sasakiの日記
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休みですじゃ。そんな日もある。
急なお知らせ、 6月1日から7日までSAPPORO AID 7DAYS LIVEというのを稲村氏がやる。6/1DAY BY DAY 6/2 THE KIPPERS6/3 LOG 6/4 BOOGIE 6/5 NALKAMURA GAKKITEN 6/6 CHUCK BERRY 6/7 CAVERN DLUBとなっていて3日のローグ、唄いに行くことになった。各ライブハウスのメインシンガーがサポートや唄うという。このライブのTシャツを貰った。どうやらギャラがわりらしい。気が向いたら他の所にも唄いに来いということなので、気が向いたら唄いに行こうと思ってる。 連絡事項終了!
ステラ プレィスの上に「アバウト・シュミット」を見に行こうとしたら時間が合わず、コーラのSサイズ氷抜きを買ってしばらくそこでボーッとしていた。昼間の2時だというのに結構人がいてなんだか東京みたいになっていた。結構好きなんだよな、訳わかんない時間に訳わかんない人があっちこっちでたむろってる風景というのが。 昨日、一平と稲村さんとで時計台ガーデンのテラスで色々アドレスなどを教えあっていたら通りすがりのAIR G のディレクターに見られた。僕等は何も話をしないでただひたすらそれぞれの携帯に向かいアドレスを打ち込んでいた。彼が引き気味だったのがよくわかる。座らない?と声をかけたら慌てて逃げていった。 だから言っただろう携帯は時々こういった状況を作るんだって。 僕等は3人足して159歳だ。この足し算には何も意味がないんだけど、足してみて159になると、突然意味みたいなものが出現するから笑っちゃうぜ。
僕は今日休むつもりなんだけど、またこうやってダラダラと書き続けている。一体どういう奴なんだろう?強迫観念か?なんの? テレビではブラックジャックによろしくをやっている。本家はガンについて可成り底までさらうつもりらしくいつの間にか主人公はどこかにいってしまった。それにしてもモーニングは濃すぎて一気に読み切ることが出来ない。昔は簡単に読めたコミックスが今は体力が必要になっているみたいだ。いつの間にかコミックさは小説の一形態になってしまった感がある。
バニラスカイを見ていたら「いつのまにかジョンレノンよりポールが好きなってた。」というせりふがあり、凄くよく解る。一応書いておこう。このセリフがらみで歌を作る気持ちがあること。盗作じゃないよ、インスパイアー。色んな意味を含んだ面白いセリフだった。
僕は今日休むつもりなんだけど。これからポットにお湯を沸かしうっちん茶を淹れる。そう、飲酒。すごくいいものがあるんだ。へへ。 ほんとにやすみだよ。
2003年05月27日(火) |
ジョニーはやっぱり酸っぱかった |
隣をふり返ってみるとジョニーは思いっきりのスッパ顔でリードを弾いている。パンして新村君を見ると実に真面目にパーカッションと向き合っている。とてもストイックにさえ見える。 変なバンドだ。 通常であればベースがいて底をしっかり支えるのだけど、このバンド、今回は誰も底を支えない。前回はベースの哲治と二人で旅をした。別にフルメンバーがイヤなわけではない。 最近、普通の編成のバンドでやるより少し変わったチームでやることに楽しみを覚える。どことなく何かが欠けたた、変な組み合わせ。結局自分の役割が変わり、メンバーそれぞれがやらなければいけないことが微妙に変化せざるを得ない。というところが面白いような気がする。勿論、聞く人があってのことではあるけど。 バックインタウンというライブハウスは普段モダーンフォークやカントリーをやってるようだ。音響のセットアップがアコースティック対応していて、なかなかジョニーのラインと私と新村君のアコースティックに融合してくれない。 リハーサルは可成り苦労した。それでも本番は我々の気合いとオペレーターの方のガンバリでジャストフィットしたようだった。 最近10何年ぶりに見に来たんですという人が多いような気がする。思い出して足を運んでくれると言うことに諸手を挙げて歓迎したい。 曽山君がやってる邦楽バンド「遠音」の琴奏者である小野さんが友達と来ていた。なんでも友達も何年来のファンだということで、な?だべ?皆さん、ファンだという皆さん!これからは隠れてないで火急、速やかにライブ開場に集まろう。どのみち僕等はこれから先そんなには長生きはしないはずだ。概ね人生の半分あたりは使い切ってしまってるはずだと思うので、悪いことは言わない、どんどん外に出て人生を楽しもう。この部分削除も可。 盛り上がって終了。 終わってからCDを買ってくれた人にサインをする。どうしても慣れない。なんだか身の置き所がないほど照れくさい。色んな人と話が出来るのは嬉しいんだけど、サインをしているというのがホントマイル。デビューしたときからだ。みんなまた来てくれと言ってくれる。本当に優しい人ばかりだ。僕は褒め言葉が好きなので少し時間が経ってくるととても楽しくなってくる。一晩中サインしててもいいかなと言うくらいお調子ものに変貌してゆくのが解る。へへ。サンクス。 終わって近所の居酒屋に行く。目黒君は歌舞伎町の下調べしたところに行きたいようだったが無視する事にした。檜山君、東京の音響のヤマハ組とメンバー、無視の憂き目にあった目黒君で居酒屋直行。11時で店じまいだといわれたが僕等も人数を見て閉店時間を変更するという。いい店だ。やっぱり商売は利益中心に進めるべきだと思う。腹減ってたけどここで飲むともう寝るだけなので、習慣通りに何も口に入れない。僕は飲むときは大体ものを食べない。カラ酒専門。 店のオバサンが新村君を気に入ったみたいでやたらと新村君に寄りかかる。新村災難の巻。僕等みんなおじさんだということに気づいているみたいだった。そりゃそうだ。 外は雨。明日からはまた目黒ドライヴァー兼社長と二人旅が始まる。命が惜しいなあ。
今日はHBCコッキーの録り溜めに行く。4本分。 三浦、相曽、因幡、伊藤君4人。4人のコメントを乗せ各2曲載っけるともうこっちの話すスペースは1分半平均。喋り足りない。吾郎さんは本当に偉かった。 帰ってきて伊藤君の所が振り返ってみると腑に落ちないので、次回もう一度やらせて貰うようにと事務所の佐々木に電話する。佐々木は昔深澤に「知ってるか?幸男さんは昔戦争に行ったことがあるんだぞ、太平洋戦争に。」と言われそれを信じた女だ。高校は普通の所を出たらしいが、どうも怪しい。一体俺を幾つだと思ってたんだろうあの女は?まったく。目黒といい佐々木といいなんだか吉本みたいな事務所で困る。
そろそろ、リハビリも終わったので本格的にリハーサル、歌作りなどにシフト移動する。
中嶋さん、名古屋のライブハウスはいいライブハウスです。ほんと、一年に一度はそっち方面に出かけていきたいです。
昨日うちの親の所に電話したが、回線塞がり状態で全然つながらない。8時過ぎても何にも音沙汰ないようなのでまあ大丈夫だろうと思い電話はやめた。朝7時に電話したらよその家ではテレビやシャンデリア(シャンデリアの家があるらしい)が落ちたらしいが自分の家は全くオーケーだったらしい。父親に変わって貰おうとしたら寺に行ってると言うことだった。何でも寺から連絡があって自分の家の墓を見て回った方がいいと言われ寺に行ったそうだ。それにしても強烈な地震だったらしい。僕は昨日のその時間茶碗洗いやおさんどんに忙しく、迂闊にも地震を知らなかった。ニュースも見てなかった。余程熱心にチャーハンづくりをしていたようだ。余震はまだまだ続いているみたいだ。
2003年05月23日(金) |
03 はる 旅の途中いろいろ御礼 |
今回、東京、名古屋、京都、東京、札幌、春から旅に出かけ色んな人にあった。懐かしいい人、初めて会う人、みんな何かしら果てしなく優しい人ばかりだった。 年取ってゆくと人はどんどん優しくなっていくのかなどと、面と向かっては言えないようなことをしみじみ考えたりもする。
何はともあれ、本当にありがとうござい!太字で表記したいのだが不能。 無事あっちこちかけずり回る力を貰った。本来であればこっちがその力をお裾分けしなければならないのだが誠にもって不調法の極み、伏して御礼申し上げれば。
我らが目黒号はひたすら東京目指す。 もうどうでも良くなった。スピードなどというものはある一定時間走行されるとその界隈になれるものだ。90キロくらいのスピードは最早40キロ程度にしか感じられない。改めて現在持っている点数を聞くと4点だそうな。まあ、1点も4点もそうは変わり映えしない。何でも駐禁2回やったらなくなるらしい。おそらく東京のどこかでその駐禁を2回はやるだろうという見当の元に東名でハンドル握っている自分をシュミレーションする。おっかねえ。 福島を過ぎたあたりのインターで桃どらやきとずんだシフォンを食う。これが結構旨いもので、帰りに購入しに立ち寄ろうと二人の意見は一致を見る。 高速というのはどっちにしても見える風景が限定されていて観光には向かない。おいおい!観光じゃねえっつうの。仕事の旅だよ。まったく、お前らは。まだこの段階では観光と仕事の線引きは曖昧で穏やかな観光、春の旅はもう少し続く。やっぱり旅は春先だ等と二人でとぼけたこと言いながら南を目指す。どっちがダスティ=ホフマンなんだろう?ジョン=ボイドはどっちだ?真夜中のカーボーイが東北自動車道に流れる。こらこら、アクセル底まで踏むなっつうの。 東京9時到着。富士蕎麦を食う。どうしても食おうと思っていたもので、普通東京に行ってこれが食いたいと思う人はあまりいないと思う。札幌は立ち食い蕎麦文化というものがないので何故かひかれる。旨いものじゃないんだけど、いいんだ。お願いだからそっとしておいて欲しい。東京には旨いものが沢山あるのは僕だって知っている。何もその初日にわざわざ捜してまで食うもんじゃないということぐらいの分別だって勿論ある。だからそっとして置いて欲しい。明日はハレの舞台で何もその前の晩に立ち食い蕎麦じゃなくても良いんじゃないかという声も聞こえている、んが、お願いだからそっとして欲しい。僕等二人は9時過ぎに天ぷら蕎麦をひっそりと食った。コロッケそばが目的だったんだけど、人気があるんだコロッケは。売り切れと言うことだった。一瞬めまいがしたがないものは仕方がない。腑抜けた蕎麦をズルズルカッ込みそのまま馬鹿凡退治にまっしぐら。どこまでも貧乏くさい二人であった。この項無闇に突っ込まないようにね? 速攻で返り討ちにあったので素直にホテルに戻った。次の日に目黒君に成果を聴いたら似たようなものだったらしい。その足で歌舞伎町の下調べに行ったらしい。何の下調べに行ったのかと問いただしたら、打ち上げの場所探しだということだったので、速攻で却下。普通僕等の打ち上げに歌舞伎町というの入ってこない。どういう店を選んだのか聞いてみようとしたのだがコワイのでやめた。 2時過ぎにジョニー、新村君が東京に入ってきたので新宿駅西口まで迎えにゆく。どう考えてもスタッフだ。クッソーくやしいなあ。少し雨が降っている。あいつらが待ってる間土砂降りにならないかなあと激しく願う。が、願いが通じる事なんてそうはない。 それにしても東京でメンバーに会うのは何か変で妙にに嬉しい。東京で札幌の田舎モンに会うんだぜ?目黒君も嬉しいのかもうほとんど交通法規忘却状態。どこでもUターン、無理矢理車線変更、そして乱暴狼藉の限りを尽くす。後で新村君が悲鳴を上げる。僕はもう何も感じなくなっていた。目黒お前いい加減にしろよ!ちょっとした事じゃ何も感じない奴になってしまったじゃないか? そして僕等はその日に本番を迎える事になった。メンバー諸君!君たち表情が硬いよ。 まだまだ続く。かも?
明日は三角山に登に行く日。 少し頭が痛い。風邪か?それは明日お知らせ。
土永君へ。静内は9月6日だったよ。みんなで静内に帰って久しぶりに昔話しよう。詳細はもう少したったらお知らせします。この間はありがとう。 一匹長屋の下村さんに電話しないといけない。ほんと、すぐかけるから許してください。柴田さんにもごめんなさい、しておこう。 水戸には是非勝ってね。後2回勝てばそれなりの順位が見えてくるから。 コンサドーレ パパンカパンパン! 和泉、多分大丈夫だと思うよ。確かに同じ時間、同じ場所辺りを徘徊していたけど、銀閣とかには行ってないし。そりゃ清水寺には行ったけど。そんなことはないに決まってる。ん?頭が痛い?熱は? ねえよ。
スター ウォーズ attack of the clones 奪還 蓮池 透 きしめん ヴィデオ屋で5本借りる クイーン オブ ヴァンパイア 郵便物を見に下に降りる クッキーサンド5枚 新茶 純喫茶こもれび スナイパー 茶碗洗い 飯炊き コーヒー 夕刊 日記書き(6時9分現在) 夕飯 プロフェシー 風呂 歯磨き 怪物討伐隊結成 春雨うっちん茶わり 本日終了!
2003年05月17日(土) |
もしかして調子戻ってきた? |
起床7時。 外はとてもいい天気。スポ太郎はヴェランダノ窓レールの上にのり、盛んにヴィタミンDの摂取にいそしんでいる。猫は太陽の光をヴィタミンDに変換させる能力があるらしい。 僕は僕で朝早くからパソコンに向かってこれを売ってる、まめな奴。 もしかすると体調は戻ったのかもしれない。昨日まではもうどうにもこうににも埒があかないと言うくらい体が動かなかった。先祖はトカゲだったかもしれない。 そんなわけで明日に控えたクラップス。目にものも見せてやろう。エコエコアザラク。ゲロゲロ、フン! 今日これからの予定。昨日は中華をたらふく食ったので、ウンッ?!さてはあの中華が利いたか?ライブ進行はさっき確認終えたので、昼前はコードのチェックやカツゼツチェック。なんてやるわけないだろう。今日これからはスパゲティを茹でるのだだ。アルデンテの遙か向こうにあるナイデンテを。それが終わったら玉葱、ピーマン、脂身ベーコン、、マッシュルーム、ツナ、素晴らしいワイン、ホールトマトなどを投入して汁しるナポリタンを作るのだ。スープは買い置きのフカヒレ。組み合わせはどうあれ、これは好きなものの集まりなので誰にも文句や批判は許さない。例えそれどれほど塩分過多だろうと。それが終わったら小牧牧場のさわやか牛乳とダックワーズを食うのだ。うーん、セレブ。セレブって何だ? 元気でたついでによし、厚別に行くことにしよう。昨日まではテレビ観戦、ゆっくり養生コースというのを設定していたのだけれど、如何せんただ今チーム存亡の危機パート2をまっしぐらに走っているので、なんとしてでも応援しに行かなければ。そうなのだ、僕の体力はほぼ完調。明日は目に物見せてくれよう。エコエコアザラシ。 タマちゃんはねえべ。日本人、どっかへんだぞ。 といってる間に9時13分。 リハは夜の9時だからまだ大分時間がある。 アイ シャル リターン バイ ターミネーター
昼ひなか トマトまみれに 鱶のひれ 季語なし 0点
1対0 まずは勝った。 兎に角勝った。何とか勝った。 天気のいい午後、散歩がてらに厚別に行ったらサッカーの試合をやっており、ちょっと足を止めてみてみようと言う気持ちで見たら帰り道は複雑なものにはならないだろう、といった試合だった。 勝てばいい。というところからこぼれてしまったものが残る試合だった。 でも今日は本当に天気が良かった。厚別は遙か昔から吹いている風がアウェイスタンドに向けて吹いていた。気温と風だけでも充分にお釣りが来る日だった。 次は水戸。次の試合こそ勝てばいい。まずは上を叩こう。 8500人だんだん人が減ってくる。今こそガンバリどころだ。 次は僕の番。明日は勝ちゲームにする。
2003年05月16日(金) |
旅の余波。船の体重計は壊れていたらしい。ヤハリ |
おかしいとおもったんだ。突然何の兆候もないまま7キロも目方が増えるわきゃないぜ。 オチはこういうこと。 帰りの船で乱暴狼藉ドライヴァーの目黒君が「幸男さん?僕もどうやら7キロぐらい太ったようなんですよ。いくら何でも二人して7キロずつ太るって言うのも、どう思います?」どう思うもこう思うもそりゃぬか喜びだべ? 夢は矢張り夢だった。夢の60キロ台。儚く散った。 それにしてもフェリーの浴室部の方、壊れたヘルスメーターを置いて人心を惑乱させないように十二分に注意してください、そしてここに抗議の声明を発表しておく。
僕等の旅は火曜日から始まった。 ドラが鳴るのが6時半。そして7時に船は苫小牧をスルスル出航する。 そしてこの出港を終えるともう他には何もイヴェントはない。見事に何もない。 する事は二つだけ。前はこのほかに映画を見るというのと、ゲームコーナーで麻雀ゲームをやりお姉さんを丸裸にすると言うのもあったんだけど、最近はどうしてどうして、こっちがヘボになったのか向こうがを設定を換えたのか、大三元四暗刻や、国士無双一三面待ちなどといったとんでもない手を平気で作ってくるようになったのでもう遊んでやらないことにした。 風呂に入る。海の上で大きな風呂に入りながら体がゆらゆら揺れるというのは可成り愉快だ。サウナだってあるんだぜ?今回はあまり乗客がいなかったので完全に独占。30分位入ると、もういい。充分風呂は楽しんだ。旅に出ると真面目に体を洗うということをしなくなる。石鹸で体を1周させておしまい。もうとても綺麗。ノープロブレム。8時半。もう何もしない。本も読まない。お土産屋にも行かない。何が売ってるか大体解るようになってしまったから。8時半 歯を磨く。 15分から20分かける。歯が減ってなくなるかもしれない。そうなったらインプラントにしよう。歯を顎の骨に埋めるんだと。大丈夫なんだろうか?焼かれたときに顎に骨がいじましく刺さっているんだろうか?何かシミジミ淋しくなる焼き場風景になるな?9時20分。 もう今日は終わる。船時間は大体こんな感じで過ぎてゆく。目黒君はまだ起きていて、ゲームセンターのお姉さんを必死になって脱がそうとしてる。さっき通り過ぎたとき見たら、お姉さんはまだ完全武装で長靴まで履いていた。どんなお姉さんなんだ? もう3時4時に目が覚めるのは解っているんだけど、兎に角これが船内時間なのだ、わたしの。 9時半到着。 今日は移動だけなので実家に行ってくれるように頼む。1度だけ道を見失い、よその家の軒先まで行ってしまい謝って帰ってくる。まったくもう。 父と母は冬を無事に乗り越え、春の中ですっかり油断しているみたいで何より。あっちの山こっちの山から採ってきた山菜などが炬燵の上に並ぶ。目黒君は果てしなく田舎の茶の間にフィットしている。このまま山には行って炭を焼いてくると言っても誰も違和感を覚えないだろう。 30分後僕等はいよいよ東京を目ざす。また来年も春を迎えられるように祈りつつ家を後にする。 高速道路に乗ろうとして何故か岩手県の方に向かう。矢張りこれはいけなかった。途中また道を見失う。東京に着くんだろうか?1時間のロスの後。僕等はようやく高速に乗った。
この項、続く。
昨日のリハーサルは終わったのが2時半。もうフラフラじゃあ!時々めまいを2回と星飛びが1度。それにしても体力というのは汲めば尽きない。 新曲は思ったところに到達しそうもないので今回は無理かもしれない。おおよそのアイデアは思いついたのでもう少し時間をかけてやってみることにする。 みんな元気そうだねと言うが、そんなことはない。断じてバテているのだ。がみんな元気そうだという。やっぱり太ったのかもしれない。余分な体力まで付いてしまったのかもしれない。とってもヤビャイ。いつかサーフミュージックに転向しなければイカン。 道理で最近何食っても旨いはずだ 。太ってゆくメカニズムが解ってきた。 そして僕はこれから中華料理を食いに行く。中身は内緒だが暴食をしょうと決めた。
スポ太郎は信じられない程の親愛を示してくる。1日中といってもいい。矢張り今回の旅は辛かったか?ゴロゴロ、ゴロゴロ、良く声がかすれないなあと思うほどの上機嫌。じゃなかったら病気か? 横座りはもうすっかり板に付いてしまったみたいだ 。本当に売れない芸者みたい。頑張ってダイエットしようね? 僕はジリ太りを目指して中華屋に行く。
2003年05月14日(水) |
私は太って帰ってきた |
行きの船で体重を量ったら62キロになっていた。 僕には夢のような話だった。 これから僕たちの旅が始まった。
そして僕は63キロになって札幌に戻ってきた。 これでいいのだろううか?が、実はそういうことではなかったみたいだった。 僕はこれから果てしなく寝ることにするか、昨日の仙台でのリベンジに行くか決めかねている。 それにしても、旅に出ると日に日に睡眠時間が短くなるのはどうしてだろう? 昨日なんかついに2時間になってしまった。死ぬかも? さて、どっちにする?
この項続く。
ZZZZZZZZZZZ
2003年05月06日(火) |
私は船に乗る。みんな!!合い言葉は、ファイト! |
それにしても勝てない。 この間言ったべ?フォワードだけでサッカーやると後々困ったことになるよって?新井、相川昨日は悪くなかったけど、それでもまだ打つのが遅い。 ベットーー帰んなよな?確かに札幌は寒くて退屈なところでフロントは全然ダメみたいだけど、3回しか見てないんだよ、わしら、君のこと。顔も覚えないうちに帰ってしまった。往々にしてそういう事ってあるけど、とてもせつないじゃないか?ビジュがいなくなって淋しい思いして、その後釜に君をと思っていたのに。 ウィル、ダメじゃん、女の子に水なんかかけちゃ。おとなしく飲むこと勉強しようね?サポーターは今回の一件に限り、かぎりなく寛大に許すから、何のお咎めもなし。もう、全くの水に流し。それにさあ、マスコミもあまり面白おかしく一人のことを報道しないようにね。何の言ってもウチのエースなんだから、少しばかりに横暴には目をつぶる。どんな手をつかっても勝たなければイケナイという鉄則はここでも遺憾なく発揮されてしかるべきなのだ。ウィルは全然悪くない。これからも一生懸命働いてもらわなくっちゃ。はたして、こういった暴論はこれで良いのだろうか?一抹の不安は残るが、兎に角目先の1勝。 それにしても厚別だ。早急にサッカー場に改築しようではないか?なんちて。
私は今とても気が急いている。この期に及んでまだやらなければならないことが山積している。とっても忙しいのだ。サッカーの愚痴などをこぼしている余裕などないのだが、好きでやっているのだから仕方がない。
荷物は詰めた。飯も食った。新村君に渡す歌詞カードのコピーも昨日済ませた。今、日記も書いている。これから歯医者に行き1週間分の愛撫をされに行く。 天気もいい。あっt、いけない、電話しないと。ちょっとお待ちを。・・・
三角山は24日にやることで連絡終了。普通よりは元気だというのはいいことだ。
目黒君はまだ寝ているみたいで、今日の連絡は一切無い。おい、いい加減にしろよな。点数残り1点しかないくせに、そんなに鷹揚に構えていていいと思っているのか?君が駐禁一発で僕は歌い手から一気にドライバーに変身しなければならないのをどう考えているのだ?
ウチの駐車場大改造中で毎日とてもやかましい。スロープを造り2階も作り。クレーンが入り、ハンマーが鉄骨を打ち、何かロボット工場みたいになっている。
とりとめのないまま私は旅立つ。1週間はここに立ち寄れない。
昨日テレビで豪華客船が事故に遭い、海に飛び込まなければならなくなったとき、どうやったら事故のないダイビングが出来るかというのをやっていた。要領は、両手で鼻を塞ぎ、そして、足をひたすら上に向きあげる。そして立ち上がった姿勢で海に落下するそうだ。そうするとたちどころに水泳の姿勢がとれということらしい。 無事を祈ってください。
アロハ。
2003年05月02日(金) |
さあ、いよいよライブ週間が始まります |
今日工程表をもらった。 なんか観光旅行のスケジュール表を受け取ったみたいで一瞬すんごい嬉しかったけど、よく考えなくてもはしゃぐ類のものではない。まして同行者があの北海道のセナを名乗る目黒君。 1週間以上の同伴。後1点で免停らしいのでもし何かの違反をしたらどうするんだろう?それに少しでもこっちが油断すると平気でアクセルを底まで踏み続ける奴だ。2年前の蓑谷、佐々木恐怖の中山越え。あれは二人に語りぐさになっている今でも。目黒君は僕等がどういう仕事をしていて、事故を起こすととても高いこと僕等から請求されることを知らないらしい。だから時々助手席からアクセルの裏に自分の足を入れて踏ませないようにしないと安心できない。それに今回はナビも何もなしらしい。去年は地図の読めないナビを雇って僕にとても嫌味を言われたのを覚えているみたいで、自分一人で旅をオルガナイズするらしい。 去年の石川、東京間は地図にも載っていないような山の中に連れ込まれ(片側1車線もないような所を彼らは国道だと言い張り続けた。そんな国道は絶対ないと言ったにもかかわらず)、最後は行き止まりという終着を迎えとってもトホホな事があった。聞いてみたところ、道路を走る時はおおよそ感で走るタイプだということで、結構目的地に着くのは奇跡みたいだなどというようなことも言っていた。まあ、それでも今回はひたすら高速なので、きちんと西目がけて走れば山の中に引きずり込まれることはないと思う。多分。 また船だ。メンバーの楽器を積んで。 奴らは飛行機、手ぶらで颯爽と東京に降り立つ。僕等は船に揺られ15時間かけて、あいつらの荷物を運ぶ。クッソー、何か悔しくなってきたなあ。あいつらの坊やになったみたいで、ひっそりとムカツク。何か意地悪してやろう。
リハーサルの合間に僕等は血圧計りにいそしむ。ジョニーが血圧計を買ったというので夜の10時に計ってみた。何でも僕の血圧は理想的だと心から羨ましそうにジョニーに言われた。ジョニーというのは外人ではない。もうバリバリの日本人。ジョニー大倉に憧れてつけたらしいと言うのを本人から聞いた記憶があるが、もしかしたらいい加減な記憶かもしれない。ジョニー大倉に憧れてつけたニックネームを今もって使うほうも使う方だけど、呼ぶ方もどうかしている。こんどあったら良一と呼んでやろう。そう、そのジョニーが血圧計を買った理由というのがすごい。朝起きたら猛烈に頭が痛かったという。あまり痛いので病院に行って血圧を計ったらとんでもない数字が出ていて、「あらら、どうしましょう、アンタ寝なさい。よく起きていられるね?」と言われ本当にびびったそうだ。好んで塩辛いもの、旨いものを食うからそういう目に遭うんだ。看護婦ももう少しおどかしてくれればよっかったのに。結局5時間真面目に練習した。僕等は事務仕事のように練習をする。何かキチンキチンという音まで聞こえそうだ。時々日本茶をすすり、ジョニーの買い置きのあんパンを食い。 おい、おい、まるでジジーじゃねえか? はいはい、そのとおり。 帰り道、ジョニーに送ってもらう途中で検問にあった。1条橋の奥に曲がったところで張っていた。僕の方に回ってきてドアを叩き、「お酒の検査やってるんですけど、ちょっと協力お願いします。お酒飲んでませんか?ハーってやって貰えますか?」、どう見ても僕の前にはハンドルはない。思わず、「いいんですか?」と聞いた。それじゃ思いっきり、ハーってやってやった。「はい、どうもありがとうございました。」すかさずジョニーが「おまわりさんこっち、こっち。そっちは同乗者。同乗者の息嗅いでもしょうないっしょ。」「外車かい?」、そうっ、左ハンドル。僕があの時ベロベロに酔っぱらっていたらどうなったんだろう?
今日はもうやめ。 これからヤラシイビデオを見る。 マダムミクニのロールケーキが食いたいなあ。
sasaki
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