(あれ? これ書いたつもりでいたのに、書いてなかったの?? 不思議、、、 というわけで、11月9日記です。もうほとんど忘れてます)
「ABC」を1度だけやって、市民音楽祭の練習に入った。 「利家とまつ」ティンパニが入ると実に引き締まる、みごとだ。 でも、市民音楽祭には奏者も出られないし、持って行くこともできない。 来週、最低限の補充はしなければならないだろう。 「利家」の後で「ど宴会」に入ると、あまりの格差に力が抜けてしまう感じだ。 けれども、この格差こそが狙い目だ。
「ぐるりよざ」第1、3楽章を大急ぎで通して終わった。
2002年10月19日(土) |
またもや混成バンドでへとへと |
今年の5回目の混成バンド練習会の日だったが、8月と同じく自分の学校が会場校な上、 合奏中座ってやれる時間がほとんどなくなっただけに、 疲れも足腰の痛みも今年最大で、岩倉まで運転するのも忍耐だった。 夕食で店に座っている間も、帰って横になりたいよぉ〜、、と体が訴えていた。
ま、それでも、近日中に何も行事がなくても休むことはないのだが、 市民音楽祭まであと3回という時期なので、ちょっとこれは休みたくても休めない。 こういう時1番厄介なのは、声を出すのが億劫なのに前に立たなければいけないことだ。 喉もちょっと嗄れているし、話す気力もほとんどなくなってるからである。 先週からマイクを使い始めたので、ちょっとは楽かな、と思っていたら、 なぜか、きょうは入らなかった、、、それに気づいたのが始まってからだったし、 また梯子段を昇る気力もなかったので、マイク使用はすぐにあきらめたけど、 終わってから見たら、先週と違って、受信機のスイッチがオフになっていたのだった。 先週は、アンプのスイッチを入れたら必要な機器の電源もオンになったので、 そのつもりで安心していたら、そうではなくなっていた。 疲れると、そういうチェックもついつい手抜きになってしまうようだ。
きょうは新顔さんが一挙に4人もいて、練習前、応対役の職長が忙しそうだった。
さて、練習に入るときに、何から始めようかと悩んでしまった。 ちょっと集合が遅い感じだったこともあり、まだこの後来る者があるなら 音楽祭の曲は後にした方がいいし、いきなり演歌では初顔の人たちも面食らうかも。。。 ところが、時間の関係でポップスは「I got Rhythm」だけの予定にしたので、 これは最初でなく、前半の休憩前にしたい。 「利家とまつ」を最初にやるかなぁ、、、と、ごちゃごちゃ迷ったけれど、 結局は、演歌、宴会、両方の通しと3段階でやってから、 「I got Rhythm」を1度だけやって休憩にした。
「利家とまつ」1回目は、どうも流れに乗れない、うーーっともどかしい感じだったが、 2度目は見違えるほど(聞き違えると言うべきか?)動きがよくなっていたような。。。 情緒にとらわれて音楽が停滞しそうになってしまってはいけないようだ。 「ぐるりよざ」1楽章は、なかなかすんなり通せるようにならない。 これも、途中から2度目を試みたけれど、それほどよくなったとは思えない。 まだまだ時間がかかりそうだ。(Hnが予定外に少ないのも最大の問題だ) 演歌はスッと仕上がってしまうのになぁ。。。
以前から、後ろの方にまで私の声が聞こえないという苦情があり、 ピンマイクを購入して使おうかと個人的にも団としても検討されていたのだが、 きょうは、講堂で使えるピンマイクが出てきた、ということで使わせてもらった。 使ってみると、何か変な感じではある。 自分が話しているのと微妙にずれて残響のように上から聞こえてくるので、若干しゃべろうとしているときの思考力が混乱しそうである。 体育館のステージなどでマイクを使うときにはそれほど違和感がないのだが、 たとえば学校のグラウンドなどで話すときはこのずれがすごく大きくて、 慣れないうちはわけがわからなくなってしまうのだ。 それでも、いちいち大声を張り上げる努力を要しないのは実にありがたい。 もともと引っ込み思案で人前に出るのが恥ずかしくて、目立ちたくない小心者なので、 きょうはマイクを使ってやたらと緊張(?)してしまったけれど、 慣れてしまったら、話さなくてもいいことまで話し始めて、 練習時間を減らしてしまうのではないかと実に心配である。 でも、たぶん、曲の説明など、今までよりもしやすくなると思う。
そんな初の試みの中でおもしろかったのは、最初の練習の曲の題を言ったときに、 後ろの方では用意してるのに、最前列の方がぜんぜんわかってなかったらしくて、始めようと思ったときに「何やるんですか?」と質問されたことである。 いつもと逆の現象が起きたのは、前の方の人たちにとっては、私の声が、 いつも聞こえてくるはずのところから聞こえてこなかったせいかも知れない。 ま、そのうち、みんなも私も慣れるだろう。
久々に「イマジン」「アニトラ」「君の瞳に・・」を1度ずつやってから、 「ど演歌3番」の、ソロ楽器確定を中心に練習を進めた。 「ど宴会」の前半に、拍子木のつなぎを入れ、演歌部門の流れを確定したら、 もう10分も残り時間がなかったので、「利家とまつ」をざっとやって終わった。
それにしても、感心してしまうのは、今回の演歌はあまり知らない曲が多いのだが、 演奏しているとひとつの歌に聞こえるのに、スコアを見ると、 その間に歌の題名が書かれている、つまり、途中から別の曲になっている点である。 別の歌らしいのに、くっつけても自然とひとつの歌に聞こえてしまう。 こんなことは、10代のころから、似たような歌ばっかと気づいていたことだけど、 こんな形で改めて痛感させられたのだった。
市民音楽祭の演奏曲は、次のようになる。 1、利家とまつ 2、「ど宴会えきすぷれす」前半〜拍子木〜「ど演歌えきすぷれす第3番」
2002年10月06日(日) |
市民運動会&バーベキュー大会の日 |
こういう日は、行事そのものよりも、朝ちゃんと起きるということが大仕事である。 まず、6時半に起きる、それがみごと達成されたら、外を眺める。 曇ってはいるけれど、予想どおり、とても降りそうにないようすである。 それで、休日なれど遠路はるばる出かけることになるのである。
8時半に着いて、9時開始だが、椅子を並べ直して団員が配置するのを待っていると、 もうほとんど待っているという感じもなくて、開始時間になってしまった。 以前はもっと長い時間待たされたような気がするが、8時集合だったのだろうか? 2、3人の係の方が挨拶に来られたが、きょうは何の打ち合わせもなかった。 譜面台の上にのっていた台本を見たら、昨日思い出したとおりなので、 打ち合わせの必要は確かになさそうである。 進行役の人が、きょうは「進め」のタイミングを間違えないようにします、 と笑って戻って行ったのだが。。。
けれども、戸惑う場面が2度あった。
開式宣言の後、予定通りにファンファーレを演奏していたら、進行役の人が その後で言うべき「選手入場。前へ」を、ファンファーレの最中に言ってしまった。 で、行進曲が始まる前に、「進め!」が入ってしまった。 そのせいか、1曲目が始まったとき、テンポが速かったので、修正するのに時間を要した。
ひととおり終わった後、今度は開会宣言と薬玉割りがあって、 開会宣言が終わると同時に薬玉のひもを引くと薬玉が割れる、 薬玉が割れるときにもう1度ファンファーレを演奏することになっている。 ところが、今年は宣言する人と玉のひもを引っ張る人が一緒に壇に上がらなかった。 けれども、タイミングはいつもと同じだろうと思って、宣言の後演奏し始めたら、 アナウンスは、それから悠長に薬玉のひもを引く人の紹介を始めるではないか!! あっちゃ〜〜っ、と思ったけど、途中で曲をぶち切るわけにもいかないし、 かといって、もう1回ファンファーレをくり返すのも変な具合だし。。。 実に間の抜けたアトラクションになってしまった。
やっぱり、いつも通りでわかっていると思っても、確認の打ち合わせは怠けちゃいけない。
なお、入場も退場も、1曲の半分くらい足りなかった。 退場が足りないのはわかりきっていたのでいいとしても、 入場行進は、6曲用意しておいた方がいいと、去年のこの日の日誌に書いてあった。 (何のために書いておいたのかね、君?)
なお、バーベキュー大会には参加できなかったので、職長のカキコを転載しておきます。
−−−−−−−−−−−−−−− 体育大会、バーベキュー、皆さんお疲れ様でした。 心配していた天候も、何とかクリア。(やっぱり暑かった・・・) 開会宣言のファンファーレのタイミングが、主催者側のアナウンスミスで ズレた時の監督の表情がイイ味出してました。 (げえぇっ、ナニ言ってんだあの司会者・・・ どうしよう、もう吹き始めてまったし・・・まあ・・・いいか・・・でも・・・ う〜ん・・・あ〜・・・もう吹き終わるわ・・・)てな心境でしたね? 力無く振られているタクト(菜箸)が、物語っていました。
バーベキュー大会も、設営直後に雨が落ちてきましたが、早めに設営を終えてましたので、 誰も濡れることなく、雨が上がったあとは楽しく宴を繰り広げる事が出来ました。 ゲストや初参加の団員も多数来場し、例年より多くの参加者でにぎわう事が出来て 大盛況でしたねえ。 宮木総務部長以下、お手伝い頂いた家来の方々もお疲れ様でした! −−−−−−−−−−−−−−−
ちなみに、細かいことだけど、きょうは珍しく菜箸でなく指揮棒を振った。 先日、棒の部分が実に軽いいい棒を見つけたので、、、うれしくて。。。
記憶をたどって、開会式の曲順で確認練習をした。 ファンファーレ、入場行進、君が代までやって、休憩にした。 得賞歌、ファンファーレ、退場曲とやって、剣士の入場だけやり直した。 再度休憩。
残り15分ほどになり、先週の「ど演歌第3番」をやってみる。 それから、あらかじめ配っておいた「ど宴会えきすぷれす」の前半を加えてみた。 うまくつながったとは言い難い。 帰り道で考えた結果、「ど宴会」の前半と「ど演歌3」の間に、 拍子木のつなぎを入れてみたらどうかしらん、ということになった。
「ど演歌」の楽譜は、ソロ譜はあっても、どこをどの楽器がやるかまでは指定してない。 それは、演奏する人が好きなように決めようということになっている。 ソロの割り振りをしっかり考えるのに、練習を録音しようと思いついたのが 練習に行く途中の車の中だったので、思いつくのが遅すぎた。 来週はちゃんと録音の用意を忘れないようにしよう。
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