忘れ物をしたり、 忘れ物をした!と思ったらバッグに入っていたり。
疲れているのかな。 それとも、もともとおっちょこちょいなのか。
左肩が固まって、シャレでなく痛い。吊革つかまれない。ブラジャー着けられない。
体がかたくなると、頭も心もかたくなるという。 あれ?逆だったかな? 頭や心がかたくなると、体も固くなるんだったかしら。
つまりは歳をとると、いろんな面で柔軟性がなくなるということなんだろうなあ。
まずは体をほぐして、そいでもって心もリラックスして。そしたら、もうちょっと頭が柔らかくなって良いアイディアが出るようになるかしら。
saleの文字に弱い私は、革ケース付きのフリスクをつい買ってしまった。革ケースの色が私好みだったこともあって。
もともと、この手のミントタブレットを特に愛用していたわけじゃない。ちょっと長い会議の日やセミナーのときに、眠気覚ましに買う程度。しかもフリスクにこだわって買うわけでもない。
だけど、革ケースを買っちゃったからな。革ケースにフリスクが入っていないと、なんだかさびしいから、買ってしまう。買うからなんとなく口にしてしまう。
というフリスクの革ケース戦略にはまってしまった。
でも、ちょこっと検索したら、フリスクっていろんなケースが出回っているのね。こういうのが好きなのは、私だけじゃなかったんだ。
絵を掛け替えた。雪をかぶった木立の絵は山笑う絵に、雪山と流氷の絵は、ちょっと季節は早いが新緑の渓流の絵に。
猫の額ほどの花壇も、土を掘り起こして、種蒔き準備完了。
気分はすっかり春モード。でも明日も寒いんだってねえ。
今回の風邪は、なんだかいつもひく風邪と違っていた。いつもなら、肩が重くなり、喉が痛くなり、鼻の奥から粘膜がやられて、それがだんだん下に降りて来て痰が絡むようになり、ぞくぞくして熱っぽくなって、関節がぎくしゃくして。
今回は、確かに喉が怪しかったけど、ひりひり痛い感じはなかった。くしゃみ連発でみずっぱなが出た。熱は微熱程度で37度以上にはならなかった。会社を休んだ日は体がだるくて寝てばかりいたけど、体が辛いというよりも、体が眠いという感じ。
職場の同僚が言う。 「tamaさん、それは花粉症ですよ。」 花粉症の初期症状も体が重くて風邪みたいな感じなんだそうだ。イヤ、デモ、これはやっぱり風邪だと思う。だって・・・と主張する私。 「いや、観念したほうがいい。それは花粉症だ。でも病は気からというから、風邪だと思っていればそれはそれで過ごしやすいかも。」 などとおっしゃる。
花粉症かなあ・・・いや風邪だと思うんだけどなあ・・・。
今日はなんとか出社。熱もないし、鼻水も出ない。ただ、なんとなくぼーっとして、頭の回転がすごく遅いような感じ。・・・あ、それは風邪のせいじゃないのかしら。
風邪で会社を休むなんて不本意だなあ。どうせなら遊びのために休みたいんだけどねえ。
それにしても一日ベッドの中でぼうっと寝続けられるというのは、明らかに風邪だね。花粉症じゃなくて良かった良かった。
連休明けで出社したら、急にくしゃみが出て、鼻水が止まらなくなって。まさか、花粉症じゃないでしょうね? 風邪なら良いけど・・・。
庭仕事。なれないのこぎりとスコップ振り回して、ちょっと腰がくたびれた。こんな程度でくたびれるとは情けない。
そのあと、ちょこっと笛のおさらい。まだまだ吹きこみが足りなくて、うまく吹けない。
湯島天神にお礼まいり。絵馬の奉納って、合格祈願だけじゃなく“合格御礼”の絵馬奉納というのもあるのね。湯島天神って、二倍儲かる仕組みになっている。すごいビジネスモデル。
寄席。噺家のマクラ、巷には“有給休暇”という制度があるけど芸人には有給休暇がない、と。有給休暇を取って寄席で噺を聴いていても給料が出るとはうらやましい、と。そうだよね、それを使わない手はない。
てなわけで、忙しい一日だった。おかげで風邪なんかひいている暇がなかった。
昨日、今日と遊びの予定をこなした。遊んで楽しい時間を過ごして、免疫力を高めて、風邪を追い出す作戦だ。明日、もう一日遊んで、完全に追い出すつもり。明日はまた寒くなるみたいだから、用心しないとね。
喉がいたい・・・え? 風邪ひいたかも?!
毎年、冬には必ず風邪をひくのだが、そういえば今年はひかなかったなあ・・・と、思っていたのに。この三連休には“休む暇なく”遊ぶ予定が詰まっている。風邪をひいている場合じゃない。
とはいえ、来週から出張の人やら、来週休みの人やら、周囲の状況を考えると今日は休めない。しかたなく出社、葛根湯と喉スプレーとマスクで一日頑張った。ふう。
朝、目が覚めたら、いつも家を出る時刻だった! えー!なんで?! さっき一瞬目が覚めて時計を見て「あと5分で目覚ましが鳴るな〜」と思っていたのに?!
飛び起きて、服を選んで、着替えて、顔を洗って、髪をとかして、歯を磨いて、口紅を塗って、新聞をつかんで、家を飛び出した。所用時間は8分。いつもより1本遅い電車だったけど、誤差の範囲。
朝の支度に時間のかかるオンナだったら、完全に遅刻だった。身軽なタイプで良かった。もっとも、朝の時間が必要な人は、もっと早く目が覚める習慣がついているだろうけど。
今夜は目覚ましセットをしっかり確認した。これで安心して眠れる。
2010年03月17日(水) |
利益が目的なのではない |
TVでドラッカーの話をしていた。一段と流行っているんだってねえ、ドラッカー。私はビジネス本があまり好きではなくて、ほとんど読んでいない。ドラッッカーも1冊読んだだけだ。
1冊しか読んでいないのに、ドラッカーについて語るのはおこがましいが、ドラッカーが「企業の目的は利益の極大化にあるのではない」と言い切っているのが好き。「企業の目的は社会のニーズに応えることであり、利益はその結果であり、また、目的達成のための原資でしかない」と。この言葉を読んだだけで、ドラッカーの思想の健全さを感じ取れる。
そう。会社が儲かることを望んで、私たちは仕事をしているんじゃない。良いものを世の中に提供して、お客様に喜んでいただきたい。そのために仕事をしている。
もちろん、結果的にうまいこと利益が出て、お給料がたくさんもらえれば、もっと嬉しいけどね。
急に胃腸が悲鳴を上げた。心配のタネを自分の中に押し込めて普段と変わらないふりをしていたが、体は正直。大好きなビールも、今夜はやめておこう。
2010年03月15日(月) |
ミニスカートにハイヒール |
髪は縦ロール、まつ毛はマスカラバッチリで黒々と。スカートはタイトなミニで、さらに後ろにスリットが入っている。パンプスは7〜8センチくらいはあるんじゃないかというハイヒール。
男性技術者ばかりの会議では、女というだけで目立つ。その上にこのスタイルなので、かなり強烈に印象に残る。これで仕事ができれば、このスタイルの印象と相まって、この人の存在はかなり深く刻まれる。逆に仕事が出来なければ、それもまた深く印象づけられることになる。
私には、服装で目立つという発想はなかったけど、まあ、そういう手に出るのもあり、なのかな。もっとも、本人は“女の武器”を使っているとは思っていないのだろう。ただ、好きなヘアスタイルをして、好きな服を着ているだけなのかもしれない。
スタイルも含めて仕事ぶりで評価されるという現実を、自分自身が引き受ける覚悟があるなら、好きなスタイルで過ごすのがよいのだろう。「派手だ」とか「仕事も満足にできないくせに服装だけはウンヌン」とか、ごちゃごちゃ言われるかもしれないけど、それも含めて引き受けるってこと。もちろん、「私の服に文句付けないでくれる?」とか「じろじろ見ないでちょうだい」なんて言っちゃいけない。言われるのも見られるのも含めて引き受けないとねえ。あ、ただし触るのは無しね。
逆に、見られたり言われたりが嫌で、言われることに対して無駄なエネルギーを費やすのが面倒なら、目立たない格好をすればよい。そのほうが心地よいのであれば。
つまりはそういうアレコレを全部ひっくるめて、自分がもっとも居心地のよいスタイルをすれば良いってことかな、今日の結論は。
旅に出ると、なぜか仕事の夢を見てしまう。今回は夢というより、もう少しリアルな感じ。分析のアイディアが浮かんで、「ああ、こういう観点で分析すればよいのか〜」と“目から鱗”状態。目が覚めて夢か〜と思い、再びうとうとするとまた同じ夢を見る。
このアイディアは本物だ! 夢から覚めても忘れないように覚えておいて、月曜に早速試してみよう!
そう思ったんだけどね。もちろん、覚えているわけもなく。
ちょっとした問題点をひも解いてみる。すると“ちょっとした”ことではなく、大きな課題が浮き彫りになる。そんなことが続いて、大きな課題に囲まれてしまった。考えれば考えるほど、仕事が重たくなる。
もしかすると、あまり深く考えないで、さくさくっとテキトーにやり過ごしたほうがよいのかしら。短期的に成果が出るし、そのことで評価もされるだろうな。後でつじつまが合わなくなったり袋小路に入ってしまうかもしれないが、その時まで自分が担当しているとは限らないし。
なんて、自分のことだけ考えて仕事するつもりはない。本質を見据えて、この仕事の基盤を作るのが先決。基盤がユルユルだと、どんな分析をしても結果が積みあがらない。
急がば回れ。
仕事を終えて、フロアのハンガースタンドからジャケットとコートを取って帰り支度を整えた。ビルを出た時、自分の服装を見て、あ!っとびっくり。コートの下に着こんだジャケットが、スーツのパンツと違う!
ありゃりゃ・・・誰かのジャケットを間違えて着ちゃったのね。かなり抜けてる私。
慌ててフロアに後戻り。ハンガースタンドに残っているジャケットをみたけど・・・あれ?私のジャケットがない。どういうこと?
着ているジャケットを脱いで確認したら・・・私のジャケットでした。朝、家を出るときから、違うスーツのジャケットを着てたってことか。相当抜けてる私。
データを見ていると、知的好奇心がむくむくと湧いてきて、つい、あれこれと仮説を検証したくなってしまう。こういうことが好きだから、うだつが上がらないのかもね〜 ま、好きなことをやって、少しでも貢献できればいいかな〜 でも本当はもっと貢献しないといけないかな〜
確かにこの部署は、当社の古き良き組織風土を失なっていない。顧客のためにお互いに助け合って仕事を進めている。ルールや規則に縛られず、人とのつながりの中で仕事をしている感じがする。“成果主義”が浸透しすぎて(?)、人の成果を横取りしたり、失敗を人に押し付けたり、梯子を外したりなんて言うことはない。
それはまあ良いのだけど。
昔から知っている仲間同士のつながりで仕事をするケースが多いので、私のような人脈のない人間はちょっと動きにくい。正式なレポートや報告書よりも、非公式な情報提供のほうが喜ばれるというのもよしあし。
ま、精神的に不健全な組織にくらべれば、多少動きにくくても、あたたかい組織のほうがいいけどね。
ちょっと距離を置いていたのだけど、やっぱり、アレもやっとかないといけないかなあと。アレですよ、アレ。つい、言ったってやつ。
コレをしらなきゃこの先ビジネスにならない、なんていう論調もあるけど、今更、仕事のためにこれを活用しようとは思わない。今のところ、仕事の成り行きは、社内の人間関係次第だから。
あくまで自分個人のため。この先、世の中を正しく理解するのに活用できそうだ。なにしろ、マスコミの報道はかなり偏っている。当局は自分の都合のよい情報だけをリークし、それが記事になっているような世の中だからねえ。
とかなんとか言っているけど、実はもう少し世の中の動きについていきたいだけ。乗り遅れた途端に、なんか急に歳をとってしまいそうで。
まだアカウントは取っていない。とりあえず、雑誌の特集号を買っただけだけどね。
甥っ子たちの進学先が決まった。いいねえ、この先、不確定な未来がたくさんあって。そういうのを「前途洋洋」というのよね。
私の場合は、かなり確定しているからなあ。未確定なこともあるけど、分かれ道で右に行っても左に行っても、その先、そんなに大きく変わらないような気がする。
だとしたら、逆に、思い切ってハンドルを切って別の道に行ってもいいのかもしれないな。
経費予算の見直し。
今年も、あのテーマは凍結のため、そのために確保していた調査費用はすべて削減。この調査費用を削減すれば、部の他の予算を削減しなくて済む。他のテーマは無事実施できるというわけだ。んなことでも部に貢献できて嬉しいというか・・・。
いえ、別に私はひねくれて、言っているわけじゃない。予算だけあって、人がいなかったら、どちみちテーマは前に進められないからね。
たぶん、このテーマは実行されないで終わるんじゃないかな。そんな気がしてきた。
今日の仕事の半分は人間関係のケアだった。これも管理職の仕事。
今日、ふと思ったのだが、たぶん、今の私はとっても恵まれた境遇にある。
仕事がある。 自分の言うことを聞いてくれる肉体がある。 比較的自由な時間がある。
そして、大きな悩みがない。もっとも、悩みがないのは、単に人間がオメデタイだけなのかもしれないけどね。それでもいいや。そのほうが幸せであれば。
今、こうして恵まれていて、余力があるうちに、世の中に恩返ししておきたい。
グループ内で、現在のレポートの改善を検討。少人数だったためか、建設的な意見が積み上がった。このままズムーズに改善案がまとまるといいな。スタッフの能力に期待。
ただし、グループ内でまとまっても、ボスに提案した段階で、ひっくり返されるかもしれない。そこをさばくのが私の仕事。もっともな指摘であればそれをうまく受け止め、“?”な指摘はうまくかわして、サクっと済ませたい。
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