ひぽこんコラム

2007年11月30日(金) 朝青龍が帰って来る!

PS:朝ちゃん、帰ってきた。今頃、ウチダテ先生に苛められているんだろう。可愛そうに。あのオバちゃん、他でもかなりの困ったちゃんだという話を聞いて、そうなのかぁと頷いた。
 でもいい顔してた! 日本語たどたどしながら、必死に説明しようとする姿に涙。。。。がんばれ、朝ちゃん!
 しかし久々に6時のニュースを見ましたが、これら一連の番組からは悪のビームが出てます。やはり見ない方がいい。すごく心がすさむ。


 昨日はyoutubeでクラウデッドハウス祭を実施していたわけですが(エディ・ヴェダーが歌っていた曲はニール・フィンの兄ティムの曲で、あの会場はニール&フレンズというコンサートの会場で、バックを務める若い子たちはニール・フィンの息子のリアムのバンドだったんです。分かる人にはわかります)。

 今朝は起きぬけにいきなりダンス天国!。昨日、レディオヘッドトムヨークとの「NOVA式テレビインタビューを終えたばかりの」井上嬢が送ってきてくれた映像。ダフトパンクですね。
 
 ダフトパンクで一人踊る日々は実は続いており、そうしたら12月に来日するんです。コンサート、ギュウギュウ満員なのに、招待リストにEMIのオハギちゃん@セレブパーティー仲間(笑)が、入れてくださいました。ありがとう。でもチカチカの強烈ライトなんで、見られるか?????? チカチカには頭痛が起きてしまうので微妙です。後ろ向いて、一人踊っているかもしれません。しかも幕張メッセです。ダフトパンクは大スターなんですね。

 しかしダフトパンクは本当に素晴らしい。魂にひびく音楽!
 人を踊らせるって、人の本能に響き、人を解放すること。どういう楽器だとかエレクトリックだとかリズムだとかアコースティツクだとか流行がなにとか、そんなこと全部カンケーねぇ。
 バリ島のケチャとか、こう〜トランス状態にまで人をさせることが出来ちゃうような。ある意味神が降りたみたいな。
 ダフトパンクはそれにも似た、ものすごいソウルを持っている。

 ところでトムヨークレディオヘッドは、飛行機のガソリン代が勿体無いとか「にわかエコ」になりぃ、来日しないでNOVA式のテレビ電話でインタビューしたそうだ。笑う。。。。。あんたが乗らなくても飛行機は飛んでいるっての。それよりもリッチなあなたがファーストクラスに乗ってくれた方が社会にお金が循環するっての。。。にわかエコちゃん。幼い過ち。ま、本当はただ「面倒っちいから行きたくない」が真実なのだろうが。ただの詭弁なのだろうが、エコは。でも詭弁にエコを利用するのは本当にエコを真剣にやっている人達に申し訳ないじゃないか。トムくん、少しは考えなさい。

 ところでおとといくらいから、あまりに風邪が治らないので、妙ちくりんな笑顔療法を実行中!ワハハハハハ。
 
 これは、たまたま、私はいつもメールをniftyのHPから開けているのだけど、niftyのトップページには占いが表示されてしまい、そこにおとといくらいに、「笑顔で幸運が」みたいのがあり、ふ〜〜む、笑顔ね。そうね。笑う角には福来るだわ、とか思って。そっからは部屋でひと〜〜り。無意味にニタ〜〜〜〜〜。ニタ〜〜〜〜〜〜〜〜。ちょっと暗い気持ちになるとニタ〜〜〜〜〜〜〜。息苦しくなるとニタ〜〜〜〜〜〜〜。とにかくニタ〜〜〜〜〜〜〜〜。
 
 一人でやるのもつまんないから、CREAの私のページを担当してくれているM嬢にも「ニタニタしなさい」などと強制し、スマイルマスターとか妙な肩書きを作り、ニタ〜〜〜〜〜。ニタ〜〜〜〜〜。原稿を送るメールも、書き出しは「ニコニコニコニコ、スマイルマスターです」とか。

 しまいには色んな人にも「笑顔よ、笑顔」とか言い出し。ニタ〜〜〜〜〜。ニタ〜〜〜〜〜。

 5年後には「財団法人スマイルハウス」を設立。うそ臭い笑顔教を全国でレクチャーし、荒稼ぎ。笑いとまらず!→しかしそのうちいんちき商法がバレ、脱税とかしててそれもバレ(笑)→逮捕。

 なんて。ワハハハハハハハハハ。

 さて。朝青龍が帰って来る。彼のあの特上の笑顔が炸裂すれば、みんなヘロンとなっちゃ・・・・わないなよな。苛めてやろうと、みんなてぐすねひいて待ってるんだもんね。本当にイヤだな。
 がんばれ。朝ちゃん! 明日は初場所のチケット売り出し日。私は初場所は初日と千秋楽は必ず行くことにしました!明日はファミマでチケット購入です!

2007年11月29日(木) グラミー賞をもらおう!

PS:明日、朝青龍が帰ってくるうううううううううううううううううううううううううう! きっとTVはバカみたいに騒ぐでしょう。ううううっ。ううううっ。また叩かれまくるのかしら? でもとにかくうれしいいいいいいいいいいいいい! 私はうれしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい! ものすごおおおおおおおおおおおおおおくうれしいいいいいいいいいいいいいいい! みんなケッと思っても、ここに小躍りして喜んでるファンがいる!!という事実を思い出してくれたら、うれしいいいいいいいいいい!

PS2:youtubeで久々に遊んでいたらあまりに切なく美しいパフォーマンスを見つけてしまった。ううっ。号泣。しかし本当に切ない。涙の代わりに歌っている。いや、涙も枯れ果てて歌っている。切なすぎ。本当に切なすぎ。切ない。切ない。合唱しまひた。
 ロックンロール! ←このエディ・ヴェダーはカッコイイですね。どれくらいカッコイイかと言うと、私が我を忘れて「お嫁にしてっ!」とか叫ぶくらいカッコイイです。愚かですが。。。でもカッコイイ。カッコイイ。ヒイイイイイッ。理想っ!


 この間からライターのお仲間さんたちと、よくギャラの話をする。まぁ、元々ライターなんて仕事は最底辺、最下層なので、たいていがギャラは安い。よく勘違いしている人がいて、相当もらっているだろうと思っているようだが、とんでもない。しかも世の中的に需要のない音楽について書くなんて、しかも洋楽について書くなんて、ほとんど趣味ですか?の範囲で、これでご飯を食べて行くのはかなりの覚悟が必要になる。

 それでもどうにか頑張ってなんとか踏ん張ってみんな生きている。周りの女性のライターさんたちとか見ていると、本当に本当にみんなものすごく頑張っている。赤尾さん、岡村さん、井上さん、中安さん、服部さん、みんな本当に真摯に仕事をされていて、すばらしい。音楽に対する情熱にあふれ、本当に一生懸命で頭が下がる。1つ1つの原稿を書くのがどれだけ大変か、考えるとみんな身体を張っているなあと思う。

 しかしだ。この不景気。CDは売れない。となると、ギャラは下がる一方。レコード会社は収入が悪いと、こんなところを一番に下げたりして、最近のライナーの原稿料の安さとか、目を見開くほど。ものすごおおおおおおおおおくビックリしちゃう。

 そしてそういうとき、私は一応交渉するのだけど、ああ、この音楽業界ではギャラの交渉もタブー視されているのだけど(ヘンなの)私はすることにしていて、しかしそれも無駄に終わる。まったくもってライターになぞあげるカネはなし!という方針に見える。

 でもいざ宣伝したいっ!というときは、レコード会社はライターの抱えている媒体に頼るのだから、なんともはや。甘いな。持ちつ持たれつの発想もなく、ただもたれかかろうとする。でもライターはそんな中でもやっていかないとならないから、涙を飲んでみんなやる。笑顔でやる。本当に大変だ。でもどうなんだろう? 「だってそれが好きなんでしょう?」ということにつけ込んでメーカーがフリーの個人を買い叩き、でもいざっというときだけは利用するって。すごおおおく間違ってる。

 全部が全部そう、じゃないけど、そう言う場合が多い。すごくアマチュアな世界で、私はビックリしちゃうの。もちろんそのアマチュアっぷりゆえに私みたいなアマチュアが生きてこれたのだけど、でもそろそろこのぬるま湯にして本当は熱湯地獄には疑問の方が大きく膨らんでいる。

 ぶっちゃけ、今、私の気持ちは音楽について書く→バカを書く(爆)の方にシフトしてるから、ヘンだよなぁくらいですんでいるけど、音楽に情熱を傾けている方々には本当に死活問題で不安は募るばかりだろう。

 評論なんていらない? ノーノー。素晴らしい評論はその芸術と同じくらい価値があるし、いい評論文化がない芸術は死滅する。絶対に必要だ。芸術と大衆を橋渡しする、確かな人の感覚はなくてはならないと思う。知識ではなく、感覚ね。そしてその感覚を言葉で教えてくれる人。

 でも日本ではそういうものへのリスペクトがない。これがハイアートならありえても、ポップアートだと途端にない。あぁ、貧弱な文化の国だわ。

 ちなみにグラミー賞は、すぐれた音楽評論へも与えられる。日本語の素晴らしい音楽評論を英語に訳して、グラミーの委員会に送るって案はどうだろうか? ねええねえ、音楽業界の人、どうでっかね? 日本のすぐれた音楽評論家なら、すぐに受賞しそうな気がする。以前、私が監修した師匠の本に入れた、NYの女性シンガーソングライターたちに関する考察とか、ああいうのはすぐに受賞しそうだ。本当に。

 評論文化はただ埋もれていってしまうのだろうか?

2007年11月28日(水) 物件はそこにある

PS:さっき、いい夫婦に会った。近所のカフェベローチェでお手紙書きながら紅茶を飲んでいたのだが、隣の席には脳系の病気だろう、おばあちゃんが車椅子で、おじいちゃんが向かいの席。おじいちゃんがおばあちゃんを介護して食べさせてて。おばあちゃんは上手く飲み込めず、むせちゃったりして。でもおじいちゃんはすごく優しくてパンを手でちぎってあげて「大丈夫かな? まず舐めて柔らかくしてから食べて」とか言う。さらにおばあちゃんがアウアウなんか言うとちゃんと耳を傾け、答える。バカにしたりもしないし、すごく自然で、普通にしてる。おばあちゃんはもう子供のようになってて、私にもニッコリニッコリ無心の笑顔をくれる。思わず笑って返したら、なんか言う。おじいちゃんは「お手紙描いてるんだよお」とか言う。のんびりのんびりした時間があった。きっとでもすごく大変なんだろうけど。シアワセなおばあちゃんだ。なんてステキなおじいちゃん。おばあちゃんはすげぇシアワセ者だ。帰りがけ、おばあちゃんはアウアウとバイバイしてくれた。シアワセ、いただきました。


 この前から引っ越したい引越したいとうわごとのように言っていて、ついさっき、フラッと、郵便局の前にあった不動産屋に入ってしまったのでした。

 そこは、ぶっちゃけウチの今の大家さんの持ちビルの1階にある不動産屋で、まぁ、だから、同じ大家さんに住んでます〜〜なんてことで話は早く。それで場所は新井薬師だが、もっと違う場所のも、今はコンピューターでつながっているから探してもらえて、で、探してもらったら。。。。。。なんかもうううう。すぐにアッたんですねええええ。ビックリ。ほおおおおお!という物件が。

 で、見せてもらおうかなぁと思ったけど、これ見て、良かったら即決だと言われ。そこで躊躇。今すぐ引っ越したいか?

 うううううううううむ。今、体力的にもムリだな、それ。いや、それは安かったので値段的にはいいのだが、今、体力的に12月中に引っ越すなんてなったら、大変な感じ。

 しかもよくよく見ていると、その物件、同じマンションでいっぺんに3部屋も空いてる。な、なんかあった? 下着ドロとか? 自殺とか? 殺しとか? チカンとか? レイプとか? と。悪い想像がムクムク。

 ちょっ、ちょっと考えます、などと言って不動産屋をしらけさえ。ぺこぺこして出てきた。

 うううむ。引っ越したいのは山々だが、いざ引っ越す!!という大いなるモチベーションが今はないというのが本音。そりゃさ〜〜、白亜の豪邸が月7万の家賃で借りれます!なんて言ったら、ヒャッホ〜〜〜と明日にでも引っ越すが。

 引越しってやっぱりこううう、強い力が必要だ。ガアアア! ドオオオオオオオオ! と家を探し、引越しの準備をし、色々な手続きをし、名刺を変え、引っ越しましたハガキを作り、送り、そうしたことをいっぺんにこなす体力と気力がいる。とりあえず今すぐはそれがない。

 もう少し、焦らず、本当に引っ越したいっ!!となったら引っ越そう。

 それより今は風邪、治さなきゃ。。。。ゲホッ。

 

2007年11月27日(火) ウチダテマキコ先生

PS:なんと、セボンも偽装! モレシャンが泣くぞっ!(←セボンしなくてどうしますかぁ?byモレシャン)

 まだまだ治りません、風邪。腹はくで〜〜。咳はげほ〜。身体はだる〜〜。昨日は寝る前にワイパ君(ワイパックス=安定剤)をカポッと飲んで(←いつもの医者に「今は病気なんだから頑張る必要派ないんだから飲んじゃいなさい」などと言われ)寝たら、12時間も寝ちゃいました。

 それでもしかし治りません、風邪。今年の風邪やろうは強力なんで、みなさんどうぞお気をつけて。ゾクッと来たらすぐに葛根湯でもブチ飲んで、背中にホッカイロ入れて、早く寝ちゃいましょう。

 ところで昨日スポーツニュースを見ていたら、横綱審議委員会がやってて、出てきたきた、また、朝青龍をことごとく叩くウチダテマキコ先生が。

 そして他の人達はまぁ、適当に「厳しくやってもらわないとこまりますなあ」とか言ってるのに「記者会見を開き謝罪をし、しかもただの謝罪じゃ困ります。これからどうするのかをきっちり言ってもらわないと」みたいな、とにかくキチ〜〜〜〜ッキチ〜〜〜ッと締め付け、逃げ場がないように言っていた。

 ふと。あああ、自分もこういうの言っちゃいそうだよな、立場とか場所が変われば、と思った。気をつけようとするが、そうだよな。仕事してる独身オババ、どうも言葉がきつくなり、相手の逃げ場がないように言いがちな人が多いように思う。って負け犬に厳しいアタシ? でも負け犬オババたちにそういう人は多いんだ。すごく厳しいの。私も仕事の場面になると、そうなっちゃうときもある。すげぇ怖いのです。自分で分かりますもの。ああ、怖いおばちゃんて。まぁもちろん負け犬世代に限ったことじゃないんだけどね。そしてもちろん厳しさも大切だけど。

 でももう十分社会的に制裁を受けた横綱にここまで厳しく言うか?というくらいに、逃げ場もないように言うのは、やっぱり見ててそれはちょっと見苦しい。彼女は見苦しいのだ。(って、こう言ってる私が厳しいのかもしれないけど)

 「それでは道理が通りませんっ」
 「それは常識はずれですっ」
 「それではこれまでのことが意味がなくなりますからっ」
 とかなんとか。そうなんだけど〜〜〜。その通りなんだけど〜〜〜。まぁあああ、いいじゃんっ! ねっ? 

 そういうことは、まま、ある。水に流そうよ、ということは、まま、ある。国家の危機じゃないんだから、ま、いいじゃん、ということは、まま、ある。

 ウチダテ先生は、1回、朝青龍にギュウウウウと抱き締めてもらうといいかも(笑)。いや、マジで。それでコロッ、、、かも。と。イヤらしい〜〜〜ことを言う和田。こういうこと言うと、フェミニズム団体から糾弾されるな、オレ。じゃ、ウチダテ先生、代わりに和田がギュウとしてあげましょうか?(イヤだけど)
 
 一度、ウチダテ先生に会いたくなってきた。

2007年11月26日(月) 今年の風邪は強力です

 どうやら魁皇引退はガセネタだったらしい。ヤフーのニュースに踊らされた自分が悔しい。俺の涙を返せっ!

 それにしても絞まらない千秋楽だった。前日に腕を白鵬にひっぱられまくった千代大海はお休みで、白鵬は負け、もし千代が出ていたらそこで決勝戦(?)だったのに、いないからそのままスルーで優勝。最後までみんなグダグダでピリッとしなくて。思わず舞の海さんが「朝青龍ならここで絶対に勝つのに」とため息もらしちゃったという。みんなの本音→やっぱり白鵬じゃダメで、朝青龍って強くて凄いから引き締まる→ということがはっきり分かったのでした。

 そして私は風邪が悪化して腹下しまくり。。。。に。昨日は夜、日曜だってのに病院に行きました。ユキさんに車で送ってもらって(ありがたいいい)。風邪をなめると反逆くらいますね。あまりのことに脈もバクバク。また安定剤も飲んでおります。
 今年の風邪はかなり強力らしい。みなさん気をつけて。乾燥してるし。喉をうるおしましょう。背中にホッカイロを背負いましょう。

 さて。今週は朝青龍が帰って来る!! それが私を支えるのであります。

2007年11月24日(土) ジュリアン・レノンとエロ・トランプ

 やはり魁皇が引退する。グスン。今場所限りらしい。千秋楽(明日)は千代大海とあたる。グスン。ずっと一緒に大関を張ってきた二人が最後の闘って終わるんだ。グスン。ここはどうしても千代に優勝してもらい、最後を感動的に締めくくってほしい。グスン。魁皇、プニプニしてて可愛い魁皇。お腹タプタプの魁皇。おしりが巨大な魁皇。でも元はすげぇ〜〜〜イケメンの魁皇。だから可愛いのか? 魁皇。魁皇の重い腰が好きでした。魁皇。プニプニ。グスン。魁皇、最後に生で見たのは5月の国技館でしたね。

 魁皇イケメン時代↓



 そして私は昨日夜遅く友達と電話でベラベラ薄着でしゃべっていたら風邪が悪化。今朝は喉が痛くてたまらないので、また近所の漢方薬のジイさま先生んところへ。

 したら、先生が調合してくれた薬をくれた。エキス剤が冷凍されてて「ボンカレーみたいにお鍋に入れて解凍してください」と言われてボンカレー漢方と名付ける。

 飲んだら喉がスッとする。なんだか効きそうだ。

 今日はこれからジョン・レノンの原稿を書かなくちゃならない。この間奥田英朗さんの「ウランバーナの森」を読んだら、ジョンの映画のエッセイを書いてくれ、なんて言われた。つながってるなぁ。普段私のところにジョン・レノンの原稿を書いて、なんて絶対に来ないのに。
 
 でも実は私は息子ジュリアンにも会っているし、オノヨーコさんとは何度も何度も電話で話をしている。ヨーコさんは師匠の友達だから、ものすごく頻繁に電話がかかってきて、それを繋いでいただけだけど。ヨーコさんはいつも自分の名前を名乗らず、ただ「れい子さんいる?」とだけ言って、いないとそそくさと切ってしまう。急がしそうで取り付く島がないというか。愛想とかない人。あの、見たまんまの人だ。そりゃみんなに愛想振りまいていたら、大変なことになるもんなぁ。

でもヨーコさんは、夜中に(日本の昼間はNYじゃ夜中だ)ふと電話でおしゃべりしたくてかけてきていたようで、ちょっと切ない。人生って孤独だ。私がそうやって電話を受けていた頃って、ジョンが死んで10年経ったか経たない頃だった。
 
 ジュリアンはものすごくいい人で、彼の話を聞いて私はインタビューで泣いてしまいそうになるという体験を珍しくした(普段は絶対にそんなことないもん)。偉大な父親に捨てられた息子の悲しみは、彼以外には絶対にわからなくて、一生それに苦しんで、お金はたくさん遺してもらったけど、でもそのせいで、たくさんの人にもだまされてしまい、ジュリアンの人生は本当に本当に悲しい。

 ジュリアンが言っていた「誰にも愛される偉大な父親を憎んでいる自分が大嫌いだ」という言葉は、あまりに辛いよなぁ。それなのにジュリアンはショーンよりもジョンの声のそっくりで、顔もそっくりで、さらに悲しい。もし天国があって、ジュリアンがジョンに会えて、二人が話せたらいいなぁ。きっとジョンも死んでから、ジュリアンと話さなかったことを、後悔しているだろう。いや、そうであってほしい。ジュリアンのために。
 
 でもそうそう。丁度香港帰りだった私は、香港で買ってきたものすごおおおおくエロいトランプをお土産にジュリアンにあげたら、ものすごく喜ばれた。あんなに喜んでもらったことはないくらい喜ばれた。あのトランプで遊んでくれたかなぁ、ジュリアン。エロ・トランプ。思えばものすごおおおおおおおおおいエロだったわ(どこでそんなものを手に入れたのか、オレ?)。

2007年11月23日(金) 勤労感謝イヴのセレブなパーティー!

PS:ミシュランガイド? フランス人にガタガタ言われて何が楽しい? あいつら、自分勝手に色々言ってるだけやん? ケッ。

PS2:朝青龍は30日に帰国する。そしてもう九州場所も終盤。今場所は千代大海に優勝さしてやりたいねぇ。元ヤンの千代。朝ちゃんが憧れた人。


 勤労感謝の日のイヴの夜。和田はシアワセ〜〜〜シアワセ〜〜〜〜〜に包まれておりましたぁ。ホゲエエエエ。

 というのも。パーチーに行っていたんです! しかも超〜〜〜〜〜〜〜〜セレブのパーチーですっ。

 この、下層な、プアな、下卑の和田がです! セレブなパーチーに紛れ込んだ。。。。いえ。ちゃんと招待されて(キラキラ)行ったんです〜〜。

 場所は小笠原伯爵邸。ほんらぁ〜〜。名前からして、もう違うでしょ〜〜〜。オホホホホホのセレブ邸。その昔、小笠原家(伯爵)の邸宅として建てられ、今はレストラン&カフェ。カフェはそこそこ行ける範囲(の値段)らしいが、レストランは激高くて普通じゃ行けないらしい。ちゅ〜〜〜か。んなところ知りもしませんでした。私のような下層は。はい。

 で、そこで行われる、オペラ歌手の鈴木慶江さんのパーチーというのに呼んでいただいたんですっ!! 昨日突然。EMIのおハギちゃんから電話がありぃ。「和田さんいらっしゃいません? おめかししてきてくださいね」って・・・・。おおおっ。ブラボー。しかしおめかしって?????

 なにせ「コイズミさんもいらっしゃるかもしれません」ということで、なぬ〜〜、コイズミまで? んなら、テロリストの格好をしていくべか? とも思ったが却下し、しかしおめかし、なんて持ってないから、前にソロモン流んときも着た(爆)500円のワンピース(←しかしそうは見えない中野マジック)で行くことに。とりあえず紫色のタイツなんてすごいものを買ってきて、それで誤魔化す。

 で。一人で行くのはビビリだからムリで、駅で音楽評論家の服部のり子さんと待ち合わせてもらう。セレブ系のお仕事の多い服部先生となら、なんとかなるだろう、と踏んだわけだ。

 が。そんなことも吹っ飛ぶほど、そ、そこはセレブ一色でした〜〜〜〜。ホゲェ〜〜〜。
 とにかく駅上がってすぐ裏にあったのですが、入り口からなんかもおお格式っ!!! そこにいるセレブな人々。。。。ドレス、黒いスーツ、キラキラっ。キラキラッ。シャンパンを持った外人ウエイター! グエエエエ。びっくり〜〜〜。びっくり〜〜〜〜。んもぉ、クロークでコート預けるだけでも(←コートは新調したんですっ! でもセシールの通販だが。。。。)なんかもお「あいすいませんねぇ。こんな私のような者のコートまでお世話かけちゃってねえ」とペコペコしちゃって。。。。ひたすらホゲホゲしながら、どうにか中に入りました。

 するとそこはもおおお。夢のような場所。昔のお屋敷だからそうそう1つ1つの部屋は広くない。でもだからこそ心地よくて、色んな細かいところが美しい。おトイレだって、こんなよっ!!↓



 すごいでしょおおおおお。

 そして乾杯があり、鈴木さんの歌があり。芸能人やらアナウンサーがいる。そうかぁ。アナウンサーとかって、こういうセレブな集いにやってくるのね〜〜。と、しみじみ。あ。コイズミはいなかったが、電報は読まれてた。チッ、、、、テロ失敗(?)。

 そしていよいよお食事タ〜〜〜イム。立食、と言ってもそこいらのホテルのようなのではありません。たくさんのウエイターさんが手にお皿を持ってきて、そこに1口大のピンチョスって言うのですか? お料理が盛られていて、そこから取ってパクンと食べるのですが。。。。。

 ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
 泣くっ。泣くっ。泣くっ。
 だってもおおおおおおおおおねえええ。何食べても激、激、激、うますぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!

 服部さんと二人、ひたすらひたすらひたすらに旨いね。旨いね。旨いね、しか言えず。泣きながらひたすら、食べる。しかし次々出てくるので「お代り厳禁。次に何が出てくるか分からないので」という鉄則を作り、1種類1個ずつをモグモグ食べる。食べる食べる。

 本当にすべてが凝っていて、味は絶妙で、素材は最高で。

メニュー一例↓
タコと車えびのサルピコン
白身魚とユズのセビッチュ
イディアサバルチーズのピッツァ
レモントマト・モッツァレラ・アンチョビ・からすみ
ムール貝のエスカベッチェ エスピナレルソース
マコガレイとあさりのピルピル
イベリコ豚のピンチョ
シーフードのプランチャ
百合のモンブラン

 ワケわからんでしょおおおお? 

 でもすべておいしい、ことは確か。

 はぁああああああ。セレブの人たちってさあああ、こういうもの食べてるんだねええええ、としみじみする。イカもエビも肉もパエリアも何もかもおいしい。

 デザートもまた絶品で、ブルーチーズを挟み込んだチョコレートとか、ユズのマカロンなんてのが、シャンパンにピッタリ。あ、お飲み物はシャンパンのみ・・・・・・すべて高級シャンパンで・・・・・お酒飲まない私もグビグビと3杯も飲みました。悪酔いなんてしません。なんだろうねえええ? とにかくおいしいのさ。おいしい、以外にないのさ。

 しかし。
 こうなってくると心配性の和田。こんなにいい目に遭ってしまい。なんか不幸でもあるんじゃ?とか。
 モワモワ心配になる。
 すると急に南無阿弥陀仏とか唱えはじめる。とんでもない女。
 さらには「こんなありがたいことをいただいて。ああ神よ、ありがとう。アーメン」とか祈り始める。
EMIの人達に「こんなところに呼んでいただいてぇ、もったいねぇ。ありがてえ。明日からEMIの前を掃除するだべぇ」とか迫り、迷惑がられる。


 そのくせ、まだ食べる。初めて見たチョコタワー!↓



 循環するチョコにデザートをつけて(串揚げソースかけみたい?
)食べるんですが、このチョコがね〜〜〜。ダークでおいしいっ!↓



 EMIのエラい人Hさん(←おもろいオっちゃんです)は、「これ(フルーツ)、チョコつけるのだったの? 分からないで、そのまま食べちゃったよ〜〜」などと言って、また慌ててチョコつけて、くらいついてた。みんな、もう、我を忘れていた。。。。

 とにかくなんだかもうね〜〜〜。凄かったの。凄かったの。私らが知らない間に、セレブの人たちはこういうことしてるのですよ。初めて知りましたわ。ビックリです。

 でも勤労感謝イブに、その世界に足を踏み込ませていただけて、シアワセ者ですわ。ありがてええ。ありがてええ。
 
 しかし。虐げられキャラの和田。こんなシアワセに遭ってしまい、読んでいるほうはつまらない? すいませんね〜〜〜。ま、たまには。さ。ハハハハハッハ。

 ↓こんな謎の人も登場。



 あ。帰り道。駅に急いだのは私と服部さんのみ。あとは全員お車&タクシーでひた。セレブですから。 

2007年11月22日(木) ホゲホゲ

 昨日の夜、ホゲエエエと東京新聞夕刊を見ていたら、あれっ?
芸能面になんだか知ってる顔が。。。。でも咄嗟のことに、頭が混乱。「アタシコノヒトシッテル」みたいな片仮名になっちまい、そしてその後大爆笑〜〜〜〜〜〜〜〜。ひゃああああああああああああ。ご近所友達のユキさんが、カラー写真で掲載されてるっ!! しかも隣の記事のイツワマユミより大きいくらいじゃん? ちゅうか。完全に目立ってる! 爆笑。爆笑。

 慌ててユキさんの携帯に電話するも、つながらず。爆笑メッセージを残し、その後まだ仕事中だったユキさんからメールが着たりで大騒ぎに。笑った〜〜〜。だってカラー写真でラモーンズなんてTシャツ着て写っててさ〜〜。ああ。笑う〜。

 いや、もちろんユキさんのラモーンズ本の宣伝の記事であり(共同通信の配信記事ですね)ありがたいのだが、カラーって。。。。ビックリだよ。知り合いが突然に、しかも芸能人とかじゃない知り合いが突然に、カラーで新聞にデカく載ってると焦るね。

 私の場合、師匠がしょっちゅうTVも出ていたし、こういうことに免疫が出来ているはずだったが、それでも焦るね〜〜〜。そうそう、R25のF君とがが突然TVに出てくると、あれも笑う。たいていF君は妙〜〜〜にヘラヘラした感じで出てきて、それでいいのか?と突っ込む。

 その点、うちの師匠って、さすがプロだなぁと思う。なんかもおおおさあああ、悠然としてますわ、アタシ、って感じだ。

 とか興奮していたら、昨夜はまた具合悪くなり。明け方また安定剤をパクッちゃいました。うつ病を自分で治すとかいう本を読んで、ああ、私はどうしたらいいんだべかな?とか思った。やはり抗うつ剤とか飲んだら具合も戻るのだろうか? 分からない。。。。
でも戻らなくたっていいじゃん、とかも思う。これがアタシだし。

 では今からCREAの取材の追加取材(いや、まぁ、ぶっちゃけ、ただ、治療されに行くだけなんだがね。。。。ホホホホ)に行って来ます〜〜。身体がヨレヨレホゲホゲ子。
 

2007年11月21日(水) そこが病気だ

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人気デュオ「B’z」が19日(日本時間20日)、米ハリウッドで「ロックの殿堂」入りの記念セレモニーに臨んだ。「ハリウッド・ロック・ウオーク」と呼ばれ、大型楽器店の入り口前にある石畳に手形を刻印。英語圏以外のミュージシャンで初の快挙に稲葉浩志(43)は「(言葉の壁を超え)音楽でコミュニケーションが取れたと実感している」と話し、デビュー20周年での快挙に喜びをかみしめた。


 だからぁああああああああああああああ。これはロックの殿堂じゃないってのおおおおおおおおおおおおお!

 捏造だあああああああああああああああああああ。これはただの商業施設だってのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!

 ま、あっち(本物)も商業施設だが、音楽業界の重鎮だった故アーメット・アーティガン@アトランティックの創始者などが深くかかわっていたもので〜〜。こっち(偽物)はただの商業施設だってのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!

 こういうさぁ〜〜〜〜、日本人には区別のつかないものを利用してというか、こういう曖昧な伝え方をしてさぁ、あああ。いやらしい。いやらしい。

なんてワメいたところで、「これは日本人観光客を呼び込むためのもので、両者の思惑がうま〜〜〜く合致してるんだから、ガキは引っ込んでな。チュ〜〜〜ッ←毒挿される音」てな具合か?

 それにしてもいつも思うB’zって誰が聴いているのか? ということにブチあたる。かなりの世界7不思議だが、思い出せば、以前、ずっと前、まだヴァージンメガストアがあった時代に、丁度B’zの発売日で、たくさんの人がそのCDを手にレジに並んでいて驚愕したことがあったっけ。。。。

 でも彼らからしたら、REMなんて、ワケの分からん、記号みたいな、遠い外国の、しかも暗い、しかも何歌ってるのか分からないような、そんな妙ちくりんなものを何故聴くの?と思うはず。

 音楽って不思議だ。ある人には激しく刺さり、ある人にはただのエレベーターミュージック。耳にさえ入らないBGM。

 そういえば、この間聞いた話によると、コブクロ@300万枚売れてます。。。とかは、コンサートで一々曲の説明を延々とするらしい。この歌はこうでああでと。1曲につき、それこそ何分も話すらしい。雄弁に。おしつけがましく。滔々と。

 そしてファンはそれが好きなんだとか。えええええええええ? それって音楽である意味がないんじゃ?と思った。これはこうです、なんて決められたら、音楽の自由な楽しさが消えるじゃん、と思った。

 でもそれが最高!と思う人もいるんだよね。
 想像力を自分で働かすなんて、想像もしない人たち。自分という狭い狭い四角形の中で生きてる人達・・・・。  

 やっぱり、世界の中心で愛を叫ぶ人達はそうなんだね〜〜〜と言うしかない。なんて寂しい。

 ということもすべて戯言。余計なお世話。お前、ナニサマのつもり?といわれるだけ。
 
 ふん。ならいいや(と一人突っ込みでふてくされる)。
 
 ところで一昨日、また近所の漢方薬の病院へ。ジイさん先生のところ。
 そこで心臓バクバクめまいクラクラのために2種類のクスリをもらった。一つは、自律神経失調の人のための→柴胡加竜骨牡蛎湯(サイコカリュウコツボレイトウ)。もう一つは「和田さんは湿熱といった状態だから」と言われて、→竹じょう温胆湯(チクジョウウンタントウ)というのをもらった。どうやら身体の中に水がたまって熱もってて、タプタプしてるらしい。湿熱とか、専門的なことを言われると妙に嬉しい和田。ニコニコしてクスリをもらってきた。そこが病気だ。。。。

 そうだ! 阿部ちゃんが結婚する!(と、またどうでもいいことを騒ぐ) 阿部ちゃんて、げ、げい、そっちの人だと思っていたのだが???? いや、ばい? ばい? ステキ〜〜。阿部ちゃん、好きですぅ。どうぞおシアワセになってください。でも若い女なのね。と、オババは思う。ここで阿部ちゃんが54歳女性と結婚!なら、さらにシアワセを深く祈れたのだが。。。。そうだ。きのう、ロンドンハーツ見ていたら(←必ず見ますから)ロバートの秋山だっけ? ツルッとした人。 彼はジュクジョ専門で(ネタだとは思うが)「50歳以上がいい」とか「ギリは橋田すがこ先生」とか言っててかなり爆笑しつつ、コイツは今、日本中のオバはんを見方につけた!と思った。橋田ドラマに出ちゃうかも? オバちゃんは素直にそういうのが嬉しいのであ〜る。
 

 

2007年11月20日(火) オリジナルTシャツを作るの巻

 おともらちの宮島くんのお店、下北沢のインディーズTシャツ店「ノー・モア・ティアーズ」が、1枚からオリジナルTシャツを作れるサービスを始めた。1枚2940円。

 そりゃ面白いっ!!ってんで、さっそく前にここにもアップしたバカネコ絵を送り、さっそくTシャツにしてもらった。

 この絵です↓



 でもTシャツの地は好きなオレンジにしてみた↓



 ワハハハハハハ。楽しい楽しい。売れるかしら?(とか、商売を考えようとする女。。。。)

 今度はもっとトンデモナイ絵にしようっと。。。。

 これ、楽しいですよ=======。超オススメ。

   

2007年11月17日(土) 1日大学生

PS:ジョニー・デップ主演、ティム・バートン監督の新作『スウィーニー・トッド』のトレイラーがABCに落ちていたので、拾ってきました。宣伝の後の始まります。やはりバートン映画のジョニー様がどんなときよりもイケてる! 白塗り万歳! ですな。歌ってるし! すげぇ期待大。ゴシックよ、ゴシック!

 今日はもう冬の空気の中、朝8時に家を出て、世田谷区経堂にある、東京農大のオープン・カレッジに参加してきました。

 受けた講座は「園芸療法〜心理学」というもの。

 場所は農大、テーマは心理学。しかも園芸療法とかある。

 こうなったら↑「農業に関する心理学かしら? 和田のようなウツの人に与える園芸の効果ね」と期待ワクワク。ワクワク。ワクワク。3ヶ月前くらいから金も払い(6千円もしまひた)ワクワク。ワクワク。待って行ったんすが。。。。

 東京農大のバカやろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!
 た、た、ただの心理学じゃん???????? ねえねえ? ねえねえ? どこが園芸療法なの???? ねえねえ????

 あれで6千円????? ねえねえ? あれで6千円。そりゃ午前と午後で計4時間も講義がありました。でもでもでも。和田の望んでいたものとはまったくちがくて、たまたま話したオバちゃんも「もっと違う、畑をやることでの効果とかそういうお話だと期待していたのに」と、戸惑っていた。ホントだよっ!!

 ったくよおおおおおおおおお。大学ってバカかよっ! ぐそおおおお。

 しかし。和田は大学生になったことがありません。
 だから今日は生まれてはじめての大学生でした。よくあるでしょ、1日駅長さんとか? まぁ、あんな気分で。1日大学生@オバちゃん印。それだけは楽しみました。

 初めてのキャンパス。初めての教室。初めての学食。ワクワクワク。

 でも・・・・教室はこんな↓普通じゃん。高校と同じよう。



 でも学食はよかったなぁ。なんか荒っぽいオバちゃんが働いててさ。勢いがあるよね、ああいう学食とかのオバちゃんとかって。大好きだ。ちゅうか、ああいうところで働きたい願望100000です。

 最初はラーメンでも。。。とか。いや、本当はお昼用のパンも買ってあったけど(何せはじめての大学だべ。だから心配で水やらパンやら非常食のチョコやら持参。非常食?)、そんなものはスッ飛ばして、「この鶏肉の味噌いためのください」などとガッツリ。1個80円のお惣菜も2つもとり、前述の同じ教室のオバちゃんに「あなた、お腹すいてらっしゃるのね」とか言われ。モグモグモグ。

 で、そのオバちゃんと話しこみ、オバちゃんは、17歳の息子がもう1年もひきこもりで不登校で困ってるなんてすごい話をし始め、んだから「私も19歳のときに外に出るのが怖くなって一時部屋で布団にくるまって出てきませんでした」などと言ったら、オバちゃんは食いついてきたね〜〜〜〜〜。「で? で? で?」って。

 だから「んでも。家はお母さんが『働かざるもの喰うべからず』という持論で、蹴っ飛ばされてバイトに行かされました。最初は泣きながら歩くのもやっとで、途中で道にうずくまったりしてましたが、なんとか行けるようになり、揚げパンを揚げているうちに、そのうちなんとかなりました」などと言ったら、オバちゃんは「私にはその蹴っ飛ばす勇気がないんです」などとため息をつきながら、サケフライなどを食べていた。

 私はオバちゃんを励まそうと「でもぉ、きっと彼は感受性が豊かなんですよぉお。今の世の中、平気な顔してずうずうしく学校に通える子の方が本当はヘンな気がします」とか。適当なことを言い、そんな適当なことでも、オバちゃんは苦しいから、「そんな風に言ってもらえると嬉しいです」と、涙を目にためて、ご飯をパクパク食べていた。

 そして「でも17歳って、最高の年齢ですよねえ」という点でオバちゃんと話が合った。「17歳でしか見えないもの、聞こえないものはあるかあら、勿体無いです。17歳をテーマにした本や映画もたくさんあるから、それを見せたらどうですか?」と言ったら、オバちゃんは「少しはそういうものも見せているんだけど、そうね、もっと見せるわ」と言っていた。なんとか少しでもオバちゃんと子供が立ち直れたらいいなぁ。17歳の子は、絵を描くのも好きらしい。どうか外に出られて、なんとか生きていければいいのになぁ。

 などと。そのランチのオバちゃんとの会話の方がよほど心理学だったわ。

 帰りに、電車の中で「6千円、キイイイイイイイイイイイイイイイッ」とブチ切れ、買ってあったパンをむさぼり喰ったオレ。

 やっぱりまだまだ大殺界らしい。キイイイイイイイイイッ。キイイイイイイイイッ。

 あ。農大のラグビー部が練習してて「若い、躍動する体。いいね〜〜」などと目を細めたオバちゃんです。

2007年11月16日(金) おらぁ、山の女になるべ

 あの、ダウンロードで発売されたレディオヘッドの新しいアルバム、ようやく聴きました。

 実はまあああああああああああああああったく期待などしておりませんでした。前に横浜アリーナで見たライブのヘラヘラつまらなさに驚愕した。っていうか、ああして不幸を背負わされて、それをニコニコ背負ったまま、本当の自分を掘り下げようともせずに歌っているトム・ヨークがイヤでした。って勝手な思い込み? いやいや。音楽は聞き手の思い込みでいいんです。

 でも今度のアルバムはよかった。メジャーのレコード会社を離れて自由になり、その自由になった分の空気がそのまま反映されていて、余計なものがなくて、肩の荷が降りた様な、とても透明なキレイなアルバムだ。私は好き。

 と、言いながら。
 今朝は、畑から獲ってきたダイコン、ニンジン、ネギ、はくさいで、朝からモツナベ作りました。食べました。おいしゅうございます。半・自給自足。
 こうなったら、豚も飼うべ。トリも飼うべ。みたいな気分。
 大豆育てて、豆腐も作るべ。
 川から魚とってくるべ。
 なんでも自分で作るべ。獲るべ。おらぁ、山の女だ。
 そんな気分になるべ。
 そしてそれは最高楽しそうだべ。

 。。。。雅山、5連敗っ! 泣きっ!!

2007年11月15日(木) ワイパックスの謎

宣伝:今日配布の「R25」に、この間のジェイムス・ブラントのインタビューが載っているので見てください(今日、たまたま山手線の隣の席の女の子がそれを読んでいて、これこれ、これ、アタシが書いたのおおおお!と言いたかったが、止めた)。
 それから来週月曜日の「信濃毎日新聞」にREMの記事を書いたので、長野県の方限定で見てください(笑)。信濃毎日の担当の方は「僕は『GREEN』の頃まで買っていました!」と言っていた。もちろん続けて買うように言ったです。


 昨日はそりゃもう朝から具合が悪くて、じょじょに悪くなり、整体に行ってみたけど、無意味で。でも夕方なんだかなぜか「行きます」なんて言っちゃったライブに行かなくちゃならず。渋谷を歩きながらたまらなくなり、また、パクッとやっちゃいましたね、ワイパックス君@安定剤。

 したら。やはりクスリの効き目はすごいですね〜〜〜。それまで「私はどうしてこうも胸苦しく、心臓のあたりがワナワナしているのか? もうすぐ死ぬのか? 誰も助けてはくれないのか?」とか非常に暗い顔していたのに、笑いながらライブを見ていました。

 笑う? いや、昨日見たパトリック・ウルフという子が、24歳、ビヨークと同じマネージャーという鳴り物だったが、蓋を開けたら「ハワード・ジョーンズとデヴィッド・シルヴィアンが合体して、デヴィッド・ボウイに憧れているが、しかし実像は場末のゲイのストリップ・ショー」という実に哀感あふれる、40代ニューウェーヴ世代には爆笑のものだったからです。。。。。かなり笑った。しかしかつてそういうのが好きだった人なら、今も好きかも?

 とまぁ。そんなショーを最後まで見れちゃうほど、クスリの力はすごい。こうなりゃやっぱりみんなクスリに頼るよね。あたりまえだ。

 あの苦しさがサアアアアアアとまるで庭を掃き清めたようになくなる。小さな小さな1錠なのに。不思議だ、安定剤。一体何で出来ているんだろう? ↓
分子式C15H10Cl2N2O2。分子量321.16。融点166℃〜168℃。CAS番号846-49-1。化学名(RS)-7-Chloro-5-(2-chlorophenyl)-1,3-dihydro-3-hydroxy-2H-1,4-benzodiazepin-2-one。鏡像異性体あり。
 だって。ワケわからん。こういうのってどうやって作るんだろうか? クスリってどういう風に誰が作るの? 開発費ってものすごくて、それで高い薬とかあるんだよね。製薬会社ってすごいよね。政界にも入り込んでいたりとか。

 クスリって謎だ。ワイパックスは誰が作ったんだろうか。会ってみたい。
     

 

2007年11月14日(水) ガチじゃねえだろ?

PS:午後3:26、今、J−WAVEで、ハゲちんとクリス・マーティンの歌う「イン・ザ・サン」がかかってる。こんなの流すなんて、ファン? ねえ、ファンなの? 構成の人ぉおおおお???
(それにしてもハゲちんは、なんだか誠実なマジメな人のように歌っているね。ウソツケや。。。。)

 REMレコーディング終了〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

 そして3月8日、フロリダでフェス出演〜〜〜〜〜〜〜〜〜だとおおおおおおおおおお?

 払えるカネはない。
 体力もない。

 ただ、、、、フロリダ。憧れ。。。。。

 来年はまたワールドツアーですな。

 でもアルバムのリリースデイトは上がってません。

 そして私は頭痛とめまいです。あぐうあぐう。もうずっとろくに寝てないから????

ところでこんなものを見つけ↓

しかしながら、ワイパックスを始めとするベンゾジアゼピン系の抗不安薬は 依存が形成されることが分かっています。長期にわたって服用を続けて、突然中止すると 「離脱症状」というものが現れることがあります。いきなり強烈な不安感に襲われたり、 体が震えてしまうなどというものがその主な症状です。ワイパックスの服用を中止する際も、 徐々に減量するなど、医師の指示の元に計画的に行うべきでしょう。

 ええっ? そうなのおお? 医者は「偉いねぇ」しか言わなかったが。どうなのぉおおお?

 さて。相撲も今日で4日目だが、どうも今場所はいろんな意味でスッキリしない。なんかなぁ。手ごたえが違う。こんなこと、相撲ファンとして言いたくないが、「ガチじゃねえだろ?」ですね。
 魁皇があの状態で昨日も勝ったが、なんとな〜〜くガチじゃなく見えてしまった。いつもはガチだよ。前に魁皇がダメダメ4連敗くらいしちゃって→その後の一番のときなんて、もう、見ているだけで胸がいっぱいになるような、そんな顔してた。神が降りた、みたいなノリだった。マジで。いや、マジで。

 でもさぁ、今回は引き締まった顔見せるが、胸にこない。そして勝っちゃった。雅山戦はガチに見えたが、昨日はとてもガチに見えなかった。なんかぁ、ガラガラの九州場所。お国のヒーロー、一人で人気支えてる角番大関の魁皇を、そうそう早く引退させちゃうわけにはいかないというような、そんな事情が透けて見えてくる。

 なんかさあ〜。違うかもしれないけど、でもファンとして、ガチに見えないんだよねぇ。昨日はなんだか力抜けたよ。
 そして白鵬はつまんない。本当につまんない。やっと勝ってる横綱なんて、本当につまんない。憎憎しいほど強くなきゃ、横綱なんだからさ。
 やっぱり朝ちゃんがいないことのツケはあまりに大きいよ。
 これで朝ちゃんがいたら、絶対に一人全勝でさ、最後に引き締まった、憎憎しい相撲を見せて、相手突き落として、ケッて顔して、良識的な人々を憤慨させてさ、すごく面白いんだよね。

 と。すっかり本物の相撲ファンな私でした。語るね〜〜〜(笑)。ワケわからん人には、まるっきりわかりませんね。はい。

2007年11月13日(火) 国民やめます宣言

 怖いニュース

 斧を買ってベッドの下に隠しておいたって。。。。一体???
 捨てられるのがイヤなほど好きなら、なぜ斧を買う? 分からん。愛は憎悪に変わるのか? 恐ろしい。

 しかし最近斧って多いっすね。なんか。斧って、簡単に売ってるの? ホームセンターで斧ってどこにあるのかな? 「斧どこにあります?」「斧ください〜〜」って言っている人見たら、なんか怖いなぁ。背中にドッペり黒い影がまとわりついていそうだ。イヒヒヒみたいな。

 それにしても斧で切られて殺されたくない。痛そうだ。血がどくどく出て、血の気が引くって正にコレだろう。だいたい包丁でチョコッと切っても痛いのに、斧ってどんくらい痛いんだろうか?

 しかし斧だからまだこんなもんで、日本に銃があったら、殺人事件@家庭内って、今の数倍になりそうだわ。今の日本は実は世界で1番病んでいるように思う。

 病んでいるのは家庭だけじゃない。今朝の東京新聞に、農業政策の話が載っていて、農業は今興味津々だからいつも熟読だが、ホント、暗澹たる気持ちになる。

 日本は今、農業を捨てようとしてて、自民党の政策は大規模農業化という絵に描いた餅を推奨している。しかしこの新聞の記事によると(農業人作家のおじさんが話しているのだが)日本は山に囲まれた国で、農地は大体山にへばりつくように、小規模でやるのがほとんどだ。農業は大規模にやって世界に目を向けるものじゃなく、自分たちに向かってやるものだと。自給自足、地産地消。それが基本で、実はヨーロッパの農業もそういうものだ。だからヨーロッパには実に豊かな暮らしがある。

 なのに、農業の実際など見たことも聞いた事もないバカ政治家二世たちは夢のようなことを言っている。そして農家を潰し、外国から運んだ、毒まみれ、長い航海運搬を持たせるためにクスリ漬けになった野菜を国民に食べさせる。病気にさせる。医療費増大。バッカバッカ大馬鹿野郎〜〜。あいつらの脳みそは本当にサル以下だ。

 ああ。サウスバウンド@トヨエツ演じました→お父さんのように「国民やめます」宣言をしたい。そうだ。ここに生まれたからって、どうして日本国民です、なんていわなきゃいけないのだ。いいじゃん。なんだって。私は日本人だが、別に日本国民なんかじゃない。そんなの勝手に決めるな。私はそうだなぁ〜〜、ブータンの国民になりますっ!!とかにしたい。いや、やっぱりそうだ! 私はモンゴルの国民になりますっ!!! こ、これしかないっ! 相撲の国の国民になるのっ。

 あ。魁皇勝ちました、昨日は。涙。でも負けたのは応援している雅山で、ちょっと複雑だったが。。。。

PS:ハゲちんが共同オーナー(っていうか、そのビルのオーナーなんだが)を務める、アセンズのレストラン「グリッド」の共同オーナーが、42歳の若さで(オレと同じ年や!)死んじゃった。駐車場から落下しての事故らしい。バンドはガックリしてるというが、ハゲちんのガックリはかなりだろうに。可愛そうに。
 しかしグリッドは、私、レシピ本まで持っているんですが(!)おいしそう〜〜なんだよね〜〜〜。ううう。

2007年11月12日(月) アリさん

 リンゴ@信州中野でもらってきた紅玉・・・・・・を剥いていたら、中から「アリ」が出てきた! びっくり! 中からだよ! どこにいたんじゃ? リンゴから生まれたのか? なんじゃあああ?

 びっくりして、皮といっしょに三角ゴミ入れにポイッとしちゃったんだが(鬼。。。)、その後、見ていたら、そのアリは必死に這い上がってきた。ありゃ〜〜、根性あるわ、こいつ。

 その根性にほだされ、アリをピキッとつまみ、ベランダのバラの鉢植えんところに置いてみた。したら、なんか、土にまみれて、ヨレヨレしてるから、ありゃりゃ、と思って、もう一つのバラの鉢植えんところに置いた。そっちは古いバラの方で(新しいバラをこの間Oちゃんからもらったのだった)土がもうしっかりしてるから、そっちだと歩けるようだ。

 地面じゃないし、友達もいないが、アリよ、せっかく信州中野から来たのだから、この東京中野のベランダで、しばし生きなさい、と思った。生きれるかは分からないが。。。。アリのえさって何?

 しかし。子供の頃、私は大そう残虐で・・・子供は意外とみんな残虐だが特に・・・アリがアリの巣に帰っていく姿なぞ見つけようものなら、アリの巣を穿り返し、ジャアアジャアアとホースで水をかけて全滅させていた。。。。。何度も。

 なんでそんなことしていたのか? 分からない。しかし、朽ちた木とかにアリの巣の巨大なのを見つけたりすると、そりゃもう身震いするほど嬉しくて、ホジホジしまくっていた。友達といっしょになって、木をベリベリひっぺがし、キャアキャア言いながら、ホジホジしまくっていた。今でもその光景を覚えているほど、楽しかった。。。。。

 田舎の子供は素朴ではありません。大そう残虐です。
 
 たぶん今、その罪を償う日々なのか????? ごめんね、アリさん。許してくれとは言いませんが、どうか成仏してください。南無南無・・・。

2007年11月11日(日) 奥田英朗 『ウランバーナの森』




 昨日は奥田英朗のデビュー作『ウランバーナの森』を買ってきて読んだんだけど、こ、こ、これがっ!!!! 和田は奥田英朗に、ずうずうしくも、勝手に「同じ魂」をヒシヒシッと感じてしまいました。

 この小説は、実はジョンという男が主人公で、彼は元世界的なポップスターで、今は主夫してて、妻の故郷の日本の軽井沢で夏をすごしている・・・って、そうそうジョン・レノンの、主夫生活中のお話という設定。

 何せ奥田英朗、音楽評論家になろうかと思った、っていうくらいだからね。

 って。そんなところに同じ魂は感じておりません。あ。解説(文庫だから)は大鷹俊一先生(音楽評論家)でした。

 どこに同じ魂って。。。。。実は物語は、ジョンが精神的な葛藤葛藤から、ひどい精神的な病で、頑固な頑固な便秘になっちゃって、それに苦しむ話でね〜〜〜〜〜〜。実にビロウな、実にビロウな、あまりにビロウな表現がね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。浣腸打ったりとか〜〜〜〜〜〜〜。ひゃああああああああああああ。ジョン・レノンのファンが読んだらどう思うのだろうか?

 でもとにかく、そこに、そこに、そこに、和田は同じ魂を感じちゃったんですっ!!!! 浣腸に感じちゃったんです〜〜〜〜(←問題発言)。ううおおおおおおおっ。この人の、微に入り細に入りの、病気の表現、病院の表現、しかもかなりビロウであからさま。。。。。そこに、そこに、同じ魂を感じちゃったんですうううううううううう。そして病気への不安やら、病院へ感じる愛とか安心とか、そういう様々な病気にまつわる表現1つ1つに共感と魂の共有を感じたのでした。勝手に!

 あああ。和田の本、無理やり送りつけるかな。。。。ふふふふ。ファンレター書いちゃおうかな♪

 ああ。奥田英朗、面白い。すごいなぁ。浣腸の話もこの才能があれば、ここまで昇華できるのですね。
 ハラショーハラショー。

 それにしても奥田英朗、ヒット作『イン・ザ・プール』の表紙ってニルヴァーナの影響大でひた。ニルヴァーナが好きだったんだなぁ〜〜。ってことは、よもやハゲちんのことも????? (ご存知ない方のために→ニルヴァーナのヴォーカル、カート・コバーンという人は若くして猟銃自殺しましたが、彼が憧れた人がハゲちんでひた→そこが間違っていたのかも、そもそも?)






 『ウランバーナの森』、音楽ファンなら、是非とも一読を。ものすごおおおく面白いです。

2007年11月10日(土) ロンブー淳の天才っぷりをしつこく

 たごちゃんが教えてくれたのだが、ジャマイカのダンスホールレゲエのパテックス(貼り薬か。。。)という人が、そんなのカンケ〜ネ〜〜を勝手に使って、ジャパニーズダンスなんちゃらという曲にしている。その人のマイスペースのところに行くと聞ける。超下品だわ。すごいわ。

 そんなのカンケ〜ネ〜〜も最近はTV見てないから、あんまり見てないなあ。でもこの間たまたまTVつけたら出ていて、とんでもない目をしていた。相変わらず。あの目が好きだが、この間、友達に言ったら大不評だったなぁ。よしお。。。。

 私の好きな芸人たちは大抵不評で、ロンブー淳好きも不評だ。しかししつこく言うが、あの、淳のドライさ、情のなさ。とにかく面白くするのが一番という、あの非情さがたまりませんね。自分がどういう人に見えるかなんて関係ないの。その点で言えば、彼はナンシー関に近いのかもしれない。ナンシーの、あの、どこまでも自我を殺した表現の潔さと美しさ、もう高潔というべきあの表現に、淳は近い、和田はそう思いますわ。敦はやはり天才なのです。

 と。昨日は長野で癒されてきたのですが、昨夜はまたあまり眠れず、今日は畑の収穫祭だったのですが、欠席しちゃいました。フラフラでとても行けません。

 明日から大相撲九州場所だ。
 魁皇が角番で、もしかしてもう駄目かも。。。。。引退かも。それが唯一の気がかりです。朝ちゃんはまだいないので、魁皇を応援します。

2007年11月09日(金) 農業遠足 パート2

 今日は長野北部までリンゴ狩り遠足に行ってきた!
 それは春にも行った「東京農園倶楽部」の主宰で。。。またジジババたちと。。。

 今回は朝7時荻窪駅集合という私にしては大冒険だったけど、行って良かった。長野万歳。素晴らしい。移住したくなった。

 詳しくはまた農業ブログに書きますが、いやぁ〜〜、長野県は素晴らしいね。そして私は長い間、長野県の新聞、信濃毎日新聞にロックアルバムの紹介記事を書いているのだが、その長い間にREMを、もう、何回も紹介しているのだが、今回もまた紹介していいよって返事をもらったところだった。ハラショ〜〜ハラショ〜〜長野県。

 そして帰り道。荻窪駅解散で、昔〜〜〜、荻窪に住んでいる頃によく行ったラーメン屋さんの漢珍亭に行ってみたら、まだ健在で、オジちゃんとオバちゃんも健在で、オバちゃんなんて顔が全然変わっていなくて、ビックリ。そしておいしいままだった。感涙。

 漢珍亭は、荻窪タウンセブンの横にあって、いや、同じビルなんだけど、ヘンな横にあって(ルミネとの間)そこは2階で、そこの1階には昔、大名という名前の、京樽みたいなすし屋があって、和田はそこで学生時代にバイトしていた。そしていつもお寿司の余りを漢珍亭に持って行ってて、その代わりにオバちゃんがラーメンに卵やら何やらをサービスしてくれたりしていた。すごくすごく大昔の話。

 そんなことを思い出した。でもあの頃の自分と、今の自分が同じ自分で、1つの線でつながっているなんて、なんだか妙な気分だ。昔の私は昔の私という人で、今の私は今の私という人のような気がする。

 でも懐かしい場所に帰ると、たちまち昔の私がムクムクと顔を出す。不思議な、私が、2人いるような気持ち。

 病院に通いまくっていた荻窪時代。懐かしい〜。

 それにしての長野のリンゴ農家は素晴らしかった。長野の北の方は空気も、雰囲気もすべてがパーフェクトに美しかった。あんな中でキャアキャア言いながら育っていたら、ものすごく素晴らしい人になれた気がする。

 今度はゆっくりと、スケッチブックを持って遊びに行きたいなぁ〜〜〜。

 とか言いながら、最後の最後に、小布施でワインの試飲をずうずうしくしまくって、興奮した私たちだった。。。。

2007年11月08日(木) ムーミン谷は阿鼻叫喚

 エアギターとか、奥様かつぎ大会とか、携帯投げ大会とか、おバカな大会で知られるフィンランド。後はもちろんムーミンとか。

 最近は、フィンランド式教育とかが注目されて、おちこぼれのいない素晴らしいフィンランドの学校教育とかTVや新聞や書籍なんかですごく特集されていた。

 が、そこにこんな事件。

  [トゥースラ(フィンランド) 7日 ロイター] フィンランド南部トゥースラにある高校で7日、18歳の男子生徒が発砲し、ほかの生徒7人と校長1人を殺害する事件が発生した。犯人は犯行の数時間前に米グーグル傘下の動画サイト「ユーチューブ」に大量殺人をほのめかすビデオ映像を投稿していた。
 教員の1人によると、犯人は廊下を歩きながら次々に教室のドアをノック、ドア越しに拳銃を発砲したという。医師によると、犯人は自分の頭部を撃って病院に運び込まれたが、後に死亡した。
 警察署長は会見で「男子生徒5人と女子生徒2人、成人女性1人が殺害された」と発表した。成人女性は後に同校の校長と判明した。
 警察によれば、犯行に使われた銃は3週間前に合法的に入手されたものだった。
 トゥースラはヘルシンキから約60キロに位置する人口3万5000人の町。

 ・・・世の中に「理想の姿」などないんだなぁとつくづく。どんなものにも欠点や落とし穴はあり、妙に何かを崇めたり、すごいすごいと誉めたり、うらやましがることの無意味さを感じた。

 今は寝れない、息できない、心臓バクバクの私だけど、ウツウツで貧乏でダメダメの私だけど、私の理想の姿なんてのもないのだろう。

 それにしてもフィンランドは銃社会だったんですね。知りませんでした。

 世の中には見えてないこともいっぱいある。

 銃を持つムーミンを想像しちゃいました。ウツロな目をして銃をぶっ放すムーミン。止めるノンノン。泣き叫ぶミー。見ているだけのスナフキン。そしてにょろにょろたちは、ひたすらただにょろにょろして。。。。

 ムーミン谷は阿鼻叫喚! 

PS:今確認したのだが、12月1日から、来年の初場所の切符が売り出される!! そうさ。朝青龍の復帰の場所だ。初日を見に行くのは当然なんだけど、通し券で全部行きたいくらい(バカ←でも通し券て15日間で2万円なんだよ。天井のとこの席だけど)。だって私が国技館に行くと、朝青龍は絶対に勝ってるんだもん。でもとにかくとりあえず初日と千秋楽は買おう。一番上の安い席でもいい。同じ空気を吸って、号泣しながら見たいっ!!!
 朝ちゃんが帰ってくる。私のウツを治す為に!!!あのボッコリと大きな、白い、身体でまた強い強い相撲をとってほしい。あのブニッと憎たらしい顔で睨みつけてさ。相変わらず憎憎しいですね、くらい言わせてほしい。そして千秋楽は白鵬をヤブって優勝を! あああ。あああああ。やっぱり考えるとカッと熱くなる。朝ちゃんは私のエネルギーの源。朝ちゃんがいないから、私はウツなんだ。

2007年11月07日(水) 禁忌破り

結局18日目にして、安定剤を今朝飲んじゃいました。
 あまりに苦しくて。

 そして今、ぼおおおおおおおおおお。

 私は薬ナシじゃまだまだダメみたいです。
 どうしてこんなに苦しいのかまったく分からないほどに苦しくなるから。

 それにしても小沢。欽ちゃんがデジャブのようにダブる。そう、極楽山本の事件のとき、辞めます!と言って、その後やっぱりやるよ〜、つい言っちゃったよ〜〜っての。あれとやってるレベルは同じ。欽ちゃんだよ。日本てさ。すごい国だね。

 そんな国にいたらおかしくなってくるよね。

 

2007年11月06日(火) 漢方薬は即効性アリっすから



日本盤がやってきた〜〜〜〜。
ワハハハ。明日発売日〜〜〜。いつものように(?)和田がライナー書いてます。もうすわけないっすねぇ〜〜〜。しかもこれ書いた頃ってウツってて自分でも何書いたか忘れてて、今読んで、そうかぁ、こんな真面目なこと書いていたのかぁと驚いた。ワハハハハ。ワハハハハハハ。ハゲ、おかしいぃでやんのぉ〜〜〜〜(とか書いてないです)。
ワーナーミュージック 5250円っす。


 そんなわけで昨日は風邪をひいたから、近所の、この前出した本『プロ患者学入門』にも登場させた、漢方医院に行ってみた。ここは院内処方箋で、すごく安いのも魅力。1回千円以内ですべて済む。薬局で買うよりいいし、第一薬局に売ってる西洋薬の風邪薬には、私がアレルギーのピリンかアセトアミノフェンだかが必ず入っていて飲めない。漢方しかないわけぇ。

 で。昨日は主に頭痛と倦怠感で、とにかく頭痛です、頭痛と騒いだら、ツムラの124番! 川キュウ茶調散(センキュウチャチョウサン)というのを「これは頭痛用です」と出してくれた。

 で。帰ってきてすぐにそれを飲んでみたのだけど、2時間くらいすると、ふと、気がつくと「あれ。頭痛が治ってる!!!」もおおおお昨日はずっと頭が痛かったのに、治ってる。おおおっ!!

 すごいぞ、センキュウちゃん!
 漢方薬って即効性ナシなどとしたり顔で言う人もいるが、それは大嘘ですから。このようにモノによってというか、症状によっては即効で治します。

 すばらしいね。ハラショー。
 さらには昨日は「あなたみたいなビミョーな人の風邪には」とか言われて香蘇散(こうそさん)が風邪クスリとして出された。その昔、戦国時代には風邪と言えば香蘇散だったらしい。もう何百年も続く風邪クスリなのだ。

 でもまだうまく眠れないんだ〜〜〜〜〜。あぐぐぐぐぐ。

さて、中指姫物語ですが、いよいよ完治でございます!!!

 今、病院に行ったら(と、ほんまに病院ばかり行ってるアタシ)「もうこれでいいよおおお」と、最後のダメ押しのリバガーゼをつけてもらい、明日これを自分で剥がしたら終わり〜〜〜〜〜。はぁ〜〜〜。たかが爪噛みからここまでひっぱってしまった。もう爪は噛まない。本当に。
 しかし医者が最後に「また痛くなったらすぐに来てくださいね」だって。ぐげっ。まだまだばい菌が繁殖する可能性あるんかい? 最後に心配を残す医者の一言。。。。

 にしても。最近のルー大柴はつまらないな(唐突だが)。昔のルーは好きだった。すごく迷惑な感じで。今はなんかワケ知り顔しててさ。つまんないオヤジになっちゃったね。

 迷惑で、ナンも考えてなくて、いい加減そうなオヤジがやっぱりいい。

 オバさんも同じ。でも滅多にいないよね。そういうオバさんは。清水みち子とか野沢直子くらい? 清水みち子は好きだなぁ。夜中にJ−WAVEに出ているけど、やっぱりすごく面白い。大好き。清水みち子と野沢直子の対談集が読みたい。。。。

2007年11月05日(月) 一人ディスコ!で解脱?

PS:それにしても何でそんなに油あげたいの?? 油油油ってさ。油揚げでも食わせろっ! あんな奴らには! 


 そんなこんなで月曜日朝から風邪です。風邪ひきました。ダルいです、そしてパソコン@niftyは直っていませんでした。ああっ・・・・。

 それにしても、昨夜はちょっとだけ光明を見出した気がしたのだが、まだまだです。

 というのも、昨日の夜、私、踊り子になったんです。

 えっ? わけがわからん? 何言ってるんだ?

 ええ。だから。文字通り、踊り子になったんですよ。

 この、中野のボロ部屋で、一人、踊ったんです! めちゃくちゃに! 汗かくほど! 無心に! まるでかつてジュリアナのお立ち台に立った女のように。。。。

 そもそも、ここんところ踊りたかったんですわ。なんだか無性に。それで踊る絵ばかり描いておりました。それで友達の村崎さん@「世の中の不正は許せないわ」印。。。。。(←この話はまた後日)。。。。に「私、踊りたいわぁ」などと言ったら「じゃ、踊ればいいのよ。一人で。どっか教室とか行くとね、また面倒な人間関係があったり、しらけたりするのよ」とか言われ。

 ふ〜ん、そうだよね、と思っていたのです。
 とは言っても、踊る? どうやって? と思っていました。
 踊り方、分からないよって。

 でも、昨日の夜、なんか音楽をと思ったときに、ふと、手がダフトパンクの昔のCDに止まりました。そうそう、あの♪ワンモワタイ〜〜ム〜〜〜〜が入ったヤツ。

 で。それを流して、でも最初は新聞とか読んでいたのです。フンフン歌いながら。

 が。が、。が、が。段々。段々。段々。か、カラダが動き始め、手がリズムを刻み、足が動き始め、気がついたら踊っておりました。4曲目。

 そっからはもおおおおお。忘我の境地。狂ったように踊りました。曲にあわせ、ポンポン・ガールのように飛び跳ね、足を上げ、スロウの曲では浅田真央ちゃんのようにスパイラル〜〜〜(笑)いやもちろんあんな足は上がりませんが。。。。だってオバちゃんだもん。さらには地を這うような曲では、実際に地を這ってみましたわ、私!

 忘れないでください。中野のボロヤの6畳間で、ですからね。

 すると、なんだか途中で涙が出てきた。イヤだ、アタシ。何これ? これが解放ってこと? あたし、今、解脱しちゃったの???

 と。ワケもわからない状態になりつつ、とにかく最後まで踊りきりました。最後の曲の邦題が「自由をわが手に」とかなんとかそんなので、なんてステキな私にピッタリの邦題。これ、付けた担当者に走って行って抱きついてチュウしたいわ〜〜とか思いました。迷惑なのは重々承知です。

 ああああ。一人ディスコ。ビバっ!
 チカチカした余計な光もないし、音もうるさくないし。しかもどこへも行かなくていいし。

 たまらんですね。クセになりそうです。
 アタシは踊り子。
 踊るわ。これからも。

 でも踊るには、まずはアタシを踊らせる音楽じゃないとダメ。ただのダンス・ミュージックなんてダメよ。

 昨日初めて知ったけど、ダフト・パンクって凄いわ。踊りたいという本能にグサッと刺さり、人を踊らせる。ビバ!ダフト・パンク!! 本物ね。

 と。すっかり解脱したはずだったんですが、昨夜はまた不整脈でフウフウで、さらにこうして風邪にも。

 そうそう、映画とかドラマとか小説とかみたいに現実はうまいこと運びません。虚弱な自律神経失調症のオバさんは、そうそうは元気になれません。

 でもまた踊るのよ!
 アタシは踊り子!!
 
 次はアフリカもんでも行ってみるか。。。。

 ああ。音楽が私にあって良かった。

2007年11月04日(日) 血圧計は必需品?

PS:ニフティのメール、直った。この間のバカはやはりバカだったようで、今日出てきた女性はちゃんとしてて、言う通りに色々やったら・・・30分もかかったけど・・・直った。ヨカッタ。同じプロバイダーの電話でも、出てくるヤツによって全然違う。この間は不運だった。
 パソコンの調子が良くなると、ほかもよくなるような気がする・・・・。甘いか?


 昨日はまた激しく調子を崩してしまった。

 昨日の明け方5時ごろ、ものすごおおおくクビの後ろが痛くて、頭も痛くて、耳鳴りがキンキンしてる。

 グアワアアアと起き上がるとめまいが。。。。あせって深呼吸したり、自分で揉んだりして、なんとかかんとか朝に。。。。

 少しずつ頭痛は治まってきたけど、今度は腹も下す。

 ううううう。血圧が高いのでは? 早朝高血圧では?
 と心配になり、9時をすぎてから、友達ウメちゃんにメールをしたら、たまたまウメちゃんが、もう一人の友達ミウちゃんの家にいて、ミウちゃんのママは、私の本にも出てきた元薬剤師。ママに相談すると「あらぁ、それは血圧高いんじゃないの? 測った?」と聞くが、ない、と答えると「和田さんともあろう人が血圧計の1つも持ってないなんて落ち度ね」とか言われる。うううむ。そうだわああ。失敗だ。

 で。それからは悶々して余計に頭が痛くなる。血圧血圧血圧と心配で落ち着かない。
 まだ頭はちょっと痛かったけど、もう、死んでもいいやっ!! ここにこのままいたら発狂する!と思って、駅までバスで行って、お金を銀行で下ろし、そのままいつも行きつけのOSドラッグへ。ここは中野で一番安いのさ。そこで「血圧計ありますか?」と聞いて、「手首に巻くのと、腕に巻くのがありますが」と言うから、「腕、腕の、それ、ください」と、ソッコーで買い、電池も買い、血圧計は5500円也。

 ウグウグそれを下げて、フラフラ帰り、早速測定!
 すると、頭は痛いが、血圧は110とか、普通〜〜〜。そうなんだ。私は血圧は普通なんだ。ずっと。

 でももしかしたら朝だけ高くなる、最悪のパターンなんかも?(といっても大抵の人は朝が一番高いんですがね。特に高くなっちゃうのがヤバいんです)

 そう思って、今朝計ったら、最低血圧が高い。それに寝ててクビもまた痛かった。うううむ。

 とにかくしばらく血圧を測って経過を見ます。
 でも思うのは、前の晩に(一昨日)喰いすぎてたからな〜〜というのが反省点っす。喰いすぎて、ただでさえ、自律神経メロメロで胃の消化機能は下がってる、冷えのぼせはひどいんだから、すっかりそれでのぼせきってしまったのかもしれない。

 などと冷静に判断しつつもすべて後の祭。そんなに喰うな〜〜〜〜〜〜〜、オレ〜〜〜〜〜です。反省反省。

 で、こんな状態でもまだ安定剤は飲んでない。エライぜ、オレ。この間医者も「偉いね」なんて言ってたし(←ってことは、やっぱり医者も、自ら処方しながらも、安定剤なんて飲まない方がいいって思ってるってことですね)。

 自律神経失調症で、さらに安定剤とか抗ウツ剤飲むって、やっぱりさらに悪くさせるんだな〜〜〜。最近つくづくそう思うです。

2007年11月02日(金) また肉切られた〜中指姫物語

 また肉切られた。
 さらに爪も切られた。
 麻酔なし。。。

 毎日医者が代わる病院。どうなってんだ????

 昨日の医者は「このままで」と言ってたのに、今日の医者は見たらすぐに「脇の爪が尖って肉を押してて、それゆえに肉芽が出来ちゃうんだよ」と言って、ピンセットみたいので肉を、爪から引きはがそうとグイグイ押す。

 「いてててててててっ」
 あっ?痛い?だって。痛いってのおおおおおお。

 それで、今日は麻酔もせずに、医者の椅子の背もたれに腕乗せて、手は空中。そんなヘンな姿勢のまま。。。。昨日はただリバガーゼ変えるだけでベッドに横になれとか言われたし。。。。どうやら取りきれてなかった肉芽をハサミでチョキチョキされ、そして尖ってる爪をパチンと肉を押しながら@「いててててて」。。。切られた。

 ううううううううううううううう。読んでるだけで痛そうでしょう? 実際すげええええええええええ痛いですから〜〜〜。
 何せ指先ですから〜〜〜〜〜〜。

 明日から連休。明日はいいから、明後日ナース室まで来て、消毒してもらって、とか言われる。うううううううううう。休日診療は高いんじゃ?????うううううううううううううううう。

 しかし不思議なのは、やってることはこの間と同じ。ただ麻酔なんてしなかっただけで、この間は5400円。今日は310円!!!!!!!!

 い、医療費って何?
 一体何?????

 この間は手術と呼ばれ、今日はただの処置と呼ばれ。ワケわからん。ワケわからん。膨大する医療費とか言うが、こういうことからじゃないのか???? 膨大させらえてるんじゃないのかああああああ????????

 ああ、中指姫(??だから姫か?は置いといてください)物語は来週もトゥビーコンティニュードですね。

 あ。ラジオデイズも続行中。東京FMの朝5時くらいから6時台もやっているDJの男性が素晴らしい。大人のDJだ。でもあとはあんまりだよな〜〜〜。

 ラジオはユルさが魅力とは言っても、バカの一つ覚えみたいに「今日はハロウィンですねええ」とかはさ、止めれ。バカだぞ。バカ。

 もしハロウィンを取り上げるとしても、なんでそっから話を発展できんのか? もっと違う視点や角度がないのか?

 ま。ないよなぁ。ラジオ界は、局ばかりが大儲け〜〜〜♪ 制作費なんて押さえまくりで、制作会社は若くて安いです!!だけがウリのところを使う。

 そんな会社に、そしてそんな会社が選ぶDJに、そんな視点や角度の変化なんて求めるのが間違ってる。TVと同じやね〜〜〜。

 ただTVよりは加速度が遅いから、まだマシ。

 それもこれもやっぱり局ばっかりが大儲け〜〜〜がいけない。そいつらってさ、未来の放送のことなんてどうでもいいんだよね? 自分らだけ、今だけおいしければさ。バカだ、誰より大馬鹿だ。

 と。怒ってばかりのオバちゃん。むおおおおおおおっ!

2007年11月01日(木) 中指姫・・・姫?



fuck off ニフティ! メールが送信できない。ヤフーからは送れるけど。問い合わせ電話しても、バカが出てきて何度も同じ言葉を繰り返すのみ。ああいうところで働いてるヤツって機械なんか? だからそれでどうしたら直るのか? と聞いてるのに答えられない。思わず声も荒がる。がるううううう。

 あああ。大殺界!

 メールサーバー変えようかな?
 なんかどっかにしようかな?


 あれから昨日は大変でした、また。
 指の痛みから珍しく・・・本当に珍しく。だってアレルギーがあるから普段はまったく飲まないのです→→痛み止めを飲んでいたら、胃がドッカ〜〜ン来てしまい、強烈な消化不良に→そっからいつもの不整脈になり→また寝れず。ヨレヨレ子です。
 でもどうやら爪はとらなくていいらしい。肉芽だけでいいらしい。うぃいいいい。今、そう言われてきた。

 それにしてもその病院・・・は外科、胃腸科、肛門科、整形外科などがあるところで、私が胃カメラに再トライしたところ@近所。医者が色々いて、毎日代わるの。胃カメラは紹介状持って行ったから院長だったが。。。。しかし、思うに、そりゃカルテはあるから医者は見りゃ分かるだろうが、それでも一応は新しい人、毎日「指です」なんて説明しなけりゃならなくて、面倒このうえない。こんな指だけだし、まぁ近所で外科ってここしかないから行ったけど、どうしてみんな、こんな風に医者が毎日代わるような病院@一応救急病院で入院もできる・・・にこんなにたくさんクルのかなぁ?と不思議。そう、そこは毎日すごく混雑している。
 さらに会計とかノロくさくて、今日も転院をする家族の人が「向こうの病院に10時半までに行かなくちゃならないのに、まったくいつまで待たせるのか」と喰ってかかっていた。イライラしまくりだ、オッちゃん。分かるよ分かるよ〜。

 昨日の医者は、しかし楽しそうだったなあ。医者なんてあんまり楽しい仕事じゃないだろうが、外科医になったっていうのは、やっぱりチョキチョキしたりするのが好きだからだろうで、しかもただ肉芽切るだけみたいな気楽なのなんて、フィギュアの小さいの組み立てるようなノリなんだろう。ウッフフ〜〜〜って感じで私の肉を切り、指の脇をこそげとっていた。ぐおおおお。ヤツにお楽しみを与えてしまった。

 もう爪は噛みません。コレに懲りて止めるよう努力します。
 そうそう、止めるように努力と言えば、昨日のように不整脈になると今までは速攻でワイパックスをカプッとしていたが、10月20から飲んでいない! えばる。
 ブログにも書いたけど、どうもこの不規則な安定剤服用が、逆に自分を自律神経ダメダメにしている気がしてきた。自律神経なんだから自分の力でコントロールすることを覚えなきゃ!と思った。このままクスリにズブズブはまっていくと、依存症になっちゃって取り返しつかないところまで突き進んでしまいそうだと思った。

 苦しくてもそれが生きているということと、今は思うようにしている。いつまで続くか? 

 今になってリタリンの乱用を取り締まろうとしている。ほとんど覚せい剤であるリタリン。乱用するなっていうけど、私がこの夏行った心療内科でも「なんのクスリにする? リタリンもある」とか平然と言ってたよなあ。怖い怖い。日本の精神化医療って、ただただクスリを出すだけで、まったく医療じゃないように思える。カウンセリングなしの服用なんて、ただ依存するだけで、解決になぞまったくならないのに。

 どっかに素晴らしい精神科医療をしている病院てないのかな?

 ところでハゲちんがドイツのトータルTVに出た映像だが、細切れになっちゃって、ちっとも見れない。うちのPCのせい? ドイツのせい?

 でもリタリンなくすと、みんな覚せい剤やるんだろうか?

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