sasakiの日記
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2012年07月27日(金) こんなに暑い中で

特に北海道から西にお住まいの方々!
本当に体を壊さないように気をつけて暮らしてください。

暑中見舞いくれぐれも申し上げます。


2012年07月24日(火) ショウタイムでーす!

といって始まった日曜日のbanKでのイヴェント。
福澤君が盤渓のカフェテラス、ベルクヒュッテに春先に行き、ここでライブをやりたいと思ってと、こっちに連絡が来て二ヶ月。
個人的な思い入れがどっさり入ったライブが仕上がった。
盤渓は札幌の南区なのだが、何処からみても札幌の匂いはなく、円山、藻岩の裏の山中。冬にしか稼働しないのでは?と札幌市民が思っているところでもある。春夏秋冬人が集まる場所にしたいと山の方々は語る。
僕の家からは近く、軽く山を越えて15分。
大きな大きな山小屋風の堂々とした建物。
何度か訪ね、懇意にしてもらうのだが、どっちかと言うと景色がついているカフェや喫茶店は、そっと行ってそっと帰って来たいのが本音なんだけど、知り合ってしまったら、リセットというわけにもいかず、もう、どんどん仲良くしてもらう事にする。

2時くらいからリハーサルを始め、並行してテーブルセッティングや野球ボールにロケット姉妹とサインしたり、外でオープンキッチンをやってくださる武藤さんを紹介してもらったり、いろいろな人がいろいろな形で手伝ってくれる。
深澤君の人柄なんだろう。
日曜日という事もあって人もたくさん来ている。
ロケット姉妹のリハを傍で見る。
出来不出来のデコボコがないグループで、ジリジリと前に進むバンドだ。
ユキちゃんのスニーカーが僕らがスタンバイしているテーブルのしたに置いてある。
綺麗にきちんと靴紐を結んでいて感動する。
人は本当に些細なことが脳にインプットされる。
あんまり人の靴に感想を持つなどという事はないんだけど、面白いね。
あんまり些細なので書いておく事にする。

「FM キャッチボール ショウ!」の挨拶で開始。
FMは深澤君の頭文字。
昔よく目にしていたラジオショウが始まる。
珍しい企画と言えば珍しい。
みんな、酒飲んで、ご飯食べて、肉食べて、酒のんで、歌聞いて。
4:00から扇柳トール、タテヤマユキのロケット姉妹、スタート。
機会があったらぜひ一見を。
一種のカウンターカルチャーミュージックのように聞こえるかもしれないけど、正当なPOPバンドだという事がわかる、と思いますが。出来るならばわかるまで聞いてもらいたいのだけれど。
途中、食事タイムがあって、少し暗くなって来たあたりから僕の出番。
一人で歌うのは淋しいなあ。
暫く、レコーディングの準備も含めてガヤガヤ演ってたので、一人でギター弾いたり、MCやったり、唄歌ったり、どうしたら上手く平常心を保てるか?だとか色んな事を忙しくて、目が回る。

終了、8:00。
日曜日の夜は長い。
まだ、八時なのだ。
スタッフ一同ハッピーな状態、浮かれ気分で山を降りていく。
僕の後ろから、奥山君がついてくる。
幌見峠の入り口までは一緒に居たんだけど。
峠で引き離しにかかる(というような峠じゃないんだけど、こう書くとかっこいいし)。
後ろからのヘッドライトの明かりも見えなくなり、山道転げ落ちたかと思ったら、札幌の街明かりを車止めて見てたと次の日連絡あった。
みんなそれぞれ心に人に言えない恥ずかしいロマンスを胸にヒシット抱えているものなのだなあ。
パークゴルフの同好会を設立しないといけない。
日曜日の事だった。

昨日、今日とFF13-2をもう一度真面目にやってみる。
よくこういうものを根詰めてやってたものだなあ?と思って始めたものの、あっさりと、コン詰めている。
疲れる。

世の中について色々いいたい事沢山あるけど、まだ落ち着かん。

そんなところかな?

おわり


2012年07月20日(金) Tシャツ

ban.Kに着いたのが2時過ぎ。
テラスでアイスコーヒーを頼んで久し振りに日光浴。
スキーのリフトが所在無げに途中で止まっている。
ここも虫の気配がなく、ホンの時々カナブン(?)が偵察にやってくるくらいで、夏の虫群に悩まされる事がないというのは正直落ち着く。
何処かで虫を駆除したツケがあっちこちで起き始めている様な気がする。
ガヤガヤの夏の音がしない。

アイスコーヒーのグラスに水滴が集まって滴り落ちる。
ロケット姉妹と一緒にやる曲を決める。

途中から奥山君が南から山越えてやって来る。
こうやって書くと、「サウンド オブ ミュージック」のラシトシーンみたいだ。

外で2時間位話していたら、何となくクラクラしてきたので中にはいる。
こういう感覚というのは一体何処までがリアルなのか良くわからないのが困る。
深澤君が途中で加わり、改めて仕切り直し。
ブルーグラスのプレィヤー、大漁旗の話、高校生の話、ギターの耐用年、行啓通、医者の話、パークゴルフ研究会、ポップな事とそうじゃないもの、ブルースバンドとブルース、成吉思汗、ペチカが家にあった話、どうしてTシャツを二年しか着ないで捨てるか?首の伸びたTシャツとゴムの伸びたパンツを同等に扱う事の間違い等々。
水道管ゲームみたいに会話がつながっていくのは不思議なんだけど、身にならない事を話せるものだ、わしら。
今日の確認事項。
役に立たない事ばかり、僕らの頭にいっぱい入っている。
役に立たないから可愛げがあり、役に立つ事ばかりしか言わないやつがいたら、そいつは結構嫌な奴だ。

さて、明日のラジオは13:00から15:00。

日に焼けて、眠い。
夏休みの海水浴に行った夜みたいだ。

おわり


2012年07月17日(火) 今日も一曲

午後から大快晴。
どっかで珈琲飲んでボンヤリしたいなあ?
トールも函館にライブ行ってるし、だんだん夏だし。
間奏用に作ったラインを動かしてみたいし。
事務所に行って、結局は真面目にやる。
イントロと間奏、アウトロを決め、Aメロのコード進行を少し変え、尺が決まる。
途中、進行を覗きにMとO氏がやってくる。
「なんか爽やかですね?今までとはアプローチが違いますね。」
そうなのだ。年とって老けてきたら、身の回りを綺麗にするのだ。
今回はルーツミュージック。
50,60年辺りをベースに。出来るだけ明るく。
相変わらず歩きながら、走りながらでしか考えられないけど、一応、行こうと思った所、方面には進んでいる。

18小節の間奏のリードを深川忠義と考える。
大体整った所で録音する。
テンポ112。
少し遅い様な気がして116まで上げてみたが、やっぱり微妙なので戻す。
まず、クリックを流しながら自分のギターとガイドの唄を入れ込む。
そこからもう一本、アコギのアルペジオを部分部分にいれ、イントロ、間奏mエンディングのガットギターを入れる。
ついでに、Aメロ、Bメロ、サビの自分のコーラスを3声取り込む。
もう少し詳細が見たいのでベースをいれてもらう。
深川忠義大活躍。
後はオルガン、叩きもの、振りもの、を入れたかったが、スタジオに入ってからになる。
聞かせたいなあ。

本州は順繰りに梅雨が明け始めている。
東京から電話があって、そろそろ暑くて死にそうらしい。
北海道だけ最高の気候だす。

これで五曲。
完成まであと96パーセント。
このメーターはある日突然飛び上がる様な気がする。
今の懸念はスタジオに入ったら、どういう手順で取り込んだらいいか?どらむを考えていないので、リズム隊をどう起こすか?

新しい新聞の購読を決めないと、朝が夜がさみしい。

今週は相当忙しい。ような気がする。気のせいかもしれない、けど、忙しい、といった気分の週になっている。
なんだそれは?

おわり



2012年07月13日(金) 六年経ったか?

九州で大雨
今まで経験したことのない大雨注意報。
天気予報としてはちょっとどうなのよ?という聞いたことのない予報。
そうしたら本当に経験した事のない大雨。
日本はこの所天変地異にまみれていて、人だったら一度神社にでも行って厄落としか何かをしてもらった方が良いくらいついていない。
世界中何だかついていない状態で、これでよく戦争始めないなあ?と思うくらいギスギスしている感が充満。
よってたかって貧乏神に寄り添われている。

スカッとしねえなあ。
年と関係あるのだろうか?
そう言えば七月も半ばになるというのに、山の直ぐ側なのに、今年は虫もないていない。どこ行ったんだろう?
何か不思議だね?
僕達はみんな別の次元、もしくは別の途に迷い込んだか?
未来は選択していくものらしいけど、どっか、何か、違わくね?

昼間、つまらない映画二本見る。
最近ようやく、つまらない事の意味がわかってきた。
昔はつまらない映画というものが僕にはなく、何でも楽しかった。
何を観ても、やれやれ面白かった、と思えたのに、ここの所、そう素直に楽しくなくなってきた。
どっちがいいかと言えば、なんでも楽しく見れるという方が圧倒的にいいに決まっている。
分別のダメな所はこれかもしれない。
ようやく分別がついてきたのに嬉しくもなんともない。
下らねえ、は良いんだけど、詰まらないは本当に困る。
前は話が途中で読めて、オチも大体見える事があっっても、全然OKだった。
その映画の時間にきっちり付き合えた。
今はもうダメかもしれない。
まだ、途中でやめるという事はしないけど、早送りをしてしまう。
ちょっと前まではそんな事は金輪際しなかった。
なんか時間の無駄の様な気がして。
ちょっと前までは時間はいくらでもあった。自分で決めれば時間は自由自在に延ばせた。一種の才能かもしれない。
ふと考えたけど、時間は個人個人やっぱり長さが違う。
一種の相対性理論か?よく知らないけど。

僕はこの所また、記憶機能が回復してきた。何でも記憶出来る様になってきた。どういう理屈かは知らないけど。という様な事を平気で書く様なくらいボケてきているのか?どうなんだろう?
本当の事を行くと、自分がまっすぐに立っているのか、それよりも曲がって立っているのか、良くわからないんだ。
鍼に行って、姿勢をまっすぐにされるんだけど、自分には曲がっている様にしか思えないのと一緒かもしれない。

スポ太郎が逝って六年が経った。
臨終間際のホンのひっそりと息をしていた時の事が浮かんでくる。
昨日の事とは思わないけど、それでも思い出せる事はまだたくさんある。
松をこのところ、散歩に連れ出している。
松はこのところ五歳。ガンバレ。

今週は昨日まで大休憩にした。
今日からまた、考え込む。

明日のラジオは通常。19:00から。HBC

それにしても虫の声がしない。窓、ベランダ全開なのに。
というより、世の中の音がしない。
おーーーい誰かいるかーーーーーーーー?
なんちゃって。

おわり



2012年07月10日(火) アイスキャンディ一本

一匹長屋の下村さんも相変わらず元気そうで、少し、目方増えたと聞いたら、増えたと金子みすずみたいな事を言っていて、7月の一匹風景だった。
いつも車を止めさせてもらってる「ほうずき」が閉まっていて、日曜日だからだと思っていたら、表のガラスにおことわりの紙が貼ってあって、「長いことご贔屓ありがとうございましが、健康上の都合により店をやめることになりました。本当にありがとうございました。いつかまた、どこかでお目にかかれること思い、挨拶に変えさせていただきます。」と書かれていて、前回の時も会えなかったので、挨拶も出来ないまま閉店になってしまったことが本当に残念だった。
3時過ぎに一匹長屋に着くと、もう、トールが来ていてセッティングしていた。
リハーサルは何も問題なし、下村さんも慣れた桃で梨でもない。
今回のライブのテーマは爽やかさ。
こじつけたといえばこじつけた。
7月の小樽、結構珍しいような気がすると思っていたら、やっぱりこの時期あんまりやっていない。爽やかといえば爽やかで、入り口のとを開け放つと、七月の風が入ってくるような気がする。こじつけといえばそう。
風に季節なんかない。
人が勝手に季節を上乗せして、わあ、わあ騒ぐだけ。
といえば身も蓋もないけど、いい季節なことは間違いない。
身体が軽い。
いろいろ遠くから来てもらう。
だからと言って、その分だけこっちが上乗せできるというようなものではないんだけど、気持ちは出来た。
「円山市場、6月、七月」の歌詞の中、「七月迎える 気持ちは出来た」というのがあるんだけど、気持ちが出来たというのは結構好きなラインだ。
「ロープウェイが麓に向かう 路面電車が傾き走る 風が僕をギュッと抱きしめて 電線蹴飛ばしてゆく」札幌の西線の電車。

ライブはいつものように
今ban.Kにいて、深澤君にばったり会ったので続きはこの後に。
と言うか帰って来るかわかんないけど。
このままじゃ、ダメだろうなあ。途中も途中だし。

ああ、久し振りに消えた。
18:00 オンタイムでスタートから、家に帰って来て2:00まで書いて、次の日石垣から泡盛が送られて来て、これからまた、酒飲みになるぞと書き、これから見る飢餓海峡、そういえば朝に観た宇宙大戦争(1959,東宝)のことをとウイキペディアに飛んだのが間違いだった。飛ぶ前に保存しておけば。最近飛んでも大体コントロールできるとたかをくくっていたのが間違い。

アイスキャンディー本の所まで辿り着かないで終了。
疲れた。

強制終了

おわり


2012年07月06日(金) 暑いといえば暑いか?

豊平川の向こう岸にもマンション、家、ビルが並んでいて、大きなビルに背負われる様に入道雲が二つ並んで屹立している。
空色の空をバックに見事なもんだね、夏仕様。
パークゴルフに人が集まり、茶色の声が立ち上る。
僕は苗穂の司法書士の所までペダルを漕ぐ。

藤野や芸術の森辺りで熊がワラワラと出ているらしい。
ひっきりなしに出てくる所をみると、熊ももういく所も無いし、生活を保証してくれるものも無いので、半分以上自棄を起こしていて自分でもよくわけわからない状態なのかもしれない。
かわいそうに。去年辺りから本気で気の毒だと思う様になってきた。
こんな街なのに熊出る、自然が近所にあるなどといったのんびりした状況じゃないべ?
出てくるのも大体1メートル位で子供。
年々年取っていく身としては熊のことに同情している場合では無いんだけど、テレビのニュースに頻繁に出て来るからつい、観てしまって同情する。
もう夏だってえのに熊は野に出てくる。

帰り途、ラムジーズのOくやま君にワッフル食べに行こうと誘いに行ったけど、行灯屋さんに行ってるという事でいなかった。
行灯屋さんというのも珍しいので様子見に行ったら、いなかった。
行啓通りはこのところいい感じで下町みたいになっている。
だいの大人二人で、アイスクリームや果物が上のったワッフル食べに行くというのも下らないなあ。居なくてよかっった。
なんだかここの書き方、小学生の作文みたいだ。
行啓通りから山に向かって走って行くとおおよそ家に着く。
信号が赤に変わり、女の子が白いワンピースを着て立ち止まっている。
西日が始まっていて、ワンピースのスカートの向こうに日の光があった。
もう少し遮光性のあるもの着た方が良いと思ったけど、通りすがりの人がどうこう出来る問題でもでもないしなあ。

小樽一匹長屋は明後日。18:00からスタートする。
今日はこれから、メニューをじっと見る。
明日はラジオ。19:00から。

ねーーむーーいいいーーー♫

おわり


2012年07月04日(水) 復活

撮り溜めてあった映画を観ながら、時々落ちて行く。
さっぱり筋がわからん。
落ちた所まで巻き戻してまた、再生する。
落ちる。
一本見るのに四時間かかる。
なんだか世間では蒸し暑いという意見が多いんだけど、あんまり感じない。

名古屋の源さんからメールをもらう。
明日香には2年ぶり位か?会うのは。
元気そうで何よりだった。
もともと名古屋の人なので、札幌で会ってた頃とは微妙に違う土地の匂いがする。
どんな匂いと聞かれても困るんだけど、感覚だからちょっといい加減なんだけど、後は時間かなあ?
初めて会ったのは渋谷のエピキュラスのスタジオだったと思う。
デビューして30年と言うことだから、知り合いになってかなり経つ。
明日香は一時期札幌に住んでいて、結構音楽の交流があったので、当時のヤマハの事務所にいた人達とは時間経過が違う。そう言う意味では歌を継続して聞いてきた方だと思う。
開演して楽屋で彼女の本気の歌を聞く。
楽に歌ってる。
若い時にはとにかく、一生懸命自分の歌を聞いてもらいたいという気持ちを全面に出して歌う。というか、そう言う風にしか歌えないのが実情で、その後からいろいろ考えていくような気がする。
今の自分が好きだというのはそういうことで、思いのほかいろんなことが出来る。
お客さんが拍手で褒めてくれる。
いいライブだった。

次の日、朝、ホテルに迎えにきてくれて、いきなり加圧タンクに連れて行かれる。
潜水艦みたいなタンクに入れられて、気圧を下げたり戻したりして身体を活性化させる。15分位かけて1,600mの山をエレベーターで昇り降りすると思ってもらえばいいのかなあ?これが、結構ハマる。一回しかやってないんだけど、札幌のあったら通うかもしれない。寝て起きたときみたいな感じがする。
多分、うまく伝わっていない様な気がするけど。

千歳の駐車場で自分の車探しに20分。
用心にと前日駐車した場所をレコーダーにまでいれたのに、見つからん。
いくら探してもみつからん。
もう、探すのやめて今日はやめて、明日もう一度探しに来ようかとギブアップ寸前で発見。
もしかしたら、このレコーダーがいけないのかもしれない。これに入れたという安心感でレコーダーに入り切らないことまで丸投げしてしまっているのかも。
北海道の駐車場はどんどん大きくなっていく。
真面目に記憶中枢を鍛えないともっと酷い目にあいそう。

おわり



2012年07月03日(火) 動けん。

今日は12時から小樽のリハーサル。
かなりハードにやってしまった。
今回の小樽の僕らのテーマは爽やかさ。

動けん。

名古屋の明日香の事は明日か?

すみません。
下らなくて。
普段は絶対言わないのだ、駄洒落は。

消そうかと思ったけど、記念に残す事にした。

明日はやります。


sasaki