九月ももう終わりですね


毎月、月末になると「○月ももう終わりだなあ……」と思ってしまう悲しき社会人の習性はどうにかならないものでしょうか。
まあしかし、本当に忙しい時には「あれ? もう×月?」とかいう状況になってしまうので、それにくらべればいい訳ですが。


遠くに見えるビルの頭上近くに張り付いているもの以外、雲ひとつ無い秋晴れの蒼穹の下、会社に向かっていたのだが、何故か会社の入り口辺りに傘を差した人が立っている。
あれ?と思って近づいて見ると、入り口の上の方で窓拭きをしているではないですか。
つまり、その人は作業場所から落ちてくるかもしれない水滴からビルに出入りする人を守るためにわざわざ傘を持って突っ立ってるわけですよ。
……大変だなあ……。
よくあることなのかもしれないけど、私がそんな人を目撃したのは初めてだったので、ちょっと驚きました。

  • バイクで越えた1000峠
     (賀曽利 隆 小学館文庫)
      いやらしい安っぽさ。

  • 東海道徒歩38日間ひとり旅
     (糸川 燿史 小学館文庫)
      38日間の重みがない。

2003年09月30日(火)

 温泉夢想


別に温泉好きなわけではないのですが、どこかへ行きたいという思いがちょっと募りすぎたので、来月あたり温泉にでも行ってこようかと思います……一泊二日ですが。
本当は沖縄か四国、中国地方、九州などに行きたいところなのですが、今回はあまり時間がとれそうにないので近場で、伊豆箱根あたりにしようかと思っています。
おなじ職場で仕事し続けていると、数ヶ月に一度はどこかに逃げたくなる性分なので(オイ)、たまにこうして出かけることで無理やり自分を騙してやらないといけないんですよね……。
飽きっぽいというかなんというか……とにかく困った性分です。

  • 大正時代の身の上相談
      (カタログハウス編 ちくま文庫)
      編者のつっこみ要らない。

  • スカートの風 (呉 善花 角川文庫)

2003年09月29日(月)

 待ってました!


今日は「真・三国無双3 猛将伝」の発売日!
「真・三国無双3」は全武将の武器をLv.Maxにしてあるし、エンディングも「蜀の大量破壊エンディング」以外は全部出してあるし(大量破壊エンディングは時間かかるから放置してある……蜀だし)、もう後は買ってプレイするだけ!
買いますよ〜やりますよ〜、万難排してでもやりますとも、ええ!
最初は曹操様か惇のシナリオからかな〜……とにかく魏なのは間違いないところ。
休暇とってでもやりたいくらいだけど、仕事が立て込んでいて無理なので、やりこみは土日までお預け。
切ない。

よその現場で作業していたのだが、「直帰していいよ」というありがたいお言葉をもらったので、たまりたまったサクラヤのポイントで「真・三国無双3 猛将伝」買って、即帰宅。
とりあえず、小学生の時からのマイラバー夏侯惇にてプレイ開始。
ああ〜楽しい〜。


ゲームに興味ない方には全く何のことやらな感じですみません。
でも、今日の夢寐の頭はそのことでいっぱいです、ほかのこと出てきません。
近年これほど夢中になったゲームはないってくらい好きなのです。
三国志好きで良かった! 光栄(今はコーエーでしたっけ?)ありがとう! という感じです。

  • 追悼の達人 (嵐山 光三郎 新潮文庫)
      文豪の死に寄せられた追悼文について。

2003年09月25日(木)

 連休明け


お休みが続いたので、日記も間があいてしまった。
休みの間はあまり小説書かないので、連載の準備も進んでない。
ちょっと反省。

連休が明けて会社に出てみたら、留守の間に私の作業場所使った人(本来はその人の席なのだが)が、弁当のごみは置き去りにしてるわ、メーラーから私のアカウント削除してるわ(ついでにメールボックスとアドレス帳も消えた)、キーボードの足を一本折ってるわとやりたい放題やってくれていたので、かなり凹んだ。
まあ、仮に使わせてもらってる身なので、仕方ないと言えば仕方ないんだけど、さすがに酷くないか、これは。

しかし、すっかり秋らしい気候になってきて、嬉しいような悲しいような。
残暑撲滅〜とか言ってたくせに何言ってんだか、という気もするけど。

  • チベットを馬で行く (渡辺 一枝 文春文庫)

2003年09月24日(水)

 残暑撲滅キャンペーン


夏らしい暑い日々もなく、残暑だけが暑い。
鱗雲も出て、秋の気配が漂いはじめているというのに。
いいかげんにして欲しい。

パイレーツ オブ カリビアンのDVD発売が12月だという噂を耳にした。
そんなに待たなきゃだめなんか!
ジョニ〜、オーランド〜(壊れかけ)。
しかも12月といえば、指輪物語のDVD(スペシャル・エクステンデット・エディション)の発売月。
見る時間取るのが大変〜。仕事忙しくないといいなあ。

  • ナルキッソスの鏡 (小池 真理子 集英社文庫)
      会社の人からの借り物。
      スプラッタ映画の終わり方に似ていると思った。

  • 沖縄ナンクル読本
     (下川 裕治 篠原 章 講談社文庫)

2003年09月19日(金)

 ワードプロセッサー


この間、掃除をしているときに引っ張り出してきたワープロのフロッピー(2DD)を、専用ソフトで読み込んでみたところ、過去の設定やら文章やらが山のように出てきました。
恥ずかしくて涙出ました。
本当にもう、当時(中学〜高校)の自分の首をしめてやりたいです。
とかなんとか言いながら、当時の自分のメモを元に話を書こうとしているわけですが。

……しかし、当時のような耽美心(笑)がないので、なんか全然違う方に行きそうです。
困ったような困らないような。

  • 朝鮮総連と収容所共和国 (李 英和 小学館文庫)

  • 吉原と島原 (小野 武雄 講談社学術文庫)

ここしばらくの間に買った漫画

よつばと!(1)
住めば都のサルガッ荘(3)
ぱにぽに(4)
ブラックラグーン(2)
金魚屋古書店出納帳(2)
etc...
すいません、覚えきれませんでした(笑)

2003年09月18日(木)

 読みすぎた……


今日は仕事でうろうろしたため、移動時間が大量に発生。
ちょっと本消費しすぎた……。
  • 観音妖女  十時半睡事件帖
     (白石 一郎 講談社文庫)

  • おんな舟  十時半睡事件帖
     (白石 一郎 講談社文庫)
  • 京都で町家に出会った。
     (麻生 圭子 文春文庫)
       ちょっとひとりよがりな感じ……。

  • えっち主義
  • えっちな気持ち
  • 菜摘ひかるの私は亀になりたい
      (菜摘 ひかる 角川文庫)
       今更ながらに亡くなった事を知ったので、まとめて読んでみました。


2003年09月17日(水)

 初めての経験という奴をしてきました


生まれて初めてライブという奴に行って参りました。
「ライブなどへは行かない」と誓いを立てていたのに(笑)、「一階六列目の席が余ってるんだけど、行く人が見つからない」という言葉にふらっと来て誓いを破ってしまいました。

鳥肌が立ちました。涙が滲みました。
教養文庫「完訳三国志」のような端的な文章しか出てきません。
これを書いているのは日曜日なのですが、腕と太腿が筋肉痛です。心なしか喉も痛い気がします。
生の威力に完敗です。

  • 出世長屋  十時半睡事件帖
     (白石 一郎 講談社文庫)

2003年09月13日(土)

 白と黒


昨日、会社からの帰り道、すれ違う電車の車内に二人連れの男女を見た。
一人は、薄い色の金髪を短く切っている女。同じように色の薄い青色の瞳が抜けるように白い肌に良くあっている。キャミソールにパンツ、サンダルまでもが白い。
もう一人は、長い黒髪を後ろで結わえている男。浅黒い肌に、黒瞳が映える。アイロンのかかったシャツやジーンズ、革靴までもが混じりけのない黒。
まるで、漫画の登場人物のような二人だった。

  • 刀  十時半睡事件帖
     (白石 一郎 講談社文庫)
  • 犬を飼う武士  十時半睡事件帖
     (白石 一郎 講談社文庫)

  • 仮面のマドンナ (小池 真理子 角川文庫)
      会社の人からの借り物。
      ラストがちょっと納得いかない。
      あと30ページくらい欲しい。

2003年09月11日(木)

 サラリーマンな日常


仕事して、家に帰って飯を食って風呂に入って寝る。
家に帰ってきてからやることは「どうぶつの森e+」とネット巡回のみというていたらくでは、日記のネタなんかもあまり無いわけですよ。
何気ない日常から、興味深いことを書けるような鋭い感性が欲しいです。
というよりも小説のようなものを書くならそのような感性は必須なんではないかと。
……まあ、持ち合わせていないわけですが。

  • パディントンフランスへ (マイケル・ボンド 福音館文庫)

  • 主婦は踊る (青木るえか 角川文庫)
      エッセイ。
      前作のようなキレがない気が。
      普通に面白いだけの
      エッセイストになってしまうのか!?

2003年09月10日(水)

 放浪してます


今日は午後から別の作業場所へ行った。
直行直帰させてくれればいいのに。
  • ブルーもしくはブルー (山本 文緒 角川文庫)
  • 決定版 百冊の時代小説 (寺田 博 文春文庫)

2003年09月09日(火)

 放浪の予感


今日は午後からまた別の作業場所へ行ってくださいという指示が来た。
時間単位で移動はいやー! 内勤なのに。
まあ、文句を言っていてもしかたないので準備をしていたら、「今日は向こうの場所の都合が悪いので行かなくていいことになりました」という電話がかかってきた。
向こうの都合くらい確認してからこっちに連絡入れてくれ……。
しかもその後「もう一度向こうに聞いてみます、それでOKでたら行ってください」という連絡が。
定時近くなって「やっぱり連絡とれませんでした」ということで結局行かなくてすむことになったんだけど、明日はまたこっちに来てから移動しなくてはいけないらしい。
もういや……。
今日行かなくて済んだおかげで、キリリクの下書きがあがったからまあいいけど(オイ)。
  • 怪しい日本語研究室 (イアン・アーシー 新潮文庫)
  • 北朝鮮亡命730日ドキュメント
     (辺 真一 小学館文庫)

2003年09月08日(月)

 肩の荷を降ろした気分


フェルドナード騒乱記の終幕を公開しました。
なんだかちょっと寂しいような。

↓は勢いでついつい書いてしまった愚痴です。
嫌いな方は避けて下さい。

メールフォームから「久しぶりに胸糞が悪い小説を読みました(フェルドナード騒乱記)」というメールが届きました。というか、サイトから得た、フェルドナードへの感想が今のところそれだけです(笑)。
その人に対して、気分が悪いとわざわざ言わなくては気がすまないような影響があったのかと思うとちょっと嬉しい気持ち半分、何がいけなかったんだろう、ヘコむー……といった気分半分です。できれば理由書いて欲しかったなあ……。

2003年09月05日(金)

 ウィルスメール


最近「W32.Klez.H@mm」の添付されたメールがやたらときます。
Macの方をメインに使おうかな、と思うくらい来ます。
一応Windowsにもセキュリティソフトが入っているので、感染はないと思っているのですが、何となく不快……。

2003年09月04日(木)

 本棚きました


ようやく本棚きました。
嬉しい〜。
この本の山が入りきらないのはわかっているのですが、
それでも今より少しはマシな状態になるかと思うと嬉しいです。

さらに嬉しいことに、かねてからひっそりとその文才にあこがれていた小島さま(@Little Bird)に「フェルドナード騒乱記」を紹介していただきました(自ら名乗り出て、ご招待させていただいたのですが)。 ああもう素敵すぎて、自分の話の紹介文だとは思えないです。
嬉しすぎます。

予定通り「フェルドナード騒乱記」公開しました。
それと一緒に「ファンタジースキーさんに100のお題」の「星の乙女」も公開しました。
こちらはおまけつき。
楽しんでいただける、と思います。主におまけの方が(笑)。

次の更新は、金曜日を予定しています。

2003年09月03日(水)

 たった一日でした


先週通っていた作業場所に戻ってきました。
ここでもいいから、とにかくいいかげん落ち着きたいです。
作業場所がころころ変わるので、USBでつなげるメモリスティックが手放せません。
そろそろ容量が足りなくなりそうです。
会社の金で512Mbの買ってくれないかしら(笑)。

そして、朝会社に行こうとしたら、本の買い置きがなくなってました。
この職場の周辺は不案内なので、本屋の場所がわかりません。
大ピンチ。


アンケートを設置しました。
よろしければご協力お願いします。

2003年09月02日(火)

 流浪の日々


今日は、今の派遣先に来てから一番長く滞在した場所でお仕事。
本当はここでずっとやってたいのだが、何日ここにとどまれるかはまだ不明。
せめて作業場所の変更は一週間単位でお願いしたいなあ……。


「フェルドナード騒乱記」更新しましたが、いかがでしたでしょうか。
Topページの予告どおり水曜にはまた更新します。
その次の更新は金曜か土曜を予定しています。

  • 楚留香 蝙蝠伝奇(中、下) (古龍 小学館文庫)
      チャイニーズファンタジー、義賊モノ。

2003年09月01日(月)



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