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家の壁に沿った2本のカラタチ食堂は 「食材が尽き」たために閉店せざるを得なくなった。 葉のなくなった枝で呆然と(?)するアゲハ子たちを すみやかに救出しなくてはならない。 じゅうぶんに食べられず、小さいうちに終齢になった子もいる。
少しでもためらいがあると、かえって刺激になりそうで、 メリッと引きはがしたら、すぐさまカラタチの葉にON! 誰一人として臭角を出さなかったということは、 私の手際がよかったのか(慣れ、というやつ) 助け出されることを悟ったのか(前者だろ)
この子はちょっと時間がかかった。
というのも、カラタチの枝からつまみ上げた直後、 私の指に8の字を描いて足場を作ろうとしたのだ。 いやいや、そうじゃなくてですね、と 新しい葉っぱに誘導するのに時間を要した。 写真を撮ろうとしたために手際が悪かっただけだよね。
正確ではないが、25匹ほどじゃなかったかな。 全てクロアゲさん(;^ω^) 新しい食堂には、ナミアゲもカラアゲもいる。 葉っぱは潤沢にある。 しばらくして、食べ始めたり定位置を見つけたりと、 それぞれに落ち着いたようなので一安心。 トリの餌食にならなかった反面(というのかな) 「密」が引き起こしたカラタチ丸坊主案件であった。
数年前にレスキューしたときは、 カラタチが食堂としてまだ十分な大きさじゃなかった。 そこで、カラタチで大きくなった子はそのまま、 孵化してすぐの子は、サンショに移動願ったのだった。
アゲハ問題を語ると長くなる〜〜〜 (なんならあと1時間でも書き続けられますが何か?)
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ベートーヴェンのソナタ。 難しいわけじゃないけれど、ちと迷うっていう部分に コードネームを書いたところ、意外に単純だとわかった。 「なーんだ、そういうことか」と、瞬く間に解決。
fp はよく見かけるが、ffp ってのはベートーヴェンならでは、かも。
40年前に弾いた曲。 ついテンポを上げてしまいそうになるが、 「弾けない部分」が「弾ける速さ」に合わせて、 全体を整えてゆかないと、緩みが生じる。 曖昧さ、というか。
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ゴルトベルク変奏曲の全曲を、 リピートなしのストレートで弾き通してみた。
思ったよりも時間がかかったなあ。 そして、1曲ずつ練習していたときには気づかなかった、 「あら、こんなところが弾きにくい」 ってのを見つけることができ、それなりに収穫はあった。
明日からは、ヘンレ版で1日1〜2曲の変奏を 2週間から3週間かけて弾いてみるつもりである。 星の数に変更が出てくるかもね。
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