* 元祖いんふぉめ *

	日刊オバちゃん白書　--婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
	* いんふぉめ～しょん *
	2001.3.18～　24年続けてきて、もはや生存確認

耳の痛くないお話

2024年09月18日(水)

	耳鼻科で精一杯訴えた。「両耳ともに水の中で、水圧を感じるほどで、重くて」（通じるのか、これで・・・と思ったが、通じた）ドクター、「どうする？　薬で我慢強く治すか、切っちゃうか」私にはもう迷いがない。「切る！」即時決定、即時切開とはいえ、一応「手術」にカテゴライズされるらしい。丁寧な麻酔もするし、これっぽっちも痛くない。今こうやってます、次こうなります、という説明もある。麻酔が効くのを待つこと５分、施術そのもの１分。サクッとメスが入った瞬間の開放感といったら！「おお～、抜けた感じがします！」感激のあまりそう言うと、「いや、まだこれからだから」内耳に溜まった水を抜くまでが行程。今まで聞こえていたモノはなんだったのか。っていうくらい、ちゃんと聞こえる。今日は水圧がより強かった右耳を切開したが、「左も切りたくなったら来て」いやほんとは今すぐにでも・・・なんだけど、両耳同時はないのかな。帰宅してしばらくすると、今度は左耳に意識が行く。頭の位置が変わる度に、ゴゴ・・・ボコボコ・・・と水が移動する音が脳に響いてきて、気になるったら。風邪そのものが治らないうちは、また浸出液が溜まるらしいから、油断はできない。薬はちゃんと飲み続けなくては。　--------------------- 今朝、敷物の塊が転がっていた。ベッドにしている台から敷物ごとズリリッと滑り落ち、そのままくるまって寝ていたってことね。そうですかそうですか、そうですよね、と落ちにくいような四角いバスケットを購入し、フリースを強いてやったら気に入ったみたい。洗面所の収納システムを変えたばかりだったので、その場所に収まる大きさのネコトイレも購入した。これまた、設置してすぐにご利用いただき、下僕冥利に尽きるというかね。　--------------------- 手帳関連の作業は手がスーイスーイと進む。今朝、耳鼻科に出かける前に完成。色の氾濫を抑えたかったので、赤系はペンホルダーとゴムバンドだけにして、内側はモノクロに統一した。内布は手帳をセットすると見えなくなる。手帳をセット。と～うぜんながら、ジャストフィットである。タグはいちばん小さいのをチョロッと。ネコ様たちを隠したくないもんねえ。ほぼ日weeksは、カード類が横向きに入らない。なので、今回は縦に入れられるようにした。名刺サイズと、カードサイズ。次は家置きのカズンサイズのお洋服を作ろうっと。今まで作ったことのない大きさだから、最初だけちょーっと、時間がかかる・・・のかな。手間は一緒だけどね。　--------------------- 　ブログ村に参加しています。　同じジャンルの気になる記事をチェックしてみてね。

いやこれも弾きたくてさ

2024年09月17日(火)

	フォーレのような不思議和音だらけの曲を弾いていると、透明、浄化、純粋、素直、無垢といった、一点の曇りもない音を求めたくなるのかもしれない。モーツァルトのソナタは素敵や～と思う曲が多く、どれがイチバン、と決めるのはたいへん難しい。なので、「5本の指に入る」という表現をするとしたら、これなんか絶対入ると思うわけです、はい。すごいよね、B♭のコードドーンで４小節。不純物、ゼロ。その思いに応えるべく、クリアな音を求めたいわけだ。で、ほんとに好きなのは第３楽章なんだよねえ。「カワイイ」だけでできていると言ってもよくない？バッハ、ショパン、フォーレ、ベートーヴェンにモーツァルト、パッヘルベルのカノンも含めて、あれもそれもこれも見境なく弾いているのは、来週に控えたホール練習の準備である。この秋、１回しか予約が取れなかったため、限られた時間での選曲はたいへん難しい。お仲間たちとシェアすることもあって、４～５曲？ぜーったいに消化不良になると思うから、別施設でもレンタルして、たっぷり楽しみたいところだ。　--------------------- 　ブログ村に参加しています。　同じジャンルの気になる記事をチェックしてみてね。

いそいそ

2024年09月16日(月)

	咳が１日に数回に激減し、喉の痛みがなくなってシアワセ。ただ、耳がなかなか落ち着かない。おそらくまた、内耳に浸出液が溜まったのだろう、水中で音を聞いているような感じになっている。ときどき、ゴゴゴゴっていう水分が動く音もする。明日の仕事終わりに耳鼻科に駆け込むしかないかな。鼓膜切開が手っ取り早いし、やってくれないかなあ。耳のことはともかく。やっと手に入れた「ほぼ日」にお洋服を着せませんとね。まずは、作り慣れたweeksからイッテミヨー布は昨年からもうこれ、と決めていた。本体はマンハッタナーズのモノクロ、ポケットなどはレッド系というのは、今年使っている色合わせの逆パターンである。ほぼ日カズンは家置きなので、ペンホルダーなしの、シンプルなものになる見込みである。とはいえ作り始めるとアレヤーコレヤーと何かと欲張りたくなるのよねええ。面積が大きめなので、ハシビロ先生の大柄がようやくここで日の目を見ることになりそうだ。通院と、そのついでの買い物ぐらいしか外出せず、お金を使う機会がググッと減っている、ように思えて、実はネット注文での買い物は１回の額が大きいのでトータルすると、なかなかの散財っぷりである。普段使っている洗剤や柔軟剤がなくなるのは困るため、ボールペン１本から送料無料のヨ○バシ.comをよく使うかな。昨夜、いつものリンスがなくなっていたのに、どうしても買い物が間に合わず（だって外に行くのめんどー）娘たちが置いていったリンスを使ったら、まー、髪の毛がうねることうねること。明日、病院に行けたら、帰りにいつものを買ってこようっと。　--------------------- 　ブログ村に参加しています。　同じジャンルの気になる記事をチェックしてみてね。

さあ忙しくなる

2024年09月15日(日)

	激しい喉の痛みは、朝になってずいぶん楽になった。ガラゴロと不純物の混じったような咳は継続中。鼻がまずまず通ったので、このまま治る方向かと。火曜日の仕事終わりに耳鼻科に駆け込むかと思ったが、このまま「無理しない」ことに決めて過ごせば、なんとか日常生活に支障ない程度にはなるかな。生産的なことをなにひとつせず、食べるものといえば、動物タンパクを抜いた雑炊とか、具はホウレンソウだけのシンプルうどんとか。間あいだに水とコーヒーをガブ飲みする。コーヒーってほんっとに命の飲み物だぁねぇ。夕方、お待ちかねのものが届き、テンション爆上がり。開封動画がYouTubeにたくさん上げられている。いいなあ～～、それ品切れで買えなかったな～～と指をくわえて見るしかないのも、なかなかの苦行だったね。手帳会議の結果、方針として決まった三本柱。　・ほぼ日weeksは継続　・家置きはほぼ日カズンの２分冊タイプ　・情報やログを可能な限り集約させる運用についてもすでに方向性が定まっており、書くことだけではなく、「書かないこと」をすんごく考えた。１月１日からしか使えないのが難点ではあるが、年末にかけて準備することは山ほどあるから、楽しみながら作ったり整えたりしようと思う。　--------------------- 　ブログ村に参加しています。　同じジャンルの気になる記事をチェックしてみてね。

再びのダウン

2024年09月14日(土)

	先日、『耳に影響を及ぼした鼻風邪』という、たいへん軽々しい診断が下されて、通常モードに戻る日は近いかなと思った矢先の昨夜。咳が止まらなくなり、鼻も詰まって眠れなくなった。くっそ真面目に薬を飲んでいるのにさ。今日の午後からは、咳に「なにか悪いもの」が交じり、咳き込んだときに喉が裂けるような痛みを感じる。鼻風邪から喉風邪にランクアップしちゃったようだ。いろいろモロモロを諦めて、もう寝るとするよ。今朝は寒いくらいで、ひっさしぶりの熱いコーヒーがやけに美味しく感じられたから、本格的に喉のダメージが表れたのは昼過ぎ、かな。コーヒーのことを、くどくど、つべこべ、語りたかったんだけどなあ。飲んだコーヒー3杯、3種類、どれも美味しく感じられたので、舌および味覚方面への影響がなくてよかった(せめて) スマホより。

待ちわびた

2024年09月13日(金)

	きっといる、間違いなくいる、そう確信できたのは、「穴ではない」食痕があったから。エビガラスズメ子は、端からきれいに食べるのである。中途半端に穴を空けるエビガラ子を見たことがない。いるいる、葉の欠けたところ、真ん中に葉脈のように。実際には２～３日前から「いるなあ」と思っていたのだったが、高～～いところなもんで、スマホを向けてもピントを合わない。そして上を見上げて撮ろうとするから、必ず逆光。今回、なんとかかんとか撮れたのは、スマホが逆光を認識する前にシャッターを切ったから。ピントが合うかどうかは賭けだった。大きな蛾のシーズン到来である。スズメガ系は、最近モモスズメを見ていないなあ。昨年、窓の外のヘクソカズラについたホシホウジャクも今年は見ていないっていうか、探しに出ていない。シラカバにアシナガバチの巣があり、絶賛増築中。そいつらを狙ってスズメバチが徘徊しているのでシラカバの下を通らないようにしているのである。フェンスに絡まったヤブガラシにも、きっとあれこれ（セスジとかコスズメとか）いるんだろうな。熱中症以来、さっぱり外にも出ないでいるうちに、赤紫蘇は穂を出し始め、まもなくピンクの花が咲く。重装備しても暑苦しくなくなったら、今年こそ、紫蘇の実を集めに出ようかな。　--------------------- 　ブログ村に参加しています。　同じジャンルの気になる記事をチェックしてみてね。

ピアノ周辺

2024年09月12日(木)

	自由奔放に伸びまくるモンさんが、激しく存在を主張するピアノ周りデス。ピアノのフチにのっけていたマヌル氏は、やたらに（振動でも）落ちるので、除湿器の上を新居にした（落ち着くみたい） 20時を過ぎたらしいことしかわからない時計は、「時間など気にせず弾くがよい」と、エイリアンのエー子が隠しているのである。その足元にはツチノコ、ツッチー。ちょっと見えている白いFFヒーターの前面はマグネットたちのギャラリーになっている。オタマジャクシ、カエル、ネコなど、がやがや。黒い耳のイッヌも半身を出しておるな。と、まあ、雑然としているのだけれど、私はもう見慣れているので何の支障もない。ウチに来るお仲間たちからも「うっざい」と言われたことはない。（遠慮して言わないだけなのかは不明）（みんな、オ・ト・ナ、なのでオトナな対応ね）このような環境で、日々練習に励んで、いえ、練習を楽しんでいるのであーる。　--------------------- ピアノ用の単焦点メガネを作るまでの間、窮余の策として編み出したのが、「譜面台をギリッギリ、手前に引き出す」そうすると、ちょっと顔を近づける動作と合わせて、約10～15㎝ばかり距離が詰まるので、パソコン用のメガネでも楽譜がくっきりと見える。上京したりなんかで散財予定があるので、メガネを作るのは「誕生日記念」ぐらいなイメージかな。誕生月には「はずる」の大人買いじゃなかった？じゃ、どっちかを何か別の名目にしよう。「ハロウィーンにカボチャ大王が訪れる祈願」「文化の日を文化的に過ごすお呪い」「キリストの誕生日祝い」「長い冬を乗り切る景気づけ」なんでもアリですわ。　--------------------- 　ブログ村に参加しています。　同じジャンルの気になる記事をチェックしてみてね。

鼻の風邪に格下げ

2024年09月11日(水)

	先週、午後から耳鼻科に行ったらずいぶん待たされたので、今日は午前のうちにSwitch持参で出かけた。そしたら、駐車場にも車が少なく、待合室にはだーれもいないじゃないの。 Switchを起動している間に名前を呼ばれ、やけに距離を詰めてくるドクターの診察を受けた。（耳鼻科だから近いのは仕方がない、と　投げ友が言ってた。なるほどー）前ほど「水中」な感じはなくなったが、まだ、姿勢を変えたときにゴボゴボと水が動く音がする。ノズルの先が光る、なんとかスコープで、内耳の奥、鼓膜のソッチ側に水が溜まっている様子と、鼻の奥の耳に抜ける部分に炎症がある様子を見せられた。「聞こえてはいるんですね？」と念を押され、日常生活には支障がないことを告げると、薬で改善するのでは、というお見立て。滲出性中耳炎の状態は続いているけれど、「鼻と耳って、このとおり繋がっているから。　鼻風邪が耳に影響したっていうことですね」という、重病でもなんでもないお墨付きをいただいた。とはいえ、薬はまだ続けるでござるよ。そういうとこだけ、私はマジメなので、なんなら１日中、薬のタイミングを気にして過ごしている。拍子抜けするほど、会計も薬局も終了、この時点でまだ１０時半ぐらい。それじゃ、野菜を補充しとこうかな、ネコ砂も。買い物なんて３０分もありゃ終わるよね。冷凍食品もあったから、一旦自宅に帰り、今ごろビシバシ投げているであろう投げ友LINEに「チラッチラッ（察しろ）」的なスタンプを送ったところ、「びっくりドンキー」と返信があった。投げないくせにゴハンだけ食べに行くとかね。（メンバーはどいつもこいつもやってるYO-）あちらこちらで導入されている、配膳ロボ。びっくりドンキーのは、エプロンしとるね。配膳ロボは、ガストのネコ様型が可愛いと思うね。　--------------------- 　ブログ村に参加しています。　同じジャンルの気になる記事をチェックしてみてね。

演奏時間の調整

2024年09月10日(火)

	全編、コードネームを書き込んだ。ショートカットキーを覚えたので速い速い。コードさえあれば、格段にミスが減るはず。楽譜通りじゃなくてもオッケになるもんね。そして、あこがれの・・・４声（無理矢理感）ここから考えておきたいのは、演奏するのにかかる時間の問題である。一応、５分近いフルバージョン、４分前後、３分前後の３パターンを作った。実際に演奏してみて、ダレそうならフルはボツに。（カタカナ言葉の圧ときたら、もう）あとは毎日弾いて、細かな修正を加えてはまた弾いて、またまた直してまた弾いて、そんな繰り返しを経て、１週間とか１０日ぐらいで決定稿となる。楽譜作成ソフトに慣れてくると、打ち込みもさらに速くなることだろう。なによりピアノ鍵盤画面からの入力が面白くて。　--------------------- 　ブログ村に参加しています。　同じジャンルの気になる記事をチェックしてみてね。

重ねたい病

2024年09月09日(月)

	「パッヘルベルのカノン」を、鋭意アレンジ進行中。なかなかチャチャッといかないのは、パソコンのある自室とピアノ部屋が離れていて、どれどれ、とすぐに弾いてみることができないから。自室にも簡易キーボードがあるのだけれど、ずーっと立て掛けっぱなしにしていたら、音色とかボリュームのコントロールが効かなくなった。ハンドロールピアノはどこに片づけたのだったか。ピアノ柄のデスクマットはパソコンデスクに置いている。ちゃんと音は出るけれど、何しろ平らなので、あちこち余計なところを触っては、思いも寄らない音を出してしまい、和音には向かない。とまあ、あーだこーだと理由をつけて、カタツムリの歩みなわけでござるよ。なんたって、音を重ねたいし動かしたい。ナンチャッテ３声なーんて、憧れちゃう。憧れるけれど弾けなくなって撃沈、今のナシってなったり。超ワンパターンなコード進行ではあるけれど、一応コードネームもつけといたらいいかな。音符の見間違いはすんごくあるけれど、コードネームは音符より大きいから、たぶん迷わない。明日はそれやろう。　--------------------- 　ブログ村に参加しています。　同じジャンルの気になる記事をチェックしてみてね。

机上ダメダメ

2024年09月08日(日)

	注文した手帳たちが届くまでに、と手帳会議をしに出かけた（わざわざ～）家ではなかなか集中できないものでして、滞りがちなため、ケーキもコーヒーも決して無駄ではないんスよ。手帳そのものをどう使うかっていうほかに、アクセサリーやジャケットのプランも練らないと。　--------------------- パソコンに向かってポチポチ音符を入力し、さて、実際に鍵盤に向かってみると。アレが変、コレが不自然、ココは無理、とダメダメなところばっかりで、こりゃ参った。あーもうメンドクセ、とばかりにコードネームだけ書いて弾いてみたら、斬新感はないけれど、流れはある。何を大事とするかにもよるだろうけれど、パソコンに向かうだけでは限界があるな、とやはり、一旦サラの五線紙を相手に、エンピツなめなめ書いてゆかねばと思った次第。つーかさ、流れ重視で好きに弾いて、録音してから楽譜に起こせばいいんじゃね？そんなら簡単じゃんか。（時間はかかるでしょうよ、そりゃあ）　--------------------- 　ブログ村に参加しています。　同じジャンルの気になる記事をチェックしてみてね。

テレーゼに捧げるソナタ

2024年09月07日(土)

	ほんっとに久しぶりのベートーヴェンをなんでまた弾きたくなったのか、まったく謎。まさしく「ふと」「思い立って」、としか。ピアノソナタ第２４番は、教え子でもあった伯爵令嬢テレーゼに捧げられたといわれる。初めて弾いたのは、大学生のとき。グランドピアノで練習した覚えがあるから、３年次かな。 ♯６個なんて初めてで、焦りまくった記憶もある。一貫して優しさに溢れ、いっときマイナーになるも、悲壮感とか絶望感ではなく、ほんのりと悲しげな表情、あるいは、ちょっとした迷いを連想させる程度である。（個人の感想でぇぇす）この曲を習ったときに言われたのが、「年がら年中、指を立てるもんじゃない」だった。この曲と、ショパンの幻想即興曲で「指を寝かせる弾き方」に言及があった。今まで散々ハイフィンガーで習ってきたこともあり、「なんでやねん」と突っ込みたくなったが、「欲しい音色に応じて使い分けよ」要するに、そういうことだったのだ。ってなことを思い出しながら弾いたのだけれど、習った当時は春秋社版、今はヘンレ版、指使いに若干の違いがあるのかな、あるいは、カスタマイズしたからかな、ところどころ、あれ？　っとなる。何十年も前のレベルで弾ける気はしないが、せめて「あらキレイ♪」と思えるくらいまではね。　--------------------- 　ブログ村に参加しています。　同じジャンルの気になる記事をチェックしてみてね。

手探り

2024年09月06日(金)

	楽譜はね、手で書いた方が断然速い。ただし、あーでもない、こーでもない、と音を探りながらということなら、楽譜作成ソフトを使う方が楽ではある。消しゴムを使わずに済むからね。てことで、『パッヘルベルのカノン』を自分に都合よく、アレンジし始めた。画像がやけに粗く見えるのは、パソコン画面をスマホで撮ったから。この無料楽譜ソフト、何がどうなっているのかわかりにくい。以前使っていた「ちゃんとしたメーカーの」ソフトはぜーんぶ日本語でわっかりやすく説明があり、むしろ説明がなくても、感覚的にササッと使えた。 WinXPまでしか対応しておらず、諦めたソフトだった。その感覚からすると、今のソフトにはなかなか慣れない。パソコン画面上にピアノ鍵盤が表示され、ポンポンと入力できるっていう機能が便利なくらい。ポリフォニーにするのにすんごい手間だったり、レイアウトがなかなか自由にならなかったりと、暗中模索と試行錯誤の繰り返し。これから秋の夜長のシーズンだし、部屋にこもることがますます多くなるし、困らない程度に使いこなせたらいいなあ。　--------------------- ピアノを練習していて、やっぱ暗譜しないとなー、とつくづく思うのは、座った位置と譜面台との距離が微妙だからである。普段かけているメガネは、「中近」で、車の運転などに向くタイプである。視線だけ下げれば近くも見えるよっていうやつ。「中」と「近」の間なんだよなあ、楽譜の位置は。つまり、満足に見えていなくて、ちゃんと見ようと思ったら顔を近づけねばならない。どうしても前のめりになるので、弾きにくいったら。同じ度数で２つ持っている（いろいろ事情がありまして）「近近」っていうシニアグラスをかけてみる。前の「近」は、パソコン画面との距離を想定している。後ろの「近」は、縫い物をするときにの手元の距離。つまり、楽譜との距離には合わないわけね。楽譜がよく見えなくて困るのは、３度間違えること。明らかに違うとわかるときはよいが、コードドーンだったりすると、違和感なく脳が受け入れてしまう。毎日のように弾いていても、暗譜していなかったり、ふと迷って楽譜を見ると、ファーなのかレーなのか、架線が２本なのか３本なのか。なんなら、♯と♮ を見間違えて、奇妙きてれつ、面妖な和音が鳴ってしまい、改めて楽譜を見直さねばならなくなる。ベース音を見間違えたりなんかすると、ガクッとズッコケる（天井からタライ）そこでだ。譜面台との距離を測って、単焦点のメガネを作ったらよいのではと。これは、数か月前からなんとなく思っていた。が、なんだかんだ見えるし、暗譜しちゃえばいいし、と後回し～後回し～になっていたのだった。今日、あまりにも見えなさすぎて、いよいよこれはアカン、わけあって、同じ度数のシニアグラスが２つある。どちらかのレンズを入れ替えればいんじゃね？てことで、近いうちに行きつけの（って言うのかね）決して安売りではないメガネ店に行くことにしよう。単焦点のメガネができあがったアカツキには、「見間違えました」という言い訳はできなくなる。言い訳など考えずに、正しく生きよ！　ということね（難）　--------------------- 　ブログ村に参加しています。　同じジャンルの気になる記事をチェックしてみてね。

壊すのよぉー

2024年09月05日(木)

	９月になってもう５日が過ぎているのに、「えーまだ８月を味わっていなーい」そんな気分が抜けない、今日この頃。そろそろ秋風めいたものも感じられ、来シーズンに向けて半袖を精選しとこうかと。今シーズン、一度も着なかったブラウスは思い切って解体し、「端布」とすることにした。こうでもしないと、作るばかりで増えるばかり。実際、昨年から４枚、まだ袖を通していない。収納場所にも限りがあるし、着ないのに置いとくのって、目にすると罪悪感に苛まれるからねえ。それくらいなら、壊して別の「何か」にしてあげよう。何にするかは・・・未定ですが。ともかくこれで、新しいブラウスを着られるな。　--------------------- 「手帳会議2025」は恙なく進行しており、まずは手帳の選定が終了（そしてポチ）次の議題は、カスタマイズ、アクセサリー、さらに使い分けと運用について詰めることになる。使用中の今の手帳も、最後まで使い切る予定だし、準備の時間はたっくさん（４か月も・・・）あるしさ。これまでと変わらず使い続けるもの、これまで使ったことのないもの。楽しみである。　--------------------- 　ブログ村に参加しています。　同じジャンルの気になる記事をチェックしてみてね。

鼓膜に、穴？

2024年09月04日(水)

	幼少期から、耳は弱かった。何度となく中耳炎を患い、耳鼻科通いをした。その当時の治療は痛みを伴うものだったため、帰りに公園で遊ぶことと引き換えに、しぶしぶ通院していた記憶がある。最後に中耳炎になったのは、中３のとき。明日っから修学旅行っていう前の日に、慌てて近所の耳鼻科に行った記憶がある。耳を含めて、首から上は弱いってことで。（チャンチャン）じゃなく！熱中症からの夏風邪がなかなか治らなくて、こりゃ一回、耳鼻科を受診しとこうかね、と空いていそうな時間帯を狙って行った。鼻は通ったし、咳もかなり減ったので、そこは問題ないだろうけれど・・・寝返りしたときとか、起き上がったときに耳の中が「ゴゴゴゴ」っていうのは何？自分の声が、水の中で聞くように曇るのは何？その疑問をぶつけてきたわけ。やけに距離の近い（ほんとに近い、引くほど近い）ドクターが、「鼓膜に穴が空いているって言われたこと、ない？」・・・いや、それはない。「気になるから、検査していい？」・・・このまま帰れるかっつーの。鼓膜の振動を調べる検査と、音が鼓膜を通して聞こえているのか、骨を通して聞こえているのかを調べる検査。結果。左の耳、鼓膜が振動していないことが判明。なんとなく聞こえてはいるんだけどね。確かに、以前から左側は聞き取りにくくて、身体を右に傾けて聞くように意識してきた。それで、特に困ることもなかった。聞こえたフリをしていただけかもしれない。検査から戻ったときにもう一度、「鼓膜に穴が空いていると言われたことは？」そう念押しされたけれど、最後の中耳炎がご、５０年前ってことしか言えなかった。再確認したところ、穴ではなくて、部分的に鼓膜が薄い上に、水が入っているために、鼓膜が振動できない状態になっている。つまり、滲出性中耳炎による難聴、ということだ。（その昔、長女が就学時健診のときに同じ診断をされた）（遺伝？）（つーか私、いったい何十年この状態だったんだろう）（人間ドックではわからないよねえ）今回、何がどうなっているのかがわかって、まずはホッとしているところである。もしかしたら薬でなんとかなるかもしれず、薬がダメでも、鼻側から治療することもできるというんで、しばらく週イチの通院が続くことになる。お疲れさーんのご褒美に、楽譜。フォーレのノクターンなんだけど、実は知っている曲がひとっつもない。耳にしたことすら、ない。耳もさることながら、目も、先日のように視界が揺れるなどの不具合が出てきているので、「今より若い日はない」「音符が読めるうちに譜読みしとこう」「年単位で練習しよう」ってことで、ほんとに譜読みするかどうかはアレだけど、なんでフォーレかっていうと、今年が没後100年でありますので、（国葬だったんですってよ）１曲や２曲や３曲、弾いとくかなーと思って。　--------------------- 　ブログ村に参加しています。　同じジャンルの気になる記事をチェックしてみてね。

アレンジしちゃう？

2024年09月03日(火)

	ふと手に取った楽譜集に載っていた、パッヘルベルの「カノン」曲そのものもさることながら、「カノンコード」としても有名で、「ヒットする曲に使われる率、高し」なんてことも言われている。うむ、確かに。持っていた楽譜は、全３ページ。ここ、音の数は少ないけれど、実は激ムズなとこ。全体として、弾くのはそう難しくない。・・・ように見えるが、アレンジがちょっとね。手が届かない和音が平気で使われていたり、３度の鬼メロディーが続いていたり。まあ本来、バイオリンを含めた四重奏だったかな。それを無理矢理ピアノで弾こうってんだから、どこか不自然になるのも仕方がない。それにしたって、なんかなあ。文句ばっか行っていても始まらない。幸い、有名すぎてベースラインもメロディーも、なんならカウンターメロディーも知っている。不満があるなら自分でアレンジしやがれ、ですね。家に引きこもっていることが増えたから、冬に向けて、３～４分にまとまるように「やってみるか。　--------------------- 　ブログ村に参加しています。　同じジャンルの気になる記事をチェックしてみてね。

ミーンミンミン

2024年09月01日(日)

	何日も降り続く雨の間、いったいどこでどうしていたのか。今日数日ぶりにミンミンゼミの声を聞いた。そういや今年はスイッチョンって聞いていないなあ。いないわけじゃあないだろうから、タイミングが合わないっていうことかな。こちらは、早朝の月。新月は９月３日ですな。このあと雲に隠れて見えなくなり、雲が晴れたころにはすっかり明るくなっていた。　--------------------- ６月だったか７月だったか、自分用に作ったバッグインバッグを誕プレのために、また作りましょうと思ったら、私ってばあのとき型紙を作らなかったのねん！仕方ない、もろもろ計って縫いしろ込みの型紙を作り、生地を選んで裁断っていうところまでで、なんと、なーんと、１時間半もかかってしまった。生地選びって意外に時間かかんのよね。絶対に足りるとわかる生地もあれば、微妙な残りかたをしているために、型紙をあててみないとわからない生地もあり。裁断が済んだら、畳んで戻すまでがセットだし。縫い始めから完成までの時間もチェックしとこう。バッグインバッグの性質上、やたらめったらポケットがあるもんで、パーツ作りにかなりの時間を割くはずだ。自分用にチマチマ作っていたときは、「えっと、こうかな」「いや、こっちが先か」みたいに、探り探り作業していたから、時間とかまったく気にしていなかった。友人たちのために作るとなると、誕生会に間に合わせる必要があるから、最低でもいつごろから着手するっていう、ある程度の目安は持っておきたい。　--------------------- 　ブログ村に参加しています。　同じジャンルの気になる記事をチェックしてみてね。