sasakiの日記
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2012年05月25日(金) 14曲が最終予選進出

今週で曲の選択と洗濯を終了。
後はもう、2、3曲ふるい落とす。
一曲目にテーマを持って来ることをアイデアとしてあるんだけど、まだ、確定しない。
ドラムスは今回使わない方向で決定しそう。
ドラムスのキック、スネア、ハット、シンバルなどは別の音で組み合わせてみようかと思ってるが、これもやってみてしっくり来ればいいんだけど、まだ、頭の中にしか存在しない音なので、やってみないとわからない。

ガットギターとアコギ、歌だけのをずっと聞いているのだけれどこの段階でいいかもと思えたりする。
時々、音を増やすに連れてもとのいい感じから離れていくことがままあるので、注意が必要。

シンプルにシンプルにと用心しながらやっているんだけど、やっぱりいじっていくとやりすぎてしまう。シンプルにいかないといけない。
作り込めば作り込んだだけのものはあるんだけど、音と一緒でやり過ぎは最初のデッサンと大きく変わってしまうので、な〜?

タイトルも再考が必要かもしれない。

来週はもう一日、今やってることの予備として使う。

明日のラジオの練習(生がある)をトールとやった後、磐渓に7月のロケットとのライブの打ち合わせにいく。
もう、夏のいい日てな感じで気候は最高。いおk(松がこのipadを今踏んづけて去って行った。時々構わないで打ち込んでいるとこうやって踏みつけて行く。)天気の良い日のここのテラスは最高かもしれない。円山からバスがあるみたいなので、オススメかもそ。おい!

なんか途中から松のせいで集中力が切れたので今日はここで
おわり。


2012年05月22日(火) 字一色、小四喜

ツーイーソー、ショースーシと読む。
麻雀の役満の手。
そう簡単には出来ない役で、珍しいので携帯に撮って置いた。
もし、これを読んでる人でぜひ見たいという人がいたら自慢しますので、あった時にでも言ってください。

3フーロしているのにもかかわらず、対面の山木くんは何を思ったのか、いきなりのリーチ。普通の人だったらここは絶対と言っていい程リーチはかけず、来た牌をひたすら押さえ込む作戦に出る。
この段階で僕は聴牌していた。
リーチをかけられても、何でも勝負の状態だった。
立直をかけて一巡して山木くんの一発めのツモり。
「北」
僕の手の中は「中」の暗刻と「北」の単騎。
「良し、出た!字一色、小四喜!ダブル役満!4万8千点を払いなさい。」

今月の26日にキタラコンサートホールで山木君は「緑一色(オールグリーン)」をやる。
緑一色という言葉は麻雀の役満にもなっていて、リューイーソーと呼ばれている。
緑一色の前に字一色をぶちまけてくれた。気前がいい。
奥山君と僕は常日頃からゲームで鍛えていて、日々研究に余念がない。

久しぶりに飲む。帰ったら3時半で空はもう明け始めていた。
こんなに早くから朝が始まっていた。結構感動した。

寝不足の中、一日中歌いじりをした。
気になっていた新曲のサビを作り直す。ようやく、納まるところに落ち着く。これで、ようやく譜面が完成する。
今週で大体出揃うかもしれない。それでも、まだ、もう一曲欲しい。
キリがない。

おわり


2012年05月18日(金) 毎日ハッピーにやってる

着々と曲の整理、並びにラフなアレンジが進んでいる。
何本もあった進んで行く道が一本の道に決まり、少しずつ舗装して、周りに木を植え、花を植え、の様な作業の日々。
今、10曲が先の工程にいける。
いじってる間に最初から行き場のない曲も何曲かあり、あっさりと切り落とし諦める。
後5、6曲位スタート台に立たせて、そこからふるい落としたい。
来週か再来週までにこの作業は終わる。

それが済んだら、次は最終アレンジに進む。
まだこんなに楽しい事があるのって、とても素晴らしい。
そういう時期なのか判然としないんだけど、ギター2本だけしか入っていない、途中のディスクを聞いてると、中学生の頃の好きな子が出来たときみたいな気持ちになる。
冗談みたいだぜぇ~。

音楽はますます偉大になっていく。

ここまでやってこなかったら出来ないことがまだ沢山あることを、改めて認識する。CDにしていない曲を今作業すると、ここ迄残していた意味が付け加えられる。まあ、後付け みたいな気もするけど。でも、前の曲は相当体型が変わって出てくると思うので、これを読んでる方は楽しみにしていていください。
後は太鼓をどうするか?まだ、この段階では五分五分。使わないかもしれないし、まだ、未練はあるし。微妙。

ものもらいは思いの外時間がかかる。
今日瞼に張り付いていた黒いカサブタが取れたけど、まだ目の裏がしっくりしない。
気のせいか瞼が重い。
みんなはどうなんだろう?
昔より瞼が下がってきて。幾分視野が迫っている様な気がする。
相対的に加齢によっていろいろと下がって来るはずなんだけど。
瞼だって例外じゃない。
昨日、真剣に瞼を少し縫ってもらって、世間をもう少しはっきりとみたいなあと思った。指で瞼を持ち上げると明らかに世の中はっきりと見える。
これどう思いますか?すごく真剣に考えてるわけじゃないけど、合理的に考えると、「あり!」とも思える。心なしか目力も増て見える。

明日は1時からの放送。HBC「佐々木幸男のジャストフォーク」
来週は歌います。扇柳トールがサポートしてくれます。

6月17日 赤平ABホール
6月23日 紋別 オホーツクフォーク祭り
7月1日 名古屋 源(with 明日香)
7月8日 小樽 一匹長屋

仮決定も書いておきます。
7月22日(仮) 札幌 盤渓(withロケット姉妹)
9月14日 札幌 新札幌サンピアザ劇場
11月15日 札幌第一ホテル 11月18日 静岡ケントス 11月20日 東京 バックインタウン



2012年05月11日(金) 日和山公園(ひよりやまこうえん)から

石巻湾がすぐそばに見える。
旧北上川を挟んで、右手にまばらに残った建物と津波の被害にあった車の群れが海岸に並べられていて、山のそばに寺と墓が残されている。
この一帯だけで500人以上が犠牲になったと展望台から説明している人がいう。
どういう経緯でこのことを説明しているのかわからなかったけど、作務衣の様な物を着ているから神社の人だろうと思われる。
聞いてる人の中に入ってみた。
聞いてる人は何か質問をするということもなく、ただ聞いている。
どういうきっかけでこの人が話をすることになったのか見当もつかない話し方で話している。
いろんな人に聞いてもらわなければ、と思っているのかもしれない。
川の向かい側はこっちよりも普通に建物があり、ここから見ると工場地帯が普通に建っている様に見える。
その人の説明は向こう岸に渡る。
「あの、向こうの建物群はもう使い物にならなくなり、今は廃墟です。時間が経てば解体して更地になります。」
見えるだけでも相当な建物で、それが皆取り壊され、ただの平地になる。
何十年もかけて作ってきた街が一気に壊される。

山の上からただ見てきただけ。
川の両側の風景を二枚写真に撮る。
本当は携帯なんかで撮っちゃいけない風景なんだ、と思いながらも撮してしまった。
「カノジョつくって、こういう所にきて見たいなあ。」と通り過ぎて行く男二人女一人の若い組み合わせがはしゃいで坂を降りて行く。
人夫々で、いろいろな組み合わせで出来ているのだ、とつくずく思った。

田舎の老人たちは会う度毎に老けていき、この間までワアワア泣いてた子供達はいっきに制服が体に入るまで大きくなって、なんだか忙しそうだ。
みんながんばれ。

落ち着かない天候が続く。

おわり


2012年05月04日(金) 見事に咲いた、ものもらい。

右目の奥がギリッとしたのが日曜日の朝。
木曜日にはきれいにものもらい。
今日、目まで赤くなり、連休で病院休みで、救急の目医者に行く。
これが信じられないくらい混んでいて、11時にはもう、目を患っている老若男女でごった返していた。
入り口の外にまで人が並んでいて、景気のいいラーメン屋状態。
受付で「どの位で診察受けられますか?」と聞いたら、「2時間かそれ以上です。まる。」まる、というのが聞こえるくらい向こうも忙しくって気が立ってるみたい。
黙って受付を済ませて家にギターを取りに戻る。
2時間は相当な時間だ。
ラーメン屋だったら並ばないけど、赤い目をしているうさぎみたいな男は耐えるしかない。
昨日のレコーディングの準備の時にトールに歌ってもらった、ロケットの気になっていた歌をさらってみようと思った。
勝手に自分のコードをつけてみて、歌ってみたらどうなるのかが興味あった。
録音取る取らないにかかわらず、色んなことをやってみたい。

多分、ラジオでやっている人の歌を歌ってみるのがベースにある。

今日は日本中大雨の日だ。
被害も出るほどひどい。
適度にというのがないなあ?日本。

原発も明日の泊が止まって、日本は取り敢えず全停止。
基本的には原発止める、やめると云うのには賛成なんだけど、後始末や廃棄物、その金で暮らして来た町や村、原子村じゃなく、その周辺で生活して来た人たちをどうするんだろう?こうむる被害(被害と言っていいのかどうか幾分の齟齬はあるけれど)はもう1つの災害規模になりそうなんだけど。
どうもそこの所をはっきりと語ってくれる人がいない。

3時間半待って、ようやく診てもらえることになった。
「ここに顎を乗せてください。」
マスクした女の先生で、若いのか、そうでも無いのかわからない。
別に年齢は何歳でもいいんだけど、できる事ならばあんまり若くなく、そんなに年でもなくと云う人が望ましい。
そう云う意味ではいい感じで。
三日前あたりからまぶたが上方にめくれ始め、今日に至って満開になってしまった。この前に近所の目医者に行ってるのだが、そして、その時はこういった四谷怪談みたいになるつもりはなかった旨や、連休でこのまま放置して更に花開かれてもこまる等を述べる。
「ええ、順調に経過していますね。もう少しこのまま腫れが続いて終息します。目薬も塗り薬も今使っているもので結構です。生憎うちでも同じものを出さざるを得ませんので。
で、ここのまぶたのところで芯みたいなものできたら切開して根っこ取りますけど。このまま終りそうな気もします。」

3時間半待って同じ診断だった。
なんといっても物もらい初経験。
どうせだったら芯みたいなものが育ち、切開までこぎつけたい。
瞼の拡大写真を医者と一緒に見る。
患者から見ると重症なんだけどなあ?
グチュグチュしていて。

瞼が物の見事に腫れ上がった、これぞものもらいう女の子が一人居て、絶対芯が出来て切開まで辿り着くんだろなあ?

帰りに、じゃぶじゃぶに目にかけすぎて足りなくなりそうな目薬だけを薬局でもらって雨の中。

もう少しまともな連休にしたかった。

来週はこの瞼で田舎に行く。
随分人相が変わったと、思われるだろうなあ?

久しぶりに長い日記になった。

おわり


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