新年会で早くもダウンしてしまい、
「もうダメです、もうギブです…」
といった後に
「ギブ・ミー・チョコレートです…」
といったけど、誰も聞いていませんでした。
運を掴めない、チャンスをものに出来ない人間は
世の中に確かに存在している。
【北斗にて】
�＼孱掘頁髻泡�４連
１ゲーム連（！）
�∨姪諭弊屐泡�単発（！！！）
１ゲーム連（！！）
��赤７（白）→２連
即確定モード移行
�だ孱掘頁髻泡�８連
１２０ゲーム後
�ダ孱掘頁髻泡�３連
運の細いおれにしては、奇跡的な引き戻しっぷりだった。
にも関わらず、肝心の北斗が単発である。
��と�イ盞兮確┨發修Δ憤�象だったが、ショボ連に
終わっている。
初当たり５回で計１８発。
これではいつまでたってもラオウを昇天させられない。
ラオウの生涯に一片の悔いも無くなる頃には
おれの財布が後悔だらけになりそうだ。
とあるテストに立ち会うため、今週はずっと夜勤だった。
一週間やってみて確かな結果を出すことができた。
「スロット行かないと、金の出入りが超少ない。」
童話の「金の斧、銀の斧」では、
正直に答えた最初のじいさんが成功を収めたが、
欲に目がくらんで失敗した方のじいさんの方が
自分に正直だったのではないだろうか？
分かっていて、違う斧を選択肢に入れた女神様も
ウソをついてるので、降格すべきだ。
・回転数１９３ 設定６の吉宗
・回転数１０００ 普通の吉宗
おれは100回中100回、後者を選ぶ。
目先のことしか考えられないのだ。
朝、いつもシャワーを浴びてから会社へ行く。
今日の朝はとても寒かった。いつものように服を脱いで
風呂場へ入った、そしてお湯を出そうとした。
ガッ……ガガッ……ガッ
配管凍ってる！！
既にすっ裸のおれ、なんという荒行か。
「お師さん、ぬくもりを…」とこたつに入って
蓄熱していたら、シャレにならない時間になっていた。
もうちょっと遅いのだが、そういえば七草粥を食べていない。
しょうがないので今日お茶漬けを食べた。
七草は入ってないけど、ほら色々入ってるやん。
海苔とかアラレとか。
こうやっておれは何でもすぐに妥協してしまう悪い癖があります。
これを「無くて七草」と言います。
今年はいきなり開幕４連敗だ。
まずい、これはまずい。
とり年だけに取り返しのつかないことになりそうだ。
とり年だけに飛躍するはずだったなのに。
（にわとりなので飛べないと言われても知りません）
このままでは負け続けそうなのでしばらく控えることにした。
でも待てよ、今日は成人の日ではないか。
これからは酒もパチンコも許されるではないか、
よしそういうことなら仕方がない、
おれも便乗だ、本日スロット解禁だ。
そして、カイジにて勝利を収めた。
よーし結果オーライだ。
勝者のみが正義…！勝者のみが真実…！
敗者はゴミッ…！
…人生の敗者になりつつあります。
両親から年賀状が届いたのだが、腑に落ちない点がある。
住所とかは、全部パソコンで作ってあるものだった。
表についても、「あけましておめでとうございます 元旦」
という文字が印刷されており、簡単な絵がやはり印刷されている。
手書きのメッセージなど一言もない無味乾燥の年賀状だ。
父さん、母さん、
息子に形式的な年賀状出してどうすんだよ。
あけましておめでとうございます。
酉年だけにここはチキン野郎が多いぜ
と言ってやりました、ケンタッキーで。
では本文に入ります。
リンの同行が嫌いだ。
あの小娘が一緒に歩くといつまでたっても
バトルボーナスをゲェットォーできない。
たまに当たってもあの小娘同伴時の当たりは連荘しない。
そのくせ、ケンが倒れた時は全然でてこない。
願わくばここでだけ出てきて欲しい。
リンが嫌いだ。
あの小娘と二人になった時がおれの北斗止め時だ。
でも最近気づいた。
リンがいてもいなくても全然当たってないことに。
バトルボーナスをゲェットォーできないのは自分のせいであることに。
嫌いだ。自分が嫌いだ。
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