8月ももう終り


やっぱり100題の方は書きあがりませんでした。
私としては、番外編が書きあがっただけでもびっくりだったので、あまり意外ではありませんが(笑)。
一応8割がたは書きあがっていますので、来週にはアップできるかと思います。

そういえば今日は、番外編競作企画とカオパラらんきんぐ(延長はあるのでしょうか?)の投票締め切りですね。
番外編〜の方は書けないかも、と思っていたテーマで2作品出せたのがとても嬉しいです。ぼちぼち未読の作品漁りでもしようと思っています。
カオパラさんの方は参加していないので、気楽に結果を楽しみにしてます。投票した作品が上位になっていると嬉しいなあ。

  • 実録ドラッグリポート (草下 シンヤ 彩図社)

  • フランドルの呪絵 
    (アルトゥーロ・ペレス・レベルテ 集英社文庫)

2004年08月31日(火)

 漆塗りの見本を並べたものがとても素敵でした


土曜日、滑り込みで東京国立博物館の「万博博覧会の美術」を見に行ってきました。
19世紀後半の万博で公開された日本の工芸美術品展だったのですが、作品点数的にも内容的にも大変満足。
……しかし、キング・アーサーを見損ねました。
まあ、とんとん……かな(笑)?


日曜日、友人と懐かしい気持ちですくすく犬福(PS2)をプレイしている間に20000Hitを迎えていたようです。
これも拙作を読んでくださっている皆様のおかげです、ありがとうございます。
そして、いつもながら何の企画もなくてすみません。

  • 桃色浄土 (坂東 眞砂子 新潮文庫)

2004年08月30日(月)

 久しぶり……


ジャクラード放浪記というか「泡沫の訪問者」の外伝、書きあがりました。
今夜か明日には更新できると思います。
  • 十字軍騎士団 (橋口 倫介 講談社教養文庫)

2004年08月27日(金)

 あー……


毎年恒例? いや、季節毎恒例の「旅行に行きたい気分」に襲われています。
ただの逃避願望なのかもしれませんが(笑)。
古い建物を見て、海の傍を歩いて、おいしいものを食べるといういつものパターンの旅行がしたくてたまりません。
またいつものように、どこがいいかなあとか妄想してるだけで満足しちゃうのかもしれないんですが……。

  • 其の逝く処を知らず (西木 正明 集英社文庫)

2004年08月26日(木)

 ま、間に合うだろうか


「ジャクラード放浪記」の、というか「泡沫の訪問者」の番外に手を付けてみました。
サイカの過去話(というか彼女の妹の話)です。
番外編競作に間に合うようなら出したいなと思って……ってあと6日しかないじゃないですか! どうりで蝉に代わって秋の虫が鳴いているのを聞きもするはずですよ。
間に合うかどうかかなり微妙ですが、とりあえず書くだけ書いてみます。

  • ゴールデンボーイ (S・キング 文春文庫)

2004年08月25日(水)

 完結


サランテア、ようやく完結しました。
長かった……。
プロットは最初に練る派なので、展開に迷ったりということはなかったのですが、なぜかなかなか筆が進まなくて。ほんの少しあったストックを使い果たすまでの早かったことといったらもう、新記録ものでした。
今までの中、長編あわせて完結作はこれを含めて5つありますが、一番難産だったのがこれです。去年の10月から書き始めて、まさかここまで引っ張ってしまうとは。連載追ってくださった方には本当に申し訳ないです。
読んでくださった方々に、感謝しています。
本当にありがとうございました。
そして、この世界ではまた別のお話を書く予定もありますので、その時はまたよろしくお願いします。

さて、ちらりと次の連載のお話でも。
女主人公でしかも恋愛! とどうも私に向いていない感じの話を予定していますので、今から先が思いやられます。
ちゃんと恋愛モノとよべる話になるのでしょうか。
悲劇ですので、その点は書きやすいかと思うのですが、とにかく恋愛部分が心配です。

とりあえず、
死にゆく彼女は力を振り絞ってその名を呼んだ。ただ一人と思い定めた恋人、全てを捧げると決めた主の名を──。
恋愛ファンタジー「天より降る風(仮題)」連載開始しました。
……と、こんな感じで行こうかと思っています。
相変わらずタイトルも紹介文も随分考えた割に微妙な出来のような気が……。
まあ、もう少し連載準備しますので、その間にもうちょっとかっこいいのが考え付くことを祈っています。
  • 主婦の旅暮らし (青木 るえか 角川文庫)

  • 日本庭園の秘密 (エラリー・クイーン ハヤカワ文庫)
      
      
フォームからメールを下さったかたへ。
「龍〜」の最新話まで入ったDL版ということでしょうか?
でしたら今日ご用意しました。
違っていたら、申し訳ありませんがもう一度ご連絡ください。

2004年08月24日(火)

 おめでとうございます


荒野の二人」の橘さんがプロデビューなさるそうです。
それに伴って、サイト閉鎖されてしまうのはちょっぴり寂しいですが、とにかくおめでとうございます!


先週末の日記で書いた映画、どちらも見に行きませんでした……。
スチームボーイ、金曜で終わりだったというのに。
仕方ないので友人にパンフレットだけ買ってきてもらいました。
DVDが出たらレンタルして観ようと思います。

  • 不自然な死 
     (ドロシー・L・セイヤーズ 創元推理文庫)
ここ半月ほど、日に10通ずつ位ウィルスメールが来ています。
差出人偽装型のものばかりなので、どこからかはわからないのですが。
私のマシンは感染していませんが、このウィルスに引っかかった方から、私のアドレスを差出人としたメールが行く可能性が(極めて少ないとは思いますが)あります。
もし私(mubi_y@で始まるアドレスです)から英語タイトルのメールが来たら、それは私が出したものはないので、破棄してしまってください。
(しかもウィルスに混じって業者さんからの宣伝メールも山ほど来るんですよ……どこで拾われたんでしょう……)。

2004年08月23日(月)

 


明日は待ちに待った夏休みです……一日だけですが(笑)。
気力があったらキング・アーサーかスチームボーイを見てこようと思います。

ネタない時恒例(?)の、当てにならない今後の予定でも。
・今月
ほぼ確実 サランテア最終章
もしかしたら 100のお題「ほんの少しの寂しさと」
泡沫の訪問者番外編
・来月以降
来月〜できれば今年中 恋愛FT中編
上が終わってから〜 泡沫の訪問者続編
随時 龍はいつでも機嫌が悪い
お題等短編

  • 太平洋戦争下の学校生活
     (岡野 薫子 平凡社ライブラリー)

  • 聖女の遺骨求む
     (エリス・ピーターズ 光文社文庫)

2004年08月19日(木)

 なぜだか心寂しい


日差しは暑くても、空気が涼しい今日のような気候の日は、なぜか小学生時代を思い出します。
ついでにプレステの「ぼくのなつやすみ」も(笑)。

番外編競作、〆日が大分近くなりましたね。
ひそかに泡沫〜の方でもなにか書いてはみようと思っていたのですが、いまだにネタも固まっていないので、この分だと無理っぽいです。ネタの神様が降りてきてくれないかしら(笑)。
光の墓標なら書けそうなんですが、あれは中編ですので条件に当てはまっていないんですよね。
……中編といえば、検索サイトなどに登録してあるサランテアの長さをどうしようか悩み中です。墓標よりは確かにちょっと長いんですが、長編と言ってしまってよいものかなあ……と。
私の中では一応30KB〜50KB以下を短編(10KB程度のものは本当は掌編と言うべきなのかも)、100KB以下を中編、それ以上を長編と考えているのですが、その境に近いとやはり悩みます。(あくまでWEBでは、です。紙ベースのものとでは読むための労力が違うと思っているので)
どうしたものやら。

  • ジェラルドのゲーム (S・キング 文春文庫)

2004年08月18日(水)

 どうやら


しばらくはこのまま涼しいようですね。
嬉しいような寂しいような。

Apple Computerがなにやらまたたくらんで(笑)いるようです。
ライトアップするためのLEDや半透明の筐体なんかに対する特許を申請しているとか。
今行っているという新iMacの開発絡みなのでしょうか。
今のiMacにはまだまだ働いてもらうつもりなので、買い換えることはないと思いますが、とにかく楽しみです。
  • 黄昏記 (真野さよ 同時代ライブラリー)
      老いた母と娘の生活を描いた記録小説。
あ、8月19日(木)午前2時00分〜午前5時00分の間、ヤフーメールにメンテナンスが入る模様です。
その時間帯は恐らくメールフォームが動きませんので、何かありましたらWEB拍手をご利用下さい。

2004年08月17日(火)

 秋の訪れか夏の気まぐれか


今日は涼しくて過ごしやすい一日でした。

とりあえずsee-saaさんのブログを借りて、CSSなど弄ってみました。→こんな感じです。
んー、ちょっとめんどくさいかなあ。
今のような形式の日記が、やれることは少なくても、とても簡単なのでそう感じるだけでしょうか。
楽しそうだなと思ったら、折を見て乗り換えます。

  • 猫はなぜ絞首台に登ったか
     (東 ゆみこ 光文社新書)
      18世紀のパリの風俗から神話を考える

  • 雲なす証言
     (ドロシー・L・セイヤーズ 創元推理文庫)

2004年08月16日(月)

 はわー


旦那の実家のPCが調子悪いというので、見に行ってきました。 結局ウィルス対策ソフトの問題だけだったので、よかったです。

電車で1時間ほどの距離に行くだけで疲れ果てました。
いや、正確には出先で古本屋めぐりして疲れ果てました。

しかし、おかげで探していたアーネスト・サトウの本を見つけましたよ!……上巻だけですが……下巻はどこにいけば見つかるんでしょうか、ううう。
同時代ライブラリーの本で探していたものも見つかりましたし、講談社教養文庫で気になっていた本もありました。この二つ(と、ちくま)は元の値段が文庫にしては高めなので、古本で見つかると非常に助かります。

そして、サンダーバードを見に行き損ねました……。
  • 指揮官たちの特攻 (城山 三郎 新潮文庫)

2004年08月14日(土)

 お盆……


さすがにお盆ですね、いつもは本を広げるスペースを探すのも大変な急行が、ガラガラでした。
そういう意味ではお盆あたりに出勤するのは好きです。
……なぜすいているのか考えるとちょっぴり悲しいですが(笑)。

京極さんの「姑獲鳥の夏」、監督は実相寺さんなんですね。
いろいろと不安はありますが、不思議で美しい映像が見られそうな気がします。

  • 江戸奇人伝 (氏家 幹人 平凡社新書)

  • エンデュアランス号漂流 (A・ランシング 新潮文庫)
あ、サランテア更新しました。

2004年08月13日(金)

 静か過ぎる


新しい職場が、とても静かです。
私は生来結構おしゃべりな性質なんで、ここに居続けると、独り言を呟き続けるヤバい人になりそうです(笑)。
日記のネタになるような、私の好奇心が満たされるようなこともないくらい、静まり返ってます。
ここまで静かな職場は始めてかも……。

  • ザビエルの見た日本
     (ピーター・ミルワード 講談社学術文庫)

  • ピーター卿の事件簿
     (ドロシー・L・セイヤーズ 創元推理文庫)

2004年08月11日(水)

 ブログかなあ……


やっぱり日記をブログに移そうかな、と検討中です。
もっとも、仕事が一段落してからになるとは思いますが。
いいところをご存知の方がいらっしゃいましたらこそっと教えてください。

  • 完訳三国志4
     (村上 知行訳 光文社文庫)

  • シュリーマン旅行記 清国・日本
     (H・シュリーマン 講談社学術文庫)
サランテアの更新は金曜か土曜にできそうです。

2004年08月10日(火)

 たまには少し読本日記らしい感じで


大体は単なる日常記録しか書いていないので、たまには看板に偽りない内容でも(今日何もなかったなとか言わないでください(笑))。
ということで、面白かった本の紹介です。

最近読んだ本の中で白眉だったのは「夜鳥」でした。
仏蘭西のポオと呼ばれるルヴェルの短編集です。
日常に潜む狂気、善意と背中合わせの悪意、ごく普通の人々がふとしたきっかけで迎える運命の転機、そういった感じのものがお好きな方にはいいのではないかと思います。
刊行が古いために訳が少々古めかしい言葉で為されているのがまた、雰囲気にあっていていいです。
皮肉な話でありながらもどこか嫌味がない感じですので、とことんまで歪んでいてほしい方には少々不向きかもしれません。

個人的な雑感としては、もっと早く読んでいれば良かったというところにつきます。
訳も、とても好きな雰囲気でした。
この時代の訳文は好みのものが多いです。
ただ、ひとつ気になったことといえば、私は創元推理から出ている文庫版で読んだのですが、とにかく解説が多い! とくに、各話についてそれぞれ割合きちんと解説してしまっているので、あとがき・解説部から読むのはあまりお勧めできないです。
しかしながら本当に面白く読めましたので、この作家さんの短編をもっと読みたいと思ったのですが、ほかに現在手に入る本が無さそうです。
そして、訳者の方がもう亡くなっているのも残念なところ。

久しぶりに「こういう雰囲気の話が書けるようになりたい」と思いました。

  • 浅草博徒一代 (佐賀 純一 新潮文庫)

  • 信長 あるいは戴冠せるアンドロギュヌス
     (宇月原 晴明 新潮文庫)
Bookの更新がえらくとまっています。
まあ基本的には自分のための覚書なのでいいかなとも思うのですが、これ以上溜まると面倒なので、できるだけ早く片付けたいです。

2004年08月09日(月)

 非読本日記


何箇所かの他所様の日記で拝見して気になったので、
語彙数推定テストをやってみました。
2個目のテストの最期の言葉に何となくにやけてしまう駄目っぷりを晒しながらテストしてみたのですが、結果は
テスト1:66200語
テスト2:61700語
テスト3:55600語
こんな感じでした。

こういったテストや占いを他所様の日記で拝見してやってみるたびに、「ああ、ブログで日記つけてたらなあ……」と思うんですよね。
トラックバックはってみたりしたいです。
とはいうものの、愛着があるのでこの日記から代えるつもりは今のところないのですが。

2004年08月06日(金)

 私という奴は……


掲示板で「次こそは間違いのないDL版を」みたいなことを言っていたその日に、DL版でこそないとはいえミスのあるものをアップしてしまう私という生き物はいったい何なんでしょうか。
……「龍〜」の最新話の末尾に一個前の話のコメントの一部がついてました、すみません。ご指摘、ありがとうございました。
今度こそはミスのない……や、やめときましょう、なんだか悪の幹部のようです。

迂闊な私がやらかすDL版のファイル間違いやらリンクミスやらを指摘してくださる方々のおかげでEOBはなんとかサイトとして機能しています。
いつも本当にありがとうございます。そして、申し訳ないのですが今後もよろしくお願いします(おい)。


そういえば、20000Hitが割合近くなってきたようで、何か企画をとも思うのですが、例によって件のごとく、何のアイデアもありません。
よろしければメールフォーム、WEB拍手あたりからお知恵をお貸しいただければ嬉しいです。
  • 宮内庁御用達 
    (鮫島 敦 松葉 仁 生活人新書)

  • 江戸風流「食」話 (堀 和久 講談社文庫)
・「オンライン小説読み専門」さんへのリンクを追加しました。

2004年08月05日(木)

 診断してみました


十二夜さん@Dear Girden の日記で気になったサイト余命診断をやってみました。
結果。
******************
余命日数 220日
あなたの普段の不摂生がたたってかサイトの余命は一年ありません。
落胆してはいけません。これからのあなたのがんばりでこの結果は覆ります!
さぁ、気を取り直してサイト運営にはげみましょう。
******************
だそうです
……ぼちぼち、なのかなあ(友人は「あなたはすでに亡霊です」みたいなことを言われたらしいです(笑))。
ちなみにサイトの閉鎖理由診断してみたところ、
******************
あなたの性格タイプは……Cタイプです

あなたの基本性格はずばり理屈屋さんです。
どこかいつも一歩引いてものを考えるのが好きなタイプです。
理由:諸事情により(Cタイプ)
もともとが人目を気にしない性格な上ため、閉鎖理由をいちいち説明するのもめんどくさいとあなたは思うはずです。そこで登場するのが「諸事情により」です。本当の閉鎖理由は飽きたあたりなのかも知れませんが。。。
******************
らしいです。
気になって計算してみたのですが、計算するまでもなくその期間じゃ書きたいものが全然書き終わりません(笑)。

  • カブール・ノート (山本 芳幸 幻冬舎文庫)

2004年08月04日(水)

 ああもう


駅を出たら、結構な強さの雨が降っていました。
昨日、会社に持っていかなくてはと「印鑑、筆記用具、傘」の用意をしていたはずなのに、印鑑以外は入っていませんでした。
……まったくもって駄目な感じです。
前の現場ほど駅から離れてて、冷房が強いところだったら確実に風邪をひいただろうなあ……。

  • 夜鳥 (モーリス・ルヴェル 創元推理文庫)
「龍〜」の進行度>100%
読み直してみて致命的なエラーがなければ明日か明後日あたりに更新できると思います。
約15kb、「日の照る道」に次ぐ長さの予定です。

2004年08月03日(火)

 えー……


契約書と勤務時間が30分ほど違っていてびっくりな夢寐です、こんばんは。
朝型のため、早いほうが嬉しいのでいいですが。

新職場、駅やコンビニなどから近くなったり、カフェが近かったりするのはいいんですが、職務内容がやはりあまり好きではありません。
はやく次の現場に行きたいなあ……。
  • 名門校 殺人のルール (E・ジョージ 新潮文庫)

2004年08月02日(月)



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