2005年07月10日(日) 40歳になっちゃった!(マギー審司の口調で)
本来なら、今日は朝の5時に起きて♪スッチャンチャンチャン〜〜とか踊りながらBBC聴いてお誕生日を迎えるはずだったのですが、延期で私は膿んだままついに40回目のお誕生日の朝を迎えてしまいました。いや〜〜〜。すげええ。立派過ぎるオバはんだわ。
で。今日は友人のF君@『R25』のお宅にお邪魔して、お誕生日をお祝いしてもらいました。たまたまF君の奥様も今日が誕生日!同じ日ってんで、まとめて(いやいや)祝ってもらいました。ありがたくもF君自らが舌平目など高級魚を焼いてくれ、ケーキも用意してくれて、ちゃんと和田の名前まで入れていただき、感激〜〜〜〜!自分の名前入りのケーキの蝋燭を消したのは何年ブリでしょうか?ありがたやありがたや。
そのほかにもここ数日、たくさんの方からお祝いのお言葉やらプレゼントもいただきました。スヌーピー@DJからは可愛い筆入れみたいのをもらって、それは無理やり財布にしちゃいました。それからおいらの師匠の湯川さんから今朝、ドカ〜〜ンと巨大なハイビスカスの鉢植えが届き、すげえええ!と驚きながら飾りました。今、家にあるもので最も高価かもしれん…。師匠にはすぐに電話したのですが「廻り(事務所の人達)は和田には食べ物がいいって言うけど、武士は食わねど高楊枝って言うでしょう。だから花にしたわ〜。オホホホホホ」と言ってまひた。いや、食べ物もうれひ〜〜のですが……。
しかしこうして40回目のお誕生日を迎えて思うには、今まで和田の人生は常に心配ばかり。死んじゃう?死んじゃう?死んじゃう?ばかりの連発で、病院ばかり行きまくり。検査ばかりしまくり。だったわけで。しか〜〜し。どうにかこうにか40回目のお誕生日はこうしてとりあえず迎えられるちゅ〜〜わけで。う〜〜〜む。過去の自分に教えて上げたい!とか思うです。12歳で「私、白血病かも?」とか思ってたオイラ(←当然、百恵ちゃんの影響っす)。中学生で「呼吸困難で死ぬかも」と思ってたオイラ(←過呼吸でしたっ)。20代で「膵臓癌かも」と思っていたオイラ(←これもなんか読んで影響された)。ずっと「大腸ガンに怯えてるオイラ」…。すべての過去のオイラに「でもとりあえず40まではどうにかなっから気にするな」と言ってやりたいっす。「時間を無駄にすんじゃねええ」と言って上げたいっす。ま、しかし未来のオイラがそう言っても聞く耳持たない過去の「意固地なおいら」がいつの時代にもいるのですが…。
さて。とりあえず何をするか?う〜む。それはまず「咳治したい」ですな。
PS:ロンドンのテロの後イプスウィッチでライブやったハゲちんたちが1曲目「エブリバディ・ハーツ」を歌う前に、ハゲちんが読み上げたのが以下の文章です。
"We came here today from London. It's an understatement to say that it's been a difficult couple of days for everyone. Music is about catharsis, about epiphany, about community, about celebration, about celebrating life. The intention here tonight and with this gesture is to honour them; not to forget but to remember, to remember the sanctity of life. Together we stand in celebration and rememberance"
日本語にするとしたら「僕らは今日ロンドンから来ました。ここ数日みんなに起こった困難な出来事は言葉にして言い表すには難しいものです。音楽とはカタルシスであり、救いであり、コミュニティであり、祝福であり、人生を祝福するものであります。ここで今夜歌うことは、彼ら(犠牲者とすべての人達)を称える意味もあります; 忘れるのではなく覚えているために、命の尊厳さを覚えているために、です。私たちは祝福し、記憶にとどめるために共にこの場に共に立ちましょう」…みたいな感じでしょうか?下手糞な訳でごめんなさい。