スプーン |
清田君,秋山眞人,ダウジングの堤という3人の「超能力者」の日常を追いかけた『スプーン』を読了。いやこれ傑作かも。目の前でスプーンを曲げられて信念が揺らぐ気持ちがなんか分かる気がする。あと大槻教授などの否定派のあまりに程度の低い罵倒に関して著者は不快感を表しているのだけど,これはワタシも同感。まあ大槻教授は著書が「トンデモ本の世界」にとりあげられるぐらいですからね。ドキュメンタリーしてTVでも放映されたらしい。見たかったなあ。読みかけのまま放置してあった『車内で平然と化粧する脳』を最初から(忘れているので)読み始める。
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2001年04月11日(水)
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