やくざ風味の日記
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2007年10月28日(日) 置いてくる!!て胸キュン?!スラムダンク世代の合言葉っス

やくざ風味のやってる仕事の中に,ブカツのコモンというのもあるんですよ。いやあ,柔道なら玄人なんだけど,教えてるもの陸上関係とか水泳とかバスケットとか専門外なわけで。
まあ,なんとか練習しながら知識つけてやってきたわけなんですが,今週末,つまり昨日ですな。バスケの大会があったんですよ。
これがもーーーーーーーーーーーすっげーーーーーーーーーー感動した!!
いや,ホントに感動だ。
スポーツ見て涙でたの何時以来だろ。
名作『スラムダンク』で山王と戦うミッチー&湘北軍団を見て号泣したノリちゃんの気持ちが分かったよ!!
つーかバスケってホント残り何秒で勝負がひっくり返るとんでもねえスポーツなんだなと。
スラムダンクなんか読んで,毎回こんなドラマチックな試合あんのかいな。って正直思ってたけど…現実はもっとドラマチックでした!!
ちなみにうちのチームは大会優勝!!
二桁の点差を残り5分切ったところからひっくり返した…まさに大逆転!!
逆転した時,残り30秒きってたもんなあ…
しかも1点差っすよ!!
逆転のレイアップシュート決めたのがチームのキャプテンってのがまたドラマでしょ!!


つーわけで昨晩は心底美味い酒を飲むことができました。
って久々に日記らしい内容だなあ(笑)


2007年10月25日(木) 野生児って胸キュン?!立ちションは基本です!!

今週のバキから。



ピクルの下に集まった独歩ちゃんと愉快な仲間たち。
じゃあ誰がピクルと戦うの?
ってその前にピクル爆睡状態。
まったく相手にもされていない,独歩ちゃんと愉快な仲間たち。
そんな中,最も野生に近いと言われている男,ジャック・ハンマーがキレる!!
ジャックの威嚇に,起き上がるピクル。
いよいよバトルか!!!!!
と思ったら,ピクルがとった行動は!!!!


シャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…


ションベンでした!!
ジャック,まったく相手にされてねえ!!
豚の丸焼きを一人で食べれるジャックですが,恐竜を丸ごと食べるピクルには敵わないか!!?
多分,ピクルの頭の中を図解すると,

お肉>交尾>ションベン>>>>>>>>独歩ちゃん>>>その他>>克己

ってとこか?
なんとなく負けた気分の面々。
そこに真打・勇次郎あらわる!!
なんかもうなにがなんだかな感じのバキです。
来週,バトルか???


2007年10月22日(月) ダブル・ジジイ・ドラゴンって胸キュン?!凄いシーンではあるが笑ってしまった。

今週のジャンプを読んで。


…悔しいが……ホント悔しいが………やっぱ,面白いわ,ハンターハンター!!
いやあ,まさかこのシリーズで殺し屋ジジイの再登場とは!!
まあ,ハンター世界の最強の一人だもんなあ。
つーか,この漫画最強的存在多すぎだろ。
獣の王編クライマックスと言うことでメチャメチャ盛り上がってますね。
これで来週休載とかだったら暴動起きるかも(汗)
身の安全のためにも頑張って下さい。富樫先生。
つーか,殺し屋ジジイが来てるってことは,殺し屋父・兄いてもおかしくないよね。
これはゴンとキルアが別れる伏線と考えていいのかしらん。
つーかジャイロとか,クロロとヒソカの決着とか,ゴンの父親の行方とか,考えれば考えるほど伏線多い漫画やね。
…気長に読むしかねえか。


2007年10月20日(土) 本格派テニス漫画って胸キュン?!『テニスボーイ』は本格派だろうか…

またまた漫画読んでてションベンちびりました!!
今月は買いたい新刊ラッシュでウキウキ。
…だったのだが,近くの本屋3軒くらい回っても『ワーキング』の4巻見つからず,がっくりのやくざ風味。
…だったのだが,それも吹っ飛びましたよ。
『しゃにむにGO』の新刊読んで!!


テニス漫画って結構漫画家にとって鬼門だと思うんですよ。
テニス漫画で長期連載って難しい。
長期になるとしたら『テニスの王子様』とか『ラブ』とかのトンデモテニス漫画とかだし。本格テニス漫画の長期連載ってめったにないのですが,しゃにむには本格派テニスあり。学園青春ものあり。のデラックス幕の内弁当!!
つーかキャラ作りうますぎ。
大学卒業して少女マンガなかなか読まなくなったけど,羅川先生の漫画だきゃやめられないっす。


今月発売された27巻では,いよいよ延久,留宇衣にとっての最後のインターハイ編に突入。
団体戦で延久と高校テニス界最強の佐世古駿が激突します。
激戦の末,とうとう信久の勝利。
高校テニスの中で始めて敗北した駿。
試合の中で信久をはっきりと選んだ雛子。
プレイヤーとして覚醒する延久。
いやあ,この巻はいろんな意味でターニングポイントでした。
なにより,延久の成長をしっかり描いてあるなと感心。
雛子がテニス部を離れたことによって一時,テニスに対するモチベーションを失った延久。まるで,大和会長が死んで,大和建設で働けなくなった金太郎である…って分かりにくいか。
しかし,自分の道を歩き始める雛子の姿や周りの助けも合って,延久は「自分のためのテニス」に目覚める。
ただテニスが好きだからやっている。単純だけど一番大事な事実を試合の中で気付く延久の姿にはあっつくなりましたよ。
いよいよ次からは個人戦スタート。
やくざ風味予想では延久対留宇衣の決勝と見ているのだが果たして!!
クライマックスに近づきますます目が離せない『しゃにむにGO』
つーか,もうちょっと評価されてもいいと思うな。この漫画。


2007年10月18日(木) 呼ばれて飛び出てって胸キュン?!一番笑ったのが独歩ちゃん。一番怖いのが渋川先生。

野人戦争(ピクルウォー)始まる!!
って煽り文の今週のバキですが,ますます暴走止まらずってとこです。


中国四千年の秘儀…っていうよりもル○ンのようなテクを駆使してピクルの元に侵入した烈海王。
しっかし,そこには先客が。
よりによって鎬紅昇(末堂クラスのヤラレ役)でした。
曰く「人目をはばからず交尾する野生」に惹かれたらしい。
そういう意味だとどおくまんの漫画のキャラの野生は半端じゃないね。
しかし先客は彼だけではなかった!!

恐竜の像が割れて中から独歩ちゃんが!!
水の中からジャック・ハンマーが!!
ベットの下から渋川先生が!!
壁を壊して克己が!!
屋根から寂海王が!!

こ,こいつらインパクトのある登場合戦してんのか(汗)
ごっつの『世紀末戦隊ゴレンジャイ』を思い出したのは俺だけだろうか…

「とんだ同窓会だぜ……」

まったくである。
つーか,たくさんヤラレ役が揃ったなあ。
………モハメド・アライ・ジュニアはでないかな。


2007年10月16日(火) 酒断ちって胸キュン?!まあ,無理なく頑張ってます

ここ一月半,なんとやくざ風味飲み会以外の時は酒を飲んでいないのですよ!!
ウーロン茶と水で過ごす毎日!!
凄いぜ!やくざ風味!!
自分でもビックリですよ。やればできるもんだ…
なぜ唐突に酒をやめたのか?とよく聞かれるんですが…まあ,いろいろあるわけですよ。


理由1:貯金のため
やくざ風味は8月まで大体一日につきビールを2リットルくらい飲んでいました(飲みすぎ!!)
いやあ,金がかかるかかる。
だから「ビールやめたらお金たまるかも?」と思ったわけですよ。
ちなみに貯金した金は何に使うかというと,年末にすすきので豪遊です(笑)
………うーん,我ながらくだらない使い道だ。


理由2:減量のため
まあ,いまさら体重あんまり気にしてなったのですが。
減量する必要が出てきたのですよ!!
実は来月市民マラソン大会2本にエントリーしてしまったのですよ!!
しかも,一つはとうとうフルマラソン!!(42.195km)
やべえ…なんでエントリーしちまったんだ…つーか,無理だろ。
ホントは波切り島に行って,権じいの元に弟子入りするべきなのだが,まあ,無理なのでちっと体を絞ろうかと。


てわけで,最近少し健康的なやくざ風味でした。


2007年10月15日(月) 休載って胸キュン?!なにごともほどほどに…

ジャンプではハンターハンターが無事(笑)今週も掲載されていました。
何週続くかは不明だが,是非今のシリーズ終了までは持ってほしいなあ。
なんちゅうか,週刊漫画誌の作家としては正直許せないペースであります。
若き日の藤子不二雄も原稿落として各所に迷惑をかけ,二度としないと猛省したものですが,もうそんなレベルじゃありません。
本来なら,編集部が活を入れる意味でも連載をきるべき!!
と,思ったりするんですけど…やっぱり面白いんだな〜これが。
特に久々にコミックス一気読みすると凄いね。
練られたシナリオ,絡み合う伏線,魅力的なキャラクター…
この人はやっぱ一種の天才なんだなと思う。
…願わくば持久力も身につけてほしいと思う今日この頃。


あと,連載再会で嬉しいと言えばスペリオールで『キーチ』が連載再会しました。一日千秋の思い出待っていた作品なので,すっごい嬉しかったですねー。願わくば,これも休載しませんように……


2007年10月14日(日) 競馬漫画って胸キュン?!うーん,はまりそう…

昨日は久々に良い一日でした。
午前中に家事を済ませ,午後フラッと買い物に出かけ暇つぶしに漫画喫茶に入ったのですがそこで大ヒット!!
漫画読みにとって,面白い漫画にめぐり合う以上の幸福はなかなか無いね!!
久々に読んでて小便ちびった。
いや,ホントにちびったわけじゃないけど。
いわば心の小便ですな(謎)



その作品のタイトルは『ダービージョッキー』
タイトル通り,昔ヤンサンで連載していた競馬漫画です。
いまさらかよ!!って突っ込まれそう(ヤマッチあたりに)ですが,ホント昨日初めて読んだんですよ。
もちろん作品の存在は知っていました。
だけど,やくざ風味はイマイチ競馬と言うものをよく分からない…ぶっちゃけあまり興味がありません。
昔ヤマッチがはまってて,いろいろと魅力を教えてくれたんですが,イマイチよく分からんかったし。
今も職場の先輩で大ファンの人がいて,いろいろ教えてくれるのだがさっぱり分からんし。
実際に競馬場行って生で見るとまた違うんかなあ。
と,思ったりしてたんですが。
いやあ,食わず嫌いって良くないっすね!!
気がついたら全巻一気読みしてました。


んで作品ですが,競馬漫画の名作・ゆうき先生のじゃじゃ馬なんかは馬を育てる牧場を中心とした人間ドラマだったんですが,ダービーのほうは天性の才能を持つ騎手を主人公にした漫画です。
タイトル通り,主人公の上杉圭がダービーを目指すまでの話なんですが。

面白さ・その1
とにかくあっつい!!!!あっっっっついんすよ。物語が。
昔は熱い漫画といえば少年ジャンプだったのだが,いまや青年誌の漫画の方が熱いとはのう…嬉しいやら悲しいやら。

面白さ・その2
キャラが最高。
とにかくいろんな人間がどんどんでてくるわけですよ。
騎手仲間。厩舎のスタッフ。馬主さん。牧場の人。マスコミ。ファン……「競馬」という一つの物語のために数多くの人間が繋がっているわけですが,嫌なキャラ,いなくていいキャラは一人もいなかったなあ……

面白さ・その3
ヒロイン最高!!
つーか茜ちゃん最高!!
ヒロイン候補は何人かいたのですが,ブッチギリで茜ちゃんが正ヒロインになりました。騎手学校を卒業した圭が下宿することになった厩舎の娘さん。つまり屋根を一つにしてしまって,どこでも一緒でトロットロなんですよ。
物語の中盤くらいで告白(茜ちゃんから)してからの,圭への接し方はまさに手綱を握るでしたね。
甘やかすとこはとことん甘やかして,締めるとこはしっかり締める。
物語の序盤は過去のトラウマから競馬が嫌いだった悩める少女は,好きな人を守る一人の女性に成長しました。
つーか,この漫画は主人公・圭の成長物語なんですが,それに合わせて他のキャラもしっかり成長し続けるんですよ。
その描写がまた熱い!!
特に物語の後半,いろいろ抱え込みグダグダのスランプに陥った主人公を支える茜ちゃんは,俺フィーの愛子を思い出しちゃったよ…元気の袋!!

あ,もちろん突っ込むところもありますよ。
女性キャラの描き分けがイマイチとか,ときどきキャラの頭身おかしくなるとか,後半引っぱり過ぎとかね。
でも,そんな細かなことを吹っ飛ばす破壊力があるわけですよ。
それが漫画の腕力!!!
熱ければ全て良し!!!!!!!
気がついたときは漫画喫茶で日付超えてました。
貴重な休日が一日つぶれたわけですが,我が人生憎いなし!!!
まだ読んでない人は是非読んでほしい一冊でした…一冊じゃないけど。





追伸
この日読んだのはちなみにダービーだけではありません。
他に読んだのは,『G線上ヘブンズドア』『マル暴株式会社』
G線について書き出すとキリがないからやめときます。
すっごい好きな漫画です。
久々読んだけどやっぱりすっごい好きです。
ビリビリくる漫画でした。
マル暴の方は…なんちゅうか…すごいよ。
たまーに読みたくなるのよ。これ。
『女帝』がいつのまにやらドラマ化したんだからこれも…いや,絶対無理だな。


2007年10月13日(土) 大の字って胸キュン?!ビデオ屋の勇者再び!!

池上遼一の漫画…サンクチュアリだったかヒートだったかで,主人公がこんな名言を言いました。

「親がしっかりしていれば,国は狂わねえ!!」

まさに至言と言うべきでしょう。
子どもはやはり何だかんだで親の背中を見て育つもの。
ブラウン管の向こう側の人間よりも,友達よりも,教師よりも一番親の影響を受け,そして頼りにして育っていくものだとやくざ風味も思います。
そういう意味で一人の人間を育てていく,親とはなんと偉大な存在なのかと思い,もう親としての道を歩み始めた友人たちには改めて頑張れ!!とエールを送りたい気持ちでいっぱいです。
そんな親の皆さんに絶対守ってほしいことがあります。
それは…

「ビデオ屋で絶対に子どもを放置しないこと!!」

です。
彼らはアドベンチャーなのです。
一人になるとずんずんいろんな所に行っちゃいます。
そしてそこで勇者は生まれるのだ………




それは,二週間ほど前の話。
修羅場モードだった仕事に一段落がつき,やくざ風味の三大聖地の一つレンタルビデオ屋(残り二つは本屋と居酒屋)にいって,何本か借りるかのう。
と,ビデオ屋へGO。
お笑い系数本借りた後,いつも通り(笑)大人のビデオコーナーへ。
そして入ってみて思わず驚愕!!
なんと……小さな子がお店のビデオコーナー…あー,もう面倒くさい。AVコーナーでいいや…AVコーナーの床に大の字になって寝ているのだ!!!

かの名作「修羅の刻」の幕末編で,天下の千葉周作道場の道場の真ん中で大の字になって眠る陸奥出海の姿を見て,千葉周作は「並みの肝の太さではない。あれは戦場でも笑っていられる男だ」と驚愕したものです。
そして現在,それを上回る肝を持った少年が!!!

「怖い………なあ。」

思わず修羅チックに呟いてしまうぞ。
しばらくしたら少年はむくりと起き上がり,キョロキョロと周りを見回し始める。んで,そのうち目が合っちゃったわけですよ!!

(やくざ風味的思考スタート!!)
うがーーーーーーーーー!!!
なんか純粋な目で見られると,
「ここはどこ?あなたはなにをしているの?」
って感じで責められてる気分?!
つーか休日にいい年こいて30分以上かけてじっくり選んでいるオレは何?!
ダメデスカ?!
ダメニンゲンデスカ?!
いやいや,これも消費社会の中の還元ですよ?!
こうしてボクが定期的に金を吐き出すことによって,TUT○YAの経営が成り立ってるわけだし?!
(この間わずか0.000005秒!!byギャバン)

子どもはしばらくして去っていったが,なんとなく気分がそがれてしまい,結局一本しか借りれなかった……て結局借りたんですけどね(爆)
つーわけで,親になった友人たちよ。
くれぐれもビデオ屋で子どもたちをフリーマンにしないよう,よろしくお願いしやす。






追伸
AVコーナーで変なタイトル探すのがひそかな楽しみなのですが,最近いいのありません。
なんか面白いのあったら教えてちょ。
今のところの一番のヒットは,半年くらい前に見つけたこの一本。

『サワリーマン金太郎〜会長!おれ,やるっす!!』

パッケージも絶妙でした。


2007年10月12日(金) 夜這いって胸キュン?!実は馬面な烈海王

いやあ,参りました。
最近パソコンの調子がめっきり悪いのが悩みの種のやくざ風味です。
昨日なんか,帰ってすぐパソ起動したのに,一晩たってもエラーの繰り返しで起動しない始末。
修理に出すか…買い換えるか…でも,買い換えるとデータのバックアップがなあ。


んで,脈絡もなく久々の「バキ」トーク。
タケのメールに「どこにいくのか…」と書いてあった通りですな。
いい具合に暴走しています。
モハメド・アライ・ジュニアが伝説的負けっぷりを披露し,完結した前作。
いよいよ,最終章。究極の親子喧嘩勃発と銘打たれ始まった本シリーズですが,さっぱり親子喧嘩始まる様子ありません。
まあ,勇次郎と戦う前のレベル上げとして,バキはカマキリやいじめられっ子と死闘を繰り広げレベルを上げました。
…て活字にするとホント妙だ(汗)
んで,人類最強のパワーを持つ男,愛の戦士ビスケット・オリバをバキは正面から力で撃破。
今までの伏線ほぼ回収したし,いよいよ勇次郎とのバトルだね。



……と思っていた自分は甘かった。
ここでいきなり新シリーズがスタートします。
タイトルは「ピクル」
主人公のピクルは,なんと最古の人類。
アメリカの考古学者がなんとかサウルスの氷付けを発掘するわけなんですが,なんとそれを狩ろうとしている人間も一緒に氷付けになっていたわけで。

「人類の歴史は大幅に書き換えられる!!恐竜の時代にも人類は存在し,恐竜を狩っていた(素手で)者がいるのだ!!」

と大興奮の学者たち。
んで,冷凍食品が如く解答するとあっさり復活しちゃったわけですよ。
これが。
もうこの時点で突っ込みどころ満載ですが,有無を言わせないのが板垣イズム!!
この原始人はピクルと名付けられ,なんやかんや騒動を起こした末,日本に行くことが決定し,このシリーズは終わるわけです。


んで,いよいよ「バキ」再会。
日本に上陸したピクル君はいきなり空港でインタビューしてきた女子アナを問答無用でヤッちゃいます。
なんでも,原始の本能が爆発したそうな。
それを中継で見ていたバキは思わず,

「コイツ…つええわ………」

と呟いちゃいます。うん,まあいろんな意味で強いね。
そして,その衝撃映像を見て興奮したのはバキだけではなかった。
列海王はその映像を見た直後,我を忘れてピクルが収容されている米軍基地に忍び込みます。

「私は何をしているのだ…まるで夜這いではないか(赤)」

自分の行動を振り返り赤面する列海王。
彼は元々ツンデレなのだが最近はすっかりデレです。
しかし,泥棒とかでなく夜這いをイメージするとは…強い相手と拳を交える=性交渉な列海王です。板垣恵介曰く「セック○と格闘技は似ている!!」そうだし。
何のかんので開き直った列海王は,中国四千年の秘儀を発揮し,侵入を続けます。
なんと兵士の後ろにピターーと引っ付いて歩くわけですよ。
小学生が友達に悪戯でやるやつ。
んでなぜか誰も気付かず,侵入を続けていきます。恐るべし,列海王!!


んで,もう一人動き出したのが最終兵器・範馬勇次郎。
なんかそそられたようです。
彼の場合は侵入とか言うレベルではなく,堂々と入り口から入ってきます。
警備していた兵士たちは,勇次郎にビビリ,仲間同士殴り合いを始める始末。んで,それを勇次郎にほめられる始末。
もうなんでもありです。


次号あたりから人類最強・範馬勇次郎VS中国四千年の歴史を背負う変質者・烈海王VSお肉大好き・ピクルの死闘が始まる模様です。
んで,やくざ風味考えてみました。
なぜ,板垣氏はピクルという新キャラをつくったのか?!
勇次郎と戦う前のバキの最終レベル上げという線もありですが,これは明らかに勇次郎のためにつくられたキャラだと推測します。
こっからは,完璧やくざ風味の想像です。

勇次郎はバキワールドでは紛れもなく最強。
つーか,格闘漫画の最強の代名詞みたいになりつつもある。
そんな勇次郎にもっと箔をつけたい!!。
でも,もう普通の人類では勝負にならない。
そうだ!!歴史上もっとも獰猛な生き物である恐竜とバトらせてみるか!!
いやいや,それじゃ絵的に北極熊や野生象倒してるのと変わらない。
そうだ,じゃあ恐竜を倒して食べていた最古の人類がいたことにしよう。
それを倒すことによって,範馬勇次郎は「人類最強の男」から「人類史上最強の男」にレベルアップするのだ!!

と,まあこんな感じではないかと。

「強くなりたければ肉を喰え!!」

と言っていた勇次郎にとって,恐竜の肉を食べていたピクルはまさに最強の敵。
そう,勇次郎もお肉大好きなのです。
今後の展開を予想するとまずピクルvs烈海王勃発。
近代格闘技の技術の粋である達人烈海王が敗れることで,技を超えた理屈抜きの強さというものを示すピクル。
んで,そのピクルを超える勇次郎。
って感じではないかと。
今分かっているのは,明らかに主人公のバキが蚊帳の外である事実だけだな。


2007年10月06日(土) 福本漫画のヒロインって胸キュン?!いやいや,それだけは無理っす!!

今,少年漫画界で未曾有のギャンブル漫画ブームが起こっています。
…っていったら言いすぎですけどね。
まあ,なんちゅうかどの雑誌でもギャンブル漫画が出始めたわけよ。


チャンピオンでは『ギャンブルフィッシュ』がなぜか異様に盛り上がってます。ジャンプではなかなか花咲かなかった山根さん,ここでブレイクか?!つーか相変わらず出てくる女の子みんな巨乳だ……今週は少年誌でまさかのヒロイン候補の脱○行為だし。
つーかギャンブル関係ない?!


サンデーでは『ギャンブル』といったまんまのタイトルです。
タケに言わせると

「こんなん全然駆け引きもなにもないやん」

らしい。が。なぜか生き残ってます。
つーか,人気ある…のか?


ジャンプではおなじみ『テニスの王子様』
え?あれギャンブル漫画でしょ?
コート上のペテン師とかなんかでてるし。


そんなわけで黙ってられないのはマガジンでしょう。
満を持してギャンブル漫画新連載スタートですよ。
しかも新人に描かせるなんかぬるい事しねえ!!
大御所・福本伸行の登場ですよ。
福本先生のマガジン漫画といえば,かの有名な『無頼伝 涯』!!
教育委員会から抗議が殺到しそうな危険思想満載で,

「こんなん少年漫画に載せていいんか(汗)」

と毎週いろんな意味でドキドキしてたのですが,見事打ち切りに。
そんな素晴らしい経歴を持つ福本氏が今回の新連載で用意した主人公は!!






















………キレイなカイジでした(笑)










いや,まんまそんな感じなんですよ?!
もうキレイなカイジとしか言いようない。
思わずコンビニで笑って以来,この漫画怖くて読めません。
正直今どんな展開なってるかもしらん。
キレイに変身といえば名作『どらえもん』の中で,道具でできた池に落ちたジャイアンが,キレイなジャイアントなって出てきたことがあったなあ。
そんなレベルですよ。
ありえねえ。
もうギャンブルがどうこうとかいう問題ではないのですよ。
そんなわけで華麗に?始まった福本漫画。
はたしてマガジンでギャンブルブームは巻き起こるのか?!
そんなことより『アカギ』の続きさくさく描けい!!と考えているのはやくざ風味だけなのか?!
今後も目が離せません……読めないけどな。




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