内向的恐妻家の日記
こんばんは、こうです。
子供のインフルエンザは、予防注射とタミフルのおかげで、2日目にして 熱がひき始めました。
私はというと、何故か、大丈夫なんですよね。
予防接種もしてないし、手洗いうがいを率先して行っていた訳でもないのに 何か不思議ですね。
しかし、それにしても私がうつらない事といい、子供の熱が2日でひいた事といい、 本当にインフルエンザだったのでしょうか。
子供を病院に連れて行ったつれに尋ねると、確かに病院でインフルエンザ判定キットを 使っていたそうで、多分間違いなさそうとの事。
「でも、ちょっと耄碌入ったおじいさん先生だったから、検査結果を見間違えた、 という事も。。。」
「。。。」
まあ、子供も元気になった事だし、今となればどちらでも良いですけどね。
また、もし私がインフルエンザになったとしても、我が家には、病気になった旦那を 優しく看病する、なんて風習はありませんので、病気が家から去った事は ありがたいです。 (病気をひくと隔離病棟に移されます。。。)
「それじゃあ明日からも、また1週間。ちゃんとしっかり稼いできてね。」
う〜んでも、、、ちょっとだけ風邪ひいて、家でゆっくりと寝ていたい、 っていう未練もあるなぁ。。。
こんばんは、こうです。
緊急事態が発生しました。
きちんと予防接種を打っていたにもかかわらず、子供がインフルエンザになってしまいました。
どうも6歳未満の子供は、予防接種を打っても2,30%ぐらいしか効き目がないらしいですね。
まあでも、予防接種をしていると、インフルエンザにかかっても症状が軽くすむそうです。 (実際、子供自体は割と元気なので、ほっとしております)
ただ、以前の日記でも書きましたが、実は、私だけインフルエンザの予防接種を受けて いないんですよね。
インフルエンザの感染力からすると、私は今度こそレッドゾーンなような気がします。
というのも実は昨日、子供とポッキーゲームで遊んでいたんです。。。
その時、子供がインフルエンザの菌を宿しているとは、夢にも思いませんでした。。。。
「何で、ゆうたとポッキーゲームしてたの?」
「えっ、いやぁ。ゆうたが合コンの際に困らないように今から練習を。。。」
「。。。あんたもいっぺん、鳥インフルエンザにかかって死んでみる?」
「。。。え〜ん。。。」
でも本当の理由は違うんです。
実は、私には誰もポッキーゲームをしてくれる相手がいなくて、(つれにも拒否された) 子供相手に私が練習していたなんて、絶対に言えません。
。。。
これで私がインフルエンザになっても自業自得です。。。皆様もお気をつけを。。。
2004年01月28日(水) |
英会話スクールの目的は? |
こんばんは、こうです。
眠い目をこすりつつ、本日も夫婦でこれからの人生を考えてました。
その中で、これからの人生に一番役に立つスキルは英語だ、という意見で 一致しました。
会社でもこんな募集があったりしましたし、うちの会社の管理職は、 だいたい英語ペラペラですしね。
それにつれだって、これから自分のやりたい事をする際に、英語が出来る事は 大きな武器になると思います。
「そんな訳で、こう。 もうちょっとしたら、英会話スクールに通ってね。」
そしてつれは会話中、こう言って私に英会話に通うよう強制して、いえ、勧めてきました。
う〜ん、、、私は、英会話スクールは昔から苦手なんですよね。
高校生の頃通っていた英会話教室は、1クラス4人なんですが、1年間メンバーが 固定だったんです。
しかも私以外の3人は皆、同世代の女の子で、その3人は次第に仲良しになって いったのですが、内向的性格の私は仲間に入れず、さみしい思いをした事があります。
「でも、N○VA(伏字になっておらず)なら、毎回メンバーが違うから、 気を使わなくてすむよ。」
おお〜、それはありがたいですね。
一緒にレッスンに通っているうちに愛が芽生え、 「こうさん、私と一緒に失楽園しませんか?」 とか、 「こうさん、私と一緒に英語の個人レッスンしませんか?」 とかなる事はないかもしれませんが、私にとっては気が楽です。
一応、前向きに検討しましょう。(政治家的回答)
「でも、なるべく早く始めてね。 キャンペーンが終わっちゃう前に。」
「えっ。どういう事?」
「ん?、、、N○VAうさぎもらってきてって事。」
「。。。」
もしかして、それが目的???
こんばんは、こうです。
最近、家の中の事ばかり話題にしていたので、たまには仕事の話しでも書いて みますね。
私は日記で、毎度毎度、自分を内向的と書いているのですが、これって仕事上では、 マイナス要素でしかないですよね。
そういえば、私がどれくらい内向的性格なのか、いままで具体的に書いた事が なかったと思うので、仕事を例にして書いてみたいと思います。
・人脈なし。 過去一緒に仕事した人とは、立ち話程度はする。 ただし、向こうから話しかけてくる事、前提。
・上司、部下との個人的飲みなし 一応、断っておくと、そういう風土の会社なので、私に限った事じゃないと思います。
・職場の飲み会 一応出席。この頃断る事多し ただし、1次会限定。
・飲み後の定番、カラオケボックス だから、1次会限定なんだってば。 もう、3年ぐらい行ってません。。。
・仕事中の雑談 自席の隣の後輩とは何かとうまがあい、結構しゃべっている。 それ以外は、同期と少々。
・昼飯 一人。 (多分誰か誘えばついてくる。。。。筈)
・委託や派遣のお姉さん方 照れながらあいさつするぐらい。。。 にこやかに会話している後輩を見かけると、ちょっとした殺意を抱く。(いちおう嘘)
とこんな所ですが、これを見るとどうにも出世できそうにないですね。
もっと上司と飲みにいったり、カラオケで上司の18番を入力したりしないと、 リストラ候補になってしまうかもしれませんよね。。。
「ちょっと待ってよ、こう!! こうとは、こうが同期で一番出世しそうだったから結婚したんだからね。 話しが違うんですけど〜。」
「。。。なんか一昨日の日記と、結婚した理由が違うように思うのですが。。。」
「いいの、どっちも結婚した理由なの。 で、出世できるの?」
「。。。はい、、、頑張ります。。。」
。。。という訳で、私には悲しい事に出世が義務付けられてしまっています。。。
とりあえず、明日からは、派遣のお姉さんとにこやかに会話する所から頑張ってみます。。。
。。。えっ、違う?
こんばんは、こうです。
最近、つれが自分の人生について悩み始め、私もその悩みに付き合わされ続けています。
つれは一応、週一で高校の非常勤講師をしているのですが、この3月で一旦終了します。
それ故、4月から主婦に戻るのか、別な仕事を見つけたいのか、先生を続けたいのか、 悩む日々が続いています。
つれも私と結婚する前は、仕事でキャリアを積んでいて、結構最前線で働いていました。
それゆえ、私と結婚した理由が、
「私が働く上で、いろいろとサポートしてもらえそうだったから。」
という、愛情とは全く関係ない理由だったりもします。。。(ノД`)シクシク
ですので、結婚してからもしばらくは共働きをしていたのですが、とある事情や つれが子供と一緒にいたいからという理由で、仕事を辞めた経緯があります。
従いまして、つれのキャリア志向は未だ衰えておらず、通信教育で勉強したり、 未だに大学の講座について調べたりなんかしています。
「でもまあ、私がこうの事を好き好き大好きで、一生こうの主婦さんをやっていれば幸せ、 って思えれば、こんなに悩まなくてもいいんだけどね。 そこまでの、覚悟ができないのよ。」
この言葉が、悩みに付き合っていると必ずでるつれの言葉なんです。
確かに、こんな内向的で頼りない旦那に自分の人生を預けるなんて、中々できないですよね。 それに、つれは元々アグレッシブな性格で、何でも自分でやりたがりますし。。。
後、つれがこんなに悩むのは、私達夫婦がお互いに今年で大台の三十路を迎える事にも あるのかもしれません。
論語にある、30にして勃つ、いえ、30にして立つ、という 言葉にもあるように、30は人生を決める節目の年ですからね。
まあ、私なぞは、つれと結婚した時点で、家族の為に一生安定した会社で働き続け、 家族の為に人生を捧げる覚悟ができていますから、悩んだりもしませんけどね。 (奴隷とも言いますけど。。。)
ですので、つれが本当にフルで働きたくなったのなら、私はサポートしたいですし、 私が家庭に入っても良いですしね。
私がつれに望む事は、後悔しない人生を送って欲しいな、という事だけです。
そんな訳で、今日もつれの悩みに付き合った私でした。
ああ、でももう少し、早く寝ましょうよ。
いくら週末だからって、この時間はないんじゃない。(只今午前4時)
「何言ってんのよ。 もうちょっとこうが頼りがいのある所を見せて、 一生後悔させないから、ずっと家にいろ、とか 働け、家は俺がなんとかする、とか、 もうちょっとリーダーシップを発揮してくれたら、こんなに 悩まないんじゃない。」 「。。。」
全くもって、その通りでございます。。。
2004年01月22日(木) |
Silent Jealousy |
こんばんは、こうです。
有名な話しですが、『嫉妬』という文字は、両方とも女扁からできているので、 女性の専売特許と言われていますが、男の私にも嫉妬心というものが存在しているようです。
とはいえ外交的性格の妻を迎えた身分の私にとっては、その妻の行動にいちいち嫉妬心を 抱いていたら、全くもって精神が持ちません。
私も普段は、つれがどこに誰と出かけようとも、(例え目的が合コンであろうとも)、 嫉妬をしたりはしません。 (むしろ、私は自由きままな時間を過ごせるし、つれもリフレッシュできるし、大歓迎です)
それが最近つれと、私の嫉妬心が原因で起こった2度目の大喧嘩をしてしまいました。
その1度目というのは、付き合い始めた当時、浴衣を着たつれと花火デートに 出かけた時の話しです。
その日、花火の後に共通の友人の家でちょっとした飲み会が計画されており、 つれは、それに行きたいと私に主張しました。 私は、浴衣を着たつれを他人に見せるのが嫌で、絶対行っては駄目だとつれに命令した所、 大喧嘩になったのです。 (結局、私が負けて行ってしまったんですけどね。。。)
そんな昔の嫉妬心から起こった喧嘩とは、また一味違って、今回の喧嘩の原因は、 つれの母親、つまり私の姑が我が家と同じマンションに住みたい、という話しが 発端で起こりました。
前もちょこっと書きましたが、私と姑は、お互いの顔を全く見合わせたくないぐらい 仲が最悪です。(いつかこの辺りも書きたいと思います)
そんな姑が同じマンションに来るのですから、私が面白いはずはありません。
つれはもちろん大賛成なのですが、私が心情的に嫌な事を伝えると、そこから大喧嘩に なってしまいました。
その喧嘩の際に、つれは、以前の花火事件を引き合いに出して、
「いつまでも嫉妬しやがりやがって、このやろう!!」
と、(口調は多少誇張してありますが。。。)言われてしまいました。
ただ単に姑と距離が近づくのが嫌だったのですが、確かに、姑と一緒にいる時間が 増える事を喜ぶつれに嫉妬をしていたのかもしれませんね。
まあ、結局、、、
「やっぱ、引っ越すの面倒だから、やめるわ。」
との姑の一言で、同じマンションに住む件はご破算になり、私達の喧嘩は、全くもって 無駄となりました。(私はほっとしましたけどね。。。)
まあ、愛されるよりも愛したい、みたいに、嫉妬するより嫉妬されたい、というのが 偽らざる心境でして、一生に一度ぐらいは私も嫉妬されてみたいです。
「別に浮気をしてもいいよ。まあ、そうしたらすぐ離婚だけど。」
「。。。」
一応、これは嫉妬されているんだろうか。。。
こんばんは、こうです。
我が家の子供も3歳の後半へと突入し、お友達をいろいろな会話を 楽しむようになってきました。
その会話の中で、よく見るテレビ番組の話題になったりするのですが、 これぐらいの子供の共通テレビ番組は、仮面ライダーや戦隊物系なんですよね。
現在放送されている戦隊物は、『アバレンジャー』という名前なんですが、 (暴れないで欲しいですね。。。)、今度からは、『デカレンジャー』が始まるそうで、 子供達の間では、このデカレンジャーなるものが、どんなものなのかが、 ホットな話題のようです。
とはいえうちの子供は、一度もこれらの番組を見たことがありません。
何故なら、その秘密はこれらの番組の放送時間にあるのです。
# 2004年2月15日(日) # 朝7:30 出勤 ↑公式ページより引用。(なんか、正義の味方なのに出勤という言葉が痛いですね。。。)
。。。この時間帯は、我が家にとって未知なるゾーン。。。
普段、お日様が真南を過ぎてから起きだすつれと子供にとって、 こんな時間にテレビを見ることができるでしょうか。いやできまい。(反語)
しかも、我が家にはビデオに撮ってまで子供に番組を見せてあげようなどという 優しい人はおりません。
それ故、子供が友達との会話についていけない事を知りつつも、そのままに なってしまっております。
そんな状況の折、家族で公園で遊んでいた時に、子供の友達のお母さんと家族で 会話する機会がありました。
友達のお母さん 「子供が、アバレンジャーにはまっていて、この前、高い所から飛び降りて、 足を怪我しちゃったのよね。」
つれ 「ほんとぉ〜。それは大変だったねぇ。」
友達のお母さん 「まあ、軽い怪我でよかったんだけどね。」
つれ 「うちはねぇ、子供には早いと思って、まだ見させないようにしてるよ。」
私 「。。。」
つれ 「ん?、何か文句ある?」
私 「。。。いえ。何も。。。」
ただ、見させないようにしているとは、初耳だったもので。。。
2004年01月18日(日) |
ある帰宅時の風景(実験日記5−時代小説風) |
私がそのいつもと変わらぬ拙宅の扉を開けると、そこは倦怠の雰囲気にも似た 森厳な空気に包まれていた。
「ただいま帰りました。」
と軽く空気を振動させ、私は、家族の居住する居間へと向かった。
さらに居間の扉を開けると、そこにはトドのように伏臥し、炬燵に足を 入れ佇む配偶者と子息が居た。
「お帰りなさいませ。早速で申し訳ありませんが、麦茶をお入れして 頂けますでしょうか。 どうも咽が渇きますもので。。。」
と、配偶者は有無を言わせぬ口調で言った。
配偶者の咽の渇きは、無駄とも思える程、その排気口から熱された空気を 出し続けている暖房器具に拠る物と思われたが、私は無駄な口論を避ける為、 その考慮を胸に仕舞った。
『あれっ。いつもの所に麦茶がない。。。』
私は、麦茶を見つける事ができず、つれに尋ねた。
「大変申し訳ないのですが、私めの視力では視界に麦茶を発見する事が できませんでした。 つきましては、麦茶の存する箇所をご指摘して頂けると望外の喜びなのですが、、、」 「貴方様。流しの下に存する事を、ご存知ではありませんでしたか?」
「左様でしたか。。。」
私は、煩悶の念に心を支配されつつも、麦茶を配偶者に差し出した。
「どうぞ、こちらに。」
黙って受け取る配偶者。
すると、こんどは隣に寝そべる子息がこう言った。
「父上殿。まろはプリンが食べたいでおじゃる。」
。。。息子よ。この日記の趣旨と口調がずれてるぞ。。。
「何せ、まろは雅で健やかなるおのこでのう。はよ持ってたもれ。」
釈然としない思いに身を焦がされつつも、冷蔵式格納庫をあけ、プリンを取り出す私。
「どうぞ、バカ殿。。。いえ、若殿様。」
「うむ。」
そういって、プリンを受け取る我が子息。
「。。。ぬぬっ。これでは食べられぬのぉ。 ちゃんとプッチンしてたもれ。」
「。。。(怒) 。。。はっ。承知致しました。只今、皿をお持ち致します。」
「ん、苦しゅうない。」
私は、諦めにも似た怒りの気持ちで、つぶさに炊事場へと向かった。
「旦那様!!、わたくしにもプリンをお持ち頂けますでしょうか。」
炬燵から一歩も足を出さず配偶者はいった。
この言葉に、私は一瞬、結婚に対する買春、、、いや悔悛の念を 浮かべつつも、二人分のプリンをプッチンした。
「3番テーブル、お待ちどうさまっ。(ハート)」
私は韜晦的にそう言うと、二人の前にプリンを置いた。
「よいお父上を持って幸せですね。」
「はい。母上様。」
目前のプリンにスプーンを入れながら交わされたこの二人の会話を聞いて、 良き父親=召使、という普遍なる真実に気付いてしまった私であった。。。
終
2004年01月16日(金) |
恐妻家と彼女と彼の生きる道 |
こんばんは、こうです。
年が明けてから半月ほど経ち、また新しいドラマが始まりだしましたね。
お蝶夫人や、上戸彩の胸元も気になるのですが、そのなかで一番気にしているのが、 『僕と彼女と彼女の生きる道』で、草なぎ君演じる、家庭に全く関心のない父親です。
つれは、子供の為に自分の人生が犠牲になっていると思い込んでいるりょうの言葉に いろいろと考えさせられているようで、このドラマは、夫婦お互いに考えさせられる 良質のドラマだと思います。
私が言うのもなんですが、私は全くこの草なぎ君の役と正反対の父親で、仕事より 家庭が優先であり、家族になにかあろうものなら仕事を後回しにしてでも、家族の元に 帰るタイプです。
そんな辺りをタイプわけすると、父親のタイプっておおまかにわければ こんな感じになるのではないでしょうか。
| 家庭優先 | 仕事優先 | たよりになる | 最高のパパ | 一般的(?)パパ | たよりにならない | 私 | 駄目パパ |
そんな訳で、私は頼りないパパなので、駄目パパにならないように家族の為に、 少しでも尽くしたい、っていう気持ちが、家族優先になっているんですよね。
でも今の世の中、家庭が優先なんて男性は、すぐにリストラされてしまうんでしょうね。
ほんと、こんな人でも悠々と仕事ができる今の会社に感謝感謝です。
本日の夫婦の会話 本編がつまらないので。。。
「ねえ、貸し衣装だったウェディングドレスが中古で2000円で売っているんだけど、 こんなの着て、結婚式したい人なんているのかねぇ。。。」
「う〜ん、、、いないんじゃないかな。」
「あっ。もしかして、、、コスプレ用かな!!」
「おお〜!!、それはいいね〜。是非やってみたいね。男の夢でしょ。」
「えっ?」
「いや、白い純白のものほど、汚したいというか。 聖なるものだからこそ、俗な事をしてみたいというか。。。」
「。。。」
「。。。そういう願望って、男ならみんな多少はあるんじゃないかな。。。」
「変態!!。汚らわしい。あっちいって!!」
「え〜ん。。。」
「泣くな!触るな!近づくな!!」
コスプレ用って最初に言ったのはつれなのに〜。。。めそめそ。。。
こんばんは、こうです。
最近、つれが近所の農家の人と仲良くなって、新鮮な野菜をよく貰ってきます。 この野菜がまた本当においしくて、こんな野菜が食べられるなら、 通勤片道2時間の郊外暮らしも悪くないかな、なんて思ってしまいます。
それにしてもやっぱり、外交的性格はお得ですよね。
すぐ人と仲良くなれて、いろいろな物を貰えるわけですから。
さらに最近は、その畑から勝手に畑から野菜を抜いていってよい、とまで言われた みたいで、本当に勝手にその農家の方の畑に入り、野菜を引っこ抜いています。。。 (その姿は、野菜泥棒にしか見えないのですが。。。)
私には、ずうずうしく思えるこういった行為も、つれみたいな外交的性格の人であれば、 天真爛漫といったように逆に人から好かれる要素になるんですよね。。。裏山鹿〜。
まあ、性格に対する愚痴はその辺にしておきますが、内向的性格の私としては、 サラリーマンよりも農業の方が合っているのかもしれません。
無農薬にこだわる無口な頑固野菜職人。
なんか、『どっちの料理ショー』で、特選素材の取材とか 受けちゃいそうじゃないですか。
もしくは、『プロジェクトX』ですか。
『サラリーマンからの転身。 糖度95%のトマトを目指し、彼は立ち上がった。』
なんて感じで取り上げられたりして。
それでもってスタジオに呼ばれて、膳場アナに
『こうさんって素敵ですね。 奥さんと別れて、同じ×1同士で仲良くしませんか。』
なんて言われたりして、ハハハ。
トントン。もしもし。
「はい?」
「あの〜、盛り上がっている所悪いんだけど、 農家はやめておいた方がいいんじゃないの?」
「う〜ん、確かに、こんな素人が思うほど、簡単なお仕事じゃないよね。 台風とかきたら大変だし、体力だって必要だろうし。。。」
「ていうか、新鮮な野菜が食べたいんだったら、 私があの畑から引っこ抜いてもってくるからいいじゃん。」
「。。。」
あの畑は、いつの間につれの畑になったのでしょう。。。
こんばんは、こうです。
この3連休は、ようやく子供の熱も下がってきたので、ゆっくりと家で養生して おりました。
しかしそれにしても、ようやくセキや鼻詰まりから開放され、気持ちよくなったのか 子供はほとんど一日中、寝ているんですよね。 (特に昨日などは、24時間中、6時間しか起きていませんでした。。。)
そんな時、子供をおいて家を出るわけにもいかず、夫婦そろって家に居るわけですが、 はっきりいって、暇なんです。
暇と言っても、私にはこの時間に、日記を書きたいし、ホームページを整備したいし、 ほっぽらかしの作曲をしたいし、やりたい事は山のようにあるんですよ。
しかし、つれの趣味は、人と話す事。
この趣味のやっかいな所は、相手がいないとできない事で、必然的にその話し相手は 私となってしまいます。
つれの趣味と、私の趣味。どちらが優先されるかと言えば、言わずもがなでしょう。
今日も、延々とつれとお話しをしていました。。。
私もそんなにつれとの会話が嫌いな訳ではないですが、こんなに暇な時間があるんだったら、 半分ぐらいは、お互いのプライベートな時間にしてもよいのではないでしょうか。
今日は話しの途中、つれの母からつれに電話があったのですが、大抵いつも長電話に なるので、『ラッキー!!』と思い、自室に移動しパソコンを立ち上げました。
しかし、すぐさま、
「はいはい。昼間からそんなオタクな事はしない。」
と、また居間に強制連行されてしまいました。。。 (つれの母からの電話は、用件だけですぐ終わったらしい。。。)
まあでも、こんなに煩わしいくらい夫婦の会話があるって事は、夫婦にとっては 良い事なんでしょうね。
離婚への第一歩は、夫婦間の会話がなくなる事、なんて事も言われますし。
まあ、そう考えると、つれの話しに付き合う事も、家庭を持ったお父さんのお勤めだと 考えれば、自分の趣味なんてどうでもよくなってくるんですよね。 (実際、会話してればそこそこ楽しいですし。。。)
ですが、いくら私がこう思っていても、会話中、よくこんな事を言われてしまう のですよね・・・
「ねえ、こう。」
「はい。何でしょう。」
「私がさあ。こうやって、こうに会話の特訓をしてあげてるのに、 こうは全然上達しないよね。」 「。。。」
いつの間にか、夫婦の会話は特訓になってたのですね。。。
。。。神様、早く私を外交的性格にして下さい。。。体がもちません。。。
2004年01月10日(土) |
Hou!!Nyou!! |
こんばんは、こうです。
我が家のマンションの近くには、個人の邸宅でひっそりと営業している 小さな居酒屋があるのですが、何故かそこにはトイレがないらしく、 近くの塀で男性が立ちションをしているのをよく見かけます。
今日なんかは、家から出かけた2回とも目撃(ドキュン)してしまって、 かなりブルーになりました。
しかし、女性が男性の立ちションを目撃すると嫌な気持ちになるのは 当たり前ですが、男性が男性の立ちション姿を見るのもかなりへこみますね。
まあ、男が立ちションしやすく、それゆえ見かけ易いって言うのもあるんですけどね。
実は、つれが生まれ変わったら男になりたいって言うのですが、その理由が 『立ちションしやすいから。』 だそうです。
。。。これは女性としてまずいんじゃないでしょうか。
まあでも特に女性は、登山なんかのトイレは何かとキツイわけで、気持ちが 分からないでもないです。
私は以前、『花積みに行ってきます。』という若い女性に着いて行こうとして、 大顰蹙をかった事があります。。。
。。。だって、本当の花積みだと思ってたんだもん。。。
と、ここまで、なんかいろいろと放尿話しを書いていますと、そういう趣味が あるように思われてしまうのですが、私はいたってノーマルなので、誤解なきよう よろしくお願い致します。
というのも、それに関してある事件があったのです。
それは1年ほど前、子供用のおまるを買ってきた時の事でした。
「これってこうやって座るんだよね。」
初めて買ったおまるに、喜んで座るつれ。
そんなつれに、私は冗談で、
「試しに、使ってみたら。」
と笑って言った所、つれからこんな予想もしない返事が返ってきました。
「。。。ちょこっとやってみたいかも。。。」
「。。。」
唖然とする私、そんな私をよそに、つれは下着を脱ぎ、なんと、 そこで放尿あそばれたのです。。。
ほとばしる鼻濁音。
・・・皆様、そういうものって普通、夫婦の間でも隠しておくべき事ですよね。
それ故、歌丸師匠に、
「一度でいいから見てみたい。妻のおしっ○する所。歌丸です。」
などと、詠まれてしまう物なのですよね。
それを目の前で(しかもおまるで)されてしまえば、百年の恋もさめると言うものです。
以来(というか昔からですが)、それ系は全くもって駄目です。信じられません。
とまあ、何か下品な事ばかり書いてきましたが、たまにはこういう話しでも。。。 (前回の日記には、たくさん投票ボタンを押して頂けたようで、びっくりしています。 ありがとうございました。)
ああ、でもこの日記がつれにばれたら、絶対怒られる〜。。。こわいよ〜。。。
# タイトルは一応、Oh!!No!!とかけてあります。。。 # 今日で確実に読者減りそう。。。
こんばんは、こうです。
今日になって、どうやら子供の熱は退きはじめ、ようやく平熱並に落ち着きました。
夕方、病院で扁桃腺炎だったとの診断を受け、どうやらインフルエンザではなかったので、 一安心です。
しかしそれにしてもこの子供の病気中、子供がずっと私を頼りにしていた事に つれは大変ご立腹です。
例えば、夜、熱にうなされている時に、
「パパ。。。パパ。。。」
と私を呼んだり、熱で体力がない時に、
「ママのだっこ嫌。パパのだっこ。」
と、つれでなく私のだっこを選んだりしました。
そして、その度に、
「いいなぁパパは。 こういう時って、普通、ママを頼りにするもんじゃないの。。。」
と、私はつれに責められ続けています。
私は、普段から子供に甘く、つい子供の言う事を何でも聞いてあげちゃったり しているので、子供はどうも私を甘やかしてくれる人だと思ってしまっているようです。
それ故、子供が悪い事をした時の怒り役は、必然的につれになってしまい、 どうしても、つれが子供から嫌われる立場になってしまいます。
。。。これも普通の家庭とは、役割が逆なんでしょうか。。。
そして今日、薬を飲まない子供に、ママ嫌い、ママあっち行っちゃえ、と言われ、 ついにつれは切れたそうです。
「そんなに、パパが好きなら、今から一人でパパのいる会社行っちゃいなさい!!」
そう言って、子供を玄関の外に放り出したそうです。 (その後、すぐ中にいれたそうですが)
しかし、こんな出来事があると、つい考えちゃいますね。
もともと私は、子供好きなので、子供と遊んだり、子供をどこかに連れていく事が 大好きですし、子供の喜ぶ顔が見たくて、つい甘やかしてしまうんですよね。
でも、それだけじゃ、子供の事を思っていないですよね。
叱る事を、つれの役割として押し付けていた自分に反省し、もう少し私も大人になって、 本当に子供の事を考えながら、子供と接していきたいと思いました。
子供へ。
こんな、パパみたいな人に甘やかされて育ったら、ろくな人間にならないよ。
例えば、内向的で恐妻家で、日記を書く事しか楽しみがないような人とか。。。(誰の事?)
つれみたいな、強い人になってね。
2004年01月07日(水) |
インフルエンザの宣告 |
こんばんは、こうです。
一昨日からどうも子供の調子がおかしく、熱を測ってみると、なんと40℃の熱があり、 今現在も下がっておりません。
それにしても、デジタル体温計の40の数字を見ると、かなりへこみますね。
体温計の40なんて数字は、子供の頃、水銀の体温計を毛布にこすりつけて、 無理やり発生させた以来の体験です。 (親にその後見つかって、こっぴどく怒られました。。。)
子供を病院につれていくと、一応ただの風邪だと思うが、もしかしたら インフルエンザかもしれない、との事。
実は、つれと子供はすでにインフルエンザの予防注射を打ってあったのですが、 私だけは予防注射をしていないのです。 (予防注射をしていても、インフルエンザにかかる事ってあるみたいですね)
。。。なんか、私だけ予防接種していない時点で、私の家庭内の地位がわかると いうものです。。。いまさらですが。。。
という訳で、もし子供がインフルエンザだとしたら、私にも移るのは確実で、 今のところ症状はないのですが、日々恐る恐るしております。
「私は、予防接種してあるから大丈夫だよね。」
「でも、ゆうたも予防接種してある訳だから、かかったインフルエンザは 予防接種が効かないウィルスなんじゃないの。」
「。。。確かにそうか。ハハハ。」
「ハハハ。」
「笑い事じゃないんじゃない。」
「。。。」
と、相変わらずな会話ですが、家族全員が床に伏せる日もそう遠くはなさそうです。
しかし、それにしても、インフルエンザかどうかの検査って、病院のその場で できないものなんですかね。
私も以前、39℃の熱を出した時に病院に行ったら、解熱剤を飲んでいると その検査ができない、などと言われ、怒られた経験があります。
タミフルとかも、発病してから48時間以内に飲まないと効き目がでないのですから、 すぐさま、インフルエンザかどうかの判定ができるようにしてほしいのですが。。。
という訳で、私の頭の上には数字が乗っかっており、段々とカウントダウンされております。
日記の更新が止まっておりましたら、是非プリンを持って我が家に駆けつけて下さい。(懇願)
2004年01月05日(月) |
そしてまた日記は続く。。。 |
こんばんは、こうです。
皆様は、良い初夢を見ることができましたか。
つれの初夢は、キムタクに介護されている夢だそうです。
かく言う私も、奥菜恵と不倫している夢を見てたりして、 正月早々、実に相性の良い二人でした。
さて、お正月は、つれにバーゲンに付き合ったり、ほとんど毎日、 家族で公園にでかけたりとかで、体は全然休まりませんでした。
普通、世のお父さん達は、一年の疲れを落とすため正月はゆっくりと 寝正月で過ごし、新年からまた仕事に精を出し始めるのでしょうが、 私は、すでに初出勤にて疲労のピークとなってしまっております。
・・・まあ、明け方まで夜更かししていた自分が一番悪いんでしょうが。。。
しかも、私は混雑を避ける為、毎日結構早い電車で通勤しているのですが、 正月明けってこの早い電車も混んでいるんですよね。
そこで体力をさらに消耗し、会社についてからも、年末に放っておいた案件を 片付けるだけで一日終わってしまいました。
そんな訳で、残務整理に疲れ果て、残業もせず帰宅したのですが、そこで 待っていたのは、お昼寝(お夕寝?)しているつれと子供の姿でした。。。
・・・なんかもうこのパターンにも飽きてきました。
だけど何故かほっとしたのも確かなんですよね。 また、いつもの変わりない日常がやってきたみたいで。
ほんと、平凡とかマンネリとか、世間ではあまり良くないイメージで 語られる事が多いですが、私はこれって大変な事なんじゃないかな、って いつも思っております。
停滞や現状維持では困りますが、少しでも成長しつつ、平凡やマンネリを 楽しんでいければ良いな、っていうのが、私の日々のポリシーですね。
そんな訳で、この日記も半ばマンネリ化しつつありますが、 恐れず、たまには新しい事にチャレンジしつつもまったりと 続けていきたいと思っていますので、今年もよろしくお願い致します。
明けましておめでとうございます。こうです。 今年も、日記共々よろしくお願い致します。
一年の計は元旦にありという事で、我が家には珍しく9時という早い時間に起き、 初詣に行って参りました。
本当は、私は寝正月を過ごしたかったのですが、イベント好きのつれの
「正月に初詣をしなくてどうする。」
という言葉に我が家も参拝にでかけました。
参拝した神社は、一応全国で参拝者のベスト10に入る神社なんですが、本当に すごい人出だったですね。
本殿の賽銭箱前はものすごい事になっていて、最前列についたら、後ろから お金が飛んできました。
なんか、本殿の屋根にお金が乗っかってしまった人とかもいたのですが、 ご利益はあるのでしょうか。。。
そんなこんなでなんとか参拝をすませ、破魔矢も買い、後はお約束のおみくじへ。
今年はめずらしく、夫婦そろって大吉でした。 (新婚時代に夫婦そろって凶の経験あり。。。)
しかし、さらなるお約束なつれの言葉を記しますがよろしいでしょうか。。。
「あ〜、待ち人現る、だって〜。 いいじゃん。いいじゃん。」 「既婚者は関係ないでしょ。。。」
「どんな人だろうな。。。堂本光一みたいな人だったらいいんだけどな。。。 もしくは大富豪の息子でも許す。」
「。。。(聞いてないし。。。)」
まあ、一応私のおみくじも、待ち人現る、で、元旦早々、夫婦の危機を 迎えております。
。。。小倉優子みたいな子だと良いんだけどな。。。
まあ、そんなこんなで、今年の日記も相変わらずこんな感じの日記に なるかと思いますが、見捨てないで下さいね。
今年もよろしくお願い致します。
# 心残りですが、所用により次の日記を1回休みますのでよろしくお願いします。
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