たりたの日記
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電車の中で日記を書いてみる気になった。 何しろ時間はあるのだから。
そう、今年の始めから日々世話になっている iPhoneのことを書いておこうか。
朝5時、iPhoneが鳴らす鐘の音で起床。 まずはヨガ。 iPhoneのアプリからヨガをタッチすると、ヒーリング系の音楽と共に、 ヨギのDeepakさんがインド訛りの英語で指示をしてくれる。 画面でアーサナを示してくれるのは、若く美しい女性Tara。 このアプリは、好きなアーサナを組み合わせて自分てメニューを作れるので、 朝用のメニューできっちり10分間のヨガタイム。
iPhoneで今日の天気と気温を確認し、通勤着を選ぶ。 iPhoneを音楽に切り替え、急ぎ弁当と朝食作り。 ゴミ出しを夫に頼み、6時20分、自転車に飛び乗る。 6時25分の電車に乗り込めば、後はひと安心。
座席を確保し、携帯マグのコーヒーをひと口すすってから再びiPhoneを取り出す。パソコンを開く時間はないので、ここからメールのチェックと返信。 元気のある朝はiPodに入れた英会話やCNNのニュース番組、海外の大学の講義のビデオ等で朝勉。
<ここからは夜になって続きを>
その日の仕事の準備が出来ていない時は仕事で使う音声教材を聞きつつ予習。 ネットやアプリの辞書を開いて下調べ。 これらが皆、手のひらの上のタッチパネルで可能になるというのはこうして長い通勤をする身には何とも有り難い。電車の中がオフィスになるのだから。
今朝は日記書きの合間に母にメール。 最寄り駅に着いてから、職場まで歩く間には母に電話。 ハンズフリーのイヤフォン付きなので、傘をさしても電話が使える。
仕事にもiPhoneは頼もしい相棒。激しい方向音痴の私のために、訪問する新しい学校まで最短距離でナビをしてくれる。マップだけではどっち向きにあるいているか分らなくなるがコンパスに切り替えれば方向も定まる。
iPhoneにメモを書き入れ、子供達の発表する場面をビデオや写真に残す。 タップする時間がなくても、音声メモという裏技あり。
とするうちに孫の写メールが届いたりする。
そしてへとへとの疲れて帰る帰りの電車では音楽を聴いたり、絵画を眺めたり、はたまた噴出しメールでやりとりしたり。
スパゲッティーを茹でる時は、iPhoneのタイマーを10分にセットして。
さて、もう11時過ぎ、就寝時間。iPhoneを持って寝室へ。 眠りが訪れるまで聖書の対訳を読んだり、青空文庫の小説を読んだり。
アラームの時間を確認し、おやすみなさい。
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今年もチューリップが咲いた。 花が開いた直後に、数日間冷たい雨が降り続け、せっかく春を待って咲いた花達は太陽の光を浴びるチャンスのないままで可哀そうだった。 ようやく春らしい陽射しが溢れた土曜日、花々は無事写真に納まった。 もうすでに散ろうとしていたが・・・
昨年秋、10月にこの家に配達されてきたチューリップの球根50球はいつになっても埋めてもらえず、とうとう12月も末になってしまった。持ち主は今年の冬は花を植えるつもりがないらしく、球根たちは干からびてゴミ箱に捨てられるか、あるいはバザーに出されるかという危機的運命にあったのだ。 どういうきっかけで持ち主が球根を埋める気になったのかは分からないが、気紛れな持ち主は、ある日の週末、パンジーやらビオラやらノースポールの花の苗を買いにでかけ、それらの苗たちと共に球根を土に埋めたのだった。
秋に春の花の用意をして良かった。 花々に慰められるということをすっかり忘れていた。 反省。 夏に庭の準備もすることにしよう。
< photo by Akira>
4月も半ば過ぎというのに、連日冷たい雨で、雪まで降るという天気の中、 一日だけ晴れたこの日、遊山倶楽部の仲間と生藤山へ。
<遊山倶楽部からのお知らせ>
みどころ: 生藤山の行程です。生藤山から、芳ヶ沢バス停方面に少し下りたところに桜が多いとのこと。 きれいに咲いていることを祈りましょう。 三国山は、丹沢の向こうに富士山の見えるピーク。
電車:新宿7:44発のホリデー快速あきがわ1号で、武蔵五日市です。 武蔵五日市 −> 上川乗までバス。
ここから歩いて、浅間峠、熊倉山を経て、三国山まで2時間40分。生藤山へ。 生藤山から、芳ヶ沢バス停方面まで1時間40分。
芳ヶ沢バス停からバスで上野原駅へ
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調布に住む長男のところへ。 彼らの新しい住まいは近くに素敵なフラワーガーデンがある。 ベビーカーを押して公園まで散歩。 美しい花ばなと眠る赤ん坊の写真を残しておこう
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