■ ヘッド・フォンから石田彰
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|| 2004年04月30日(金) 逃避癖 ||


■昨日の「天上天下」で。もう、高柳が、高柳が、高柳が。

「・・足りねェよ。僕を倒したきゃ、あと100人は連れて来い!!」

・・・魂抜かれた。なぜか一人称が「俺」ではなく「僕」になっており、この台詞に限っては「僕」より「俺」の方がいいんじゃーの?とか思ったりしたけれど、ああでももうそんなことどうでもいいか、と思わせるほどの関智一よ!
きっと私が100人いても、間違いなく100人とも床に転がされる、っていうか、来週も転がしてくれ。

でも、いったいどこまでがアニメ化されるのだろう。どちらにせよ、テレビで高柳の勇士を見ることができるのは、これで最後のような気はする。

■今日は一日中本を読んでいた。(not BL)
私は昔から、何か考えたくないことがあるとき、本の中へ逃避する癖がある。例えば、若いときなどは、失恋するたびに本が部屋を埋め尽くしていった。一番ひどいときは、失恋直後から立て続けに400冊の文庫を読み続けたことがある。飲まず、食わず、眠らず。あの時は大そう祖父に心配をかけたものだ。その祖父も、とうに亡くなってしまったが。
その逃避に比べたら、今回のは可愛いものだ・・と、思う。

・・明日こそ、キッチンの床を磨こう。

■最近の娘は「プリキュア」の歌をよく歌っている。しかし、よく聞くと、

「♪失敗なんて メじゃない!」

という歌詞を

「♪しっぱいなんて へっちゃら!」

と歌っている。確かに、聞けばそう聞こえないこともないし、しかも、微妙に辻褄が合っている。でも、間違いは間違いだし、指摘することも吝かではないが、私が面白いので放っておくことにした。娘には、そんな理由で私に放置されている誤りが、大小合わせていくつか存在する。

■「マイアンテナ」に1件追加。ここで少し「アンテナ」について補足しておく。利用されている方はもちろんご存知だろうが、「アンテナ」は登録した「お気に入り」のページを自動巡回し、更新順に表示してくれるシステムだ。私は、このサービスが開始された約2年前からお世話になっているのだが、非常に重宝している。そして、ここからが補足だが、私の場合、登録しているのは、更新頻度の一番高そうなページ、そのサイトに日記があれば、大抵その日記を更新チェックに設定している。ゆえに、他のコンテンツが更新しても、反映されない場合がある。なお、これはあくまでも「私の」アンテナであるので、更新の有無・その他によって、随時増減していく。ちなみに、なぜ自サイトを登録しているかというと、私はブラウザのホームをアンテナに設定しており、自サイトへもそこから飛ぶからだ。「お気に入り」をまめにエクスポートしない、言わば学習能力のない私は、今ではブラウザの「お気に入り」をほとんど活用しない。なので、この「マイアンテナ」と、極プライベートなもうひとつの「アンテナ」を失ってしまうと、私はどうにも身動きできなくなってしまう可能性もあったりなかったり。
ま、そんなところです。

■全然話は変わるけれど、やっぱりアニメ化なんて待っていたら途方もないなあ、と思いなおし、結局「図南の翼」と「黄昏の岸 暁の天」を読んでしまいました。「図南の翼」の6章で大泣き、いっぺんに供王が好きになりました。


↑エンピツ投票ボタン(挿画がまた、超ラブリー♪)
|| 2004年04月29日(木) ゴールデンウィーク、バンザイ!!(泣) ||


■BLCDレビュー、更新しています。

■サイトをいじり始めて、細かい、だけどどうでもいいようなところで四苦八苦していたが、ようやく落ち着いた。ま、このくらいしか今はできない。

■義母から電話が来た。
「るこちゃん、ゴールデンウィーク、お休みなんでしょう?」
義母の言いたいことはわかる。ウチの亭主は、土日祝祭日は間違いなく仕事であり。よって、ゴールデンウィーク、どこにも出かけられないのはかわいそうだから、私と娘の二人で実家へ遊びに来いというのだ。
「行きたいのは山々なんですけど・・るこの幼稚園で何かと入用だったもので・・」
ぶっちゃけ、金がないから行けない、ということだ。しかし、そこでやめておけばいいものを、余計なひとことを付け加えてしまう。
「るこも、じーちゃんばーちゃんに会いたい、って言ってるんですけどねぇ・・」

後悔先に立たず・・・後の祭・・・自業自得・・・前途・・多難。←次々に浮かんでは消える、戒めの諺と四字熟語

ゴールデンウィーク、義父と義母がやってくる。

不用意なひとことで、結果的に自分の仕事を増やしてしまった私は、家の大掃除をしてゴールデンウィークの前半を過ごすこととなった・・らしい。

■「ファインダーの標的」以降、どんな新作情報にも心動かされない。しいて言えば・・「ゴーゴー僕たち」くらいだろうか・・・あらゆる意味で、飽食感に襲われているんだなあ、私。(←ここ、笑うところです)

■いや、冗談抜きで、聴きたい作品がない。スルー決定な作品なら山ほどあるのだけれど。
とりあえず、今は「可愛いひと」と「ファンキー・モンキー・ギャングS」だけだろうか。
ところで、ビブロスの新レーベルから「新宿Guardian」という作品がリリースされる予定になっているのだが、BLではないにしても、ちょっと興味をそそられる。オリジナルストーリーというあたりになんとも言えないスリルが漂うが。

■早速メルフォから「見やすいです」「読みやすいです」「問題ないです」「大丈夫です」等のメッセージを下さった皆様、ありがとうございました。人に大丈夫大丈夫と言われることが、こんなに心強いことだとは思いませんでした。「励まされてる、私!?」と、勘違いをしてしまいそうです。メルアドを入れてくださった方々には、極力お返事を書いて参ります。そうでない方も、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。


↑エンピツ投票ボタン(別に、意図的に避けているわけではありません)
|| 2004年04月26日(月) サイトを考える ||


■ちょこちょことサイトをいじっている。大して変わり映えしないものの、時間だけはものすごくかかっていて、実は昨夜もほとんど寝ていない。やり始めると、きっと他の人が見たらどうでもいいような部分がすごく気になったりして、作業に熱中してしまう。従来の要領の悪さと凝り性で、更に深みにはまる。

以前、日記にも書いたことがあるが、ウチのサイトは、見る環境によっては、とても不親切なサイトであり。最近は、怖くてネスケで動作確認すらしていないが、多分「about」のページはどのリンクも開かないはずだ。解析を見れば、100人に1人くらいの割合でNNの方が来訪されていることもわかってはいるのだが、申し訳なく思いつつも、自分の環境に甘え、未だ対処できずにいる。

そのほかは、できる限り見やすいように、と心がけてはいるが、実際は私の自己満足であるかもしれない。人が「見やすい」と思うファクターは、それぞれ違うものだ。ゆえに、自分の「見やすさ」を基準にするほかない。例えば、だ。私は、フォントが小さいのがあまり好きではない。視力が悪いこともあるかもしれないが、ディスプレイに顔を近づけるようにして見なければいけないような文字を、私は敢えて読まない。ちょっとでかいかな?とも思えるウチの文字サイズは、私自身が読みやすい大きさなのだろう。

■CDのインデックスページが、いよいよ重くなってきた。こちらも確認はしていないが、アナログだとかなり時間がかかるのではあるまいか。それゆえの「逆引き」だったわけだが、インデックスページ自体が重いのだから、よく考えたらあまり意味がないような気もしてきた。今更気付いても仕方がないが。

■「マイアンテナ」に1件追加。どうやら、私のアンテナに、直接ブックマークしておられる方を含め、それなりに活用されているようで嬉しい。そのほとんどが、心苦しくも無断リンクである上、ウチのような分母の小さいサイトでは、それほど貢献できるとは思わないけれど、多少でもお役に立てれば幸いだ。

■日参サイト様に1件追加。こんな駆け出しのサイトであるにもかかわらず、名だたるBLサイト様がリンクしてくださるのは、非常に恐縮だが、ひどく嬉しい。

■日記の下の方に、ひとことメールフォームを設置してみた。ご意見、要望、感想、情報、萌え、何でも構いません。メルアドは入れなくても送っていただけます。改行可。

■ああ、ものすごく眠い。眠いけれど、今ここで寝てしまったら、起きられないような気がする。起きれなかったらお弁当が作れない。目をキラキラさせて、新しい弁当箱を開けたり閉めたりしている娘の期待を裏切るわけには行かない。
「ぶろっこり、いれてね?」
ブロッコリーをひとつ入れたら、あとはほとんど入らないのではあるまいか、という小さな弁当箱だが、要望とあれば、母は努力しよう。


↑エンピツ投票ボタン(それは無理)
|| 2004年04月25日(日) 亭主の不運 ||


■BLCDレビュー、1件追加しています。それに付随して、逆引きも更新しています。

■今朝録画した「プリキュア」を、娘の「もういっかい」攻撃に遭い、半日に渡って再生させられた。

■亭主が飲み会か何かのビンゴ大会で、身の丈1メートル以上もの巨大なぬいぐるみを当ててきた。参加者およそ100名ほどの飲み会だったにもかかわらず、2等の景品がぬいぐるみってどうよ?っていうか、そんなことで余計な運を使っているから宝くじが当たらないに違いない。小刻みに運を使うな!
しかし、そのでっかいぬいぐるみを抱え、せっかく嬉々として帰ってきたにもかかわらず、娘は既に就寝。そんなことでがっかりする以前に、帰路の車中で恥ずかしくはなかったのか、ということの方が妻にとっては大きな疑問だ。本日、埼京線の車内で風貌に見合わない巨大なぬいぐるみを抱えた怪しい男を見かけた方。それがウチの亭主です。

■明日から給食及び弁当持参が始まる。そんなわけで、今日は弁当箱に名前を書いたり水筒に名前を書いたり、またも弁当の袋を縫ったりランチクロスを縫ったりしていた。箸やスプーン、フォーク、歯ブラシ、歯ブラシキャップに至るまで、すべて名前が書いてあることを確認し、体操着や遊び着、タオルやズックを袋に詰め、ようやくこの時間。これから、明日持っていく麦茶を作って冷まさねばならない・・こんなこと、毎日やっているのか、お母さんは。しかも子供の人数分。一人でもこんなに大変なのに。

■「先生のお時間」を見る。報われない愛に向かってひたすら突進するユージに、殺伐とした心が癒される思いだ。これぞまさしくボーイズ・ラヴ!!

■ビンゴ大会で2等賞をゲットした亭主に、司会者から「どなたにプレゼントされるのですか?」という質問が投げかけられた。当然、亭主は「娘に」と答えたそうなのだが、「ええ?子供さんがおられるんですか!?」と、またも素で訊き返されたらしい。


↑エンピツ投票ボタン(「僕に子供がいたら、そんなにおかしいですか?」←ちょっと気キレ気味)
|| 2004年04月24日(土) 有言不実行な女 ||


■「本気じゃねぇから」・「花屋の二階で」・「我らの水はどこにある」の3枚を聴いた。一応評価はつけたが、レビューはとりあえず「我らの水・・」のみ。最後までどうしようかと迷っていた「我らの水・・」が一番面白かったという、複雑な結果に。でも、当たりハズレで言えば、3枚とも当たりと言えるだろう。

■幼稚園の役員決めがあった。理事三役のほか、運動会やらその他の行事、父兄全員が何かしらの係を1回はやらなければならない。第2希望までを前もって提出していたのだが、さすがに偏りがあり。でも、私の第一希望であるバザー係はすんなりと通ってしまった。←なりたがる人が他にいなかった、ってことね。
なぜバザー係を選んだかと言うと、予定日が6月上旬と、時期が一番早かったからだ。できればさっさと終わらせてしまいたい。でも、どうせやるのなら、惰性ではなく、できる限り楽しんでやりたい、とも思う。せっかくだから、がんばろう、と思う。

■土曜日の朝が中田譲治で染まりつつある。カエルの次はウサギか。ナマモノな日も近い。

■「ファンキー・モンキー・ギャングS」のリリースまでに、未レビューのフジミシリーズを書いてしまおうと思っていま・・

また口だけ女が何か言ってます、先生。

・・すん。(だからどっち?)

いや、気持ちだけは・・ある。(いつも)


↑エンピツ投票ボタン(メーデー!メーデー!)
私信:承知しました。でも、自ら中和させたりしないように。
「わかってるんだろう?A.T.フィールドは誰もが持っている心の壁だということを」byカヲル
|| 2004年04月23日(金) てはおひざ おくちはいちもんじ(はやと)古っ! ||


■えっと、まず。
このところ、ほぼ同じ内容のメールを賜っておりますので、こちらにて一括レス。

ぶっちゃけ、ひみつでも何でもありません。性根が腐っててすみません。見つけられた方は、あまり深く考えずにご利用ください。
なお、「基地」は、予告無しに移動する場合がございます。(えええ?

■予告無しに、のついでに。
サイト内のファイルは、それこそ何の前触れも無く名前が変わります。そりゃもう、ころころ変わります。直接ブックマークなどされている方は、ご注意ください、あしからず。

■「天上天下」の11巻を読んだ。も〜、いいところで終わり過ぎでしょ。なんとも、9巻ぶりに見せ場がやってきた高柳。更に、初の表紙、しかもピン♪いや、ヘタレな高柳もプリチーだけどさ。
それにしても、登場人物が多すぎて、これ以上覚えられません。

昨日の「天上天下」も見たが。高柳の高柳とも言うべき個性(個性なのか!?)が、実にやんわりとした・・いや、まったく別の表現になってしまっており、残念。深夜でもやはりダメなのか・・でも、おっぱいならいいのね・・複雑。
この青い髪、ダレ?と思ったら文七だった。矢尾っち、ハマりすぎ。

■やっと週末だ。幼稚園が始まってからも、何かとバタバタし通しだ。もう少し余裕ができるかと思いきや、その気配すらない。来週からは一日保育になり、お弁当の日もあるし、母はまたも胃をしくしくさせなければならない。これも慣れなのだろうか。

胃が痛い・・と言えば、今日。

↑エンピツ投票ボタン(嬉々として言うな!!)
・・それ、褒められてないから。
|| 2004年04月22日(木) プリティーでキュアキュア♪ ||


■たまに娘を迎えに行ってみようかな?と、チャリで10分の幼稚園へと、出向いてみたのだが。

「ううん、ばすでかえる」

と、あっさり拒否られた。

「ええ〜、ママと一緒にヤオ○ー(娘の大好きな某スーパー)によっていこうよ〜、るこの好きなお菓子も買ってあげるから、ね?ね?」

せっかく来たので食い下がってみたのだが。

「ぜったいにばすでかえる」

絶対、とか言われてるし。ママ、すごく悲しい。
仕方がないので、一人でスーパーに寄り、バスのお迎えもあるので、ダッシュで帰る。よくよく考えたら、本当にばかばかしい気もしたが。

■最近、娘の中で「プリキュア」が「ハム太郎」を抜いたようだ。特に、キュアホワイトに対して、それはもう羨望のまなざしを向けているわけで。
「たのしい幼稚園」5月号の付録に、「プリキュア」の変身キット?が付いているのだが、既に店頭には無く。それより何より、今、CMをやっているカードコミューンが欲しくて欲しくてたまらないらしい。
幼稚園の同じクラスに、「プリキュア」のズックを履いている女の子がいるようで、ものすごく羨ましがっているのだけれど、亭主がそういうアニメキャラ入りのもの(Tシャツや靴など)を身に着けさせることを良しとしない。「おじゃ魔女」の靴下のときも、散々もめた二人であり。確かに、私自身もキャラグッズはあまり好きではないのだけれど(それでも、袋類は「セーラームーン」で作ろうと思っていたが亭主の必死な抵抗により断念)彼女の「プリキュア」ブームは熱い。

「パジャマくらいなら・・いいけど」
そんな妥協点で和解したらしい父娘は、今度の休みに「プリキュア」のパジャマを探しに行くということで決着を見た。そんなことになるだろうとは察しが付いていた。あの男が娘に勝てるわけなど無い。


↑エンピツ投票ボタン(とっととおうちに帰りなさい!!)
私信:今度会うときでよい?(って言うか、それまで我慢でき・・る?)
|| 2004年04月21日(水) 鳥海浩輔に手取り足取り 〜後編 ||


■って、いつの後編だよ!!

・・・はい、突っ込んでおきました。

←前編はこちら

■もう、かなり前になりますが、EDのロールで確認いたしました。浩輔でした。

■娘を送り出した後、4時間もマンツーマンで講義を受けました。(←専業主婦の正しい暇のつぶし方)

浩輔:「そっちじゃないってば〜、戻れ〜」
浩輔:「何でそこに止まるかな〜?」
浩輔:「そりゃ、先生の判断だけが絶対じゃないけどさ・・・」

言うことを聞かないと、先生が拗ねたりいじけたりするのが楽しくて、浩輔の助言を完全無視。果たして「かてきょモード」でプレイする必要性があるのかどうか、それはさて措き、それでも、先生がメガネをはずしてくれるまで(そんな設定はありません)浩輔と共に歩みたいと思います。
育成モードがフルボイスだったらな・・手取り足取り育ててあげるのに。(ありえません)

■あ、そうだ。お忘れのようなので・・・
「頭文字D」の27巻だけダブっていますが?(私信)

■「バガボンド」をようやく9巻まで読みました。亭主が、会社の部下から借りてくる漫画やDVD、並びにゲームを、ひたすら楽しみに待っている妻です。
続き、早く持ってきて〜。


↑エンピツ投票ボタン(それすらも萌え)
|| 2004年04月19日(月) 待ちぼうけ ||


■今月のリリースラッシュまでにやることやる!みたいなこと書いておいて、また口だけになっているわけだが。というか、今月になって、1回も更新していないんだけど。
なんだか、あらゆる面でテンションが下がり気味。特にBLCDに対して、そういったきらいが見られる模様。これでいいのか、BLCDレヴューサイトとか謳っておきながら。

どんどんCD化されるのはいいけれど、ちゃんと続編出す気があるのか?という、とにかく続きを待っている作品が少なくない。個人的に一番待っているのは「渇愛」。っていうか「縛恋」の続編で。いやー、大変だと思うけどさ、がんばってよ、イ○ターさん。
あと、「GENE」だ。保志くんの受けって、好みがあるようだけれど、この作品の保志くんは、すげーと思った。「悪魔の論理学」の想平や、「叫んでやるぜ!」の香取もいいけれど、このイリは別格な気がしたなあ。
保志くんは、やんちゃな役よりも、あまりハジケていない役の方が好きだ。「GB」の花月なんか、艶やかで妖しい雰囲気がめちゃハマっていたし。でも、一番好きなのは、なんと言っても「おねがい☆ティーチャー」の草薙桂。あのメガネは、私的にひどく破壊力があったように思う。ちなみに、作品自体も大好きだが、喜久子さんご本人の癒し系ボケキャラも大好きだ。

話はCDの続編に戻る。
ものすごくしつこいようだが、多分、ここまできたら、もう出すつもりはないんだろうな・・・とは思いつつ、「ソリッド・ラヴ」の続編、もうこの際「レイニー・シーズン」でも「オール・スマイル」でも「ワークデイズ」でもいいから出してくれないかな、という思いが、ずっと心の中にある。100歩譲って、「エロティック・パフューム」でもよい。
あとはもう、「真夏の被害者」ね。石田彰ファンとしては、唯一待っている続編と言っていい。いや、余力があれば「お金」シリーズのコミックス版も・・。
本当は、「美しい男」や「ロマンティストテイスト」なんかの続編が出てくれたら、一番嬉しかったのだが、可能性はまず皆無だろう。特に「美しい男」なんて、あれ以降がとっても面白いのに、すごく残念。石田彰には、こういうクオリティの高い作品にこそ出て欲しい、と切に願うのに。


↑エンピツ投票ボタン(主役なのに)
|| 2004年04月17日(土) ありえない ||


■土曜日の朝。私的には、一週間で、最も忙しい朝と言えよう。
「プラネテス」、「マ王」、「ダンドー」、「ケロロ」、特に、「プラネテス」は今週が最終回であった。何度も言うが、「プラネテス」は、「ガングレイヴ」同様、今期(前期)、個人的に最も面白かったアニメであり、この約7ヶ月間、じっくり見続けてきた作品で。ところが。

どのチャンネルも、断続的な砂の嵐。ザーーーーーーッという轟音に呆然となる。

「障害メンテナンス中につき、ただ今、受信できません」

は?

ありえない。

「プラネテス」をはじめ、録画していた4作品が、全滅。

ありえない。

普段、温厚で滅多に怒らない私も、さすがにキレました。

ざけんなー!!

外で工事していたケーブル会社のお兄さんたちにつかみかかる勢いで文句を言いました。大体、何で前もって連絡がないのよ!?つか、何で土曜日の朝?しかも、よりにもよって、どうして「プラネテス」の最終回なのよ!?←ものすごく個人的な理由(しかも、大人げもない)
確かに、工事に来ているお兄さんたちに罪はないかもしれないが、あの時、もし私が機関銃を持っていたなら、無差別にぶっ放していたかもしれません。全殺しです。

どうしてくれるのよ!訴えてやる!!

泣きたい気持ちで録画をチェックしたら、リハビリしていたはずのタナベが、砂嵐の後、次に映ったときには、既に妊娠してました。なに?なにがあったの?(泣)

先週の放送が、急な時間変更だったこともあり、月曜日に再放送になるのだが、どうせなら最終回も再放送してください。(無理)

超不機嫌なまま一日を過ごす。ほんと、ありえない。

■娘が鼻をぐずぐずいわせているので、かかりつけのお医者に行く。普段、これくらいのことで医者になど連れては行かないが、悪化して、月曜日に幼稚園に行けないのは気の毒なので、早めに行ってみることに。かかりつけ、などと言いながら、実際は1年4ヶ月ぶりだが。

■帰ってきて、なにをする気も起きず、ふて寝。でも、じっとしていられず、他の番組もチェックしてみたが、やはり番組の合間合間に、数回に渡り3〜5分程度の砂嵐が。「ダンドー」も「ケロロ」もだ。
しかし。
土方歳三・・いや、魔竜王ガーブのような声のカエルがいたが・・・


↑エンピツ投票ボタン(そうやってみんな壊れていくのね・・・いいけど。)
■先ほど、Nさんの日記を拝見に参じたら、「頭文字D 4S」の感想がアップされていたのだが、啓介vs淳郎のバトルは、完全カットだそうですね・・・
私もNさん同様、プロD編は、多少テンションが下がり気味な部分もあったのだけれど、それを聞いて更に下がりました。確かに、涼介の寝顔はオイシイところではありますが・・
|| 2004年04月16日(金) ヲタク訪問 リターン ||


■この日記をお読みの方で、私の友人・T嬢のことを覚えておいでの方はおられるだろうか。

←まずはこちら

そう、あの一見観月ありさなジャイアンのことだ。

今年2月。しばらく実家に返っていたときのことだ。あまりに暇だったため、近所の本屋へ出かけたその帰り、買った本を抱え、とぼとぼと歩いていた際。俄かに周囲が暗くなったと感じた瞬間、クラクションを鳴らしながら、見覚えのある、でも、絶対に出会いたくはない車が、私の横に止まった。嫌な予感を覚えながらも、おそるおそる振り返ると。

「何やってんのよ?」

ひっ。
この「何やってんのよ」には、「あんた、私になんの断りもなしになんで実家(こっち)に戻ってきてるわけ?だいたい、何で連絡してこないわけ?っていうか、その本、ナニ?まさかあの手の本じゃないでしょうね?」などという意味が要約されている。いや、少なくとも、私にはそう聴こえた。時は2月半ば。身も凍る極寒の中、背中に汗が伝う。
私はそのまま、彼女の車に強制収容、直ちに彼女の家へ強制連行された。その後のことは・・もう、思い出すまい。

そのジャイアンから電話があったのは、昨夜のこと。

「ねえ、あんた、ゴールデンウィークは何してんの?」

戦慄が走る。

「いや〜、実は幼稚園の役員になっちゃってさー。(嘘)大変なんだよね、あははー。(嘘)ゴールデンウィークはバザーの直前だしな〜。(嘘)きっと、どうしようもなく、どうにもならないほど、ものすごーく忙しいと思う。(大嘘)」

「なんだ、そうなの」

「う・・うん!!(ちょっと狼狽)」

「わかった」

危なかった。九死に一生を得た。

■今日は娘の家庭訪問だった。子供の家庭訪問など、私も初めてなら、先生の方も初めて。クラスを受け持つのはまったく初めてというその年若いお嬢さんと、しばし面談する。お嬢さんというのはあまりに失礼だとは思うが、実際、なんとも初々しい、かわいらしいお嬢さんであり、その一生懸命さに、好感を覚える。
お友達のお名前を覚えるのは、一番早かったですよ、私がお友達の名前を間違えて呼ぼうものなら、「せんせい、ちがうよ!○○ちゃんだよ!!」と指摘してくれるんです・・・
と、先生。
先日も、トイレへ行くというので、「一緒に行こうか?」と訊ねたら、「いえ、おかまいなく」って言われちゃって・・・
先生はそう言って笑って下さったが、母は・・・笑えない。生意気さは想像していた通りだけれど、なんとも居た堪れない心地だ。

面談も終わりに近付き、先生が「お歌が好きみたいですね」と振って下さったので、「そうですね、でもアンパンマンは最初歌えなかったみたいです、ウチではアンパンマンは見ていませんでしたから」と言ってみた。「あ、そうだったんですか・・でも、子供からのリクエストが一番多い歌で・・」と先生。なるほど、そうだったのか。
「おうちではどんな歌をよく歌われますか、るこちゃんは?」と訊かれたが、まさか曲のタイトルをそのまま言えるような歌はないし、とりあえず、「アニメが好きなので・・アニメの歌はよく歌いますけど」とだけ答えてみた。頼む、それ以上突っ込まないでくれ。しかし願いは届かず、「どんなアニメを?」と訊ねられてしまい、咄嗟に「えっと・・・ロボットアニメとか・・」と言ってしまった。すると、先生が。

「えっと・・エヴァンゲリオン・・とかですか?」(実話)

・・・・・ちょっと待て。

私は「ロボットアニメ」としか言っていない。なぜ真っ先に「エヴァ」なのだ?「エヴァ」が放映されたのは95年から96年くらいだったはず。先生の歳は・・およそ23、4というところではあるまいか。すると、当時先生は中学生もしくは高校生。確かに、当時一世を風靡したアニメであり、見ていても全然おかしくはないが、いや、しかし・・・。

4歳の子供が「エヴァ」を見ている、などと思うか、普通?

いや、確かに、娘と一緒にDVD見たよ?見たけどさ・・・でも、その発想はどうなの、先生。これがもし、「エヴァ」ではなく「ガンダムSEED」とかなら・・いや、種は種で怪しいか。先生の口から「アスキラ」などという言葉を聞きたくはない。ありえない、ありえないから!
それにしても「エヴァ」ねえ・・・(しつこい)

・・・・・ちょっとだけ、ネルフのロゴ入りTシャツの匂いがしました。聞かなかったことにしよう。


↑エンピツ投票ボタン(って言うか、それはそれで、ちょっと嫌)
|| 2004年04月14日(水) 涙は心の汗だ!!(←ダイゴウジ・ガイ風) ||


■娘を送り出したとても静かな午前中に、私は考える。とても漠然とした、でも、とても気になっている「疑問」だ。

・・・アニメを見ない主婦は、一日、いったい何をして過ごしているんだろう

今現在、私はかなり真面目にそれを考えている。

■突然だが。
私が「せつなくなりたがり」だということは、以前にも何度か書いている。実際、私は、よく泣く。
小説を読んでは泣き、漫画を読んでは泣き、映画を見ては泣き、アニメを見ては、泣く。多分、泣くのが好きなのだ。しかし、日常生活において、「泣く」ということは、この年にもなるとほとんどないわけで。いや、「泣きたくなること」なら、日常、山のようにあるが。

今までに泣かされたアニメキャラを考えてみた。ここ最近では、やはり「ガングレイヴ」のブランドン・ヒート(智一)だろう。あと、「プラネテス」のユーリ(子安)に泣かされたし、「スピカ」の賢雄さんには2回も泣かされた。ちょっと前に遡れば、「ラストエグザイル」のルシオラ。ああ、私のアニメ評価は、泣けるか泣けないかによるものなのか、そうか。(今更)
智一といえば、「ナデシコ」の白鳥九十九にもすげー泣かされた憶えが。キャラとしては山田二郎も好きだったが。つか、「ゲキガン3」大好き。
あと、「ふしぎ遊戯」の井宿にも泣かされたなあ。軫宿の最期を看取った後の智一にやられたんだった。でも、一番の泣きは柳宿だったけどね。いや、もちろん星宿の最期にもやられています、念のため。

そういえば、私は石田彰に泣かされたことがあっただろうか、と考えてみる。クロノ・・ハワード・・ちょっと遡ってアスラン・・速水厚志・・更夜・・日渡・・アイズ・・・あ、泣いてない、全然。
・・・もっと遡ろう。
えっと、ミカエル・・八戒・・ゼロス・・カヲル・・・・・光一くん?(無理)
なーんだ、泣かされたキャラ、全然いないじゃん、と思ったが。

いた・・・フィッシュ・アイが。(しかも号泣)

よかった、私、泣かされてる!!

■しかし、なんだかんだ言っても結構泣かされている気がする、アニメ「ワンピース」。Dr.ヒルルクの桜とか、アラバスタ編のペルとか。(頭小学生並み?って言うな)

■今期見ているアニメも、どれだけの作品が私を泣かしてくれるのだろう。
泣きたいなあ・・・

■あ、思い出した。もうひとつあったよ、石田彰の泣けるアニメ、「爆炎CAMPUSガードレス」が!

・・・・・・・・・・だから放っといて。

先日、「右往左往日記」のえださんとメッセをしていたとき、「ガードレス、泣けるんですか!?」と訊かれ、「泣けるよ!」と答えたものの・・ちょっとだけ躊躇してしまったのは秘密。(苦情は受け付けません)

←詳細はここ(歌う石田彰「いえない気持ち編」)


↑エンピツ投票ボタン(それ、アニメじゃないから)
あと、サルー軍曹とかな。(それもアニメじゃないから)
|| 2004年04月13日(火) 「日記は朝書く」 とか言ってたの、誰 ||


■「ハウルの動く城」のキャストが発表になり、「キムタク、声優に初挑戦!」などという見出しのテロップがワイドショー等で飾られていたが。

えっと・・・「花より男子」は?

花沢類は木村拓哉の歴史から抹消された模様。

■録り溜めていたアニメを一気に見る。

「ガッシュ」を見た。なんと言うか・・・さすがだな松井さん、という感じ。私の中ではお姉さんキャラ(特に説明好きなあの女性とか)のイメージが強かったが、あーゆー役も演られるのか。

「アムドライバー」を見た。番長のインチキ英語や、やっぱり意地悪な遊佐浩二とか、聴き所はあるものの・・・次はどうだろう。オフィシャルを見たときと、ちょっと印象が違っていた。

「マドラックス」を見た。第1回目は、なんだか不可解な・・例えば、なぜイブニングドレスに着替えて銃を乱射するのか、とか、これはコメディなのか、とか、枠に期待していた分、ちょっと残念な感想だったのだが、2回目を見たらちょっと面白そうになってきた。モリモリは「ラストエグザイル」同様、唯一の二枚目というオイシイ役。

先週の「爆裂天使」を見たのだが。EDで、久々に千葉進歩の生存を確認。しかし、どこに出ていたかは全然気付かず。進歩、気配消しすぎ。「兄貴・・気配消しすぎですぜ・・」(立木声で)
ユージは気弱なコックさん?ということで、まるでテンカワアキトのようだった。

■先週の回を見て、もういいかな、と思っていた「ラグナロク」を、つい、見てしまう。何で「もういいかな」と思った直後に子安や野島弟が出るかな・・・多分、来週も見る。

■「忘却の旋律」まで見てしまったら、明日、絶対に遅刻なので、今日のところは寝る。牛@祥ちゃんの反芻反芻がすごく気になるが。

■なかなか朝型にはなれそうにない。つか、火曜日の深夜は、アニメ、多すぎ。

|| 2004年04月12日(月) 私と彼女と彼女の生きる道(パクり) ||


■土曜の夜に、娘が熱を出した。先日、風邪をひいたときも、鼻水と咳だけで、結局熱は出さなかった彼女が、39度の熱。以前の育児日記をひっくり返して見たところ、発熱は、約2年半ぶりであり。冷蔵庫の中に、使用期限が既に1年以上も前に切れている座薬があっただけで、毎度のことながら常備薬は無く、翌日は日曜日。ただ、風邪にしては熱以外の症状が無い。これはもしかしたら、環境が変わったゆえの、言わば「知恵熱」みたいなものなのではあるまいか。これまで、普段、頭など使ったことのない娘が、幼稚園という社会に属し、それなりに頭を使い、気を使いしたゆえのことではないだろうか。
おでこに「冷えピタ」を貼り、一晩眠ったら、案の定、朝にはほとんど引いており、夕方にはほぼ平熱に戻った。さすがにそういうデリケートさも持ち合わせていたか、我が娘。

■その彼女。智一のために録画していた「鉄人28号」の初回を一緒に見ていたときのこと。冒頭、正太郎の「わはははははははは」という笑い声で始まったそれに、いち早く反応する娘。
「あ、このこえ、ぱぷわくんだよね!?」
間髪いれずにそう宣う彼女に驚いた母はEDで確認したが、そのとおりであった。ウチの娘は、くまいもとこの声をも聴き分ける4歳児だったのか。

ただ、母は危惧する。そういう見方で「アニメ」を見るということは、果たして、良いことなのか悪いことなのか。子供のうちは、もっと夢のある「アニメの見方」をするべきなのではあるまいか。それもこれも、間違いなく、どう考えても私の責任であり。これは言わば、サンタクロースはいるんだよ、と言っておきながら、目の前でプレゼントのラッピングをするようなものなのではなかろうか。母は複雑な思いで彼女を観察する。

実は、幼稚園で「アンパンマンの歌」が歌えなかったらしい彼女。みんなが歌えるその歌を、彼女は歌えなかった。なぜなら、「アンパンマン」を見ていないから。
「アンパンマン」というのは、そんなに子供に認知されているアニメなのだろうか。幼稚園に、昨日今日入園した園児が、当たり前のようにみんながみんな歌えるほどの認知度だとは、正直驚いた次第。それも私の認識不足なのだろうが。

彼女は歌が嫌いではない。むしろ、よく歌う。「ナデシコ」の「YOU GET TO BURNING」だって「ふしぎ遊戯」の「ときめきの導火線」だって「エヴァ」の「残酷な天使のテーゼ」だって、とても上手に歌える。「ドラゴンドライブ」の「TRUE」や「天なる」の「だって、大好き」、「ぶーりん」の「愛はカッコわるい」なんて、十八番中の十八番だ。
でも、「アンパンマン」は歌えなかった。その事実に、彼女は少なからず傷付いた様子。一緒に練習しよう、と提案したが、直ちに却下された。なら、一緒に「アンパンマン」を見よう、と言ってみたところ、快諾。やはり「アニメ」から入らなければいけないのかもしれない。

幼児期、子供は親の影響をダイレクトに受ける。そういった意味で、私はよい母親ではないに違いない。しかし、「アニメ」という媒体を介し、多くのコミュニケーションをとってきた私たち親子の「時間」を、今更否定するつもりもない。そんな親子がいても良い、そう思う。これは「開き直り」ということになるのだろうか。

初めて大きな組織に属し、他人との比較対照を自分に課す機会が多くなることは避けられないはず。しかし、それも成長だ。他人と違うことを恐れるな。互いの手を離す時間が増え、不安なのは母も同じだ。

|| 2004年04月10日(土) うっかりお母さん ||


■朝、8時15分頃、電話が鳴りました。

「あのー・・こちら幼稚園なんですが・・・」
「え、あ・・おはようございま・・す?」
「えっと、今日・・るこちゃんは・・・」
「・・・・・はい?」
「園には・・・」
「え・・あれ?今日は・・・土曜日ですよね?」
「ええ、でも今日は・・・お休みじゃないんですが」
「・・・は?」

娘を乗せ、園までチャリで猛ダッシュ・・何とか間に合いました。(えええ?)
うわ、やっちゃったよ〜、恥ずかしい〜、同じ園バスのお母さんたちになんて言おう・・・そう思いながら、とぼとぼと園庭を歩いていたら。
「あら〜、るこちゃんのお母さん」
同じ園バスのお母さんが。
話によると、今日はウチのバス停から誰も乗らなかったらしい
全員が勘違い。わーい、勘違いだー。勘違いバンザイ。ビバ、勘違い!
・・・皆さん、園から電話がきたそうです。いや、確かに4月のスケジュール表をよく見たら土曜日なのに登園のマークがありました、ええ、ありましたよ。でもさ、入園式のとき、ひとこと言ってくれればよかったのに・・などと思っていたら、園の正門のところで、一人のお母さんが先生相手に逆ギレていました。まあ・・・しっかり確認しない母が悪いのですが。それでも、今日、バスに乗らずに登園した園児は結構な数だったそうで。その数、うっかりなお母さんの数だけ。(案外たくさんいる、うっかりお母さん)

■結局「天上天下」のコミックス、全巻買い揃えちゃいました、出てるだけ。今月、最新巻が出るようなので、そちらも楽しみ。

■私は最近、漫画を読まなくなったなあ・・と思う。一時期は、漫画誌だけで月に30誌以上は読んでいたし、コミックスも日に何かしら買っていたような気がする。あ、ものすごく前の話だけれど。
でも最近は、全然漫画を読まない。続けて買っているものといえば、「H×H」、「ワンピース」、「ゲットバッカーズ」・・くらいのものか。あとは、アニメを見てから「エアマスター」を買い始めたくらいで。少女誌など、ここ数年買っていないのではあるまいか。コミックスはたまーに買うが、でも、以前を考えれば、物の数ではないだろう。

■私の中で、アニメと漫画というのは、全然別物で。基本的に、作り手が誰だとか、原作が誰だとか、そういうことでアニメを見たことはないし。それはCDでも言えることなのだが。
私はヲタクじゃないので、あんまり難しい目でアニメを見ないし、正直、最初はキャストで見るのだけれど、見ているうちに面白ければ、キャストすらどうでもよくなっちゃう。ちょっとくらい、いや、かなり作画が厳しくても、最後まで見たりするし。「DERA BOYS」とか。(言っちゃったよ)
漫画は好きな作家さんの作品は読み続けているけど、誰も彼も、もう「少女漫画家」じゃなくなっちゃったり。大体、私の好きな漫画がアニメ化されたためしがないし。(なぜ!?)

■アニメでは、RPGっぽいのはあんまり好みではなく。特に、なに?4つのエレメント?ほら、火、水、風、地?とか、そーゆーのが出てくるのはダメ。ロボに乗るのも、それほど好きというわけではなく。「友情」「家族愛」「成長」に弱いかな。サクセスストーリー系は好き。あ、ホモの匂いとかは全然しなくてもいける方です。(笑)


↑エンピツ投票ボタン(智一ほどじゃないけどね)
|| 2004年04月08日(木) 白衣×メガネ×石田彰 ||


■日記を書く時間帯を、ちょっと改めないといけないなあ・・とは、以前から思っていた。私は、亭主と娘の就寝後、パソコンに向かう。やっつけることをやっつけてからが自分の時間、となると、結局深夜になる。大体は1時過ぎだ。
人は、日記を書く、という作業に、どのくらいの時間をかけるのだろう。他人のことは皆目わからないが、私の場合、結構時間がかかっている方なのではないか、と思う。何しろ、あらゆる作業がとても遅い人間で。ゆえに、大抵、寝るのは3時から4時、朝方になることも少なくない。すべては自業自得なのだが、娘が幼稚園に通うことになった今、私の生活自体を改めないといけないのだろう。しかし、解かっていながら、これがなかなか難しい。長年、夜型の生活を続けていたため、小刻みに眠ることに体が慣れてしまっている。
ほんと、何とかしないといけないなあ・・と、心から思った本日、幼稚園一日目、私の寝坊で危うく遅刻の危機に陥った、そんな朝。

夜は早く寝て、翌日の朝に前日の日記を書く・・という習慣を付けてみようかな、と思ったりしていますが・・自信はありません。

■死神ヤガミの「俺はお前を手放すつもりはない」に、ビクッ、と反応してしまった腐女子の皆さん、こんばんは。大丈夫、アナタだけではありません。

■白衣にメガネの石田彰のため、「ポケモンAG」を見る。しかし。このメガネは本当は悪い奴で、実は敵のスパイだったりするんじゃないの?と、思わせる石田彰がすごい。何故彰だと、こんなにも裏がありそうなのだろうか。「ポケモン」なのに。

■ボブと千秋ちゃんのラブラブぶりは堪能できなかったけれど、っていうか、ヤってなかったけれど、しかも、しっかり手料理にすり替えられていたけれど、あああ、もう、なんてラブリーなんだ、高柳〜♪な、「天上天下」。何度私を床に転がしたら気が済むんだ。タコさんウインナーなんかに怯みおって、可愛いやつめ!


↑エンピツ投票ボタン
ふう、間に合ってよかった・・・・・(えええ!?

■ハッピー・バースデー、タカ。
|| 2004年04月07日(水) 入園式 ||


■昨夜、全然寝ていない私と、ほとんど寝ていない亭主、ぐっすり寝たであろう娘、という、まったく違うテンションの3人で入園式に向かう。滞りなく?式が終わり、懇談会、集合写真・・今にも倒れそうな自分を必死に励ましつつスケジュールをやっつける。最後に各教室に戻り、子供たちは着席、保護者はその後ろで先生の話を聞いていたのだが、しばらくして、突然先生が。

「えっと・・・あれ?あなたは・・・どこのクラスの子?」

違うクラスの子がまぎれてるし。

兎にも角にも、家にたどり着き、それと同時に、死んだように眠る父と母。爆睡。
夕方、それでも亭主は娘を連れてどこかへ出かけて行った。タフな男だ。私は夕飯を作るのも面倒だったので、結局寿司をとってごまかすことに。

しかし、だ。入園式を済ませた、ということは、明日から幼稚園に通う、ということなのだ。ものすごく今更だが、すっかり忘れていた。まだ終わりじゃなかった。
本日もらって来た、新たな書類や教材に、またも名前を書いたり名前を書いたり名前を書いたり名前を書いたり・・・頼む、小刻みじゃなく、まとまった睡眠を私にくれ。
そんな身も心も疲れ果てた私を救ってくれたのが、「アニ天」の「いいからこれを買ってみろ!」で。
ほんと、どうしよう・・・智一がバカで。もうっ、愛してる!!

■春アニメがが始まって、そろっと1週間が経つ。一応、さらりと見た感じでは、やはり「絢爛舞踏祭」、「天上天下」、「せんせいのお時間」、「忘却の旋律」、この4つは決定。あと、「マ王」、「ダンドー」、「ケロロ」、「アムドライバー」、「マドラックス」、「修羅の刻」はなりゆきで、そんな感じだ。

■とにかく今日は寝る!誰がなんと言おうと寝る!!じゃないと、マジで死ぬ。あああ、でも録っておいたアニメを見てから・・・(死ね!)
・・・命がけです。(自業自得)


↑エンピツ投票ボタン(ウチの娘の場合は、せいぜい15秒程度)
■友人やら親戚から「入園おめでとう」の電話をいくつか頂戴したのだが、その「おめでとう」が「お悔やみ申し上げます」に変換されて聴こえてくるのはなぜ!?(泣)
|| 2004年04月06日(火) 入園式前日 ||


■入園式を明日(もう「今日」だけど)に控え、ようやく「入園準備」という名の試練をすべて片付けた、ただ今、午前4時23分。「入園準備」と「春アニメの新番組」という、二つの大義を同時期にこなさなければならないという宿命を背負い(←勘違い)、まるで、かつての人気アイドル歌手のような平均睡眠で乗り切ってきた1週間。ひとことで言うならば「燃え尽きたぜ・・真っ白によ・・・」状態。(名台詞にすごく失礼)

ウチのマンションの真上に住む奥さんと、昨日、ゴミを出す際に会ったので、「結構大変なのねー、入園準備って。」と言ってみた。真上のご家族は、ウチの亭主が心から羨ましいと常々言っている、女の子3人のお子さんに恵まれていらっしゃるご家庭。その末のお嬢さんが、今年、年少さんで娘と同じ幼稚園に入園する。その奥さん、「もう袋とか全部作っちゃったの?そっかー、大変なのよねえ、私はまだひとつも作ってないけど。間に合うかしら、あははー。」と、笑っていたのだが。入園も3人目ともなると、ここまで余裕なのか、と、すげー驚いた。お母さんはすごい。

■それでも、今日も買い物のついでに、ちゃっかり本屋さんには寄り、「天上天下」の4〜6巻、3冊を購入。それと、高井戸さんの「ドア トゥ ドア」、あと、「わからず屋のウインク」、「ロッカーナンバー69」を思いがけず挿絵買い。特に金ひかるの挿画には弱い。未読本が山積みになっているにもかかわらず、それでもつい手が出てしまう。でも、娘が入園してしまえば、さすがに本を読む時間くらいはできるだろう・・・できるよね?(訊くな)
・・・・・甘いかな。

「天上天下」と「ドア トゥ ドア」だけを読んでみたのだが、これがやっぱり面白い!でも、「天上天下」の6巻なんて、高柳はおろか、主人公すら1カットも出てこないけどね!
「ドア トゥ ドア」の方は、シリーズを昨年の秋に一気読みしただけなので、最初から読み返したいところだったが、時間がないのでとりあえず、という感じで読んでしまったのだけれど、こちらも非常に面白かった。いったん完結している話なので、蛇足的なものになっていたら嫌だな、と思っていたが、Nさんのレビューに「そうでもないよ」的なことが書いてあったので(笑)安心はしていたのだが、やはりその通りで。読んでよかったです。ありがとうございます。(私信)
絵自体は、以前も書いたように、それほど好きというわけでもないのだけれど、淡々とした中にも小さいせつなさがいっぱい詰まっている感じの優しいストーリーで、とても好感が持てる。CPも、どちらがどう秀でている、という感じじゃなく、バランスが絶妙。私にしては珍しく攻めキャラに強く惹かれる作品だ。特に誰かの声を意識しては読まなかったが、敢えて当てるとするならば、まんま、高橋広樹と石田彰、という印象かな。CD化されると嬉しいのだけれど。

■とにかく時間がなくて、本日のアニメは録画しただけで、今日は「修羅の刻」しか見ていないのだけれど、ちょうど「バガボンド」を読んでいる最中だったりしていることもあり、面白そうだったので、来週も見てみたいと思う。


↑エンピツ投票ボタン(亭主が「24」を見ているので・・)
■うわ、もう5時半だ・・・
|| 2004年04月05日(月) 災難 ||


■昨夜、家捜しをして見つけたm.c.A.Tのアルバムを目覚ましにしてみた。案外悪くない。
どういうわけか、「天上天下」の高柳が気になって仕方がない。特にOPの、漫画のコマから出てくる高柳がラブリーでどうしようもなくて、20回くらい立て続けにOPを見た。あの、
「・・・・・足りねェよ。俺を倒したきゃ、あと100人は連れて来い!!」
という台詞を吐いている高柳が見たくて、思わずコミックス買っちゃったりしてるし、私。とりあえず3巻まで買ったのだが、今週中に全部揃ってしまいそうな予感。これ、ヤバイ。すげー面白い。アニメを見てコミックスを買ったのは、「エアマスター」以来だが、こーゆーの、好きなんだな。格闘モノ?

■今日は、のんちゃんに娘を押し付けて、美容院に行ってきた。とりあえず入園式だし、母も、まあ・・一応、それなりに、と思っているわけだ。
で、それなりになった母は、娘をのんちゃんちまで迎えに行き、そのままのんちゃんちでひたすら雑談。あら、もうこんな時間なのね、そろそろお暇しなくちゃ・・え?こんな時間・・・?こんな・・時間・・・?
ぐあああああ、アムドライバー!アムドライバー!アムドライバー見逃した〜!!(うるさい!)
明日は「ケロロ」、明々後日は「絢爛舞踏祭」の再放送がある・・・。
ねえ、「アムドライバー」は?ねえ、「アムドライバー」は!?(泣)
・・・何方か、心ある方。あらすじ、希望します。

■夜、気付くと、パジャマに着替えた娘が、パジャマのズボンを腿の辺りまでめくっている。暑いのかな?と思って訊いてみた。
「なんでズボンめくってるの?」
固まる娘。嫌な予感がよぎる母。
「見せてみなさい?」
「ごめんなさい」
「見・せ・て・み・な・さ・い!」
ズボンの裾を下ろすと、ひざの上辺りから、はさみでばっさり・・・
「る〜こ〜!?」
「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい!」
「どうしてズボンなんか切っちゃうの!?」
「きりたかったから〜」
とりあえず怪我はない。それに、切っちゃったことも悪いと解かっているようだ。が。証拠隠滅を謀ろうとするその姑息さが嫌だ。だいたい、腿までズボンをめくりあげるなどという不自然さに、母が気付かないとでも思ったか、浅はかな女め。
正直に言わなかったことを散々叱った後、パソコンに向かう。しばらくして、深夜アニメの録画予約でもするか、と、テレビの前にすわる・・・が。

じゃりっ

・・・え?なんか、お尻の下がじゃりじゃりする。じゃり・・じゃり・・?
それを見て固まる娘。嫌な予感がよぎる母。よく見ると、カーペットの上が、なんと、米だらけ。はい?
「る〜こ〜!?」
「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい!!」
キッチンから米を持ちだし、カーペットの上に撒いたらしい。ちょうど1合くらいの量だ。いや、量の問題ではない。
「どうしてお米なんて撒いたりするの!?」
「まきたかったから〜。」
要領を得ない。お米は遊ぶものじゃなく、食べ物だということを散々言い聞かせる。
娘は、決して聞き分けの悪い子供ではない・・と、母は思っている。が、極たまに、「やってみたい」という衝動に、悪いことだと解かっていながら、どうしても逆らえない時があるようだ。
幼稚園入園を2日後に控え、母の不安は、ますます大きくなるばかり。
大丈夫でしょうか。


↑エンピツ投票ボタン(歴代3位には入ります)
|| 2004年04月04日(日) おとうさんが・・おとうさんが・・(うるさい!) ||


■私の日記を読んでいる(らしい)友人(O嬢)の今日のひとこと。

アンタ・・節操無いよね。(グサ)

ええ、ないですとも?自称「石田彰を命がけで愛している女」ですが何か?
でも、子安もユージもオッキーも智一も、命がけで愛してるんだもの。(やはり節操無し)

■昨日録画しておいた「ボーボボ」を見た。6月7日が鳥海浩輔だった。7月6日だったらウイチタ・更紗の誕生日だったのにね。(だから何の関係が?)
そういえば「クロ高」の最終回にも出てたな、浩輔。

■「ガッシュ」のOP変わっちゃったのね、と思っていたら・・・・
ウォンレイが出た〜♪しかも4回も〜♪ふはははははは。←またも崩壊
更に広樹の歌まで・・・!!
・・・・・ソンコレ、買おう。←まんまと丸め込まれています

■今日の「ワンピース」。コミックスを読んでいるにもかかわらず泣いてしまった。今日からCSで始まった「愛してるぜベイベ」でも大泣き。最近涙腺が弱いような気がするのだが、どうだろう。年のせい?

■夜、CSでたまたま「インパクトブルーの彼方に」をやっていたので久々に見た。この頃はまだ、私の中で藤原啓治=悪役で。そんな時もあったわね・・・(遠い目)
やっぱり、「頭文字D」の4S、見たいなあ。原作では第二部(17巻の途中くらい)からの話なんだよね?第一部と違って、啓介、大活躍なのになー。私もFD(黄)にチューしたーい。

■「せんせいのお時間」を見た。
関もコヤPじゃなかったけど、お父さんが梅津じゃなかったーっ!!(泣)
でも来週も見ます・・・面白かったから。(じゃあ泣くな)
ED曲を一語一句間違えずに歌えたのは秘密。(年がばれます)


↑エンピツ投票ボタン(あの枠は、どうしても期待しちゃう。しかも、モリモリだし。)
|| 2004年04月03日(土) 春だ!アニメだ!トモカズだ!! ||


■さて。入園式を4日後に控えて、何とか先が見えてきました。
 ↑母の本気

ふっ、そこからでは縫い目は見えまい。わははははは。←ちょっと壊れています

■何より、娘が予想以上のリアクションで喜んでくれ、やはり自分で作ってよかった(一瞬、市販のものを買ってしまおうかという誘惑に駆られた母)と思った。こういうことを、極日常的にやっておられるお母さんを、心より尊敬する。私は・・・しばらくは、もういい。(3日完徹)

■朝から、「プラネテス」、「マ王」、「ダンドー」、「ケロロ」と消化。「プラネテス」は・・・なんか、すごいことになってきた。全然先が読めません。残すところあと2回。楽しみだ。で、「マ王」だが。うーん・・・でも、とりあえずスピカ枠だし、次も見る予定。意外と面白そうだったのが「ダンドー」。いや、面白いとか面白くないとか、そういうことはとりあえずおいておくとして(はい?)とにかく。

中原茂のモノローグが聴けます。しかも一人称が「私」。←これ、重要

そして「ケロロ」。石田彰が・・石田彰が・・石田彰が・・・・・カエルじゃなかった・・・!(しょぼん)

でもNAが藤原啓治〜♪(キラン☆)

■7日から「十二国記」全45話の再放送が始まる。そっちの方も楽しみだったり。明日は「プリキュア」〜♪最近、某えださん(某って何)と萌えバロメーターが微妙にリンク。
ね、似てたでしょ?淳(ロンブー)に。目をそむけるな!!(私信)
そう、智一といえば、昨日録ったアニメの編集作業をしていたら、亭主がm.c.A.Tに激しく反応。で、つい一緒に、また「天上天下」を見てしまいました。でも「Bomb A Head!」は、今聴くと私には雷場竜が歌っているように聴こえるのですが。
←ここに智一のアフレコレポ、載ってました〜。


↑エンピツ投票ボタン(でも見るけどね!)
|| 2004年04月02日(金) 原因と結果? ||


■昨日の日記にも書きましたが、今日は一日がかりで巾着袋2枚とシューズバックがひとつ、これが精一杯。今日も徹夜の予感なので、早めに日記書きます。

■「きわどい賭」がCD化だそうで。
これ、たまたまNさんの掲示板で書き込んだばかりだったのですが、先日、これもまたCD化が決まった「エスコート」と、読んだ印象がかなりかぶっておりまして。キャスト次第では「エスコート」もこの「きわどい賭」もスルーしてしまうかも、です。
正直、こういう「完璧」っぽい攻めがダメなんですよね。仕事ができて金もあって二枚目ですべてを見透かしたような男。可愛げがない、と言うか。それにどっぷりと甘えてしまう、ラッキーオンリーのシンデレラ的受けも苦手。何より、私的に最重要である「せつなさ」の要素が見当たらなくて。
今年に入ってからも、数えるほどしか本を読んでいない私ですが、谷崎さんの「スロウライフ」とか、榎田さんの「largo」とかの方が印象が強かったなー。どうですかね、ムー○ックさん?
だから凛はどうかオッキーで。(まだ言ってます)

■でもって、一昨日「傾向と対策」の続き、OTHERについての見解を。
まずは王子沢から。なんかね・・・大好きなんですよね。まず、近くにいたら、絶対に惚れるね。かなりの男前であるにもかかわらず、思いやりがあって、とにかくナチュラル。媚びているわけじゃないのに、周りの人間が自然と心を許してしまう、そんなタイプ。とにかく等身大で自然体、鯨井さんもそうだけれど、そういうキャラに惹かれます。オッキーにも共通していることなのだけれど、ユージもミドリンも、こういう脇キャラの方が、実は好きだったりします。「ワークデイズ」、早く出してくれ。
次に瞳一郎。これは「悪魔の・・2」のレビューにも書いたけれど、やはり意地悪が好きなんでしょうね。それ+メガネ、とくれば、もう無敵です。そして、石田彰以上に、「性格が悪いキャラ」=遊佐浩二なのはどうしてなのでしょう。遊佐氏自身も、「どうせ性格が悪いキャラだから僕のところにきたんでしょ」的発言をしていたことがありましたが、私はそんなキャスティングセンスに賞賛を送りますし、そんな遊佐氏を愛しています。ブラボー!!
3位の坂東兄ですが、こういうネコネコしいネコって、本当に少ない、って思うんです。とてもここでは書けないような破廉恥な台詞の数々も、さらりと言ってしまうからカッコイイ。ブリブリな受けよりも、全然萌えですけどね?
で、4位の3人。いわゆる「天然受け」ですな。こういうボケボケしさだとか生活能力が著しく欠如しているだとかまんまと丸め込まれてしまうだとか、大好きです。そういったピュアさが、時折「せつなさ」に化けたりするんですよね。
そして5位、「ごはん・・」のつっくん。あの表には書きませんでしたが、「EGOISM」の夏也なんかもそれに近いと思います。要は、「受けの立場の方が強い受け」という奴。攻めキャラをボロクソ、これでもか、というくらい無下にします。石田氏の三洲なんかもそうですよね。なので、正直、つっくんは初期の方がより好みです。

と、だらだら書いてみました、が。果たしてこれで傾向と対策は自己分析できたのでしょうか。


↑エンピツ投票ボタン(ものすごいキャストなんですが)
|| 2004年04月01日(木) だからミシンが届いたんだってば ||


■続きを書こう、と思っていたのですが、ミシンが届いたので今日は無理です。下糸を巻くのに数時間、上糸をかけるのに数時間。ただいま午前4時。夕方からかかって、今までに雑巾2枚しか縫えていません。もう泣きそうです。
最終手段として、友人のK嬢(コスプレイヤー)を呼ぶしかありません。

私信:改めて尊敬するよ!だから助けて!!
ああ、そう言えば誕生日だったよね、おめでとう〜。だから助けて!!(必死)

■さて。「ガッシュ」の特番?&今日から始まったアニメ6作品を押さえつつの作業は(はい?)更に大変で。今日の収穫としては、EDに星光明の名前を見つけたことですね。キターっ♪って感じです。もっと露出が高くなってくれると有り難いのですが。
あと、久々に古澤氏の名前を見た気がして、すげー嬉しかったです。イェイ。
続けて見そうなのは「絢爛舞踏祭」と「天上天下」ですかね。「絢爛・・」の方は、クリサリスやヨーコに激似キャラだったり、死神の名前にいちいち反応してしまったりする自分がなんか嫌なので、とにかくロボットに智一乗せてくれてありがとう、と、今は素直に喜んでおくことにします。
そう、ヨーコといえば、「天上天下」のボブ@三木眞は、ヨーコさんが性転換したのかと思いました。これも世界の選択なのでしょうか。(違います)
それにしても、カポエラって、やっぱり=ドレッドなんですかね。
しかし、智一が棒(竹刀とか言え)を持っていると、時田くんみたいでちょっと再燃焼してしまいます。肩に乗りたいです。

■でも、新番組より何より、今日は「あいのり」で泣いてました。亭主と

■そんなこんなでばたばたした一日を送り、なんか忘れているのではないか、という懸念に襲われていたのですが。
ほんの先ほど、思い出しました。

「サヴァイヴ」見るの忘れてた・・・。(真っ白)

あははー。(泣)


↑エンピツ投票ボタン(結局智一デー)
■あ・・誕生日といえば、今日は若宮@原素子親衛隊長の誕生(生産配備?)日だわ、確か。

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-5月のスペシャルサンクス-
第1位: into DEPTHS さま
第2位: C2Warehouse さま
第3位: 彩チャイナ さま