sasakiの日記
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2010年01月29日(金) |
朝の3時に走りまわる |
このところ、用足しが多くて、松茸をかまっていない。 玄関のドアを開けても、一向に迎えに来る気がないみたいで、おそらく不貞寝しているのだろう。こっちも構ってやれない後ろめたさがあるので、大体ひっそりと暮らしている。それに冬、というのもあるのだろう。ほとんど動かない。人や物音を横着を決め込んで目だけで追って済ますつもりみたいだ。こっちも冬にかこつけてあんまり動かない。 無理やり抱きしめると、多分嫌がっているんだと思うんだけど、我慢している。不憫だけどぎゅっと抱きしめてやる。だからといって、問題が解決しているわけではないく、虎視眈々と暴れるタイミングを狙っている。 絶対に昼間は動かない。 ストレスを溜め込んで、ただひたすら、こっちが寝込むのを待っている。 レム曲線が頂上に登った時に、松茸は家の中、段の上、本箱のてっぺん、トイレも砂、風呂場のからバスの中、ありとあらゆるところを、ここを先途と走り出す。ドドドオドドッドドオオオオオオ、と走る。 ワゴオーーーーーーー、グフウウウーーーーーー、うなりながら走る。 頭の上だって関係ない。 一旦始まったらもう止まらない。 鼻の頭を真っ赤にして走る、走る、はしる。 もう勘弁してくれない。 泣いても許してくれない。 近所に下も上もへっちゃらで走る。 前は、いろいろ機嫌とってやめてもらうことの交渉をやったんだけど、ピースボートみたいで、言うことを聞く耳なんかこれっぽっちもないので、もう、知らん。 好きなだけ走ってくれ。 俺が悪かったと思うまもなく、また寝てしまう。 最近は眠ることにはそれほど困難を感じないので、なかなかうまくいってる。 松茸は人間で言うとそろそろ高校生になる。 だからどうしたという話で、別に何か言いたいわけでもないのでこれはこれ。まだまだ若いんだなあ、というつまらない感想を述べたかっただけで、これ以上話を広げられないので、これこれでお終い。 大方の家猫は概ね幸せだと思う。 これはこれでこれ以上話を広げると面倒くさいことになるので、以上。 さっき、爪を切ってやった。 よじ登られる時に爪が皮膚に刺さる。我慢の限度が来たので。 今日はあんまりたいしたことはなかった。 というようなことを書くと小学生の作文、日記みたいで面白い。
明日は池田に行く。あっち方面は一年ぶり。 明日は大雪注意報がどこかで出るみたいなので用心することにする。 この時期の北海道雪がらみになると、当日移動は結構危険な感じがするんだけど、無事に着いて、何事もなく愉しく池田の方々と交歓が出来るといいなあ?
先週身体を診てもらった。 今週、その結果が出たというので聞きにいく。 まずは第一次試験はパスといったところで、来週、第二次試験がある。 人の身体でも、自分の身体でも結構面白いものなのだ。 「体温を上げると健康になる」という本を読んでいて、なかなかためになる。特にためになったのは男の更年期障害のことで、男は健康だと寝ているとき四六時中勃起しているらしい。ところが病んでくるとそれが働くなり、更年期障害になり、いろいろ人生に差しさわりが出てくるらしい。 正しく読んでいるかどうかはあんまり自信がもてないけど、だいたいこういうことだったような気がする。だからといってこのことをコンサートやラジオで話せるかというと、なかなか難しいので、ここに書いておくことにする。なんにしても、今、低体温で悩んでいる人は割合に多いということなので、そういった人は、先ず、筋肉を鍛えようというのが大体の趣旨みたいだった。 何はともあれ、身体には十二分に注意をしてください。このところ、気温が乱高下しているので、風邪の予防怠りなく。
これから、荷物を詰めて風呂に入って寝る。
松茸を風呂に入れたいんだけど、おいそれとは言うことを聞かない。 気に障ることをすると一生寝に持ちそうな奴で、簡単にはいかない。 小さくてもこれはこれで悩みなのだ。
それでは、さよなら。
多分、寒いせいだと思うんだけど肩が凝る。 おかげで頭が痛い。寒さと肩こりというのは思いのほか関係があって、北国の人は寒くなると頭痛に悩まされる。はずなんだけど、確証はない。 また一年、歳を重ねた人々よ!元気に暮らしているだろうか?僕は遠く札幌の果てで人々の健康について心配している。 昨日も横断歩道で見事に転倒している人を見かけた。それはそれは、見事な転びっぷりで、最早芸術の域にまで達しているといっていい転び方だった。地面のツルツル氷にまず、足をさらわれ、両足が右前方45度に浮き上がったと思うまもなく、両手は空中の何かを刹那掴もうとするんだけど、思ったとおりにそこには何もなく、仕方なくあがくんだけど、なすすべもなく、頭を打つ。なすすべもなくというところが実感なんだろうと思うけど、感想を聞きに行けるはずもなく、ただみているだけ。 大体歳いった人が頭を打つ。 本当は街になんか出てこないほうがいいんだけど、多分その分別もあるのだろうと思うんだけど、止むごと無き状況に陥って街に出かける状況となり、ものの見事に頭を打つ。頭を打ちに街に出かけてきたことになるわけだから。とても気の毒なんだけど。何もなければいいなあ、と、ただただ、祈る。 今の札幌はとてもデンジャラスなのでゆめゆめ、観光などには来ないほうがいい。頭をしこたま打って、脳味噌がただ、震えるだけなので家でジッとしていてください。 もう、次の「Tの青春」「Yes」の練習にはいる。 思いのほか良いアルバムだった。もっている人は是非今夜か明日の夜あたりにかけてみてください。プレィヤーがあればの話ですが、と断らなければならないのが辛いんだけど。「りふれいん」はアルバム用に別バージョンで録音されていて、更に、キーまで違うのだ。 当時、シングル用にメリハリが利くようにAというキーで唄ってるんだけど、本人としてはメリハリが利きすぎてしまい、もう少し穏やかな気持ちでやりたい旨ディレクターに相談したことを思い出した。するとあろうことか、ノープロブレムという返事が返ってきて、別バージョン、A♭のアレンジを発注することが出来た。アレンジャーは瀬尾さんだったと思う。 半音違うだけで、かなりの変化がある。シングルをお持ちの方、若しくはベスト盤を持っておられる方でもオーケーです。当時ヤマハは音楽を贅沢に、真面目に作っていた。 「便りにかえて」もシングルの裏面とアルバムではバージョンが違うのだ。昔の洋楽ファンなので、アルバムとシングルは別バージョン、見たいな感覚、遊びみたいなものがまだあったころの話。もちろん、ヤマハは当時、飛ぶ鳥を落としていたくらいの飛び道具会社だった。これはとてもいい意味で言ってる。このパターンは割と多くやらせてもらった。今にして思えば、どうしてやってもらえたんだろう?と不思議な気がするけど、感謝もすごくしている。ディレクターだった細川さんありがとう。そして、元気にくらいs手いるかい?僕はもうこんな歳になってしまいましたが相変わらず、遠く札幌の果てで、雪道、人が転倒するのを見て感心している生活を送っています。
先日、道新にコンサート後記を書いてもらった。 そのすぐ前にもコンサートが始まるという記事を書いてもらい感謝の念がたえなかったんだけど、わざわざ会場まで足を運んでもらい、感想を記事にして載せてもらった。それもとても格好のいい記事で、あだやおろそかに出来ないくらいです。 いろんな人に相変わらず応援してもらっています。 真面目に音楽をするしか無いと思っています。 多分、舞台で体力を見せる、というようなことはできないと思うんだけど、それでも、まだなんと前に進んでいることぐらいは見せられるようにいたい、というのが年頭の挨拶です。 この一年は愉しい一年になりそうです。
それでは、また。 さよなら。
まだ書き足りないし、途中感一杯の日記になりましたが。疲れた。はーーーーーーーーーーーーーーーーー。
2010年01月19日(火) |
「ほーぼー」「ワン オン ワン」終了 |
先週のコンサートについて感想を。と思ったら用事発生。 これから出かけるので別の日にする。 こういう日もあるのだ。 さいなら。
夜中になると松が走り出す。 それも盛大に走る。 まるで馬が草原を走るように走る。 どどどどどどどどーーーーーー。 排泄の必要に駆られて走ってみたいで、寝入りばな走る。 ときどき、思い出したように止まり、唸る。 ううううううううーーーーーー。 このいあいだ近所でリードをつけて散歩している猫を見た。 まん丸に太っていて、どう見ても、運動不足。 止むに止まれず、おじさんが散歩に引っ張り出しの態。 猫は別に外に出たくはないみたいで、人が通るたびにどこかに逃げていこうと思うのだが、いかんせんリードが付いていて、どうすることも出来ない。 雪の上を散歩に出される猫は気の毒だ。 本当に気の毒だ。 でも、おじさんは明らかに意志を持って引っ張っている。 身の不運を嘆くんだね。猫よ。
松は僕が帰宅する時は大抵、玄関で待っていて、ドアが開いた瞬間に廊下に逃げようと虎視眈々と狙っている。ついこの間までは、逃走癖、逃亡癖があるのだと思っていたんだけど、どうも違うみたいだということがわかった。彼は、ドアの向こうにまだ部屋があり、その部屋に行くつもりでドアの隙間を狙っているらしい。本人は探検の続きで、別に悪意で、逃亡しようとしてひたすら走るのではないみたいだ。 それにしても、逃げられるとことだ。ひたすら追い掛け回さなければいけない、階段まで走りのぼり、ひたすら上目指して駆ける。時々見失う。 唯一、たよりは鈴の音だけ。
今日の道新の夕刊に1月15日のコンサートの記事が出ていた。 いよいよ始まりです。 冬がスタートというのはコンディションの調整だけでも結構気を使う。 つい、意識過多になり、それだけでも大変なのです。 先週まではオーバーペースだったので、今は幾分ゆったり。 「ほーぼー」「ONE ON ONE」 同じアルバムをこんなに練習したことは未だかつてないかもしれない。 何とか無事にコンサートが終了することを願っているのです。 この企画は今回で多分お終いだと思うので、愉しくやりたい。 それにしても(いつもの、それにしても、ですが。)アレンジャーは偉い人です。よく、ぽっとでのアマチュアの曲をああやってきちんと纏め上げるものだなあ?とつくづく思うですよ。 まあ、カバーのつもりでやってみるよ。 明日、総仕上げ。 サンピアザ劇場で7時30分から。 さて、裏切り者を殴りに行って来ようか? これがなかなかに強くて、もう3回全滅している。 メンバー変えても、レベルを上げてもまだ歯が立たない。 なにか、取り忘れているか、パーティが違うのか、攻め方が間違っているのかはっきりしない。最近は長丁場のアタックが出来なくなってきた。 もう、やめなさいって!という天の声さえ聞こえ始めている。
「コミマサ・ロードショー」田中小実昌、1980年に出た映画の本で、古くい映画というか、当時は流行の映画だったんだけど、まだ、評価の決まっていない映画の散策。これがとても面白い。 「悪霊の島」、キング。上下2冊。どうも最近というか、ここんところ、キングがまったく合わなくなったみたいで、先に進むのが困難状態。
2010年01月07日(木) |
2010年、始まってみると |
もう7日。 サン・ピアザ劇場まであと一週間。 もう万全。 といったほうがいいかもしれない。 いろいろ思い違いや、思い込み、勘違い。楽曲にいろんな贅肉が付いていたのにびっくり。コード、長さ、進行、間奏、その他諸々、とにもかくにも、昔のスタイルに戻すことに専念することにした。 思いのほか、愉しい作業で、もう少し早くにやっておいても良かったなあ?というのが感想。 びっくりするのが、ギターがつくづく上手になっているのふぁ。 あんまり自慢みたいに聞こえたら困るので語尾を適当に濁すことにふぃた。特に一枚目の「ほーぼー」は新鮮な喜びに満ち溢れているのふぁ。なんふぁかんふぁでプロになった最初のアルバムなのふぁ。 飽きたから、普通に戻す。 ファーストアルバムが偉大な理由がよくわかるので、是非、聞いてみた下さい。 僕はこのころ神経質でジャケ写を見てもよくわかる。 嫌な奴だった。と口を極めていわれる理由がなんとなくわかる。本人は世間とあんまりコネクションを持たないでそこはかとなく人生まっとうしたいと思っているだけなのに、まあ、それはそれで本人が選んだ人生だから、どうこう言っても始まらないんだけど。というくらい月日が経ち、今の僕とはあんまりに似ていない奴なので好き言っていいです。はああああ・・。
今年は、そんな訳で、例年よりは力を入れて生きていきますので見ていてください。といっても程度があるので、そのくらいの気持ちだということを汲み取っていただければお互い折り合っていけるのではないでしょうか?
本年もよろしくお願いしまふ。 皆様にも幸福が山のように押し寄せることをお祈りしまふ。
2010年 佐々木 幸男 新年に寄せてここに記す。 というほど大袈裟なものか?
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