sasakiの日記
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昨日、天気がすっかり良くなっていたので自転車転でしてとても遠くまで行ってしまった。とにかく行きは追い風でもうムチャクチャ気持ちがいいわけです、海も通り越して丘を登り、また坂を越え、さて帰ろうと思ったら向かい風、これが思いのほか堪えた。何度も何度も休んで家についたときにはもう、ふざけんなよ状態で体が動かない。年の限度以上の体力を使ってしまった、もうすぐ東京だと言うのに、これじゃいかんだろう。 夜はガレージバンドのリハーサルでもう声も出ない。メンバーにはばれないように取り繕おうとするんだけど、足が攣る。腰が痛い、わたしがヴォーカりストじゃなかったらそっこく解雇間違いなしだ。練習はこれからはシビアにやろうと言ってたのだが、まさか本当にシビアニアにやるとは油断出来ない奴らだ。どっちかというと緩々のほうが好きなんだけど、これからは若い人たちの時代なので若い者には巻かれることにする。まったく、真面目な奴らだ。ひとり徹だけはどことなくそのことには頓着していないみたいで、相変わらずのほほんと、かつマッタリト存在している。木谷!油断しているとまたアップの写真をねらわれるぞ!慶子ちゃんは男のようにボンゴをたたいている。ジョニーは今日も金持ち然として周りを睥睨している。足元を見ると金メッキのようなブーツを履いていた。どこに売ってるんだろう?あんな靴。今度つれてってもらおうっと。新村君はつま先の長い靴を履いている。どこに売ってるんだろうあんなつま先の靴。今度連れてってもらおうっと。僕は今テンポの落とし穴にはまっている。相変わらず年に何度かノイローゼになる。久しぶりに練習らしい練習をやっている。これはとても楽しいなあ。一度見に来てください。なんてね。もうすぐ夏だ。 今日、夜空を見上げると雲の集団が、ものすごい勢いで北に流れっていた。あまり早いと結構怖いものがある。もうすぐ夏が来る。
そんなわけで足腰が立たないので早めに寝ます。 睡眠不足はたんなる運動不足かどうかこれから分かるのだ。おやすみ。 もうすぐ夏が始まる。55回目の夏で、それが終わる頃は56だ。 さみしいなあ。
ただいま土曜日の9時11分、グレープフルーツジュースを飲みながらこれを打っている。グレープフルーツジュースを朝に飲むと言うのはもう2年以上続いていて、不思議に風邪をひかない。最近流行ってるのか?どうなのかは分からないんだけどスーパーでは良く売り切れていることが多い。 朝ジュースを飲んで、鮫の肝油飲んで、ワイドショーを見て腕をぐるぐる回して昼を迎える。スポ太郎は今日も何が気に入らないのかないている。ボケているらしいんだけどなきながらゴロゴロいってて、顔を摺り寄せてくる。これがポワーンと口が臭い。ゴロゴロ言うほど臭いが増す。すりすりされるのは嬉しいんだけど口が臭い。涎を流して恍惚状態になることもあり、それがこっちの頬につくといよいよ臭い。スポ太郎はもう80歳近く、80歳と言うと爺さんで、爺さんにすりすりされていると思うとそんなには嬉しくなくなるんだけど、みためがあまり変わっていないから爺さんに見えない。でも爺さんなんだ、よその猫もやっぱり口が臭いらしい。毎日魚ばかり食べているから、最初は魚の臭いかな?と思っていたんだけどあるときから魚の臭いにカレイ臭みたいなのが加わり、それにうんことナンプラー足したような臭いに変わってきて、いまは結構すごいことになっている。本人は気づいていないから平気でゴロゴロいってる。気を壊すといけないと思うので本人にはこのことを言っていない。顔にすりすりされるときは大体気づかれないように息を止めている。80の爺さんは猛毒をはきながらすりすりする。
今朝韓国も負けた。 これでアジアは全滅。 枠も少なくなりそうで、日本は愈々がけっぷちにたたされることになりそうだ。 今日はこれからアツベツだ。 5時から三角山なんだけど2時から試合なので3時半くらいまでは見られると思うので全日本の澱落としにアツベツに行くことにした。今五分にまで戻しているのでもう一度上が見える位置に上れるように応援にいくことにした。オウエンと言えばついてないなあオーエン。 今のところ空はどんよりとしているけど雨は大丈夫だろう。来週東京があるので今風邪をひけない。あと1週間で新宿。見に来てください。
久しぶりにプー横丁の川端さんのところに行ってきた。 川端さんは少し働きすぎていて疲れているみたいだったけど、おばさん体質の僕達はいくらでも話すことがあった。かばの噂をしていたら後ろの席にかばがいた。びっくりしたけど嬉しかった。元気そうで何よりだった。白身魚のトマト煮ウィズご飯を注文。おいしかったよ。
大竹君から電話があってキャンプは8月の第1週に決めるとのことで場所は身近なところで豊平峡ウィズバンガロー。今回は外で酒盛りがテーマなので前みたいにテント3張り、子羊グルグル焼き、食料小屋つきといった豪華キャンプはやめて然別湖をしのんで記念キャンプといった様相になるのだ。 後誰が来るんだろう?国分君は来るみたいだけど。
毛陽のイナムランド(稲村さんが所有する広大な山の総称。ゆくゆくは姥捨て山にするというのが未来設計。当然捨てられるのはわしら百章のメンバー達。)に佐々木小屋を建設準備中。 まずは柱にする木材を集めることから始めなければいけない。 目黒君に相談したらあいの里の倉庫に何かあるみたいだという事なので近じか物色に行くことにする。 イナムランドは稲村さんのログ、バーベキュー小屋、伴のバンガロー、薪小屋、その上に立てようとしている伴のツリーハウス、どんどん建ってきている、建設ラッシュ、イナムランドは今バブル真っ最中。といっても基本的には絶対にお金をかけないで、北の国からの黒板五郎スタイルを貫くと言うのがポリシーなので、もし柱や木材が余っていて処分に困っていると言う人がいらっしゃいましたらご連絡をお願いします。 佐々木小屋は8畳間ワンルームが全体の設計図。これ以上のプランは何もない。立つ目途も今のところたっていない。とりあえず言ってしまえば先に進むかもしれないという安易な動機付けなのだ。 今年の春に水道が来て、本当に北の国からみたいだ。
甘えんぼ赤いな、みたいなあ。 今日の三角山、果たして間に合うか? こう、ご期待。
川口はキーパーで、守る人で、いくら守っても点は入らないのだ。いくらテレビであおろうとしても、川口で何とかしようと言うのはちょっと見当はずれだと思うんだけど。なんかテレビってここんところむかつくなあ。こんなにあけすけに下品だったっけテレビって?まあ、いいや。それと関係ない奴が喋りすぎでうるさいなあ。たしかにみんながみんなワールドカップ見なくてもいいんだ実際ね。もうちょっとドメスティックに生きていくことにする。 コンサドーレ! 2連勝。 こっちのほうが地味でいい。
久しぶりにOMに会う。もう24になっていて、油断しているとボンズどもは歳をとっている。30まであと6年か?うーん早い。 みんな音楽で生きてゆこうとしている。 そのことについてはあまり有効なアドバイスはできないのが心苦しい。今の時代、不確定なものに賭けてみようということ自体が信じられなく、これから先一体どうするんだろうという心配ももはや父親母親の目だ。26でデビューした身としてはなかなか、もういい加減にして社会人になろうね?とは言えない。人に人生だからあんまり俺には関係ないという姿勢ではいるんだけど、回り見て見れ、えっお前ら!みんな社会人になって普通に暮らしてるぞ、とも言いたいんだけど、これだって親じゃないから僕にはあんまり言う権利はない。それにこの言葉はあの頃自分の親にサンザン言われすぎ、言われるほうもほとんど痛痒を感じないと言う羽のバットもたいなものだから、言えない。 それにしてもいまのミュージシャン通路はじくじくにぬかれんで、途中穴が開いてるは、上から物が落ちてくるわ、歩きにくいわ、光が当たらないわ、雨は降るわ、ロマンチックじゃないわで気の毒だ。 ああ、そうだ、投票しなくっちゃ、いかんかった。
「空とび猫」アーシュア・K・ル=グィンのシリーズ4巻と「長い長い散歩」 須藤真澄 猫物を続けて読む。 たまたま集まったものでスポ太郎の病状とは何も関係ない。 空とび猫はル=グィンのSFとは何も関係のない猫の話だと言うことでうっすらと興味があった。当たり前なんだけど話が女の人っぽい。不思議なのだ。文章の性別と言うのは一体どこから出てくるんだろう?翻訳物でもやっぱり女の人に文章は女の人っぽい。昔、女性のミステリー作家は読まないといってしまったけど、今は昔ほどそんなに区別はないけどなんなんだろう?と疑問符で終わる文章の閉じ方は怠惰で卑怯なんだけどこのことについてはあまり深く議論しないほうが無難かもしれない。まあ、一種の逃げなのだ。というよりは完全が撤退。 「長い・・」は日常の老猫との生活が書かれていて、真ん中あたりで死んでしまうということになっている。最近、友達の猫が立て続けに死んでしまいとても身につまされてしまい、飼い主はどれもこれも概ね見事に馬鹿野郎ぶりを発揮するものだ。とてもみにつまされる。これは一種の予行演習、並びに悲しみ予防訓練。
このところ、日本茶でなく紅茶を飲んでいる。お母さんが入れてくれた紅茶が思いのほかおいしかった。と言うのが始めた理由。 砂糖入りの紅茶で普段はあんまりぽいしいと思わなかったものなんだけど、その時はとても、すばらしく、素敵においしかった。 小学校一年のとき札幌に来て初めて紅茶を飲んだ時のことは今でも憶えている。学級の先生の家にお呼ばれしてその時に出してもらった紅茶。砂糖が入っていて、甘いお茶と言うのがその時の印象だった。 あんまり風味が強くないのがいい。どちらかと言えば安い紅茶。 今のブーム。山盛り買ってきた。僕のうちに来た人はその安い紅茶が出てくるので今の所はあまり訪問しないほうがいいかもしれない。
こつこつと絵を描く。 本屋に行ったら塗り絵のコーナーがあった。今ブームらしい。 みんな孤独なんだなあ。大きなお世話か?
コンサートやレコーディングなどでそばにいてやる時間がなかったせいかか、こっちがやれやれ少し休憩をと思う暇もなく、低血糖、食欲不振、を起こし病院送り。 「レントゲンかけてみますから、一緒に見てください。」先生 「ついてはですね、この鉛製のエプロンをかけてください、子供のもとが死傷すると困るでしょうから。」と看護婦さん、最後の子供のもと云々は別に彼女が言ったわけではないんだけど、多分そんなところなんだろうと言う推量。 目の下のところでスポ太郎は横に転がされX線照射される。 モニターに体の中が映っている、面白いと言えば面白いんだけど、なんだか気の毒な気もする。泣きもしない、完全にあきらめてるか気力さえなくなってるかだ。 「ここに胃が見えますけど、ガスが溜まってているみたいです。」、たしかに胃がコロンと膨らんで見える、それも結構大きい。 「食べ物が何も入っていなくてこんな胃膨らんでいるところを見ると、たべたものが胃より下に下りていかなくって、いきおい吐くということになってるようです。」、朝明け時からこのところ盛大に吐いていたのはそのせいみたいだった。鶏みたい時を告げるゲロばき。うーん、汚いなあ。猫を飼っているうちは多分大体がこの吐き物で絨毯や椅子などが染みているはずだ。最初こそ気にしていたけどもう、仕方のないことだと観念している。 「それと、この胃の大きさは胃拡張でもあるみたいですねえ。」、本当に胃がはっきりと大きい。良かれと思って若い時に食わせすぎたのがたたったみたいだ。でも、その突出した食欲のせいで体重が減るのを防いでいるような気もする。 腎臓、肝臓、腸なども見たのだが先生は何も問題はないみたいといっていた、血液検査の結果もまあ、基準値内ということでもう少し長生きはしそうだ。 結局、また今日の段階では元に戻ったんだけど佐々木先生(この人は女医でさっきの先生とは違う人。どうも妊娠しているみたいなんだけど、違ったら一生拳骨を握り締めたまま対応されそうで怖いので聞けないままでいる人。) 「スプーーんちゃん病院に来るのがひと月ごとになってきていてサイクルが短くなってきたねえ。」と。それについては最近真面目に考えていて、この症状がこじれてきたらケアが大変になると言う予想は十二分についているので、次の段階の接し方も想定しないといけない。 この間は、便秘による低血糖、今度は胃の中のガスによる食欲不振、いろいろと手を変え品を変え症状は変化してダメージを与えているみたいだ。 出来れば朝空ける前から起きて泣くのをもう少し抑えてもらえると睡眠不足の解消にはなるんだけど。少し前まではイラついて八つ当たりもしてたんだけど、テレビでアルツハイマーの奥さんを一生かけて看護する人を見て、俺はなんて情のない奴なんだろうと反省して穏やかにする。人はいろんなところで何かと比較して反省したり、そっくり返ったり、後悔したりといろいろ忙しく日々を送るのだ。 それにしても眠い。コタツの中で横になっているだけで転寝が出来る。神様のプレゼンtなのか拷問なのか区別がつかない。 それでも、猫は調子よく、いびきをかいて寝ている。 稲村さんのところのエムの49日は本当にやるみたいだ。ひとんちのことは悪いんだけど笑える。といいながらもしょなのかには行ってきた。アルバムめくりながら在りし日のエムをしのび線香を上げる。うーーん、猫のことを何も知らない人が之を読むと思い切りひくだろうぐらいの想像はつく。 もえーーといってる奴らとたぶん人種はそうは変わらないと思う。 なめんなよ!
東京はあと2週間後だ。みなさん、待っててください。
「一途な月」もう聞いてくれたかな? 5点
「一途な月」好評発売中 宣伝だよ 9点
夜10時から見るものがあるというのは本当にすばらしい。 ほとんどの日本人は心の隅で「もしかしたらブラジルに・・」と、思ってるだろうが、そんなことはない!と一応言い切っておこう。 3点 まずはクロアチア戦。 お願いだから勝って!
2006年06月09日(金) |
祝 World Cup! |
さあ、はじまりだ!
腕をぐるぐる回してみよう♪
首もグルグルまわしてみよう♪
ついでに肩も回してみよう♪
そうであれば健康だ。
おめでとう♪
休む口実を考えるのは結構厄介なのだ。
フレンチクルーラーとチョコレート、それにコーヒーを食った。 このところあんまり反応がない。卵の蓄積が大分減ってきてるのか? いよいよ天津丼か?
「ダビンチ コード」下巻が突然行方不明になったので、コーチャンフォーで買ってくる。悪口を言ったせいか? 本を読むスピードがムチャクチャ遅くなった。 視力のせいか?内容のせいかは判然としないがとにかく遅い。その代わりいいこともある。最近読んだものは大体中身を憶えている。昔読んだ本はまず記憶に入っていないことが大多数で、どっちがいいかというと今のほうが経済的で頭脳的でもあるからこれはこれで喜ばしい。あっ、逆転された中日に3対2。8回で逆転は一寸きついなあ。 ついでに下も回してみよう。 僕の舌は今のところ白いらしい。鍼打ちに行った時言われた。胃酸が過多らしいのでよーく噛んで食べるようにね?とアドヴァイスを受けたんだけど、事はそう簡単ではなく、ゆっくり噛もうとすると舌まで噛んでしまう。舌はあんまりおかずにならないから脇のほうに置きながら噛むんだけど、これが結構面倒くさい。僕の家は基本的には食事を楽しむと言う家庭環境にはなかったような気がする。おやじも僕も宇宙食で充分だと言う意見の持ち主で、あまり食うということに著しく興味を持つ人種ではないく、一年中同じものでも別にかまわない。というと、お袋に角が立つのもう少し穏やかに言わなければならないんだけど、まあ。 と言ってる間にまた一点入った。4対2。 だんだんと夏が近づく野球の音
久しぶりの俳句。9点もつけておこう。 夏の川 静に流れる 土左衛門 昔作った句 7点
試合終了、日本ハムは今日負ける。勝て勝って、負けて負けてだ。 コンサドーレよりまだましだ。負けて負けて負けて負けて負けて引き分けて、ひきわけて。勝てよな!もー!♪
いけない!ずる休みするはずだったのにこんなに書いてしまった。 今夜、というか夜中と言うか、これから五郎さんの生番組が待っている。電話なので寝ないようにしないといかん。東京方面の人は聞いてみてね。 まだ3時間ある。少し寝ようかな。このところ睡眠に関してはかなり上手に寝れている。
本当にありがとう。 まだ余韻を引きずっています。 30年と言う月日は確かに長いですが、それよりも何よりも、まだ歌っていられるという幸せをつくづく感じささてもらえる幸せに感謝しています。 僕は客席を見渡しました。 今、後悔している事があります、記念写真を録っておけばよかったと。 たぶん昔の僕だったらそんなことは考えもしなかったと思います、そして実際そんなことはしなかった。 もっと先に延ばそうと思います。 それまで、長生きしていてください。 いろんな人に会えました。
本当にたくさんに人が来てくれました。 いつも最良と最悪を考えながら仕事をしていますが、最良の日と30年目が重なりました。 それでは、万歳三唱を。
ばんざい! バンザイ! バーーンーーザーーーイイイイイイイェイ!
しばらく寝ます。
明日、新札幌のラジオシティー、徹の番組に出ます。夜8時からの生です。聞いて下さい。それと徹の分ログ、木屋のアップ写真集是非見てやってください。寄るほうも寄るほうだけど、寄られるほうも寄られるほうで、徹はまだまだ続けるつもりだ。面白いなあ、木谷と徹。
ときどき 君のことを考えることがある ときどき 君のことを思うことがある ときどき 君が今ここにいたらと思う 僕はもう駄目なのかな
何気なさを装って 日々が過ぎてゆくことがある 回りが壊れていくばかりで 病気の数だけがやたらに増える 周りで人が壊れてゆく それだってしょうがない 一日に何度も人が死んでゆく それだって僕のせいじゃない
ディランはもう歌を作れない でもそれはディランの問題 僕の家の電話がひっきりなしに鳴る 僕はまだ留守をしている 付き合ったこともない人から 愛しているといわれる そんなに待たれても 待たれても 僕は まだ家に居るはずだよ
僕のなかで死んでゆくものがある 僕だったもの 張り裂けそうだったもの 好きだった言葉の数々 君のものだったもの 僕の居るところ ささやかな記憶 君が占めてた場所
ときどき 君のことを考えることがある ときどき 君のことを思う日がある ときどき 君が今いたらと思う 僕はもう駄目なのかな
君が帰るのを待っている 猫はコタツでいびきをかく 暇だから 歯を磨きテレビを見て こんなものを書いている 雪がしんしんと降っていて タクシーのドアの音が聞こえる 君はまだまだまだまだ帰ってこない 僕は
腰がいたあああーい。 もうリハーサルも終わり本番を待つばかりになったのだ。ニューガレージバンドも絶好調みたい。音が若々しくなっているような気がするのでみなさん是非期待のほどを。ジョーニーは血圧が圧倒的に高く目から火を噴いている。徹はどこがピークなんだろう?と言うようなジョニーとは真逆で低血圧に悩まされているみたいに無表情でギターを弾いたり、うたったりしている。別に不満があるわけでもないみたいだ。木谷はもうひたすら譜面にガン飛ばし続けていて、目が会うと思い出したようにニヤーと音がするように笑う。不気味な奴だ。もともとパンクスなのでビート系には思い切り反応する。そんで、よくみるとときどき歌っている。どうも好きな歌とそうでもない唄があるみたいで今度じっくり話し合う必要があるみたいなので。新村君はストイックにドラムをたたく。聞いたところA型だそうな。僕の仲間だ。木屋と同じで目が会うと時々ニャーと笑う。木屋のように音がしないだけまだ不気味加減が薄いので助かる。木谷はO型。その通りかもしれない。じょにーはB。ジョニーB GOOD。なんちゃって。徹はみたまんまだった。怪しい奴だ。最後に慶子ちゃん。ジョニーに「何で慶子ちゃんと話す時は口調が違うんですか?」うん、それはあっている。何のことはない、差別じゃ。慶子ちゃんと話す時みたいに話したらそれはそれで気持ち悪いぞ、えっ?諸君。女の子は何時だってアドバンテージがあるのだ。西も言ってたけど日に日に恵子ちゃんはパーカッションが上手くなっていく。クラシックの人はすごいなあ、というのが感想。彼女の血液型は、あるけど言わない。女の子のプライバシーはきちんと守ってやらないと。男はもうどうでもいい。
上の歌詞は僕らはときどき記憶喪失と言う秘密を持つと言うようなことをパズルのように作ってみた。なんたってダビンチコードだもんな!本がそろそろ終わるんだけど、不思議と熱気がない。面白くなくはないんだけど、なんかシンプルすぎると言うか、どうなんだろう?失敗作なんじゃないのかなあ?と思ったりするんだけど。あんなに流行ったのがよくわからん、と言うのが感想か?今日は感想の日だ。
それでは、2本目
ノスタルジア’70
もう30年 今となれば遥か昔の夢の跡になる 風に吹かれた キャンパスとヘルメット 青春にはいつも 躓きとデモの波 シュプレヒコール 僕と言えば 遠くにいる君に 手紙ばかり書いていた
それぞれに 人はぞれぞれに バックミラーに映る翳 埃の積もるレボリューションとアンダーグラウンド 青春にはいつもいつも 貧しさとブルースのモーニングセット 多分君も 上手く飛べる夢をさがし続けてうただろう
風に転がる風景って奴が 僕の手の届くところにいつも確かにあった SEVENTY−AGER SEVENTY−AGER 枯れ葉舞う あの時代への ノスタルジー
30年ってやっぱり長いんだよ。 いろんなものがなくってさあ、その当時は金もなくって、暇つぶしに恋してさあ、ときどき、世のなかに文句たれて、漫画の本と哲学の区別もつかないし、ギターだってセブンコード以上は知らなくって、それでも別に不自由も感じないで歌作って、バスと電車が移動手段で大倉山のジャンプ台が街から見えた。山木は円山を自転車で走っていたらしいし、一平はラビやってるし、百章だっていろいろ代替わりを繰り返して空を飛んでいた。 一時期真面目に手紙を書いていた時期があって、というよりも遠距離が趣味のように、神様にからかわれていた頃のことを書いてみた。最初の歌詞は初めは「もう20年 いまとなれば」だった。なんかYOU ARE ONLY LONLYみたいになればいいなと思ってたんだけど、エレキシタールをいれたら不思議な世界になった。別にインド人が弾いている訳じゃない。ジョニーのアイディア。本番はターバンでも巻いて弾いてもらうことにする。
そして、サービス、最後の1曲
ATSUBETSU
いつも風が吹いてる 春夏秋冬吹いてる 奇跡を作る ひとたち
いろんな旗が風に舞う いろんな色が風に揺れる ここにも あそこにも むこうにも
僕は君を知ってる いつの間にか知ってる ひたむきに走る 人達 頑張れ 頑張れ いろんな人 がんばれ がんばれ がんばれ まだまだ がんばれ
今日も勝ちきれなかったコンサドーレ。 がんばれ がんばれ がんばれ いろんな人がんばれ といった具合にサッカーの歌を作りたかったんだけど、いつのまにかサポーターに向けての歌になってしまった。コンサドーレのサポーターがんばれ。 フルサイズの唄がDVDに入っていますのでそっちのほうも聞いてください。CDに入ってるのは圧縮版で、最後をコンパクトにまとめたかったのでこの形になった。 いよいよ、明日幕が開きます。 頑張ります。
sasaki
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