Allyssa


Allyssa

		Dad

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■　それでは、みなさん

皆様、有難うございます！！（土下座）
毎度、格別の御厚意を賜り、誠に有難うございます（土下座）
↓読了の際に押して頂くと、Ｄａｄ図に乗ってなんか、やらかしてます（笑）

2011年12月31日(土)

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■　狩りのとき　パパと娘さんの場合

「ザ・シューター」とマーク・ウォルバーグ主演で映画化もされたスティーブン・ハンターのベストセラー「極大射程」のボブ・リー・スワッガー三部作の完結編が「狩りのとき」の題名であるが、

俺にも「狩りのとき」というのがあるので、本日は朝からぶらり某所へ。健康のために歩くこともいいかな、とジジくさく思いながら皆が働いている平日にぶらぶらとぶらつくのもいいな、と感慨深く思う。

行きつけの店「シャングリラ（仮名）」のオヤジの世間話に一時間も付き合う。困ったものだ。しかし、その近辺でとんでもない店を見つけて驚く。あるところにはあるものだ。今年最後ともいえる狩りは収穫で潤った。

出たついでなんで気になることがあったので会社に寄った。経理が締めのために出ていたが俺はいそいそと帰る。

奥さんと娘さんは塾や英検のための特訓で外出だったのだがパパと帰りは同時だったようだ。娘さんが勉強ばかりの一日だったのでパパと自転車に行きたい、と。パパも朝から歩きっぱなしなんだけど、と思いつつも娘さんと自転車を乗りに行く。

しかし、大概、娘さんがパパと外で遊びに行くという場合はお菓子とかジュース目当てだ（笑）娘さんがお菓子を狩る時間なのだ。

今回はこんなくそ寒いって日にアイスが食べたいと大泣き。おいおい。来年は小学生なんだぞーと、仕方なくアイスを買う。かなりの激論の末に。

パパ「お菓子とか甘いものばかり食べると太ってモデルさんになれないぞ」

けど、女性は花より団子なのでしょう。いつの年代も。

公園で自転車を乗り回す娘さんを見て自転車が小さいことに気付く。家に帰ってママと自転車購入の話をする。大きいサイズの自転車を買ったつもりなのだがパパの遺伝子を受け継いで足が長いもので膝がハンドルにぶつかるらしい。椅子もハンドルも最大限にあげていて限界なのだが。

２０１１年もあと僅か。
来年の娘さんは七五三の七。

皆様、有難うございます！！（土下座）
毎度、格別の御厚意を賜り、誠に有難うございます（土下座）
↓読了の際に押して頂くと、Ｄａｄ図に乗ってなんか、やらかしてます（笑）

2011年12月28日(水)

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■　「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」の最強オヤジ

会社の仕事を昼くらいに締めて、定例の納会。

今回は趣向を変えて「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」を観ることになった。理由は先週末、同僚のＴ嬢が彼氏か誰か男と本作を観に行く際に、その男が「吹き替え版」のチケットを予約したらしくＴ嬢キレて「映画は字幕だろ」と色々とあって結局、観に行かなかった経緯を聞き、字幕派の俺も「金払って映画館で吹き替えは無いだろう」と、ついでに俺も観たかったので恐らく平日サラリーマン常勤日の午後だから空いているだろうと映画館へ赴く。

で、感想は、というと

いろいろな意味で２０１１年ベストです。

娯楽作品と思っている方は良い意味で裏切られます。
（「猿の惑星ジェネシス」のように）

最初、パラマウントの山のロゴがボケてたので「え！！３Ｄ！？」とパパ一人で焦る。パニック（笑）周りを見渡してメガネねーのを確認して安堵する（笑）

のっけから「ＬＯＳＴ」のソーヤーことジョッシュ・ハロウェイが出てきて歓喜パパ。しかし、すぐ●ぬ（涙）彼とサイモン・ペッグのために観に来たのに・・・

とにかく、テンポが異常に良かった。だるい場面が全く無い。そして、今までのシリーズではトム・クルーズ＝イーサン・ハントのスーパーマンっぷりを堪能という流れだったが、前三作とはかなり違う側面で話は進んでいく。サイモン・ペッグ、ポーラ・パットン（エロかった・・・）そして、ジェレミー・レナーの一人一人のチームワーク、活躍の割り当てが異常に上手い。

っつか、このブラッド・バード監督、「レミーのおいしいレストラン」などのピクサー出身で今回が実写初作品ということで鑑賞後、驚いた。とんでもない完成度の実写デビュー作品だと思う。

とにかく、オープニングが「スパイ大作戦」に原点回帰ともいえる火花を散らす導火線を上手く使ったＯＰシークエンスの完成度が凄い。

そして、なんと「銃撃戦がほとんど無い」のだ。だからアクション度減少？？なんてことは全くなく、むしろアクションの密度が高い。

そして、前三作に全くなかったサイモン・ペッグのコメディリリーフの配役や笑いがあること。宣伝でも観たでしょうがドバイの世界一高いビルでトム・クルーズ本人がダブル・スタント無しでおっかねえーことをするんだが（上映前にそのメイキング映像まで流す贅沢ぶり）ロープが足りなくいつものごとく振り子の原理で開いた窓に飛び移るときに窓枠に「ゴン！」と頭をぶつけて落下●●のところは激しく笑ったし、ラストのボスとの戦いなど俺は笑いっぱなしだった（笑）

そして、全ての配役のキャラが立っていること。チームはもちろん、なんか幸薄そうな顔の女殺し屋、そして、ラスボスの最強ジジイ。「核戦争で一度、世界をリセットしたほうが文明は発展する。ヒロシマ、ナガサキの復興など歴史的にも実証されている」という無茶苦茶で危険な理論の信奉者で計画達成のために淡々と動いている物理学者なのだが、とにかく強い。恐らくシリーズ最強のボス。ジジイで物理学者なのにイーサン・ハントを何度も煙に巻いてラストの立体駐車場では互角に戦っている（爆笑）いちおう元特殊部隊という設定だが、小腹の出たオヤジが最強という意外性。また。ジェレミー・レナーのキャラ設定も良かった。オチは予測できたけど。

いや、ホント、マジで面白かった。純粋に面白かった。本作は傑作クラスのミステリー、サスペンス映画の上を行くレベルのストーリー・プロットだし、まさに「映画」という作品だった。

トム・クルーズが「４」の数字を入れない理由がよくわかった。

まあ、鑑賞後、

「なんでインドなんだよ」

「ラストのバトルはセット使ったドリフのコントだよ」

「ドバイってマジであんな砂嵐あんのか？」

「トム・クルーズ若い。Ｄａｄさん、頑張ってください」
↑大きなお世話です（涙）

と長々と語りあえるほど、面白い作品でしたわ。

皆様、有難うございます！！（土下座）
毎度、格別の御厚意を賜り、誠に有難うございます（土下座）
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2011年12月27日(火)

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■　娘さん「サラリーマンは嫌だ」　＆　サンタクロースとヤクルト

クリスマスイブ。

ママが美容室に行っている午前中、再び、おばけ屋敷脱出ゲームを二回連続でする。

その後、娘さんに人生ゲームを教えながらやる。おばけ屋敷ゲームはカードという自分で戦略を組み立てられるが人生ゲームは完全にルーレットの出目で決まる運ゲーム。なので、このゲームに求められるのはお金の計算になるかと思っていました。

一回目は５０万ドルオーバーという獲得金額で一位になった娘さん。二回目は「ワールド」にステージを変える（この人生ゲームは２０００年はじめあたりのＤＸだったかＥＸ版）

娘さんは堅実に保険を購入していくスタイル。難しい漢字は読めないが生命保険の「ＬＩＦＥ］火災保険の「ＦＩＲＥ」自動車保険の「ＡＵＴＯ」で大体理解して紙幣や保険証券、株券を取っていき銀行家（人生ゲームではプレイヤーの一人が銀行家を担当する）のように、すいすいと六歳児とは思えないくらい紙片を扱う。

また、人生ゲームは初めにサラリーマンか専門職かのコースに分かれて進む。娘さんは一回目に「歌手（タレント）」になったが途中、無職になり、サラリーマンになったりもした。

二回目の「ワールド」もお土産の大量購入などで１００万ドルオーバーで一位。

ここで娘さん一言。

娘さん「サラリーマンは嫌だ」

パパ、子供の頃、人生ゲームでそんなこと感じなかったのに（汗）

っつか、サラリーマン、ＯＬのほうが幸せよ、女は。

専門職は婚期を逃しやすいぞ（涙）

というわけで、ゲームをやり終えたが、まだまだ娘さん、人生ゲームをしたいというので義母さん家でのクリスマスパーティーに持ってくことに。

食事の時間がまだあるということで義妹さんも含めて皆で人生ゲームをやることに。セットアップ、銀行家は完全に娘さんが仕切ることに（笑）

給料日の株券購入のマスの際に娘さんが一言。

娘さん「株は買っておいたほうがいいよ」

娘さん、もはや、プロです（爆笑）

とはいえ、クリスマスでは子供っぽくケーキやプレゼントに喜ぶ娘さん。男衆は甥っ子の「プラレール・アドバンス・ドクターイエロー」の走行に夢中になってしまう（笑）

また、ママが米国に住んでいたときに遊んでいたというパーカーブラザーズの英語版オリジナル「Ｃｌｕｅ」を引っ張り出してもらい驚愕。恐らく、この版は日本現存はかなり少ないでしょう・・・

さて、我が家でのプレゼントは家に帰ってからのイブの夜にサンタさんが持ってくるということでして、つまり娘さんはサンタさんの存在を信じているんですが。

パパ「靴下つるした？」

娘さん「靴下？どうして」

パパ「え。サンタさんのプレゼントで靴下つるすの知らんのか。サンタさんの絵本には必ず書いてるぞ」

絵本を見て靴下をつるす娘さん。

娘さんは健気にもサンタさんへのお手紙とお礼のヤクルト（笑）を机の上に置いている。

深夜、奥さんとプレゼントを部屋の机に置いて、パパは何故か深夜に娘さんの部屋でヤクルトを飲む（爆笑）

パパにもＢ９２Ｗ５８Ｈ８８のサンタクロースが来てくれるのなら喜んで極寒でも窓を開けとくのですが（笑）

けど、Ｂ９２Ｗ５８Ｈ８８の男のサンタクロースが入ってきたら事件です（怖）

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2011年12月24日(土)

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■　娘さんと神保町古書店街を歩く違和感

親戚のお見舞いに義母さんと我が家三人で東京某所へ。

義母さんとの待ち合わせがお昼に重なったので東京駅でランチをしようということになり、娘さんに「何が食べたい？」と皆が効いたところ。

娘さん「寿司」

おいおい。誰だ。こんな贅沢な子供に育てたのは！

俺だ！（涙）

娘さんは寿司と茶碗蒸しに舌鼓を打つ。渋い。渋過ぎる。

しかし、最近、昼間から寿司を食べることが多いのでパパは家計の数字が不安だ（汗）

以前、旅先でお世話になった方なので心配だったが重病の割に元気そうで驚いた。無理をしていただいたのかも知れないが手術の成功を祈る。

病院を出て「どこかでお茶をしよう」ということになったとき、

娘さん「スタバ」

君は我儘で図に乗った世間知らずのＯＬか！？（涙）

なんでも娘さんは新嘉坡出張前日のパパと朝デートの 2011年12月10日(土) 　Dad 逮捕の時に飲んだキャラメル・マキアートとカフェラテ・エクストラ・蜂蜜（爆笑）が気に入ったようだ。

娘さん「スタバ！スタバがいいの！」

ドトールも珈琲館も許さず、いつの間にか、また神保町へ（笑）神保町のスタバも満席で（スキーシーズンやからねえ）我々はわざわざ靖国通りを九段まで歩いていってスタバに入店した。

帰路、古書店街の端にある児童書と洋書専門店へ案内する。ママと義母さんが良い書物が無いかショッピングしていて、パパと娘さんは店の奥のチェブラーシカ展と、プロジェクターで絵が動く絵本「ひつじパン」を読んで遊ぶ。

神保町を自分の子供と歩くなんて二十年前は考えもしなかったし、予想もしていなかった。ましてや、書店に入って書を物色するなどとは。。。

まあ、けど、しみじみ思ったのは・・・

付き合う男、大変だぜ、これは（汗）

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2011年12月23日(金)

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■　視聴率４０％！？

「家政婦のミタ」の最終回をミタ。

笑いを失った女性の更生の物語という前情報を聞いていたので最終回の流れなどは大体、読めてはいたが笑顔が観れて本当に良かったと素直に思った。また、松嶋奈々子の次の役どころはハードルが高くなるのでは？？？というほど演技力が凄かった。というか、やっぱ美人だなあ・・・

しかし、一貫して思うのは家政婦を雇った家族も再構築、更生と共にミタさんの更生もデュアルで進むあたり、米国ドラマっぽいなあ、と思った。一見幸せそうなカップル、家庭が持つ様々な苦悩や悩みなどをコメディリリーフを交えながら主人公が成長していくスタイルは米国ドラマっぽいな、と思った（特に主人公がＰＴＳＤの設定があるあたり）

また、最終回に全ての伏線回収は最近のドラマの中では小気味良く、また時期的にも三田＝サンタでトナカイのバスに乗ってくあたりは最近の国産ドラマにしては冴えてるなと思った。

かくいう私も物心ついたときから心から笑えなかった。付き合う女性に再会すると「あなたは心から笑わなかった」と口々に言っていた。確かに寡黙で無表情な人生が大半だった。もちろん、笑う事もあり、大人数で笑ったりもする。しかし、心の底から笑うことはなく、ほとんどが作り笑いだったとも言える。それだけ笑わなかった。なので、表情豊かのほうでなかったので今でも顔の皺もほうれい線も無い。

現在、昔の女が「Ｄａｄ，心の底から笑ってる」と言われることがあった（過去日記参照）

なので、更生、再生は可能である。大丈夫。

いま、震災で日本全体がナーヴァスでネガティブになっていて、特に被災地の方々は今でも苦しい生活を続けている。震災直後は「被災地の復興と生活の回復が最優先」だのなんだの言っておいて結局は「原発止めろ最優先」になってしまった。

それだけでなく不景気で全国的に「笑顔」が少なくなった。ある会社の人事担当者が「面接試験で笑顔の子が居ない。少ないのではなくて居ない」これはしょうがねえよ。氷河期だもの。だから、俺は「入社させてあげれば笑顔一杯になるよ」と助言した。

いま、俺が一生懸命働いているのは家族の為。新嘉坡出張も別にキャッピン、キャッピンしていたわけでなく会議の仕事も将来的に家族の為。

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2011年12月21日(水)

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■　娘さんのGAME

さて、帰ってきて早々、娘さんがなにか遊びたいというので・・・天袋から引っ張ってきたのが、

おばけ屋敷ゲームだ！（爆笑）
女の子にやらせるか！？こんなの！

ちなみにパパはボードゲームが大好きだ。

2010年03月08日(月)　ウォーゲームとＴＲＰＧ
2010年03月17日(水)　憎々しいマジック・ザ・ギャザリング
2010年08月06日(金)　ＴＲＰＧ「ストームブリンガー」について熱く語らせてもらうぜ。
2010年08月07日(土)　ＴＲＰＧから読み取る異常な米国の「マネーゲーム」文化

新嘉坡でもモールでボードゲームを見てきたが「立体スクラブル」くらいしか珍しいものは無かった。

初めは娘さん、怖がるかなと思った。あと、これ対象年齢が８歳からなのでルールが難しいと思いきや・・・

娘さん、遊びながら普通にこのカードゲームを楽しんでいる！！このゲームは移動の際にサイコロやルーレットでなく数字の書かれた移動カードを使うのだがドアを開ける時には鍵カード、ハシゴを使うにはハシゴカード、スペシャルカードのエクソシスト、マッハカードなど子供には難しいはずなのだがルールを完全に覚えてしまった。しかも、ラストの死神の通路の死神からの逃げ方も覚え、初回ボードゲーム経験にしてパパ、ママを出し抜いて娘さんが一位でゴール（爆笑）

これはパパの血か！？血なのか！？

娘さんが「もう一回やりたい」とハマったらしく、奥さんが食事を作るときに空白のカードを見つけて「これ、何も書いてないよ」と言うので「これは自分で考えたおばけを描くんだよ。何に強いか弱いか、自分で作ることが出来るんだよ」と教えると、

娘さん、甥っ子をお化けにしてカードを自作。そんなに細かく教えてないのに、お化けの強弱のパラメーターまで一人で黙々と書いている・・・

しかも、娘さん「早く！早く！」と一人でセットアップまで完璧に習得した。

泣いたよ、パパは泣いたね。

３ＤＳとかの電子ゲームより、ボードゲームの楽しみ方が分かる子供で素晴らしいと思ったよ。

次回は人生ゲームだな！
数字の勉強になるしな！！

（ここで皇帝が「あたし、人生ゲーム、パパと遊んだことないよね？なんで持ってるの？」と若干の追求を受ける（汗））

天袋の人生ゲームの下に「おお！！」と見つけたのが、

ＭＢ社（人生ゲームなど）ミルトン＆ブラッドレー社のビッグゲームシリーズ「アクシス＆アライズ（Axis & Allies）」だ！！

しかも、旧版なので日本に数個しか無いレアものである（当時は日本で市販されておらず、現在は米国でもリニューアル版しか入手できない。だって、俺、これ個人輸入したんだもの（笑））

これがでかい。連合国と枢軸側の米、英、露、日、独に分かれてプレイするのだが、なんと、歩兵、戦車、戦闘機、爆撃機、戦艦、空母、潜水艦などのコマが全てプラモデル。

娘さんが小さい戦闘機や戦車をボードに並べてる！掴みはＯＫ！！

対象年齢１２歳以上大人までのファミリーゲームだが、元ネタがあの「ＲＩＳＫ」だけあってしっかりとウォーゲームが出来る（最近出た「ＲＩＳＫ」の未来版が欲しい・・・）

しかも、これなら地理の勉強になるんじゃないか！！？？
（このボード、一畳以上ある）

けど、ダメだあ。満州、中国沿岸、南アジアが日本領だし、アフリカ、アジアもほとんど欧州の植民地だあ。
フランス、ベルギーもドイツ領だ・・・
（プレイスタートの時間軸が１９４２年春だから）

っつか、女の子がこんなゲームするわけねえだろ！！（涙）

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2011年12月18日(日)

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■　帰国のドタバタ

カラオケが終わったのが午前３時（号泣）

「オーチャードロードの店は開いてるよ」というＣさんの嘘に騙されてタクシーで。タクシーの運転手曰く「ムスタファしか開いてねーぞー？？」
ムスタファ・ストアに入る（午前３時４５分）

日本でいうドンキじゃねーか！（怒）

ちゃんとした御土産が買いたいんだよ。

無駄遣いに近い無駄な時間を過ごし（会議でＫＡＩＺＥＮ，ＭＵＤＡと話し合ったっつうのに）タクシーでホテルに戻る（午前４時半）

ぼんやーりしてたら寝ちまって・・・

飛行機に飛び乗ったとは正にこのことで・・・

疲れた・・・

会社の皆に、まともな御土産を買ってこれなかった。

↑チャンギ空港

帰りのフライトは正に爆睡モード。

2011年12月17日(土)

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■　世界最大の観覧車「シンガポール・フライヤー」貸し切る＆雨女の呪い

なんでも１０年来の付き合いのＣさんが「交通違反で違反通達きたので交通局に行く」というので、シンガポールの華やかな場所とは違う原風景が見たくて車に乗り込む。

俺も帰国したら罰金払わなきゃいけないんだよ（涙）

ちなみに確かに新嘉坡は狭い。端から端まで車で１００キロオーバーでぶっ飛ばして４０分かかるかかからないか、そんなもん。で、北の方へ。

っつうか、貧富の格差ってあるのか？この国は？ってなくらいにあまり原風景は変わらない。ただ、オフィス街、金融街、マリーナ・スクエアとは違った素朴さがあって、良いところだ。

「じゃ、シンガポールの庶民が食べる場所でランチしよう」というノリでメシを食べる。安いし、美味い。

パパ、毎日、ココナツのジュース、飲んでます。

で、会社に戻って会議してディナーは・・・

世界最大の観覧車「シンガポール・フライヤー」です。マリーナ・ベイ・サンズの近くにあります。なんと、乗り物一個に２５人乗れるガラス張りの観覧車です。中でディナーを貸切で楽しめます。

そこでディナーと相成ったのですが・・・・

そんときのジャパンの経理で超雨女で有名なＯさんから電話。なんでも年末調整の記載に誤りがあるかも、ということ。その瞬間、恐ろしいことにスコール。

この観覧車、スコールの時は動きません（号泣）

なんでも昨年は二回落雷して二回目は傾いたという（怖）

そのために乗れず（号泣）

雨女、帰国したらぶっ殺す！！（怒）

なので、マリーナ・ベイ・サンズでディナー。

そのあと、カラオケに行く。

めちゃくちゃ広いんですが、なんとココなら屋内でも煙草が吸える（喫煙室で）という粋な計らい。早速、Ｚさんと喫煙室直行。吸い終えると皆が集合した模様。

メニュー画面、読めないーーーと泣いてると、

Ｊ「ＳＡＹ　ＹＥＳ歌って！オレ、この曲、大好きなんだ！」

俺「え。この曲、こっちで有名なの？」

Ｊ「もちろんさー」

いっきなり、俺が一番手で歌うことに（涙）しかも、「SAY　YES」得意曲じゃねえのに。

というわけで、帰りまーす

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2011年12月16日(金)

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■　Connect, Communicate and Combine

真面目な話

アジェンダに俺の名前がスラッシュで載っていたのでプレゼンは俺は無いとタカをくくっていたら、見事にジャパンのプレゼンをしなければならず、あわててパワーポイントを数か所、修正しプレゼンをこなす。

日本のマーケットは新嘉坡にとっては興味深いものらしく、皆さん静聴してもらって質疑応答もあった。

ちなみに会議中、全く休憩は無い。しかし、それが苦にならないくらい会議は密度の濃い会話で白熱した。我々の部署の未来がかかっている会議だから当然のことである。

Connect
Communicate
Combine

確かにこの３Ｃに尽きる。

あと、会いたかったＤさんとも会えた。彼も嬉しがってた。人間の根本的な感情や思想に国境、民族、性別の区別は無いんだなあ、とつくづく思った。

意外や意外、喫煙者同士ということでＺさんとも異常に仲良くなった。とてもいい人だ。機械工学的なことの雑談で盛り上がれた。いままでメールでも交わしたことも知らなかった人だったが煙草の煙が縁になることは人生でも数多い。

豪州のＰは陽気で明るく日本と豪州はマーケティングと社の現況が似てるので連帯感も出来た。カラオケも中、華、台で占められたので互いに洋楽を唄ってフォローしあった。

とにかくイケメンのＪさんも優しかった。なんでも弊社にくる前は日本の某企業で６年勤務していたという。道理で「おいしいビジネス」という意味での「おいしい」という日本語を頻繁に使っていたわけだ。

上海でもそうだったが守衛さんが優しかった。インド系の女性だったがインド系の女性は本当に美人ばかりだ。

2011年12月15日(木)

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■　ユニバーサル・スタジオ・シンガポール、ニューアトラクション「トランスフォーマーズ・ザ・ライド」

シンガポールにはセントーサ島という島がまるまるリゾート地があるのですが、そこにはユニバーサル・スタジオ・シンガポールがあり、な、な、なんと世界初の「トランスフォーマーズ」のアトラクションがあるわけなんですよ。

こいつはマジでスゴイ

ちなみに俺はＵＳＪに行ったことはないし、あまり行く気もない。フロリダのはかなり前に行ったことがある。ここＵＳＳはかなり良い！！

ところで、シンガポールの車はほぼ全部１００キロオーバーでぶっ飛ばす。ＥＴＣが完全に完備され、ほとんどの駐車場もＥＴＣで精算されるため、渋滞が少ないので飛ばせる。しかも、タクシーが安い。

このセントーサ島もとんでもないどでかい地下駐車場があり驚く。

しかし・・・

仕事なのか、観光なのか・・・

まあ、別にいいんだけどさ（笑）

話題のマリーナ・ベイ・サンズのどでかい海上店舗。ちなみにここは川や運がでなく海です。マリーナ・ベイ・サンズも海を囲むように埋め立てたところにあります。なので、シンガポールがだんだんと大きくなっているのでマレーシアにとっては脅威となっているそうです（本当）また海峡も狭くなっているので海流の速度も速くなっている候。

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2011年12月14日(水)

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■　シンガポールの愛人。やべー。キャッピンキャッピンの予定

↑眠らない街、シンガポールで俺の愛する・・・

↑会社の敷地内にないので最も近い敷地外の灰皿。とにかく時間が空いたら常に一緒。もう恋人です、こいつは（笑）別れの日にはキスをしてあげよう。

この日の日記でも書いてたんだが、同僚の子が新嘉坡に行けないので「どうせ、キャッピンキャッピンするんでしょ」と言われたんだが、

ちなみに「キャッピング」とは「キャピキャピする」の現在進行形という意味の弊社でしか使ってない言葉である

いや、これはマジで会議で我々の未来がかかっていて結構、大変なんだよ、と言ったんだけど最終日のアジェンダの「Activity」にビジネスの広義の意味のアクティビティと説明しても聞かないので「そんじゃあ、俺がもしも、キャッピンキャッピンしたら自腹でマリーナ・ベイ・サンズ連れてってやるよ」と言ってしまった。

うちの会社は外資系なので倫理規定に厳しく、社内接待や社外からのギフト
に厳しい。そんな甘い汁を吸えるような甘い会社じゃない。

俺はうちの会社の規律の第一条「国籍、民族、性別を一切差別しない」という本当に生真面目なところに心底、惚れている。多国籍企業（コングロマリットの中では本当に珍しく真面目なのよ）がそんなフラフラしたことをするわけがない

と、思っていた

↑会議の合間に昼間にはリゾートレストランでランチ。

↑会議が終わればリゾートレストランでディナー。

喰って飲んで喰って飲んでの毎日で仕事をしていないような気がする（汗）

すまん、同僚。

もしかして、Ｄａｄ，他人の旅行に自腹決定か！？（汗）

そして、パパだけいい思いして、すまん、家族

っつか、こっち来て毎日チップの２ドルしか使ってない！（涙）

2011年12月13日(火)

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■　シンガポールに惚れつつある俺と、わっざわっざ海外で吉野家の牛丼を食べてみる

↑日本の露天風呂ではありません。ホテルの喫煙所です。

煙草はめっちゃくちゃ厳しいです。持ち込むごとに税金申告をしなければいけませんので、ちゃんと申告しました。けど、申告しといて良かった。何処も煙草売ってないの。

けどね、シンガポールの人、全員いい人。っつか、いい人ばかり居て逆に怖い。

此処の喫煙所で煙草を吸ってたらめっちゃくちゃガラの悪い泥酔した現地の人がやってきたが、泥酔でふらふらの一人にもう一人のガラの悪い男が「こいつ、フラフラでね」と言うので「おい、大丈夫かい」と声をかけたら何故か意気投合（爆笑）

なんでも日本の会社の現地社員でボスが日本に居る日本人だという。俺は逆にシンガポールの人がボスだよ、と言うとさらに意気投合。

日本人観光客が一人もまだ会えていないが寂しくなくなった（爆笑）

んで、わっざわっざ海外で吉野家の牛丼を食べてみる。
（過去には米国で喰ったことはあるが）

見た目は同じで味も同じ。

空しい・・・・

しかし、月曜日のディナーはセントーサ島（ユニバーサルスタジオ・シンガポールがある、島全部がリゾート地）に行ってきましたよん♪

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2011年12月12日(月)

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■　シンガポールなう

スマップのＣＭのあのホテルっすよ、マリーナ・ベイ・サンズ。

ああ、憂鬱の会議だ。来てしまったシンガポール。出来れば観光で来たかった。最終日の謎の「Activity」ビジネスの広義の意味でのアクティビティを意味するものと思われるが何なんだろう・・

なんか今回は家族一緒じゃないので寂しさが（後にもっと寂しさが）

７時間強という中途半端なフライトなので離陸しきったところで爆睡。いつもの一人フライト爆睡モードになる。んで、機内上映の「カウボーイＶＳエイリアン」観ながらメシ喰って、また爆睡して、そろそろ降りるんで「猿の惑星ジェネシス」を観てると。。。

おおお。地図で事前勉強した形そのままの新嘉坡ではないかあ。

んで、こっち来て驚いたこと。

というわけで、明日の戦いに備えておやすみなさいませませ。

皆様、有難うございます！！（土下座）
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2011年12月11日(日)

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■　Dad 逮捕

Ｄａｄ、シンガポールで鞭打ちか！！

いや、まだ行ってないです。

っつか、行く前に交通違反で青キップ切られました・・・

ツイてねーーー。

娘さんと早朝スタバデートのあとだってのに・・・

ところで、今回の出張最終日、謎のアジェンダが・・・

会社の皆が「遊びですよー」とざわめく・・・

うちの会社はそんな会社じゃない。

けど、２３：３０ってどういうことだよ・・・・

そんでは、行ってきまーす。

皆様、有難うございます！！（土下座）
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2011年12月10日(土)

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■　忘年会のシーズンがまた来たよ

忘年会のシーズンがまた来たよ。

師走っていうくらい１２月は忙しい。

皆様、有難うございます！！（土下座）
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↓読了の際に押して頂くと、Ｄａｄ図に乗ってなんか、やらかしてます（笑）

2011年12月07日(水)

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■　新嘉坡のお仕置きと御褒美

この広い世界で喫煙天国といえば中国、グアムですが、喫煙地獄といえば、シンガポールであろう（涙）

出張前に色々と法的なことを調べていくと

①ＳＤＰＣという刻印の無い煙草を所持、喫煙していると罰金。つまり他国の煙草は入国の時に税関申告しなければ罰金（汗）

②他国からの煙草の持ち込みの際に税申告すれば持ち込み可。しかし、一箱あたり５００円の課税（はあああ！！？？（汗））税関申告しないで無断持ち込みは２万円の罰金（笑）

③禁煙区域での喫煙は１０００ドル以下の罰金（怖）

④タバコやゴミの投げ捨て（初回は1,000ドル以下の罰金、2回目は2,000ドル以下の罰金と公共場所の清掃作業）

ちょっと出張行くの嫌になってきた

しかも、いろいろ調べてみると

⑤落書き、ビラ貼り（2,000ドル以下の罰金又は3年以下の禁固及び3～8回のむち打ち）

この２１世紀に
鞭打ちっすか！！？？（汗）

⑥蚊の発生を防止しなかった場合（10,000ドル以下の罰金又は6ヶ月以下の禁固若しくはその両方）

どういうことっすか！？
理解できんとです。ヒロシです（古）

⑦水洗トイレの水を流さない（初回は150ドル以下、2回目は500ドル以下,3回目以降は1,000ドル以下の罰金）

この”回数”って何なんですか？？

何気に経済的なこと調べてたら、素晴らしい国だな、住みたいな、皇帝も「新嘉坡ならＯＫ」と言っていたが、俺は住めないな、此処（爆笑）

まあ、⑤～⑦はありえんとして、喫煙がここまでぎゅうぎゅううだとなあ。しかも、成田の免税店で煙草買ってもそれに課税されるから買えないじゃん！！ヤだーーーー。

ちなみにナイフも所持厳禁とのこと。持っているとまた鞭打ちの刑とのこと（もーやだー）

↑けど、これってドＭにとっては
たまらない法律じゃねぇか？？

お仕置きと御褒美両立（爆笑）

しっかし、かなり法律の厳しい法治国家のようだな・・・・

皆様、有難うございます！！（土下座）
毎度、格別の御厚意を賜り、誠に有難うございます（土下座）
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2011年12月05日(月)

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■　娘さんの英語力には参った（汗）

娘さんは１月の英検５級試験のため、お勉強中ですが、実はそれ以前に英語レベルの高さに驚いている。

英語の本を渡すと習っていない単語、初めて見る英単語でもアクセントも正確に発音できるようになってパパは驚きです。パパでさえ小学四年生の頃から英語塾に通い始めて英単語を読めるようになったのに未就学児で習っていない単語を読めるなんてびっくりしています。

引き続き、来年、娘さんは英検４級を受けるのですが「受かる」とのお墨付き。凄いなあ。

ようやく新パッケージのキャビン・マイルド・ローストブレンドが手に入るが、ほとんどの店が旧パッケージのまま。売れてないな、この銘柄。神奈川でこれ吸ってるの俺だけかよ（汗）

皆様、有難うございます！！（土下座）
毎度、格別の御厚意を賜り、誠に有難うございます（土下座）
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2011年12月04日(日)

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■　だんだん、ちんちん・・・←れっきとした渋谷の呑み屋の名称です

↑なので、ジャンル強制移動は勘弁してん。

土曜日は雨の中、パパは朝から単独でお出かけ。

ちょっと用を済ませて渋谷から帰ろうと思ったとき、ふとある呑み屋が視界に入った。

ん？？？？

この店、俺の目を盗みやがった（ｂｙ攻殻機動隊のバトー）

だんだん

ちんちん

意図的なのか、故意なのか、知らんが、俺は「だんだん、ちんちん・・・」と来たら次の三段オチはと思ったが、なかなか気の利いた店が見つからない。いつしか、俺は本来の目的をすっかり忘れて三段オチの名前を飾る相応しい看板を見つけることに心を奪われていた。

パパ、「だんだん、ちんちん」ぶらり東京散歩のはじまりである。

しかし、なかなか見つからない。

だんだん、ちんちん、ワンダフル・・・・

これじゃ、みんなの期待に応えられないよ！！Ｄａｄ！！

そんなこんなで俺は神保町まで彷徨った（爆笑）

ここは俺が東京都民で神田勤務だったころ、ほぼ毎日通っていた古本屋街である。米軍が東京大空襲の際に、ここには歴史的資料が集まっているため、きっかり靖国通り沿いに爆撃しなかった米軍の精密爆撃の元祖の原因ともいえる場所である。

なんてったってクレジットカードが使える古本屋なんて日本中、此処だけでしょう。

映画に出てきそうな本棚に囲まれたキャッシャーのあるしゃれおつな古書店から、ガレージに秋葉原よろしく奉仕書籍を雑多に置いてある店まで色々と。

「欲しい本があってなんぼでも金を出してもいい」という人なら此処へ来れば良い。ただし、お宝を探す人には向かない場所である。なんでもかんでも売値が高いのだ。

まあ、パパは此処にくるとどっぷり一軒一軒回るので自動的にテーマが変わり、ぶらり神保町と相成った。

もはや、本来の目的、第二の目的（だんだん、ちんちん）を完全に忘れている

神田古書センターに行けば、やはり依然と変わらぬ店舗と書棚。しかし、５階フロアーはとうとうエロ本屋の芳賀書店に占領されてしまったのね・・・

此処には書籍をこよなく愛する者たちが集まる街。

この土曜日だけで、

「ミリタリー専門書を「うふふふ」と笑いながら背表紙をとる三十代女性」

「黙々と手帳に何かを書き込みながら１００円本を調べつくすオヤジ」

「とにかく臭いオタク」

と、様々と（汗）

少しお腹が空いたので神保町に来たらココ！！

壁のお品書きの札が
「えび天丼　汁つき　８００円」
「天丼　汁つき　５５０円」
「おしんこ　１００円」
の三枚しかない（本当）神保町の天丼屋の老舗「いもや」

昔はその裏通りにも派生した天丼屋が多かったのに無くなってる！！昔聞いた話で「ここら界隈の「天丼屋」で働いている従業員は皆、無給、タダで働いている」と聞いた。

パパもさっそく店に入り「えび天丼」を頼んで食す。女性従業員一人が店主の行動をガン見している昔と同じ風景。食べて変わらぬ味に再びノスタルジア。まあ、天丼の写真を撮りたかったんですが、昔はそんな不埒な客は二度と来るな！！のような殺気立った雰囲気があったため撮影が控えましたが、あれ？昔と違って店主も店員もかすかに愛想がいい。

だいたい、俺の神保町探索ルートは神保町（九段側）から秋葉原へ、というルートが主で書泉グランデ三階で再び心を奪われたのち、神保町探索ルートの最後、もしくは最初の定番の洋書店へ。ここは洋書の画集などが専門であるが、ときどき、数年に一度クラスでマイケル・ムアコックの「エルリック・アット・エンド・オブ・タイム」のコミックス版があったりするほどの稀な古書店である（しかも漫画だからこの書店の色に合わんかったらしく安かったよ）

ところで、洋書専門店の割に英語できない店主や店員もいたりする。

その店で俺が物色していると、外人の老人がレジに一冊の画集を持っていて、店員に

老人「How much?」

店員「（たどたどしく）５万だからー、Five milion じゃなくて・・・Fifty thousand」

老人「I pay cash, Please best price（若干、早口で）」

静止画像のように止まる店員（爆笑）

その後、クレジットカードの立てポップを見せて

店員「This is credit card」

俺（爆笑）

老人「No, No credit card, Best price, Could you discount?」

その後、店員のぽけーっとした無言の膠着状態が続いているので、俺はたまらず

俺「現金で支払うからベストプライス、ディスカウントできないか？と聞いてるんですよ」

そしたら店員の２人、偉そうに

店員「それは分かってます、分かってますから！」

お前、ずっとクレジットカードの立てポップ掲げて、思考止まってたじゃねえかよお！？（爆笑）

その直後、これまた偉そうに値切りできないのを、たどたどしい英語で説明するが老人に伝わっていないよ、それじゃ。

この洋書店、２０年前から店員が偉そうにしていたんで、とことん気に入らなかったが数年前から一階がサラ金屋に変わってたので、店を出て、それを見るたびに溜飲が下がった。

どれ、と、とことこと秋葉原に向かって歩いているとき、第二の目的を思い出して困った！！

どうするんだい！！Ｄａｄ！！
三段オチはどうするんだい！？

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初日