2017年06月07日(水)
ありがたいことに、お相撲の仕事、というか、本にまつわる仕事から派生するおすもうの仕事が次々やってきている。
ちょうどまさにおすもうブームだからだろうけど。。。
ありがたいのだけど。。。
今日はついに本当の、本物のおすもうさんに会った。
正確には元おすもうさんなんだけど。。。じっくりお話を伺う。。。
が。そこで分かった。
私、ぜんぜんおすもうのことわかってないよ。
今まで私は「本当は音楽ライターなんだけど、おすもう好きだから門外漢で楽しくきゃっきゃ言ってます」なスタンスできて。
それがいきなりど真ん中に放り込まれると。
ぜんぜん役に立たないのである。
じゃ、相撲道に精進してがんばるか?といわれると。
それはなんか違う気がしてしまう。
そうするべきかもしれないけど。
それは違うんじゃないかって悩んでしまう。
だから、私はこのまま「浮き輪付けた人」でいこうと思う。
トライアスロン何十キロでも泳げますわ、キッ、みたいな人じゃなく。
いつまでも相撲という海を浮き輪を付けてぷかぷか浮いて、
キャッキャし続けるしかないのだと思う。
そのうち浮き輪の空気が抜けて沈むだろうけど。
そのときはそのときだ。
私は力泳するタイプではない。
浮き輪の人。
考えたら音楽業界でも浮き輪の人だった。
真ん中にいたことはない。
浮き輪で楽しく。
それしかないのだろう。
ごめん。バカだ。バカだけど。浮き輪人生なんだ。私は。
そのくせ、文句は人一倍なのだが。。。
でも浮き輪人生で行くと決めました。