(2週間遅れです。もうほとんど覚えてない)
昼に「オセロ」のトロンボーン譜を第2楽章までしか書けなかったので、 「オセロ」を始めるのは来週からにしようと思ったが、 トロンボーンパートにはきょうは第2・4パートだけでお願いして、 きょうから始めることにした。 欠けたパート譜は、去年演奏しているN吹にすがることにした。 来週にはパート譜も完璧にそろうことだろう。
「シェエラザード」を延期にして「オセロ」に変更する事情も説明した。
2003年08月23日(土) |
混成バンド練習日で、、、 |
へとへと状態で市吹の練習に行ったのは、去年の8月24日と同じである。 きょうが、高校混成バンド第1回練習日、明日が第2回練習日である。 ただ、今回は会場校は他校だったのでお客さんみたいな立場だったし、 リズムやタイミングを読むのが難しい曲で、座って叩いてることが 多かっただけ、疲れは軽くてすんだといえる。 去年は土曜日ばかりだった混成バンドの練習は、 今年は日曜日ばかりなので、今後はこういうヘトヘト日誌はないはずだ、、、 と思ってたら、今年初めて組織する中学生の混成バンドの練習を、 2回ほど土曜日に見ることに決まったそうなので、 またヘトヘト日誌をぐちぐち書くことがあるのかも知れない。
さて、きょう混成バンドで練習し始めた曲は、 オーエン・リードの「メキシコの祭」という曲である。 これをこちらでも、ポップス4曲やった後の休憩時間に配らせてもらった。 いつかはこの団でも演奏することになるだろうし、 ま、早い話が、ちょっと復習しておきたかった私自身の都合だったりして。。 アルフレッド・リードの「オセロ」のパート譜がまだそろってないし、 暫定的に練習している曲も、まだ確定できないままでいるし、、、 選曲作業がまだ宙ぶらりんな状態のためでもある。 時間はあまりなかったので、メキシコの祭の第3楽章だけ試奏してもらった。
ふと気づいてみれば、もう8月も終わってしまうではないか。 市民体育祭の練習に入らなければならないし、 市民音楽祭の曲目を1週間以内に決めるよう催促されるし。。。 今までのんびり迷い迷いやってきたけれど、もうそんな時期ではないようだ。
2003年08月16日(土) |
またまた少ないながらも、、、 |
きょうもまた、最終的に約24名というあぶなっかしさ。 きょうこそは合奏するのは無理な状態かなと危ぶまれたが、 かろうじて各パートにひとりずつはいて穴埋めしてる、という感じで、 いかにも協力体制がうまくできているという趣である。 クラリネットだけは、3rd の2人が来ていただけだったので、 職長に1st を吹いてもらった。 週に1時間半限りの機会だから、いろいろ協力し合わないとね。
相変わらず、表現にまで入り込むような練習のできる状態でないので、 とにかく合奏して遊びましょ、という感じで、私は楽ちんである。 曲目は先週と同じになった。順序も同じだったと思う。 「ディスコ・パーティー」のテンポを速めてみた。これだ!
今年の選曲については、もういろいろと迷い、悩むばかりである。
2003年08月09日(土) |
きょうもまた少ないながら、、 |
(またまた1週間遅れの更新になってしまいました。 先日、書いたのに固まってしまって台無しになったせいもあって、、、 こういうことがあると、なかなか立ち直れないッスからねぇ。。。)
「シェエラザード」を延期することにして、 リードの「オセロ」全曲が第1候補として復帰することになった。 (去年の11月3日の日誌にも書いてあるとおり) この団では10年ほど前に1度やっているけれど、 第3楽章までで、第4・5楽章はやらずじまいになっている。 今年それに取り組もうかという考えもあったのだが、 私自身が去年、高校の合同バンドの練習で扱ったばかりなので、 もう1、2年あけた方が気持ちが乗りやすいかなと思って保留にしたのだ。 何か大きな曲を選ぼうとすると、どうしてもオーボエが鍵になってしまう。 「オセロ」はオーボエがなくても何とかなりそうな印象が強い。 (もちろんあった方がいいし、イングリッシュホルンさえ欲しいほどだ) ま、今の編成でももっともごまかしが利きそうかな、というわけだ。 問題はホルンなんだが、、、と頭を悩ませていたのだが、 きょう練習場に着いたら、ホルンの入団希望者が2人来ていた。 実際に入団を決めてもらえるかどうかはまだわからないけれど、 いきなり光明がさしたような感じである。
「オセロ」の楽譜をきょうにも配れるようにと、 出かける前に時間をかけて用意したのだけれど、 欠けたパート譜があったので、きょう配って試奏するのは断念した。 きょうは師勝町のバンドの本番前夜ということもあって、 日ごろ皆勤に近い団員も抜けているという状態だったが、 それでも30名が集まって、何とか合奏して遊ぶことはできた。 全滅パートは、ユーフォニウムとダブルリードだけだった。 久々に強奏の部分でもホルンがよく聞こえていた。
「オペラ座の怪人」「シャンソンメドレー」「ディスコ・パーティー」と 「元禄」をやった。
「オペラ座の怪人」は、楽譜をもう一工夫しないと 聞いてて退屈なのではないかという不安が募るばかりである。 木管はたいへん疲れるそうである。 「元禄」も休めるところがほとんどなくて、たいへんつらそうである。
先月から、出席率が悪くなって少人数ながら、 とりあえず最低限の人数が開始ごろには集まって、 綱渡りのように、かろうじて合奏ができる状態なのはいいが、 重い楽器や荷物や椅子を出し始める7時ごろの人員が少ないのが、 労力の面でも、練習の予定を立てる面でも問題だ。
ここ数日ちょっと真剣に考えてきたのは、「シェエラザード」延期である。 9週に渡って試みてきたけれど、今の楽器編成では危険のようだ。 休団中の団員も復帰し、もう少し木管が増強されないと難しい。 今使っている楽譜をさらに効果的にしようと思うと、 ますます木管群、特にフルート・クラリネットに負担が行くのである。 オーボエが前面に出ることはないので、その点はいいと思っていたけれど、 他の楽器と共にサウンドを作る役割として不可欠であることもわかってきた。 ホルンが増強されるという噂もあるけれど、確かな話ではないし、 パーカッションも今年度は不足気味であるし。。。
技術的に難しいところも多々あるけれど、 こういうのはきっと何とかしてくれるだろうと思っている。 今までもそう信じて、何とかなってきたし、 悪戦苦闘を続けながら、さまざまな思い出が作られてきたのだから。 けれども、楽器編成の問題だけは、どうにもならない時はどうにもならない。 去年も、「ぐるりよざ」を選んだら、ホルンが計画時よりも減ってしまって、 とりやめにしようか悩みながら決行して、最後までそれが悩みの種になった。
こういう団体の活動は、プログラムも毎回の練習も計画が立てにくいものだ。 それはそういうものだと、最初から割り切っているけれど。。。
できれば選曲に悩むのは避けたいという思いから、 何とかこのまま進めないかと思って「シェエラザード」を引きのばして 対策を考えてきたのだけれど、あまり長く引っ張るのもよくない。 引きのばしすぎた上で、やっぱり曲を変えます、というわけにもいかない。 このあたりがもう限界だろう。 また新たに曲を考えなきゃならない。憂鬱である。 何と言っても、楽器編成の問題なんだから、別の曲を探すと言っても、 選択の幅が限られてしまっている。
2003年08月02日(土) |
花火大会の日だったが、、、 |
去年はこの2回目の長良川花火大会の日は休ませてもらったけれど、 今回は、どうしようか迷っているうちに、スコアを預けてないことに気づき、 預けに岩倉まで行くのも億劫に思われたので、花火をあきらめることにした。 でも、今回の選択は正解だったかもしれない。 たいてい私が休んだときは、ドラムセットを中心に NSBの曲を何曲か合奏してしのいでいるようだが、 きょうは団長が急病で欠席、他のドラムセットに堪能な者は来てなくて、 ちょっとめんどうな曲ばかりを練習することになった。 参加者は25人程度だったが、各楽器に最低1人はいるので、 大きな穴があくこともなく合奏することができた。
きょうはそれに購入楽譜のトラブルもあって、 いずれにしても、岩倉に出かけざるを得ないことにもなったようだ。 先月21日にM8社に注文しておいた「DEPARTURE」という楽譜の行方を 朝から捜索していたのである。 その楽譜がまだ届いてないことに気づいたのが一昨日で、 さっそくM8社にメールで問い合わせたところ、 22日に発送済みという返事が来て、疑惑は郵便局に向けられた。 それで、今朝郵便局に問い合わせて調査をお願いしておいたら、 M8社から電話がかかってきて、いろいろと経緯を確認していく中で、 措定しておいた配送先(私の住所)ではなく、誤って、 岩吹の代表者として登録してあるきしめん宅に送ったらしいという話に。。 こんなことは今まで1度もなかったことだ。 で、きしめんくんに電話して確認したところ、 その住所は実家だし、実家は今留守で確認しようがない、、というわけで、 なかなかおめあてのブツにたどり着けない。。。 ・・・で、なんだかんだで、夕方、鉄工会館(彼の実家)の隣の 自転車屋さんに赴いて、その楽譜を受け取るという結末になったのだった。 いろんな人の手を煩わせてしまった。
とりあえずその楽譜はまず中をみてからと思っていたけれど、 苦労したので、最初にその「DEPARTURE」を試しにやってみることにした。 「グッド・ラック」というドラマのテーマで、3月に終わってしまったが、 ニュース番組等でも流れていることがあるという噂を聞いているので、 たいへん前向きな曲でもあるし、 前回の定演の「情熱大陸」と同じような使い方ができないかなぁと思って。。 きょうはちょっと人数が少なくてよくわからなかったけれど、 もう十数人も加わったら、壮大な曲に聞こえるのではないかと思った。
「オペラ座の怪人」は、これで3、4度目の試奏なのだけれど、 歌の曲を単に羅列してあるだけのこの編曲がどうも気に入らない。 ひとつの曲の中であまり効果的ととは思えない転調が入るのも気に入らない。 序曲にもなっているメインテーマ曲がちっとも盛り上がらない。 だから、似たような調子の曲の羅列に聞こえて、物足りない。 いいメロディーの曲ばかりなので捨てがたいが、実にもったいない。 「ポイント・オブ・ノー・リターン」という曲が、終わりの方で レシタティーボ風の部分だけ短く採用されているが、 これの歌の部分を入れて最後の曲につなげると、 かなりいい流れができあがるように思われるが、、、 自分でそれをしようと思うと、また泥沼に入り込むことになるし。。。
3週間前の「元禄」をやってみることにした。 おもしろい曲なんじゃないかなぁ、、と思う。 「シェエラザード」の構成が、今考えているようにまとまれば、 これを1曲目に置いて、第1部のプログラムはできあがりである。
で、肝心の「シェエラザード」であるが、 ホントにこのまま突き進んでいいのかどうか、 なかなかこれで行くぞと言いきれない状況が続いている。 難しいところが難しすぎるという感じである。 最後までできずじまいで終わってしまうところがあるのではないかと思うが、 それは最後にならないとわからないし、かといって、 ホントに本番直前になってやっぱりできないとわかっては遅いし。。。 う〜〜〜ん、、、、
|