2004年11月13日(土) 間違いを訂正&驚いたニュース
こないだユニバーサルミュージックからリリースされたトム・ジョーンズのグレイテスト・ヒッツ盤のライナーノーツを和田が書いたのですが(んなこともしてました)が、和田は愚かにもそこでたくさんの誤りを犯していたようで、ファンの方からご指摘を頂きました。ので。ライナーは今から直せないので、ここでその指摘を頂いた部分を書いておきます。ペコリ。ごめんなさい。
まず大ヒット曲の「恋はメキ・メキ」の邦題を和田はみうらじゅんがつけた、と書いたのですが、どうやら当時のレコ社の人がつけたもののようです。今となるとイーストウエストがないので、それにワーナーからはたくさんの人がサヨナラしちゃってて謎なのですが、そうだそうです。みうじゅんの話は、その後尾ひれがついて、広まった模様。
さらに「サンダーボール」って曲は映画「サンダーボール作戦」のテーマ曲です。その映画のタイトルさえ間違っていた(アホか、和田)。
またトムさんはかつて「This is Tom Jones」というTVショーをやっていたのですが、それを日本でも放映していたという記述を抜かしておりました。というか、知りませんでした。そうなんだ、やっていたのかぁああと驚きました。すいません。
そして「ボーイ・フロム・ノーホエア」という曲はミュージカル「マタドール」で使われたように書きましたが、結局このミュージカルは上演されずに曲だけが1987年に全英2位の大ヒットになってるそうです。
と。間違い盛りだくさん。さらに足りない記述ももりだくさんで、お恥ずかしいです〜。ファンの方からすればかなりイラつくライナーを書いてしまったと反省しきり。レコ社には「バアアアンと迫力あるのを1つよろしく」などと言われて、調子乗って書いてましたが。恥ずかしいです。反省。反省。
ああでも。過去のライナーとか今、目の前に並べられたらもおおおおおおおおおおお、超恥ずかしいものばっかりだわぁ〜。1番恥ずかしいの?う〜む。REMかな?(笑)
ところで。ロイターでこんなニュースを発見。アラファト書記長の死より、探偵ドラマが大切なアメリカ人に心底驚き、彼らにとってパレスチナなんてどうだっていいことを再確認。そりゃブッシュが勝つよ、この国は。でもそんなにずっと勝手なこと言って、してて、エブリシングオールライトになると思ったら大間違いだぞ!と言いたい。
〔ロサンゼルス 11日 ロイター] 米CBSは11日、人気探偵ドラマの終了前5分間に番組を中断し、アラファト議長死去のニュースを挿入したことについて視聴者に謝罪した。
CBSは声明で、アラファト議長のニュースは「CSI: NY」の変更を正当化するものではないとの認識を示し、「強引な報道担当のプロデューサーが、ローカル局で深夜に放映すべきレポートを、早とちりして流してしまった。このミスに対し、深く謝罪したい」と説明した。
「CSI: NY」は同局の人気ドラマシリーズ。毎週の平均視聴者数は1670万人で、プライムタイムの番組全体でも8位を記録している。
議長死去のニュースで番組が中断したことで、多くの視聴者や系列局の一部から苦情が殺到していた