ひぽこんコラム

2008年12月31日(水) 今年も一年生きられたのは皆様のおかげですありがたや。

 ニール・フィンさまはウィルコやレディオヘッドのメンバー、ジョニー・マー先生などに年末年始の休みを与えずに、年明けのコンサート&レコーディングに向けてリハーサル中。 ステキすぎ。。。

 それにしても私も仕事が残りまくりというか、もうふつうに仕事しなきゃならずで、年末年始って何のこと?なのだ。ありがたい。以前、仕事なくて「小田急デパート」のお正月アルバイトの面接に行った年末を思い出す。しかしバイトの面接のくせに「履歴書」を忘れたワタシは見事に落選した。それで反省したが、しかし面接に行ったことで気分は晴れ晴れしちゃったりしたな。うん。どんなことでも一歩踏み出すと気分は変わる。悩んでる間は苦しい。来年は悩む前に動いて無鉄砲で荒くれ者になりたい。

 考えたら、ちょっと前までワタシは無鉄砲で荒くれ者だった。いや、今も荒くれ者だが、無鉄砲が欠けた2008年だった。2009年は無鉄砲で、先々のことなど考えずに、思い立ったが吉日にしたい。

 でも胃腸が痛いんだよな。。。ふうう。大晦日にソッと胃を押さえる。口内炎だし。。。ああ。今年も病でくれてゆくなり。。。

↑って思って書いたんだけど訂正。
 そんなことなかった。今年はオカンが入院したりいろいろあり、私は自分のことよりも家族を選択したりとか、そう言う風にいろいろ考えた年だったんだ。アタシ偉い。あたし偉い。そう思って2008年を終えよう。

 でも最後の最後にまた友達に一言に落ち込まされた。。。彼女は何気なく言ったんだろうけど、私を奈落の底に突き落とすには十分だった。。。でも落ち込むのはこれで終わりにしよう。1人で夜中にこっそり初詣に行って来ようっと。。。。

2008年12月30日(火) 今年最後に咆哮す

2〜3日、ちょっくら田舎に行っていた。

 行くと、母ちゃんが、姉ちゃん夫婦の悪口を言いたくて待ち構えていた。うんうんと聞く。確かにひどい。

 だいたい今回も母ちゃんと、こども2人を置いて、自分ら2人は温泉旅行へ。怪我してて仕事も出来ずお金もない母ちゃんと子供らは飢えてしまう。金もビタ一文置いて行ってないし。

 なんで、スーパーに母ちゃんを連れて行き、いろいろ買う。さらに料理も作る。たまにはオレも親孝行。

 だが、徐々に腹が立ってきた。なんでボーナス100万ももらってウハウハの自衛隊員夫婦の穴埋めをワーキングプアのオレが埋める? 子どもはなんも分からないから「餃子の肉が固い」だの文句垂れるし。オバちゃん、夜中にブチ切れる。

 今年最後の咆哮。

 ばああああああああああろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。ひき肉に文句あるなら、肉屋に言え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

 くそやろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!

 自衛隊に訴えるぞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜! 子どもの面倒くらい、見ろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

 自衛隊のバカヤロウ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜! 子どもの面倒も見れないなら、国の面倒なんて見れんだろうがあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!

 咆哮終了。

 翌日もまたスーパーに買出しへ。またせっせとご飯作り。したら風邪ひいてブッ倒れた。ゲホ。。。。

 でも帰ってきた。帰りがけにカアちゃんに菓子を山ほど買い与える。カアちゃん、金をあげてもすぐに使っちゃうから、とりあえず菓子をあげて、これを食べろと言う。今夜には姉夫婦も帰ってくるので。

 帰りの東海道線には汚ギャルが隣に。マジに臭い。沼津市の汚ギャル、すごい威力だ。

 その後、小田急線に乗り換えると、文句ばかり言い募るオバさんとその夫が隣に。でも夫は優しい。オバさんがどんなにグチグチ言っても「そうかな」とか言っちゃってそのうち本とか読み始める。オバさんもそのうち「だからあなたがあるとかいうから買わなかったけどないじゃない」と怒っていた水(ペットボトル)が買えたら機嫌が直り、お弁当とか食べてる。夫婦って深いな、と思った。

 1人って寂しいけど気楽だとしみじみ思う今。

2008年12月26日(金) ハゲちゃんの彼氏は美少年。。。

PS:なるほど〜〜。ハゲちんの彼氏ってこんな人なんだ〜〜。Thomas Dozol さん。俳優さんから写真家になったのね。。。。へええ。中央アメリカのマルチニーク島とかいうところの出身なのねぇ。線の細い美少年タイプよね〜〜。好きね〜〜、オジさん。。。。

PS:ビルボードを読んでいたら、兵士に曲をプレゼントしようなるページがあった。ここ。そうだよな。今もイラクとかアフガンとかにアメリカ兵がいる。キャツラは憎まれ憎み、今もいるんだなぁ。年越しも戦地。アメリカは今も戦時下だ。それをしみじみ思いました。でもこの3種類のメッセージ。。。ふ〜ん。ビルボードは意外と戦争支持なわけ?などと思ってしまったけど、まぁ、これくらいがギリギリの選択なのかしら? 戦地に家族を送ってる人にとっちゃそうそう叩かれちゃかなわないわみたいなもん?


 仕事納めの今日、近所の漢方薬病院でお薬もらってこようと思う。。。また心臓バクバクが悪化してるから。。。。ふうう。

 しかしとりあえずの急ぎの仕事は昨日終わった。この2〜3日は今年いちばん働いたかも! 朝から夜中までギッシリ仕事したもん。。。。考えられないくらい。

 それはずっと仕事してる「ゼクシィ」のウエディングBGM特集というもの。。。。ひいいいい。自分のは選べずぅ。人の結婚式の音楽選び続けて早10年。。。。でも人の幸せの瞬間を彩っているのだからとありがたい仕事、と思って選ぶ。選ぶ。選ぶ。ふうう。この3日でなんと100曲も選んだんだ。。。しかも今回は新しいもの、という縛りがあったので、しかも読者はJPOP好きだから、んもおおおJPOPはやりモノを聞きまくりましたわ、私。個人的に耳がおかしくなりそうなものが多いのですが、そんな中で心からホッとしたのはやはり前から好きなスピッツとバンプオブチキンでした。本物はやはり有象無象の中にあると光をピキイイイイと放ちますね。

 年明けすぐその原稿をやらなきゃいけないから、アタシに正月はない。。。。。ひいい。

 ところで北尾トロさんの新刊『ほんわか』をダヴィンチの方から送っていただいた。ありがたい。「ダヴィンチ」の連載を抜粋したもので、エロ小説のタイトルはどうやって決めてるのか?など、本にまつわるおもしろい話が並ぶ。NYの本屋さんめぐりの話なんかもあって、おもしろいです。お正月にどうぞ。

 そのトロさんのメルマガで、娘っ子4歳がサンタさんを信じてる話があって、自分もそうだった!と思い出した。
 3歳か4歳んときのクリスマスの朝、目が覚めたらコマを使ったおもちゃが置いてあって、すごく喜んで遊んだことを覚えてる。すごく覚えてる。今も覚えてる。人生のすごくいい思い出。こういういい思い出を支えにして生きていこうとさえ思う。娘っ子4歳もサンタからのプレゼントをもらえたそうで、良かった良かった。それはきっと生涯の思い出の宝物になるわ〜〜。

 早く病院行こうっと。。。

2008年12月25日(木) 飯島愛ちゃんの死は他人事には思えない

PS:サンタは引き続きやってきており、師匠からパジャマが届く。ありがたい。師匠にはこの間、中野の激安店て買った315円のカーディガンをプレゼントしたんだ。値札つけたまま。ワハハハ。エビで鯛を釣るオレ。。。生き方上手。。。。

PS2:ところで飯島愛ちゃんはどうやら薬のせいらしいが、自殺とは思えない。自殺する人が椅子には座ってないだろうに。きっと幾種類かの薬を合わせて飲んでしまって、それが原因じゃないかな? このあいだのヒース・レジャーのように。。。医者はさ、抗ヒスタミン剤と安定剤とかいっしょに出すよね、平気で。それからある種の胃薬とかも。それらって非常に危ない。ワタシはそれらでラリラリになったこともあります。止めて下さいと思います。身体ってそれぞれ違うんだから、その人の体質まで見極めてくれないと。でもそれは自分で学んでいくしかないのかもしれない。でも学ぶ前に死んじゃうこともある。薬は毒なんだ。ああ。。。。



 飯島愛ちゃんの孤独死、まったく他人事に思えず切ないのである。ああ。

 テレビでチョコチョコ見ていただけの人だからどんな人かまったく分からないけど、いろんな人が言うのを聞いているだけでは気配りのある、自分の苦しみとかを周囲に言う人じゃなかったらしい。周囲はやりきれんだろうに。

 テレビで見たらすごく大きなマンションの最上階に住んでいたみたいで。ううむ。お金があっていい生活していたみたいなのに。人生って。。。しかし人はやはり死ぬのね。またそう思いました。

 昨日も私は心臓バクバクさせたまま働きまくり、チャリぶっこいてツタヤに資料を借りたり返したりしに行ったりとかワサワサしていたが。ウウウム。その途中でバタンと倒れて死ぬこともあるんだよね。

 そんなとこで死んだりしたら解剖とかされちゃうのかな? まずは検死とかありそうだ。イヤだなぁ。小汚いかっこうしてさ。無駄毛とか生えてたりしてさ。背中にはトクホンとかさ。

 などと考えるクリスマスである。
 仕事しなきゃ。。。。今日で終わらせるんだっ。

2008年12月24日(水) メリクマ!

PS:サンタさんが来た! 見知らぬ、ここを読んでくださってる方からメールが来て、「お相撲カレンダーいりませんか?」だって! キャアア。いるいるっ!
 さらにこのあいだ野菜をたんまりプレゼントしたAちゃんが、かわいい軍手をプレゼントしてくれた。おおっ!
 サンタクロースが来た来た来た〜〜〜〜〜♪

メリクマ!




 今からちょっと西友行ってくるわ。。←いつもどおり。

ところで、東京新聞の朝刊の下のほうには、ほかの新聞では見られないような、かなりレアな出版社の特異な本の広告がよく載っているのだが(たまにはトロさんの本のような立派なものも載っていますが)、今日はステキすぎ。。。。

「まもなく宇宙人が到着します」 8万部突破
「これから宇宙人が救いにきます」5万部突破
「すでに宇宙人が話しかけています」緊急出版

 すべて新橋にあるハギジン出版とかいうところらしい。5万部とか8万部とか、ほんとか?(笑)

 いやいやぁ、すごいね。すごいよ。

 宇宙人にもメリクマ〜〜〜〜。

2008年12月22日(月)

 ひぃ〜〜。真冬の嵐、100円傘が折れても折れても頑張り、なんとか帰ってきた。頑張った100円傘の弔いをせねば。。。

 そして電車の中ではトレイン川柳なるものが。。。




 譲られて
 予定日聞かれ
 ダイエット

 カァアアアアア。

 まさにオレのため。。。。


ところでワーナーとYOUTUBEが決裂! 今後YOUTUBEでワーナーのアーティストのビデオは見れない!なるニュースがあって、ウワアア!とビックリして、REMと検索してみたら、、、、あ、あら、あるわ。そのままあるわ。忘れられてるのかな、ワーナーに。。。。ハゲ。。。。置いてきぼり。ハゲ。。。。

2008年12月21日(日) 沢野ひとし先生の個展

 朝、あ、鎌倉での沢野ひとし先生の個展が今日までだった、と思う。行こうとか言ってたじゃん。。。

 どうしよう? しばし悩む。悩みながら洗濯したりしてたらどんどん遅くなり、やっぱ止めるか。。。と思ったけど、ええ〜いっ。もうじき死ぬかもしれないし、とかってまた極端なことを思って行くことにした。調べたら、湘南新宿ラインで鎌倉まで一本でいけるんだ、新宿から。

 ガガッと支度して行く。新宿から乗ると、これがけっこう混んでいて座れない。恵比寿を過ぎたらやっと座れてヤレヤレ。。。でもなんか隣に咳をゲホゲホしてる子が立っててヤだなぁ。でもあんまりにもヨレヨレ風なんで「座りますか?」と言ったら、「もうすぐだからいいです」と立ってる。倒れそうだ。ちゅうか。そんな具合悪いのに出てこないでくれよぉ〜〜〜。菌ばらまかないでくれよ〜〜〜〜。

 と、そんなことばかり心配して、ちっとも楽しめないまま鎌倉到着。サクサク歩いて個展の画廊に行くと(去年も行ったので場所は分かる)あら、最終日なのに先生はご不在。ざんね〜〜ん。でもカワイイ絵がまたいっぱいある。エッチングが超〜〜〜〜〜〜〜〜〜カワイイ。超〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜カワイイ。

 そして「もうこれが最後の一枚なんですよぉ。ほかに犬が上に乗っかったのとかいろんな絵柄があったんですけどねぇ。みんな売れちゃって。今回は奥様のお仕事の関連で安く作ったそうなの、だからこんなに安いんですよ」と画廊の夫人が教えてくれたTシャツを、ほんとうに安い、千円で買う。普通アーティストTシャツって高いからさぁ。これペンギン?





 沢野さんの山の絵が好きなんです、という若い女性に、夫人が説明をしてる。「この辺りの空の色とかね、沢野さん、すごく研究して、努力して描かれたそうですよ。あの方はどうもパパッとやってるみたいな誤ったイメージがあるけど、ぜんぜん違うのよ。努力家なんだから」とか話してる。ああ、そうだよなぁと思う。こうしてずっと描き続けてる方は努力家に決まってる。

 なんだかすごくいい話が聞けた。ありがとうです。

 その後、鶴岡八幡宮までそこからすぐなので歩いて行った。
 ここ↓
 


 途中で変な猫と謎のイキモノみたいな小さな人形を買う。そういうものばかりついつい買ってしまう。210円とかだったし。。。。そのお店はちょっと奥まってて、オジさんが1人でやってて、「なんか天気が急におかしいねぇ」なんて話しかけてくる。ノンビリしてるんだ。いいなぁ。のんびり商売。お店には変な人形みたいのが死ぬほどたくさん売ってて、イヒヒずっと見ていたい感じ。売り物じゃない人形みたいのもたくさんあった。土で作った猫みたいのとか。そういうの。

 鎌倉は思っていたよりもずっと近かった。新宿から1時間弱だ。また行こうっと。。。温かい日に。悩まないで。朝から。お弁当でも持って。

 

2008年12月20日(土)

 今日は友達とお茶をしに池袋西武へ。
 バーゲンやってたけどガラガラ。。。と思ったらLOFTはすごい人。文房具は買うんだよね。でも高い服は買わない。その後東武デパートのユニクロに行ったらまたものすごい人。ユニクロは買うんだよね。その後マックでお茶したらまたものすごい人。マックは行くんだよね。

 みんな正直だ。安いところはすごい人。高いところはガラガラ。デパートは売上減がすごいって言ってたけど本当にそうだ。

 あと池袋のデパートは西武にしろ東武にしろ、デカすぎ。初めて行くと何が何だか分からない。地図も貼ってないし。

 あんまりにも分からないから、そこにいた社員のオヤジに「フツーどこにどの店があるとか、エスカレーターんとこに書かない? そんなの基本じゃない?」と文句垂れてやった。おばさんはいつもどこでも怒ってるんだ。でもそういうのが企業努力ってやつじゃねえか? あ〜〜ん?

2008年12月19日(金) ストレスで猫殺し

PS:ああ。。。。みんな自分を責めて、イライラしてる。。。悲しいね。この人を責められないよ、私は。
ニャアアアアアアアアアア。。。。。。
 ↓
大阪市鶴見区の鶴見緑地内で、猫を地面にたたきつけるなどして殺害したとして、鶴見署は19日、動物愛護法違反の疑いで、大阪府守口市の自称、京都大聴講生の男(26)を書類送検した。
 調べに対し男は「自分が勉強している中で、友達が就職していき、不安でストレスがたまっていた。猫が好きなので、癒やされたくてなでようとしたらかみつかれそうになり、投げつけた」と供述しているという。
 調べでは、男は11月20日午後2時ごろ、鶴見区の鶴見緑地で、猫1匹を地面にたたきつけるなどして殺害した疑い。
 男が猫を投げつけているのを通行人が目撃。同署に通報していた。前日の11月19日にも鶴見緑地で「指をかまれたため、払いのけて猫を投げつけた」などと話しているという。

 ニャアアアアアアアアアアアアアア。ニャアアアアアアアアアアアアアアアア。



 気がつくとまた自分を責めている。

 ネガティヴな自分の言動や考え方を、どうして私はこんななんだろう? だからダメなんだ! ダメ人間。生きてる意味がない、とさえすぐに思う。何もかもイヤになって、本当に死んでしまおうかと包丁を見つめたりもしてしまう。私の唯一の武器、包丁。出刃もあるし。

 いやいや。ダメだダメだ。

 今朝だって心臓がバクバクして不整脈で目が覚めたけど、深呼吸をたくさんして立直して、ヨレヨレしながらも朝から仕事をずっとしてる。偉いじゃん。偉いよぉ、アタシ。そう思おう。

 でもフッとした隙に、ついつい卑屈で物事を面倒くさくこんがらがって考えて、行動してしまう自分のクセをののしっている。人を心の中で攻撃してる自分をさらにまたののしってる。

 仕方ないじゃん、そういう性格なんだから。

 ああ。どこか山奥にひとりきり。誰にも会わず、自給自足。自分の偏屈さを思い切り発散しながら生きていければいいのに、とか思う。私が男だったらいいのになぁ。そして健康でたくましかったら。そうしたい。

 独房にでも入れてもらうかな。。。。って、何するつもりだ、こいつ?
 

2008年12月18日(木) もったいない

PS・世の中にはモルモットを実際に飼ってる人がけっこういることを知った。。。しかも身近に。驚き。そしてすごく増えるらしい(まあ1匹なら増えないが)。しかも猫アレルギーみたく、モルちゃんアレルギーも出るらしい。。。。。飼わないで良かったかも。和田、喘息。。。。


PS・KISSのジーン・シモンズが素顔で(サングラスしてるけど)毒舌吐くインタビュー映像に笑った。いいなぁ、この人ぉ。薄笑い浮かべながらのファッキュ〜連発で、最高です。ご意見番、喝っ〜〜!って雰囲気だ。素顔はすごいジイさんなんだねぇ。何歳なんだろうか。。。毒舌本音トークインタビューしたいわ。。。。



 昨日、私の書いた文章を上から読み上げていって、いちいち言葉あれこれあれこれ全ておかしいおかしいと指摘して、全部自分の好きなように直させようとする編集者が登場した。

 ときどきいるんだ、こういう人ぉ。ふ〜んと思っていたけど、途中でブチ切れて、電話を切ってやった。オバちゃんは忍耐強くなんてないからね。
 
 そして前もこういう人、何人かいたよなぁと思った。昔は腹立っても従ったりしたけど、今はそうしない。でも従わされたその人たちも、その後どっかに消えてしまった。結局そういう人とは仕事が長続きしないし、そういう人たち自身も編集部からはずされてしまったりで長続きしてなかった。自分をまげて従うなんてバカらしいんだ、結局。あ、もちろん明らかな間違いやら、言い足りない部分などは指摘されても直しますよ。そりゃ当然。

 昨日はそれですごくイライラしてしまったんだけど、編集という仕事について後から考えた。

 結局こういう人は、人を信頼していないから自分だけになってしまい、仕事する上で一番大切な人とのつながりを作っていけないんだよなぁと思った。
 
 特に編集という仕事っていかに人脈があるかってことが一番実は大切なような気がする。だって編集という仕事はすごく大変だもん。編んで集めるだよ。自分だけで編んで集めていては短くて寒々しいマフラーしか編めない。でもいろんな人の手やら考えやら体験やらが集まると、いいマフラーが編める。もちろん編み方はその人の経験次第だけど、そこだっていろんな人の教えが集まってこそだ。自分が「ゴム編み」と決め付けてそれだけやってると、面白くない。いろんな模様があってこそだし。

 そう考えて行くと、編集者自身の気質としては寛容さとか、自由さ、物を面白がれる好奇心が大切だ。

 昨日の電話のその若い編集の男の子も、いつかそういうことに気がつければいいのに。今はせっかく編集というすばらしい仕事に就かせてもらいながら、その位置を生かせていない。もったいない。
 

2008年12月17日(水) 過敏性大腸炎

 腹がいつまでも悪いので、今日は久々に鍼に。
 鍼の先生にあれこれ話して腹押されて。。。グイグイグイッ。「ああ、こりゃ、典型的な過敏性大腸炎だね」って断言。いつも断言する先生。そしてたいていハズれたことない、というか、今まで一度もハズれたことない。とりあえず先生の言葉を信じることに。

 「過敏性大腸炎の人は何人も見てきたけど、一番すごい人は、これまで7回腹切った人がいたね。毎回、七転八倒する痛みに襲われて医者はそれを見たら腹膜炎を疑って切らざるを得なくてさ。でももうこれ以上切るのもってことで、その人は腹に穴空いたままなんだ。穴空いててそこにガーゼつめていつもサラシ巻いてるんだよ。痛くなるとそこから覗くの」

 なんてものすごい話を聞かされた。マジっすか? 

 「人間てそれでも生きてるからすごいね」って。。。ま、マジですか?

 先生の作り話かもしれんが(オレを安心させようと)しかし「過敏性大腸炎はそんくらい痛くてもあたりまえ」らしい。。。。

 今日は頭のテンコウにもお灸してもらい、頭のテンコウがハゲた。しかしお灸すると、ハゲた後に髪の毛がボワボワ生えてくる。血流が良くなって逆に髪の毛がたくさん生えてくるんだ。。。って、じゃあ、ハゲの人って頭にお灸しまくればいいんかも? ハゲちんに教えてあげたい。。。。ハゲちんの頭にセンネンキュウ〜〜〜。ジュゥ〜。

 ちなみに頭のテンコウ(ヒャクエというツボ)は腸のツボっす。

 そしてそれから病院に行って、この間出したウンコちゃん検査の結果を聞きに。そうしたらとりあえず陰性で血液反応はなくて、「来月もう一回それをやろう」と言われた。そうなんだ。腸のカメラ検査はなるべく避けたい。フツーの人たちはそれをやってもたいしたことないらしいのだが、私は体質的にそういうのが合わなくて、腸カメラ検査すると一週間くらい寝込んでしまう。ヨレヨレになり、立ち直れない。んだからそうそうはやりたくないという希望。でもまだまだ悪かったらやっぱりやるかも。。。。うぐうぐ。

 鍼の先生は「漠然とした不安感というのが腸には一番悪いんだよねぇ」とかも言ってた。そ、それじゃ、永遠に悪いじゃん、アタシ。。。

 病院の先生は「とりあえず目先のことだけ考えて、あんまり先のこと考えるの止めなさい」とか言ってた。

 みんなしてオレを励ましてくれる。

ところで昨日テレビのあちこちのチャンネルを見ていたら、生ブリトニーがボテボテの太った身体で、ムチムチの腹出し、足出しの姿で出ていた。。。ビックリするわ。まるで私がええっと、腹出し手、足出してオホホってしてますって感じだった。。。恐ろしい。通訳が丸山さんだった。大変そうだった。。。でもそんなムチムチに太った身体で堂々としてるブリトニーはキライじゃありません。デブで悪いか〜〜〜、オラァオラァ〜〜って全身でドス効かせてましたもん。なんかもうみんな圧倒されてたわ。

 

2008年12月16日(火) 今年のベストアルバム

PS:あれからモルちゃん、どうしてるのかなぁ?とふと思いました。行方知れず。。。あのままあの家で飼ってもらえていたらいいなぁ。ぬくぬくと。。。


 著名な音楽評論家の先生方はこの時期になると「今年のベストアルバム」など雑誌で選出されてらっしゃるのだろうけど、むろんオレのところなどにはそんな依頼はこない。昔、SPA!で連載してる頃はやったけど、それもなんかおバカな枠付きだったな。。。ふっ。。。。

 それで勝手にちょっと考えてみると。。。しかもベスト10とかじゃないんだけど。。。。。

 思い出すのは・・・たとえば普段はまったく興味のないポール・ウェラーの今年のアルバムは初めていいなぁと思ったとか。

 それからここにも書いたメイソン・ジェニングスの『イン・ザ・エバー』ってのがよかった。

 それからやはりここにも書いたロン・セクスミスの新作もステキだった。あれは歌詞がすばらしすぎたで賞だ。

 エイミー・マンの新作の辛らつさも超=====好きだった。辛らつだけどさ、別に意地悪なんかじゃないんだ。社会をまっとうな目で見ることができる大人のエイミー。すごいステキだった。辛らつだけど、残酷じゃない。佐野よう子のアメリカ版みたいな人だな、エイミーってさ。

 それから私の好きなものでは珍しくメジャー、グラミー賞にもノミネートされたジェイソン・ムラーズとか。

 あ。ハゲちん忘れてた。。。。まぁ、あれはねえ。今になると分かるよ、本当にもうアメリカにウンザリしてノイローゼ気味だったんだね、ハゲちん、ってアルバムだ。もう発狂しちゃったもんね賞だったんだ、あれ。

 そして一番良かったのはジェニー・ルイス。これ↓



 私が音楽をやるならこういうのがいいなぁという風のオルタナ・カントリーだわ。

 あと、キライじゃなかったわというと、ティン・ティンズとかね。 あと、何があったっけ? 忘れちゃったよ〜。もうボケてるからさ。ほぼ1年前に何聞いてたかなんて、ちっとも覚えてないや。 

2008年12月15日(月) Let It Be

 今日ヨレヨレと出かけて、携帯電話の電池を申し込み(電池を入れ替えても正しく動くとは限りませんよ、なんて脅されたけど、知ったこっちゃない)、その足でサンプラザへ。
 ついに解約したのだ、スポーツクラブ。

 もう今月はほとんど無理そうだし、行ってもチョコッとだし。そしていろいろ考えて止めたんだ。考えたら、お金払ってるから行かなきゃ行かなきゃって、やっぱり自分を追い込んでた。それに疲れた。またそのうち行くかもしれないけど、とりあえず今は止めよう。追い込んでる割には、以前ウォーキングしてた頃より運動量が少なかった気もするし。あとストレッチのやり方などはさすがに学んだし。3月に入って10ヶ月。全部で9万円くらい払ったけど、9万円分運動した?と言われたら、ノーーーーだわ。

 でもとにかくもう、自分を追い込むのは止めるの。
 今年1年、ずっとずっとずっと自分を追い込んできた。追い込んで追い込んで、気持ちはずっと休まってなかったの。

 これからどうするの?
 安定を手に入れなきゃ。
 何をボサッとしてるの?
 やることを見つけろ?
 あれしろ、これしろ。
 それじゃダメだ。

 ってもう。自分に怒ってばかりいた。それに疲れた。
 具合が悪くなって思った。まあいいじゃん。もう。とりあえず今日生きてることが一番だ。それだけでありがたいから、それ以上はあるがままに、だ。

 頭の真上に金なんて文字がギラギラ光るお守り貼って、ガツガツするのはもう止めよう。

 お金は必要だし。未来に安定は必要だけど、でもとりあえず、それよりも自分が今ここにいることが一番大切だ。

 すごくそう思ったの。

2008年12月14日(日) 朝青龍と共産党

 朝青龍のマネージャーなる人がこんなブログをやっているんだけど、どうもなぁ。

 なんか、これ、イケすかないんだよな。朝さまのこんな姿を別に私は見たくないもん。こういうのは徹底的におバカキャラの、たとえば何度も紹介してる琴奨菊のブログとかならいいけど、朝さまのマネージャーのは笑いのセンスも感じないし、何より横綱の威厳みたいのをブチ壊しで、イヤだ。琴奨菊くらいだったらおバカキャラを爆発させて人気を獲得、っていうのもいいだろうけど、横綱にはそんなのは無用だ。横綱はもっとミステリアスで威厳があって近寄りがたいくらいでいいんだ。そりゃ朝さまはヒールキャラだからそれをぶち壊したいのかもしれないが、ぶち壊さないでほしい。ヒールキャラだからこそいいんだから。誰も彼も親しみ易いのが好き、なんて思わないでよ。

 と。ところでauの携帯を機種変更しようとしたけど、変更すると新しい料金携帯とかで値段もあがっちゃうし、別に変えたいほどかわいい形もないし、ばかばかしいので電池だけ変えよう。。。ってええ。半年前から悩んできたんですがね(爆)。とにかく金かけたくないっすよ〜〜〜なんて店員にクダ巻いてきたけど、ほんと、イヤなんだ、携帯なんかにお金かけるの。ばかばかしい。ああ。やっぱり本当に捨てちゃおうかな。。。。仕事の人たちが携帯にかけてくるから使うけど、携帯じゃなくて家にかけて、って言えば家にかけてくれるのかな? 
 今、携帯に一ヶ月4000円くらいかかってる。それをなくしたら一年で5万円も楽になる。ううう。来年は考えようっと。。。だいたい家にいるんだし。待ち合わせなんて時間通りに行くし。。

 こんな時代だもん。生活をいろいろ見直して、なんでも便利を追究するのはそろそろ止めた方がいい。

 それにしても。ギャグの笑いのセンスというと、ぜんぜん関係ないけど、国会で民主党の議員がゴルゴ13の話とかを麻生に質問してた。ああいうのをなんか笑いのツボとか、質問としてマエ振りのセンスがいいとか思ってるのかな、民主党の議員は。こんなに大変なときになんて切迫感がないんだろう、と呆れる。麻生も呆れるが、質問するそいつの、そのセンスのなさに呆れ果てる。これだから民主党ってダメなんだよな、ってしみじみ思う。 
 そういえば昨日共産党のシイという偉い人がテレビ出てた。蟹船のおかげで追い風らしいが、なんかブイブイな雰囲気出してたから驚いた。人って変わる。俺たちイケてるぜ、って雰囲気になってたんだ。もちろんルックスは恐ろしいほどダサダサのままだが(あれはわざとなのか? 家に帰ったら実は超〜〜クールだったりしたら爆笑なのにな)自信つけちゃってるよ、、、この人ぉと思った。

2008年12月13日(土) 喫茶店が好き

 倒れながらも今日は友達のAさんの車でブ〜〜ンと畑へ。Aさんの旦那さんもいっしょに。ワイワイと3人で収穫して、旦那さんをこき使い、帰りにファミレスでお茶して帰ってきた。

 やれやれ。

 ところでお茶ですが、ここんとこ本当に具合悪いので家にいてばかりなので、気晴らしに、入ったことのない小さな喫茶店に入った。近所の。マスター(笑)がひとりでやってるようなとこ。前によく漫画を読みに行ってたとことは別の、もっと小さなところ・・・新井薬師の商店街のちょっと曲がった路地にあるような・・・なんだけど。すごくこれが良かったぁ。

 近所の古本屋で北村薫と藤沢周平の文庫を買って(北村薫の「盤上の敵」は暗い本で途中でアワワしてしまいました。シュウヘイちゃんは「たそがれ清兵衛」なんで幸せに読みました)ミルクティーを飲みながらマッタリ。唯一ちょっとラジオがうるさい。。。

 でも入ってくるお客さんとマスターとの会話なども面白くて。
 「ああ、もう、イライラしちゃうから今日はホットミルクにして」なんて、本当に声がトゲトゲしたおばさんが勢いよくやってきて、しばしマスターと話し、その後オバさんはおいてある漫画を熟読してた。

 なんかこういう町の小さな喫茶店て、スナックみたいな存在なんだなぁとつくづく思った。ひとりしみじみ飲むもよし。マスターとおしゃべりするもよし。こりゃなくならないわ、と思った。どんなにスタバとかが流行ろうとも、街から喫茶店は消えない。あの居心地よさはなんか、たまらん。日本中のいろんな喫茶店を探訪したくなった。いろんなマスターに会いたい。その店のマスターも本当に絶妙だった。相槌の打ち方といい、励まし方とかいい。なんか介護サービスをやってるオバちゃんも来てて、そのオバちゃんへの励ましなど、あたりまえのことを言ってるのに、すごく心がこもってた。と、そう聞こえるというか。私もここに通って、顔見知りになり、マスターに励ましてもらいたい、と思った。

 そういえば私の従姉妹も昔、喫茶店をやっていた。すごく愛想のいい人で、お客さんがいっぱいいたよなぁと思い出す。

 にしても、とにかく具合悪いです。。。。

 

2008年12月12日(金) REMのクリスマスパッケージ

下血して、天皇陛下とおそろいとか言いながらも、倒れてます。。。

 そして着た。REMのクリスマスパッケージが! 今年はDVDだあああ。ネタバレごめんね。。。病身の私にプレゼントだわ(涙)。

 ネタバレ↓(知りたくない人は見ないでね)























































 カレンダーはツアー中の写真。DVDもライブ。ケッ、手抜きやん、と怒りながらも、イッヒヒ。

 こんなものが年会費12ドルでもらえるんだから、奴らはやはり金持ちの太っ腹だ。いいねぇ、金持ちの余裕だよ〜〜〜。ファンのために、なんてできちゃってさ。よかった、金持ちアーテイストのファンで。。。。うん。

 

2008年12月09日(火) おみくじは誰が作るの?

 いつも辛くなると近所の神社に行って、占いのようにしておみくじを引くのだが、今日はこんな御言葉が。。。。


 いつもにこにこ感謝の気持ち、家もあかれば、身もひかる
 食う事着る事、いや生きて居る事が、自分ひとりの力でない。天地に充ちた神様の御かげ、社会の人々のなさけの賜物である。感謝せねばならぬ。感謝の心が湧いた時、身も心も明るくなる。其思いの消える時、不平、不満で心が暗くなり、世の中が狭くなる。


 ガアアアアン。そうかも。。。と反省。

 しかし反省しつつ、ふと、こういうのって誰が書いてるんだろう?と思った。

 偉い宗教家? お坊さん? いや、神社なんだから、どこぞの神主さん? 伊勢神宮とかそういうとこの人? そ、それともおみくじ業者のエロ社長とか?

 あああ反省、なんて思っていたら、書いてるエロ社長は片手で社員にセクハラしていたりしたら? なんて。

 などと考えたらご利益ゼロやな。
 な〜〜むな〜〜む(←だからこれは違うだろ?)

 感謝の気持ち、感謝の気持ちやな。うん。

 ところで沢野ひとし先生の「踊りましょうね」展が21日まで鎌倉のギャラリー「夢松洞」でやっている。行きたい。。。どうにか行きたい。。。。今また心臓バクバクだし、腸が激悪になってしまったのだが、どうにか行きたい。。。。でもまた腸のカメラ検査かもしれないので、悲しい。悲しい。またカメラ。。。。腸のカメラはその前の下剤2リットルがあまりに苦しい。 

2008年12月08日(月)

 さっそく、昨日いろいろ教えてくれたペット屋のオバちゃんに報告に行った。

 オバちゃんはなんか昨日もそうだったが、朴訥な赤ら顔で、んで、今日も犬に水やったり忙しそうだ。犬は相変わらず死んだように寝てるんだが。。。

 オバちゃんは「よかったねええ」とニッコリ。ほんまよかったですわ。

 ちなみにオバちゃんが教えてくれた、その、サンプラの向いの鳥屋もちょっと覗いた。するとそこにもオバちゃんがいた。店先には「鳥はすぐ慣れます。ハムスターもすぐになれてかわいいです」みたいな張り紙がしてあって、なるほど、ここはハムスターみたいのも売ってるペット屋なんだ、と思った。

 その後モルちゃんがどうなったかは分からないが、あの家にそのままいるかもしれないし、その鳥屋に行ったかもしれない。でも幸あれ、モルちゃん!!

 にしても、オレは調子悪い。モルちゃんみたく、誰かに拾われて箱に入れておいてもらいたい。。。新聞紙に包んで。。。ニイニイ鳴きながらなんかモグモグしていたい。。。。

2008年12月07日(日) モルモットはニイニイ鳴く

PS:モルちゃん救出です!!

  と、先に↓読んでね。

 あれから、どうしても気になり、また見にいったら、もう、さっきより縮こまり、小さくなってて、やばい、これは死ぬ!と思った。だからモルちゃんの携帯写真を手に、少し離れたフェレットショップへゴー! オネエさんがいたから、モルちゃんの写真を見せて「これってなんですかね?」としらじらしく聞いてみた。するとオネエさんは「ああ、これ、モルモットですね」と言う。だから「近所にいて、迷いモルモットみたいなんですけどぉ、ここで預かってはもらえないですかねええ。えええ?ええええ?」とジイイとオネエさんの目を見て言うが、オネエさん、困った顔をして「ああ、ああ、うちはフェレットだけで。。。。ごめんなさい」「そうですよね。。。。でも小さいのって、こんなさむいと死んじゃいますよね」「ああ。そうかも。。。ああ、でもうちはどうやって育てたらいいか分からなくて。」とオネエさん、すげえええ困った風。仕方ない。ここでオネエさんを苛めててもラチあかん。「すいません。じゃ。ほか探します」と、後にすると、オネエさん、すごく申しわけなく思ったのか、出口で深々と礼をして、本当にごめんなさいと謝る。オネエさん、いい人なんだ。。。

 どうしよう?と思って、次はウサギ屋に行ってみる。
 なんだかな、中野。いろんな動物屋があるんだ。
 で、ウサギ屋、入って「ここはウサギだけですか?」ととりあえず聞くと、すごく感じ悪い。「ええ、そうですけど?」みたいな「あんた、なに?」みたいな感じ。
 ダメだ。ここはダメだ。もうそう思ってあきらめて。出る。

 そしてもう一度モルちゃんとこに行くと。。。。あああ。やばい、。かなりヤバい。しにそうな感じ。。。。

 と、。ふと、モルちゃんのいる真上の電信柱にペットショップの広告が!!!! えっ? こ、これは神のご神託じゃ! 電話してみるか? いや、行こう。すぐ近くだ!! またチャリをブチ飛ばし、行くと、そこは小さな、オバちゃんが犬の毛を切ってる店で、その前にはほかの犬が死んだように寝てる。。。。大丈夫なんか、ここ。。。。でもドアを開けてみる。とオバちゃんが出てきてくれた。「すいません。つかぬこと伺いますが、これ、なんですかね?」とまた写真見せる攻撃。すると「え? 何? これ、見えないわ。。。どこが顔???」とオバちゃん、老眼。ガアアアアン。
 「たぶん、モルモットなんですけど、迷いモルモットで。。。。」「ああ、それなら捨てられたんじゃないの?」となって。
 どうしたらいいでしょうか? 警察でしょうか?と聞くと、「警察はダメよ。保健所に連れてちゃうだけ。明日になれば、ほら、サンプラザの向かいにペットやさんあるでしょ。鳥とか扱ってる。あそこなら引き取ってくれると思うわよ」と教えてくれた。おばちゃん。。。。やっぱり地元に根付いた、古い、ちっこい、ボロい(失礼!ペットショップのがいいんだね。オバちゃん!

 でも今夜どうしよう? ぶっちゃけ、私、ネズミ系苦手で、触ることさえできないんすよ〜〜、正直なところ。かと言ってこのままじゃ死ぬから、どうにかしてダンボールに入れて、一晩だけの約束でおまわりさんにお願いするしかないなと思って、チャリをまたブチ漕いでモルちゃんところに戻ると。。。。。。

 えええええええええええええええええ!

 な、なんとお父さん、お母さん、高校生くらいの娘さん3人がモルちゃんをダンボールに入れて、立ち話してる。
 「も、モルモットですか?」と言うと、「あら、あなた、飼い主?」ときかれる。「いえ、違うんですけど、さっきから気になって、ペットショップとか聞きにいってて」と事情を話すと、その、野球のユニフォームを着た、いかついおとっちゃんが「じゃ、今夜はとりあえずうちの玄関だな」と、新聞を切り取って布団にして、ちゃんとキャベツも入れたダンボールにモルちゃんを寝かして、どんどん家に運ぶ。その家の前にモルちゃんは居たの。最初から、その家にピンポーンして言えばよかった。。。。。でもそうは最初からできなかった。だってぜんぜん知らないし。断れるだろうしって。

 あああ。モルちゃん。。。。なんて幸せなモルモット。幸運のモルモットかもしれない!! そしてその家族のステキな様ったら!! お母さんも「このあたりに町内放送ってできないのかしらねえ? モルモット逃げてますよって言うのに」なんていってて。娘さんも「鳥屋さん? どこだっけ?」とか真剣に考えてくれるし。だいたいその姿がいいんだ。みんな地味でさ(笑)。いかにもフツーの、でもヨサゲナ家族だ。泣いちゃうよ。ほんと。泣けちゃったよ。すごくすごく嬉しくて、号泣しちゃいそうだった。

 んだから、チャリに乗りながらビイビイ泣いた。
 モルちゃん、、、、、良かった。

 幸運のモルちゃん↓



 今年私が出会った、一番エエ話や。。。。。
 



 (こちらが↓先)

さっき近所を歩いていたら、ニイニイ泣き声がする。

 なんだろ? 見てみたら、誰かの家の軒先にモルモットがいる。。。

 こういうヤツ↓





 モルモットって鳴くんだ。。。工事のお兄さんがやってきて、どっから着たんだ?とか聞いてる。当然答えない(笑)。

 どうしたんでしょうねえ? などと話していると、子どもらが着たから、このモルモット知ってる?って聞いたが、知らない人と口きいちゃイカンと言われてるのか、オレがどう見ても怪しかったのか、一切答えない。ガキども〜〜、オバちゃん、ハモノ持ってるど〜〜。刺すど〜〜とか言ってやりたい気分になる。
 が。モルモットである。

 モルモット。ニイニイ鳴いてる。今度は知らないオッちゃんが着て、お兄ちゃんが今度はオッちゃんに「この家のですかね?」と聞くと、オッちゃんは妙に確信的に「いや、このうちは飼ってない」と答える。なぜ知ってる? モルモット。家ん中で飼ってても分からんじゃろが。

 そしてどうすることもできず、お兄ちゃんとオレは「ま、そのうち飼い主が来るだろ」などとちょっと困った、しかし薄情な顔を浮かべて散り散りになったのでした。

 しかしモルモット。どうなったのかな?
 見てこようかな。。。ちょっと。ニイニイまだ鳴いてたらどうしよう。。。。

 ニイニイ。

で、見てきたら。。。。。ひいいいいいいいいいいいい。
 モルちゃん(←名付けてるし)まだ、いる。。。。

 これがモルちゃん↓



 あれ? ちょっとハムスターっぽいか?
 どっちなんだ? 分からないや。。。

 どちらにしろ、人間には慣れてる様子。だから間違いなくどっか近所から逃げてきた。もしくはすぐ横が公園だから、誰かが公園に捨てて行った。

 どっちしろ、この寒さだから、今夜、死んじゃう可能性高い。かと言ってウチに連れてきて飼うこともできない。
 小心者の私はモルモット。。。。なんかの菌を保持してそう、とか思っちゃうし。モルちゃん、ごめん。。。。。本当にごめん。。。。

 たくさんの人が通り過ぎ、みんなに聞いてみたが、みんな見るだけでやはりどうにもできない。そうなんだ、中野の狭い家じゃさ、誰もサッとモルモットを飼えないよ。

 でも野良猫なら生きていけそうだけど、モルちゃんは生きていくのは難しい。ごめん。ごめんなさい。でも飼えない。こういうときどうしてあげたらいいのかさえ分からない。ああっ。。。。。

 今夜死ぬのかな。。。。 

2008年12月06日(土) 四十肩きた〜〜〜〜〜〜〜〜

 朝からイソイソと大相撲初場所のチケットを買いに近所のファミマへ。。。。と思ったら。。。。グキッ。。。。あああ。なんだ? なんだ? か、肩が痛い。。。いや、首も痛い。う、腕が上がらない。。。。し、四十肩==========。ひいいいいいい。

 泣きながらもファミマへは行き、チケットを買って帰ってくる。そして湿布を貼りまくり(前にもらった、寝たきりママの遺したボルタレン)上からホッカイロも貼る。しかしちょっと動くといたい。いたい。どうしたものか?

 お灸でもしよう、と決めてお灸を買いに行った。しかし歩いて少しすると、なんとなく少し楽になったような。動いた方がいいのかな? でもあんまり動かすのもよくないだろうから、プールとか行くのは止めよう。。。。アタシってば、こんなに身体あちこち悪いくせに、昨日なんてエアロビしてたんだから。。。無茶すんでしょう?

 あああ。四十肩。しかも今、坐骨神経痛もひどい。前に骨折した尾骨が痛い。神経痛になっちまった。ひいいい。ひいいいいいい。すっかり年寄り。冷えてくるとダメっす。

 言ってることが、ほんま、近所のバアさんたちの立ち話とまったく同じだわさ。辛い。辛い。辛すぎる。

 でも大相撲初場所だけを頼りに乗り切りたい。出てくれるのだろうか、朝ちゃん。。。。出なかったら二階席でグレグレにグレちゃうもん。。。。。でも無理はしてほしくないしぃ。

 ああ。朝ちゃんもこんな風に肘がいたいのかしらん? とかわいいファンになって心配する。

 それにしてもうちのオカンは、「相撲? 4900円? もったいない。そんなお金あったらマッサージに行った方がいいわ」なんて失礼しちゃうわ。必ずネガティヴなことを言うのは血筋かしら?

2008年12月05日(金) ラムネ屋さんのサイダー

PS:3月11日にニューヨークのあの「カーネギーホール」でREMトリビュートというチャリティコンサートが行われる。いろんな
アーティストがREMの歌を1曲ずつプレイするというもの。なんかすげぇ。過去にディランやスプリングスティーンで同様なものが開かれたらしい。NYに住んでいたら絶対に行きたい面子。いいなぁ。ハゲちゃんたち本人さまは出ないんだろうか?



な、なんと、うちのオカンに例の通知が!! そうそう。他言しちゃいけないらしい、例の、話題の通知ですよ〜〜。それが届いたそうですわ〜〜〜。ビックリ。


うちのすぐ近くに、東京飲料というジュースを作ってる工場があって、側を通るといつもガチャガチャいう瓶の音がしてるんだけど、どういうジュースを作ってるのかは知らなかった。だいたいジュースとか飲まないし、ふだん。

 でも中野の人のブログを読んでいたら「ラムネ屋さんのサイダー」なるものを作ってて、懐かしい味だとかあったから、工場のHPを見てみたら、販売してる店リストもあって、へえええと買ってみた、これもまた近所の酒屋で。

 それにしても東京飲料、いろんなもんを作ってる。ビックリした。こんな近くで、こんなもんを作ってる工場があるとは知らなかった。

 寺田社長、オレを雇ってください。。。とか。

 クリスマスに飲むシャンメリーも作ってるわ。。。これからかきいれどきか? 人手いりませんかね? 

 すだちサワー、あんずサワーなんていうサワー系にも引かれるわ。

 と。にわかに東京飲料に興味津々。工場の前にジイイイと立ちすくんでみようかな。。。。ストーカー。。。。

 それにしても中野っていろんなものがあるのね。
 忘れていたが貴乃花部屋もある。きのう中野駅で、貴乃花部屋の若い衆が交通安全のティッシュ配りしてて、いきなりの鬢づけ油の匂いに興奮しちゃったんだ。。。。

 近いうちに貴乃花部屋に見学に行っちゃおうかしら。。。チャリでもブッ飛ばして。。。。

 あ。ラムネ屋さんのサイダーは、サイダーでした。。。って。どう違うかとか分からないもん。。。。でも甘すぎずでいいです。ハイ。

という話からいきなり飛ぶのだが、黒木メイサってきれいすぎやしないか? なんなんだあの子は?

 きのうTVで見て、そのキレイさにぶっ飛んだ。この子きれいすぎって。。。。

 黒木メイサ。ちょっとこれから(今さらなのかもしれないが)私は見つめていくわ。ハセキョーに続いてのキレイすぎる女・・・。

2008年12月04日(木) 死ぬを知る

PS:私が仕事でずっと関わっているアメリカの夫婦デュオ、サブマリンズ。今、iPhoneのCMに曲が使われてるんだけど、ここでその夫婦デュオのライヴをちょっと見てやってくださいな。
 何故って?
 ちょっと興味引くと思うんだけど、この奥様の方、ブレイクちゃんは、あのスコット・フィッツジェラルドの曾孫なんだ!
 なんかちょっと面差しが似てる気がするんだけど? 目のあたりね、ヒイじいちゃんに似てるような感じなの。
 ちなみにブレイクちゃんは村上春樹先生の大ファン。ヒイじいちゃんの作品を春樹先生が翻訳してることも知ってて、喜んでいるんだ。

PS2:1月の末にニュージーランドでレナード・コーエンがコンサートやるのを見つけた。ニュージーランドまで来て、どうして日本には来てくれないのだろうか、コーエン様っ!! 生ハレルヤを聴きたいのにっ! ああっ!



 昨日も書いた佐野よう子の本に「(余命)二年と云われたら十数年私を苦しめたウツ病がほとんど消えた」とあった。

 そうかぁ。私もウツが消えるのかな、ガンです、と云われたら。

 人は必ず死ぬのに、死ぬのがいつか分からないからこうやってあれこれ悩んだり、うろたえたり、焦ったり、不安になったりするんだな。いつ死ぬ、と最初から決まってりゃ、それまでに必死にいろんなことをして、最後はサヨウナラ〜〜〜みなさんお世話になりました〜〜〜と手を振って死んでいける。

 そうかぁ。死ぬときを知るってすごい強いことなんだ。

 翻ると、人間て、こんな脳みそを抱えて色んなことを考えられるのに、自分が死ぬことを知りながらも、それがいつか知らず、ビクビク怯えて、不安を抱えて生きていく、みんなすごく悲しい、大変なイキモノだ。

 そう考えるとあの人もこの人も、みんな悲しい、大変なイキモノ。すべての人がいっしょうけんめい。すべてがいとおしい・・・・ってことはまた別物だな。うん。

 悲しい大変なイキモノでもイヤな奴はイヤ。嫌いな奴はキライ。

 それから「アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない」も買って読んでる。ワハハハ、本当にバカだな、アメリカ人、って思いながら。でもこんなバカな国を中心に廻ってる人間の世界って、やっぱりちっぽけでバカだな。私らみんなバカで、ちっぽけで、そしてアッという間に死んでいくんだ。

2008年12月03日(水) 生きてるだけでまるもうけ

PS:今夜は珍しくコンサートへ。渋谷。そうしたら帰りに山手線が人身事故で止まり、ショボショボとバスで帰ってきた。たまに出かけるとこんなことだ。。。ショボ〜ン。
 コンサートはMGMT。NYの新人バンド。サイケデリックとからしい。
 CDは好きだったんだけど。。。。あと3年くらい小さなヴァンに揺られて全米をグルグル廻って、もう降りてもなんだか身体が揺れてるってくらいにヨレヨレになって、そうしたらサイケデリックってのが何なのか分かるでしょう、と思った。サイケデリック・バンドって言ってるけど、オバちゃんからしたら、子供が楽しそうに音符を鳴らして、音符を歌ってるにしか聞こえなかった。
 でも子供たちがたくさん入ってて、外人もいっぱいで、盛り上がっていた。そうね。NY出身のバンドなんて星の数ほどいるのに、そこから出てきて、こうして外国で演奏してるだけですごいことよね。こんなオバちゃんが1人、つまんなそうにしてたからってさ。
 帰りのバスの中、目がチカチカして、サイケデリックになっていた。


 風邪ひいた。。。また。一回治ったのに、どうも手話教室に行くと風邪をひく。みんなマスクもしないで来るんだもん、咳ゲホゲホしながらさ。マスクしてよ。どうせしゃべらないでいいんだよ、手話だから。んもおおおおっ!

 ちなみに昨日は手話で会話するという授業だったが、
「あら、どこに行ってきたの?」
「京都です」
「誰と?」
「高校時代のお友達と」
「何人で行ったの?」
「4人です」
「どうやっていったの?」
「車で」
「ええ、本当に?大変よ」
「うん、でも、新車を買ったのよ」
なんて会話だったんですが、これだけやるのに大騒ぎ。もう、分からなくて分からなくて、何度も先生に直され直され。しかも「その形は合ってますが、聾者には伝わりません」とか言われる。そうなんだ。前も書いたけど、日本語手話と聾者が使ってる手話って微妙に違う。それって何?と思う。。。。でも耳が聞こえる人と聞こえない人では日本語の解釈が微妙に違ってくるんだよね。私たちが日本語をしゃべるときにひっくり返したり、省略するように、聾者の人たちも手話をいろいろ簡略したり、ひっくり返したりする。ああ。難しい。そんなこと知らなかったよ。で、この「よ」という表現もあります〜〜〜〜。いろいろと。

 耳が聞こえなくて目も見えない大学の先生がこの間出ていた、テレビに。その人は甲高い声でしゃべって、なんだかすごく楽しそうな人で、オカンが出てきたけど、オカンがこれがまた明るい人で。このオカンの明るさがあったから、この人はこんな風に育ったんだなぁと思った。オカンこそがビバ!だった。オカンに表彰状をあげたくなった。

 で、その大学の先生は、人生で一番いいことは、今生きてることです、と答えていた。それだけで十分だそうだ。

 んじゃ、今日は風邪だし、寝てるかな〜〜〜〜。ぐううぐうう。・・・ってのがいいんだが。

 それから昨日は図書館で借りてきた佐野よう子の本を読み終わった。「役にたたない日々」。たごちゃんの言ってたとおりに、そうか、本当に癌が転移したんだ。でも癌はいいわよ〜とか言ってる。死ぬとお金かからない、とか。本当に面白い人だから、死なないでほしいなぁ。

お腹が痛い中、原稿を書きつつ、また違う本もそして読んでいて、それはこの間お会いした新潮社の人が送ってくだすった、重松清先生の「気をつけ、礼」という、先生をテーマにした小説集。最初の一編がニール・ヤングな先生で、ニール・ヤング大露出!! おおおっ! かなり気を入れて読む。重松先生、ニール・ヤングのファンだったんだ! うれしい。 これはお礼状を書かなくては。
 ニール・ヤングというと、どうしても2001年のブリッジベネフィット・コンサートを思い出す。あの9・11直後にニール・ヤング師匠のライブを見れたことは本当によかった。そして生ヤングを間近で、しかもREMと立ち話中の生ヤングを覗き見したことは生涯の思い出でござるわ。ヤング師匠、普段着もフリンジ付きの服だったのには驚いた。
 
 

2008年12月02日(火) ダニエル・パウターと朝青龍さま

ps:↓この件に関してワーナーの宣伝チームに「あたしのおかげよ」ぐらいなメールをしたら(爆)朝ちゃんとダニエルの2ショット写真を送ってくれた。ああああ。でも。あたしがそこに居たかった!! うぐうぐぐぐううう。。。。


ヒイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!

 朝ちゃんのマネージャーのブログ読んでいたら、

 このあいだダニエル・パウターのコンサートに横綱と行った!


 と、パウターと横綱の写真が!!!!

 ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!

 こ、この前のサイン会でパウターのCDあげて「この曲ね、早く子どもに会いに行きたいって歌なんよ、聴いてね」とプレゼントしたのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお! 覚えてる?

 (んで、それに対する朝ちゃんのお答えが「うん、でもさ、最近はすぐにフライデーされちゃうからさぁ」だったんだ。笑ったんだ。朝ちゃん、ナイス〜〜と思ったんだ。モンゴルに子どもに会いに帰りたいのに、すぐにバシャバシャ撮られて大騒ぎだもんね)


 そのとき横綱はもちろんパウターのとなぞ知らず。

 ヒイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!

 オレのプレゼントCD聴いてくださったのですねええええええええええええええええええええええええええええええええ。

 ていうか。オレも行けばよかった、パウター〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜! 号泣っ!

 ほら、これこれ↓



 PS:ハゲちんのデビュー・アルバム『マーマー』の再発に際しての「ローリングストーン」誌のレビュー。。。5点満点!
Twenty-five years later, the album that invented "alternative rock" still sounds great: anthemic on a bedroom scale, danceable but not robotic, experimental without being oblique. And Michael Stipe's nasal muezzin-croon pulses with brooding emotion even when the lyrics are unintelligible. The bonus disc captures a 1983 Toronto club gig that strips Murmur's sound bare. It's sloppy but thrilling, with outbursts of Stipe's unhinged vibrato and a perfect cover of "There She Goes Again," by the Velvet Underground — patron saints of a sound that R.E.M. developed into something bigger and longer-lived than anyone would've guessed.

 オルタナロックをインヴェントした、というのは本当に正にそのとおり。ここからオルタナロックってできたんだよね〜〜。すごいわ。イノベーター・ハゲ。
 

2008年12月01日(月) グレン・グールドの坂本龍一セレクション

 前に自費出版を出したときにお世話になったオンラインブックストアのbk1が、HMVと提携を始めた。そう、CDも買えるようになったんだ。で、さっそくハゲちんと検索かけてみて(当然REMと入れてるので安心してください)、、、ううむ。Murmurのデラックスエディションて売ってないのね?と悲しくなりながら(それってその輸入版を日本のユニバーサルが知らなくて扱ってないってことだと思うんだけど。輸入版の業務って日本のユニバーサルがやっているんだよね?って誰に聞いてるんだ、あたしゃ)しかしbk1から買うのならいいなぁと思った。amazonと値段比較をしながら、これからはチェックしてみよう。

 昨夜は友達と電話してて、急に腹が痛くなってホットカーペットにしばし寝ていた。あとで病院行く。。。。ふうう。

で、病院行ったんですが、途中でなんだかモワアアと具合悪くなってきて、脈がバクバクバクバク。苦しくてたまらなくなり。。。行ってすぐに心電図を測ってもらった。。。。相変わらず心臓にはなにもないのだけど、交感神経がバリバリらしい。ううう。いろいろ大変な身体。。。。

のくせに、図書館にまで行って来た。佐野陽子の本が来た!とメールが着たから(リクエストしてたの)いそいそ行って、それと夏目漱石の「草枕」を借りる。前に読んだことある気もするが、忘れた。

 グレン・グールドの原稿を書くために(グールドは大好きなピアニストです。泣いちゃうの、いつも、聞くと)今年NHKがやったグールドの特集をソニーさんがDVDにしてくれて送ってくれたから、それを見たら、グールドは死の間際まで何度も何度も「草枕」を読んでいて、それを朗読した番組とかもやっていたことを知った。彼の朗読は、ピアノと同じくらい美しかった。それも泣けた。

 もうすぐクリスマスに坂本龍一がセレクトしたグールドのベスト盤が発売になるのだけど、コレは本当にすばらしい2枚組で、本当に泣ける。心がどんどん音楽の中に入り込んで、ベートーヴェンとかバッハのその純粋な世界に生きられるんだ。誰でも。グールドほどの演奏者は二度といないと坂本龍一も言っているけど、本当にそうだと思う。

 でもNHKのその番組で知ったのだけど、グールドは演奏会を拒絶しながらも、地元カナダで音楽番組とかチャラチャラ出ていたんだ。おもしろい人だ。同じ時代に生きていたら良かった。すごくインタビューしたい人だ。クラシックの人にインタビューする機会は滅多にないけど、でも本当はもっと会ってみたいなぁ。すごくユニークそうな人がたくさんいる。

 グールドを聞きながら草枕を読んだら号泣しちゃうのかな。でもおせんべパリパリじゃダメね。。。。

 そして夜になって親友リエちゃんとベチャベチャと電話でダベる。もう高校生からの付き合いのリエちゃん。15歳からだからええっと。。。長すぎて分からない。高校んときにものすごく酷いありさまの石膏像とかいっしょに作って、出来上がったら見るのもいやで、昔よく学校の裏とかに掘られていた、なんでもゴミを埋め立てちゃう穴(←今ならありえないよね?)に、それを2人で投げ捨てた。せいの〜〜って。
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