppy, unpredictable, funny, dreamer
ロンドン子でだらしなくて、予測不可能でファニーな夢想家。
なんか的を得てるな〜ドム(笑)

2003年04月20日(日)



 スラッシュ「KISS」up

さて、初登場のメリピピです。ドミニクは、ヴィゴとベロチューした罰に、受難を背負わしてみました。←よほど許せなかったらしい。あるいは羨ましかったともいう。
次第にキャストの間で蔓延していくV/O疑惑。逃げてオーリィ!

さて次回は、正真正銘ヴィゴ宅訪問です。もう、書いているので間違いありません。ここら辺で、ひと段落つけばいいな〜と思ってます。どうぞ、お付き合いくださいませね〜。


2003年04月18日(金)



 スラッシュ「王の夜明け」up

V/O、ちょっと渋い話をこの辺りで。

さて、話は変わりますが「孵化〜」を書き終えてからようやく、少し落ち着いて全編を読み直すことができました。ずっと考えていたんですよね〜。この終わり方で本当に良かったのかどうか。
でも、時間を置いてあらためて読み返してみて、まあこれもアリかな〜とある程度納得することができました。気になるところはたくさんあるし、下手だな〜と頭を抱える部分も多いのですが、取り敢えず、書こうと思っていたことをすべて書いたということに納得しなくちゃなって感じです。ようやく吹っ切れました。
つうことで、またボチボチ新作も考えていきますね〜。



2003年04月16日(水)



 「蒼い疑問符」後半UP

いや〜んいや〜ん、本当にすいません。ヴィゴん家まで1ミリも近付いてないし。ヴィゴ宅訪問と掲げたからには、どーーにかして行かせたかったのですが、途中で力尽きました。期待していた方、本当にごめんなさい。

しかーし!これでメゲる天竜さんじゃあございません。まだ書くんかい!という声に耳を塞ぎ、絶好調で書いてます。というか、久しぶりに三人称で書いているので非常に新鮮。それに現在、「孵化〜」を書き終わってから、文章の作り方が以前より多少スムーズになってきていて、無理な文法を使用せずに済んでいるので、この感を小説から遠ざかることによって失いたくないな〜というのもあるんですよね〜。つうか、今ごろになってそんなことを言っている自分がショボイ。

まあいいや。そんなわけで、ロード〜はもう少し続けます。お付き合いください。

2003年04月14日(月)



 スラッシュUP

前々から言っていたヴィゴ宅訪問、ちょっと長くなったので2話に分けました。まず第1話目をUPです。
ヴィゴ宅訪問といいながら、すいません、まだ行ってません。2話目も怪しいです。言い訳は次回UPする時にでも、たんまりさせて頂きます。
そうそう、写真検証のコーナーもついでに移動しました。せっかく容量の重い写真を使っているので皆に見てもらおうというせこい考えです。

さて、もうひとつ私の中でのビッグニュース。この度、天竜さん、ようやく念願のデジカメを購入しました〜!ジャジャーン!うれスィ〜。
つうか、今まで持っていなかったということがすごいのかも。携帯も数年前の古いものを使っているので、カメラ付きなんてちゃんちゃら可笑しいゼェ〜というタイプなのですが、今日からは、街角でうっかりキムタクに会っても大丈夫な感じですイエーイ。
明日から激写王です。

2003年04月13日(日)



 一枚の写真 その2

手に入れた物的証拠を見せびらかすための写真検証第二弾。

なんだかね〜、ひとりサクサクと写真を加工しながら、「わたしゃ一体何をやっとんじゃ」とものすごい自己嫌悪に陥ってみたりしたわけですよ。映画は映画として楽しむべきもので、それ以外に追求すべき宝はないってね。
純粋なLotRファンが見たら卒倒するだろうな〜と思いつつ、しかしここまできたら最後までという、何の特にもならない責任感を抱きながら、結局がんばっちゃったわけなのです。

ということで、純粋な映画ファンには申し訳ない。しかしいきます第二弾。こちらから。

2003年04月11日(金)



 気が付けば

ご来訪者数もそろそろ30万ですね〜。
すごいですよね。私、カウンターは全然気にしてないので、あってもなくてもどちらでもいいのですが、やはり開設3年、実際にそれだけの方が遊びにいらしてくださったのかと思うと、非常に感慨深いものがあります。
パロディから始まり、オリジナルへと運営内容が変化したなか、それでも変わらず足を運んでくださる方がいらっしゃるというのは本当にありがたいことです。もうね、ひとりひとりブッチュブッチュとキスして回りたいくらいです。←ある意味嫌がらせ。

それじゃあ30万ヒット記念に何かするのかと言えば何もしないのですが(この辺がね〜人間としてね〜どうなのかな〜と思うわけですよ)、またその時はあらためてお礼を述べさせて頂きます。

ということで、今後とも天竜茶房をよろしくお願いします。ついでに、アホウな管理人もよろしくです。



2003年04月10日(木)



 期間限定

ちょっと収拾がつかなくなってきたので、スラッシュ部屋を開設してしまいました。多分期間限定で、熱が冷めるまでの間(うう〜ん、半年くらい前どこかで効いたセリフだな〜)気が向いたときに書いていこうと思いますので、お好きな方はどうぞお付き合いくださいませませ。

ついでにV/O、1本UPしておきました。
本当はヴィゴ宅訪問を書く予定だったのですが、どーもヴィゴの人柄が掴みきれず(下記参照)考えがまとまらないので別の話を。

で、ですね。探し物というものは、必死で探そうとすればするほど見つからないもので、すでに諦めてどーでもいいやと思っているときに限り、ひょっこり現れてくれるものなのです。
ヴィゴが撮ったオーリィの写真、かなり有力な物的証拠発見。心の底から自己満足を得るために、また近いうちに再検証します。

2003年04月09日(水)



 ビミョーなお年頃か

そろそろロードの話題も終わりにしようと思うんですが、他に話題がないので続けます。
写真漁りの旅は続き、今日はメリー役のドミニクとヴィゴとのベロチューショットまで見つけてしまい、ヒジョウにビミョウな心境の天竜さん。持って来ようかと思ったのですが、著作権あるいは写真提供者の良心の呵責に引っ掛かったため断念。残念。

その代わりと言っちゃなんですが、TTT公開に伴って来日したヴィゴとカールの写真。いいですか日本メディアの皆さん。誰か注意しなさい。
笑顔だし!手握ってるし!ベッドだし!どういうインタビューなんじゃー!
ヴィゴという人がますます分からなくなっていくズェ…。

2003年04月07日(月)



 一枚の写真

映画を観ていない方には申し訳ないのですが、ごめんなさい、もうちょっとだけ「ロード〜」な話題でいいですか?

実はDVD観て、サイトを巡って、ちょいと気になる写真を見つけたんですよ〜。どうなんだろう〜って写真。
興味のある方、お暇な方、一緒に検証してみてください。

こちらから。

2003年04月06日(日)



 「ロード〜」SSをUP

つうことで、決算前だというのに頭皮がずり落ちそうなほど仕事がヒマな天竜さん。あまりにやる事がないので、「ロード・オブ・ザ・リング」のSSを書きました。といっても、いわゆる「スラッシュ」と呼ばれるもので、ご存知の方も多いかと思いますが、アメリカの腐女子の間で「やおい」と同意語として使われている言葉でございます。これは映画に出てくるキャラではなく、俳優さんを絡ませるための隠語らしいですね。……多分。
別にやおいでもスラッシュでも、わたしゃ何でもいいのですが、どちらに萌えたかというと、やはり俳優萌えしたので、そちらの方でショートを書きました。

入口は、トップページのオーランドの写真です。その中に、また注意事項が書いてあるので、ご興味のある方は覗いてみてください。
一応、小説の中に出てくる俳優さんには、プロフィールをリンクしてあるので、「ロードは見てないよ」という方でも多分大丈夫かなと。
まあ、たいした話ではないので、私と同じように頭皮がずり落ちそうなほど暇を持て余してる方は、どうぞ読んでやってください(笑)

2003年04月04日(金)



 TOP変更

「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」観ちゃったよ記念(なんで!)、トップ写真をオーランド(下記参照)にしてみました。この、「サイトと何の関係もあらへんで〜」な写真、いいのでしょうか天竜茶房。もちろん、いいんですけど。

この写真何が良いって、共演者の、ヴィゴ・モーテンセンが撮ったというところが個人的にはかなりツボです。ちょっと暗くて分かりにくいんですけど、エルフの衣装を身に着けた、オーランドが、ブルーのカラーコンタクトを嵌めているところなんですが、普段の陽気で明るい彼と、エルフの役に成り切ったときに見せる神々しい彼と、その狭間を捉えたちょっとゾクっとするような写真ですよね。

そして映画繋がりで、レスリー・チャンの転落死。これはショックでした。
それほどファンというわけではなかったのですが、「さらば、わが愛・覇王別姫」や「ブエノスアイレス」「君さえいれば」は本当に大好きな作品で、親しみもあっただけに、あまりに突然のことで言葉がありません。本当に、今は心からご冥福を祈るばかりです。

2003年04月02日(水)
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