日記を書くのが厭になる・・・ 俺が昨日目が醒め一番に書いた日記。 書き上げた後、いざそれを読み返そうとした瞬間。 『来る!』と感じた。 そして、本当に親父が着やがった。 妨害された。やっぱりだ。 このタイミングで妨害されないだなんてありえないもんな・・・ そして、妨害を受けた俺は、その後1時間以上経っても、未だに自分を持ち直せないで居る。 日記を読み返すのも諦めざるを得なくなる・・・ こんなストレス、プレッシャーを受けながら日記を続けていくのが、正直かなりきついのだ・・・
久しぶりに「GyaO」にアクセスした。 そこで、アニメ「少年陰陽師」を観た。 主人公の男の子が可愛くて、少し萌えてしまった。 アニメは良いな。 可愛い男の子は、本当に綺麗に、可愛く美しく描かれていて。 やっぱり、この世に、タイプで可愛い男の子以上に尊く価値のあるものなんて存在しない。
昨日からの徹夜明け。 GyaOでアニメを観た以外は、ずっとVistaの勉強をしていた。 久しぶりに静かな夜で、集中力が続いたと思う。 本当、静かであるというだけで、俺はここまで集中出来るものなんだな。 周りの奴らが五月蝿くなければ、一体俺はこの5年間でどれくらいの事を学べていたのだろう、と思う。 現在午前6時16分。 今日はバイトの面接に行くかもしれない。
現在午後19時50分。 昼頃にバイト募集の広告に応募し、「夜頃に折り返し電話します」と言われたので、未だに電話を待ち続けている。 とても眠い。
俺は何かを学ぶ、という事は嫌いじゃない。 1日中何かを読みふけって勉強する事も割りとある。 そして、そこに『甲斐』みたいなものを感じたりもするのだが・・・ しかし、一度タイプの少年の事を考え気持ちが沈むと、それら全てが吹っ飛んで、「今すぐ死にたい」みたいな感じで、無気力でどうしようもない気持ちになってしまう。 どれだけ沢山の『甲斐』を重ねたところで、それら全ての『甲斐』さえも、俺の中では一瞬頭をよぎっただけの、その存在(頭の中の少年)以下でしかないという事。 その最低な現実が一瞬頭を遮るだけで、それまで感じていたものの価値が、全て消えてしまうのだ。 また、何もかもが厭に感じて、何をする気も失くしてしまう・・・
昨日からの徹夜明け。 今日もまた、履修相談に行ってきた。 現在午後14時00分。 例の獣姦させられた美少年の事を思い出し、また気分が沈んでたまらない。 しかし、とても疲れているので、もう横になろうと思う…
美少年の存在を意識したり、また萌えたりし出すと、本当にキリが無くなってしまう…
俺が以前住んでいたマンション内で、誰かが大勢の人間に追いかけられている。 俺は、追いかけている奴らを止める事が出来る立場にあった。 しかし、『もしもこのまま放置していて、何かが起これば面白いだろうな。もっとも、パターン的に考えて、何かが起こるだなんてありえない。いつもの事で、無難につまらなく終わるに決まってる』みたいな気持ちで、何も起こりはしないのだと思いながらも、淡く不謹慎な期待を抱いて放置していた。 しかし、追いかけられているその誰かは、次第に追い詰められていく。 俺が居る階の、ちょうど真上まで追い詰められる。 俺が少し手を伸ばすだけで、受け止めて助けてやる事が出来るのだ。 しかし、俺は傍観している。 『起こる訳が無いけれど、"まさか"が起これば面白い』と。 そして、その人間は、俺の視線を通り過ぎ、そのまま下に転落していく。 足から落ちた。 その人間の爪が飛び散り、地面が血で染まっていた。 そして俺は、今目の前を落下して行った"その人間"が、メッセの子である事に気付く。 後悔と絶望から俺は叫んだ。 必死になって手当てをし、何とかメッセの子は目を醒ます。 安心したところで、その日が俺の24歳最後の日である事に気付く。 自分で自分を祝う事すら出来なかった。虚しくなる。 しかし、こんな緊急時に誕生日云々考えてしまうだなんて不謹慎だ。 そんな意識に背中を押され、俺は泣く泣く誕生日を諦める。 そんな感じの夢を見た。 今日は、午後23時過ぎに目が醒めた。 もしかしたら、自分の内面や出来事を表したような夢だったのかもしれない。 昔の俺は、「いつもの事で、こんなタイプの男の子がそんな目に遭わされるだなんてありえない。しかし、遭わされたのなら、俺は凄く興奮してしまうだろう」みたいな意識を持っていた。また、今もどこかしらで持っているのだと思う。 そして、いざ本当に男の子が襲われてみると「そんな馬鹿な!ありえない!!信じたくない信じたくない信じたくない・・・」となってしまって。 なんか、そんな感じを表しているように感じてしまう。 自分が、悪い方面の事に対して、チラッとでも『起これば良いのに』なんて事を思ってしまうと、本当にそういう事が起きてしまう事が多いと思う。 現在午後23時57分。
今日は午後15時前に目が醒めた。 もう、履修相談が終わってしまっている時間だ。寝坊した。 とりあえず、家で弁当を食べる。 それから学校に向かった。 昨日失くした水筒を探す為だ。 もしも見つからなければ、もう一度昨日のルートを歩いて帰り、国道沿いの交番を全て訪ねるつもりでいた。 学校の教務課に行き、「昨日水筒失くしてしまったんですけど、忘れ物のところにありませんか?」と質問した。 すると「確か水筒見たな。履修相談室で」と。 俺は「昨日、履修相談室行きました」と言った。 教務課の人は「じゃあ、これや。先生のかと思った」と言い、俺に水筒を渡してくれた。 良かった。 ちゃんと、思い入れ深い水筒が戻ってきた。 俺は学校を後にした。 そして、今日もまた徒歩で神戸の自宅まで帰ってきた。 運動不足だったので、どうせだからと、また歩く事にしたのだ。 現在午後20時04分。 明日も履修相談に行かなくてはならない。 それにしても、このデスクトップ用のキーボード、文字が打ちにくくて仕方がない。 タイピング速度も、多分以前の半分以下まで落ちたと思う。 俺は、「Windows Vista」の入門本を最後まで読み終えるまでは、以前のようにパソコンを使わない事に決めた。 しばらくはメガビもしないし、メッセも入れない。
特定の科目の事前登録が、昨日の午後23時59分締め切りで、俺は前期に履修する科目の選択に必死になってた。 なのに、残り十数分で締め切りだというその時に、例のごとく親父が妨害。 俺はブチギレ親父に怒鳴る。 親父は逆ギレ。 そこから、しばらく大声で怒鳴りあってた。 まじで早く家を出たい。 こんな最低野郎と同じ家に住んでいると思うと、本当に生きた心地がしないのだ。 深夜になって、ジジイは眠る。 昨日からの徹夜明け。 夜明け頃まで、ずっと履修科目の選択作業を行っていた。(事前登録ではない科目) 午前5時過ぎになり、またジジイが起き出して来た。 トイレに篭ってのオナニータイムを含め、ここから3時間以上が「親父タイム」となる訳だ。 嫌悪感に支配され、何も出来なくなるのが厭なので、俺は家を出る事にした。 家を出た俺は、自分のマンションの駐輪場に行った。 そこで、Windows Vistaの入門書を読み、3時間ほどパソコンの勉強をしながら過ごした。 そこに親父が居ないというだけで、何と勉強のはかどる事か。 ここまで集中出来たのは、一体どれくらいぶりだろう。 しかし、3時間も屋外で座り込んでいた為に、体が芯まで冷え切ってしまった。 家に戻ると、既に両親は外出した後だった。 完璧だ。 これからも、親父が居る時は駐輪場で過ごす事にしよう。 スターバックスやらファミレスやら満喫やらといったどこかの施設に入るより、ずっと静かで安上がりだ。 現在午前8時53分。 さて、パンでも焼いて食べるとするか。
最近、俺はメッセの子に「ニコニコ動画」を薦め、メッセの子とアカウント共有をして、お互いに面白い動画を教えあったりしているのだが。 そんなメッセの子から紹介された動画。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm70723 笑える動画とは違うけど、メッセの子いわく「弟と喧嘩した相手ってまじでこんな感じになるんですよ」との事だった。
学校に履修相談に行ってきた。 JRで学校に通うというのも、慣れないせいか、何だか変な気分だな。 JRで学校に通うのは、今日でまだ2回目だ。 今年の授業は興味深いものが多かったけど、単位の関係で選択出来ないものが大半だった。 明日も履修相談に行かなければならない。 俺は、今本当に金が無い。 帰りの電車賃すら払えなかったので、大学から徒歩で神戸まで帰ってきた。 1時間以上歩いたと思う。 でも、俺は歩くのは嫌いじゃない。 楽しい散歩だったと思う。 大学付近は第二の地元のような感覚で、近い近いと思っていたけど、実際はこんなにも離れたところにあるんだな。 そこでまた、少し不思議な気分になった。 現在午後16時32分。 そういえば、俺が今日歩いてきた道というのは、ちょうどC君達が辿ってきたのと同じルートだ。 国道沿いに歩いてきたし。
学校に持って行った水筒が無くなっている。 中学時代から使い続けてきた水筒だ。 まさか、帰り道に落としてしまったのだろうか・・・ だとしたら、あまりに範囲が広すぎる・・・
今日は午前2時過ぎに目が醒めた。 2時間くらい眠ったと思う。 昨日がビデオの返却期限だったので、俺は昨日ビデオ屋に行った。 そこで「NANA」という映画を借りた。金が無いので、借りたのはその一本だけ。 この映画は、以前近所のビデオ屋で、今は潰れてしまったビデオ屋で一度レンタルした事があった。 DVDで借りたのだ。 しかし、パソコンに入れてみても再生出来ない。 多分、パソコンのプレイヤーが壊れていたのだ。 そして、結局観れないままに返却するハメになってしまった。 その映画を、昨日もう一度借りてみたのだ。 その映画を、先ほど半分くらい観ていた。 松山ケンイチが出演している。 本当に、俺の弟にそっくりだ。 瓜二つとまでは言わないが、顔立ちや骨格や髪型や雰囲気が。 松田龍平も出演していた。 この役者は、どこか俺に似てるのだ。 眉毛や目つき、肌の色、唇の色、顔のでかさ、人中や鼻唇溝がクッキリしているところ、全体的な雰囲気が。 気持ち悪い顔だと思う。 でも、今の自分は以前よりも目が縦に太くなり、脂肪で顔が脹れているので、今の自分に似てるというよりも、数年前の自分に似てるという感じか。 なら、松山ケンイチと松田龍平は兄弟に見えたりするのだろうかとか、そんな事を考えていた。 俺と弟の容姿は、共通部分が殆ど無いけど。 映画を一度打ち切って、横になる事にした。 ふと、何か、口の中がモゾモゾとした感触になる。 感触になるというより、感触を思い出す、といった感じか。 しかし、それが何の感触なのかを思い出せない。 何かを食べている感触なのか、何かを咥えている感触なのか。 俺は、たまにこの感触を思い出し、口の中がモゾモゾしてしまう事があるのだが、結局それが何の感触なのかをハッキリ自覚出来ていない。 ふと、これはペニスの感触なのか、と思い当たった。 実は、俺は幼少時に一度、弟のペニスを咥えた事がある。 といっても、別に変な欲があったとかそういった事じゃなしに。 例えば、自分自身の指を舐める事は出来る。また、少し無理をすれば足だって舐められる。 でも、ペニスに口は届かない。 幼少時の俺は、自分自身の人体で、口が届かない部位に、どうしても口を付けてみたくなったのだ。一体どんな感触だろうか、と。 そこで、弟と一緒に風呂に入った折に、弟のペニスを口に含んでみたのだ。 この口の中のモゾモゾ感は、無意識のうちにその感触を思い出しているのかもしれないな。 なんせ、俺はゲイなのだ。 やはり、「ペニスを咥えるってどんな感覚なのだろう」みたいな意識がどこかしらにあるのかもしれないな。 俺は、幼少時からずっと、人体嫌悪症みたいな面が強かった。 例えばふくらはぎ。 あのポコっとした丸みがどうしても嫌だった。 「何でこんなに丸くなっているのだろう。ダサイ、気持ち悪い」 「もっと、ストンと棒みたいに垂直だったら良いのにな」 そんな気持ちを抱いてた。 例えば肌の色。 「肌色って気持ち悪い。肌の色を青か緑にしてみたい」 「もしも色を変えるなら、全身刺青という事になるのだろうか」 よく、そんな事を考えていた。 俺は、人体の色んな部位が気持ち悪くて仕方が無かった。 人間が気持ち悪くて仕方が無かった。 自分自身も気持ち悪くて仕方が無かった。 そんな中、初めて嫌悪感を抱く事が無かったのが、俺が好みとするようなタイプの少年。 むしろ、そんな可愛い少年でさえも「人間の形をしてるのだ」という事が、たまらなく素晴らしい事に思えるようになってきて。 生まれて初めて、人体を美しいと感じた。 こんなに綺麗で小さい体だけど、同じような形をしている。同じような機能を持ってる。 それがたまらなく萌えだった。 俺はもう24だ。少ししたら25だ。 どんどん歳を取っていく。どんどん汚くなっていく。 タイプの少年は凄く凄く綺麗なのに、俺はどんどん醜くなってく。 そのギャップが嫌になる。 こんなにギャップがあるのに萌えてしまう事が申し訳ないという気持ちもあるし、自意識的にもそのギャップが厭で気持ちが沈む事が多いと思う。 その事だけで、「俺なんて死ねばいいのに・・・」とまで感じてしまう。 俺は子供の頃から容姿をもてはやされる事が多かった。 可愛いだの綺麗だのかっこいいだの。 友達の親だの、女子連中からしょっちゅう言われ。 初対面の人間からは、8割方の人間から女だと間違われ。 自分で言うのは痛すぎるから厭なのだが、 何というか、周りの人間たち、特に大人たちから、まるで「自分以上に容姿の綺麗な人間は居ない」みたいなイメージを植え付けられ続けていたような感じだった。 もちろん、他人の容姿に「綺麗だ」と強く感動を覚える事なんて一度も無くて。 父親からも「お前は性格は最低に歪んでいる。取り柄といったらスキーが出来る事。あと顔や」みたいな事を何度か言われた。 俺は、それが気持ち悪くて仕方が無かった。 母親からはしょっちゅうジャニーズ入りを薦められたり、子役になれるだの言われ続けて。 俺はそれが心底厭で、必死に断り続けてた。 一般的な感覚では考えられないかもしれないが、昔の俺は、容姿を褒められる事が何にもまして厭だった。 照れくさいを通り越し、かなりのコンプレックスを持っていた。 多分、俺が容姿を褒められる事に対して感じていた感覚というのは、女がセクハラを受けた時に感じる感覚に近いものがあったと思う。 それ以上だったかもしれない。 ずっと平均的になりたいと思い続け、いっその事不細工になりたいとまで考えていた。 でも、そんなコンプレックスも、中学に入ってタイプの少年に心打たれた事により、一気に消し飛んでしまった。 俺は後輩の姿に「こんなに綺麗な少年は存在しない・・」と強い感動を覚えた。また、少し安心感を持っている部分もあったと思う。 今まで散々可愛い可愛い言われ続けた自分なんかより、遥かに可愛い男の子が居る。そう言われ続けるべきはこの子であり、自分じゃない。 その役目はこういう子こそが引き受けるべきなのだ、と。 肩の荷が下りたような気持ちもあったと思う。 次第に、俺も二次成長が始まって、どんどん容姿が崩れてく。 この時になると、自分がその少年に釣り合えない事こそがむしろコンプレックスになっていく。 であるにも関わらず、それから数年の間も自分は他人から「かっこいい」だの「可愛い」だの言われ続けた。 もはや、俺はそういうタイプの少年以外の容姿を「良し」と感じる事は無くなっていた。自分も含めて汚い汚い。 そういう少年以外は綺麗じゃないのに、自分なんて下の下のまがい物でしかないのに、何でこんな風に評価されたりするのだろう。 タイプの少年に釣り合えるような容姿の人間になりたい、タイプの少年に近づきたい。そんな気持ちを強く持っていながらも、俺は自分の容姿を褒められる事に、そんなどうしようもない歯痒さを感じるようになっていった。 明らかに「そうでない」にも関わらず、言葉の上ではタイプの少年と同じような評価を受ける事に、強い歯痒さを感じてた。 歳を取るごとに、どんどん汚くなっていく。 もう、後は汚く醜い中年親父になるだけだ。 それがたまらなく厭になる。 子供の頃の俺は、何て馬鹿なコンプレックスを持っていたんだろう。 所詮、その当時の俺でも、どうあがいたところでタイプの少年には釣り合えないのに。 なら、今よりかは少しでもタイプの少年に近かったその頃の評価を、子供の頃もっとポジティブに受け止めておけばよかったな、と。 何か、勿体無いような気持ちになった。 口の中のモゾモゾ感から発展していき、色々な事を思い出し、果てはそんな考えにまで行き着いた。 でも、昔の自分の写真を見ても、全然そんな風に評価を受けるような容姿じゃない。 何でこの容姿であそこまで評価を受けていたのか、不思議になる。 極端に俺の写真写りが悪いのか、それともタイプの少年の存在によって美的感覚が肥えてしまって、全てが醜く見えてしまうようになったのか。 その両方かもしれないな。 何で昔の俺は、あの汚い容姿であそこまで評価されていたのか。 松田龍平も、何であんな気持ち悪い顔なのに、色んな映画で美少年役に抜擢されたりしてるのだろう。それも納得行かないし。 俺が受けてきた評価と、松田龍平が受けてきた評価には、どこか類似点があるのかもしれない。 現在午前7時40分。
映画「NANA」の主人公の中島美嘉。 眉毛全剃り、汚い肌に汚い化粧を乗せている。 アバズレDQN女といったその容貌に、比喩でなく度々吐き気が込み上げてくる。 以前見せられたメッセの子の姉貴の写真にもかぶってる。 中島美嘉が、メッセの子やE君をやった女共にかぶってかぶってしょうがなかった。 映画内容自体は面白かったけど。 そんな感覚を抱いたせいか、今日見た夢の中に、メッセの子やE君をやった女共が現れた。 夢の中では、メッセの子をやった女共とE君をやった女共は同一人物という事になっていた。実際、同一人物なのかもしれないけど。 出てきた女は3人だった。 一人一人がビデオパッケージの姿になってた。 ビデオは3本。 それぞれのビデオに、そいつら一人一人の写真がプリントされてる。 AVのパッケージを連想させる。 でも、そのパッケージこそがそいつら自身という設定だった。 俺は、その女共の化身であるパッケージにナイフを突き立てた。 ナイフはパッケージを貫通する。 2度3度ナイフでパッケージを貫いていく。 しかし、写真の中のその女は表情を変えない。 更に何度も何度も突き立てる。 パッケージが「痛い」と喋る。しかし、その表情は変わらない。 俺はナイフを刺しながら「痛くないのか?」と話しかけた。 パッケージは「痛ぇつってんだろ!!」とほざく。 でも、どうしてもその女が痛がっているようには見えない。 厭になる。 俺はナイフを突き刺して、その突き刺したままになっているナイフをギュッと捻った。 人を刺す時、中で捻るとさらに効く、というのはよく聞いていたから。 何故だか、そのパッケージの中身はアンパンになっていた。 中からアンコがあふれ出す。しかし、どう見てもその女が痛がっているようには見えないのだ。 俺は心底厭になる。 憎くて憎くてたまらないその女共に復讐したくてたまらないのに、そいつはちっとも痛がらない。 俺は、自分が憎む人間に相対する事を極端に恐れる。 そうなってしまえば復讐しなければ気が済まなくなるし、復讐したところでこの憎しみを抑える事は出来ない。 その時沸き上がってくるだろう、そのどうしようもない怒りや憎しみ。 それらを感じる事に対するストレスを思うと、どうしようもなく怖くなる。 何故なら、それはとても苦しい感情だから。 なのに、そいつは苦しまない。 その上でそいつは苦しまないのだ。 憎しみを持つ事に対するストレスが、怖くて怖くて仕方が無かった。 そんな感じの夢を見た。 今日は午後18時過ぎに目が醒めた。 今日は、事前登録の為に学校に行かなければならなかったのだが、どうやら寝坊したらしい。 その後、寝る前途中まで観ていた映画「NANA」を最後まで観た。 現在午後20時27分。
寝起きから、かなり投げやりな気持ちになっていた。 もう全部終わったんだ、とか。 タイプの少年に関しても、絶望的な現実ばかりが意識され。 もう、さっさと死んでこんな現実とお別れしたい、とか。 お別れしたところで、その現実が無くなる訳でも無いのだけれど…、とか。 ちょうどその時、あの子からメールが着た。 一瞬目を疑った。 もう絶対連絡なんてくれないものだと思っていたので。 あの子によると、引きこもり生活を脱する為にパソコンや携帯を触らないようにしていただけ、との事だった。 今は奈良に居るので、もうすぐ会えます、とも。 一瞬で、心がほぐされていくような感じになった。 高揚してきた。 避けられていた訳じゃなかったんだな、居なくなった訳じゃなかったんだな、と。 あの子からのメールはその一通だけだったけど、大分心が軽くなったと思う。 現在午前2時07分。
それにしても、もう関西に来ているとは。 5月か6月くらいになる、と言っていたのに。 もう少し時間があれば、色々プレゼント出来たかもしれないのだが… あの子はアクセサリーが好きらしい。 シルバーアクセの作り方もネット上で色々と出回っているし、工具もある程度学校に有る物を使えるだろうし、せっかく美術学科に入ったのだから、プレゼント用に自作してみたいな、みたいな事も思いつきレベルで考えていたけど。 どのみち、まずはバイトだな。 あの子が着た時に時間を空けておけるように、最初の内は短期で色々探してみよう。 現在午前5時17分。 何だか、人生に少し光が射してきたような気がする。
昨日からの徹夜明け。 学校のガイダンスに行ってきた。 今までは阪急か阪神しか使えなかったが、春休み中に学校の最寄り駅として新しくJRの駅が出来たらしいので、今日はJRで学校に向かった。 今年から禁煙場所が増えるとか、学校のキャンパス名の呼び名が変わるとか、色々な変化を知らされた。 ガイダンスが終わり、学校を出る。 今日は、学校帰りに須磨まで行った。 砂浜なんて、本当に何年ぶりだろうか。 しばらく、須磨のビーチにある堤防みたいな所に座って、小説の続きを読んでいた。 家に居るよりずっと静かだ。 また行こうかな。 現在午後19時30分。
一昨日、メッセの子と弟君がF君の家に泊まった時の事。 その日、メッセの子からメールが着た。 「早速F君お風呂沸かして上物の入浴剤入れて『三人でお風呂入ろう』って誘ってきましたからねf^_^;これは想定内だったんで『俺ら二人は家で風呂に入ってきたからF君はゆっくり一人で風呂に入りなよ』って言ってスルーできました。F君寂しそうに一人で今入浴中です」と。 しばらくしてから、またメッセの子からメールが着た。 「状況大分重いです」と。 どういう事なのかを訊ねると、「F君の欲はパンパンでまじ病的みたいです。F君風呂から泣きながら全裸で出てきて。ずっと性器がこんな感じになってるって俺らに見せてきて・・・二週間くらい前からエッチな気分がおさまらなくなってきて特にここ最近は夜も眠れなくてまる三日間くらい全く眠れてないんですって。自分で『今までのバチが当たったからこうなった』って言ってました。俺らに犯させてくださいお願いしますって素直に頼まれちゃって・・・昼も夜も興奮状態が続いてるから夜も眠れなくて体力的にもかなりきついらしいです・・・自分でもうすぐ死にそうって言ってました」と。 俺が「どうするの?」と訊ねたところ、「もう弟とF君は二人で別の部屋に行きました・・・これは単にF君がエロいだけって事とは違うみたいだし・・・F君が本当きつそうだったからm(_ _)mこのまま我慢させるとF君本当危ないって思ったから。F君の命的にもいつか暴走するんじゃないかって面でも両方の意味で」と。 勘違いする馬鹿が出てくるといけないのでここで補足しておくが、メッセの子や弟君がF君の要求に応じたのは、【あくまでも】F君自身が弟君達と同じような幼く可愛い少年だからだ。 何の特殊性も神秘性も持たない薄汚いショタコン野郎が同じように懇願して見せたところで無駄だから。 俺はメッセの子に「やっぱりC君だ。C君の名前で呼びかけてみたら?」と言った。 メッセの子は「行為の途中でそう呼ぶように弟に言いました。弟とF君が行為を始めてもう二時間くらい経ちます。F君のあの異常な欲はCがそうさせてるんじゃないかとも思います。昔の俺よりもずっときつそうでした」と。 それが一昨日の事。
今日になって、またメッセの子からメールが着た。 「俺弟と喧嘩っていうか言い合いになっちゃって」と。 また、「Cがきたんですよ」とも。 どういう事なのか訊ねると、「F君と弟の行為は12時間くらいの長時間やってて。その中で弟がF君にある事をした時の事なんですけど弟が気付いたら目の前でよがってるのはF君じゃなくてCだったんですって。弟びっくりして。冷静になって弟が目の前のCの髪の毛を手でかきあげて顔を確認したり体もよく見たりしたけどまぎれもなくCだったって。20秒はCを見てたって。間違いなくCって」と。 俺は「凄い…。視覚化したんだ。何か血の気引いた」と言った。 メッセの子は「視覚だけじゃないです。髪の毛かきあげたり顔や体も触ったって。肌の色もF君の小麦色の肌じゃなくてCのあの白い肌になってたの確認したらしいし。F君がCになってたのって弟がF君にたいしてCが一番好きだった事をやってる最中だったんですって」と言った。 俺は「それで、何で弟と喧嘩になったの?」と言った。 メッセの子は「Cきたのになんで俺を呼ばなかったかって。すごい事が起きたのに結局俺は最後まで蚊帳の外じゃないですか。終わった後に話だけ聞かされて。弟の言い分は『せっかくCきたのに変な真似したら消えちゃうと思ったから』みたいに言われて。たしかにそれもあると思うけど逆ギレされたのにむかついちゃって」と言った。 また、「Cにとって弟とCの二人の時間だったんだから俺が介入するべきじゃないっていうのも俺十分分かりますよ。だけど今考えてもすごく寂しいし悲しい(:_;)目の前にCがいて行為受けてただなんて。それで俺スネて実家に帰っちゃって。そんな自分の幼稚さっていうかそういうのも嫌になるし」とも。 俺は「でも、弟は初めて死後のC君に会えたんだし」みたいな事を言った。 メッセの子は「そうですね。一番はっきりした会い方でしたね。だって起きてる時に目の前にいたんですよ。想像しただけであまりの凄さに空飛ぶ気分になりますよ」と。 また、「Cの体は温かみもあったし体の中も熱いくらいだったって。まじすごい。俺はまじですごく悲しくて寂しいです。のけ者にされた気分ですよ」とも。 さらに、「やっぱりF君自身には性欲なかったんだ」とも。 現在午後20時29分。
昨日からの徹夜明け。 今日で、あの子が連絡をくれなくなって3週間だ。 もう、フラれてしまったのだ、と考えた方が良さそうだな。 元々釣り合えてなかったし、嫌われる要素も五万とあるので、仕方ないと言えば仕方ない。 その子本人が嫌がってるのに、その意思を踏みにじって引き止めるのも下衆いし、年上の分際で戻ってくるように仕向けるのも卑劣で最低だし。 もう諦めよう。 未消化過ぎて、かなりモヤモヤしてるけど・・・ せめて、「もう嫌になった」とハッキリふって欲しかったな。 現在午前7時42分。
今日は家に親父が居座っていて、色々と妨害されて、親父に対する嫌悪感に支配され、なかなか日記を記述する気持ちになれなかった・・・ 早く金を貯めて家を出たい。 家を出てあくせく働いたところで、「親父に妨害されない」という、本当に最低限の、普通なら当たり前の時間が手に入るだけなのだが。 今日は午後23時前に目が醒めた。 寝る前に、久しぶりにまた例の獣姦させられた美少年の事を強く意識してしまって、寝起きからとても憂鬱な気持ちになる。 タイプの美少年の存在が、本当にたまらない・・・ 更に、汚い奴らにそこまでの目に遭わされて。 現在午後23時21分。 明日は大学のガイダンスに行かなければならない。
今日は午後12時半頃に目が醒めた。 17時間くらい眠ったと思う。 YouTubeで「デスノート」のアニメを観ていた。 話は変わるが、メッセの子の周りに居る男の子で、B君とF君。 二人とも中学2年の年齢で、二人とも弟君の事が好きなのだ。 故に、お互いがお互いを恋敵みたいな感じで見ていて、喧嘩が絶えない。 F君の目の前でB君が弟君にキスをして、怒ったF君が泣きながらB君に殴りかかって喧嘩になったり、また逆にF君が弟君に抱きついて、B君がキレたり。 また、F君はB君に対して「ちんちんの皮が無い」と挑発して、それに対してB君がキレてF君に殴りかかったり。 B君は、同級生のショタコン共に、無理やり性器の皮を切断されて、それをトラウマに感じてる。 それを知った上で、F君はB君を挑発するのだ。酷いと思う。 数日前。 F君に誘われて、B君はF君の家に泊まりに行った。 F君がB君に「一緒にお風呂に入ろう」と持ちかける。 B君は「また皮が無いとか言って馬鹿にするつもりなんだろ」と言うと、F君は「今までごめん、もう馬鹿にしない」と言ったそうだ。 そして、二人でお風呂に入ったそうだ。 F君はB君に対して「B君の裸を見ているとこんな風になっちゃう」と言いながら、勃起した性器を見せてきたそうだ。 B君は驚いた。 そして、F君はB君に性行為を持ちかけてきたそうだ。 しかし、B君は「そんな趣味は無い!」と言って拒絶した。 それでもF君は迫り続けて、B君はされるがままになってしまったそうだ。 F君の方がB君よりも体も小さく力も弱いはずなんだけどな。 B君は翌日、その事を弟君やメッセの子に報告したそうだ。 そして、昨日か一昨日。 メッセの子と弟君とA君とF君でどこかのトイレに居た時だ。 A君が小便をしていると、F君がA君の小便を両手ですくって、A君の小便で手を洗い、その後その手で、自分の顔をゴシゴシやり始めたそうだ。 メッセの子が「やめろよ!」と止めに入ったところ、F君はメッセの子に抱きついて、メッセの子にディープキスをし出したそうだ。 弟君も止めに入って、やっとF君は落ち着いたそうだ。 その後、F君はいきなりその場で嘔吐したらしい。 その話を聞いた俺は、メッセの子に「もしかして、F君の体にC君が乗り移ってるんじゃないの?」と言ってみた。 メッセの子も「俺もそう思いました。Cと行動が全く同じなんです。Cに取り憑かれてるとしか思えません」と。 そして今日、F君に呼び出されて、メッセの子と弟君はF君の家に泊まる事になったらしい。 今さっきメッセの子からメールが着て、「今弟と一緒にF君の家に居ます」と言っていた。 「今日どうなるか分かりません」とも。 俺は、「F君がまた暴走し出したら、カマかけて、さりげなく自然な感じで『C、今も鬼は近くに居るの?』みたいな感じで話し掛けてみて。それで反応あったらC君だ」と言った。 メッセの子は「話しかけてみます」と言った。 現在午後16時41分。
俺のパソコンのOSは「Windows Vista Home Basic」 Vistaの中では一番機能が劣るOSだ。 VistaをVistaたらしめる『フリップ3D』という表示形式も使えないらしい。 それでも、今までのパソコンと比べるとスペックもかなり高いし、出来る事の幅が格段に広がったはずだ。 動画への字幕付けとか着うたの変換とか、これまで弟のパソコンに頼っていた事を自分のパソコンで出来るのだ。 また、FF11だって出来るだろう。 それを思うと、何だかワクワクとした気持ちになってきた。 今日は、以前購入していたデスノートDVDの前編を観た。 後編も少しだけ観た。 現在午後23時49分。
現在午前0時01分。 あの子の21歳の誕生日が終わってしまった…
俺のノートパソコンは、店員から「もうハードディスクを交換するしかない」と言われている。 あの子が再び現れてくれてから、ずっとメッセの会話ログを保存し続けてきたけど、それらも全て消えてしまう…、取り戻せない… でも、あの子とはハンゲームのミニメールでもやり取りしていた事を思い出し、さっそくミニメールのログを探りに行く。 何か、凄く可愛い事を言ってくれていたな。 もう話せないのだろうか。
現在午前3時19分。 さて、そろそろ覚悟を決めて、久しぶりにメガビにアクセスしてみるか。 また、欝な話を聞かされたりするんだろうな… 正直怖い… きつくなったら、またここで吐き出すと思う。
と思ったら、いきなり親父が起きだして、またトイレに篭りだす。 いつものごとく、またジジイに出鼻を挫かれた。 気持ち悪い・・・ メガビにアクセスするのは、また後日にする。 ジジイによって、神懸り的なタイミングで妨害される。 己の存在を、場面場面で挿入してくる。 いつもの事だ。 厭になるほどいつもの事だ・・・ 「ああああああああああああああああ!!!!!!!!!ああああああああああああああ!!!!!!!!あああああああああああああ!!!!!!!あああああああああああ!!!!!!!!!!!」 俺は叫び続けてた。
本屋に行って、「できる Windows Vista」という本を購入してきた。 1280円だ。 このシリーズはとても分かりやすくて、初めてXPを購入した時にとても重宝したのだ。 でも、今日本を買ったので、もう殆ど金が残っていない。 現在午後17時53分。 話は変わるが、一昨日パソコンを店から自宅まで運んできて、昨日からずっと筋肉痛だったのだが、痛みも大分薄らいだ。 何か、俺の体内時計もかなり狂ってしまってる。 1日に30〜35時間くらい起きているのがデフォになり、睡眠時間が10時間以上。 俺にとっての『1日』というのが、40〜45時間単位になってしまってる。 今日は、少ししたら眠ろうと思う。
昨日パソコンを少しいじってて、何とか日本語が入力出来るようになった。 今日は午後17時前に目が醒めた。 LANケーブルに繋いだだけで、それ以外の何の設定もしていないのに、何故だかネット接続が出来るようになっていた。 自分のリモートホストを確認してみると、ちゃんと自分が加入しているプロバイダだった。 XPを購入した時は、最初に色々ややこしい設定を行った記憶があるのだが。 Vistaは殆ど設定要らずなのだろうか。 今書いている日記が、昨日購入したPCからの初投稿だ。 ノートPCに慣れていたせいか、デスクトップPC用のキーボードは少し打ちにくい。 また、昨日購入した中古モニターの解像度が悪いのか、Vistaであるにも関わらず、この前まで使っていたノートPCから観た画面よりも、文字のフォントが汚らしい。 話は変わるが、俺は昨日、母親から借りたノートPCでネットサーフィンをしていた。 色々と巡っている内に、黒田勇樹という俳優が自ら運営しているプライベートサイトみたいなものを見つけた。 俳優業とは全く関係のない、本当に個人的なサイトといった感じだった。 黒田勇樹は子役の頃、「人間・失格」や江戸川乱歩小説を実写化したドラマに出演していて、とても可愛らしい少年だった。 自分と同じ歳という事もあり、昔から好きな俳優だったので、俺はそのサイトに書き込みをした。 俳優のブログには「ニコニコ動画が好き」みたいな事が書かれていたので、そのサイトについての話題にも触れ。 そして、今日もう一度そのサイトを覗いてみると、返事が着ていた。 「あの黒田君が俺に返事をくれた・・・」と、何だか感動してしまった。 俺は以外とミーハーなのかもしれないな。 今日はあの子の21歳の誕生日だ。 今日の午前0時00分に、俺はあの子にお祝いメールを2通送った。 現在午後18時16分。 未だにあの子からの返事は来ない。 今日は、出来るだけあの子の事だけ考えて過ごす事にする。
ショートケーキを2個と、「2」と「1」の数字型のロウソクを買った。 家に帰って、ロウソクをケーキに刺して火をつける。 それを携帯で写真に撮って、写メールにしてあの子に送った。 ロウソクがケーキに垂れる様が、何だかエロく感じてしまって、E君もこんな事をされたのだろうか・・・と連想されて、少し気分が沈んでしまった。 現在午後21時51分。
昨日からの徹夜明け。 今日は春分の日とかで祝日だ。なので、家には両親が居座っている。 俺がノートパソコンを修理に預けているジョーシンから、電話がきた。 「全部直すとしたら8万くらいかかりますよ。新しく買った方が得です」と言われた。 俺は「だったら、新しく買うならいくらですか?」と言った。 店員は「安くて、Vistaのノートで7〜8万くらいです」と言われた。 なので、俺は新しくパソコンを買う事にした。 もちろん、今壊れているパソコンも、金に余裕が出来れば修理に出すつもりだ。 とりあえず、新品パソコンを買っておく事にしたのだ。 母親から6万円借り、ジョーシンに向かった。 しかし、「これが一番安いです」と紹介されたノートが9万円。 話が違う。俺は7万ちょっとしか持っていない。 しばらく物色していると、8万のノートを見つけた。hpとかいう馴染みの無いメーカーだ。 なので、ノートは諦めた。 デスクトップで探してみる事にした。 モニター別の、本体だけで売られているデスクトップを見つけた。 なので、それを購入する事にした。 「eMachines j4452」というパソコンだ。OSはVista。 まだ、家にはお年玉の残りが1万円ちょっと残っているはずだ。 それで、中古のモニターなら買えるだろう。 モニターはケチるしかない、しょうがない。 俺はパソコン本体を持って家に帰った。 死ぬ程重くて、途中何度も休憩した。 家に帰ってから、体重計でパソコン本体を図ってみた。 14.3kgだった。 お年玉を持ち、もう一度ジョーシンに向かう。 今度はモニターだ。 17インチの中古モニターを買った。あと4000円あれば新品が買えたんだけどな。 モニターを持って帰る。これも重い。 家に帰って体重計で図ってみると、モニターは9.1〜9.2kgだった。 合計23.4〜23.5kgだ。 自室でパソコンを組み立てる。 セットアップも直感頼り。 何故だか英数字しか打てない。日本語が打てない。 明日あたり、サポートに電話して色々聞こう。 因みに、まだネットにも繋げていない。 なので、今日の日記も携帯からだ。 現在午後23時06分。 今日は、あの子が二十歳で居られる最後の日だ。 話したかったな…
あの子から全然メールが返ってこない。 もう、あの子は生きていないのかもしれない、とすら思った。 耳鳴りがした。 あの子の霊が現れたのだろうかと思った。 夜明け前、俺はあの子にメールを送った。 情緒不安定になっていたせいか、かなり沢山送ってしまった。 内容も、見苦しいものになってしまったかもしれないな。 なので、その時自分が送った内容を、読み返す気にはなれない。 メールを送り終えた後、また耳鳴りがした。 あの子が反応したのだろうか、と思った。 俺は「返事をください」と言ってみた。 夜明け頃になり、俺は眠りに就く事にした。 自分が死んだ夢を見た。 俺の前に、幼馴染が現れる。 現実に、強い霊能力を持っていない方の幼馴染だ。 霊能力を持っていない幼馴染だけど、何故だかそいつは霊体である俺の姿を確認出来る。 俺は、そいつに俺の葬式の様子はどうだったか、と質問した。 「泣いてた奴とか居た?」と。 そいつは「おったで」みたいな事を言った。 俺は、自分の葬式で泣いたのは誰だろうな、と思った。 今日は午後19時半頃に目が醒めた。 寝起きから、数日前にメガビで聞いた話を思い出す。 この世は最低な事ばかり。 またまた憂鬱な気持ちになった。 映画「スカイハイ」を少しだけ観た。 偶然だけど、これも死後の世界に関する内容。
昨日の午後23時48分に目が醒めた。 寝起きから、昨日メガビで聞いた話が意識され、またまた気分が沈んでたまらなかった。 自分のパソコンが戻るまで、もうメガビは見ない事にするか。 知りたくないのに、知ろうと思えば知れてしまう。 聞きたくないのに、聞こうと思えば聞けてしまう。 見たくないのに、見ようと思えば見れてしまう。 こんな状況が、俺にはたまらなくプレッシャーだ… 本を読んだりニコニコ動画を観たりしながら昼まで過ごした。 昼になり、マクドナルドに行く。 そこで昼食を済ませ、その後、俺はビデオ屋巡りをした。 近所のビデオ屋が潰れてしまったので、どうせ遠くまで借りに行かなきゃならないのならと、色んなビデオ屋でカードを作ろう、と思ったのだ。 あるビデオ屋に入り、俺がビデオ棚を見ていると、いきなり横から割り込んできた奴がいた。 必然的に、俺は立ち位置を少し横にずらされる。 「何だこいつ…」と思い、俺はそいつの後頭部をジッと睨んだ。 そいつはチラッチラッとこちらを振り向き、「何じゃあ!」と俺に凄み掛かってきた。 てめえが悪い癖に逆ギレだ。チラッチラッとこちらに向かって振り向いてきたのも、己の自己中心的な振る舞いに対する自覚があるからこそ。 なのに逆ギレ。 俺はここでそいつに言い返すなり、あるいは無視をするなりするべきなのだ。 己が悪い分際で、逆ギレかます自己中野郎に屈しちゃいけない。 なのに俺は、ビビッて思わず「いーや?」と言った。 自分のヘタレ具合が、つくづく厭になってしまう… そいつは黒髪ツナギで一見すると25.6歳くらいの一般人。 しかし、凄んできた感じの態度が、如何にもこちらが弱いと踏まえた上での自信満々。 そいつは「自分はヤンキー歴10年以上の族上がりです!」みたいな感じで、凄み慣れてる感じで、俺はそいつの空気に呑まれてしまった。 ビデオ屋を出た後でも、恐れと悔しさから自分の顔が真っ赤になっているのが自分で分かった。 そして、今出た店とは別の、この前カードを作ったビデオ屋に行き、結局そこでビデオを借りた。 「青い春」と「スカイハイ」をレンタルしてきた。 家に帰って、映画「青い春」を観た。 くだらないけど観応えのある映画だった。 ビデオ屋の一件以来、ずっと悔しさと情けなさを感じ続けた。 俺はこの歳になって尚、自分の暴力に対する弱さに強いコンプレックスを持ち続けているのか… 繰り返し繰り返し、そいつをぶちのめす妄想に浸ってしまう。 軽薄で、思想の伴わない暴力に対する憧れが甦ってきたり。 また、自分はくだらない人間になりかけてるな。 みみっちすぎて、消えてしまいたくなる… 現在午後22時06分。
昨日からの徹夜明け。 母親にノートパソコンを借り、それを自室でネットに繋ぎ、久しぶりに自宅からメガビを覗いた。 そして、自分のスレッドを覗いてみた。 すると、知り合いのショタコン(ショタコンにしては珍しく、性犯罪を強く批判する奴)が俺のスレにレスを付けていた。 「こいつ最低中の最低人間」と言いながら、ショタコン板のスレッドアドレスを貼り付けていた。 そのアドレスを開いてみる。 「行き着けの雀荘で美少年を見つけた」みたいな感じのスレッドだった。 俺は、このスレを以前から知っていた。 アウトロー気取りの下衆野郎が、行き着けの雀荘で、女の子みたいな美少年を見つける。その美少年は店主の息子で、雀荘の店番をさせられている。その子は小学五年生。 スレ主であるそのショタコン野郎は、その美少年に目を付けて、モノにしようと狙っている。 そんな感じの実況スレだ。 以前、このスレを見つけた俺は、このスレ主の事を批判しまくっていた。 しかし、 数ヶ月前の事でうろ覚えだが、いつものパターンで、この時も下劣なショタコン板の変態共は、このスレ主の肩を持ち、俺の方を攻撃していたと思う。 このままではその子がこいつの餌食になると思った俺は、2.3回に分けてこのスレッドを警察に通報していた。 その日から数日間、そいつの書き込みが途絶え、俺は警察が動いたのだと思った。 しかし、その更に数日後には、またそいつの書き込みが復活していて… 結局、通報してもどうにも出来なかったのか、と思い、気分が悪い書き込みだからと、俺はそのスレを避けるようになっていった。 そして今日、「こいつ最低」という言葉と共に貼り付けられたそのスレを、再度目にする事になって… 俺はアドレスを開く。 携帯用のアドレスで、最新5件ずつしか遡れないので、はがゆい気持ちで遡り、「まさか…、まさか…」と焦燥感に息が詰まった。 その間、ずっと心臓がバクバクいってて。 やっぱりだ… そいつは、その子とセックス関係に持ち込んだ、とほざいてた。 更に、今度その子にしゃぶらせてやる、とも… その上、その子は不登校になってしまったらしいとか。 信じたくない… しかも、そいつは「俺みたいなワルに子供を預けるからこうなるんだよw」みたいな感じで開き直って、下劣で最低な性犯罪を犯しておきながら、それさえもアウトローな自分を演出し自分に気持ち良くなる為の一材料にすり替えて、本当なら変態的で生き恥にしかならないはずのその行為を行った己の体面までをも保とうというのだ… その子を汚い欲の犠牲にしといて、己はちゃっかり体面保ち。 あまりに下劣でいやらし過ぎる… まじショタコンこんな奴ばっかりだ… こういう奴を目にする度に、毎度決まって、「どうやったらここまで下劣で気色の悪い奴になれるんだろう…」、と感じさせられる。 汚い奴が、綺麗で可愛い美少年に目を付ける。 例えばこれが漫画や映画やドラマなら、そいつの思惑は達成されずに阻まれる。そして、事実阻まれるべきなのだ。 なのに、その目を付けられた綺麗な存在である美少年は、みすみすそいつの思い通り、ずっと自分に目を付け続けていた汚いそいつの手に落ちたのだ… 内側から胸が掻き毟られるような、どうしようもなくたまらない気持ちになった… メッセの子が三上とかいうショタコン親父にやられた時とデジャヴった。 今回と、殆ど同じような感じなのだ。 メッセの子も、汚いそいつに長期に渡り目を付けられてて、挙句の果てにそいつにやられた。 メガビに数レス付けた後、俺はメガビのウィンドウを閉じた。 それ以来、今日一日メガビを開く事をしなかった。 そのスレッドの事を意識させられてしまう事が、たまらなくきつかったから。 その後、俺はずっとYouTubeやニコニコ動画に入り浸り続けた。 親のPCなら、これら娯楽目的のサイトに入り浸る事なく勉強出来ると思ってたのだが、やっぱり俺は意思が弱い。 YouTubeでは、「T.M.Revolution」のPVばかり観ていた。 しかし、その間もずっとメガビのそのスレの事ばかりが意識させられ、本当にたまらなかった… でも、俺はこれより酷い話をいくつも知ってる。 そのせいか、少し免疫が付いてしまっている部分もあると思う。 そういえば、この話は、あの子が再び現れた後の、酷い話第一号だ。 こんなに酷い、認めたくない最低の話を聞いておきながらも、今俺がわずかでも余裕を保てているのは、あの子が居てくれるおかげなのかもしれないな… 現在午後14時50分。 携帯からの投稿制限文字数を超えてしまったので、後半は漫画喫茶からの書き足しだ。 2つくらい隣の部屋に、1秒毎に咳払いを繰り返しているジジイが居る。 引っ切り無しに咳払い。 俺が部屋に入ってから、今で42分だが、その間ずっと続いてる。 その薄汚いショタコン野郎の事に加えて、また別の意味でのストレスが… ウザいしキモいし最悪だ。
今日は午後14時半頃に目が醒めた。 母親から、大学から送られてきた成績通知書みたいなものを渡された。 どうやら、「フランス語」はちゃんと単位が取れてたらしい。 あと、卒業の為に取らなくてはならない必修科目は、「西洋美術史」と「日本美術史」だけだ。 今日は「MIQ」を読んで株を勉強したり、違法ツール集みたいな本を読んだりしながら過ごした。 自分のパソコンが使えない今のうちに、親のパソコンで「Word」や「Excel」を勉強してみよう、とも思う。 自分のパソコンだと、どうしても日記やメガビやYouTubeばかり見てしまって、なかなか他の事を勉強するようなモチベーションが沸いてこないから。 俺は今、株を勉強しようと思っている。 しかし、俺が何かを勉強する気になった時には、決まって別の事も勉強したくなってしまって、結局どれもこれもが中途半端で終わってしまう。 二兎追う者は一兎も得ず、と言うが、俺は三兎も四兎も追ってしまう。 うって代わって、それ以外の時は何についても勉強する気が沸いてこないし。 そんな感じで、俺は何かを地道に学んで修得するという事を、なかなか達成させる事が出来ないでいる。 現在午後23時08分。 今日もあの子からの連絡はなかった。 いい加減、フラれてしまったのだろうか、と思ってしまう。
携帯のメール履歴を見ながら書き留めておきたい事が起きたので、久しぶりにPCから日記を投稿する事にした。 今は漫画喫茶だ。 余談だが、俺は「ばつの悪さを払拭しよう」等の、何らかの意図を含んだ人間の仕草というものに強い嫌悪感を覚えてしまう。 例えば、今俺の後ろを走り抜けて行った奴。 そいつは、一度俺の後ろを走り抜けた後、ドリンクバーに行き、更に再びジュースを手に持ち、タッタッタッと俺の後ろを走り抜けた。 極端に短いその距離を、わざわざ走る。 例えば、コンビニでも本屋でも雑貨屋でもいいが、俺と同じ棚に並んだ奴が、ヨタヨタ歩きで商品の前に立ち、足を後ろで交差させた姿勢を取り、「う〜む、これは・・」みたいな感じで眉をひそめながら指で商品を持ち上げたり。 こんな風に、 別に会話をする訳でもないけれど、見知らぬ他人と接触した時、ばつの悪さからか、「自分はこれこれこういう目的を持って動いているのだ!」という事をオーバーアクションで過剰アピールし、こちらを納得させようとしてくる肝の小さな輩がウザい。 または、数人のグループで徘徊している輩、 「自分はこの仲間たちの一員なのだ!」という事をステータスにし、街中で馬鹿みたいにでかい笑い声を出し、パンパンパンと猿のように手を叩き、「私どう?私どう?私この中の一員なんだよ?彼らは私の仲間なんだよ?私はそんな中ではっちゃけてるのよ?」みたいな事を周囲に知らしめようと必死な輩。 今いくつか挙げたような、そんな輩共を目にすると、俺は「知るかボケ!!!うぜええええええええ!!!!!」といった気持ちになって、イライラしてしょうがなくなってしまう。 まあ、本当に余談だ。 今さっき、リアルタイムで俺の後ろを走り抜け、「自分はドリンクを取りに行動しているのだ!」みたいな事をアピールしていた糞ボケがウザかったから、ついでに色々羅列してみただけ。 本題はこれから。
昨日からの徹夜明け。 午前5時前にメッセの子からメールが着た。 「さっき夜中に目が覚めて見たらCの兄ちゃんが一人で泣いてて。聞いたらCの事思い出しちゃって泣いてたって。俺も今悲しくてしょうがないです(:_;)」と。 俺は「はい…」と言った。 メッセの子は、今現在A君と弟君と一緒にE君の家にお世話になっているのだ。 メッセの子、弟君、A君、E君の4人暮らしだ。 メッセの子は「Cの兄ちゃんはCの事を大事にしてやる事ができなくて凄く後悔してるんですって。なんでもっとお兄ちゃんらしくできなかったんだろうってこの先ずっと後悔しつづけると思うって言ってました。自分とは逆に俺と弟の関係は見てて本当に愛情を感じるって言ってました」と言った。 俺は「C君の不思議な話しとか、色々教えてあげた?」と言った。 メッセの子は「話しましたよ。どんな形でもいいから会いたいって。それでこうCに聞きたいんですって『自分は××(C君の名前)にとって理想なお兄ちゃんだったか?』って。当然答えはノーだと思うけど直接聞けたら聞きたいって」と言った。 俺は「でも、性犯罪について調べたり、C君の為に、自分をやった奴らと同じような奴を肯定的に理解しようとしたり…。痛々しいくらい優しいお兄ちゃんだったよね。C君が生きてた頃から」と言った。 そこから、しばらくメッセの子からの返事が途絶えた。 数分して、メッセの子は「電波おかしい」と言った。 俺は「?」と返答した。 メッセの子からの返事が来ないので、俺は続けて「今C君きたの?」と質問した。 更に続けて「俺にメールが送れないのかな?まあ、時間置けば治るでしょう」と言った。 しばらくして、メッセの子は「電波が急に圏外なったり直ったりする。俺だけじゃなくて弟も兄ちゃんの携帯もそうなってる」と言った。 俺は「今だけ急に?C君の話ししてたから、C君が着てくれたのかもしれないね。恥ずかしがらずに、お兄ちゃんにも会ってあげてほしいよね」と言った。 メッセの子は「こんなのはじめて。ここ電波良い場所なのに」と言った。 俺は「うん。霊は電磁波とかにも作用するらしいし」と言った。 メッセの子は「電波直ってきたけど兄ちゃんが寝ながら泣いてる。すごい・・・今きてるのかもしれない」と言った。 俺は「お兄ちゃん起こしなよ!ってか、お兄ちゃんの夢にC君着てるなら起こしちゃ駄目か」と言った。 メッセの子は「そうですよ」と言った。 俺は「じゃあ、今お兄ちゃんの横に立ってるのかもね」と言った。 メッセの子は「やばい。すごい泣いてる」と言った。 俺は「お兄ちゃん起きたら、みんなの携帯電波が狂ってた事教えてあげなよ。これがただの夢じゃなかったって証拠だから」と言った。 そこでメッセの子からの連絡は途絶えた。 俺は「ライ麦畑でつかまえて」を読んだり、ご飯を食べたりしながらゴロゴロしていた。 いつの間にか眠ってしまった。 午後16時20分になって、またメッセの子からメールが着た。 「心配させちゃったかもしれません。あの後弟も起き出して二人でCの兄ちゃんを見守ってました。兄ちゃんが起きてから聞いたらやっぱりCの夢を見てたんですって。でも何かを話したり聞いたりっていうのはそんなになかったって」と。 1時間くらいしか眠れなかった。 俺は「なんか扱い酷い…。申し訳程度で会いにきたみたいな」と言った。 メッセの子は「今のCの夢っていうか昔の思い出みたいな夢だったんですって。兄ちゃんが中学生の時でCが小学生に戻った時期のような夢で内容も日常的に遊んだりしてるような夢で夢の中では全然泣いてなかったって。実際は寝ながらすごく泣いてたのに」と言った。 俺は「なんか、他人である友達とか恋人の前とかじゃ解放的な自分になれたりするけど、血縁者の前じゃ、そんな開放的な自分を表すのが気恥ずかしい、ばつが悪い、具合が悪い。C君にも、やっぱりそんな意識があるんじゃないかな。お兄ちゃんが見せてもらった内容も、○○(メッセの子の名前)達の時と違って、自分の気持ちを伝えるようなものじゃなくて、C君的にも家族であるE君に対して当たり障りなさそうなものだし」と言った。 メッセの子は「そうですよね。なんか照れがあるような感じですよね。今の気持ちってよりも昔の思い出の1ページを夢に出したみたいな」と言った。 俺は「たとえば、○○が姉貴の最低さを知らなかったとする。その上で、○○が今のC君の立場だとするよね。そしたら、A君とかE君に対しては思いのタケを込めたメッセージを見せたり出来るだろうけど、姉貴に対して素直な自分みたいなものをふんだんに表したようなメッセージを見せる事には凄い躊躇とか気後れとか出て、なあなあで済ませられるような当たり障りないものを見せるんじゃないかな?だから、今E君と一緒に居るからC君はみんなの前に姿表す事にも躊躇してて、前ほど来ない。でも、そんな気持ちのためにあの時E君は助けてもらえなかったんだ、ピンチを気づかれもしなかったんだと思うと、俺的にかなりきついものがあります…」と言った。 メッセの子は「はい・・・」と言った。 俺は「勝手かもしれないけど、その部分で俺はC君に対して責めるみたいな気持ちになってしまいます…。すいません」と言った。 メッセの子は「はい・・・でも俺も思いますよ。もっと兄ちゃんや弟やD君のところにも来てあげてほしいって・・・」と言った。 俺は「まじE君助けてあげてほしかった…。悔しいです…」と言った。 メッセの子は「はい(:_;)でも気付いてれば絶対助けてあげてたはずですから・・・」と言った。 俺は「はい…。でも、そういう気恥ずかしさでE君の事避けてさえいなかったら、すぐにそいつらの意図見抜いて虫の知らせとか、あるいはもっと凄い手段で助けてあげられたのにって…。俺にとってE君は殆ど△△君(俺が中学の頃に好きだった男の子の苗字)だから、凄くこたえてたまらないです;;」と言った。 メッセの子は「はい」と言った。 それからは、メッセの子との会話は普通の雑談になった。
現在午後20時25分。 やっと日記を書き終えた。 左隣の部屋に居る奴が終始鼻をフゴフゴ鳴らしていて、そいつが鼻を鳴らす度に俺はその時書いている行を最初からやり直す。 この隣の奴の鼻がウザくて、そいつが鼻を鳴らす度に俺は舌打ちをした。 それでも、そいつは鼻を鳴らすのを全然止めない。 まるで豚小屋だ。 しまいには、俺も半ギレ状態になり、小声で『糞』『うっさい』『豚』『キッショ〜』とブツブツと呟いている感じになった。 多分そいつにも聞こえてる。 こいつのせいで、日記を書き上げるまでに1時間半以上かかってしまった… 眠気で頭が朦朧としているせいか、いつものヘタレ癖が麻痺してしまい、そいつが俺に絡んでくる事を期待してしまう。 絡んできたところを、カッターを突きつけ脅してやるか、それとも一発殴らせ警察にでも引き渡してやるか、と。 また、後から右隣の客が着たけど、こいつは炭酸飲料を飲んでいるのか、何度も何度もこれ見よがしにゲップをしやがる。 「ゲッフゥ〜」「ゲッフゥ〜」と。 ウザったくてしょうがない。 ブチギレそうになる…
今日は午前9時過ぎに目が醒めた。 すぐに二度寝してしまい、最終的に午後15時過ぎに目が醒めた。 14時間ほど眠っていた事になる。 目が醒めた後、しばらくマガジンを読んでいた。 金田一の犯人は、多分仮面の弁護士だ。 殺された双子の兄弟は実は三つ子で、あの弁護士が三人目。 そして、その弁護士が声だけで双子の片割れを演じていたり。 犯人を見た双子が「幽霊だ」と叫んでいたけど、それは仮面を外した弁護士の素顔を見たから。 双子は、数年前に自分達で三人目を殺したつもりでいたのだろう。 そんな風に推測してみた。 アリバイだのトリックだの、面倒くさそうなものは全て読み飛ばしているので、単なる思いつきに過ぎないけど。 マガジンを読み終えた後、俺は履歴書に使う証明写真を撮りに行った。 その後、ダイエーの100円コーナーで、机に置く本立てを6個買った。 あの子が最後に連絡をくれてから、今日で11日。 その間ずっと音沙汰なしだ。 あの子は以前、俺に「連絡が途絶えるかもしれないけど、悪く考えないでください」と言ったけど、これだけ連絡が無いと、やっぱり色々考えてしまう。 嫌がられてしまったのだろうか、とか。 何か嘘をついているんじゃ、とか。 それとも、何かあったんじゃないか、と心配すべきか。 これがメッセの子の場合なら、11日も連絡が途絶えた時には、必ず何らかのトラブルに巻き込まれているのが常なのだが…
昨日からの徹夜明け。 お年玉の残りで、コンビニに「デスノート」のコンプリートセットのDVDを買いに行った。 今はパソコンが無いので、まだ観る事は出来ないけど。 その後、午前4時過ぎから漫画喫茶に行ってきた。 夜間パックとかで、7時間で980円のコースを選んだ。 そのまま、午前11時半過ぎまで漫画喫茶で過ごした。 7時間なんて、本当にあっという間だな。 その後、本屋に向かい「MIQ」という漫画、全3巻を購入した。 以前マガジンで連載していた漫画で、初心者向けの株に関する内容だ。 少し前、「脳噛ネウロ」という漫画で、パソコンを使えば株で一気に儲けられるという内容の話があり、個人的にアフィリエイト収入が伸び悩んでいるので、俺は株に興味を持ち始めたのだ。 しかし、なかなか株を勉強するだけのモチベーションが沸いてこない。 しかし、漫画なら、忙しくても苦もなく勉強出来ると思ったのだ。 本屋を出た俺は古本屋に向かった。 そこの「最終処分品」みたいなコーナーで、本が1冊50円で売られていたので、5冊買った。 読みたい本は多いのに、なかなか読めずに、部屋の中に未読の本がどんどんと溜まっていく。 因みに、今は「ライ麦畑でつかまえて」という本を読んでる途中だ。 今日はホワイトデーだ。 古本屋を出た俺は、ケーキ屋に向かった。 そこの「ホワイトデーコーナー」みたいなところで、バニラクッキーを購入した。 それから、俺は家に帰った。 家に帰った俺は、携帯で先ほど購入したクッキーの写真を2枚撮り、その写真をメールであの子に送った。 バレンタインデーのお返しだ。 俺は、自分の人生の中で、阪神大震災がちょうど中間地点になった瞬間が、自分の寿命が尽きる時だと強く信じているところがある。 信じているというよりは、それは俺の願望なのかもしれないけれど。 そうなったらいいなあ、と。 これ以上生きてどうするんだ、みたいな意識が強いのかもしれない。 その意識は、今自分が幸せかどうか、そういった事とは関係なしに。 俺は、いつがその中間地点になるのか、その正確な時間を知らない。 でも、俺はその瞬間がいつなのかを知らないけれど、その瞬間が来たらフッと死んでしまうんだろうな。いや、死ぬべきだ。 何か、そうならなければならない気がする。 これも強迫観念だろうか。 現在午後20時05分。 めちゃくちゃ眠い。
深夜から明け方にかけて、ずっとメッセの子とメールをしていた。 朝になった。 自分はもう24だ。これ以上生きてどうするんだろう…、みたいな気持ちになって、気分が沈んだ。 阪神大震災が自分の人生のちょうど中間になるのは何月何日だろう。 俺の誕生日である11月25日から震災のあった1月17日までが、53日。 1995年1月17日から12年後の2007年1月17日に、53日を加えると2007年3月11日になる。 つまり、単純計算で2007年3月11日が、俺の人生の中で阪神大震災が中間になる年月日だ。 実際には閏年の関係もあるので、自分が生まれた時間から阪神大震災が起きるまでの時間を分単位で割り出して、阪神大震災が起きた瞬間から、そうやって割り出した時間を分単位で加えていって初めて、阪神大震災が自分の人生のちょうど中間になる正確な時間を割り出せるのだが、さすがにそこまでするだけの気力は無い… 子供の頃なら意地でも割り出しただろうけど… 単純計算だと過ぎてしまっているけれど、実際にはまだ過ぎていないのかもしれないな。 家にある「ミスター・ビーン」のビデオを観た。とても和やかな内容だ。 とは言っても、やっぱりところどころで汚い奴らに犯された男の子の事が連想される… でも、俺は苦しみに沈む事を拒絶した。 あの子が居てくれるんだ、という事を理由にして。 こんな風に、あの子を理由に苦しむ事から逃れて良いものだろうか… しかし、俺は苦しみたくないから、あの子を理由に逃れてしまう…… ウォークマンが壊れてしまったので、雑音対策として、俺の部屋では常にテレビを付けっぱなしにしている。 今日は午後20時半前に目が醒めた。 テレビから「伊東家の食卓」のレギュラー達による、最終回の挨拶が聞こえてきた。 どうやら今日が最終回らしい。 10年続いたとか言っていた。 そんなに長寿番組だったのか。 俺の中では、つい最近始まったばかりの番組だという感覚だけど。 10年というと、俺が14歳、中学2年の時に始まった番組だという事になるのか。 なんか、時間が飛んでるというか、俺の中からかなりの時間が抜け落ちてしまっているように感じられる… こんな生き方してるんだもんな、多分生活している実感がないまま過ごしてきたのだ。 俺は14.5年くらいしか実感持って生きてないのだと思う。 現在2007年3月14日午前0時46分。 日記を書いている内に日付が変わった。
今日は午後15時半頃に目が醒めた。 寝起きから、またE君の事が意識させられ、そのまま二時間くらい沈んでた。 パソコンの修理代が7.8万円、サーバーのレンタル費用が4万5000円、更にあの子にプレゼントしたい護身用具が1万6500円。 それに加えて、ウォークマンの修理代が最大で1万7000円。 今の俺には、とてもこれらをまかなう事は出来ない。 なので、俺はバイトを探す事にした。 今日は、ずっとバイト関係のチラシを見ながら過ごしてた。 パソコン入力関係か、大学図書館関係で探してみようと思う。 パソコン関係なら、新しいスキルが身につくような職がいいな。 俺がやりたいと思うバイトは、時給がだいたい1100円から1300円くらい。かなりの高給。 数年間に及ぶネット漬け生活が、ここで生きてきそうだな。 タイピング速度だけで言っても、俺はそこらのパソコン中級者なんかより2.3倍は速く打てるし。 メッセの子からメールが着た。 「俺一人じゃ手が回らなくて、みんなを保護しきれない」とか「俺も保護される立場になりたいです…」とか。 パソコンが使えないので、俺は最近よくテレビを付けている。 昨日か今日、チラッと東京にある性犯罪被害者支援施設みたいなもののニュースを目にした。 なので、俺はメッセの子に、そういう施設や団体とつながりを持つ事を勧めてみた。 メッセの子達には、絶対そういうボランティア団体の力が必要だから、と。 メッセの子は「考えてみます」「少し心強くなってきました」と言ってくれた。 もっと早くこうするべきだったよな。 何で気がつかなかったんだろう… これで、メッセの子達の環境が、少しでも改善されてくれたら良いんだけどな。 現在午後23時10分。
昨日、ウォークマンを壊してしまった… 考え事をしている時に、ちょうどいいタイミングでウォークマンがずり落ちてきて、それにブチギレ衝動的にウォークマンを噛んでしまった。 ウォークマンはボコッと凹んで歯形がついて。 しかし、それでも問題なく機能していて。 俺は、もう一度ウォークマンを噛んでみたくなってしまった。 そして、もう一度ウォークマンを思いっきり噛んでみた。 先ほどと同程度の凹みがもう一つ出来た。 それでも問題なくウォークマンは機能していた。 俺は、さらにまた噛んでみたくなった。噛まなければ気が済まないような気持ちになって、何度も何度も噛み続けた。 ウォークマンはボコボコに変形してしまい、ついには再生ボタンを押しても「FILE ERROR」と表示されるようになってしまった。 それでも、俺はウォークマンを噛み続ける。 そして、最終的には、再生ボタンを押してもウォークマンは完全に無反応になってしまった… 完璧に壊れた。 まじ俺病気かもしれない… 二日前に同じような感じでノートパソコンを壊してしまったばかりだというのに… 因みに、このウォークマンはE君が使っている物と全く同じだ。 機種も色も。 一応五年間保証には入っているけど、もし修理費用が自腹とかなら、今の俺にはとても払う事が出来ない。 なので、ウォークマンを修理に出すのは、もう少し余裕が出てからにしようかな、とも思う。 メッセの子にこの話しをすると、「病気とまではいかないけど、その強迫儀式みたいなの早めに治さないと、固まっちゃったら大変ですよ?」みたいな事を言われた。 日付が変わって今日になった。 映画「オールナイトロング2」を観ていた。 DQN達が女を監禁し、変態グッズを揃えて、ニヤけながら「これ全部使うよ〜」とほざく。 その場面から時間が飛んで、先ほど女が全裸で倒されていたベッドは血と糞尿にまみれていた。 その場面を観ていて、俺の中でE君に重なって、強い殺意が沸いてきて、俺は部屋の中でナイフを振り回しまくっていた。 今日は午後18時過ぎに目が醒めた。 寝起きからさっそく親父ともめて、しばらく親父と怒鳴り合ってた。 イライラしながら部屋に戻る。 人生って何だろう。俺は何のために生きるんだろう。歳なんて取りたくない。生きてる事がとても虚しい。 そんな感じで気持ちが沈んだ。 現在午後22時05分。
今日は午後14時前に目が醒めた。 パソコンが壊れる直前まで、メガビで俺に、その持ち前の自己中心性から逆恨みを展開するゴミが張り付いていた。 そいつは、自身の甘えや筋の通らない自己中心性がまかり通らないなんて許せない!と、腐った怒りを滲ませていた。 どうやったら、ここまで自分勝手な下衆になる事が出来るのか。 また、昨日眠る前まで、俺はメッセの子とメールをしていた。 メッセの子の話から連想させられたショタコン野郎のイメージと、メガビのゴミのイメージが合わさって。 まじこんな奴ばっかりじゃん…と、人間に対する嫌悪感から、死にたいような気持ちになった。 世の中、どこまでもどこまでも、これでもかというくらいに自己中な、筋の通らない下衆ばかり。 寝起きからウンザリとした気持ちでたまらなかった。 映画「冷静と情熱のあいだ」を観た。 ただ長ったらしいだけの映画で、大した感慨は沸かなかった。 その後、ビデオを返却しに行った。 ビデオを返却したその足で、俺は長い散歩を開始した。 散歩中、以前C君とD君が保護された事のある警察署に通りかかったので、携帯のカメラで写真を撮って、メッセの子にメールで送った。 そのままどんどん歩いてく。 隣の区まで来てしまった。 国道沿いに、異常に大きな公園があるのを見つけた。 初めてくる場所だ。 しばらく歩いた後、引き返して家に帰った。 二時間近く歩いたと思う。 現在午後22時39分。 携帯からの日記入力で、一日に一度しか投稿する事が出来ない。 あの子が無事だったかもしれないという安心感からか、最近俺の心は凄く軽薄だ。 今日も、大した事は考えなかったし、感じなかった。
昨日パソコンを壊してしまった。 俺はたまに、漫画や本を読んでいると、そのペースにタバコで焦げ目を入れないと気が済まなくなったりする事がある。そうしなければ気持ち悪い、とか。 強迫観念だ。 そんな強迫観念が、数日前からパソコンに対しても発生してしまって。 パソコンのモニターに対して、タバコを押し付けたり、ナイフで突いたり。 そんな感じで、モニターに傷を付けてしまってて。 それに加えて昨日、俺が考え事をしている時に物音がして、それにムカつき思わずパソコンのモニターを殴ってしまった。 モニターは意外と丈夫で、ビクともしない。 モニターを殴った時、液晶の部分が少し変色し、しばらくすると元に戻った。 俺は、そんなモニターの変化の様子を見つめていたけど、途中で目を逸らしてしまった。 最後までしっかり見ないとと思い、もう一度モニターを殴った。 俺の中じゃ、一回プラスやり直し一回じゃ、回数的にキリが悪いからと、更に何度も殴りつける。 モニターは丈夫だし、大丈夫だろうと思って、気が済むまで殴り続けた。 十数回は殴っただろうか。 パソコンに変化は見えない。 気が済んだので、俺はタバコを買いに外に出る。タバコを買った後、スターバックスに行ってコーヒーを飲んだ。 家に帰ると、パソコンの画面が真っ暗になっていた。キーを押しても無反応。 強制終了し、もう一度立ち上げてみた。 普通に立ち上がったけど、すぐに画面が真っ青になり、エラー表示が出てしまう。 再度立ち上げ直してみるが、何度やってもすぐにエラー画面が出てしまう。 どうやら壊れてしまったらしい。 なので三ノ宮のジョーシンに行き、修理依頼を出してきた。 今年の4月30日までが、5年間保証の有効期限なので、無料で直してもらえるだろうと思ってた。 しかし、ジョーシンの店員から、保証限度額を全て使い果たしてしまっているので自腹で直してもらうしかないです。その場合7.8万かかるので、買った方が安いです、と言われてしまった。 俺は、考えさせてくださいと言い、パソコンを持って帰った。 なんて事だ。 じゃあ、俺は自分自身でこの愛着深いパソコンにトドメを刺してしまったというのか…… パソコンに対して、申し訳ない気持ちでいっぱいになり、パソコンに何度も何度も謝った。 今日は午前10時過ぎに目が醒めた。 やっぱり修理に出す事にし、また三ノ宮に行ってきた。 そして、ジョーシンにパソコンを預けてきた。
何だかずっと息苦しい・・・
小学校高学年くらいの頃の自分とそっくりだ。 http://www.youtube.com/watch?v=pkPIBc1AFjI 俺も、ゲームで失敗したり雑音に妨害されたりすると、よくこんな感じになってたな。さすがに、今はここまでにはならないけど。 でも、客観的に観ていると、何故だかツボにハマってしまって、可笑しくて可笑しくて笑いが止まらなくなってしまう。 やっぱり、俺はどこか笑いの感覚がズレているのかもしれない。
他人のヒステリーが、自分にとっての笑いのツボみたいになっているのかもしれない。子供の頃からずっとそうだったけど。 幼少時から俺は母親にヒステリーを向けられる事が多かったので、苦痛を楽しみに摩り替えようといった防衛本能みたいなものが働いて、こんな風に感じるようになってしまったのかもしれないな、と自己分析してみる。 現在午前5時01分。
現在午前8時53分。 眠ろうと思って横になり続けていたけど、結局眠る事は出来なかった。 横になりながら、ボーっと色々考えていた。 あの子があまり連絡をしてくれないのは、「本当はそういう目に遭わされている」という負い目があるからじゃないだろうか、とか。 また、もし仮にあの子が「そういう目に遭わされてない」としても、あの子が最初に俺の前に現れた時、あの子は「自分はそういう目に遭わされている」という意識を前提として持っていたはずだ。 なら、やっぱり「そういう目に遭わされてない」を前提として俺の前に現れるのとでは全然違う。 「そういう目に遭わされた」を前提として現れたから、やっぱりこれは俺が今まで望み続けた出逢いとは全然違っているじゃないか、とか。 そんな、自己中心的なはがゆさみたいなものも感じてしまう・・・ やっぱり、俺が望んだ条件とは違っているから、これで楽になるだなんて間違っている。 あの子の言葉に甘んじて価値観捨てて楽になるのはまだ早い、とか。 実際、タイプの男の子が下劣な奴らに傷つけられている現実は変わらない。 また、過去そうされてきた事実も絶対に変える事は出来ない。 なら、俺はそういう奴らを一生怨み、憎み続けて生きなきゃいけない。 でも、俺はあの子を理由に、自分自身の負の感情から逃げようとしている部分も強かったりで。 怒りや憎しみ、怨みを意識しなくてはと思うと、思いながらも、楽になりたいが為にそれらの感情を見て見ぬふりしようとしたり。そこにまたストレスが掛かって。 何だか、魂の内側がとても痒い。 痒くて痒くてたまらないけど、掻く事が出来ない。 そんな感覚が続いてて、強い不快感を感じ続ける。
死ぬほど、だ。 E君は、行為を受けながら「殺してくれ!」と懇願したのだ。 本当に、『死ぬほど』酷い目に遭わされたんだ・・・
メッセの子からは、E君は例の獣姦させられた男の子よりも酷い目に遭わされた、と聞かされている。 E君も犬とセックスさせられたりしたんだろうか・・・ たまらなくて、頭の中がグチャグチャになってくる・・・ 小柄で可愛い綺麗な男の子を無理やり犬とセックスさせる、とかまじ何なんだよ・・・
今日は午後14時過ぎに目が醒めた。 映画「僕の彼女を紹介します」を観終えた。 この映画は「猟奇的な彼女」の監督が、「猟奇的な彼女」の女主人公を主演に据えて撮った映画だ。 「猟奇的な彼女」が面白かったので、俺はこの映画をレンタルする事にしたのだ。 映画の中盤で、男主人公が死んでしまった。 前作である「猟奇的な彼女」では、最愛の人を亡くして失意に沈んでいる女主人公が、新たな恋を展開していく、という内容だった。 なので、「僕の彼女を紹介します」を観ながら、「まさか・・・」なんて思っていたけど、やはりというか、ラストの方で前作「猟奇的な彼女」の男主人公である『キョヌ』が登場してきた。 その『キョヌ』が新しい運命の人、という設定で。 面白い映画だったと思う。 現在午後19時06分。
部屋の外の騒音がウザかったり、親父の妨害にブチギレたりで、強いストレスを感じ続けて、今日は一日中、ずっと叫び狂いながら過ごした。 少し喉が痛い。 現在午後23時09分。
今日は午後12時前に目が醒めた。 寝起きから、また携帯サイトの復旧作業に取り組んでいた。 「男性歌手板」と「女性歌手板」を荒らされて、何とか「男性歌手板」の方は完全復旧させる事が出来た。 メガビの方で、vVという名前の、自分の体面を保つ為にあれやこれやと手段を講じて俺を貶める事に躍起になっているオッサン固定が居るのだが、そいつの薄汚い取り繕いだの言い訳だの、そのいやらしさに対する怒りやストレスで、胃が痛くなってきた・・・ はぐらかしたり、話を逸らしたりしている時点で、明らかにそいつ自身も自分が間違っている事を自覚しているはずなのに、それらを覆い隠す為に次々別の言い訳を捻り出し。 「正しい事を貫く為」ならまだしも、「間違いを誤魔化す為」にここまで必死になるんだなと、本当にウンザリとした気持ちになる。 そして、人間ってのはこういう奴ばっかりなんだなという事を実感し、また厭世観というかそういうものに捉われて、世の中に対する幻滅感がまた強まって。 厭になる・・・・・・ 現在午後15時31分。
そのオッサンとは、同時進行で2つのスレでやりあっているのだが、とりあえずそれらのスレもここに貼っておく。 ↓このスレの>>47からが俺のレス。 http://www.megabbs.com/cgi-bin/readres.cgi?bo=matter&vi=1172936060 ↓このスレの>>8からが俺のレス。 http://www.megabbs.com/cgi-bin/readres.cgi?bo=matter&vi=1172939978
数日前メッセの子と、あの子について話していた時、メッセの子から「××さん(あの子の名前)の事ばかり話されると、ジェラシーみたいなものを感じてしまいます。自分には愛すべき子達が沢山居るけど、やっぱりまだ自分は保護されたいって気持ちも強くて。××さんの事ばっかりで、リュカさんが自分にあんまり構ってくれなくなるのがきついです・・・」みたいな事を言われてしまった。 実は、3年半ほど前にあの子が俺の元に現れた時、俺はメッセの子に告白された。 それで、俺は二人の内どちらの事も選ばずに、二人ともとお別れする事になったのだが・・・ それから数ヶ月経ち、メッセの子が俺の元に戻ってくれて、それからしばらくした後にメッセの子が「男の子が好きになりました」と言い出すようになったので、メッセの子を悲しませてしまった事に罪悪感を持ちながらも、とりあえず俺は少し安心していた。 俺とメッセの子とあの子の間には、こういう経緯があったのだ。 でも、今回またメッセの子からそんな事を言われてしまって・・・ それからしばらく、メッセの子からの連絡は途絶えてしまった。 そして今日、俺は自分からメッセの子に連絡を入れてみる事にしたのだ。 メッセの子達は、放っておくとすぐにトラブルに巻き込まれたり、下衆共に目をつけられて酷い目に遭わされたりするので、心配せずにもいられないし。 俺は「C君の49日って3月3日だったっけ?」とメールを入れた。 しばらくしてから、メッセの子から返事が着た。 「Cの49日は昨日終わりました」と。 俺は「何か変わった事は無かった?」と質問した。 メッセの子は「49日は無事に終わりましたけど、F君が隊の中で問題を起こしちゃって、隊を脱退しちゃいました」と。 俺は「どういう事?」と質問した。 メッセの子は「俺と弟はその時居なかったんですけど、隊の集会中にF君とB君が喧嘩しちゃって。隊の皆はF君の事を怖がっちゃって、このままF君を隊に残しておくのは難しいって事になっちゃって」と。 メッセの子からの連絡が途絶えていた間に、その子達が酷い目に遭わされたとか、そういう事になっていなくて良かったと思う。 1ヶ月ちょっと前にE君が死ぬほど酷い目に遭わされたのに、良かったも糞も無いか・・・ 現在午後21時38分。
あの子が好きになるべきなのは、同じようなそういう少年であるべきなのに、とか。自分じゃ絶対釣り合えないのに、とか。 そんな、卑屈な感覚に捉われて、悶々とし続けていた。 やっぱり、そういう男の子の魅力を教えて、そういう子を好きになってもらうように仕向けた方が良いかもしれない、とか。 いつの間にか眠ってしまった。 今日は午前4時前に目が醒めた。 寝起きから、色々とストレスが掛かってきつくなる。 携帯を見ると、久しぶりにあの子からメールが着ていた。
現在午後19時06分。 「To LOVEる」という漫画に『レン』という凄くタイプで可愛い男の子キャラが出てくるのだが、今週のジャンプではその子がミニスカート姿になっていて、何だか凄く萌えてしまった・・・ またモヤモヤしてしまう。 あんまり、こういう刺激は欲しくないな・・・
今日は一日、メガビで例のいやらしい言い訳中年親父と煽り合ったり、荒らしによってメチャクチャにされた携帯サイトの復旧作業を行ったりして過ごした。 メガビの方じゃ、言い訳親父が色々と俺に言いがかりをつけてきて、その言いがかりを崩してやる度、「崩された」という事さえもスルーして、さらに別の言いがかりを重ねてきたり。 色々と卑劣過ぎて、本当にハラワタが煮えくりかえるような気分になった。 俺がどれだけ崩しても、そいつは何事も無かったかのように別の言いがかりを延々重ね。いやらしい。 また、馴れ合い固定であるそいつには、取り巻き連中やら俺の粘着やらから無条件で擁護が入るようになっていて、どれだけそいつがはぐらかしに徹したところで「負けているのはリュカの方だ」と断定される。 俺は逃げずに答えてて、そいつは逃げてるだけなのにな。 善悪や正否よりも薄っぺらい和を重視。 和を保つ為には、欺瞞だろうが詭弁だろうが形振り構わず掲げ出す、と。 本当、人間って汚らしいな。 携帯サイトの復旧作業は、昨日2時間、今日3時間、計5時間ほど取り組んだけど、それでも全体の5分の1にも及ばない。 かなり手酷く荒らされたからな。 ウンザリしてくる。 本当に、今日は非生産的というか何も実にならない一日だったな。 ビデオを返却しに行ってきた。 そのビデオ屋を訪れるのは今日で二度目だ。 帰りに「僕の彼女を紹介します」と「冷静と情熱のあいだ」をレンタルしてきた。 現在午後21時32分。 今さっき、久しぶりにE君の事を思い出してしまった。 メッセの子が、C君の死よりもE君が手酷く陵辱された事に、より強く苦しんでいた事も、また生々しさを強めた感じで。 頭の中が「ああああああああああああああ!!!!!!!」となった。 今日はそろそろ寝ようと思う。
午前3時過ぎに眠りに就き、午前4時頃に目が醒めた。 1時間も眠れなかった。 メガビを見てみると、vVとかいう言い訳親父が、「自分はリュカの事が苦手だ」と言う女固定への媚売り目的で、俺の事を貶めるような事をほざいていた。 こいつは、言葉じゃ「自分は体面など気にしない」と言いながら、その実体面保ちに必死で奔走しているような奴なのだ。 そこから、しばらくそいつと煽り合いをしていた。 都合が悪くなると「それはリュカ自身の投影であり、リュカによる自己紹介だ」とはぐらかし。 また、肝心な事はスルーして、「スルーするのもリュカを怒らせる為に狙ってやってるw」と、またまた都合良くはぐらかし。 また、俺がショタコン批判をしている事について、俺を貶めたいというその場の目的、都合のみを軸にして「リュカに批判されている彼らは迷惑している」と、まるで少年を犯す下衆共の事を「批判を受ける筋合いの無い善良な一市民」であるかのように言い、 「そんな善良な人々を批判するリュカこそが悪人だ」みたいな感じで貶めて。 あまりにもそいつの持ついやらしさの度が過ぎていて、マジでブチギレそうになる・・・ 現在午前6時41分。
夢の中で、俺はメッセの子に「何がそんなに辛いのか」と詰め寄っていた。 その理由は、E君が受けた行為内容に他ならないはずなのに。 それでも、俺はメッセの子に詰め寄り続ける。 このままでは、メッセの子からE君が受けた行為内容を聞かされてしまう・・・ 俺は絶対聞きたくない・・・ そんなところで目が醒めた。 現在午前10時57分。 眠りに就いていたけれど、数分間で目覚めてしまった。 疲労も眠気も強いのに、何故だか全然眠る事が出来ない。
現在午後13時20分。 携帯サイトの職人から連絡が入り、着うた掲示板を見てみると、荒らしによってメチャクチャに荒らされまくっていた。 死ぬ気で復旧作業を頑張ったとしても、全て復旧し終えるまでに数十時間は掛かりそうだ・・・ 本当にうざい。 荒らすのは数十分なのに、復旧には数十時間だなんてあんまりだ・・・ これから数日、単調作業を繰り返さなければならないのか・・・
昨日は周りの雑音が五月蝿くて、考え事の途中だったがさっさと眠りに就いてしまった。 今日は午前11時過ぎに目が醒めた。 親父が家に居座っているので、寝起きから発狂せんばかりのストレスを感じる・・・ なので、今日はさっさと三ノ宮にでも外出し、屋外で過ごそうと思う。 現在午前11時55分。
三ノ宮へ向かう電車の中でも、周りの人間がウザったくて終始イライラし続けていた。 欝やタイプの少年への執着心や価値観が薄れてしまえば、自分はただの、極端にストレス耐久の低い、人間嫌いのDQNになってしまうんだな、という事を実感した。 三ノ宮に到着し、そこから元町の高架下を通り抜けハーバーランドまで歩き続けた。 このコースは、 数年前、あの子から「自分もそういう目に遭わされている」と聞かされて生きる気力を失くしていた頃、気分転換にと散歩に出かけたコースと同じ。 あの子から「自分は無事だったかもしれません」と聞かされた今、同じコースを辿ってみると、今度はどんな感覚になるだろうと思い、散歩に出かける事にしたのだ。 でも、大した感慨は沸かなかったな。 感受性が薄れてる。 ハーバーランドに到着した俺は、そのまま神戸モザイクという場所に向かった。神戸モザイクの「びっくりドンキー」というハンバーグレストランで食事をとった。 俺の向かい側の席では、小学校3.4年生くらいの可愛らしい男の子がパフェを食べていて、少し微笑ましい気持ちになった。 食事を終えた後、近くのゲームセンターに入り、「ハウス・オブ・ザ・デッド4」というガンシューティングを2ゲームやった。 ゲームセンターを出た頃には、既に日は沈んでいて、辺りは真っ暗になっていた。 しばらく、ポートタワー周辺を探索していた。 帰りは、海沿いのコースを辿って三ノ宮に向かった。 三ノ宮への帰り道、あの子とデートをしているような感覚で歩いてて、少し気分も回復してきた。すっかりイライラも失せていて。 三ノ宮へ向かう途中で、南京町に差し掛かる。 南京町を訪れるのは、1月14日以来だな。 つまり、C君が亡くなる前日以来。 南京町のブルース・リーショップみたいな店に入った。 別にブルース・リーに興味がある訳でもないのだが、何となく。 そこで、京劇用のお面が500円くらいで売られていたので、それを買った。 中国風の能面みたいなものだ。 その後、ジョーシンに行って、俺が持ってるウォークマンを服に留める為のストラップみたいなものを買った。 それから、電車に乗って地元に帰った。 地元の本屋に入り、そこで「貧乏でなんのとりえもない 高卒フリーター 株で2億」というエッセイ本を購入した。 漫画コーナーに行くと「脳噛ネウロ」と「太臓もて王サーガ」の新刊が出ていたので、それらも買った。 それから家に帰ってきた。 今日は結構金を使ってしまったな。 現在午後22時34分。
魔法のマントに魔法のソリを持っている夢を見た。 どちらとも、空を飛ぶ為のアイテムだ。 俺は、それらを使って空を飛ぶ事を楽しみにしていた。 しかし、魔法のマントをうちの親父にパクられた。 現実と違って、俺は親父についての愚痴を、よく大学の講師に漏らしていた。 俺は「あいつは、こっちが嫌がる事を好んでやる。辞めてくれと言うと、余計に喜んで妨害してくる」みたいな事を言っていた。 親父は更に、俺の部屋にある俺の私物をガンガン破壊していく。 俺は母親に「こうなったら、あいつが見ている目の前で、あいつの私物をぶっ壊してやらなければ気が済まない」と言い、珍しく母親も俺に同意していた。 俺は親父のメガネを壊す為、親父の顔面をガンガン殴る。 親父が逆上しながら、発狂しながら追いかけてくるので、俺は魔法のマントで空を飛んで逃げていた。 昨日の午後22時頃に一度目が醒めた。 しばらくしてから、二度寝に入った。 俺が10代の頃に万引きに入った店に入る。 すると、俺はそこの店長みたいな奴にいきなり手錠を掛けられた。 夢の中の俺は、22歳という設定だった。 俺は「どういう事やねん。もう万引きなんて6年くらいやってないぞ」と問いただす。 店長みたいな奴は「関係ない」と言う。 他にも、10代後半くらいの奴が手錠をかけられていた。 そいつは、リアルタイムで万引きを行ったらしいのだが。 俺は、そいつと同じように扱われる事が不服だった。 手錠を掛けられ、常にその店長みたいな奴が俺の後ろに張り付いている。 俺は「買い物しに来てんけどな」と言った。 そいつは「したらいいやん」と言う。 俺は「お前気分悪いから、お前がおらん時に来て、お前がおらん時だけ買い物する事にするわ」と言った。 別の場面。 俺と弟と10代の頃に絡んでいた奴2人、計4人で俺の大阪の親戚の家付近を徘徊していた。 俺と弟を残して、他の2人は銭湯に出かけていった。 途中で、弟も消えてしまった。 一人になった俺は、親戚が借りているマンションに入る。 親戚はマンションに部屋を2つ持っていて、俺が入ったのはメインで使われている方ではなく、無人の部屋だ。 かつて俺が暮らしていた部屋、という設定だった。 その部屋は、マンションの中の一番端に位置している。 部屋の中には、溝みたいな物が設けられていて、その溝だけは他の部屋とも繋がっている。 つまり、いくら部屋に鍵を掛けても、その溝をつたえば他の部屋に不法侵入する事も可能。 とんでもないマンションだが、その構造が新鮮で、俺はとても気に入っていた。 俺はその溝を掃除する事にした。溝はかなり広い。 溝といっても、コンクリートではなく、部屋の床と同じで、全面フローリングになっている。 別の部屋から流れ着いてきたゴミが、沢山溝の中に溜まってる。 ゴミの中に、100円玉や500円玉が混じっていた。 掃除中に、俺は2000円分くらいの硬貨を手に入れる事が出来た。 しかし、手はベトベトになったし、とても気持ち悪かった。 また場面が変わる。 テレビゲームが実写化されたような部屋があり、俺と弟は、そこで鴉天狗みたいな奴と戦っていた。 そんな感じの夢を見た。 今日は午前3時頃に目が醒めた。 そういえば、最後にご飯を食べたのが水曜の昼か。 空腹だ。
現在午後17時27分。 「金八先生」のDVDを観終わった。 良い話だったと思う。 丸山しゅう役の八乙女光君が、少しあの子に似てると思った。
昨日の夜中にビデオ屋に「ルパン三世 セブンデイズ・ラプソディ」を返却しに行き、一番最後に放映された「金八先生」のスペシャルをレンタルしてきた。 1.2年くらい前にオンエアされた時、見逃してしまっていたので。 ビデオ屋からの帰り道、少年に猥褻をしたショタコン野郎に、もし自分がリアルで遭遇したりしたら、という事を考えていた。 俺がそいつを刺したとしても、ショタコンである事がバレる事を恐れたり、自身の犯罪行為が公になる事を避ける為、そいつは俺を起訴する事は出来ないだろう。 殺人や植物人間にさえ発展しなければ、そいつをどれだけ痛めつけても罪になる事は無いのかもしれない、とか。 被害届けを出すかどうかを、そいつ自身が判断出来る状態でさえあるのなら、とか。 ふと、それは少年が性被害に遭わされた場合にも言える事なんじゃないだろうか、と考えた。 可愛い少年が汚い奴らにレイプされ、それが公になったところで、被害に遭わされた少年自身が黙秘し続けてしまったら、そいつは法でも裁かれないんじゃ・・・、と。 また、絶望感に憑かれてしまった。 家に帰り着いた後、疲労のせいか、そのままベッドに倒れ込むような感じでジャンパーを着込んだまま眠ってしまった。 今日は午前1時半頃に目が醒めた。 2時間くらい寝たと思う。 先ほど考えていた事が尾を引いているのか、 寝起きから、タイプの少年がそういう目に遭わされたのだ、という事実に対するリアリティが感じられてしまって、バクバクと心臓が高鳴っている。
あの子が現れた事によって生じた、自分自身の内面の変化に、ずっと戸惑い、変にストレスがかかってしまう。 自分が自分でなくなってしまったような感覚で。 あの子が現れた事によって、「もう人生の終着なんだ」と、考える事も面倒になって、感じる事も放棄して。 あの子が無事で、更に自分の前に現れてくれたのはとても嬉しい事だ。 それによって余裕も生まれ。 でも、自分はこんな風に余裕を持っていて良いのだろうか、と後ろめたさを感じたり。 また、タイプの男の子がそういう目に遭わされるという現実は、今も変わらず存在している。 今は考える事を放棄している感じだけど、本当は、それは俺にとっても凄く辛い事のはずなのに、と不安や焦り、後ろめたさを感じてしまって、それもまたストレスになってしまったり。 それに、俺はあの子が『無事だったのだ』と確信出来た訳じゃない。 どれだけ喜んでも、後になって『やっぱり自分はやられてた』と聞かされる可能性だって感じるし、そうでなくてもあの子が隠しているだけという可能性だってとても強いし。 だから、感じる安心感もとても中途半端になってしまって。 また、3年半前に一度擬似的に味わったあの安心感。 あの時味わった安心感が最大で、結局その安心感は偽者で。 せっかくあの子が『無事だ』と言って再び現れてくれたのに、もうあの時以上の感動は味わう事は出来ないんだろうな・・・、とか。 幸せを信じる事が出来ない為に、自分自身でそれを中途半端なものに貶めてしまう。 また、今まで俺は「喜ぶ事」を拒絶してきた。 また今の俺は、今まで聞かされてきた数々の酷い話によって、以前ほどタイプの男の子に『特別感』を感じる事も出来なくなって。 色々な不満を感じて、変にストレスを感じてしまう。 せっかくあの子が居てくれるのに、もう、完璧にそれらを感じる事は出来ないんだ・・・、と。 午後13時頃に眠りに就いた。
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