「あのときはこう思ってた」なんて意味ない
感情は冷凍庫には入りきらないよ
「あたしをいちばんに思ってね」なんてかなしい
優しさをあっためて君にあげよう
空を舞う ことばも音も 何も無い
或るのは君のくれたキスだけ
離れても 変わらないよ と云う君の
哀しくもある 手のあたたかさ
心じゃなくて
その手が離れていったことが
触れられないことが
さみしいと思うこと
それだけだ と言ったら
君はかなしいですか
思っていたより つらい
「意味がない」のなら
あたしにもう少しだけ嘘をついて。
確かにココには居たけど
居ない方が現実
揺らいだ日
キレイな目
受け入れて ほしかった
君の言葉があたしをつつんで
君の言葉があたしを困らせて
あたしがあたしじゃなくなるとき
多分 君といたかったとき
遠回りをしたあとで
君のほんとの優しさに気づいた
今までアリガトウ。
2つのニガイ味は
わかっているモヤモヤの方が にがい
僕は 不安より 涙がこわい
最後の感情が涙 だとしたら
今 あたためて ほしい。
言わなければわからないこと
言ってみてもわからないこと
言ってみても意味のないこと
まだ 気付いてくれないのかなぁ。
愛想笑いのスマイル
こころから笑った顔が見たい
僕にはほんとうを見せて。
使っちゃいけないのは「ずっと」なんていう言葉
与えてあげたいのは「ありがとう」っていうきもち
あたしは変わりたかったけど
どこかで君に甘えてた
「大丈夫」って言われてもほんとうは
なにも変わらないよ
あたしが君を好きでいるかぎり
疲れたなんて言い出せない
あたしは平気と思わせたい
今日もあたしだけ閉じ込められたままだ
君だけに聞いてほしかった
だけどいつからか、君だけに言えなくなっていた
どうして分かり合えてるなんて言えるのだろう
かすかにのこっているのはラベンダーの香り
瞳にうつっているのは 向日葵の丘で
あたしは染まりたくて 走りだそうとするけれど
心にのこっているのは かすみ草の儚さ
まだ おもいだせないでいるよ
たいせつなこと
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