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ワガママ
2002年06月22日(土)
今日は本当にワガママばかりでごめんね

昨日の寝る前は少し言いすぎたりしてたし

「話していたい」気持ちと
「寝なければならない」気持ち
そして、
あなたの「話したいでしょ?」
という言葉

全部真実


だけど
グループで話し合っている内容を
メモという形ではなく
会話形式で記述していく
そんな仕事をするのに
寝ぼけていたりしてると
かけない…

実習でもあるから
そんなことで行くわけにもいかないし
ちょっと気が立ってた

ごめんね


でも、あなたとお話したいし
あなたが眠いだろうと気遣うのも正直な気持ちなのよ
分かってくれる?



それで
今日はいつもとは逆にモーニングコールしてもらった
ありがとうね
なんか
数時間がんばれたのも
あのモーニングコールのおかげかな

すごくイイ気分でやり遂げられたもの


そのあと夜にあなたに会いたいと思って
バイトを休ませてしまったね
平日に行けないから
本当なら土日に行かせてあげないといけないはずなのに

私って何をしてるんだろう
って思ってしまった

ごめんなさい





そういえば
ここ最近お財布を出してない気がする

どうして?


今日もずいぶん使わせてる

よね?


明日、というか
次に会うときにお金を渡すか
何かご飯でもおごるね




なによりも
今日は将来のこととか
私の仕事の悩みとか聞いてくれて嬉しかった

実際と
理想とのギャップに戸惑ってる


だけどね
あなたと対等になりたいだけなのかもしれないよね


ずいぶん考えた
本当にこのままでいいのだろうかって

「私はまた妥協してるの?」
って

大学に行くときも
多くの岐路で妥協し、
そしてその中でもいい場所に落着いてきた

でもね
いつも考えるわけ

「選択は間違ってない?」って



本当のところわかんない

結婚して
たまにはケンカしたりもするけど
仲良く生活していって
子供がいて
将来のこととか
日常に押されつつも
幸せにすごす夢の日々に
私の職業が存在するのかどうか

ただ、その夢の日々に
バリバリのキャリアウーマン的な私はいない

そもそもキャリアウーマンになりたいとは思っていないの


だから
もう一度大学に行くことは断念すると思う

私が医学に興味を持ち
しかし別の道を選んだ
だからあなたと出逢えた

もう一度、医学を学ぼうとするだけの
モチベーションはないかもしれない


だからね
このまま行こうと思う

私が選んできた道だし
これでいいと思ってたし

でしょ?


あなたの夢に私が入っているだけで
それだけで嬉しいのだから
それ以上望む必要はあるのかな

だから、
ムリしないことにしたよ
いろいろ聞いてくれてありがとう

これからも
いろいろ迷ったり
悩んだりすると思うけど
ちゃんと聞いてね

お願いします☆



カラオケ日和
2002年06月20日(木)
朝はいつもだったら
あなたにモーニングコールをしたあとは
仮眠タイムなんだけど
木曜日は比較的私も早いから
今日は寝る前に飲んだ薬のせいなのか
すっごくダルダルで起きたの


いつもだったら
「おはよう〜」
って
寝ぼけた声で言って
そのままでいいんだけど
今日はそういうわけにもいかないから
少しご機嫌ナナメでしたね…

ごめんちゃい



Dr.山上も私の手術のこととか
覚えていてくれて
「どう?よくなった?」
って声かけてくれたよ

なんかね
そういう人間性っていうか
温かみのある人ってスキだな


だけどそれから
Paul先生に会う予定だったのに
外にランチしにいっちゃったから
それもキャンセルして
講義もキャンセルして
羽目をはずしすぎちゃったよ
↑つまりこれがカラオケだったりするんだけどね

なんか、
ごめんなさぁい
って言わなきゃいけない気分になっちゃうね


それにしてもね
バスで行く予定だったけど
あなたが意外に早く終わったみたいで
迎えに来てくれてありがとう

2往復させることになるから
本当に申し訳なく思うんだけど
やっぱり少しでも早く会いたい
って思っちゃうと
途中まで来てくれるっていうのが
すっごく嬉しいの

ありがとう


それにね
たくさん言葉をかけてくれたり
包んでくれるから
本当に嬉しかった

今日はすごく帰りたくなかったよ


いつもだけど、
いつも以上にっていうことだよ

勘違いしちゃイヤだからね



あなたとの
婚前同棲は必要性を感じないから
する必要性がないんだけど
でも、
やっぱり
一緒に暮らしている人を見ると
すごくうらやましい気持ちになっちゃうね

きっとあなたも言葉にはしないけれど
一緒にいたいと思ってくれてるのかな

そうだといいな



でも、
言葉にして聞きたいな

ね?
私に、聞かせて…



お買い物
2002年06月19日(水)
今日は電話だけの一日だったから
今日の出来事まじえて書くね

朝はあなたにモーニングコールした後
仮眠してたら
すぐに父親を仕事先まで車で送って
その後また仮眠して
医大に行ったの

あなたは何をしているのかな
と、思いながら
運転して病院に行ったけど
午前の外来受付時間に間に合わなくて
カウンターまで行く始末…

一緒にいたら怒られるなぁと
思いながらいそいそと行ったよ


それから
さっきもお話したけど
「お風呂事件」
があって、
しかも
夜になって気づいたけど
テープやクリームを処置室で出して
看護婦さんから帰ってきてない…


あぁ、また怒られるかなぁ
病院に行かなくちゃいけないかなぁ

面倒なんだよねぇ
結構

それから
母とお買い物です


久々にお洋服が増えました
それから
ランチもしました
本屋にも行きました

で、
あなたへのお土産も買いました
あなたが大好きなライチのお菓子です

本当は別のものにしようと思ったけれど
ことごとく
「硬くなるから」だとか
「こんなもの」

といわれてしまうと
よいものに思えなくなっちゃって
結局コレ

最悪の時は
せんべいとかクッキーとかの焼き菓子になってただろうね(笑)


家庭教師が終わった後に
行こうと思ったりしたけど
高速運転で疲れたことにして
帰る事に同意することにしたの

雨もひどかったしね


でも、
今日は大学の説明会みたいになっちゃったけど
生徒はグランドホステスになりたいみたい
っていうことが
分かっただけでも
よいかなぁって思ってる

文系だし
私と、居た環境が違いすぎるっていうことと
目指すものの違いや
目的が異なることで
他のもので補おうとする形になっちゃうんだよね

だって、
受験に必要ない数学を教えるんだから
どうしても違う要素が多くなってくる

指定校推薦をもらえるように
とりあえずがんばることにしたよ

そうすると11月でバイトがなくなることになるんだけどね



研究に没頭できてちょうどよい?










それなら
花嫁修業のほうがまだいいや…

夢があるもん
研究よりもね

「職業:家事手伝い」はイヤだけどねぇ〜
だって、一応学生してるし
それなりに専門してるのに…
困るよね、それじゃ

研究をがんばるしかないかぁ(泣)



お料理
2002年06月18日(火)
暑くなってきて
私がますます料理から離れる季節…

だけどね
今日はなんだか
ウキウキ気分だったし
日曜日に買ったわかめと海苔をアツアツご飯で食べたいなって
ちょっと思ったら
何か作ろうって思ったのさ

ずいぶん前に作るために買った
たまねぎ

2つ余ってたのを思い出して


「今日はハンバーグだ!!」




と、作ることに決定



サッカーの試合を見ようと思って
早々と帰ってきたにも関わらず
どうも…
あなたと一緒でないと
おもしろくない


というわけで、
ゴミ集めて
洗濯物集めて
洗濯して
ネットして
ご飯洗って
たまねぎきざんで
たまねぎいためた



あら熱取る間に
洗濯物干すはずだったんだけど
ドラマに釘付けにされてしまって
気が付いたら
あなたが帰ってきた☆


牛乳がなかったし
ちょうどよいタイミングでした

だけど
今日は(も?ですか?)
失敗ですねぇ
ふんわりおいしくできたんだけど
自分のが崩れてしまったものね

大きなフライパンで焼かないからかなぁ


でも、
あなたのは比較的きれいに焼けてたと思うのよ



パフェも食べたし
今日は満足!


一つ失態といえば
とうとうあなたの後輩に見つかってしまったということ位?

この2年半の間
私が一人で買い物していても
どこかに出かけても
私が気づかないこともあっただろうけど
であったことはなかった…

今日は本当に偶然だけど
バッタリ出逢ったって感じ

あなたに言ったら怒られるかなって思ってたけど
そうじゃなかったし
研修の条件の一つである
お守りを作ってくれることにも
いろいろ愚痴を言われながらも
作ってくれた


本当に
ホントに
ありがとう

初めての
あなたと連絡がとれない2週間
なんとか乗り切れるように
がんばれる気がする


まだまだ先だし
旅行にも行きたいし
プランを立てたいって思ってるから
がんばっていくね


今日は事前登録の日
記念日だ

いつかは忘れてしまう日かもしれないけど
その日までは
今日が記念日

ね、いいでしょ?
来年の今日は
何をしてるんだろう、
2年後、5年後の今日はどうなってるんだろうって
思える日にするね




 ソースが変になったのに
  「おいしいよ」って言ってくれてありがとう

 そういう一言って
  なんだかんだ言って作りたくなる言葉だよ

 ありがたみがなくなるって言われてるけど
  どんなに言っても言い尽くせないくらいスキだよ

 がんばってほしいけど、離れたくないっていう
  相反する気持ちも分かってね


 最愛のあなたへ



昨日
2002年06月16日(日)
来るのが遅くなって
「1時間40分遅れた」
ってボソボソ言ったり

何度も何度も
私に「愛想尽かしてない?」とか
「まだスキ?」
って
子供みたいに聞いたよね

今になって
なんでだろうって

すごく思った


遅刻されたら
気分いいものじゃないけれど
それでも
“キライ”になんてなるわけじゃない

心の中で変だなぁ
なんとなく
違和感を感じていたの



だけど
帰り際に発覚した
夏休みの研修の事実を隠していたことが分かったとき


「それでなんだ!」


ってすごく納得がいったの





あなたは
研修のことですごく罪悪感を持ってたんだなって


だから
ちょっとした遅刻のことでも
些細な事でも
すごく驚いたり
うろたえたりしてしまうし

「嫌われるんじゃないのか」
って不安になったんだろうなって


何度も言うけど
どんなに悲しい事実でも
どんなにショックだとしても
それを隠されていることの方がイヤ


私のために
隠していたのかもしれない

だけど
それって
本当のやさしさじゃないと思うの



それって
単なる友人関係で行われることでしょ?


もっと
自信を持っていて欲しいよ

「自分はこんなに愛されてる」
って





ということで、
研修の間の約束事は守ってくださいね



難しいことではないはずよ
常識の範囲内での
約束事にするからね


これからもよろしくね



これから
2002年06月15日(土)
本当にウソはなしにしようね

これから先、
言いにくい事も
隠したい事もいろいろ出てくると思う

私にもあなたにもね


だけど
それを隠していては
やっぱりよくないと思うの



「嘘も方便、嘘も突き通せば真実」


って
私は思っている


だけど、
私とあなたの間では
ウソはナシにしておきたいの


というよりも
二人だけが知ってることがあっても
片方が知らないことは作りたくない
なんでも話し合える関係でありたいし
尊敬できる人であって欲しい

簡単なようで
すごく難しいのかもしれない
だけど

守っていこう
できないはずはないのよ



だって、
あなたは最高の人なんだから



徹夜
2002年06月13日(木)
お薬のせいだか
なんだか分からないけど
昨日の夜はずいぶん迷惑かけてしまったね
ごめんね

どうしても逢いたくて
「来てくれる?」
ってメールしながら
返事が来ない電話を見て
それから5分後には
ずーっと電話していた…ね

あなたは
やっぱり眠いと言って
「今日はごめんね、明日は必ず行くから」
と約束してくれたね

頭では分かっていても
心の奥で「逢いたかったなぁ」って
ちょっとガッカリしてた


家のすぐそばで
車の中での会話だったから
おうちに帰るのはすぐのはず

なのに帰ってきた電話がかかってこない…










不安になってね

電話したの




そしたら
「別宅に向かってるの」
ってかわいく言ってくれたでしょ?
すっごくすっごく嬉しかったよ

あなたは驚かせるのが大好きだから
私を驚かせて喜ばせるのが大好き

今日もそのまんまだけど
とってもはしゃぎそうだったよ☆




それから
出逢って
二人っきりで初めて行った場所に
本当に久々に行ったね

ぐずったり
いろいろするから
お茶したりとかそんなんばっかりだったから
あのゲーセンに行くのは本当に久々だったね

始めは「え゛〜」って思ったの
だけど
行ってみると楽しくって
また行きたくなったよ


歩きにくい私をかばいながら
支えてくれたりして
そして
お買い物したりして
なんでも持ってくれて
ホントに嬉しかった

いつまでも
ドキドキしながら
出逢った頃のままでいるといいね

2年と半年たったのに
あの時と一緒だよ


いつでも一緒にいたいし
いつでもそばにいてほしいよ








〜miyuっちへ〜

 読んでくれて
 褒めてくれて
 そして素直と言ってくれて
 本当にありがとう
 
 ここからメールもらったのはmiyuっちが初めてじゃないかな

 だから第一号!


 今までもお世話になってたけど
 これからも仲良くしてね☆



手術当日
2002年06月12日(水)
実習があってるのに来てくれてありがとう

私の母が来るかもしれないことを分かっているのに
「行くよ」
と、言ってくれたことがすごく嬉しかった

だけど
その半面であなたと母がどんな風に
私を待っているのか
どんな会話がされているのか
すごく疑問だったし
私はずっと壁の向こうからあなたにそばにいて欲しいと願ってた


さすがに
あなたがいるとまずいだろうし
まず、入れてくれないだろうけど…


私が点滴を残すのみで
処置は全て終わっていた時に
看護婦さんが母が来ているのを思い出して
呼びに行った時、
私はあなたが来てくれないんじゃないかと不安にもなったし
来るとしたらどんな顔をしてるんだろうって思ってた

あなたは少し遅れて入ってきたでしょ?
期待しちゃうじゃない!
すぐに来てくれればいいのにぃ

先生のお話とか
点滴とか
いろいろ見てくれてたね
興味津々で(笑)

そんなあなたが
お茶を手にしていたから
変ねぇと思ったの
私は「バックに入ってるから勝手に飲んでていいのよ」って
そういってたから

そしたら
母から買ってもらったって言うじゃない?

ビックリしちゃって


この1時間弱の間に
何があったんだろうって思ったのよ

だけど
その時は
それどころじゃなくって
ちょっと興奮気味だったから
(安定剤ってことごとく効いてないねぇ)
あなたといつものようにおしゃべりしてた

疑問を解決しようって言うのは
二の次(爆)

会計に15分くらいかかるのをいいことに
喫茶店に入って
3人で遅めのランチ

おいしくはなかったけど
楽しかったわ

だって、
今までになかったことだったし
まさかこんなに友好的になってるだなんて思わなかった


あの後ね
「タロしゃんと同レベルまで上がったわね」
という言葉にはね
タロしゃん以上になってるなって
私の中では感じたの

あんな男やめなさいと
言われることほど辛いものはない

よかった…

本当に心から安心でいっぱい



今回手術受けて本当によかった
それがすごく心配だったから

だって
いつかは会うだろうけれど
先延ばしにしてきてたし
いまさら会う機会って作りにくかったし
本当によい機会になって
心から喜んでる

あなたも
二人っきりにされて不安だったと思うのに
普通に接してくれてありがとう

これから
何度か会うことがあるかもしれないけど
これからもよろしくね

だんな様☆



 
 
 

H.N
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Edit by オレンジミルク。