I.W.O.活動日誌

2006年12月23日(土) '06 練習日(40)

来週は練習は休み、きょうが今年最後の練習なので、
4月からの練習のまとめという意味で、定演予定の全部の曲を通した。
これは初めての試みで、今までは時間の関係で無理だと思っていた。
しかし、曲の時間をだいたい計算してみると、
いつもより5分早く始めれば何とかやれそうだったので決行してみた。
その代わり、途中で止めてやり直しする時間はまったくない。
でも、このあたりで全体を流してみるのも、
プログラムの流れを確認するのにちょうどよいタイミングに思われる。
これから毎年恒例にしようと思う。

それにしても、第1部の3曲がどれも疲れる。
変拍子も多いし、変化がめまぐるしくて、神経ぴりぴり。。。
(ホントにスコア覚え切れるんかいなぁ、、、)
第2部のゲド戦記が終わったころには、もう何も喋りたくないほど疲れた。

曲選びをしていたころ、曲の合計時間が長すぎるのではないかという
懸念があったけれど、1時間半で収まったのだからそう長くもないようだ。
1曲1曲が長めで、メドレーが多くなってしまったのがやや難だが、
まぁ、充実したプログラムなのではないかと思う。

さてさて、新年からの練習に備えて、録音機をちゃんと使えるようにせねば。
きょうも持って行くつもりだったのに、準備するのを忘れていた。



2006年12月16日(土) '06 練習日(39)

トランペットが1人しかいないという珍しい日。

「お砂糖ひとさじ」に時間をかけた。
なかなか得心の行く形にならない。まだ試行錯誤である。

「ラプソディー・イン・ブルー」の後半はきょうも試行錯誤だったが、
きょう練習しながら、かなり各部分での決心がついた。
来週改めて形を整えてみよう。

「ミス・サイゴン」の前半部分は本当に難しい。
「序曲」のテンポは設定しづらいし、
「Movie in my Mind」は団員一同情に浸ってしまうせいか、
やたらともたもたしてしまうし、
「ドラゴンの朝」はリズムが甘くなりがちで、走ってしまいやすい。

来週は、X’masイヴイヴの土曜日でもあり、どれだけ集まるか
わからないが、今年最後の練習日でもあるので、
できれば定演のために予定した全ての曲を通してみたいものだ。
いつもより5分も早く始めれば全部通せるだろう(定刻では無理)。



なお、きょう練習日程表が配られました。

2月11日 わくわくコンサート
  18日 1日練習(体育文化センターホール)

と、2週続きになってたいへんですが、
団長におねだりして、ホールを借りてもらいました。
1年間の練習の成果が、できるだけ客席にも効果的に聞こえるよう、
定演の前日だけでなく、もう1日調整できる機会を作ってもらいました。
2週続きでは、仕事の都合もたいへんかと思いますが、
どうか、定演出演者のほとんど全員が参加できますように、、、(-人-)



2006年12月09日(土) '06 練習日(38)

(すみません。1週間遅れです)

団長も職長もいないという珍しい日。

ドラムセットなしで、ラプソディー・イン・ブルーと刑事ドラマをやった。
これもまたいい練習にはなる。
ドラムセットなしでもノリのいい演奏になればバッチリなんだろう。

ラプソディー・イン・ブルーは、まだ部分部分でのテンポがバラバラだ。
もっとも、私自身も暗中模索しているところだ。
ロックビートとスウィングが交代する前半はとうに決まっているけれど、
(ところがこの部分が、速くなったり遅くなったりでなかなか、、、)
M以降は練習しながらだんだんテンポを決めて行きたい。
O以降は頑張って速めのテンポで突っ走りたいものだ。
コーダからは急き込んで、ティンパニの連打に落ち着いた、と思ったら、
激しく、、、グランディオーソの指示があるけれど、ここでは無視、
グランディオーソは最後の3小節だけで十分。
NSBの模範演奏よりも、エキサイティングがラストを飾れるに違いない。

きょうはドラムセットなしだから、第1部の3曲通しをやってみようかな、
という考えもあったのだけれど、
結局「ミス・サイゴン」1曲分の時間しか残らなかった。
前半を練習して、改めて1回通しをするという最近のパターンである。



2006年12月02日(土) '06 練習日(37)

(すみません。2週間遅れです。この2週間多忙で、すっかり忘却)

とにかく「ラプソディー・イン・ブルー」をやらなきゃ、と思いつつ、
「お砂糖ひとさじ」と「刑事ドラマ」もやったような記憶がある。
後半は「ミス・サイゴン」のみ。


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