イマイチ

2003年05月09日(金) いまのうちだね

ついに来てしまったこのトキが

日記ってこういうのを書くんだろうな。実際。

今年のゴールデンウィークは仕事を詰め込んでみました。
なんか稼ぎたくなったから。
働けるときに働きたくなったから。
実はまたもや仕事に飽きを感じてきた。
なんか進化がないっつーか、全く面白くないわけじゃなくて、
友達も仕事の内容も給両面でも不満はほとんどなくて
いい環境で働いています。平和です。
でも    平和すぎるんです。
今月の初め頃、ちょうど無茶な夜勤が決まったとき思いました。
お金ももらえるし嫌いな仕事じゃないからいいんだけど、
なんか飽きてきた。
5月に入って8日まで約80時間の勤務を追え、いまだこの考えは変わってない。
先月の旅行のせいもあるかも。
のんびりしたとこで働きたいって。
職種は問わない。なんでもやってみたい。
行き先は北海ドー!
色々な要因があってここをチョイス。

書くと長くなるから書かないけど、
物心付く頃から変わらず持ち続けてる夢と言うか将来像ってのがある。
でもこれは早く叶えるものではなくて
60歳でこうなっていたいって言うモノでした。
それは牧場で牛と馬と羊を飼って生活するって事。でした。
ようするに牧場経営。
経営しなくてもいいからそんな仕事がしたかった。60歳で。
それまではどんな仕事についていようが60で牧場。
これは変わらぬ想いでした。
こういう考えになったいきさつは今は省くとして、
急にその想いが強くなって仕事はまだいいからとにかく北海道に行きたい。
住みたい。
いまだけの感情かもしれないけど、仕事も向こうで新たに始めたい。
今はまだ牧場なんていいから、とにかく北海道に触れたい。
そんだけ。
最近、北海道のハローワーク情報をネットで引っ張って検索中。
最初は自分が現実逃避してるのかと思ったけど、
意外とそうじゃないかもって思ってる。
すぐに今の現状を変えることは出来ないのもわかってる。
でも近場の人間は理解してくれた。
あとは自分の未来をすこおし考えて行動するだけってトコ。
今の仕事を辞めたくはない。飽きてはいるけどもったいないし。
でも北海道で一戸建て買って広い土地と自然に囲まれて生きたい。

なんでこんな考えがでたんだろう。
些細な事だけど世間の連休前の最後の休みの日。
自然いっぱいの公園に羽を伸ばしてきました。
そこは動物園じゃないんだけど、馬とか乗れたり、羊飼いのショー(たいしたことなかったよーな)なんかあったり、ラクダもいたなぁ、犬もいっぱいいたみたい。そんな人工的自然公園です。
気分を癒すにはイイトコです。
ある程度見て回ってメインの場所からぐるっと周辺を一周しようとして
ちょうど正面から逆の位置的な場所にあきらかにショーにはでないだろう
牛がいました。しかもたった一頭だけ。
毛の生え変わりの時期みたいで毛並みが病気みたいにシマシマだったけど
のんびりつっ立ってる牛が柵の中でボケーっとしてた。
なんかひと気のない裏手だったせいで寂しそうに見えたので相手してあげたくなった。
でも柵があるから入れない。
口笛吹いて呼んでみたけどなかなか来ない。来る気配すらない。つーか無視。
最初はしらんぷりされてたけど、そのうち目が合って3分くらい見詰め合い、
ゆっくり向こうから歩み寄ってきた。
おお!気持ちが通じたのか。
怖かったけど撫でてみた。毛硬い。顔の横っ面とか撫でたとき
突然、ベロンと舐められた。
痛いー
牛タンの表面はとてもザラザラしていて大根オロシみたいでした。
柵の外に生えてた雑草をムシッて牛にあげたら食べる食べる。
おもしろかった。でも相変わらず「ベロ」が痛い。
こんな大型の動物がとってもかわいい。
あんまり相手いてると飼育員の人になんか言われると思ったからその場を立ち去ることにしました。
たぶんもういかないと思ったけど、またくるよーって言い残して。
でメインの遊び場の戻りさーっと見て回って帰ることにしました。
でもまた牛に会いたくなってもう一回裏までいっちゃった。
そしたらまた元の位置につっ立ってたけど
呼んだらすぐに来た。あー感激。動物っていいなぁ。生きてるってスバラシイ。
実は牛だけじゃなくてラクダにも同じようなコミュニケーションをとっていて、動物をますます好きになった。
そもそも動物園が好きなんだけど、だいたいの動物園の動物はくたびれている。元気がない。生気がない。だから可愛そう。
そんな風に思ったらなんにも見れない。
動物園は好きだけど動物の身になって考えたら可愛そうでしょうがない。
その点ここはそれよりも自由度は高くて危険度の低い動物は触れるし、
区切られてる範囲が広いおかけで窮屈な動物園のオリとは違う生活のハズ。
同じっていえば同じだけど可愛そうって気持ちにはならなかった。
哀れんだら楽しくないもんね。

そんな事もあったり友人との会話のなかで北海道の話をしたりで、
北海道に気が向いたんだと思う。
仕事に飽きを感じてるのも事実。
少しずつ色んな事を覚えたり発見できたりするんだけど、基本は同じ。
もっと目が回るくらいの脳みそ使う時が月1くらい欲しい。
贅沢なのか他の仕事はそんなに甘くないんだろうけど、オレのやる仕事は意外とそんなのが多い。
そんなに仕事やってないけど、ひとつの会社で10年近く勤務してる友人とか尊敬できるね。ほんとに。
近々決断の時がくるかもしれない。

また長くなるなぁ、でももうひとつ。
フットサルは相変わらず月2回ほどのペースで進行中。
試合はあんまり勝てないのがわかってきたんで、ここいで基本に戻るみたい。
練習だけをやりましょうと。
20日は仕事明けのまま練習参加です。キツソー。
で、フットサルとは別に同じヒトもいるけど、バスケ部が発足。
月1くらいでやってるけど、今回で3回目かな?
基本的にこっちは超自由参加で、ヒトが集まれば体育館の一人分の費用負担が安くなるから大人数がいいんだけど木曜日は12人来たかな。
仕事明けのヒトが半分以上。あとはその晩夜勤のヒトとかちょうどオール休みのヒトとかも。
どうやら一回参加しなかったときから女性が参加したらしくて今回もいました。
女性がいるとはりきるヒトがいます。当たり前かな。
でもそのほうが面白い。はりきってくれなきゃ張り合いがない。
フットサルと違って身内のみの遊びだから別の意味で楽しい。
勝っても負けてもわきあいあい。もちろん勝つほうがいいに決まってるけどね。
みんな同じ職場のヒトだから楽しい。今回はなぜかバレーボールがメイン。
バスケって聞いてたのに。バスケもバレーも用意されてました。
バレーボールにみんなはまって楽しかった。
またスポーツのツボにはまってしまいました。
あと半分コートが使えたので、もう10人くらい集まるとよかったなぁ。
今度はサーブの練習をしないと。
その日も夜勤あるから早く帰りたかったけど面白くて夢中になって4時間もいちゃった。最後まで。
その晩も夜勤のヒトがまたこれ6人いたけど、誰も帰らなかった。
みんな同じく夢中だったんだろうね。
一人アタマ400円って安いね。
帰ってもあんまり眠れずに、1時間の仮眠で出勤。
その晩の夜勤でアザの見せ合いです。
みんな腕に青アザできてます。ほとんどのヒトが眠れなかったみたい。
そうだよね、普段デスクワークでほとんど動かないヒト達であんなに激しく動いたんだから。
バレーボールはあんまり汗かかないと思ってたんだけど、体育館が蒸し風呂状態で汗かきまくり。
みんなそんななかでよくがんばったと思う。
2人以外超ドシロウトだったんだからね。
でも経験者がチームに一人いることによって楽しくなったんだろうと。
あとで話してました。
みんな休まずよく来たよ、ほんと。
実はバレーのあとにやったバスケがかなりハードでクタクタでした。
みんなはどうだったんだろう。今度集まる時聞いとこう。
でもますます暑くなる体育館。エアコン入れると1時間で4000円。
入れるか我慢するか。
どうなるバスケ部改めバレー部。
そして早く治ってくれ、俺の両親指。





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