リュカの日記

2004年04月30日(金)

タイプの少年がオッサンに悪戯されているのが、ごく普通の当たり前の事のように感じられそうで自己嫌悪する。

オッサンに無理やりゲイにされてしまった少年に好きだと言われて相談した。
「そのオッサンさえいなければそんな感情を持たなくて済んで、オッサンに告白させられてるように見えて辛い」と言うと「オッサンに無理に言わされてるなんて思われて、その子が可哀想です」と言われた。
オッサンのせいで状況を変えられ、そのせいで持ってしまった感情に従ってしまっているのが可哀想。
自覚がないならなおさらだろうな。
今現在の感覚がどうにしろ、何が正しいのか理解できている以上納得しない。

以前メッセ仲間から貰った少年の腐乱死体画像があって、それを見てマウス絵を描いた。
その画像の少年が、外国の小柄で童顔の男の子を好みにしているショタ親父に殺された子だと知っていたので求める欲求もある反面「あんなキモイ親父にこんな姿にされて・・」と憎しみでいっぱいになり気分が沈んでいた。
今のこの状態でもそうなるだろうかと思って、ずっと見ない事にしてたその画像と2時間以上向き合って描き写していった。
描いてる途中で頭痛がしてきたけど、欝にはなれなかった。
自分で描き写した絵の方を眺めていると、自分で描いたのにどんどん惹きつけられるというか可愛く見えて気分が高揚してくる。
やっぱり感覚が麻痺してきたというか、感情が狂ってきているのかもしれない。
でも、昨日1時間も眠っていなかったのでそのせいかもしれない。


今日は午前9時頃に目が覚めた。
1.2時限目は色々考えたり眠ったりして過ごした。
彫刻の卒業制作を何にするか全く浮かばないままだった。
この授業では先生が2人居て、3時限目になり彫刻の教室に行くと1.2年の時に彫刻を教えていたのとは別の方の先生が居たので少し話した。
「今日から製作に取り掛かるんだよね」と話しかけられたので「まだ何も決まっていません」と答えた。
「今まで2年間彫刻やってきて、何かこれだと思えるような事ってなかった?」「作ってみたいものは?」と聞かれ、全部「無いです」と答えた。
「それは悲しいな・・この学校受ける時、どういうつもりで入ってきたの?」「何で美術科に?」と聞かれたので経緯を話した。
「将来どうするの?」「就職とかあって、危機感とか感じたりしない?」と聞かれ「全く考えてないし考えた事もないです。危機感も感じた事ないし全部どうでもいいです」と答えると少し呆れられたようだった。
普段、他の生徒とも先生とも相槌や返事以外で話そうとしないので、こんな会話でも普通に人と話したのは数ヶ月ぶりだった。
とりあえず「木材は沢山あるから何か彫ってみなさい、それで出来た形を卒業制作にしてもいいから」と言われ、適当に彫ってみる事にした。
彫る道具は別の先生から2000円で売ってもらった。
それから、延々とガリガリ木を削り始める。
その3時間の間、今までに関わってきた少年の事ばかり頭に浮かんでいた。
先日、学校帰りに電車に乗っていて地元の駅に到着した時。
ドアが開いたので降りようとしたところ、ドアの向こうから巨漢親父が入ってきてその親父の顔が真正面に来た。
物凄い嫌悪感と吐き気におそわれた。
その親父が巨漢だったため、威圧感からかさらに気持ち悪さが増加する。
俺や普通の大人の男でも気持ち悪がるような事を、よりによってあんなに小さくて幼いくて良い子が経験させられるなんて信じられない。
そんな気持ち悪い生き物に陵辱されて(あえて使うの避けてた言葉だけど、同じ言葉ばかり使っていると重さが感じられないから使ってみる)どれだけ気持ち悪い思いをしたんだろうと感じた。
この間、メガビの子が「自分はファザコンだから」と言っていたのも思い出した。
対象が気持ち悪いのに、それを思うその子自身が凄く綺麗で可哀相に見える。
そんな少年が対象をそれにしているというだけでそういう気持ち悪い存在と関わらなくちゃいけなくなるのが酷い。対象にされるオッサンは「こんな子がファザコンで嬉しい」とか思って喜んだりするのだろうか・・
メッセの子から「この騒ぎを終わらせてほしい」「俺がついた嘘だったって事にしてください」と頼まれた。俺としては、その子を陵辱したオッサンが追い込まれていくのを見ていて「ザマーミロ」だったけど、その子は「逆恨みされたりしそうで怖いです」と言う。「書き込み見た誰かがそいつの住所突き止めて、そいつの独断でボコりに行くとかだったら、○○(その子の名前)の意思じゃないしいいと思う」と言うと「これ以上ややこしくしたくないです」「本当に俺のためを思うんだったら聞いてください」「一生のお願いです」と頼まれてしまった・・最初はあの子を好きだと言っていたくせに、自分のために傷つけて、あの子が俺に相談してきた時「不安で不安で気が気じゃないです」「怖くて涙止まりません」と言っていた・・絶対に許したくない。「許さないだけ?」みたいな言葉が浮かんできてどうすればいいか分からず途方にくれた
ずっと嫌な気分が離れなかったけど、やっぱり欝が軽くなってしまっている。
でも、どうにもできないんだろうな。
あの事があって、今まで見ないことにしていたショタ板を見るようになった。
少年に手を出す奴が居たので否定してやると「お前は少年に声をかける勇気がないだけだろ?」「実際に少年に好かれないから〜」と、それに同調する奴ら。
こういう開き直った奴らが「勇気ある行動」として「英雄」扱いされるのだろうか。
「犯罪者になる覚悟ができるくらい好きな子」とか言い出す固定もいた。
自分は捕まってもいいからと、少年を傷つけるくせに自己犠牲のつもりでそれに酔って。
「捕まる覚悟があるから犯してもいいんだ」と開き直るような奴なんか、タチが悪すぎて救いようのないクズでしかないのに「さすが」とか「凄い」と言ってそれを賞賛するゴミがいる。
死んでほしい。



2004年04月29日(木)

許せない事だらけで世の中全部が嫌になる。
タイプの少年が気持ち悪いオッサンに辱められたり脅されたりしてるのが嫌でしょうがないのに、俺自身がそういう少年に感情沸かなくなってきてるのも矛盾してる。
それだけ酷い事なのに、その事実に自分自身が耐えられるくらいに軽く思っていいわけがない。
ショタ板を見ていると書き込んでる奴ら全般に対して嫌悪感でいっぱいになる。
何を希望に思っていいのか分からない。
「こんな可愛い子・・」と思えるほどの子に限って気持ち悪いオッサンが必死で汚そうとする。
ショタ全般、オッサンが全般的に憎い。

コーヒーを飲んで好きなキャラを描いていると少し落ち着いてきた。

もう全部嫌だ・・
どうやって前みたいな恋愛感情持てばいいのか分からない。
タイプの少年を思い浮かべようとすると、悪戯されてる物だとか最悪な現実ばかり浮かんできて沸いてくるはずの癒し的な感情をさえぎって何も感じられなくなる。
自分の中で独立した存在だったはずのタイプの少年のイメージが、汚いオッサンと1セットという感じのイメージから切り離せなくなる・・
マジで糞だ。
頭に浮かぶ少年全て、キショイオッサンに支配されている。
調子に乗ってショタ親父が少年との事をイチイチ俺にメールを送って知らせたりしてきてイメージを植えつける。
全然知らない奴からも送られてくる。
うぜぇ。
死ね

今日中に卒業制作で何を作るのか決めて、さらに作り方や材料まで調べなくてはならない。
まだ何も決まっていないし何も思い浮かばない。
今日だけでマウス絵を4枚も描いた。
彫刻より絵画を取った方が思い浮かんだかもしれないな。
でも、今更変えられない。
他の生徒と比べても劣っているように見えるのに、何故目をかけられてるんだろう。

酷い事実を目の当たりにして耐えられなくなり欝になる感覚を持ったまま、欝になるような出来事に遭遇する事なく生きたい。
そうでなければ何も実感できないしいい加減で痛みの分からない人間になってしまう。
それに、正しいと実感できる判断ができなくなる。
少なくとも以前、恋愛対象であるタイプの子を諭す時は自分で正しいと実感できていた。
でも、今は何の感慨も沸かない。
現在午後10時半、何を作るか未だに何も浮かばない。



2004年04月28日(水)

酷い目に合わされて、その経験から植えつけられた感覚に自覚もないまま従わされてしまってるのも可哀想だな。
酷い話だし間違ってるし。
それで喜ばれるのも、前の感覚だと逆にやりきれなくなって耐えられなくなる。
午前5時半頃になって目が覚めた。
1時間ほど眠った事になる。

学校へ行った。
1.2時限目はずっと机に突っ伏していたけど眠れなかった。
3時限目は休講だったけど、30分ほど突っ伏したままボーっとしていた。
眠さのせいか殆ど何も考えられない。
広い教室なのに、他に生徒が1人しか居なくて少し心地よかった。
帰りに古本屋で「彼岸島」と「かずはじめ短編集」を買った。
かずはじめ短編集で可愛い男の子が性的に虐待される話や、男子高校生が援助交際したりする話があって気分が悪くなった。
あの子との恋愛が叶わない事について少し吹っ切れた感じになり、今まで頭の中で主に考えていた事がなくなった。
これから何を考えればいいのか分からないから、タイプの少年全体について考える。
やっぱり、3度目の正直といった感じで「こういう子は絶対そういう目に合わないから理想なんだ」という思い込みが出来なくなってしまって何か嫌だな。
現在午後3時30分。
とりあえず寝るか。

午後11時頃に目が覚めた。
今日でエタカのポイントが切れる。
勿体無いけど、ログインする気が起きなかった。
2週間ほどまともにゲームをしていない。



2004年04月27日(火)

今日は午前8時半頃に目が覚めた。
昨日学校から帰り、そのまま眠ってしまったようだ。
多分、今の状態、薄い感覚は全て正しくないものだ。
酷い話を目の当たりにしてるのに、キツさが実感できなくなってきている。

あの子に関しては、酷い目に合わされていたというのと、それさえなければというのがごちゃ混ぜになってずっと未練が残っていたけど、
昨日何で好きになってくれたのかを考えてみると、そういう風に思ってくれていたのは多分、正しい事じゃないし間違った事だから恋愛的に関われない未練みたいな物が感じられなくなってくる。
でも、それにうやむやにされてその子が合わされた事がどれだけ酷いことなのか以前のように実感できなくなってる感覚は正しくない。
麻痺してくるのが最低だ。
本当なら、それがどれだけ酷い事か、
好きな対象がそういう目に合わされて、その事実とそいつを憎み続けて一生それを強く実感し続けないといけないのにな。

2時限目の授業からだったので、学校へ行ってきた。
2時限目に遅刻してしまったので、学校の図書館で卒業制作の資料を集めようと思った。
図書館に行ってみると、昔の芸術家の作品を載せてる本は沢山あったけど、卒業制作に関わりそうな本は一冊もなかった。
それから、自分が関わってる子について色々考えてみた。
昼休みまで考えて、知ってる子がそういう目に合ったのを知っている状況で、それについて考えてるのに普通に授業を受けたりするのも後ろめたくなってきたので家に帰って考える事にした。

頭の中の感覚が以前と全然違っていて、別の人間になったみたいに感じる。
欝が取れた事が大きいんだと思うけど、やっぱり納得できない。
その時から、「こういう風になれたら自己満足でも納得させられるかもしれない」というのがあって、偶然それが叶った。
欝状態の時、そこから抜け出せなかったのもやっぱり「そんな酷い事があって、それを知ってるのに楽になっていいわけがない」というのがあって、神経を張り続けていたけど、それを一度途切れさせてしまったところから色々変わってきたように思う。
以前は「なっていいわけがない」という前提があって、その前提を破ったというのがあるからかもしれない。
そう思う事が納得できなかったけど、言葉をかけてくれた子の存在で考えなくなれて。
でも、その子自身そういう目に合わされていたとなると、やっぱり納得していい事ではない。
今は、それだけの酷い話なんだからもっとショックを受けないと、と以前の感覚を求めてる状態で、酷い話を聞いて欝になりそうになると「自分はちゃんとショックを受けれてるんだ」と満足感のようなものに支配されてしまいそうになって元も子もなくなってしまう・・
以前漠然と「こうなれたら楽になれるかもしれない」というのが偶然叶ったけど、その経験から「前それで実際に楽になれたから」とパターン化させてしまっている部分もあるから、実際前と同じような状況になったとしても納得できそうにない。
自分の中でパターン化してしまった時点で、それも意味を持たなくなる。
以前嫌でも感じていた事を、今度は意志で感じようとするから凄くギクシャクしてしまう。
どうすればいいんだろうとずっと考えている。

やっぱり家に居ない時の方が吐き出せないし、考えて自分追い込むには適してる気がする。
酷い現実を間のあたりにしているのに、自分自身がそういう痛みを実感できない人間になっていく。
最低だ、殺してほしい。
色々実感しないといけないのに、感受性のようなものもどんどん薄れてくる。
持っていた理想や思い込みが薄れてきて、タイプの少年への感情も沸きにくくなってしまっている。

半年以上前の日記を少しだけ読んでみた。
「考えないように」「考えないでいられる時は」と必死で考えないようにしている。
でも、この時は考えないようにしていても欝から抜け出せなかった時で、何が正しいかを考えてみても今と状況が全然違っている。

知り合った頃に「少年が好きなんですよね?」「メガビの中で一番話してみたいと思いました」と言われていたのを思い出した。
やっぱり、俺の事を好きになってくれたのも自分に悪戯したショタが関係している・・
喜べない。



2004年04月26日(月)

やっぱり、自分の中で「こういう風になってたら絶対喜んだりできないし、嬉しい感情も沸いてきにくいんだ」という線引きが出来てるように思う。

午前10時前に目が覚めた。
以前欝になってたような悩みが3個ほど出てきた状態で、どういう風に思えばいいんだろう、とか前はどうだっただろうと考えたくなったのでしばらくボーっとしていた。
今日は一日色々考えていようと思っていたけど、「さっさと家出ろや!」とか母親の怒鳴り声や、向こうの部屋で物に当り散らしている音、ヒステリックな叫び声が1時間ほど続いて何も考えられなくなる。
だから、学校に行って向こうで色々考える事にする。

事実を聞いても、苦しいのはその場限りという感じであまり後に引かなくなった。
本人から詳しい話を聞かされても、心の深いところで「いや、それは嘘だし絶対そういう目に合ってないから」という意識が根付いてしまっていて、キツイ感情が沸くのを無意識で制御してるようなところもある。
学校に居る間、考え初めて2度ほど息苦しくなるくらいまで考えたけど、どちらもその後すぐに眠りに入ってしまってどういう風に考えたのかあまり覚えていない。
やっぱり、寝起きに色々考える事が多いのも、外部?の物に触れず自分の意識の内側に集中しやすいからなのだろうか。
5時限まであったけど、5時限目が休講らしく早めに帰ってこれた。

どういう風に思えばいいのか分からなくなって、どうすればいいのか、それを絶対的だと思える相手に諭してもらって迷いを消したい。
そういう意識があるけど、今じゃその絶対的であったものがそういう存在じゃなくなりつつあって、その言葉を強く受け取る事もできないだろうな。
今、そういう子について考えているのは、以前のような「許せない」とか「絶対そういう目に合わせたくない」という強い感情や実感からじゃなく「以前はこういう風に感じていたから」という意志?だけによるものになりつつある。
大雑把に「そういう目に合った」と聞かされ、それがどういう意味を持つのか分かっているはずなのに、それがどれだけ酷い事なのか実感できなくなる。
「何を許せないのか」「どう許せないのか」それが強く実感できていない今、「こうすればいいんだよ」「これは駄目だから」みたいな、こういう風に感じたからこうなんだ、という自分自身で絶対的に正しいんだと思える判断で良い方向へ導いてあげるのも難しくなって、ただ「モラルじゃこれが駄目だとしてるから」とそういう中身の無い言葉だらけになってしまう。

告白してくれた子について考えてみた。
何で好きになってくれたのか。
俺がまだ自分の性癖の事で悩んでいる時に、「辛そうだし僕が楽にしてあげたい」と同情みたいに思ってくれて好きになってくれたようだ。
考えてみれば、それはその子がショタ親父に悪戯された後の事で、その時悩んでいた内容も「満たしたいのに満たせない」だったし、その子に悪戯したショタ親父と何も変わらない。
自分を酷い目に合わせた奴と同じような奴を好きにならなくちゃいけなくなって、その子自身は自覚していなくても、それは凄く酷くて可哀想な状況という事になる。
実際憎まなくちゃいけない対象であるショタをかばおうとしたり。
自分が被害に合わされたのに、そいつが逮捕された事に対して後ろめたさを感じていたようだった。
そういう事実がなくて知り合ったとしても、その子がショタに悪戯されていなかったら俺の事を好きになったりもしなかったんだろうな。
自分が被害に合わされて憎むべき対象なのに、それを軽んじているというか屈折してるように思う。
そういうので好きになってもらっても全然嬉しくない。
他にも俺側の理由で喜べなかったり受け入れられない理由も沢山ある。
そいつを憎みながらショタや俺への恋愛感情を消して、ショタ以外の人間で年下とかを恋愛対象にしてほしい思う。

俺側が、そういう男の子を喜べる絶対条件が「悪戯されてない」になっているのに対し、そういう子が俺を好きになってくれる条件が「自分自身が悪戯されている」になっていて、それで今までずっとうまくいかなかったんだ、と思う。



2004年04月25日(日)

夜通しメッセで話まくった。
それまでかなり息苦しかったのに、中学時代の思い出の話で盛り上がった。
当時好きだった後輩の話になって、その時の気持ちが蘇ってきて凄く癒された。
嫌な物が全部浄化されるみたいで、その後輩が可愛くて可愛くてしょうがなく思えて抱きしめたくなる。
自分にとって絶対に手が届かなくて特別な存在。
こんな幸せな気持ちになれたのも半年ぶりだな。
今日はこの嬉しい気持ちのまま眠る事にしよう。
現在午前6時30分。

人間の言葉を喋る10歳の犬を譲られる夢を見た。
2.3歳にしか見えなかった。
毛皮の感触と犬の体温がやけにリアルに感じられた。
午前11時半頃に目が覚めた。
寝起きながら息苦しさが全くない。

しばらくしてから、またマウスで絵を描いてみた。
2時間くらいかかったが、あまり上手く描けなかった。
描きながら色々考えていると、気分が沈んで息苦しくなってきた。
それでも、やっぱり以前の感覚とは全然違う。

今日は一日絵だけを描いて過ごした。
卒業制作の資料を集めなければならないけど、どう集めればいいかよく分からない。

何に対してなのか分からないけど、焦燥感のような物が付きまとう。



2004年04月24日(土)

詳しい事吐き出せない。
息が詰まる。
何もできないのが悔しくてしょうがない。
昨日、メッセでメガビの管理人に話を聞いてもらった。逮捕させる気があるならipとログを警察に送ってくれるそうだ。
ショタかゲイ?のメッセ相手と話していると、自分の知り合いが人里はなれたところに連れて行かれて〜と、どんな事をされたのか話された。
以前関わってた子と状況がかぶったので一瞬心臓が止まりそうになった。
まさかと思って色々聞いてみると、全然関係ないリアルの知り合いだと言われて少し安心した。
あの子に猛反対されて、あいつに頭を下げてくださいと頼まれた。やっと縁が切れたんだからと、あんな犯罪者に対して下手に出なくちゃいけなくなって、憎くて憎くてしょうがない・・・・
今日は午後1時頃に目が覚めた。
色々な事でゴチャゴチャになっていて、何から考えればいいか分からなくなる。
結果的にどれもまともに考えられない。
でも、その子の安全の為にはそうするしかなくなった。あんな目に合わされておきながら、あの子まで下手になってるのが酷すぎる。ゴミが野放しにされてるのが許せない。あの子が傷つけられた復讐のつもりが、余計酷い目に合わせてしまうなら意味がないし、どうしていいか分からない。あの子に頼まれて、俺はもうあのスレに書き込まない事にした。他にもあのオッサンの犯罪を公にしようと思う人間が出てきたらしく、俺が書いた個人情報を貼り付けてくる。
眠りすぎたようで思考が働かない。
何となく息苦しさが取れなくなる。
今日は大学2年の年齢の大学1年になっている夢を見た。
新入生としてその大学に入学すると、高1の時の同級生と中学の同級生がすでに2年生として入学していて、一緒に色々な部活を見て回った。
実際は大学生にもなって体育会系の部活は、と感じるけど夢の中じゃ違和感がなく、バレー部や野球部を見て回った。
野球の時、俺だけユニフォームがなかったのでジャージでノックを受けていた。球が重くて「せめて軟球にしてくれよ」と思ったのを覚えている。
学校の近くの繁華街で、何故か弟も大学生という設定で自転車に乗っているのを見かけた。夢の中だったからか結構楽しく感じたのだが、今日の夢はあまり鮮明に覚えていない。
実際に硬球でライナーが頭に直撃したら即死しそうなイメージがある。
その度に他のスレが無意味にageられる。あいつがageてるに違いない。自分の半分も生きてないような子に悪戯しておきながら、なお自分の身を守ろうとしている。最低の糞だ・・
価値観も感覚もモラルも感情も、全部崩れてきて何が良いのか判断がつかない。
久しぶりにエタカにログインしてみた。
数分でやる気を無くしてすぐにログアウトした。
ショタ板をROMっていたら、あの犯罪親父だと思われる奴が現れて、自分で悪戯した子について「ガキの狂言」だと言っていた。最低だ・・息苦しい・・・
エタカをログアウトしてから、この間レンタルしてHPのコンテンツに追加したお絵かき掲示板で絵を描いてみる事にした。
2時間近くかかったけど、あまり上手く描けなかった。
掲示板をROMっていたら、あの犯罪親父が名無しと推理していた固定とモメ始めた。勝手にそれを俺だと思い込み、その子の画像を公開しようとしていたので、もう書き込まないつもりだったのに止めるためにレスを付けてしまった。これでよかったのだろうか。でもあの場合は止めに入らないとヤバかったと思う。



2004年04月23日(金)

昨日は学校から帰り、しばらくしてからそのまま眠ってしまった。
今日は午前9時頃に目が覚めた。
15時間ほど眠っていたようだ。

1時限目は遅刻。2時限目は人格心理学だった。
人格と性格の違いや、行動パターン等を教えていた。
こういう授業や本や教科書で教えているものは、あくまで極端な1例でしかない。
掲示板とかで勝手に俺の分析とかして見せてる奴らは、その極端な1例しか知らないものだから、それをまんま当てはめて拙い知識内にあるわずかな言葉だけで語って見せて悦に入る。
馬鹿な奴はそれを真に受けて感心して見せる。
そう思われるのが目当ての分析なので、感心された奴らは「フフン」とばかりに鼻を高くしてさらに深い悦に入る。
ダシにされる側の身としては、その稚拙さが手に取ったように見えてアホらしくてしょうがない。
この時間も、色々考えたい事があったので机に突っ伏してボーっとしていた。
自分があの子と知り合って、その事実を聞くまではどんな気分で関わっていたのかを思い出してみる事にした。
ずっと思っていた対象から好きだと言われ、関わらせてもらってるだけで凄く満たされた気分になれた。
他の話で欝になっている時も多かったけど、それを忘れて一緒に楽しめてた時は嬉しいと思えた。
携帯のマイリンクに、以前あの子が書いていた日記が保存されていたので読み返してみた。
リアルについて書かれているところは、あの出来事に繋がっていくまでの話なので飛ばして読んだ。
アウトポストというゲームをしていた時の部分を読んでいると、本当に普通に関われてたら凄く楽しいのになと感じてきた。
実際は、この時にはその事実を聞かされていたけど、聞かされる前の事として読んだ。それをまだ知らない時の事だ、という風にして。
そんな風に考えていると、やっぱり自分はそういう子が好きで好きでしょうがないんだという気持ちになれた。
自分にとって物凄く大きな存在で、素晴らしい存在に思える。
普通に関わり続けていけたら、本当に夢のようだ。
その子に関わる全ての物が素晴らしい物に思えそうだ。
でも、そう思えるのもその事実を無い物として考えてるからであって、実際にそういう目に合った子と関わっていくなら、それを直視しない訳にいかない。
オッサンに襲われた=その子の人格、では全然ないのに、そのオッサンのせいでそういう風に思ってくれていた子を受け入れられないなんて本当にありえない。
その子は、学校に通っていた時に先輩に告白されている。
その先輩からしてのその子は、俺が中学の時に好きだった後輩にあたるわけで、そんな子がオッサンに襲われるとか本当に考えられない。
どうするべきなのか、を考えたらその子に完全に自分の事を記憶から消してもらうのが正しい事だと思える。
受け入れられない、というのが前提にあるわけだから何が正しいかと言ったらそうしてもらう以外にないし、本当に悔しすぎる。
でも、その事実があってそう思ってくれるようになったり知り合えたなら、それは否定しなくてはいけないし否定できる。
その出来事に関わる事なら、どんな事でも否定できるし否定しなければならない。
それでも、一番否定したいそのオッサンとの事だけは実際に起こった事だからと消す事ができない・・
四六時中そんな事を考えていると、たまに重さが麻痺してくる事がある。
それでも、やっぱりその事実を直視して、さらに重さを実感した上で判断を下すなら忘れてもらうしかないだろうな。
悔しいけど、それ以外は俺の方が納得できない。
あの子にとって「もう終わったことだしどうでもいい」となっていても、やっぱり俺から見たら我慢できないような事だし、あの子はそのオッサンをかばいたかったみたいだけど、その事実を直視するなら、俺から見て何度殺してやっても足りないくらいの糞ジジイだ。
やっぱり、どうにもならないんだと思う。

3.4時限目の彫刻では、卒業制作についての授業だった。
先週決めたターミネーターがあまりにその場だけの思いつきだったため、課題を変えてもらう事にした。
「じゃあ、今日中に図書館なりネットなりで資料を集めてきなさい」と言われた。
色々あの子について考えたかったので、そのまま家に帰って来た。
課題とか、本当にどうでもいい。

帰ってくると、またどっかのショタから変なメールが着ていた・・
最悪だ。
前ほどじゃないにしろ、狂いそうになった。
多分このスレの奴で、もうその子に迷惑がかかるとか言ってられない。
全部公にした方がいいように思える。
http://www.megabbs.com/cgi-bin/readres.cgi?bo=boylove&vi=1049889737

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
絶対ありえない
知りたくなかった
なんで避けてるのにこんな事ばっかり聞かされるんだ

そのメッセの子に問いただしてみると、そのメールは自分の事じゃないと言われた。
でも、この子は心配させないようにそういう事を隠そうとしてくれるから本当の事は分からない。
このスレの奴がこの子に悪戯して脅迫したのは事実だから、そいつの個人情報だけはスレに書き込んでやった。

絶対に自分じゃないと何度も言われて、気分が落ち着いてきた。
学校へ戻らないといけなかったけど、それどころじゃなくなってきたな。

メガビの子が久しぶりにオンライになってメッセ上に現れた。
色々あって、メガビの中でその子の素性や顔写真は全部嘘である、とされて居なくなった子だ。
俺もその話で、当時物凄く欝になって嘘であってほしいとずっと想っていたので、嘘だと聞いてホッとしている部分もあった。
久しぶりだったので声をかけてみた。
嘘だとされているのは、自分を叩いてる人間がでっちあげただけであって、本当は前に話したとおりだ、みたいな事を言われた。
ショックだったけど、やっぱり以前聞いた時ほどではなかった。
感覚が狂ってきたんだろうな。
それから少し話をして、相談を受けた。
すごく重い内容だった。
「今は誰にも縛られてないけど、今まで自分を酷い目に合わせてたショタなんかと憎くなるけど、それでも自分は年上が好きで受け入れてもらったり抱きしめてもらったりしたい」みたいな事を言われた。
年下を好きになれば傷つけられる事もないし、みたいなアドバイスをしてみたけど、難しいみたいな返事が返ってきた。
酷いけど、やっぱり自分はそういう重い事実を受け入れられる器じゃないんだ、と実感した。

何か、今日だけで色々な事がありすぎて思考が働かない。
現実離れしすぎていて、何に対しても実感が沸かない感じだ。



2004年04月22日(木)

設定が中学生になっていて、隣の市の不良中に転校する夢を見た。
一つの中学なのに、線路を隔てて2つのエリアに分かれている。
それぞれに公園があり、そこの3年生に線路の上側の方の公園に呼び出されてボコボコにされる。
さらに、その学校で一番強いとされている2年が加わり殴りかかってくる。
しばらくすると、その2年の方が友達みたいになり、3年に殴りかかる。
3年は2年に頭が上がらないようで、その3年も仲間みたいになった。
数日後に、その二人を含めた数人で釣りに出かける事になった。
釣りの場所には防波堤?があり、そのすぐ内側が川原になっている。
防波堤に腰掛けながら川に釣り糸を垂らすのだが、背中側には海が広がっていて、その気になれば海側でも釣りができる設定になっていた。
曇っているのか、空が灰色がかった白色に統一されていた。
周りに高い建物もなく、後ろには海が広がっていて地平線が見えた。
川原側の方向にも他に建物が見えず、空が高い。
川原の緑の草と川の茶色がかった青色と空の灰色がかった白色と海の青で綺麗な風景に見えた。
そこへ迷惑メールが20件ほど立て続けにきて、その直後に実際の同級生から「今何してるん?いかがわしいサイト覗いて変な事ばっかしてるんちゃうん?」みたいな出だしで、日記2ページ分くらいの長文メールが着た。
それから、一緒に釣りに来る予定だったタイプの男の子が居て、その子だけが来る途中ではぐれてしまったという設定が出て着た。
場面が変わり、釣りに来る予定じゃなかった新しい同級生とその知り合いらしき暴走族っぽいヤンキーが出てきて、バイクの後ろにその男の子を積んでいる。
その同級生が暴走族っぽいヤンキーに「本当はどうでもいいけど、とりあえず同じ学校だから介抱してやって」と言って一人立ち去っていった。
その子は気を失っている。
その暴走族が、自分達のチームうちで作ったHPの掲示板にその子を連れて行くと書き込む。
書き込みを見た暴走族の仲間うちでは「美少女をさらった」とか「少年だとしても嬉しい」とか訳の分からない情報に変わってしまっていた。
その子が倉庫みたいなところに連れて行かれ、そこに数人の暴走族が待ち受けていた。
夢の中で俺は別の場所に居るはずなのに、俺の視点だけがその場に存在していて「こんな子が?嘘だ、絶対ありえない」と思っていた。
その子は逃げられないように壁につながれ、そこで場面が変わった。
その子はガクランを着ていたのに、全裸になっていて、全身が血で真っ赤に染まっていた。
万力のような物で色んな所を潰されて悲鳴を上げている。
その子が泣きじゃくりながら「勘弁してください」と頼んでいると、そこのボスみたいな奴が「勘弁して・・・」と引っ張り、ニヤリと笑って「やらな〜い」と言い、さらに万力に力を入れる。
「ギャアアアアアアアアアアアア」という悲鳴だけが聞こえてきて、そこで目が覚めた。
普段見ない類の夢なのに、この前から立て続けだ。
後味が悪い思いで目が覚めたのに、欝の度合いが何故か軽い。
こんな夢の後だと、数ヶ月前だと寝起きから欝になってその日は学校へ行けなかったりしたのにな。
現在午前6時過ぎ。2時間半ほどしか眠っていない。
やっぱり自分の感覚が悪い意味で変わってきているように思う。

自分の嗜好の事で悩んでた頃は普段から思い浮かべてるような事だったので夢に出てくる事もなくて、そういうもので欝になるようになってからは「絶対酷い目に合わせたくない」という緊張感からそういう夢を見る事もなくなっていて、今それが叶わないと実感させられて緊張の糸が切れてしまいこういう夢をよく見てしまうようになったのかもしれない、と考えてみた。

昨日、誰だか分からない奴から「リュカ」と名指しでメールが着た。
男の子を撮ったような画像が2枚添えつけられていた。
「まさか・・」と一瞬ドキッとなった反面、「またか、、」とか「もういいって・・」とどこか投げやりになってしまっていた。
最悪だ。

1時限目の授業はサボり、2時限目は日本語の文法についての授業だった。
先生が名古屋人らしく、初めて名古屋弁を聞いた。
文章で見ると変に見えるが、実際に聞いてみるとそんなに違和感を感じなかった。
3.4時限目の彫刻の授業ではクラス分けされており、もう一つのクラスが女のモデルを見て人体を作っていたのを、同じ教室だったので作業の合間に眺めていた。
実際に女の全裸を見たのは今日が初めてだったけど、やっぱり何も感じなかった。
以前自分の事で掲示板で相談した時に「実際に女の裸を見てみたら変わるかもしれない」とか言われたが、関係なかったみたいだな。
学校に居る間、何度も何度も「どうにもならない」「諦めるしかない」という言葉が浮かんできて、そのたびに希望が見えない、というか絶望したような感覚になって気分が悪かった。
何もかも嫌になる。
今日は一日中息苦しさがとれなかった。
どんなに考えても、どんなに吐き出してみてもその事実を変える事ができない。
どうすればいいんだろう、といくら考えても結論が出てしまっていて結局はどうにもならない。悔しすぎる。
それが分かっていて、さらに考え続ける。



2004年04月21日(水)

3日ぶりにゲームにログインした。
狩りを始めて20分くらいすると、急に重圧がかかったみたいになって息苦しかった。
何かを意識したわけでもないのに、動悸が激しくなって欝の時特有の感覚になった。
久しぶりの感覚で、結構キツイ。
叫びだしたくなる。

自分の中に法則というか、ある決まりごとのような物があるように思う。
男の子を好きになる時、それ以前から自分の中で否定し続けてる事でも、その子が自分の価値観で認めた事ならどういう事でも認められるようになって嫌にならない。
でも、悪戯されたとか、外側から支配されたり酷い目に合わされたりするのだけはその子の事でも認められない。
どんな事でも、最低な奴からさせられた、言わされた事なら受け付けられないし、その価値観が外側からの影響であったり、その子の意思からの言動だとしても、その言動に少しでもそういう事実やそういう奴からの影響が関わっているなら、どんな事でも拒否しなければならない。
少しでもその決まりごとに外れた事になると、いくらその子の行動でも、どういう事でも納得できなくなって、どんな言葉も心から認める事ができなくなる。
それに外れる事は、多分どれも正しくないし、ただのエゴにしかならないように思う。
そういう子を大切だと思う感情を強く持ち続けるには、そういう子に対してだけは自己中になってはいけない。
外れてしまうような事は納得できないし、どちらにしろ心から受け取る事ができなくなってしまう。
実際今までそうだったし、そういう風になってるんだと思う。

今日は午前9時半頃に目が覚めた。
オッサンが全般的に憎い。

1時限目には遅刻してしまった。
2時限目はボーっとしていて、3時限目は眠っていた。
今日は3時限で終わりだったのだが、目が覚めた頃には4時限目が終わる20分前になっていたので、そのまま授業が終わるまで教室で過ごした。

直視して考えようとしても、未だに信じられない。
何でそんな事になってるんだろう、と思う。
本来喜んだり希望にしてもいいような事さえ、否定しなくてはいけない物に変わる。
ズレてズレてズレまくって、思考や感情が混乱してどういう風に思えばいいのか分からなくなる。
ギクシャクしてバランスが取れない。
どういう風に感じているのか自分でも分からない。
年下の子からそういう風に思ってもらえるとか、本当に考えられない事だったのに、判断できない。
その子があのショタ親父に悪戯されなければ知り合う事もなかったし、好きになられる事もなかった。
色々あって、何より一番否定するべきものだったし、年上や同年の事ならともかく、他人の俺が年下の子のそれを糧にして良い訳がない。
ショタの俺でさえショタが憎くてしょうがないのに、被害にあったその子がショタを憎まないでいいわけもない。
その事実一つで、否定する側の条件ならこんなにも充分すぎるくらい揃ってしまう。
色々考えてもらえたり理解してくれたり、信じられないくらい思ってもらえたりで未練が残っても、年上としてこういうところで線引きするのがモラルとして正しいようにも思える。
そういうオッサンが居る時点で、そんな奴の被害に合わされてる時点で、正しい事なんか何もないようにも思える。
手遅れ・・
本当なら、そんな子がそんな目に合わされるどころか、合わされる可能性さえ全て否定したいものなんだけどな・・
合わされた後じゃ、どうやっても自分に防ぐことはできないし、どうしようもなくなる。
もう、本当に人生希望が感じられない。
そういう子が被害に合わされるような世の中じゃ、希望持つ価値もないんだろうな。
身の回りに希望にできる事も信じられるものもなくなって、何をどう思って生きればいいのか判断できない。
理想の男の子に対して、こうなってるのだけは嫌だ、それだけはありえないと思っていたような事を何度も何度も聞かされたり伝えられたりして、そのたびに絶望感味わって、絶望する感覚もそういう子に対する感情も薄くなった。
そんな最低な出来事で麻痺したみたいになって、本当に最低だな。
納得できないまま、頭の中だけ濁ったような感覚で中途半端に過ごしていく。



2004年04月20日(火)

後輩として、不良少年が出てくる夢を見た。
その子がヒゲを生やしたオッサン顔のヤンキーに誘われて、一緒にバイクで走りに行くという。
場面が2つに割れていて、俺はそのオッサン顔のヤンキーがショタだと聞いて、知り合いから「あいつについて行って、その子大丈夫かな」とか言われていた。
その子の家に訪ねに行っても、ここ数日帰っていないと言われて心配になり探しに行く。
その子の場面では、オッサン顔のヤンキーとその子と、他数人がバイクで真っ暗なトンネルに入ったところで、その子だけが転倒してしまう。
そのオッサン顔が「ちょうどいい」とか言って、他数名にその子をある家に運ばせた。
他数名がその子に「がんばれよ」と言って去って行った。
その家はチンピラヤクザの家で、そのオッサン顔の知り合いだとの事だった。
オッサン顔がそのヤクザに蹴りを入れて「しばらくこの家使わせろ」と脅していた。
俺の場面では、色んな人間にそのオッサン顔について聞いてまわり、今まで何人もの少年が犠牲になったと聞く。
今まで、そのオッサン顔にレイプされて殺されて山に捨てられた子が何人もいると聞く。
そいつがいる家にたどりつき、中に入るとその子が白目を剥いて裸で吊るされていた。
その子が気がついて「大丈夫ですよ」とニコッと笑ってくれた。
それから、場面が変わり、俺が辿り着くまでの間にその子が受けた拷問シーンになった。
女性ホルモンを打たれたり、搾木という拷問を受けたりレイプされたりしているシーンが浮かんできた。
また場面が戻って、そのオッサン顔が入ってきた。
こいつの為に何人の子が犠牲にされたんだろうと思った。
実際に中学時代の時好きだった後輩が、この夢の中では同じように行方不明になっているという設定が出てきた。
そのオッサン顔にその後輩の事を聞いてみると、ニヤニヤしながら「あいつは可愛かったから特に〜」とか言われた。特に酷い目に合わされたようだ。
その後で「もうとっくにそこの裏山の廃棄所で骨になってるだろう」みたいな事を言われた。
そこで目が覚めた。
嫌な気分になった反面、気分が高揚しているのが分かった。
実際、知ってる子がショタに酷い目に合わされたんだし、本当ならせめて気持ちだけでも否定し続けてないといけないんだけどな・・

目が覚めた時は午前10時を過ぎていた。
学校に向かい2時限目の授業を受けた。
遅刻だったので、出席は取ってもらえなかった。
色々考えたかったので、3時限目は授業も聞かずにずっと考え事をしていた。
だんだん憂鬱になってきて、いつの間にか眠ってしまっていた。
目が覚めると嫌な気分が少し薄れていた。
4時限目の授業を受けている時に、斜め前の席にどう見ても中2くらいにしか見えない男の子がいた。
今まで大学生活を送っていてこういう子は見たことがなかった。
1年生だろうか。
可愛らしいなと思って、授業中ずっと後姿を眺めていた。
その子を見ていると、やっぱり自分はこういう子とは関われないのが普通なんだなと実感して、ショタがそういう子に何かしたりするのは許せないままだけど、そういう男の子と恋愛的な意味で関われない事に関してだけはそれが普通なんだからと、諦めがつきそうな気分になった。
だんだんあつかましくなってくる。
本来そういう風に感じていたけど、ネットで色々言ってもらえて感覚が麻痺していたのかもしれない。



2004年04月19日(月)

自分の性癖の事や、それを満たせない事で悩まなくなって以来、殆ど好きな少年がどういう仕打ちに合っていたか、という事だけが大きな悩みになっていたように思う。
好きな少年の人生に興味があって、それまでその子はどういう人生を送ってきたんだろう、とかこれからどういう人生を送っていくんだろうという事を思い浮かべてして癒されたり、
そういう少年の存在が自分にとって全てで、そういう少年の価値観や言葉が自分にとって絶対的な物になっていて、悪戯とかそういう物意外どんなモノでも肯定したり認めたり受け入れたりできる気がしていた。
それだけに、そういう子が受けた仕打ちや現実に耐えられなくなったり。
頭に思い浮かべる事も、殆どが好きな対象に当てはめて考えたり。
自分にとって特別だと思える存在が大きすぎて、自分自身もその他の人間と同じようにどうでもいい存在に思えたりしていた部分もあったように思う。
どこか自己という概念が頭の中から消えていたような気がする。
久しぶりに頭の中からそういう子の事で考えなくては、という意識が消えてボーっとしていたら、そんな風な事が浮かんできた。
「王子様に仕える従者」みたいな、酷い目に合わせず良い方向へ導いていけたら、そういう人生も幸せだろうな。

今日は午前9時過ぎに目が覚めた。
1時限目の授業には遅刻して出席する事ができなかった。
2時限目の英語の再履修はかなり簡単だった。
必修科目だけど、これなら単位を取る事ができそうだ。
3時限目はコンピュータ関係の授業だったので殆ど2chばかり見て過ごした。
4時限目は映像論だった。
この時間になると眠さの限界に来てしまっていたので、授業も聞かずにすぐに眠りについてしまった。
目が覚めた時、前面のスクリーンに見たことがある映像シーンが映し出されていた。
「パニックルーム」という映画だった。
以前、欝が酷かった時にレンタルしてきて見た記憶がある。
5時限目は、授業を聞かずにジャンプを読んでいるだけだった。
出席だけ取った。
帰る頃には雨がどしゃ降りになっていた。
色々考えながら歩いていると、凄く気分が悪くなった。

一時的じゃない解決手段なんてありえない。
その事実が存在しない、以外に考えられない。
俺が話を勘違いしているだけの可能性、嘘である可能性、そればかり考えて何とか自分の状態を保ったり、持ってた価値観の矛盾を埋めようとしている。
俺がその子に対して「好きだ」とか「嬉しい」と言ってみても、その事実が存在している限り、結局は全部が全部心からの言葉じゃなく、どこかモヤモヤしたものを誤魔化して自分自身に引っかかりを感じながらの言葉でしかない。
その子は思っていた通り理想の性格で、自分からそういった性的なものやいかがわしいものに関わったりしない。
それなのに、薄汚い糞親父のせでそうされてしまったのがどうしても我慢できない。
受け入れられない可能性なんか、本当は0.0001パーセントくらいでしかないはずなのに、その0.0001パーセントを事あるごとに確実に踏んでしまう。
本当に、何かそういう力が邪魔しているとしか思えない。
「お前なんかがうまくいっていい訳がない」「お前なんかが幸せになっていいわけがない」
今までの人生でうまくいった事なんて何一つない。
学校にしろ、部活にしろ、卒業旅行にしろ、遊びにしろ、生活にしろ、バイトにしろ、うまくいきそうになった途端、必ずといっていいほど何かの妨害、邪魔によって滅茶苦茶にされてしまった。
阪神大震災の祟りだろうか、と思える事も多かった。
でも、今の事に比べると、以前うまくいかなかった事なんて、どれもこれも小さすぎてどうでもいい。

久しぶりに絵を描いてみた。
少し気分が落ち着いた。

諦めきれないのに、最低な事実のせいでどうにもならないと分かっていて苦しくなる。
途方にくれてしまう・・
あの子は3歳年下で、本来関わる事のない世代だ。
高校1年の頃、地元の公園で遊んでいる時に同級生の3歳年下の弟が友達を連れて遊んでいるのを見かけた。
その弟の友達の中に一人小さくてメチャクチャ可愛い子がいて、入れ替わりの学年だし自分の年じゃ関われない年齢の子だなと思った事があった。
そんな世代の子が、俺より遥かに年を食っているオッサンに悪戯されてるとか、本当に考えられない・・



2004年04月18日(日)

今日は午後12時過ぎに目が覚めた。
自分はこれから、色々な物事に対してどう思ってどう行動すればいいのか分からなくなる。
嫌な感じだ。
持てる感情や欝も薄れて、それが納得できなかったり許せないまま過ごすので、生きててとても中途半端だ。
だからといって、そういう子がそういう目に合わされないようにしたり、そういう事を防ぐ事もできない。
あの子がそういう目に合ってると聞いて、その後で色々ゲームの事や他の事で話しかけたりしてくれていたけど、そっちの方が何倍も大きい事に感じられて話しかけてくれたゲームの事やネットの事がどうでもいいものに感じられてしまったりしていた。
それがなければ、多分その子が話しかけてくれたどんな事でも喜べるようになっていたと思う。
また前のように戻って、それであの子がそういう目に合ったというのが俺の考え違いだった、とかだといいな。
それでも、やっぱりあの子が現れた時のようにプレッシャーを受けてた状態じゃないと前みたいに思えたりしないのだろうか。
凄く頑張ってくれてたのに、避けるみたいになって可哀想な事したなと思っても、そうやって関わる事が結局納得できなかったりする。

あの子がそういう目に合ってなくて、それであの時の状態なら、と別の可能性も考えてみた。
自分にとってどういう存在だったのか、とかあの子がどう見えたか、とか何も言わないままだったようにも思える。
何も言わず、普通に遊んだり話を聞いてもらったりしているだけで満たされていたし、実際それまで何も言っていなかった。
欝と違って、吐き出さなくても苦にならないから、何も言わずにそのままで凄く幸せ実感していたように思う。

夕方頃からHPで使うmidを探すためにサイト巡りをした。
色々聞いているうちにだんだん落ち着いてきて、とても和んだ気分になった。
弟がバイトに出かけたので、弟のパソコンから自分のサーバーへマリスミゼルのPVを転送してみた。
自分のパソコンのCDROMが壊れてしまっていて、CDに焼いた動画を見る機会がなくなってしまっていたけど、久しぶりに見る事ができるようになった。
以前、好きな対象への感情が強かった時にそれらの曲を聴いて感情移入したりしていたので、改めて見てみると少し鳥肌が立った。
8時から新撰組を見た。
面白い展開になってきて、見ていて楽しかった。
夕方からだけど、プレッシャーから開放されて充実した休日を過ごせたと思う。
心が軽い。



2004年04月17日(土)

今気分的に落ち着いているから、以前していたように少年に照らし合わせて嬉しい事や楽しい事を連想してみる事にする。
以前は、ワクワクするような事でも好きな子に関連付けて妄想していた。
そうやって色々思い浮かべたりしてないと、本当にそういう子への感情が持てなくなってしまうかもしれない。
それでも同じように辛い事や酷い事も関連付けて考えたりしないと効果?が出てこないのかな。

気持ちに余裕が出てきたので、ギルドサイト用のバナーを造ってみる事にした。
ペイントを使い慣れていないせいかあまり綺麗にできなかったけど、結構作ってて楽しかった。
http://www25.tok2.com/home2/lucas/DL.jpg

弟の友達が数人遊びに来ているようだ。
向こうの部屋から色々と声が聞こえてくる。
一人だけ高くて可愛い声の子がいるみたいだが、もしかしたら中学の時に好きだった後輩の弟かもしれない。
弟と、その後輩の弟は友達同士で中学の時たまに家に遊びに来ていた。
もしかしたら、その子が着ているのかもしれない。
確認のしようがないけど、そう思うと少し癒される。

学校帰りに眠ったせいか眠ろうとしても2.30分で目が覚めてしまい、なかなか眠れない。
現在午前11時。
頭の感覚がボケて何も考えられない。

半年振りくらいに掲示板で悩んでる事を吐き出した。
軽くあしらわれて腹が立った。
以前だったら、こういう子の事なのにと許せない気持ちが膨らんできて欝になってたりしたんだろうな。
そう思うと、欝とまではいかなくても少し憂鬱になった。



2004年04月16日(金)

今日は午前9時頃に目が覚めた。
1.2時限目はずっと色々えたりしていたけど、殆ど寝ぼけた感じだった。
3.4時限目は彫刻で、卒業制作として何を作るのかを質問された。
他の生徒達は皆決めていたようだったけど、俺は学校から指定された彫刻か何かを作るものだとばかり思っていたので、何も考えていなかった。
1時間ほど考える時間を与えられたので、資料などを見ながら色々考えた。
樹脂で作った水が綺麗だったのでこれを作ろうと思ったのだが、それだけでは寂しいと言われた。
他の生徒がエイリアンを作ると言っているのを聞いて、ターミネーターの液体人間が浮かんだので、それを作ると言ってみた。
今考えると、思いっきり他の生徒からパクってるみたいで恥ずかしい。
家に帰ってからそのままベッドに倒れこみ、4時間ほど眠った。
目が覚めたのは午後8時過ぎだった。
この時間で寝起きなせいか、少し胸が締め付けられるというか欝な気分になった。

なんか、自分は少年に対して今でも恋愛感情持ってるのかどうか分からなくなる。
前みたいに思えるようになって、なおかつあの子がそういう目に合ってなかったら最高なんだろうな、と思う。

現在午後11時前。
今落ち着いてるのは時間帯のせいだろうか。
前苦しくて苦しくて何もできなかった頃でも、こういう深夜の時間帯は落ち着いている事が多かったし。
でも、その他の時間でも薄れてきてるし。もう分からない。
なんか、嫌だな。
前の感覚だと、そんな子がそういう目に合わされてるような社会じゃ、許せるものは何もない、とどんな事にでも関連付けて何もかもが憎くて、テレビを見ても漫画を読んでも許せなかったり欝になったりしてたのに、最近は関連つける事もなくなって普通に漫画読んで楽しんだりしている。
当然のように、その反面で少年への感情も薄くなってきている。
それが納得できてないのに、前みたいな感情で思う事ができなくなってきている。



2004年04月15日(木)

今日は午前9時前に目が覚めた。
1.2時限目はいつものように眠りっぱなしだった。
3.4時限目は彫刻だった。
絵画と彫刻、どちらで卒業するかを選ばなければいけなかったので、評価されてる彫刻の方を選ぶ事にした。
去年だったら明日は絵画の予定だったのだが、今年からは明日も彫刻。
どちらかというと、絵画の方が上達具合が分かってくるので好きだったな。
帰りにシガラテという漫画の2巻が出ていたので買って帰った。

結局、今欝になってないのも、その事実がどれほど大きい事なのか、どれほど自分にとってショックでありえない事だったのかを直視しないように誤魔化してるだけだ。
でも、やっぱりそれを直視してしまうと欝になってどうしようもなくなってしまう。
自分にとってそれだけの事実が存在したという事を知っているのに、直視する事ができない。
直視すると何もできなくなって途方にくれてしまう。
自分にとって、自分含めて他の何より大事に思えた存在がそれだけの事をされたというので、本当にありえなくて死にたくなる。
直視するのが恐ろしい。でも知っている。認めたくないけど、そういう事実も存在している。どうしていいか分からない。

どうしようもない事だから、と考えなくする。
耐え切れない事があるたび、これはどうしようもない事だから考えなくていいんだと思うようになり、どうしようもない事であればあるほどホッとしたりするようになるのだろうか。
それも何か違う気がする。
ずっと自分より上に見てた絶対的で大きな存在だったのに、考えられないような事をされてしまって、自分はこれからどう生きていけばいいのだろうと分からなくなる事が多い。
そういう子以外は価値がない、そういう子が酷い目に合ったり苦しんだりしないなら、それ以外の他のどんな命もどうでもいいという風に強く実感してたし、本当にどうすればいいのだろう。
以前の価値観が分からなくなり、それも含めて直視していない今は、誤魔化しながらものうのうと生きている。
自分が以前実感していたものに矛盾してるのに、自殺しようという気になれないのもやっぱり、直視できず、そういう感情が薄く感じられて切羽詰った状態でないからなんだろうな。
少なくとも以前なら、そういう子に悪戯したクズゴミが何度殺されたって、どんな殺され方をしたって全然足りないし償いにも満たない。そんな子が酷い目に合わされた事実がありながら、その事実より遥かに軽い命を持った自分が生きていて後ろめたい、という感覚も強かった。

変なレス見て大うけした。
最近本当に浮き沈みが激しいなと思う。
本当に、あの子がそういう目に合ってなければ、それ以上の幸せなんてなかっただろうな・・

デスノートスレで来週号がどんな話なのか、すでに読んでいる奴からのネタバレを見るつもりは無かったのに見てしまった。
来週がどんな話なのか分かってしまって少し残念だった。
どうせなら他の奴らも巻き添えにしてやろうと思って、ネタバレ禁止の本スレに話を張った。
他の関連スレでも色々と偽り、ネタバレURLを張って誘導したりした。
ちょっとした騒ぎになって少し笑えた。

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520 :過去ログ読む方へ :04/04/15 21:09 ID:x0l8/XMo

******* 注  意   注    意   注   意  ********





             >>499-511 ネタバレあります。






******* 注  意   注    意   注   意  ********


とやっておけばいいかな。。。


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661 :名無しさんの次レスにご期待下さい :04/04/15 22:56 ID:FV/QyJtq
※注意 注意>>659は本スレへネタバレを貼った奴です
5ch氏の正体を一生懸命ネタバレスレで聞いてた奴です
あのURLはネタバレ本文です ご注意を

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2004年04月14日(水)

息が詰まる・・
本来なら嬉しい事なのに喜べなくて、
どうにもならない事なのにどこかで期待してしまっていて。
感情のバランスが取れなくてグチャグチャになる。
嬉しい事と苦しい事が同じ物事の中に同居してしまっているから、薄れているように錯覚?してしまっているだけなんだ、とも考えられる。
なんだか、自分自身がどっち付かずのとても中途半端な生き物になってしまったようにも感じられる。

今日は午前9時過ぎに目が覚めた。
1時間目の授業に遅刻した。
弁当を忘れたので、休み時間はずっと眠っていた。
知ってる子が中学の後輩という設定で現れて、必死で親に合わせないようにしている夢を見た。
学校に居る時から家に帰るまでずっと色々考えていたら、プレッシャーがかかってきて結構疲れた。
少年関係の事で苦しむ事が少なくなって、価値観というか感覚が正しいと思えない風に変わってきている。
少なくとも、以前の欝状態を思い出すと、比べ物にならないくらい苦しさが薄くなってしまっている。
それだけの酷い事で耐えられないような話だったのに、免疫ができていたり麻痺してしまった、という事だったら嫌だな。
実感はともかく、それだけの事実なのに苦しみが薄くなった事に対して正しくないと認識できているという事は、まだ前持っていた感覚や価値観の方がモラル?として正しいという感覚が残っていると言えるかもしれないな。
最近全然ゲームをする気が出なくなってしまった。
ログインしても数十分狩るだけですぐにログアウトしてしまう。
その狩りをしている時でさえ、色々と嫌な事が頭に浮かんできて息苦しくなっている時が多い。
エタカ関係の掲示板も殆ど見る事がなくなってきた。

ちょっとだけゲームをしてみようと思ってソフトを起動した。
ゲームが起動するまでの10分くらいの間にまた色々浮かんできて、ゲームがスタートした時点でもう少し考えてみたくなったので、そのままログアウトして少し横になった。
そういう子が悪戯されたりする事で欝になったり嫌になったり、そういう子からしてみたら「あんたに関係ないでしょ?」という感じだろうし、俺がとやかく言う事でもないのかもしれない。
でも、同じように関係ないのにそういう子に悪戯したりするような奴が個人感情で許せなかったり憎かったりする。
以前はもっと敏感で、何かある度「やっぱりそういう事があったから・・」と感じる事が多かった。
そういう目に合わされた子からしたら、本来ショタなんか憎むべきなのに、逆に好きになってもらったりするのも酷い話だな。
俺はそういう子に何を求めていたのだろう、と考えてみた。
最初は、可愛くて綺麗でこんなに素晴らしいものは他にない、と思えて惹かれるようになっていったんだろう。
あまりに手の届かない存在で、自分の中でどんどん理想が大きくなっていった。
そんな少年の事ならどんな事でも特別に思え、そういう子の考えや価値観からくる言葉なら、どんなモノでも自分の中で「良いもの」とする事ができるような気になっていたのだと思う。
自分にとって特別だったから、そんな子が正しいと決めた事なら全て自分の中の本当の答えにできると思えるような気がしていた。
特に、知り合いやメガビで聞いた話で欝になっていた時はかなり切羽詰った状態だったので、そういう子の存在をより強く求めていたように思う。
でも、そういう子の自分自身が酷い目に合わされた事実を省みない発言を聞いて、それを俺が「よし」と思えなかったところから、それもだんだん崩れていったように思う。
俺からしたらタイプの少年は手の届かない遠い存在だし、向こうからしたら知ったこっちゃないというのが普通なのに、俺と同じように少年が遠い存在であるショタが、自分のためにそういう子に何かするというのは、やっぱり俺から見ても絶対に許せない事だと思う。

好きな漫画やその漫画に関する話題に没頭してる時、プレッシャーやストレスが消えていくような感覚になる。
デスノート関連のスレが面白くてハマったので単行本1巻を買いに行った。

どっちにしろ今の状態じゃ中途半端にしかなれないし、俺自身認めたくないという感情があるし、そういう事実があった上でショタの俺が喜んで受け入れるのも酷いし、色んな方向から考えてみたけど、どんな風に考えてもそれぞれが恋愛的な意味で関わるべきじゃない、という結論になってしまう。
他にも、俺自身が割り切れないから嫌な事を何度もぶり返させてしまうとか、事あるごとに「それさえなければ」と思ってしまったり。本当に色々ある。
少し前まで、誰かの話を聞いたり漫画を読んだりで「自分にもこういう風に慕ってくれる少年が現れてくれたら夢みたいだな」とか「自分だったら嫌がるどころか嬉しくてしょうがないのに」とか思ってたのに、何でこんな事になってしまうんだろうと思う。



2004年04月13日(火)

やっぱり俺は、終わった事だからと割り切れない。
立場も状況も違うものだったのに、今まで認められなかったものに関連付けてしまって直接的に認められなかったものと同じようにその話も割り切る事ができなかった。
相談相手として俺の考えじゃ偏りすぎてしまうから、正しい意見が言えそうな知り合いに相談してみる事を薦めてみた。
その知り合いは、俺が割り切れなかった事を割り切ってその相手に助言して、結果として物凄く良い方向に向かう事になった。
自分が今まで悩んできた事と照らし合わせても割り切ってみる事が正しいと頭では理解できているのに、そう思うことを感情が許せない。軽んじているようにも感じられて認められない。
なんだか複雑な気分になって少し沈んだ。

今日は午前10時頃に目が覚めた。
2時限目は普通に受けて、3時限目は最初から最後まで眠っていた。
家で寝るのとは感覚も違うし、結構気持ち良い。
3時限目が終わり、その後定期を買うために少し離れた駅まで行ってきた。
家に帰ってから母親に嫌味を言われた。
俺は朝が弱くて遅刻する事が多いのだが「学校行くのが怖いんやろ?だからわざと夜更かしすんねんな!?」と叫び散らしてきた。
テレビか何かの受け売りだろうか、勝手に遅刻の理由をでっちあげている。
アホらしくて、母親の嫌味を聞くたびついつい吹き出してしまう。
すると毎回「笑って誤魔化しやがって!」と怒鳴られる。
自分が笑われてる事に気づけよ、といつも思う。
そういえば、6.7年前よく万引きしていた時にも「物盗むんが気持ちいいんか?性的快感なんやろ?」とか決め付けられた。
それもまた、テレビか何かの受け売りだろうな。
10数年前、友達の母親が「うちの子にはおぼっちゃまくんとか下品なアニメは見させないようにしてる」と言っているのを聞き、それを母親に教えてみた時も「じゃあうちもこれからは見させないようにする」とか言ってたな。
すぐ他人に感化される痛いオバハンだ。

前に保存してたショタ絵を何枚か見ていると、やっぱり男の子可愛いなと思えて凄く綺麗な存在に見えた。
同時に少し締め付けられるみたいな感覚になった。



2004年04月12日(月)

和みついでなのか、もしもあの子がそういう目に合ってなかったらという場面が色々と浮かんできた。
一緒に遊びに行ったり映画を見に行ったり食事しに行ったり、本当に楽しそうだ。
お薦めの話を教えてもらったり、散歩しに行ったり。
あの子の好きな場所に行ってくつろいで、本当に性格だけ見ても理想に近いんだなと思う。
今でも同じゲームを同じように楽しんでいて、幸福感で満たされそうだ。
昔後輩を好きになった時にしていたような妄想がどんどんあの子に当てはまってくる。
やっぱり、その事実のせいで実際には叶わないし受けいれられないと分かったから、どんどん頭の中で理想だけが膨れ上がってるだけなのだろうか。
色々とそんな事を思い浮かべていたら、物凄く癒された気分になって夢を見ているような感覚になってきた。

こういう感覚も久しぶりだったから、しばらく妄想の余韻に浸ってボーっとしていた。
好きになるタイプで、しかも向こうから好きになってもらえた、という難しい条件も揃っているのに、何でああいう目に合っていない、という一番簡単で一番重要な条件だけが満たされていないのだろう。不思議でしょうがない。

今日は午前8時頃に目が覚めた。
しばらくしてから学校に行った。
5時限目の授業は大学に入ってから初めてだった。
昨日殆ど寝ていなかったせいか、5時限目の授業を聞いているうちにいつの間にか眠ってしまっていた。
目が覚めた時に前の席に座っていた集団が勝手に俺のジャンプを持ち出していたのがムカついた。
そろそろタバコを買う金もなくなってきた。
少ししたらバイトでも始めようかな。
タバコ代だけで10万近くあったお年玉や入学祝等の金が2万ほどになってしまった。
タバコ吸ってなかったらバイトする必要性もないんだろうな。
金がかかってしょうがない。

毎日毎日、「それさえなければ、それさえなければ」と未練たらしく頭の中で繰り返してしまう。
いくら考えてもどうにもならないのに事実が受け入れられなくて嫌になる・・
やっぱり、それを受け入れるという事はそういう事をどこかで肯定する事に繋がるのかな。

今日のコンピュータ関係の授業中に色々検索していて、2chの週間少年漫画板を見つけた。
ジャンプもマガジンも読んでいるし、最近は好きな漫画も多いのでかなりハマって今日は一日中色々なスレを読み漁っていた。
少し前まで、何をしていても頭の中の95パーセントくらいは少年関係の事で占めていたのに、昨日くらいから50パーセントくらいになって、結構他の事も考えられるようになった気がする。
2chは不謹慎な奴や心が腐った奴が多いから前からあまり好きじゃなかったけど、娯楽系のところをハタから見てるだけなら気分も悪くならないし結構面白いな。



2004年04月11日(日)

数時間考え続けてると、頭がボヤけてきて何を考えてたのかも分からなくなってくる。

しばらく横になり、それからエタカにログインした。
3時間ほどクエストばかりやっていた。
狩りをしながら、ボーっとした頭で俺にとって好きな子が悪戯されるのと殺されるのではどっちの方が辛いんだろうとか考えていた。
天秤にかけても、どっちがキツイのか判断がつかない。
俺にとってそういう子が、俺から見てどうでもよく見える存在に支配されるというのが何より我慢できない事だった。
悪戯されたうえに殺されたりするのが一番きつかったりするんだろうな。
自然死だったら「しょうがない」と思えるかもしれない。
他に、ネットで心が腐ったゴミのような奴ばかり見てると世の中や人間に対して、見下げはてるというか何の期待も持てなくなるな、とか浮かんできた。
こんな事が浮かんできたのに、時間帯のせいかとても落ち着いている。
寝ぼけてるだけなのだろうか。
現在午前3時45分。

午後3時になって目が覚めた。
ジャンプの武装錬金という漫画の1巻を買ってきた。
主人公が天然ボケで、結構好きな話だった。
久しぶりにアウトポストをやろうとしたら、ゲームサーバーの休止とかでできなくなってしまっていた。

エタカの中に同じ神戸出身の奴がいた。
年も同じ同級生で、地元の話で盛り上がった。
久しぶりに少しだけ楽しかった気がする。



2004年04月10日(土)

ゲームにログインせずに、殆どHPの更新ばかりしてる。

今日は午前11時頃に目が覚めた。
寝起きから色々浮かんできて、何もかもが嫌になる。
欝だ・・

途中色々嬉しい事を思い浮かべて落ち着いてきたり、またまた絶望的な気分になったり。
今日は浮き沈みの激しい一日だった。

どんなに無理をして考えても、もう絶対的だと思えない。
絶対的に信じられるものがなくなって、もう拠り所がなくて嫌になる。
きつい。
気持ちのやり場がなくどうしようとか思ってたけど、考えたら全部そいつのせいなんだ。
憎んでも憎んでもどうにもできず、結局復讐もできない・・
本当にどうしようもないんだと思うと一気に脱力した感じになる。



2004年04月09日(金)

最悪な夢を見た。
今日は午後12時頃に目が覚めた。
今日は午前中に学校へ行っていなければならないと思っていたけど、勘違いだったようで行かなくてはいけないのは明日の夕方だったようだ。
新しいサーバーを借りなくてもサイト更新できた。

結局いくら考えたところでどうにもできない。
これからもずっと信じないように否定し続けていくしかないように思う。
前もそうやって欝になって否定し続け、本当にそれが嘘だったと判明した事があった。
だから可能性はあるし、自分の中でだけでも信じないようにするしかない。

ゲームにログインしたけど全然やる気が出ず、そのまま1時間ほど以前していたようにこうなったら幸せだろうな、とかこうだったらいいのになと妄想していた。
最近そういう楽しそうな事さえ思い浮かべられなくて、久しぶりに凄く癒された気分になれた。



2004年04月08日(木)

相談に乗って、後ろめたい事を考えないようにさせてあげる立場になった。
何だか自分に言ってるようで、自分自身も少し考えなくなった気がする。
実際のところ、元々自分がショックを受けていたのは後ろめたさよりもその事実なんだという事も誤魔化して。

今日は午後2時頃に目が覚めた。
午前中に学校に行かなければならなかったので寝過ごしたと思った。
しばらくして、学校に行かなくてはならないのは明日だったという事に気づいた。
自分のサイトに画像掲示板をつけようと思ってソフトをダウンロードした。
今借りているサーバーだとPerlのパス設定を書き換えないといけないとかで、専用のソフトを落としてみた。
文字化けするようになってしまって設定ができなくなった。
書き換えなくてもいい別のサーバーを借りる事にした。

少し考えなくなったのにモヤモヤがとれない。
「これでいいんだ」と自分自身で強く信じられる価値観がなくなってしまったようで気分が晴れない。
好きだった対象は思い描いていた通りだったのに、自分の欲望のために犠牲にしようっていう最低な奴のせいで今までのように絶対的な存在だと感じられなくなってしまうのが本当に悔しい。
その子自身は本当に理想どおりだったのに、なんでそういう奴のせいでそう思えなくなってしまうんだろう。
悔しくて悔しくてしょうがない・・

考えれば考えただけその事実が憎くて憎くてたまらない。
全て否定しなくちゃいけなくなる。
ゲームの事とかどうでもいい。全部どうでもよく感じる。
ブチギレて叫びだしそうになる。
喜んじゃいけないし、喜びそうになるのも駄目だ。
どっちにしろ考えを変えたつもりでも一時的なだけで、それがあるだけでやっぱりすぐに元に戻ってしまう。



2004年04月07日(水)

今日は午前10時頃に目が覚めた。
11時に学校に向かい、事前登録等を済ませてきた。
ずっと家に篭ってたせいか、良く見えたのか悪く見えたのか判断つかないけど周りの世界が全然違うものに思えた。

学校から帰り、しばらくしてからこのサイトの使用料を振り込みに銀行に行ってきた。
900円の年契約と3900円の半永久の2コースがあったので半永久にする事にした。
銀行から帰りずっとモヤモヤがとれず息苦しかったので横になっていたら、いつの間にか眠ってしまった。
デカドン4階でメイスを狩っていたらファルコン鎧、ファルコンパンツ、白騎士兜、ファルコンブーツ、グリフォンリングがドロップした夢を見た。
デカルディ平原にはドラクエに出てくるような城があった。
場面が変わり、自分の地元が街中大洪水になる夢を見た。
普段は信号で渡っているような道に江戸時代の橋渡しのような船があり、それを頻繁に利用していた。
大河ドラマ「新撰組!」のキャラクター達がガクランを着て学校に通っていた。
そこに俺の中学の同級生がどこかの国の皇太子という設定で現れ、パタリロみたいな化粧と服装をしてそのキャラクター達に色々と命令していた。
目が覚めた頃には、午後7時を過ぎていた。



2004年04月06日(火)

午前11時頃に目が覚めた。
昨日で春休みが終わり、今日は12時からガイダンスを受けに学校に行った。
成績表を貰った。
見てみると講義の方が不可や放棄ばかりで実技の方が秀や優ばかりだった。
ガイダンスの説明中も他の事を考えてしまって、殆ど聞けていなかった。
卒業論文と卒業制作、どちらで卒業するかのアンケートで製作を選び提出した。
落としてる教科が極端に多かったのに、頑張れば大丈夫だと言われた。
帰り道に入学した頃の事が頭に浮かんできた。
その頃から少年関係で欝になっている事が多かった。
自分の欲求が異常で、なおかつ対象になる少年が絶対的に手が届かない存在で、自分は一生満たす事はできないんだと悩んでいた。
ショタだと罵られるだけで頭がおかしくなりそうだった。
誰もが手を出せない存在で、自分も絶対に関わる事が出来ない。
こんな人生は本当に糞だと感じていた。
それからネットである少年と知り合い関わっていくうちに、自分の中身が変わってきて満たさなくてもいいんだと思えるようになった。
その矢先に酷い事になってしまって、少年がショタと関わる事や少年がショタと関係を持ってしまう可能性など、考えたくもないものになっていった。
以前はショタである自分に可能性がない事が欝だったのに、少年がショタと関係してしまう事が欝のたねになるようになった。
完全に正反対だ。
以前からそういう事が嫌だという感情は持っていたけど、自分自身が満たしたいという感情が強かったので、あまりそれが表に出てくる事がなかったように思う。
少年を思いやるちゃんとした正しい感情を持ちショタが最低だと否定してくる奴よりも、軽々しく肯定する奴に対して嫌悪感や憎悪を抱くようになっていった。
今はそのどちらも薄れてきてしまっている。
少年相手に満たしたいのと、少年をそういう物事に関わらせたくないのと、感情が薄れてくるのと、どれが一番正しいかと考えると、絶対に関わらせないんだと強く感じていた頃が一番、自分で正しいと思えていたように思う。
今でも、普通に考えればそれが一番正しいんだという事は分かる。
でもそういう感情さえ薄くなっていってしまって、どうしていいか分からない。自分で正しいと思える判断も、自分で正しいと思える気づかいもできなくなってきている気がする。

やっぱり、学校の雰囲気自体はそんなに嫌いじゃないな。
色々浮かんできたけど、気分転換が出来たせいか今日はいつもよりだいぶ楽な感じがする。



2004年04月05日(月)

今日は午前11時に目が覚めた。
自分がショタになった時のことを思い出してみた。
好きだった後輩は自分にとって絶対に関わる事もできないような存在だった。
そう考えたら、そういう子の話も遠い世界の物事のように感じられる。

今日記を投稿したら、有効期限が4月30日までだと表示された。
ここで日記を書き始めて、もうすぐ1年になるんだな。
この一年、一日も欠かす事なく書いてきた。



2004年04月04日(日)

昨日からの徹夜明け。
17巻まで読み続けた。
現在午前7時過ぎで、頭が少し鈍ってきた。

そういう感情が薄れてきたから、好きな対象についての価値観も崩れてきたのかもしれない。
その子に対するモラルとか、どう思うのが一番正しいのか、そういう感情が薄れてきたから自分でも判断できなくなってきたのだと思う。
そうなる前なら、今よりかは自分で正しいと思える気づかい方ができたんだろうな。

なんだか、この漫画を読んでいたら色々考えてどんどん苦しくなっていってる気がする。
そういえば、この漫画も前に面白いとすすめられた事があったのを思い出した。



2004年04月03日(土)

カメレオンという漫画を実写化したような夢を見た。
目が覚めたのは午後5時半頃だった。
寝起きから現実に引き戻されたようで、少し沈んだ。
夕方に目が覚めたのが久しぶりだったから、少し懐かしい気がした。

弟が友達から東京大学物語という漫画全30数巻をもらってきた。
「タバコ2本くれたら読ませてあげる」と言われたので昨日の夜から読み始めた。
バカみたいで笑える部分も多くて面白い。
でも、話の中心が恋愛になっていて、欝以前の恋愛とかを自分に当てはめて考えてみたら頭がゴチャゴチャになって、自分は何なんだろうなと感じるようになってきた。
以前なら好きになれる対象の存在だけで他の全てがチャラに出来たり考えずに済むほど感情が沸いてきたのに、今はそこまで思えなくなってきている。
今の自分は、もう恋愛向きじゃないんだなと思った。
以前なら、好きな対象の存在が大きすぎて、その子が自分の価値観の中で「よし」とした物ならどんな物でも認められると思っていた。
でも、今は例えその相手が誰かにどんな目にも合わされていなくて、俺にとって完璧な存在だとしても、その子が「よし」としたものを頭から自分の中で肯定できる自信がない。
嫌な風に自分が変わってしまったなと思った。
それ以外の他の事は、今でも自分にとって興味の持てないどうでもいい事ばかりで、本当に虚しくてしょうがない。
嬉しい感覚になっても、それが嬉しい感覚なんだと実感しにくくなっているのかもしれない。
苦しくてしょうがない感覚になっても、前ほど「欝だ、辛い」と実感しにくくなってるのかもしれない。
色々考えたけど、自分でも自分がよく分からなくなってきている。
プレッシャーや罪悪感、納得できない気持ちだけがつきまとうようになった。



2004年04月02日(金)

今日は午前10時頃に目が覚めた。
今日もまたあの子が板に来てくれた。
ゲームの事にだけ答えておけばよかった。
嫌な気分にさせるだけだし、もう余計な事は書かないでおこう・・



2004年04月01日(木)

今日は午前8時頃に目が覚めた。
目が覚めた時にはすでに4月になっていた。
寝起きから少し考えた。
以前なら寝起きに欝になる事が多かったけど、最近欝の度合いも極端に少なくなっていったように思う。
それに比例して、感情自体動く事が少なくなっていったような気がする。
自分自身の何もかもが中途半端になってしまって、これから先誰かと恋愛していくような自信がもう無い。
元々恋愛できるような人間じゃなかったから、どっちにしろ同じ事かな。
欝と、好きになる相手への感情、どっちが薄れても後ろめたさ、罪悪感、自己嫌悪でプレッシャーに感じて嫌になる。

その後もまた考え続けた。
絶望感に追い込まれたようになって、頭の中で「あああああああああああああああああああああああ」となった。
「どうすればいい」「どうにもならない」そんな言葉ばかり重くプレッシャーとして浮かんでくる。
いったん横になる事にして「もしそういう目に合ってない子と付き合えたなら」と思い浮かべてみた。
そうやって数十分考えていると、前ほどではないにしろ少し癒された気分になれた。
非現実的な妄想でしかないけど、それまでもずっとそうしてきたからいいのかな。
それを思い浮かべるまで、ずいぶん色々と嫌なことばかり考えていたが、今落ち着いてきたからここで振り返らないようにしよう。

色々考えてしまったのも、さっき録画していた「世にも奇妙な物語」を見たせいだろうか。
テレビだけど、最近は外にも出ないし殆ど人間を見る事がなかった。

ちょうどあの話を聞く前日にも、テレビで世にも奇妙な物語が放送されていたのを思い出した。
あの子にも教えてあげて「同居人にチャンネル変えられちゃいました。初めから見ればよかったな」とか言われ、何となく気分が和んだのを覚えている。
せっかく話かけてくれたのに、余計な事ばかり言ってしまった。


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リュカ

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