戯言
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2001年09月14日(金) 自然

君に愛されてみたい

愛されたい

初めて

そう思った



その気持ちに気付いた瞬間

あたしはそれを否定した



何故だかとても

卑しい気がした

意地汚い気がした

傲慢な気がした



そんな自分を

そんな気持ちを

私は全力で

否定し

消し去ろうと

そう思った



でも

できなかった



君に愛されてみたいと

愛されたいと

その気持ちは

強くなってゆくだけで



卑しくてもいい

意地汚くてもいい

傲慢でもいい



誰に何を思われようと

自分で自分を否定しても



それでも

君に愛されたい



だって

人を愛したなら

それが普通の気持ちでしょう?



あたしは

君に

愛されたい



ただ君と

愛し合いたいだけ




卑しくて

意地汚くて

傲慢な

そんなあたしでも

君は

愛してくれますか?


2001年09月08日(土) ちっぽけ

なんだか

今日はゴキゲン



君が優しくて

君が笑ってて

君があたしを見てくれた



その上

空も青くて

風も心地いい



だけど

あたしは

君に愛されてるわけじゃない



君には

愛する子がいるし



あたしは

君に嬉しい言葉をもらったわけでもないし



でも

彼女の事を

幸せそうに話す君をみてると

嫉妬なんて言葉

浮かんでもこないよ



目の前には

幸せそうな君がいて

その幸せは

あの子が作ってることが

ちゃんと分かってる



いつもと

ちょっとだけ違う

今日

大きな違いはないんだけど



だけど

今日はなんだか

ゴキゲン



きっと

幸せって

ちっぽけなもの



きっと

幸せって

こういうことを

言うんじゃないのかなあ。


藍音 |MAIL

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