sasakiの日記
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今日から少しずつ食べられるようになってきた。 点滴はすごいもんだ。 7.6キロと600グラム目方はおとしてしまったけれど何とか今朝から食べ方を思い出したみたいだ。動物はしばらく物を食べないことが続くと食べ方を忘れるらしい。本当なんだろうか?と思ったんだけど、どうも本当みたいだった。 そんなわけど私はとても疲れてしまったので今日も早々に休むことにします。はああああ・・・・・っ。
2005年07月22日(金) |
ショッキングピンクに紫のハート |
がついた絆創膏を巻かれてスポ太郎帰還。 どことなくヤンキーに見える。 日曜日から低血糖を起こし、毎日病院通い。 もう、嫌がっても暴れても関係ない。何かしらインシュリンがしっくり来なくて、そのせいで体調の変化を起こし、便秘が4日以上続いている。 今日で何も食べない日が4日。 じわじわと体重も落ち始めていて、食べ物を目の前に持っていってもプイと横を向き興味を示さない。 今日はいよいよ点滴を打ち、半日入院。昼過ぎ様子を見に行ったら奥の部屋で不貞寝をしていたらしい。様子だけ聞いてこのまま帰ろうと余程思ったのだが、見ていきますか?と言われたので思わず返事をしてしまった。 あきらかに恨みがましい後ろ振り返りの姿勢でこっちを見る。 看護疲れという言葉が脳みそにテロップみたいに走る。 夏風邪は前々よくならないし、スポ太郎は糖尿病プラス食欲なしのうえ点滴生活で基本的には今僕の家は荒んでいるといっても過言じゃない。これが夫婦や家族同士だとなにがしかの諍いを始めているところなのだろうが、人と猫、恩を着せようにも向こうにそれを着込む意思がない。 と言ったわけで今のところ何も口に入れようとしないので、明日もまた朝一番で病院。流石に病院に行く回数をこなしてきているもので喚き、叫びがかなり上品になってきている事だけが心の平安か?
そんなわけで今日もまた短めの日記。 ご飯を食べないということをのぞけば今のところそれほど重篤には見えない、とにかくなんかよくわかんないけど飯を食わない。夏ばてでもないらしい、便秘が原因だと言うんだけど、それも何か腑に落ちきらない。
温泉旅館の原稿を来週の水曜日までと言われたけど、そんなわけで無理かもしれない。ジョニー危うくマッサージチェアーを買うの巻きだったんだけど、それはまた別の日にしよう。一生の話になりそうなくらい面白かった。
昨日、肇とヤギの3人で練習をやってみた。エレキギター、箱ベース、生ギターのユニットと言うのはなかなか新鮮でバンドっぽい。結構面白い。もう少しレパートリーを増やしたいなあと思ってるんだけど二人は怒り出さないかなあ、一寸心配だ。それとカバー曲2曲までに絞りコンメタンだけど、どっちがいいのか判断しかねる。 それにしてもおじさんたちというのは清潔感が溢れるもんだなあと練習しながら思った。粛々と曲をさらいながら、ときどき何がしかのアイデアを出し合い、合間に飲み物を飲み、フレーズを考え、力なく冗談を飛ばし、あっという間に時間が過ぎる。3人合わせて161歳。意味のない足し算なんだけどなあ。
明日は三角山。鼻声をお楽しみ下さい。それにしてもしつこい。夕方にかけて鼻が詰まる。ンダワケデギョウバコレグダイニズル。ザヨナラ。
風邪引いた。 何もやる気が起きん。 最近どうも夜になると鼻声に声変わりしていて、もしや第3次成長が来たかとどきどきしていたが、もらい風邪。ついてない。 この間風邪引いてる奴から人生相談を受けた。 最近声が出ない声が出ないと悩んでるようだったけど、どうみても僕にはただの風邪にしか見えなかった、ついでと言っちゃ何だけどこの季節に風邪引かないでね、お願いだから。 おまけに不眠が続いていて体調としては最悪の部類。 んなわけでまづはこの夏風退治に専念しなければどうにもならない。 体がやたら湿っぽい。カビが生えそうだ。 大谷さん、ありがとうございました。 これからもたまねぎ炒めに専念したいと思います。この風邪が全快したらまた台所に張り付きます。 あああ、みかんの缶詰が食いたい。 僕の家では風邪引くとみかんの缶詰がでた。昔のことだけど。 みかんの缶詰は本当に缶詰を食べてる気がする。みかんの味10パーセントであとはほとんど缶の味。C3POになったような感じがする。
流石に1,2時間の睡眠が4,5日続くと辛い。 それでなくとも老眼で視界に微妙に幕がかかっているのに、益々ぼやけている。 こじらせないようにしないといかん。 肇とヤギのリハーサルも今週時から始まる。 あのよろし。
さて、毎日を続けることにしよう。
相変わらずミートソースを研鑽中でかなりなところまで来た。問題は例の秘密のぶつで、あれを見つけないことには埒が明かないかもしれない。たまねぎとトマトピューレとケチャップだけだとどうしても下味が甘くなってしまい、?がついてしまう。 それにしても味の記憶と言うものは結構いい加減で「うん、これだ!かなり近寄って来た。」と思った瞬間、昔の記憶が大幅にぼやけてしまったような気がする。 んなわけで生活の全体がミートソースを中心に回っている。 僕の体はこのところほんのりとトマトソースのにおいがする。これはカレー臭とは言わないのだ。このDOCCOのミートソースが完成したら、次はJIROのナポリタン復元事業が待っている。圧倒的に料理関係の人になっている昨今。ジローと言う店も今はない。とてもおいしかった記憶がこれもあり、全体はトマトケチャップペーストと言うよりも完熟トマトぐちゃぐちゃ系。残念なことにおいしかったなあ、と言う記憶以外に俺といって目立った記憶がない。 しばらくはトマト男。栄養が偏ると言うことはあまりないと思うんだけどどうなんだろう? 昨日、本当に久しぶりにカレー丼を作ってみた。 これに関しては半年ほどはまりにはまったのでもうほぼプロの域。 きっかけはカレーうどん。 半年ほどカレーうどん、カレー蕎麦、カレー丼の日々。 本当にカレー臭がしたかもしれない。
スポ太郎昨日から新しい、別タイプのインシュリンに変更。 病院で血糖値計ってもらったら680、肝臓と腎臓が少し弱ってるらしいのでまた、馬にするような太い注射で薬を注射される。何されてるのか矢張り気になるみたいでしきりに後ろを振り返ってみようとするんだけど残念、視野の外。本当に太いんだ。猫だから我慢できるんだな?きっと。 明日の朝注射する前に血糖値計りに病院に連れて行かなければいかん。 病院に連れて行く度に性格が悪くなっていってるような気がする。どうも僕を恨んでいるふしも見える。誤解なんだけど言っても分からないだろうなあ?
新曲は今回はもう出来ている。問題は肇とヤギが結構間抜けなコーラスに付き合ってくれるかどうかと言うことが心配なだけで。可愛く歌ってほしいんだけど、あいつらもおっさんだもんなあ。
そろそろ、まとまったものを書き始めようと思っている。 70年に足を入れてみようと思ってる。 スタートはバンドからだ”あることないこと書いてみよう!
さっきから書いては消し、書いては消しを繰り返していてさっぱり先に進まない。 僕達の付き合いはそれこそ若い頃からの、いわゆる青春時代からの付き合いになるんだろう。 僕も若かったし、あなた達もぜんぜん若かったし、書ききれないほどの記憶が心に刻まれている。僕は今も昔の歌を歌っている。みんなの中に何が浮かび上がってくるのかは僕はわからない。それでも足繁く通ってくれる。 ときどき、このまま僕達は60になっても70になっても繰り上がっていくのかもしれない、このままの付き合いが続くといいなあ、などと思ってもみたりする。順調に歳をとってゆけばそうなっていけるんだ。 今週3通の訃報が届いた。 60になっても70になっても付き合ってくれるだろう人がそれよりもまえで旅立ってしまった。僕は物事はある程度順番だと思っていた。順繰りに、順繰りに先に行くと。 予想していたよりも遥かにショックだった。 もっともっと長い付き合いになるだろうと思っていたのにとても残念だ。 いろんなところに来てくれたね。 春雨、何か特別なことがあったら封を切ろうと思っていたんだけど、そんなに特別なことが起きることもなく22年ものになりました。 ありがとうございました。 いい旅をしてください。 そして、ときどき聞こえるように歌います。
噂だけど夏は終わったらしい。 寒いぞ。 昼間、千葉君と粛々と練習やって、合間に目黒君らと人には公言できない類の話を交わし、辛抱切れてショートケーキ食う。この世のものとは思えない。耳なんかもう取れてしまってもかまわない。耳の穴から滝のように水がこぼれても一向に気にしないことにする。ついでに出し巻き玉子・・・・・ いくらなんでも度が過ぎる。 明日はマンスリーライブ。千葉君編。 アンニュイはとても危険な曲だ。 F△(メジャー)7、F6、Gm7、Am7これだけしかコードがないんだけど(途中A7、DM7が2箇所ある)コードが忙しく変わるため腕の負担が極端に大きい。さっきもやってていつもと違うところが攣る。どこにいれるかまだ迷っている。終盤はとても危険なんだけど進行状終わり近くじゃないといけないことになってるんで、さて? やめると言うことも当然視野には入っている。 もしやらなかったら逃げたと思ってもらっっても結構。どうせ根性なしなのだ。最近誰かに言われた記憶がある。いい年してまだ根性なしとか軟弱とか言われどうかと思う。
「青春ノイローゼ」みうらじゅん、「お笑い 男の星座」浅草キッド、「完本 美空ひばり」竹中労、「沖縄論」小林よしのり、「プルートウ」浦沢直樹、「レッツラゴン」「もーれつア太郎」赤塚不二夫、「陰陽師 龍笛ノ巻」夢枕獏(2度買いだった)、「PLAYS JEROME KERN」STEPHANE GRAPPELLI、「TOUCH DOWN」BOB JAMES、「GREATEST HITS」DONOVAN、「PASSAGE」JIM PHOTOGLO、「BLUE RIVER」ERICK ANDERESEN、「RAY」、「アニー ホール」
ひき肉をポロポロになるまで炒める。それからたまねぎを芯がなくなるまで炒め、ひき肉とあわせ、それからトマトピューレ2、ケチャップ1の割合で加える(分量が問題だ。)くたくたになるまで煮込む。ワインとかオリーブオイルなどといった今流行り系は入れない。それと謎の物体(これは明日のパンフレットに書いてある、のでもし解明してもくれぐれも口外しないように。一応秘密扱い。)そして出来上がりにバターを溶かし込む。そうすると昔懐かしいとある店のミートソースが出来上がるのだが一回目は失敗した。次は明日のライブが終わってからまたやってみる。 どうしてももう一度食いたいものがあといくつかある。記憶だけが憶えていて具体性にかける。でも確かに美味かった。ような気がする。
台所は好きだ。 そんな訳でスーパーも普通の人よりはかなり好きだ。 そして生まれたのが今回の長ネギ持って道の真ん中で呆然とする歌だ。 それでもこれは愛の歌なのだ。
一途な月
道に真ん中で 一人立ち尽くす 長ねぎ 片手に 僕は見得を切る
虹色の風 放課後の道たどる 何度思う 一日の中で
AYAYAYAYA AYAYAYA AYAYAY
辛抱堪らず 見上げれば昼の月 これが一途だと 一人きり ひと想い ひとしきり I
出切ることならば いつも闇雲に 走る恋であれ もうじき誕生日 四六時中 どれだけ届くだろう なんと言ったら 言葉は色を取り戻す
AYAYAYA AYAYAYA AYAYAY
明日ファクトリーで会いましょう。
sasaki
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