sasakiの日記
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2004年09月28日(火) |
なあ、おとなしく歌聴け? |
飯の皿の前でまったりしているなあ、と思ったらいきなりチックが始まり、変な声で鳴き始めた。ヤバイ、と思うまもなく益々鳴き声が変になっていく。急いで砂糖水を作り、指で口の中に入れてやるが一度目のように自分で嚥下することをしない。 明らかに低血糖を起こしている。 急いで病院に電話をかける。日曜なのでやってるかどうか確信が持てなかったがやってるということだった。向こうも立て込んでいるみたいでなんか賑やかだった。調子の悪い動物がほかにもいて看ているのか? 病院の指示は前の時と同じで砂糖水か蜂蜜を舐めさせるようにということだったが今回はちょっと違っていた。 タクシーを呼び待っている時間にもうぐったりしていてケージに入れる必要もないみたいだ。 いつもだと外に出ようと抱き上げるだけでパニックになるのだがもう反応もしない。上を向き口が開いたままで呼吸が機関銃のように速い。 これはもしかしたら駄目かもしれないと思う。 毛布の中で意識が飛んでいる。
昨日から少し吐いていたのでおかしいなあと思っていたのだが、今日は注射のあと吐いたので食物が体の中に入っていなくて低血糖を起こしたのかもしれない。
病院に着くとすぐに採血をし数値を計る。 38までに下がっていた。 命に別状はないけど安心できる数値でもないということだった。 左腕の毛をそられ点滴され、それが済むと酸素テントに入れられ、もう立派な重症患者だった。 20分くらいで意識が戻ってきた。 突然自分がどこにいるのか分からず、別のパニックを起こしている。 どうやらきらいな病院だということが分かると今度は得意のテノールで喚き始める。でもまだこっちのほうがいい。 足元に病院で飼っている猫がすりすりしている。 メスだというのだがまた見事に悪声。 額が狭くて目の上はすぐ頭。すごく面白い顔をしている。 誰かにもらって欲しいらしい。 なんかすごく年寄りみたいにも見えるし、子猫のようにも見える。 一度借りてきてスポ太郎との相性をみてみたいなどと思っていた。
それでも今回は一度目の時よりも平常だった。慣れたのではないと思う、毎日注射打ったり糖尿病のことを考えているとどこかでいろんなことを想定していて、どこかで感情のシュミレーションみたいなことをしているんだと思う。
帰りはやっぱりケージが必要だった。家に入るまで鳴きどうし。 なんだかひどく疲れた。 日曜日はスポ太郎の日になってしまった。 夜になっても後遺症か元気がなく、あいつなりに人生を考えているようだった。
明日から目盛り3つ落とす。
次の日からほぼ日常。 僕もギター弾いたり歌ったり、ほぼ日常。 まったりしている猫の後ろにギターを抱え近づき、おもむろに唄いかける。 なあ、おとなしく歌聴け? 病み上がりなのでバラード中心に選曲。 セプテンバーヴァレンタイン、ラストシーン、フィッシュケーキ、いまだ雨は降りやまず、君は風、心から、Tの青春、冬ふたたび、オンザリップス、クロスロード。 涙流して聞いてるのかと思ったらあくびしている最中だった。 どこかに逃げていくということもなく、最後まで寝ながら聞いているみたいなので結構気にいってるのか?
猫に向かって歌う男というのもどうかと思うけど、まあ、なんといっても病み上がりだから。猫でも観客は観客。練習にはなる。
低血糖を起こすたびに壊れていくということはないのか? 肝臓の数値が上がり気味だということで月曜日から薬追加。 今、ご飯に混ぜているのは腎臓と肝臓の薬。 どうかこれ以上増えないように祈る。 こっちももたん。
僕の耳はなんだか治ったよな、そうじゃないような。びみょうー。 僕のこの耳の病気の名前はなんだったんだろう?「耳を掻かないように」病らしい。スポ太郎と同じに皮膚標本まで採ったのに中身をつまびらかにしない病院だった。もう行かない。抗生物質で胃が痛い。 なんだかなあ、猫は糖尿、人間は耳が痒い病。トホホな一家。
ギターの腕が上がる。メキメキ。
糖尿病猫、早8ヶ月。 去年を振り返ってみると、今のほうが圧倒的にいいように思える。 注射も鰹節がある限りは大丈夫。 まず、冷蔵庫からインシュリンの瓶とアルコールコットンを出し、酒保管所から注射針。明るい窓のところまで行き指定された目盛りを注入する。 深めの皿に鰹節をほんの一握り。 スポ太郎の首が伸びる程度の高さの台に皿を置き、胡坐をかいた太股の上にまたがらせる。 アルコールを一応首から背中かけての好きなところを消毒する。それがすんだら注射する場所の皮をつまんだまま、鰹節の入った皿を猫の前に押し出す。首が伸び、がっつき始めた瞬間を狙ってブッシュ! もう、簡単なもんだ。 最近は自分が何をされているのかさえ気づいてはいないだろう。 毎日寝てばかりいる。 自堕落を甜と恥じていない。 起きている時はたいていゴロゴロ喉を鳴らしている。 ハッピーなら別にいいんだけど。
ハイホー。
昨日の試合はひどかった。 9回新庄の満塁ホームランで決まりだ、と思っていたら本当に満塁ホームランを打ったのでびっくりした。 やっぱり札幌ドームは野球をやるには建物自体の雰囲気が暗い。黒が多すぎる。 でも、3,000円は安かった、と思う。42,000人かあ? それにしてもドームっていったい何人入るんだろう? まだまだ大分入りそうなくらい1塁側は余裕があった。 野球に関してはドーム観戦いい物を見せてもらっている。 前回のサヨナラ、カブレラの天井2連発。
コンサドーレは行けば必ず負ける。 休むと勝つ。 いまや僕は疫病神だとバカボンに言われる始末。
野球に鞍替えしろってことか? 岡田さんの頃はああいう爆発があったんだけどなあ?
今日もドームさそわれたんだけど、流石に昨日みたいな馬鹿試合見てしまうと今日は家で歌を唄ってたほうがいいかもしれないと思ってやめにした。 今日も新庄2ラン。どうもヒーローそのもの。
イェイ!!
「ポルノを見ていて学んだこと。夢はそう簡単には叶わない。」 スポ太郎の日記の余白にか書かれていた。 僕は相変わらず酒飲みながら作詞について考えているらしい。真面目にもほどがある。 ケーブルでは、まともなチャンネルでも12時過ぎるとやらしい映画をやる。どうやらそれをみていて啓示を受けたみたいなんだけど、中身がはっきりしない。今度中身もきちんと書き記しておかないと何がなんだか判然としない。それと、酔っているほうが僕は哲学的なっているようだ。
ポルノのいったいどういった場面でそんなことを考えたんだろう? 人間は面白いなあ?
ワンワン。
今日は短く、と思ってたんだけど。こんなになってしまった。
鍋の季節か? ちゃんこ鍋食いたい。
2004年09月17日(金) |
「あまり綿棒とかで掻かないようにね?」 |
と言われた。 あれからようやく近所に耳鼻咽喉科をさがしあてた。 耳鼻咽喉科、肛門科などは比較的軒数が少ないのかもしれない。 かーゆーーーいいい!
待合室には63歳のおじさんと56歳のおばさん、それと、ついこの間誕生日を迎えた54歳の耳痒男。受付をしている23歳の看護婦と、もうひとり26歳の結婚まじかの看護婦がいる。 時間は朝の10時半。 健康保険証を出すと色々質問を書いた紙が渡される。 生年月日・昭和のところに丸をする。さらに25年と書く。 昭和25年かあ。なんだか突然、ずい分昔にうまれたんだなあと、ほとんどとほほ状態。9月3日生まれ。男・に丸印。54歳と書く。 あとは薬やその他もろもろのアレルギーがないか?それと今まで鼻関係でどんな病気にかかったか等を書かなければいけないらしく、どんどんどきどきしてくる。 子供の時、扁桃腺と中耳炎をやったんだけど、漢字が突然思い浮かばなくなり、(へんとう腺とちゅうじ炎)と書いたらとたんに馬鹿になったような気がした。中耳炎を消し、少し恥ずかしくなったので、へんとう腺だけを残したら益々馬鹿に拍車がかかってしまった。
ややしばらく待ってると呼ばれる。 歯医者のように泣き叫び、助けを呼ぶ声がしないのと、基本的に歳をとった人が日常的に多いみたいなので静かにことが進んでいるよう。 呼ばれていくと女の先生で、座るや否や、挨拶や何かを聞くということもそこそこに、いきなり耳の中をのぞかれる。 最初は左の耳、家にある電気耳垢取り器みたいな物を左手に持ち、それで耳の中をのぞく。 その間何も言わず黙々と作業する。 右の耳から皮膚のサンプルを採られる。 「あまり綿棒や指などで耳の中掻かないでね?」 小学生に言うような指示だった。 もっといろんなことを言われたんだけど肝心なところは覚えていない。 病院などで対面すると何か気持ちが上ずって、相手の言うことをほとんど聞いていない。 憶えていたのが上の「」の言葉。 それと、こじれると鼓膜にまでいくかもしれないから、その時には手術が必要になるかもしれないので、くれぐれもかゆみに負けないようにと言う恐ろしい言葉だった。 もうひとつ。 もしかしたらカビと言うことも考えられるので、その時は薬変えなきゃいけないらしい。何だア!カビって?
飲み薬4種類、塗り薬1チューブ、点耳薬14カプセル。 目薬みたいに耳の中に注す。初めての経験だ。 一滴うまく行くと耳の奥がボソッ、っと音がする。 結構気持ち悪いんだけど、何回かやるともしかしたら楽しいかもと言う感じが隠れている。 1週間経ったらまた行かなければ行けない。検査の結果が出るらしい。 カビだったらどうしょう? 肺にキノコが生えたと言う話は聞いたことがある。 耳にだって、いろんなものが生えてもしょうがないと言えばしょうがないけど、どうせだったら僕の耳じゃなくほかの人の耳にしてもらいたい。 なんたってミュージシャンなんだから。
知人の母親の葬式に余市迄F氏と車で行った。 時々こっちの話を聞き返すので、「ねえ、少し年とった?じゃなかったら耳調子悪い?」と聞いてみたら、「そうなんですよ。人の言葉の領域が聞き取りにくくなってきてるような気がするんです。」、「難聴?」 「若いバンドをずーっと聞かなければいけないのでそれで、いつの間にかやられてきていたんじゃないかと思います。今の若いバンドは音の大きさだけで勝負をしているんじゃないかと思うことがよくありますよ。」 青少年に告ぐ!! 君たちは速やかにアンプのヴォリュームを落とし、もっと地味なおじさんたちにでも分かるような曲に宗旨替えしなさい。 教育委員会は僕たちが中学の頃いろいろ干渉したようにもっと今の子供たちを不良呼ばわりしなさい。ずるいぞ。エレキだけをあれだけ目の敵にして。 でも今考えるとあれはやっぱり一種の思想弾圧と言っていいんだろうな?
さて、あまり痒いので綿棒で耳グリグリやろうっと。
あっつ!鈴木さん!その9筒ロン!
September Valentine
思ったように唄えない日がある
どうしてこんなにぴたりと収まるところに着地できるんだろう? という日がある。
気力はあるんだけど昂揚しない日もある
楽しいんだけど歌なんかどうでもいい日がある
音符通りに唄いたくない日だってある。いつだってそんな風に唄ったことないから、これはただの言いがかりだ。
誰かに歌を聞いて欲しい。でも、そんなときに限って誰もいない。
自分の歌よりも人が作った歌を大声で道を歩きながら唄いたい日がある。でも、そんなことをするとみんな驚いた顔を見せる。唄いながら歩く人に世の中の人はそんなに寛容じゃない。 僕は子供の頃から歩きながら唄う男だった。
自分のギターのリズムと歌のリズムがぴったりとあった日なんか今まで一度もない。僕の理想の弾き語りっていったいどこにあるんだろう?歌う人はいつも果てしなく自分に愚痴をこぼす。時々、愚痴と歌の区別がつかなくて困ってしまう日がある。
September Valentine
内緒なんだけどこの歌は難しい。 メロディに安定感がなく、ちょっと気を抜くと軸がずれてしまう。 言葉で歌うというよりも旋律、音符の長短で歌う曲なのかもしれない。 阿部君に聞いてみたいことがたくさんある。
今日は9月14日。
日本ヴァージョンとロンドンヴァージョン、ちょっと聞いてみてください。
僕が歌手だということが分かりますから。
耳が痒い。 入り口あたりから少し入ったところあたりだ。 シャレにならないくらい痒い。 もう、人が噂しているという段階は過ぎた。僕がこんなに人気者であるはずはないんだ、絶対に! 今日も近所の耳鼻科をさがしに探したけどみつからず、明日は街まで行ってみよう。 痒みという感覚は本来存在しないということをドクターが言っていた。 気のせいなんだと。 痛みの薄まったものだから、本来は痛がらなければいけないもので、掻き毟ったりするということは本来避けなければいかんそうです。 気のせいの割には気がくるいそうになる。 掻くとこじれるというので我慢するとますます気が狂いそうになる。 一日じゅう我慢していると僕が正真正銘のマゾだということがよくわかる。
物事に順番からいくと、この間が歯だったので次は目医者のはずなんだけど。耳に来た。 これが終わると次はどこにとり付くんだろう。 もしかしたら、部位によっては次は教えられないかもしれない。
コンサドーレは見に行かないと勝つ。 もう行かない。バーロー。
春雨は来年から2年間出庫ナシらしい。蔵元に在庫が払底してしまったということだ。 冗談じゃなく幻の泡盛に成り上がる。
ものすごかった。 いたるところで木が倒れ、家の壁が落ち、停電し、屋根が飛んだ。 藻南公園に通じている川沿いのサイクリングロードが途中で倒木に道を塞がれ先に進めない。 それでも散歩なのか、それとも被害状況を見に来た野次馬なのかは分からないけど、通りすがる時「この先行けますか?」と聞いてくる。 自転車じゃなく、体だけだったら通り抜けられるかもしれないことを教えてやると嬉しそうに先に進んでいった。やっぱり野次馬か? 僕だって人のことは言えない。 堤防の方で団体のおじさんおばさん軍団がパークゴルフの帰りで、矢張り様子を見るためにがやがやと上流のほうに登っていく。 ひとりのおばさんがこっちに向かって何か呼びかけている。 ヘッドホーンをかぶっているのでよく聞こえない。 ヘッドホーンを外すと 「この先どうですかーー?」 「だめだめ、木が倒れていて先に進めないかもしれないよーー。」 太い木が根っこをさらしながら倒れている。 川向こうの並木も軒並み斜めにかしいで倒れている。 災害の風景を見てレポーターなどが「胸が痛くなります。」と言ってたのを聞いて嘘だろう?と思っていたんだけど、実際その光景を目の当たりにすると、本当に胸が痛かった。 初めてのことだった。
いろんな人が写真をとっている。
大通りでも、道庁の前でも、知事公館、道立美術館でも。 通りすがる人は足を止め、みんなみんな写真を撮っている。 なんかこの風景をどこかに収めておかなければと言う不思議な使命感が沸くみたいだ。僕もそうしようと思ったんだけどやめた。 なんなんだろう?この写真に収めておかなければ?という感慨は? 今日は一日じゅうチェーンソーの音が札幌のあっちこっちで鳴り渡っていた。 倒木を切り、小さくしてどこかに運んでゆく。 あの木、いったいどこに行って、どうやって処分するんだろう? 風呂屋さん? でも生木だし。
ケーブルテレビのケーブルが切れたみたいだ。 何の断りもない。あまりにもドメスティックな問題だったか? テレビがうんともすんともいわない。 ラジオが3台あるのでラジオを聞くことにする。 インド戦を聞く。 テレビでやってるのをラジオで聞いてるものだから、つながりがよく分からない。時々、点数が入ってスタジアムがシンとなる。 実況中継と違ってテレビを聞いているのはなんかのんびりしていてこれはこれでなかなかいいかもしれない。 水が切れたので注文のファックスを流そうとしたらファックスが流れていかない。今日の段階でまだ断線しているところがあるらしい。 夕方、ようやく流れていった。 急に寒くなった。 もう本物の秋。もう、暑くならんのだろうなあ? お茶をいれ、ひよこ2個食う。 誰かが「ひよこはどこから食べても胸が痛む。なんか残酷な気がする。」いったのを思い出す。 お菓子なんだからさあ、そんなことを思うなんて変だよ、と言いながら、その言葉が必ず思い出される。 なんか、みんな微妙に病んでるもんだ。
Sさんが突然糖尿病になって病院に入っていると言うことだ。 1週間に5キロ痩せたと言うことだけど、なんかすごいことになるもんだなあ?人の体は。 なんでも痩せていくのは、脂肪を体が食うセイだそうな。 一日4食、腹いっぱい食ってたということだけど、それは無茶だ。 若いバンドに会った。 ストリート専門で唄ってると言うことだけど「俺もストリート30年。狸小路でやってんだ。」といったら受けた。 もしかしたらホームレス方面の人に間違えられたか? ストリートからインドアに移行するのは結構むづかしいと言うことだが、そうだろうと思う。 音楽が溢れている分、聞く耳を持たぬと言う人たちも増え、音楽家は可也厳しい状況を迎えている。 いつの間にかストリートは音楽を発表する場所になってしまい、それ以上上を目指すということすら考えない状況さえあるような気がする。 上手いとか下手の差さえ意識されなくなってもいるのか?ふん! もっと、もっとタフになってもらいたいなあ。
若い子から歌を聴いてほしいと言われたので明日のこのこ出かけていく。 ポップスと誰も聞かんぞの間にハマって悩んでいるみたいだが、まあ、このあたりが瀬戸際かもしれない。人はどうしても難しい方向に行くことを選択してしまうきらいがあるんだよねえ。 難しいんだよねえシンプルに作ると言うのは。
さて、また今日も歯磨きの時間がやってきた。 毎日毎日、歯を磨く。 よく減ってなくならないんだと思う。 そろそろ、泡の出る歯磨きに変えようかな?何も泡が出ないと言うのに少し飽きてきた。
なんか蒸し暑い。 ニュースでは台風がまた来たと騒いでいる。 日本に上陸した数では過去最高だと。 いよいよ(Day After Tomorrow)か? どっか南の島はあと10年から20年で海の底に沈むらしい。 中国はどんどん砂漠が進行していて誰も止められないそうだ。 アマゾンの木は減り始め酸素を供給できなくなっていると言う。 牛はげっぷが止まらず二酸化炭素をはげしく放出してるらしい。 もう、日光浴はちょっと太陽を浴びるだけで痛いというところに来ている。 大丈夫か?世の中は。
僕は時々避難する所を考える。 前、白石に住んでたときは結構小高いところだったので津波などが来てもいくらか余裕があったけど、今のところは平地なので警報がなったらえっちらおっちら山を登らなければならない。 そういえばこの間非常事態に対して何か準備をしているかと言うアンケートを受けた。 どうもあやしい。 誰か何がしかのサインを出し始めているような気がする。 危ないぞ!という。 ゆめゆめ警戒を怠らないようにしてください。 基本的に非常食は10日分くらいは確保している。 まあ、非常食と日常的に摂取する食料とはなはだしく違うと言うことがないのがね、難点なんだけど?どうなんだろう? 長生きできるんだろうか? 今でこそなくなったけど10年くらいまでは封切りで2本立てというのがあり、考えるととてもハッピーな時代だった。 たかだか10年で映画料金は2倍に跳ね上がったことになる。 映画料金今の、どう考えても高い。 もう一度、2本立てに戻してくれないかなあ。 どうも1本だけだと不満が残る。 どうしても体力が余ってしまう。 2本立てだった頃のあの映画館を出る時の消耗度。とりあえず今んところ体力使い切った、なんかふらふらすると言うあの脱力感が欲しい。 言ってもしょうがないことを今日もブチブチ。
遠音が今日明日、二日間、時計台でライブ(遠音の場合ライブと言うよりもコンサートだろう。)をやっている。 今日はいけなったので明日は旗もって応援に行かなければ。 しばらくメンバーにも会っていないし。 メンバーと言うと稲垣を思い出す。はぁ。 6時半開演だと思うので。
なんか蒸し暑い。
ちょっと窓開けて来よう。
通りすがりにニュースを見たらレポーターの女の子がポールにつかまりながら吹き飛ばされそうになっていた。 馬鹿じゃないの。 どういういきさつで彼女がレポートすることになったんだろう? それもこんな時間に。 男はいないのか男は?えっ? べつに何でも平等じゃなくてもいいじゃん。 テレビはどんどん馬鹿街道をまっしぐらにつっぱしっている。
チャンピオンの朝食、猫のゆりかご、たまたま見た映画二本にこの本のタイトルが出てきた。どういう偶然なのか分からないけど、僕にとっては無視出来る偶然じゃないような気がしたのでしばらくは、久しぶりにカート・ヴォネガット・Jrを読み直そうと思った。 この仕事に入ってからハマった作家。 (猫のゆりかご)の奥付を見ると昭和54年になっている。 29の時だから(心から)あたりか? おっさんはあまり読まないかもしれない。 SFというジャンルに入ってるけどSFじゃないと思う。 変な文章を書く人で、僕は可也真似をしていた時期がある。 Jrが取れてからぜんぜん読まなくなった。 カート・ヴォネガット・Jrという名前が好きだったんだろうか? カート・ヴォネガット?
まだ蒸し暑い。
これから寝る前の歯を磨くんだけど、僕は毎晩この歯磨きが面倒で仕方がない。習慣だから、今日は磨かない、というわけにいかない。 磨いたからといって何かいいことがあるわけじゃない。 せいぜい予防といった決して攻撃的じゃない成果しかない。 歯磨き好きで好きでしようがないという人がいたら手紙ください。 馬鹿じゃないの?
Happy Birthday Mr SASAKI! ありがとう!
54歳になっちまいました 。
僕は益々、やりたいようにやって、呼吸している限りは、腕が動き、指が自由になる間は、唄作って暮らしていくことを再確認した。
僕がこんなに元気でやってんだからみんなもまだまだ頑張ってさあ!と言えるように。 僕がこだわっているもの、抵抗を覚えるもの、どうしても譲れないものがある間はまだまだ気力はあると思うし、日和る見当もない。 もう回りを見渡すこともやめた。 これからは僕は僕。 本当のことを言うと54というのがどういう年なのか、53がどうだったのかぜんぜん分かっちゃいない。 自分の意識の中でどうしても協調しようとしない、年と自分の間にある齟齬感が調節できない。 もう、年齢で物事を計るのもやめようと思う。 年を背中に背負って生きると言うのはとてもナンセンスなんだと思う。 ただの数字で僕らは歳をとっていったり、痛めつけられているのじゃないのだろうか? 家のスポ太郎を見ているとつくずく思う。 あいつはもう誰はばかることなく爺さんなのに毎日ゴロゴロ上機嫌で鼻を鳴らし、本当は子供時代にやめなければいけなかったワシワシモミモミを涎たらしながら今も続ける。 誰にも恥じる様子がない。 これが人間だったら「もう、いい年をして。」と一言で片付けられてしまう。あいつはいい年が何なのかぜんぜん知らない。知ってたとしても関係ないだろう。 もともと、歳なんていうことを言い出した奴は常識や調和などといったタワケたことが好きな、力を失った怠け者の人が考えたことなんじゃないかと思えてきた。
僕は今、絶好調を迎えている。 中畑だってこんなに絶好調ではなかっただろう。 睡眠時間は相変わらず3,4時間だけど。どうということはない。眠いけど。
54を迎えての所信表明でした。
これから、ドームに行く。 日本ハム、西武戦。 なんといっても世に言うバックネット裏。スーパースターシートというところだそうな。 でも今日は松坂投げないよな?この間投げたばかりだし。 それでは皆さんご一緒に
♪ Happy Birthday To You ♪
sasaki
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