声
皮肉と羨望の混じった君の声
声
失ったものを気づかせる声
夢は夢 だけど終わりじゃない
星屑を集めたら君のもとへ帰れる
星のかけらを見たらあの丘だって越えれる
1日中だって話を聞いてあげる
その光を浴びて僕は目を覚ます
こんなことくらいでダメになるなんて
悲しいけど本当の君を知っただけ良かったよ
このまま騙されているよりきっと しあわせ
僕は少し笑顔をあげすぎた
生きていけないと思った
生きてる意味もないと思った
そう無気力になる度に声がする
「本当は泣く為に生きている」
朝 目覚めたらまた悲しみ
夜 明日への期待を手にして眠る
いつになったら本当に笑えるのかわからない
認めなかったら また避けるの?
嘘をついたら また逃げるの?
悪い癖は僕の中に染み込んだまま
空白だけが過ぎていく
疲れるよ
嘘をついたから全ては嘘だ
君は誰を愛しているの?
それが僕じゃないのなら
わかってる癖に疑うのはやめよう
キャラメル色した髪の毛と
イチゴ色した唇と
転んで落としたチョコアイス
あなたに会うには 何が必要?
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