戯言
目次過去未来


2001年02月19日(月)

もし それがトゲだらけだったとしても

あたしは 迷わず包み込む

そこから血が溢れ出しても構わない

あなたを愛して流れる血なら

いくらでもどうぞ


2001年02月16日(金)

君の笑顔が好き

君の話し方が好き

君の声が好き

君の体が好き

君のキスが好き。



君のやさしい所が嫌い。

大っ嫌い。

やさしい嘘はいらない。

あの子になんてやさしくしなくてもいいのに。


あたしにだけは正直で 
あたしにだけやさしい人でいて。

おねがい。


2001年02月11日(日) 比較

あたしの中でのあなたの存在と
あなたの中でのあたしの存在

その大きさを比べようと思ったんだ

だけど

悲しくてやめちゃった

そんな事比べなくても 知ってたよ

あたしはあなたが思うほど バカじゃないんだ
そんなこと ずっと前から 気付いてた

知らないふりをする 私の心はあなたには分からない


2001年02月07日(水)

あたしはどうして

癒えない傷は無いなどと

思えていたの?

今 癒えない傷ばかりに痛めつけられて

癒えない傷は ない 

それが嘘だと教えてくれたのは

あなただった

あなたは 最も残酷なことを

あたしに教えて 消えた。


2001年02月04日(日)

曇った淀んだ空があった。

そんな空より

この赤い温もりの方が現実だった。

そのうち何もかもが非現実になり

私の存在すら現実ではなくなる。

それは誰にも変えられない事。


藍音 |MAIL

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