sasakiの日記
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2011年10月29日(土) 残念ながら

今日は休み。
今週はこのままでおしまい。
体も動かさないし、歩きもしない。
明日のラジオもクライマックスシリーズで休み。
日曜日は少し動く。
サッカー観に厚別行く。
3連敗した。
うまくいかないんだけど、シーズン終わる頃はどうよ?

ヴァイオリンコンサートでHさんに会った。
唐突に左脳のアクセスの仕方を訓練しているという話になり、自分が変わったと確認できたそうで、詳しい方法は聞けなかったけど面白そうだった。どうせ変われるなら奇天烈に変わってみたいものだ。
時々自分に飽きることがある。
今まで何度か新しい自分をやってみようと思い試してみたけど、そうは簡単にはいかない。
なんのことはない、只今試み中なんだけど、ところどころ破綻する。
僕の想像なんだけど、人はそれぞれ脳の使い方が違う。
人に聞いてみたいことが沢山ある。

休むつもりが埒もないことをこうやって書いている。
意思に反してキーボード叩いている奴がいる。
これも性分と言えば事足りるんだけど、もう少し、折角だから深追いしてもいいかも知れない。

「September Valentine」をバックに美瑛の写真を集めたと義兄からメールがきたので、ここに貼り付けておきます。
http://www.youtube.com/watch?v=wkrtZZ11tEU

さっき(10/30 11時くらいかなあ?)カンジーからメールがあって、機嫌が悪いですか?という質問があった。ンーん、そういった気分は書いている時にはなかったんだけど、読みようによってはそういう風にも思われるかな?
冒頭にも書いたけど、今週は休み気分で、ギアはどこにも入っていないニュートラル状態。
そうは見えないかもしれないけど、機嫌はいいほうだす。







2011年10月25日(火) 遠軽から

「空(そら)」の静さん主催で福祉センターでのライブは盛況のうちに終わった。いろんな所から馳せ参じて来てもらって、そしていろんな人がこのライブを丁寧に作ってくれた感満載のライブだった。こういった環境を作ってもらうと言うのは本当にありがたいなあと思う。
その日一日、人が集まって来て、終わるとまた散って行く。
一日しか咲かない花をみんなで手塩にかけて育てる。
できるだけ綺麗に咲かせたいと思う。
ずいぶんん昔にコンサート観に行った事がある、「ホーボー」のレコードを大事にもって来てくれる人がいる、今やってるラジオが好きだと言ってくれる人、応援しに来た、懐かしさに誘われて来た、どん風に変わっているのか観に来た、時間を戻してもらいに来たと言う人、いろんな人がやってくる。
そして、ライブが終わる。

「空」でビール飲んで、打ち上げして、自分の歌のカラオケを始めて聴いて、それを歌う人を始めてみて、そんな難しいオケで歌う人に感心して、またビール飲んで、外は雨降りで、みんな声が大きいし、気がつくと、この所どこに行っても自分が一番年長だし、北見でもライブブッキングしたいんですけどと言われ、鈴木一平の「水鏡」歌ってる人いるし、知ってる人が増えるというのは楽しいし、またビール飲んで少し頭痛くなって来て、まだ酔っ払いになれない、もう少し練習が必要かもしれない。

タバコブームは終わった。もう、大丈夫です。もう負けませんby 力石徹

今、4:35分、藻岩山の上に大きな雨雲が流れて行く。
頂上のクレーンがなくなった。工事は終わったみたいだ。

昨日、伴と伸二の店に行き、ビール飲む。
やっぱり頭が痛くなって、どうもスキッとした酔っ払いになれない。残念。
雨降り
今日も雨降り。札幌は晴天が少ない。10月だというのに妙に暖かいし。

次は 11月11日 美唄「美空 JAM」





2011年10月21日(金) 小樽から遠軽

この前の日記にさらっと書いたけど、小樽でのライブは一匹長屋でしか出ないんだろうなあ、出来不出来云々というようなものじゃなく、やっぱり相性なのかもしれないけどマジックがある。そして人がたくさん集まってくれて、何もいうことはない。ひとつだけわかった理由があるんだけど、それを言うわけにはいかない。企業秘密みたいなものか?
一月にやることが決まった。土曜日にロケット親戚姉妹が演って、次の日、日曜日に僕が。頑張ろう!
今日、前乗りで遠軽にいる。峠は雪が降ることもなく、穏やかな21度の快晴のもと、最高の車日和だった。
久しぶりにビートルズの青盤一枚で札幌から遠軽まで流しっぱなし。
本当に久しぶりだった。何だか懐かしくて懐かしくて泣けた。リンゴスターは天才だね。
夕方現地に着いて、その足で会館に行き、長澤君と打ち合わせする。窓からがんぼう岩が見える。遠軽はとても美しい町で、何度も来ているんだけど今日初めてそのことに気がついた。ずっと気にもかけていなかった子が突然綺麗なんだと気がついたのによく似ていて、なかなかの風情ものだった。
夜みんなで飯会。白幡にも久しぶりに会った。第一巻第百章に入る前に白幡は僕の家でギターのコードを教わっていたらしい。その後に百章を僕はやめてソロになる。この仕事に入るきっかけを作ったのが彼だと言うから、そうなんだ。確かに言われてみるとそうで、その後で曲を作り始めたのだった。
遠軽は今、畑起こしの最中で、峠を越えたあたりからたい肥の臭いがすごい。
途中の山はもう白い。

ラーラー ラララララーラ ララーーーラララララーーー♩


2011年10月18日(火) 新北上川大橋復旧

「津波で橋の一部が流され、通行できなくなった宮城県石巻市の国道398号の新北上大橋(長さ565メートル)と東松島市にまたがる県道石巻工業港矢本線の定川大橋(126メートル)が17日、震災から7ヶ月ぶりに通行可能になった。両橋とも仮橋をかける復旧工事を進めていた。道幅はともに8メートルで、新北上大橋は車道のみ、定川大橋は車道、歩道ともに通行できる。」、今朝の読売新聞の朝刊に載っていた。新北上大橋はすぐそばに大川小学校があり、鉄の大きな橋が北上地区側で津波に持っていかれて通行不能になっていた。橋の一部が流されただけでも復旧に7ヶ月かかった。
「3.11 東日本大震災 石巻地区の消防活動現場」という石巻消防広報が地震発生直後の石巻消防ドキュメントと写真を載せたものを親類の消防士が送ってくれた。一緒に本人が撮った女川、行人前、追波(おっぱ)月浜、白浜、相川、大指地区の写真も入っていた。土地に建っていた家屋、道に置かれたもの、草、樹木が一気にシュレッダーにかけられ、それをぶちまけたような風景。世紀末映画のパンフレットのようにしか見えないのだけれど、今だに全部がその風景なのだ。
道がつながり、橋も復旧した。避難所も消えていく。
壊れてしまった人が住んでいた跡。
でも、どうみたって人の力でどうなるものじゃなく、天が起こしたものは天が収束させるしか方法がない。大きな波の瞬時の襲来で人の世の中が壊れてしまった。自分に何ができるのか?というのもおこがましいのかもしれない。
本当に細々と声援を送るしかない。

一匹長屋のライブはいい夜でした。
ありがとうございました。



2011年10月14日(金) 雷がすごかった

雷がすごくて銭湯に行く。
露天風呂に出ると誰もいない。
流石に皆怖いんだ。
空見上げるとビカビカ、ゴロゴロ、ドカーンなんか言っちゃって、確かに落ち着かない。
雷は風呂の中に落ちるんだろうか?
この格好で感電死したら新聞やテレビのニュースになるのだろうな?
でもね、こんなに広い札幌で、何もよりによって自分のところに落ちるなどということはまず無いと決めたら、結構楽しくなる。
確率で世の中生きて行こうとしたら、多分、そんなにスリリングな人生というものはないのだ。
スーパー銭湯で雷に当たって感電する確立を考えたらね?全然ないのだ。
どっちかと言うとタイルに滑って転んで脳震盪や骨折の方が多い。
この雷の前の日に、都市が雷に襲われ、その後に竜巻が発生し、なんとかしなければと科学者が飛行機から雷中和剤を撒くというバカ映画をみたばかりで、札幌も次は竜巻注意報かと思ってたら本当に竜巻注意報が出ていた。
それにしても天候が相変わらずめちゃくちゃ。
怖いものがなくなるってこういうことかなあ?
あんまり嬉しくない。

テレビで今度妖怪人間ベムをやると番宣が流れていた。
気に入ってたアニメで、放送コードに引っ掛ってたところが好きだったんだけど、あの暗さはきっと微塵もないドラマになってしまうんだろう。

「ようこそ、自殺用品専門店へ」(ジャン・トゥーレ)という本の中にアップル社のかじったりんごマークの由来が書いてあった。
「コンピュータを発明したアラン・チューリングは、奇妙な方法で自殺しました。1945年6月7日、青酸カリの水溶液につけておいたリンゴをサイドテーブルに置いて絵を描いたあと、そのリンゴを食べたんです、あれは(アップルのロゴマーク)アラン・チューリングが食べたリンゴなんですよ」、アラン・チューリングはエニグマの暗号システムを解読した人でもあった。
このアップルのリンゴのくだりは有名な話なんだろうか?いいね。
この本は昔の筒井康隆や、アダムスファミリー、昔のフランスジョーク、それとかなり強引な話の進め方でいろいろ「ん?」ものだなあ。

明日からラジオは15時〜17時に移動する。

只今、21:24。


2011年10月11日(火) それにしても

思った様にギターが弾ける様になる訳でもないし、そうだよなあ?と言うように歌える訳でもない。やればやる程不満が湧いてくる。やらなかった時は、こんなに不満がなかった。それならやらないほうがいいと思うのが正しいんじゃないか?リズムだって気が向いたままに気ままに走ったり、もたったりしたほうが気持ちがいい時があって、同じテンポで最後までたどり着くというのも案外つまらないものだ。

この間酷い唄を聞いた。
本当に酷くって、僕らが音楽と言ってるのはどの位までを許容範囲として認めてるんだろうってしみじみ考えさせられた。案外、音楽は底も幅も深く広く時々無法地帯にもなる。
酷い歌って、そう簡単に人前では言えないんだけど、実際あって困る。
これって、一種の考え方の違いかな?と思ったりするんだけど、まあね、譲歩しなけりゃいけない言われはないとわかっていても気を使うなあ。
嫌いということで一括りにすると、酷い唄もこの中に入ってしまうこともあるから面倒くさい。
そうそう、酷い唄のことなんだけど、せめて正しい音程で歌って欲しい。
ささやかな願いだと思うかもしれないけど、年を経てくるとその簡単な事が我慢できなくなってくる。
こらえ性の問題だな?

自転車も大分寒くなって来た。
新しい自転車が欲しい。
ギターも欲しい。
パソコンもパンパンに腫れ上がっているので余裕のあるやつが欲しい。

煙草吸いたいし。

指の間に煙草挟んで、吸ってる真似するだけでも結構せいせいする。
こういう事をしていると終いにはタバコ屋に走って行くんだろうなあ?
今時タバコ屋なんかないけど。
もう少ししたら酒飲んで、煙草吸って、博打打って暮らそう。

今日はそんなに書くことはない。そんなにというより全然なのだ。
無理矢理書いてみた、という雰囲気が満ち溢れている。
休めばいいのにとも思うんだけど、そうはいかない。


2011年10月07日(金) いいね、札幌

昨日から札幌はクマが出たのニュースで盛り上がっております。
むかしの教育大学、今の道立図書館の辺りから登場して円山公園、神宮前をノソノソ歩いて何処かに行ってしまった。どうも山に帰って行った風でもなく、今朝も朝早くに出没したらしく、警察や猟友会は大忙しだったみたいだ。うちの前も通って行ったかも知れない。札幌は背中に山を背負っているけれど、決してクマが出る様な山の中ではないのに街の中に出てくる。このまま街にいると間違いなく鉄砲で打たれる。できれば早く山に帰って欲しいんだけど、クマ公はその事に頓着していないみたい。タクシーの運転手がバス停のところにいるクマを目撃したと言ってて、客かと思ってそばによって見たら熊でびっくりしたのコメント。本当かよ?テレビのニュースソースだったから本当なんだろうけど、果てしなく怪しいなあ?ヒグマは育つと大きいんだけど、今ウロウロしている熊はおおよそ⒈5メーターくらいだとんことで子供かも知れない。カメラに映った写真も公開されているんだけど、民家の暗い道を後ろ姿で写ってる姿は何とも言えず淋しく見えた。
早く山に帰った方がいい。
こんな風に思ってる札幌市民もたくさんいる。
これが始まりで無闇矢鱈に山から降りてくる親戚、郎党がいたら厄介だけど。
それにしてもどこをどういう風に歩いて神宮まで歩いて行ったんだろう?

事務所で小樽の練習。
トールは頭が割れそうな頭痛に悩まされていたみたいだけど、どうにか幾分マシになったみたいだ。究極の痛みの止め方聞いたけど、マジかよ?というもので機会があったら直接トールに聞いてください。どうやってそこに至ったのか興味は尽きないから。最近、天気が安定しなく気圧も相当グチャグチャなので影響受けている人が結構多いみたいだ。
練習はまあ、スタートなので整理整頓はこれから。
今日はまず、喉が枯れるほど歌う。

終わってプー横丁。川端さんと3人で男子会。
今日のテーマは日本の未来について。


2011年10月04日(火) ノートに書いてある

気違いの御亭主に
気ちがいのおかみさん
気ちがいの小路に住んで
三つ児を生んで どの児もどの児も気がちごた
お父さんが気ちがい お母さんが気ちがい
みんな子供が気ちがい
気ちがい馬に乗って
いっしょくたに みんな乗って
まっくら三宝に かけてった

マザー グース

ぞろぞろ

人がゾロゾロ家の前を歩いていたら
僕もつられてゾロゾロ
何があるのか解らないけど
さあついて行こうぜ ぞろぞろ
何でもいいのさ 人が集まったらぞろぞろ


バスがまだ走ってた頃

乗合バスを降りて 初めに
一息つけます
ズックの鞄を肩に
小さい頃の僕と2人で
田舎の道を歩く

三つ前の停留所で降りたのは
この道を歩いて帰りたかった
小さい頃の僕がランドセルを背負って
前を歩いて行く

思ったよりも道は近く
思ったよりもこの橋は小さく古く
何も変わっていないけれど 背丈だけ
小さくなった僕の村


今夜はどこまでも暗い晩です
君の冗談までもBLACKでほとほと手を焼いています


落書きが古いノートのあっちこっちに書いてあって、写し書きした。
マザー グースは何を気に入って書いたのかまだはっきりと覚えている。
田舎のバスは、まだ本数があった頃のバスで、もう、走ることはないだろう。




2011年10月01日(土) 煙草吸いたい

今でも煙草が吸いたくなる時が多々あって、手元にあったらきっと手を出す。
どうも中途半端な禁煙者なのかもしれない。
今もふと、ああニコチンを体に入れたいとかなりシリアスに思っている。
やめた動機が体に良くないといった軽い縛りだったので、体の何処かで煮え切らない、不承不承で、隠れて不貞腐れているみたいだ。
自動販売機で一箱買って一本だけ吸って、あとは捨ててしまえばいいと盛んに誘う自分がいて、そうだな?一本吸って後は始末すればいいと追随する奴が言って、いろんなところでそうだそうだの大合唱。
周りからだんだん煙草の匂いがなくなって来ているこの頃、欲求不満なのかもしれない。
こんな事を書いていると益々欲求の水嵩が増してくる。
コンビニに行こうかなあ?
シャイニングのジャック・ニコルソンみたいになって来た。
タバコ 煙草 たばこ 煙草 タバコ たばこ たばこ たばこたばこ 煙草・・・・・

唐突だけど、最近、新聞頑張れと思う。
世の中まちまちに意見を披瀝し合い、なんだかみんな(自分もその中に入ってしまってるんだけど)ニュースに疑心暗鬼になっている。秩序を考えるなら普通に真っ当なことを言う人達が必要なんじゃないかなあと思う様になって来た。
一旦切れた堰はそう簡単に復元しないんだけど、ネットに入って行くとなんだか落ち着かない。保守的といえば保守的なんだけど。新聞はまだなくなっては困るメディア。そうじゃないとみんなが口々に話し出し収拾がつかなくなる。
普通に真っ当な事を言うのはすごく難しい事になって来ているのだ。

眼鏡がまた合わなくなってきた。なかなか根性だけでは治らない。

明日は山木、東京でコンサートやるんだけど、どんなバンドなのか見てみたい。ドラムス、ベース、エレキギター、本人のアコースティックギター、しばらくバンドとやってるのを見てないので興味ある。


sasaki