このHPを読んだテキサン(←テキサス在住友達)が、「アメリカのバカ・セレビッチたちはかっこつけしぃのために造った暖炉に冬じゃなくても火をともしぃ、そして同時にクーラーをガンガンにつけて家中冷やしまくり。外ではプールを滝のように電力使ってで流れるプールにして、大騒ぎ」といううれしくなるようなメールをくれました。「アメリカじゃぁそれが成功の証。成功したら何してもいい」んだそうです。さすがアメリカさま。わしらがビニール袋1枚でセコセコしてる間にやっちゃってくれてますね。。。。
ああでも。そんなアメリカでセレブであるにも関わらず、「ゴミの仕分けはこうします」なんて雑誌で実践しながら紹介していた人もいるんだが。。。。むろん、それは世話焼きオバサン、、、、その名もハゲちん。。。。。ヤッテルヤッテル〜〜。
世話焼きオバサン、モデスト・マウスのアイザックといっしょに、環境問題を訴える特別号の表紙になってるわ。。。
というわけで。エコ意地悪は終わり(笑)。
ところで。ここを読んだまた別の女性の方から、おもろい本を教えてもらった。それは「貧乏人の逆襲」という本。なんでも高円寺でリサイクルショップなどをやってる松本さんという人が書いたもので、とにかくこの人、お祭好きでバカ騒ぎ好きで、貧乏ウツとはまぎゃくの「貧乏躁」!!
常に大騒ぎおこして、貧乏人の力を見せ付けたる〜〜〜〜〜〜〜〜!と大暴れしてて、ワハハハおかしい。
駅前で大騒ぎしたいだけで選挙に出てみたりとか。クリスマスに六本木ヒルズで鍋やるって集まったら警察が大出動したから、あっさり止めて新宿で開いたり、いろんなことしてる。徹底的にアホ。。。。まぁ、ある意味、60年代ヒッピー世代の血をそのまま受け継いでいるという気もしないではないが。。。。ちょい古臭いとはいえないでもないが。。。。でも面白いからいい。
最高なのは、法政大学時代に、クサヤを焼いて臭いで大学と闘ったり、大学を企業の即戦力を養う場にしようみたいな方向転換を大学が図ろうとしたときには、その会議にやってきたエラい奴らにペンキをかけまくったときの話とか。はいつくばって逃げた奴らの背中にスプレーで「犬」とか書いたそうで、爆笑! しかしこれで逮捕されたそうで、でもちっとも苦に思ってないのがこの人の明るいところで。
さらに何をやっても説教臭いところとか、なんか右とか左とか、強固なポリシーがあるんじゃないのがいい。とにかく一筋「貧乏人の力みせたるで」しかないのだ。
この人、高円寺だから、どうやら中野〜高円寺でしょっちゅうくだらないデモをやってるそうで、今度お店を覗いてそのデモのビラでももらってこよう。わははは。
ま。デモには参加はしないと思うけど。。。。
でもこの人も言ってるんだ。貧乏人は地域と結びつくのが一番と。そうなんだよね。別にさ、親友とか、心を深く理解しあう友なんていいんだよ。日頃ちょっとしゃべったり、なんか余ったもんがあったり、困ったときに、チョコッと助け合える人が近所にいるってすごく大切だ。貧乏人は昔のような地域密着生活が一番なんだよね〜。
田舎に行くと、家の軒先に「ご自由にお持ちください」なんて、野菜が置いてあったりする。余っちゃった、デカくなったキュウリとかさ。都会だって、そういうのがあってもいいよね?
そういや、昔、荻窪から中野に引っ越してくるときに、いらないものを軒先に置いておいて「ご自由に」と書いたら、2時間もしないでなくなった。。。。。しかしあの家の近くにはオウムの道場があったな。。。。よもやオウムの道場でオレのグッズが??? ま、ま、まさかな・・・・・と怯える。
・・・・・・・・とかなんとか言いながら。
昨日は「山手線を1周しながらラモーンズを聴いて、乗っているオジさんたちを観察する」なんておバカな取材を昼と夜に2回もやっていた。疲れた。。。。
それの原稿は新しい雑誌に書く予定なんだが、まだ詳細が解からずに本当に書くのかどうかも分からないというか。。。。うううむ。不安(←と言ってたら連絡が来た)。
でもラモーンズを初めてちゃんと聴いた。いや、ちゃんとは聴いてないな(爆)。
ラモーンズファンクラブの会長が側にいて、ラモーンズの裏話は山のように知ってるのに聴いたことなかったって、アタシ。。。。
しかもCDは家にちゃんとあるのに。。。。。ワハハハハ。
ラモーンズ。前の日に家で聴いていたハゲちんらのデビュー前のブート・ライブ盤(笑)でやってた曲の多くが、なんか、ラモーンズっぽかったんだと気がついた。ハゲちん、、、、ラモーンズの影響多大なのかも、実は。
しかしデビュー前にも関わらず、ものすごいいいライブだった。天才は最初から天才なんだと知った。世話焼きオバサン、天才なんだ。