はっきりいっておれは、金縛りにはちょっとうるさいよ。 自分のことを金縛りマスターと思っている。
初の金縛りは中学生の時。 今でもはっきりと覚えている。夜なかなか寝付けずにいると、 普通目をつぶっていると視界は真っ暗なのだが、急に真っ白になった。 あれ?と思ってると、なんと体が動かない!
うわーこれが金縛りか、と思った。手も足も顔も全然動かないので 起き上がることができない。初めてだったので、すごく怖かった。 数分後、やっと体が動かせるようになった。 あわててまだ起きている親のいる居間へ向かった。汗びっしょりだった。
おれ「今さー!金縛りになった!!」
興奮冷めやまぬおれに向かって親は言った。
親「とにかくおちつけ。」
くそー、人ごとと思って。おれは恐怖体験をしたというのに。 その日は結局夜更かしして、いつのまにか寝ていた。
それ以来、よく金縛りになるようになった。 ただし、突入時に視野が真っ白になったのは最初の時のみだ。
何度も金縛りになってみて、色々と分かったことがある。 金縛りとは、よく言うように「体は寝ているのに脳が起きている状態」である。 だから、ふとんに入って寝る時によく金縛りにあう。 活動しているときなどの通常時には金縛りにはならない。 おれがなる金縛りは、怖い話ででてくるようなものではないのである。
とはいえ、夢とごっちゃになっている部分があるようで おかしな現象が起こるときもあった。
1、変なものが見える。
おれの場合、基本的に金縛り状態の時でもまぶたは開くことが できるような気がする。 しかし、目をあけた時に変なものが見えたら怖いので、目は開けないように していた。しかし、十分に慣れたころ、ためしに一度目を開けてみたのだ。
すると・・・からだの上に、ぼんやりとおれを見下ろす人の姿が・・・!!
うわー!こえー!!それから数分間恐怖の時間を過ごした。 ようやく体が動くようになってとび起きてみて、おれは全てを理解した。 見下ろす人の姿の正体は、ハンガーにかかったおれの上着だった。 全く人騒がせな!と思いつつも、ほっとしたのもまた事実。
2、変な音が聞こえる。
これは完全に原因不明である。ようするに夢の中にいるようなものなのだろうか。 聞こえる音は、まず、ヒューとかシャーとかいう効果音みたいな時がある。 これも気味が悪いのだが、もう慣れたのであまり気にしない。
そしてもう一つ聞こえる音というのが、いわゆる音楽である。 いろんな曲が聞こえてくるのだ。例えば、当時吹奏楽部だったおれには なじみの深い、課題曲がきこえてきたりした。これがまた怖いのだ。 なぜならスピーカーから聞こえるような感じで聞こえてくるのである。 もちろんコンポの電源は切っている。使ってない時はCDは入れてなかった ので目覚ましにかけていたとかありえないし。
もう一つ怖いのが、全く知らない曲が聞こえてくるときだ。 こう見えてもおれは一応楽器奏者である。曲とか聞くとき、次はこうなるんじゃないかなーとか予想をたてるのだが、金縛り中に聞こえてくる知らない曲というのは、なんとおれが予想したとおりに進行していくのである。 夢をみるとき自分の想像したように進んでいく時があるが、そんな感じだ。
音は単音ではなくいろんな音があり、メロディーやら伴奏やら リズムやらいろいろ聞こえてくる。 ちなみに編成は吹奏楽のものだったような気がする。 これを楽譜におこせば、おれのオリジナルの曲だなとか思ってしまう。 ちなみにおれに作曲したりする能力は当時も今もありません。
・・・まあそんな感じで、ちょっと不思議な現象も 体験してきたわけである。
まだ、言いたいことがあるので次に続く。
来週内定式があるのだが、今回はスーツを着ていこうと思っている。 面接の時はスーツケースを持っていったのだが、それだと荷物重くなるからね。
ここで一つの問題が発生する。
というのは、スーツで行くとなると革靴をはいていかないといけないのだが、 どうも今持っている靴はおれの足に合ってない気がするのだ。
空港やら駅やらで結構歩くことになるのだが、前回はすごい靴擦れが できてしまった。ぶっちゃけた話、面接の時はかかとをつぶして 靴をはいてました。まあすそに隠れて見えないんだけど。 摩擦系の痛みって我慢ならないとこあるよね。
本当はスニーカーかなんかをはいて行きたいところなのだが、 そういうわけにもいかないので、今日夕方靴を買いに行った。
革靴とかどうやって選べばいいものか分からないので、ざっとみて これだ!と思うものにした。それなりに値段のするものだったらどれでも いいよね。まあ、あんまり高すぎるのは買えないんだけど。
おれ「26.5のサイズあります?」
店員「ええと・・今無いんですよね。26サイズならありますけど。」
おれ「じゃあそれでいいです。」
店員「ためしにはいてみますか?」
おれ「いや。もういいです、それで。」
おれは試着とかを面倒くさがる。決めたらもうさっさと買って 帰りたいのである。
そんな感じで靴を買って、学校へもどった。 途中、某所に寄り道したところ、靴代を差し引いてもあまりあるほどの プラス収支になったので大満足だった。
ご機嫌だったが、ふと思い出した。 前買ったあの合わない皮靴もたしか、こんな感じで適当に選んだんだっけ・・・ またもや、靴擦れの予感・・・
昨日深夜に学校から家に帰ったのだが、 帰るとき腹がへったのでラーメン屋によって帰った。
こういう説がある。 「寝る前にものを食べるのは良くない、太る原因となる。」
しかしおれは思うのだ。寝る前に食うからうまいんじゃー! 同じことを、ホンジャマカの石塚も内山くんも言っていた気がする から間違いない。(何が?)
腹をへらした状態で眠ることは、果たして必ずしも健康に良いと いえるのだろうか?おれはそうは思わない。 体は正直に空腹を示しているのだ。空腹を我慢してなかなか寝つけず イライラするというのは、絶対からだに良くないと思うよ。 仮にちょっとくらい太ったとしても、そんなの気にせずに 満腹な状態で気分よく寝て、健やかな朝をむかえようではないか!
・・・まあ昨日は、替え玉までしちゃって胃にもたれて気分悪くなって、 なかなか眠れませんでしたけどね。
「あなたは神の存在を信じますか?」
おれは信じない。まだ神をみたことが無いからだ。
しかし世の中には間違いなく神を崇拝している人がいる。 その人たちはおそらく、神の降臨を実際に見たのであろう。 そういう人たちをうらやましいとも思うし、危険だとも思う。
でも一度くらい神の降臨を見てみたいと思う。 しかしあまりにもリスクが大きすぎる。失うものが大きい。
------------------- リール
GOD GOD GOD
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7 7 7
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アツすぎるよ、ミリオンゴッドは。 一撃5000枚を一度でいいから味わってみたい。
ミリオンゴッド
この前雨がふってだいぶ涼しくなってきた。 半袖で少し涼しいくらいの気温。 特に今日のように天気の良い日は空気も ほどよく乾燥しており、実に過ごしやすい。
夏から秋にかけてのわずかな期間は、 おれにとって一年のうち最も好きな瞬間である。
こんな涼しい夜には麻雀に限る。徹マンしかありえない。
今先生たちが学会にいっているので、朝あまり早く学校に いかなくて良いことも重要な点である。
実に過ごしやすい。
旅行に行ってきました。 笑いあり涙ありシッペありリバースあり 予想どうりの楽しい旅行だった。
各自の持ってきた酒はこうだった。
HASE さん ヘネシー N平 さん 赤ワイン S水 さん 大吟醸 K くん 紫蘇焼酎 おれ 米焼酎 UKEちゃん ブルーベリーワイン
いやーやっぱり持ってくる酒にもその人の個性が あらわれますな。特にKくんの紫蘇焼酎は話題騒然だった。
おれは焼酎を持っていったんだけど、やっぱもっとアルコール 度数の低いのにしとけば良かった。最初に、持ってきた全員の酒を ちょっとずつ試飲した時点で吐きそうにだった。おれは酒が弱いんだ。
今回の旅行でとった食事。
一日目
朝 庄屋のうどん 昼 ピエトロ 夜 ほか弁
全然旅行らしくない、ありふれた食事だった。 特に夕食がほか弁とは、普通ありえない。 でもこれは「どうせ吐くんだから」という綿密に考えられた 計画なのだった。温泉に入ったらやっぱり吐くよね普通。
二日目
朝 各自コンビニでパンなど 夕 「極上」
でました、今回の旅行のメインイベント「極上」。 これは前回の旅行の時にも食べた思い出深い一品である。 二年前にいった旅行の一日目にスロットで快勝したおれらが いった店にあった一番高いメニュー、その名も「極上」。 何かというと豊後牛のステーキなんだけど。 いやーやっぱりうまかった、たしかに極上だよ。
極上はかなり高額なんだけど、今回の旅行ではみんなでスロットを うって費用を捻出したのである。みんなで折半、いわゆる「のり打ち」である。 なにも旅行に行ってまでスロットしなくても・・と思うかもしれないが、 旅先で打つというのもなかなかいいものだ。風情があるよね。
N平さんは言った。
「帰りには全員プラスにしよう。旅行代もキャッシュバックや!」
そして2戦2勝。N平さんだけ見たら大幅にプラスである。 さすがN平さんである。ここぞという時に勝てる強い人なのだ。
おれは2戦2敗、ここぞという時に迷惑かけまくりである。 勝負の後に自分の負債額を、勝った人の勝ち分の中から手渡されるときの あのふがいなさといったら・・・
まとまらないが、とりあえず旅行の話は終わる。 スロットと酒ばっかりだったが、みんな無事でよかった。 うちあげでおれは無事じゃなかったけどね。
クソ忙しい今日このごろだが、 明日から一泊でバイト仲間と小旅行に行く。
メンバーをみるかんじでは、春に行ったときみたいに スロット旅行にもなりかねないが(それはそれで楽しいのだが)、 今回は、お酒の妖精Kくんがいるので酒づけの旅行になりそうだ。
一人一本自分がおいしいと思う酒を持ち寄ることになっているので、 おれはエビスビールでも持っていってやろうかと思う。 エビスビールは美味しいよ。命までは奪わないしね。 いっそのこと酎ハイとかにしようかな、いやいかん、Kくんに怒られる。
飲み会で酎ハイやカクテル、ソフトドリンクなどをたのんだ時の Kくんの反応。
Kくん「はー!?」
Kくん「ありえなーい!」
Kくん「おもしろいこというねー。」
Kくん「えらそーにー!」
Kくん「おれはー!・・・(以下説教)。」
さすがKくん、どれをとっても面白い。
特に「えらそーにー!」はおれもSさんも真似しようとするのだが ちょっとニュアンスがKくんとは違うんだよね。努力します。
・・・とにかく旅行では身の安全を最重要視することに決めた。
かなりの高確率で、今おれは虫歯だと思う。 高校の終わりごろに、歯の治療は済ましたのだが あれからもう6年が過ぎたので、今虫歯でもおかしくない。
歯をかみしめると、奥歯ににぶい痛みを感じる。 間違いない、これは虫歯だ。
できることならもう歯医者には行きたくなかったな。
では、おれは歯医者の何が嫌いかというと もちろん治療の時、とても痛いというのもある。
しかし、おれももう子供ではないので痛みは我慢できる。 痛みはむしろ、虫歯菌の全滅を予感させる。 おれの痛みは虫歯菌の痛み、そう思って我慢することもできる。
おれが嫌いなのは、あの待たされる時間である。 たとえ予約をしていても大体待たされる。これは我慢できない。 イスに座って長時間待つという行為のなんという無駄なことか! 時間というのは、人間にとって無限にあるものではない。 その貴重な時間をボーッと待って過ごすのは、おれにとって実に苦痛なのだ。
じゃあ、パチンコ屋のイベントデーに開店二時間前とかから店の前に 並んで待つという行為は苦痛ではないのかとかそういうことを言われても おれは全く知らんぷりである。
ついさっき知ったのですが、あの人結婚してたんだって。 ほらあの人ですよ、あのテレビにもよく出ているあの人。 そうかー、ヒカルさん結婚してたのか。
子供のころは、おれの今ぐらいの年齢になったらもう結婚してるん だろうなーなどと思っていたのだが、実際今年24になっても 結婚どころの騒ぎではない状態なんだよね。
結婚?は? ・・・みたいな。
いや、単に相手がいないというだけなんだけど。
ヒカルさんの結婚のことを聞いてそんなことをしみじみと考えたのです。
爆笑問題 太田光 ←この人
学食で昼飯を食っていたら、「野菜の切り方」というのがあった。
サイの目切り、みじん切り、イチョウ切り、短冊切り、色紙切り、 いろいろな切り方がある。まあ野菜切る機会なんてないんだけど。
おれも新しい切り方を考案したい。
・十文字切り・・・切った後の形でなく、切り口に注目してほしい。
・乱れ切り・・・・高くほうり上げた野菜を、ズバズバ切る。乱切りとは異なる。
・なで切り・・・・なでるように。
・裏切り・・・・・信じてた、信じてたのに・・・
・闇討ち・・・・・闇にひそんで野菜を切る!
「切る」ではなく、「斬る」が多い。 最後の方は書くことがなくなってきた様子がうかがえる。
郵便受けに封筒が入っていた。 就職する会社からのものだった。
あーそろそろ内定式かー、その連絡かー。
案の定、日時だとか当日のスケジュールだとか書いた 資料が入っていた。
あ、内定者名簿もある。
そこには30人弱の内定者の名前が書かれていた。 なんと男ばっかり・・・!そんなもんなのー?
気を取り直して、中に入っていた資料に目を通す。
・当日健康診断があります。
あー、またあるんだー。面倒くせーなー。
・当日までに同封した、自己紹介カードと入社申し込み書を書いて 当社まで郵送しておいてください。
あー、また書かないといかんのか。面倒くせーなー。
・当日TOEICの試験があります。
あー、あの英語能力をみるやつか・・・
・・・え?
そんなのがあるなんて聞いてないんですけど。 英語は大事で、入社後は定期的にテストを受けてもらう、 ということは面接の時にきいていました。
しかし、内定式にテストですか? いきなりふるいにかけるんですか? いきなり新入社員に優劣つけるんですか?
まあ点数悪かったからといって、内定取り消しとかいうことは ないんだろうけど、さすがに将来に響くような気がするので 一ヶ月間がんばって勉強するつもりです。
とりあえず、TOEIC対策の本を買ってみました。 何事もまずかたちから入るおれ、まだ本は開いていません。
不幸中の幸いなことは、TOEICは3択や4択問題であるということと、 最近おれの勘がさえわたっているということだ。 一ヶ月後のおれの勘の良さに期待することにしよう。(運まかせかよ!)
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