|| 2003年08月31日(日) セクシーボイス杯 ||
■レビューを書こうと、「セクシーボイスで囁いて」を聴く。作品中、誰もがその囁きに堕ちるという野上が櫻井孝宏なわけだが、果たして彼の声は本当にセクシーなのか。っていうか、セクシーボイス、って、どんな声だっけ?と、そんな素朴な疑問が持ち上がる。もしかして、BLCDの聴き過ぎで私の耳が麻痺してしまい、不感症になってしまったのだろうか。本来セクシーな櫻井孝宏の声を「セクシー」と認識しなくなっているなら、これは由々しき問題だ。そしてこれは、決して大将に限ったことではない。「あなたの健康を損なう惧れがありますので聴き過ぎに注意しましょう」などと、明記するべきであり、イ○ターさんあたりを訴えないといけないかもしれない。いや、むしろ、ムー○ックさんあたりを相手取るべきか。だいたい、そんな不感症裁判の前例があるのかどうかどうかも謎だ。しかし、そんな判例を調べるより先に、「責任転嫁」の意味を辞書で引くべきだなどというご指摘がありそうなので、取りあえずは前向きに善処しよう。
■そんなわけで、世界陸上の興奮も冷め遣らぬ中、私の中で「セクシーボイス杯」が開催された。 第一回セクシーボイス杯のエントリー発表 予選第1レース。脛に傷対決。 「少年濡れやすく恋成りがたし」から大塚明夫vs.「ラブ&トラスト」より梁田清之。 予選第2レース。まさに帝王対決。 「お金がないっ」から小杉十郎太vs.「DOUBLE CALL」より森川智之。 予選第3レース。エロ声対決。 「三千世界の鴉を殺し」から諏訪部順一vs.「ESCAPE」より一条和矢。 予選第4レース。尾骶骨直下対決。 「富士見二丁目交響楽団」から増谷康紀vs.「渇愛」より子安武人。 予選第5レース。個人的にラブラブハスキーボイス対決。 「青の軌跡」から中原茂vs.「幸運男子」より上田祐司。 予選第6レース。攻め受けどっちでも対決。 「春を抱いていた」から三木眞一郎vs.「うたうたいの恋」より置鮎龍太郎。 予選第7レース。エッチな先生対決。 「純情BOY禁猟区」から井上和彦vs.「ボクサーは犬になる」より堀内賢雄。 予選第8レース。受けクイーン対決。 「あふれそうなプール」から緑川光vs.「美しい男」より石田彰。
■ちょっと平均年齢高め且つ思い切り個人的なエントリーだが、放っといてもらおう。
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