内向的恐妻家の日記

   
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2005年01月30日(日) スーパー銭湯

こんばんは、こうです。

今日は、家族3人で、近くのスーパー銭湯に出かけてきました。
(そういえば、スーパー銭湯って、何がスーパーなんでしょう。。。)

これまでずっと、子供(男)は私と一緒に男湯に入っていたのですが、何故か今日は
違っていたのです。


「ママと一緒の方に入る。」


このマセガキが〜!!、と思いつつも、どうも私がアメリカに行っている間につれと
二人で女湯に入ったらしく、どうもそれ以来、女湯が気に入ってしまっているようです。。。


「全くそういう所は、パパに似ているんだから。。。」


なんでそういう所だけ、パパに似ている事になってしまうんでしょうか。。。

私はそんな子供をうらやましく、いえ将来について心配しながら、番台で子供とつれと
別れました。

まあ、1人でのんびりと入る風呂も、悪くないと言えば悪くないですね。

私も、子供と同じぐらいの歳には女湯に入っていたらしいですし、気にする事も
ないんでしょう。


そして、風呂あがり。

番台の外で、つれと子供と合流しました。


「おお、どうだった女湯は?」


ゴチッ。


その言葉に私の頭を小突くつれ。

冗談ですよ、冗談。

ただ、そんな私の言葉に、子供から思いもよらぬ言葉が返ってきたのでした。


「あのね〜。同じ組のゆきちゃんがいた。」


「ぬわ〜に〜!!!!」


予想外の子供の言葉に、逆上する私。


「同じ組の女の子と一緒だったと〜!!
 ゆうた!!責任とって結婚しなさい!!」



ベチ〜ン。

こんどは平手で後頭部をつれに叩かれた私。

こっちも軽いアメリカンジョークなんだけどなぁ。。。

一応、つれをフォローしておくと、こんなに私が叩かれるなんて久々で、以前、
つれの参観日に幼稚園の先生を遠くから盗撮しているのがばれた時以来です。
(自分も含めフォローになっているのか。。。)

そんな漫才みたいな夫婦のやりとりを、唖然として見ているだけの子供。

ゆうた。いつか、君にもこういう日がくるんだよ。。。


まあ、そんなこんなで1人だけ興奮していて、お風呂に行ったのに疲れた日でした。
(自分が悪いんだけど。。。)


2005年01月27日(木) ビバ!!newパソコンライフ



こんばんは、こうです。

この日記も、そろそろ1万5千ヒットが近づいてきたようで、ほんと、こんな
つたない日記を読んで下さっている方々に、感謝感激雨あられです。

最近は、夜1人でパソコンに向かえなくなったという条件を差し引いても、
自分自身、日記に関して手を抜いているような気がして、皆さんに申し訳なく
思っているのですが、これからも悪条件の元、できる限り丁寧な日記を書き
続けていきたいと思っているので、よろしくお願い致します。

そうそう、そういえばこの日記を書いているこのノートパソコンも、悪条件の
一つなんですよね。

一応、このノートパソコンは、買ってから5年も経つのに、大きなトラブルもなく
私の情も深いのですが、もうすでにバッテリーが切れてしまい、ACアダプターが
ないと、起動できないんですよね。。。

自由に色々な所でパソコンできるのが、ノートパソコンの利点だと思うのですが、
バッテリーの充電さえもできなくなったノートパソコンは、不便の一言につきます。
(つい先日もコードが引っこ抜けて、書きかけの日記が消えました。。。)

このパソコンさえ自由に持ち運びできれば、電車の中で日記を書く事も可能なんですけど。。。

そんなある日、つれから、天使の祝福に匹敵するようなお言葉を頂きました。

「試験に受かったら、報奨金でパソコン買っていいよ。」

試験とは、4月に待っている情報処理試験の事です。

お祝い金とはいえ、それを私の新しいパソコンに使ってよいなんて、なんと励みの
ある言葉なんでしょう。

「それとさあ。
 我が家も無線LANにして、一緒にインターネットできるようにしようよ。」


現在、我が家は、ADSLモデムから伸びているLANケーブルは、つれの
保有するデスクトップマシンにつながっており、私がインターネットしたい時は、
つれに断って、そのケーブルを借りている状態です。

それが、無線LANになれば、今までのようにへこへこと頭を下げてケーブルを
借りる必要もなくなり、つれがパソコンに向かっている時にでも、こっそりと
日記を更新する事ができるようになります。


 嗚呼、すばらしき、パソコンライフ!!


「まあ、それもこれも、試験受かってからだけどね。」

はい。頑張りましょう。

目の前に、大きなニンジンをぶら下げられていると分かっていても、素直にそれを
発奮材料としましょうじゃないですか。

「よしよし。
 これで、私もインターネットでレシピを見ながら
 料理ができる、と。」


「えっ。
 もしかして、買ったパソコンって、つれさんも使うつもり?」


「当たり前じゃない。
 試験に受かるって事は、内助の功があったって事で、
 私のおかげも多分にあるでしょ。」


「。。。はい。」

そんな私の返事の裏側では、色々な考えが交錯していました。

 ああ、『エンピツ』をお気に入りに登録するのは、やめとかないとな。。。

 日記のバックアップも深いフォルダに置かないと。。。

 つれは履歴とかもたまにチェックしてるんだよな。。。

。。。


なんか、未来の輝けるパソコンライフも、今の悪条件とあまり変わらないような
気がするのは、気のせいでしょうか。。。


2005年01月25日(火) いちご

こんばんは、こうです。

昨日は、とても寒い1日でしたね。
(聞くところによると都心でも雪が舞ったとか)

そんな行楽日和の昨日に、我が家は、いちご狩りへと出かけておりました。

ただ、このいちご狩りは、急に無性にいちごが食べたくなって出かけたわけでもなく、
ましては我が家がいちごマニアというわけではありません。

実は、つれの父親の知り合いが、そのいちご狩り農場で働いているらしく、その人が
色々と便宜を図ってくれるとの情報を得たからです。

さっそく車で1時間程、東北自動車道を飛ばし(運転したのはつれ)、目的のいちご農園に
辿り付きました。

しかし、農園についてびっくりです。予想を越える人の数に、駐車場は満杯となり、
待ち合い室からは人が溢れています。

思わず顔を見合わせるつれと私。

なんとか車を止め、長い受付の列に並びました。

やっとの事で順番になると、つれはさっそく一言。

「こちらで、父の知り合いの鈴木さんという方が働いて
 いらっしゃると伺ってきたのですが。。。」


「ああ。はい。鈴木ですね。
 確かにこちらで働いているのですが、今どこにいるのか、わからないのですよ。」


「!!」

何分、広い農園です。従業員の方々もたくさんいらっしゃいます。
皆、忙しそうに働いており、誰がどこに居ようかなんて、全くわかる訳もありません。

という訳で、正規料金を払い、一般のお客さまと同様にいちご狩りを楽しむ事と
なりました。

「本当だったら、料金も安くなって、お持ち帰りも自由だったはずなのに。。。」

つれは未練たらたらですが、仕方ありません。

その後、時間まで待ち、通常の皆さんと一緒に、ビニールハウスへと向かいました。

そして念願のいちご狩りの開始です。

なっているいちごを手にとり、口の中に入れると、甘さがいっぱいに広がります。

「あま〜い!!!」

そんな声がビニールハウスのあちこちから聞こえてきます。

そんな皆さんの手元には、いちごのへたを入れる紙コップが握られているのですが、
ただ一人大きめのタッパーを持った人がいます。

そうです。私の配偶者です。

「あ〜あ。。。
 本当ならこのタッパーいっぱいに、この甘いいちごが詰められた筈なのにな。」


そうはいっても仕方ありません。

そのつれの手にしたタッパーは、イチゴのへた入れとなっていました。

そして、規定の時間は過ぎ、家族3人、満足するまでいちごを食べつくしました。

かかったお値段は、大人1600円、子供600円。

コストパフォーマンス的には、今一かもしれませんが、この甘いいちごを食べられた
だけでも大満足です。

そんな満足して自宅に帰ってきてからの事。

私がふと部屋を離れたすきに、子供と二人でまたもやいちごを食べています。

「あ〜!!
 もって帰ってきたの〜!!」


「失礼な。
 ちょっとへたを入れたタッパーの中に、いくつか
 いちごが落っこちてしまっただけよ。」


その数の多さは、どう見ても人為的に持って帰ってきたような。。。((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル



2005年01月22日(土) みかん

こんばんは、こうです。

皆さんは、みかんをどのようにして食べていますか?

今日の日記は、そんなみかんの食べ方における、とてもこわ〜いお話しです。

その日、私はいつもの如く仕事を終え、つれと子供が待つ家に帰るコールを行いました。

普段であれば、その日に起こった事をつれから軽く2、3件聞き、電話は終わるのですが、
その日は少々違いました。

「まったく。こうのせいだからね。」

「えっ。何が?」

「甘やかして、ゆうたにみかんの皮むいて食べさせたでしょ。」

「。。。うん。」

「今までちゃんと袋ごと食べていたのに、袋むかないと
 食べなくなっちゃったじゃないの。」


「。。。そうなんだ。。。」

「私にもみかんむけって、うるさくてしょうがないのよね。」

会話からもわかる通り、私はみかんの皮をいちいちむいて食べる派なんですが、大雑把な
つれにはそれが気に食わないようです。

子供はまだ上手にみかんの皮をむく事ができませんので、ついでに子供の分もむいて
あげただけだったのですが。。。

「全く、甘やかさないでよね。」

そんな電話口のつれの言葉の後ろからは、子供のみかんをねだる声が。。。

「うるさい!!いいかげんにしなさい!!」

みかんをねだる子供に、腹を立てるつれ。

「うわ〜ん!!!!!!」

そして、子供の泣き声。。。

電話口のむこうの修羅場が、耳元を通して臨場感たっぷりに伝わってきます。


 ああ。

 私の何気ない行為が、こんな結果を引き起こすなんて。。。


そんな後悔をしている場合ではありません。

帰宅後には、しっかりとつれからのお説教が待っている筈です。。。


子供よ。これからみかんを食べる時は、必ず缶詰にしような。。。


2005年01月19日(水) リストラされた

こんばんは、こうです。(遅くなりました。。。)

衝撃的なタイトルの日記ですが、リストラされたのは、私ではなくつれなんです。

つれは、1週間に1日程働いていたのですが、年末に1通の郵便のみで、
解雇を通告されました。

どうも、リストラにあったのはつれだけではなく、勤務日数の少ない職員が皆、
ターゲットとなったみたいですね。

とはいえ、契約期間は3月末まで。
つれとその解雇されたお仲間達は、その期間、働き続けなくてはいけません。

そんなつれの、年明け最初の勤務日が、昨日でした。

「ちょっと、上の人に、ガツンと言ってくるわ。」

一応、組合でも今回の大量解雇について動いているそうですが、つれはそれに
頼らず、自分で戦うそうです。

まあ、こういう所が私が見習うべきなんでしょうね。

私はどうも自分の人生を自分で決めるという意思が弱く、自分の人生でさえも、
人の指示に従いがちです。

私も自分の意志をはっきりと示し,納得できない事に立ち向かう勇気をもう少し、
持たないといけませんね。

まあ、そんな事を考えながら、子供と遊んでいると、職場からつれが戻ってきました。

「どうだった。」

「う〜ん。。。
 私よりすごい人がいて、なんか経営者達と喧嘩してた。」


「。。。なんか、恐いね。。。」

「その人に、
 『私がすべて言っておきますから、帰っていいですよ。』
 って言われたから、帰ってきちゃった。」


「。。。」

う〜ん。。。世の中には、つれをさらに強力にした人もいるんですね。

「だからさあ。
 なんかちょっとだけ、欲求不満なんだよね。
 そのエネルギーを就職活動に生かそうかと思って、
 これ買ってきちゃった。」


そのつれの手の中には求職雑誌がありました。


。。。このエネルギーの半分でも私にほしい。。。


2005年01月17日(月) 悲劇。。。

こんばんは、こうです。

最近、我が家で自分のパソコンにさわる時間がめっきりと減り、会社の休み
時間が、私の日記書きタイムとなっております。

そんな中、休み時間が仕事でつぶれてしまう時もあるわけで、そんな時は
これ↓
http://arena.nikkeibp.co.jp/tec/online/20030415/104418/
にお世話になっていたりもします。
(ナイショにしてくださいね)

それでも、日記の更新はつれの目を盗んで、自宅でこっそりとアップロード
したりするのですが、つい10分前、悲劇は起こりました。。。

『不正なエラーが発生しました』

私の日記を入れたフロッピーは、照れながらそんなメッセージを表示し、
中身を私に見せてくれません。。。

私は、こんな恥ずかしがりやのフロッピー君を玄関のごみ箱に移し、この
手抜きの文章を書き始めました次第にござります。

一応原因としては、フロッピー君に帰ってきてから水をかけてしまった事が
考えられるのですが、あまりのショックに記憶から消されています。


。。。明日こそ、まともに更新致します。。。


2005年01月14日(金) 髪型における夫婦の会話

こんばんは、こうです。

つれが、肩甲骨まで伸びていた髪を切り、ショートにしました。

そんな日は当然の如く、新しい髪形の感想を私に尋ねるのが常で、今回もまさに同じでした。

「ねぇ。この髪型どう思う?」

但し、いつもと違っていたのは、私の午前様に近い帰宅時間という事もあって、子供と
熟睡していたつれの髪が、寝癖で酷い事になっていた事でした。

「なんか、寝癖ついちゃってるよ。」

「えぇ〜。うそぉ。」

慌てて鏡を見るつれ。

つれの寝癖はかなりひどいもので、その切ったばかりの髪は、所どころで90℃に折れ曲がり、
地面と平行に伸びています。

例えれば、メデューサかゴードンを思い浮かべて頂ければよいでしょう。

「まいったな〜。折角切ったばっかりなのに。
 まあいいか。どうせ似合わなかったし。」


「え〜。。。似合わなかったの。」

「もう30すぎると若い髪型は似合わなくなるのよね。」

う〜ん。。。確かに人間には、歳相応の髪型っていうのがあるのかもしれませんね。
まあ、男は、いつまでたっても同じ髪型だから良いですけど。

「こうは、髪型に悩まなくて楽でいいよね。」

「失礼な。
 実は最近、髪でも染めてみようかと思ってうんだよね。」


実をいうと、つれも私も今まで、一回も髪を染めた事がないんですよね。
今時、こういった人は珍しいのかもしれませんが、理由としてポリシーがあるわけでもなく、
ただ単に面倒だったから、っていうだけです。

「でもかっこいい人が髪をそめれば、かっこいいけど、
 ださい人が髪をそめても、やっぱりださい人なのよね。」


むむむ。それは、私がださい人とでも言いたいのでしょうか。

さすがに私も反論します。

「。。。いや〜。髪が明るくなると性格も明るくなるっていうしさ。」

「っていうか。こうは存在薄いから、髪の色を変えたぐらいじゃ、
 誰も気づかないって。」


「。。。」


。。。

いっそ、ウド鈴木のような髪型にしてしまいましょうか。。。


2005年01月11日(火) こわがり

こんばんは、こうです。

昨日も日記を書くタイミングを逃し、またもや遅れての更新となってしまいました。
すみません。

本当は、3日おきに更新!!、と宣言せずに不定期更新にしてしまえば良いのですが、
そうすると怠け者の私は日記を書かなってしまうと思いますので、定期更新の看板だけは、
挙げさせておいて下さい。

そんな訳で、遅れた昨日の日記なんですが、天候にめぐまれた3連休の最後の日という事で、
わりと遠くの大きな公園まで、家族3人、でかけておりました。

この公園というのが端から端まで歩くと1時間以上かかるという、とんでもなく広い公園
だったのですが、子供用の遊具が充実しているという事で、子供の笑顔が見たいが為に
この公園へ行く事としたのでした。

そんな訳で昨日、つれの運転に揺られ、1時間半かけてようやく目的の公園に着く事が
できました。。

早速、一番の目的としていた、ドーム型の大型遊具へ向かいました。

そして目の前に現れた大型遊具。なんと50個以上の遊具がつまっているそうです。

私は一目散にこの遊具に走り出す我が子を想定していたのですが、この遊具を見た我が子は
その大きさにびびりだし、その遊具に付随しているような小さなすべり台でしか、遊ぼうと
しませんでした。

こんな遠くまできて、メインの大型遊具で遊ばない我が子を許せる程、つれの心は寛容では
ありません。

いやがる子供をなだめつつ、階段を使い上階に登らせたものの、子供はパイプになっている
すべり台をすべろうとしません。

「さぁ。一緒にすべるよ。」

私は、そのパイプになっているすべり台の下の出口で待っていたのですが、そんなつれの
声と、子供の嫌がる声とが、パイプを伝って聞こえてきます。

そして、その少し後に、泣いている子供とつれが一緒になって、出口から現れるという、
貴重な体験をさせていただきました。

また、子供の臆病さは、これだけに止まらず、30分かけて歩いてたどり着いた、飛び
跳ねる事のできる山のような遊具でも恐がって遊ぼうとせず、つれと私は悲しい思いを
したのでした。

ええ。わかってます。わかってます。

子供に、遊びを強要させてはいけないですよね。

子供は、自分が遊びたいと思うもので遊べばいいんです。
(ただ、どちらの遊具も、写真では目を輝かせて遊びたい、言っていたんですけどね)

ただ、この子供の臆病さは誰に似たのでしょう。。。


「こうに似たんじゃないのぉ〜。」

「え〜。違うと思うけどなぁ。。。」


つれのそんな問いかけにも、自分には全く身に覚えがないように思います。

まあ一応、返る直前になってちょこちょこ親同伴の元、色々と遊び始めたので、まあ
よしとしますか。

それにしても、誰に似たのかなぁ。。。

そんな事を考えていた、帰り道の車内。

つれが、一つの観光案内版を見つけました。

「あ〜。見て見て。この先で、古代の遺跡が見られるんだって〜。
 なんか、いっぱい墓穴があるみたいだよ〜。
 寄り道決定!!」


「こわい〜。行きたくないっ。」

「ざ〜んねん。ママは、こういった遺跡に目がないんのでした。」


。。。


やはり、この子供の性格は、つれから引き継がれたものではないですね。


。。。という事は、やっぱり私から?


2005年01月07日(金) 同室

こんばんは、こうです。

それでは前回の日記での実験の結果発表です。

つれとの会話に付き合い続けると、どれぐらい寝るのが遅くなるのか、という実験でしたが、
結果は夜2時半という結果が出ました。

次の日の朝の起床時間は、6時半。。。

正味、4時間の睡眠です。

人間、この程度の睡眠時間で健康にすごせるものなのでしょうか。

こういう時、つれは、『四当五落』という言葉を用いてくるのですが、(この言葉の
意味が分からない方は、検索してみて下さいね)、今はこの言葉を作成した人を恨みたい
気持ちでいっぱいです。

 明日からの週末、寝たいだけ寝るぞ!!ゴルァ。

等と、決してつれの前では、出せないセリフを日記に書いて、自分を慰めてみますか。。。

まあでも、3人で寝る事自体には、幸せを感じています。

朝、目がさめた時に隣りに子供の寝顔があるっていうのも、なかなか良いものですね。

ただ私は、子供の時からずっと、一人寝にあこがれて育ってきた人間でした。

というのも、私の実家はとても狭く、それ故、自分の部屋を持つ事も叶わず、いつも
誰かと一緒の部屋で寝ているという状況でした。
(なんと私が結婚して家を出て行く25歳まで、弟と一緒の部屋で寝てました)

この事を人に言うと、大抵驚かれて、そんなプライバシーのない生活によく耐えられましたね、
と言われるのですが、そりゃぁ、自分自身も耐えれなかったですよ。はい。

以前も書いたような気がするのですが、特に辛かったのですが、弟が家に彼女を連れ込んだ
時ですかね。

私が1階にいるのに2階からあの時の声が聞こえてきたりして、辛い事この上なしです。
(しかも共働きの両親がいない時を狙っているんですよね)

えっ。

逆に、私も女性を家に連れ込めば良かったのではないか。ですって。。。

。。。

。。。ゴホゴホッ。

まあ、そんな人が当時いたら、もうちょっと私の人生も変わっていたのかもしれませんけどね。

と、話しを戻すと、とういう訳で、私は一人寝にずっと憧れてきたわけですよ。

そんな人が結婚して、物置兼用とは言え、自分の寝床の部屋をもらって、人を気にする事無く
深夜に自分のしたい事ができる環境は、なんと心地のよい事でしょう。

ほんと、一人部屋で寝るようになった当時は、毎日のように朝方まで起きていたように思います。

皆様、私の一人寝に対する憧れの気持ちをわかって頂けましたでしょうか。

まあ、それも5年も続いていますので、そろそろ3人で寝てもいいかな、っていう気持ちも
あるんですけどね。

まあ、心を入れ替え、まったりと家族3人の寝室を楽しみますか。

トントン。

「こう。」

「はい。なんでしょう。」

「あんた、いびきうるさい。」

「えっ。」

「昨日、あまりのうるささに、鼻つまんだの覚えてる?」

「。。。全然、記憶にないけど。。。そんな事したの?」

「それでも、全然起きないから
 呆れて、私も寝ちゃったわ。」


「。。。そう。良かったね。」

「それとさぁ。寝てからも体をぴくぴくさせるのやめてくれる?」

「えっ。寝てる間にそんな事してるの?」

「その度に、振動が届くのよね。
 今日は、こうの寝室だった部屋に置いたおもちゃをどうやって片付けようか、
 っていう事ばかり考えていたわ。」


「。。。」

皆様、家族3人の幸せな睡眠は、自分自身の不可抗力によって、もろくも崩れ去りそうであります。。。



2005年01月04日(火) 寝室の移動

こんばんは、こうです。

どうも、困った事になってしまいました。

というのも、お正月の大掃除の際(大掃除が年末に終わっていない時点で問題があるように
思いますが。。。)、子供のおもちゃの移動と共に、私の寝床も、つれと子供の部屋に移動と
なってしまいました。

これでは、夜、皆が寝静まった後に、こっそりと日記を書く事が不可能になってしまいそうです。。。

一応、暇な時間で、つれの監視の届かない時を狙い、書き続けようと思っておりますが、
多少、更新が不定期になる事もあると思いますので、よろしくお願い致します。

(今は、つれがドラクエにはまっている間に、こうやって日記を書く事ができますが。。。)

それにしても昨晩、自宅では3年振りぐらいに、家族3人で一緒の部屋で寝たのですが、
早速、子供の寝相の悪さに、あまりよく眠れませんでした。

それに、つれと一緒の部屋で寝ると、つれの寝る前の話しがエンドレスになりますので、
寝る時間も遅くなってしまうんですよね。

つれには一応、

「大丈夫、大丈夫。
 早く寝かすようにするから。」


等と言ってもらっており、昨日もわりと早め(とはいっても深夜1時)に寝たのですが、
いつ、遅くまで付き合わされるか分かりません。

まあ利点は、私の日記のネタが増えそうな事ですかね。。。


。。。でも、せっかく、家族みんなで寝られるようになったのに、自分自身、ちょっとさみしいですね。。。


今日ぐらいは、つれに遅くまで付き合い、家族の幸せを味わってみますか。。。

。。。

。。。どれぐらい遅くなるのか、恐いのですが。。。

。。。

結果は、次回の日記にて!!



2005年01月01日(土) 元旦

皆様、あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

昨日の大晦日は、あの雪の中、閉鎖される寸前の首都高速を走って、私の実家に行き、
今日の元旦は、スケート状態となった道路を30分かけて歩いて、つれの実家に行きました。

とりあえず、今年も2つの実家に挨拶を済ませ終わり、なんとかほっとしている所です。

それにしても、昨日の雪はひどかったですね。

首都高速で、スリップして止まっている車を何台みかけたことか。。。

私の車も一般道におりてからは時速20キロという、カメ走行を用い、何とか
事故らずに、実家まで辿りつく事ができました。

まあでも、こんなに苦労して実家まで帰っても、私の両親やつれの両親の目的って、
やっぱり孫なんですよね。

 なんでこんなにかわいいのだろう。孫と言う名の宝物〜。♪

というフレーズがつい出てきてしまったりもするのですが、特につれ側の両親は、孫が
うちの1人だけという事もあって、目に入れても痛くないようです。

それ故、つれの両親がうちの子供と遊んでいる間に、私は黙々とおせちを食べつづけて
いたりする訳です。

新年しょっぱなから、こんな事を言うのもなんですが、本当に私はこういったみんなで
会食とか、飲み会とかが苦手で、1人できままにちびちびお酒を飲んだりする方が、
好きなんですよね。

まあ、会社の飲み会だけでなく、親族との会食まで苦手だ、なんて言ってしまったら、
本当に自分自身が情けなくなってきてしまうので、今日は、黙々とおせちを食べながらも
適当にお話しの輪に参加してました。

すると、当然、つぎつぎと飲まされる訳で、ちょっと休憩がてらソファーに寄りかかっていたら、
当然の如く寝ちゃいましたね〜。。。

新年から軽く恥をかいてしまったものの、つれにはフレンドリーだったと言われて、
ちょっと喜ばれたりしているので、まあ、よかったのでしょう。

そんな訳で、今年はまあまあ良いスタートをきれたのかな、と思います。

それでは、アメリカから帰ってきてから、未だに日常の日記の感覚をつかめていない私ですが、
この1年もよろしくお願い致します。

更新もできればこのペースで、(たまに遅れる事もあるかもしれませんが)いきたいと
思っております。

それでは、明日は、皆様のご健勝も含め、初詣へと連行されて、、、いえ、行って参ります。


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