I.W.O.活動日誌

2006年05月27日(土) '06 練習日(10)

きょうも先週とまったく同じメニューである。

来週あたり、別の曲も入れてみないと、、、と思いながら、
ポップスの候補曲がなかなか考えられない。

先日、クイーンの「ボヘミアン・ラプソディー」を
iTune のストアでダウンロードして、ビデオ見ながら聞いてみたら、
これはとてもおもしろかった。
けれども、それを3、4回聞いて、ちょっと馴染んだあとで、
NSBの編曲版をきいてみたところがやはりそうおもしろいとも思えない。
このクイーンの曲を好きな人が、吹奏楽でも聞けてちょっと驚いてくれる
という程度のことではないかと思われる。
歌で聞いている分にはたいへんおもしろいのだが、
最初のバラード部分以外は、整然とした大合奏で聞いても面白くないのだ。

「お砂糖ひと匙」は実際には2曲メドレーになっていることだし、これに
「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」も加えて
みようかという考えもある。
これをやったのは、、、第12回みたいだから、もう12年前か。。。



2006年05月20日(土) '06 練習日(9)

きょうも先週とまったく同じメニュー。
「お砂糖ひと匙」2回と部分練習、「刑事ドラマ」1回、
「オリエント急行」2回と部分練習、「ミス・サイゴン」1回である。
来週はちょっとポップスを考えないと。。。

それにしても、いつも疑問に思うのだが、
「オリエント急行」の中間の静かで緩やかな部分は何なんだろうか?
列車が停車するわけでは絶対にない。
この曲では列車が走り始める前に笛が鳴り、停車すると笛が鳴る。
その間は走り続けていなければならない。
この緩やかな部分の雰囲気は、まどろみ、夢、甘く切ない思い出という感じ。
走り続ける列車の描写から、一乗客の心に入り込むわけだ。

私が機になっていたのは、その直前にぼやけて見えるRall.の文字である。
参考に聞いた演奏でもここでややテンポを落としているように聞こえていた。
できればあまり区切りをつけてほしくない場面転換なのだが、
メロディーの動きもここでしっかりと決定的な区切りをつけている。
これはあまりいい手ではない。
ラレンタンドしなくても、したように聞こえがちだ。
もうちょっとファジーな場面転換にしてほしかったものだ。
虫眼鏡でじっくり見ると、Rall. の前にsenza の単語がついている。
この単語はずーーっと前に調べたことがあるが覚えてない。
調べてみると「〜なしで」という意味らしいから、
ラレンタンドはしないでね、という意味になる。



2006年05月13日(土) '06 練習日(8)

曲は先週と同じ4曲だが、「刑事ドラマ」を1回だけにして、
「オリエント急行」を2回繰り返せる時間を確保した。
それでも、「ミス・サイゴン」を全部やる時間は残らなかった。
どの曲にもみんなかなり慣れてきたようだ。



2006年05月06日(土) '06 練習日(7)

しばらくポップスをやってないので、今年のNSBから2曲、
「刑事ドラマ・テーマ集」と「お砂糖ひとさじで」をやってみた。
例によって、1回初見で通した後、3分程度練習してもらって、
もう一度通してみる、というやり方である。
2曲ともそれでやったら、前半40分たっぷりかかってしまった。
「刑事ドラマ」は即採用と行きたいところだが、
最後の曲のTpソロのスタミナ配分だとか、フルートソロのバランスだとか、
安易にはプログラムに並べられない要素もある。
「お砂糖ひとさじ」は、余計なお世話としかいいようのない小編成譜で、
最初からこのようにパートを減らした楽譜を作られると困るのだ。
CDを聞いたときに解説をよく読んでいなかったので気づかなかった。

後半は、「オリエント急行」か「ミス・サイゴン」のどちらかにしようか
とも思ったが、毎週参加できる団員ばかりとは限らないので、
1回ずつでもやっておいた方がいいだろうと、慌ただしく両方通した。
まぁ、先週までの復習的な練習である。
「ミス・サイゴン」が、説明抜きで全部通せるようになった。


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