How to improve my English?
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2004年09月29日(水) |
※1000時間達成まで、後973時間 |
<本日の勉強>
シャドウイング:10分 Evening Class:50分 ※1000時間達成まで、後973時間
先日の引き続きEvening Classを読んでいます。知らない単語がやたらに多いのですが、文章そのものはあまり難しくないので辞書を引けばそれほど読むのは苦にならないという感じです。
2004年09月28日(火) |
EVENING CLASS |
<本日の勉強>
TIME:40分 Evening Class:40分 ※1000時間達成まで、後974時間
ようやくプエルトリコ&NY出張から帰国しました。 帰りの飛行機で、向こうで買ったTIME(やっぱり内容がアジア版と違うようです)とEvening Classというペーパーバックを購入して、読みました。Evening Classは日本で翻訳版を読み、かなりお気に入りだったので、空港の売店で見つけて即購入。 ちらりと立ち読みしたときは読みやすそうだったのですが、どうも読んでみるとそんなに難しいとは思われないのですが、普段私が見かけない、使わない単語が多くて、結構苦労しています。 とはいえ、日本語で五回以上読んでいる本ですので、大体の内容は問題ありません。
さて、先日の日記にも書きましたが結局トータルな英語学習が必要ということで、実際どういう時間のやりくりをするかなというのが、目下の課題。とりあえず年内は1ヶ月単位で中心になる勉強方法を定めていこうかと思っています。
10月:TOEIC文法 11月:ディクテーション+多聴 12月:リーディング
こんな感じで中心になるものを据えておけば、今日は何をやろうかしら?と考えることだけで15分経っちゃったなんてこともなくなるのでは?と目論んでいます。
・「読む」
「多読」の流行で、あちこちでペーパーバック読み方指南書みたいな本をたくさん見るようになりました。 「読む」はどのぐらい役立つのでしょうか?
かくいう私も「TIME」を読むのと、ペーパーバックをちょこちょこと読むように意識してやっています。
まず大きいのはボキャブラリー(語彙)を増やすのに非常に役立つということです。
現在の生活で、仕事で使用する単語と言うのは非常に限られています。日本語と同じで仕事の書類を読んだり、書いたりするための単語というのはかなり限られたものが多いです。まぁ、これだけでも確かに仕事には使えるのですが、海外の同僚やお客様と会うとき、食事の時等は非常に困るのです。
知らない単語は聞き取れない!というか、聞いてもわからないです。 よく考えればあたりまえですが・・・・。 同僚は現在「マジックリスニング」なるものにチャレンジ中ですが、ただ音が聞き取れでも意味がわからないのではどうにもならないはずです。 (この製品のFAQにも「葉が聞き取れても、意味を知らなければ理解はできませんので、単語力・文法力をつける為の学習は、ご自身でしていただけなければなりません。」と書かれています) 日本語でも聞き取れるけど、何言っているのか言葉の意味がわからなくてさっぱり理解できないことってありますよね?
さてボキャブラリーが増えると、会話は楽になります。よく使う簡単な単語(GetやMake等)を使って会話をしよう!というような本が出ていますが、これかえって難しいんじゃないか?と私なんかは思います。知らないで組み合わせてとんでもない意味になっちゃうこともあるようですし、得てして一語で表せるもののほうが意味の範囲が狭くなりますので、会話の誤解もなくなります。 これは日本語でも英語でも同じです。英語で良い例が思いつかないのですが、日本語で「取る」という単語で表すよりも、「取得する」といったほうが、意味は限定されますよね?「予約を取る」とは言っても、「予約を取得する」とは言わないはずです。 どっちでも良いじゃんと思うかもしれませんが、発音が悪い上に文法も間違いが多い私なんかが話をする場合、相手にとってはこのような狭い意味の単語が使われているほうがわかりやすいはずだし、何を言いたいのかの検討をつけるのも早いはずです。
さて、読むことの効用は勿論まだまだあります。 英語の物の考え方、論理の展開方法というのが何となくわかるようになってくること。まぁくだけて言えば、オチのつけ方というのがわかってきます。 あとジョークのレベルというか、こういうのがジョークなのねという感触がなんとなくわかってきます(アメリカ人のジョークのレベルはあまり高くないな−というのがいつも私の思うことだったりしますが・・・)
それから話題が増えます。特にTIMEなんかは全部ちゃんと読んでいなくても、ちょっと読んだ箇所でも、こういうの読んだけどどうなの?とか質問したりすると相手がわーっと説明してくることが多く、食事の時間の間が持ちます。 あまりに政治的な話題は避けたほうが良いと思いますが・・・・。 また北朝鮮についてどう思うか?なんて聞かれた時にも、こういうのを読んでいると多少なりとも回答しやすかったりします。
このように見ていると「読む」というのは私の場合は、仕事を回すのに直結する勉強ではありませんが、仕事とPrivateのグレーゾーン(同僚や取引先とのコミュニケーション)に欠かせないというのが現状です。
2004年09月22日(水) |
結局トータルな勉強が必要なのね |
プエルトリコからの更新です。
出張中に英字新聞や洋書を読んだ時間を学習時間にカウントしようと思っていたのですが、終日のミーティングとそれに付随する対応、もしくは留守中の日本へのMail対応でぐったりで、ちょくちょく読んではいるのですが、ぐったりしてしまい、カウントする気力が無いというのが現状です。
さて、プエルトリコ。 当然ですが、終日英語に囲まれて仕事しています。 その中で感じたことは、
「読む・聞く・書く・話す・・・結局トータルで勉強しないと駄目ね」という至極当たり前の結論にいたりました。
でも書店に並ぶ英語学習本たちを見ていると何か、どれか1種類(1冊?)を勉強すれば良いような印象を受けませんか?私だけ?
もしかすると何のために英語を勉強するかによって変わってくるのかもしれませんが、少なくとも英語を使った仕事をする・・・・にはトータルな勉強が必要だというのが私の印象です。
ということで、しばらく個別に代表的な英語学習法を見ていきたいと思います。
<本日の勉強>
シャドウイング+音読:30分
※1000時間達成まで、後975時間20分
今朝の電話会議は、話のスピードが速くてさっぱりわからなかった。 ネイティブVSネイティブの電話会議には、まだまだ全然ついていけないーとほとんど傍観者に。 傍観者になっていてはまずい会議だったので、後でかなりへこみました。
来週からのプエルトリコの出張。 前半のチームミーティングは、まさにネイティブVSネイティブ。 来週までは「聞く」「話す」を中心に勉強しよう。
出張中は洋書読み。
出張終了後の10月からは、TOEICを中心に勉強予定。 年内にもう一度TOEICを受けようと思っているのですが、11月は大学のスクーリングと重なりそうなので難しいし、12月はかなり暮れに近いところで開催されるようなので、結果として10月末に受験することにしました。 普段仕事のボキャブラリーしか増えていかないので、結構TOEICの勉強は私にとっては貴重なボキャビルでもあったりします。
前回はスコアスコアは760(R:355 L:405)ですので、今回は800突破を目指したい。 自分の中では最終的にスコア900もしくは1000時間勉強達成までいけば、英語の勉強を一次中断して大学のフランス語の勉強に半年ぐらい専念したいと思っているのですが、道のりは遠い。 このままだとフランス語で卒業できなくなってしまう・・・・。 かといって、並行して勉強するのは無理だということも以前の経験でわかっているので、ここは早いところスコア900もしくは1000時間勉強達成をしなくては。
まぁ、スコア900もしくは1000時間勉強達成したところで外資系にいる以上は、勉強し続けなきゃならないでしょうけどね。 そこまで一応の区切りでちょっと休んでも良いんじゃないかなと思っているのです。
2004年09月07日(火) |
1000時間達成まで、後975時間50分 |
TOEIC TEST文法別問題集―200点upを狙う780問30分 TIME:20分 シャドウイング:10分
※1000時間達成まで、後975時間50分
なんだかちょっと勉強の乗り気がしないので、久々に問題集を解いてみました。 もう出てくる単語わからないのばっかり。 今日は時間を計ってざーっとやりましたので、明日は時間をかけてじっくり取り組むつもりです。
2004年09月06日(月) |
1000時間達成まで、後976時間50分 |
The Tipping Point: How Little Things Can Make a Big Difference:20分 TIME:20分 シャドウイング:10分
※1000時間達成まで、後976時間50分
先日、U.S.出張の時に売っていたTIMEと違うなーと思っていたら、どうも我が家に届くのはASIA版らしいということに気がついた。 どうりで日本の記事がちょくちょく出ているわけだ。 それにしてもTIMEやっぱり難しい。
<本日の勉強> ・How to Say It for Women:20分
※1000時間達成まで、後977時間40分
How to Say It for Womenは大分以前にアメリカに行ったときに購入した本で、そのまま放っておかれていたのだけれど、ふと書棚から取り出して読んでみたら中々面白くてしばらく読んでいた。 例えばやたらに文章の最初に"I think...."をつけると会話の相手に弱い印象を与えるとか、そういう実用的な話が例を挙げて出ている本だ。 女性が強い男性を真似して振舞う必要は無いけれど、強い女性のように振る舞いなさいというのがこの本の全編にわたる主旨のようだ。
英語で内容を伝えるのが精一杯でとても自分の話す言葉がどんな印象を与えるのかまでは気が回らない。 こういう本でも読んで少し勉強してみるのも良いかもしれない。
2004年09月03日(金) |
アメリカで買ってきた洋書 |
<本日の勉強>
Interpreter of Maladies:20分 The Tipping Point: How Little Things Can Make a Big Difference:1時間
※1000時間達成まで、後978時間
ようやくU.S.出張が終わりました帰国しました。 今回は洋書を3冊購入。
・Interpreter of Maladies ・The Namesake ・The Tipping Point: How Little Things Can Make a Big Difference
上の2冊は、Jhumpa Lahiriという女性の作家が書いた小説。最後の1冊は以前日本語で読んですごく面白かった本です。ジャンル的にはマーケティングというのかしら?
結局向こうにいる間は、仕事では勿論英語を使いましたが英語の勉強そのものは全然せず。ようやく今日になって帰りの飛行機でこれらの本を少し読んだという感じです。
アメリカに行ったことで、また随分と自分の弱い点が見えてきたので、ここからまた頑張ろうっと決意を新たにしました。年内にもう一度TOEICも受けてみたいと思います。今度は目指せ800点かなぁ・・・・。
自宅に戻るとTIMEが届いていました・・・・・。
さて、ようやく帰国です。あー、嬉しい。
今回の出張で感じたのは、どうも私には人々が英語を話す場面の蓄積がそもそも少ないのではないか?ということです。 それでも今の会社も4年目・・・・自分の中で、英語を話す人のイメージがこのところようやく溜まってきた気がします。このイメージがあると随分と話やすくなるようです。
とりあえず帰国したら、週に1回ぐらいビデオでも見ようと思っています。 実際に話す場面のイメージが一番良いのでそうなるとNHKTVの英語教材としての番組はちょっと(かなり?)嘘くさいので駄目だろうな。恐らく良いのはSFとか歴史物とかじゃなくて、普通の人が普通に英語を話すドラマやTVかと思っています。
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