カメラジャーナル119号から新連載された「オトコよりもカメラ」。実は、これを書いているのは私の友人である。彼女は、私と家が近所なのだが、家の近所ではない別の場所で知り合った。そして、中古カメラの道に入るきっかけを与えたとして、私たち夫婦のことを記事の中で紹介してくださっている。ちょっと照れるのだが、マニアの世界に足を踏み入れてしまった彼女を、これからも応援して行きたいと思う。
私はと言えば、クラカメについては、ここのところ少し停滞気味である。欲しいカメラがない症状がずっと続いている。ハードよりもソフトのほうに気持ちが傾いているからかもしれない。クラカメの世界には、感情のやりとりがない。私は、そこで知り合う誰かと、感情のやりとりをしたい。
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