sasakiの日記
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2003年12月05日(金) |
今年を振り返って、03 |
20行削除
扁桃腺をを切り、退院したと思ったらすぐに盲腸になった男のことを書いたんだけど取り止めがないのでやめた。
昨日は工藤忠の25周年記念パーティーだった。 ゲストは五十嵐、佐々木、鈴木、福沢、みのや、山木。 隔離部屋、VIPルームと呼ぶそうだけどどうもわれわれミュージシャンだけ隔離されたようにも見えた。 それぞれのステージは大体15分がめどで、隔離部屋で各ステージを見ながら突っ込みを入れる。録音とっておけばよかった。 それにしても25年はやっぱり短いなあ。 なんか昨日みたいだった。 なんにも変わっちゃいないよ、誰も変わっちゃいない。ただおっさんになっただけ。それとけんかしなくなった。それはあまりよくないけど。 みのやはこれからは絶対にお辞儀はしないようにアドバイスを受ける。 曲が終わると偉そうにふんぞり返ってありがとうを言う。 上からピンスポを落とさない。 頭に絶対光を当てない。 みんなもう20年以上たっていた。 今年はとにかくこういう年だった。 百章の再結成、昔の人たちとのジョイント、セッション。 ポプコンがらみのもろもろ。 いろんな人にあった。 さて、来年はどんな年になるのでしょう? ね? もう来年の話をしているでしょう? 何か不思議な感じがするでしょうが、そうなんです。 もうわたしは今年の決算をしようと目論んでいるのです。 この日記もいつかは終わりを打たなければならないと思ってはいるのですが、今はまだ続きます。 とりあえず今年のページはここで締めて約一月ほどの休みにします。 去年もそうだったんだけど、僕にとって12月はもう2004年なのです。 いろいろ、本当に去年以上にお世話になりました。 今年はとてもハッピーな一年でした。 僕はこの状態を次の年まで持ち込むつもりです。 来年のテーマはスタイリッシュです。 おっさんのダンディズム追求です。 カッチ カッチ カッチ カーン メトロノームは今日も元気だ
なお、旭ヶ丘放送局というのを気が向いたら(本当に寂しくなって誰かに話しを聞いてほしくなったらだからね。)この日記の中でゲリラのように流しますので時々確認してください。 放送はほぼ一日しか流れません。 局員が強引に一日過ぎると削除します。跡形もなく。 方式は文章によるDJです。 CD並びにレコードは指示に従って各自の家でかけてください。 前に一度この欄で試験電波を流しています。
それではよいお年を。
そうそう、澄江ちゃん、ばったり会った話した約束どおり、忘年会みたいなライブをやることが急遽決まったのでここに知らせるね。みんな誘ってきてね。 何せ急に決めたことなのでどれだけ集まるかわからないので。 今年の総決算を唄うからさあ。 これを見ていらっしゃる皆さん!!!! ぜひおいでください。 27日にやるんだからどう間違っても忘年会だよね。 それでは詳細です。
12月27日(土) ビストロ ボン ウール 011-612-2270 中央区北1西15丁目 大通りハイム1F 開場6時30分 開演7時ごろ 3、500円 となっています。担当大竹君です
さて、お名残惜しいのですが これから寒くなります、気を強く持ってすごされることを願っています。
ほたーるのー ひーかーりー 窓ーーのーゆーーきーー といことだ
さいなら
私はこれから映画を見に行きたいと思っているので心持気持ちが焦っている。 6時半ごろから始まる。 もう一度新聞を見て正しい上映時刻を確認しなければいけないんだけど、今の時間は16時33分。 この日記に前にメールを2本飛ばした。今日はまじめに返事を書いている。 このところむやみにDVDを買って損してしまう。 白石に住んでいたときみたいにすぐ近所、ほぼ隣にはもうレンタルビデオ屋がないのでやたらめったらと、何でもかんでも借りるということが出来なくなってしまった。 2,3週間前に「わが道を行く」を3,800円で、「渚にて」2、500円で買った。なんでしみったれて値段を書いたかというとこれが業腹なことに今週ともに1,500円シリーズになっていた。くっそー! とにかくDVDの値段は油断が出来ない。 「マトリックス」がいい例だ。いまや気の毒な値段にまで下がっちゃって。おのねえ、お金払う人をなめるのもいい加減にしてね。お願いだから。
さて、沖縄旅行記。 まず最初に言っておきたいのは見事に何処にも行っていない。 旅行記にはなんないからね 気温25度。もう、何もいう事はない。 札幌から来た百章観光団は三々五々どこかに観光に行った気配はあるのだが、それにしても賑わいのかけらもないとても地味な一団に様変わりしていた。 伴とロビーで話した 「どうしてこうも見事に観光といったハレ気配がないんだろう?札幌も沖縄もあんまり変わらない気がするんだけど。」 伴 「これがあと20年前だったらもう少し心踊り、もう少し華やいだ雰囲気になるんだろうけどなあ。それに、なんだかんだいって旅に出たからといって格段に変わる連中じゃないしな。」 まったくその通りだった。 楽器屋に行ったり、Tシャツを買ったり、歩きづらいからといってぞうりを買うくらいであとはどこかに行ったという話しは聞かない。 ヤギが車借りて水族館に一人で行ったと言って、みんなに馬鹿にされていた。馬鹿にするモンじゃないだろうが。立派な観光人を。なんかへんだなあ。 僕はついて国際通りただ歩いた。三越の中に入った。何も買わない。 三越はとても小さなデパートでみんなこじんまりと営業している。 何とか通りに入って地元の人しか来ない食堂でソーメンチャンプルーを食う。おばちゃんからおばあさんになりかけの人が7人くらいで切り盛りしている店で札幌では見られない活気のあるところだった。今度また来たい。 夜、宴会。 どうしても沖縄にいる実感がない。 2次会、カラオケ。 どうしてこうなったのかはよくわからん。 伴の独壇場。「サトウキビ畑」 17番まであるとは知らずにずーっと「ざわわ、ざわわ」を聞かされる。 札幌のカラオケには17番までは入っていないということなのだが。 寝てからも伴の「ざわわ、あわわ」が抜けない。
次の日 11時頃、ホテルの近所のパチンコ屋に行く。 何も沖縄まで来てパチンコしなくてもと思いながらも店に入る。 昨日、タクシーの運転手のおじさんに「沖縄でパチンコしないほうがいいよ。ただとられるだけだから。お客さん珍しいねえ。」 珍しい私は予言どおりにスッタ。 台は古いタイプにものが多かった。 少し歩くとスーパーがあったので入る。 沖縄まで来て何もスーパーに入んなくても、と思うだろうが、そうじゃないのだ。特に沖縄のように北国から遠く離れたところには思いもかけない面白いもの、見たことのないもの、食べたことのないもの、うわさにだけ聞いたものその他もろもろが売っているのだ。 スーパーの裏のダンボールをあさり、ホテルで買ったものを詰めて即効で札幌に送る。なんか密売人みたい。 僕の人生にはダンボールがついて回る。 このまま行くと・・・。 観光らしい唯一の観光といえば首里城まで行った事だ・モノレールに乗り、終点近くになると遠くに首里城が見えてく。どうも駅から距離がある感じだ。もう気がめげている。 首里城の途中にしゃれたレストランがあり、まだランチの時間だというのでロールキャベツランチを食べたらもう、あとはどうでもよくなった。 一応首里城は遠くだが見た、とみんなに言えると思い、その足でまたホテルに引き返す。そんなわけで本当は首里城は見ていないんだ。首里城を見たようなこと言ったけど本当は飯だけ食って逃げ帰ってきたんだ。俺はどうせマンモス西だ。うどん野郎なんだ。これはちょっと古くてわかんねえだろうなあ? モノレール越しに見ただけであまり大きな顔は出来ないんだ。 昔、北のほうまで観光に行ったことはあるんだ。 昔の話し引っ張り出しどうすんだお前は?という声が聞こえてくる。 わあ、ごめんなさい。
うん?まずい、映画が始まる。17時23分。 ライブのところまで到達しないでこの幕を引いてしまいそう。 東京にたどり着くのは来年になってしまう。 まあ、いいや。 さいなら。
sasaki
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